【ワイバーン1124~】(GM:MAO、鶏鍋さん)


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GM:さて
GM:それでは告知の時間となりました。参加希望の方はこちらでダイスロールをお願いいたいsます!
粘土:1d100
DoubleCross : (1D100) → 91

ミハエル:1d100
DoubleCross : (1D100) → 72

GM:ふむ
DT:1d100
DoubleCross : (1D100) → 48

サムトー:1d100
DoubleCross : (1D100) → 3

GM:すごいの来たなw<3
GM:では粘土さん、サムトーさんの組み合わせとさせて頂きましょう。ミハイルさんとDTさんは申し訳なく。
粘土:うちに会いたい子とかいます?
サムトーhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYz9W8vAIM
影山 夏月:第6支部のチンピラで行きます!
サムトー:名前が第三支部になってら
サムトー:画像など準備、少々お待ちを!
黒瀬直http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqoOjygIM
GM:おっけーです。では黒瀬さん、氷上さんのコンビで
GM:特に要望など無い様でしたらば、市の外縁部にワイバーン生息域の調査を命じられて赴いてる。みたいな形にしようと思うのですが、いかがでしょうか?
黒瀬直:大丈夫です!
氷上 透矢:了解しました!
GM:ではMAOバーンローカルルールに従い、侵食率の上昇判定と状況説明が終わりましたらば。黒瀬さんから話を初めてもらいましょう。
GM:準備ができましたらばリアクションをお願いいたします。
氷上 透矢:はーい!よろしくお願いします!
黒瀬直:こちらもOK!

GM:ではワイバーンを始めさせていただきます。
GM:侵食率を上昇させてください>お二人共
黒瀬直:30+1d10
DoubleCross : (30+1D10) → 30+6[6] → 36

サムトー:氷上 透矢の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:31->35)
GM:N市郊外──
GM:ワイバーンの生息域を確認するため、あなた方二人はN市外縁部の調査を命じられました。
黒瀬直:「氷上君には」ずかずかと進める足取りは、無造作で、無遠慮で、決断的。
黒瀬直:「七原鹿島の夏祭りに世話になったな」そこに一切の迷いは感じられず、同時に隙も感じさせない。
黒瀬直:「こちらの支部だけでは手が回らなくてな、助かった」
氷上 透矢:「どういたしまして、っと。 っつーかよく把握してんな、任務の人員まで」
氷上 透矢:「……ああいや、確か事後処理に関わったんだっけ? あのヒヨコと金魚」
黒瀬直:「うむ。うちで保護している」
黒瀬直:「相応に賢い。機会があれば身に来れば良いだろう」
氷上 透矢:「名家とは聞いてたけどよ。あんなバカでかいの、よく収まったもんだな」
黒瀬直:「うちは七原町黒ノ門一丁目にある」
氷上 透矢:「……いや、冷静に考えたらどうなってんだあんたの家? あいつら、割りと尋常じゃねえ大きさだったぞ?」
黒瀬直:「七原町黒ノ門一丁目はほぼうちだけだ」
氷上 透矢:「七原町黒ノ門一丁目」
氷上 透矢:「はあ!?」
黒瀬直:「鍛錬場や宝物庫も敷地内にあるぞ」
氷上 透矢:「家っつーのかそれ、もはや領地とかそういうのだろ」
黒瀬直:「昔はな。今は違う」
黒瀬直:「まあ、氷上くんは興味あるだろ。鍛錬場。ひよこや金魚のついでに見に来るといい」
黒瀬直:「殺さず壊さずに戦った成果、というのはな。力になるぞ」
氷上 透矢:「良いけどよお。あんたの家の鍛錬場、なんて場所に呼ばれたら」
氷上 透矢:「そこに居る一番強ぇのとやりたくなっちまうわけだが、そこんとこは大丈夫なワケ?」
黒瀬直:「EXカラーひよこで一番強いのはピヨ助だが」
氷上 透矢:「そっちじゃねえよ。マジなのかボケなのかわかんねえなアンタ」
黒瀬直:「そうか。よく言われる」
黒瀬直:「……私が一番強いかは分からんが」
氷上 透矢:「ん?」
黒瀬直:「稽古ならばいつでもつけよう」
氷上 透矢:「稽古、ねえ」
氷上 透矢:「いや、やっぱやめとくわ。 ……稽古で終わらせたくなっちまいそうだからな」
黒瀬直:「ふ、む」
GM:#修正 終わらなく、です。誤字
黒瀬直:「良いな。余裕を示すというのが良い」
黒瀬直:「やはり君は信用がおけるエージェントだ」
氷上 透矢:「高評価は嬉しい限りだがね。……その辺、アンタの方はどうなのよ」
氷上 透矢:「アンタは間違いなくクッソ強ぇけどよ。 割りと最近まで、張り詰めっぱなしじゃなかったか?」
黒瀬直:「はて、私が強いかは知らんが」
黒瀬直:「今もこうして君や他のものと共に立っている」
黒瀬直:「ならば特に問題なかろう」
氷上 透矢:「共に、か。なあ」
氷上 透矢:「あんたさっき言ったよな。殺さず壊さずに戦った成果は、力になるってよ」
黒瀬直:「言ったし、なったよ」
氷上 透矢:「なった、か……そうか」
氷上 透矢:「アンタは、それで強くなって、生きてきたわけだ」
氷上 透矢:「……正直よ。俺は、そういうので」
氷上 透矢:「自分が鈍らねえか、怖くてたまらねえや」
黒瀬直:「直近だとワイバーンだが……そういうものか?」
氷上 透矢:「俺は、喧嘩屋で壊し屋だ。 どこに居ようとそれは変わらねえ」
氷上 透矢:「変わらねえ、と思ってたんだが……どうにも最近な」
氷上 透矢:「人と肩を並べるのが、楽しくなってきちまいやがった」
氷上 透矢:「……やべー気がすんだよなあ。 誰かと一緒に戦うのが当たり前なんてよ」
氷上 透矢:「あんたらに合わせて、殺さないように戦って、死なせないように戦う内に」
氷上 透矢:「殺す、壊すのが鈍っちまわねえか、って、最近思うようになった」
黒瀬直:「いまいち分らん悩みだな」しれっと切り捨てる。
氷上 透矢:「スパッと斬るなあ」
黒瀬直:「そもそも君は"喧嘩屋"でも"壊し屋"でもないだろう」
黒瀬直:「ブロールビジネス、氷上透矢だ」
氷上 透矢:「……ああ?」
黒瀬直:「人と肩を並べるのが楽しい喧嘩屋で」
黒瀬直:「誰かと一緒に戦う壊し屋だというだけのこと」
氷上 透矢:「……受け入れて、良いもんなのかね」
黒瀬直:「言葉に執着する必要はないだろう。それはただの言葉だ」
黒瀬直:「だが、殺し手が鈍るのが嫌ならば、だ」
黒瀬直:「稽古はいつでもつけてやろう」
GM:──その時!
ワイバーン:「Gyiiiiii!」
GM:敵意と咆哮が、あなた達の上空から浴びせられます。
氷上 透矢:「……ははっ、成程」
GM:市にはびこる敵性レネゲイド──ワイバーンです!
氷上 透矢:「そうだな。そういうことなら……”稽古”もお願いしようかね。だがまずは」
氷上 透矢:「片付けてからだな。仕事の時間だ」
氷上 透矢:「あんたにゃ何度も仕事を持ってかれてるからよぉ」
氷上 透矢:「今日は譲らねえぜ? ああいうゲテモノ相手も、たまにゃ悪かねえ!」
GM:ではシーンエンド

GM:ロイス操作、購入判定を行えます。
黒瀬直:同行者:氷上透矢/P信頼〇:N隔意 で取得
黒瀬直:購入は不要!
氷上 透矢:ロイス 黒瀬直/○P:感服/N:隔意
氷上 透矢:装甲効かないし購入はなしかな!異常
氷上 透矢:以上!

GM:ではクライマックスフェイズ!
氷上 透矢:氷上 透矢の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:35->36)
GM:侵食率の上昇をお願いします。
黒瀬直:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+2[2] → 38

GM:1d3 ワイバーンの数
DoubleCross : (1D3) → 3

GM:ワイバーンは3体! そしてそれらが空中から旋回軌道を経てあなた達へと襲いかかります──衝動判定です! 目標値は9
氷上 透矢:4DX+1+0@10>=9 意思
DoubleCross : (4R10+1+0[10]>=9) → 10[5,7,10,10]+9[4,9]+1 → 20 → 成功

氷上 透矢:成功!
黒瀬直:7dx+1>=9 《砂の加護》使用。侵蝕率41
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 10[1,2,3,6,9,9,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

GM:では暴走は無し。それぞれ侵食率を+2d10してください。
氷上 透矢:氷上 透矢の侵蝕率を+11(2d10->6,5)した(侵蝕率:36->47)
氷上 透矢:あ、丁度良い数字!
GM:そしてワイバーンタイムの効果を適応するかどうかを選択できます。選択する場合、侵食率を更に+50してください。
氷上 透矢:受けます!+50!
氷上 透矢:氷上 透矢の侵蝕率を+50した(侵蝕率:47->97)
黒瀬直:41+2d10
DoubleCross : (41+2D10) → 41+11[5,6] → 52

黒瀬直:ワイバーンタイム受けて102!
氷上 透矢:おっと、エンゲージが
GM:エンゲージはPCは1エンゲージ、ワイバーンは5m先の1エンゲージに集中しています。
氷上 透矢:了解!
黒瀬直:了解!

GM:ではセットアップに移りましょう。こちらは特にありません!
黒瀬直:なし!
氷上 透矢:セットアップ、<怨念の呪石>使用! コンボ:実験開始
氷上 透矢:暴走を受け、その暴走中ダメージダイス+2!以上!
氷上 透矢:氷上 透矢の侵蝕率を+3した(侵蝕率:97->100)

GM:では次いでイニシアチブ、11の氷上さん!
氷上 透矢:マイナーで戦闘移動、ワイバーン3体にエンゲージ!
氷上 透矢:メジャー、<コンセントレイト:サラマンダー>+<災厄の炎>。 コンボ:魔の存在証明!
氷上 透矢:特になければ判定振ります!
GM:どうぞ!
氷上 透矢:10DX+3+0@7 魔の存在証明(侵食上昇6)
DoubleCross : (10R10+3+0[7]) → 10[3,3,5,5,6,6,7,7,8,9]+10[1,4,6,7]+6[6]+3 → 29

GM:イベイジョンでドッジ15 全員命中です
GM:ダメージをどうぞ
氷上 透矢:ダメージダイス、Dロイス破壊者と怨念の呪石の効果込で6つです。判定!
氷上 透矢:6d10+18 (侵食100)
DoubleCross : (6D10+18) → 36[8,6,6,9,1,6]+18 → 54

氷上 透矢:54ダメージ!
GM:うお、でかい。
GM:それは全員一発で落ちました。お見事。演出をどうぞ!
氷上 透矢:「……先手、もらったぁぁぁぁ!」
氷上 透矢:叫びながら突貫する両腕には氷の鎖。反応が遅れた個体に引っ掛けて、瞬時に凍結。一つ。
氷上 透矢:魔眼を閃かせ、凍結したワイバーンをその空中に固定。引っ掛けた鎖を引き戻して跳躍、
氷上 透矢:勢いのまま飛び蹴りを放ち、叩き落とす。二体。飛び蹴りの勢いで更に跳ね、最後の一体の背後に回る。
氷上 透矢:「……こういうのばっか特になっちまったぜ、なあ!」
氷上 透矢:背中から右腕を叩き込み、熱と時間を奪う。3つ。
氷上 透矢:またたく間に、大きな損傷を一つもつけず、飛竜の氷塊が3つ製造される。
黒瀬直:「……お見事」
氷上 透矢:「どうも。 ……慣れちまったんだよなあ、どうも」
GM:では3体の飛竜は瞬時に戦闘能力を奪われ、戦闘不能となりました。──戦闘終了となります。
氷上 透矢:「壊さず、殺さずってのによ」
黒瀬直:「稽古は必要なさそうだが、楽をさせてもらったからな」
黒瀬直:「……ストレス解消に、付き合ってもいいぞ」
氷上 透矢:「あんたはちっとぐらい楽シたほうが良いだろ。いっつも俺の仕事奪いやがって」
黒瀬直:「いつでも家に来い。相手をしてやろう」にやりと薄く、微笑む。
氷上 透矢:「……マジかよ。良いね、ストレス解消」
氷上 透矢:「ほんじゃお邪魔と行きますか。色々溜まってる分、楽しませてもらうぜ?」
氷上 透矢:「……しかしよ。余計なお世話かもだが、アンタもちょいと変わったか?」
黒瀬直:「お眼鏡に叶うかは知らんが……なんだ」
氷上 透矢:「以前のアンタなら、殺し手が鈍るかも、なんて話したらよ」
氷上 透矢:「『私がその分やってやる』、とか。そういう話、してくるかと思ったんだが」
黒瀬直:「うちで保護した子らを見て、君はそうあれると思ったし」凍り付いたワイバーンの下へ歩み寄り
黒瀬直:「その分私も楽できると思ったからな」ぴとりと、氷塊に手をかざす。
黒瀬直:「……殺しなど、無い方が良いに決まってるんだから」
氷上 透矢:「……成程。んじゃ、アンタが安心して楽できるように、精々気張るとしますか」
氷上 透矢:「アンタが休んでくれりゃその分、こっちにお仕事が回るからな。ギブアンドテイクってことで」
氷上 透矢:「……ああ、けどよ」
黒瀬直:「冷たっ……どうした」
氷上 透矢:「……現場仕事はともかく、事務はもうちょいやれるようになったほうが良いんじゃね?」
黒瀬直:「……努力はしている」
GM:ではシーンエンド

GM:バックトラック!
GM:ワイバーンタイムを適応するなら-50
GM:さらに通常のロイス分侵食率を低下させてください。
黒瀬直:ワイバーンで帰還圏内!
氷上 透矢:はーい!ワイバーンで56から素振り!
氷上 透矢:56-3d1-
DoubleCross : (56-3D1-) → 56-3[1,1,1] → 53

氷上 透矢:56-3d10
DoubleCross : (56-3D10) → 56-22[5,9,8] → 34

黒瀬直:52-3d10
DoubleCross : (52-3D10) → 52-8[1,5,2] → 44

氷上 透矢:帰還!
黒瀬直:帰還~
GM:ふたりとも帰還!
氷上 透矢:ただいまー!
GM:それでは基本の3点に、侵食率分を加算した経験点をお収めくださいませ
氷上 透矢:6点! いただきます
黒瀬直:6点ですね。お疲れ様でした~
GM:それでは1セット目終了となります、おつかれさまでしたー!
氷上 透矢:お疲れさまでした!


GM:はいじゃあ蜥蜴を飛ばしましょう
GM:参加希望者の方は1d100お振り下さいな
ミハエル:1d100
DoubleCross : (1D100) → 59

サムトー:1d100
DoubleCross : (1D100) → 60

GM:はいでは1戦目はこちらお二人で決定します。
GM:使用キャラに関しては10分までに決めてください
サムトーhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnbT8wQIM
サムトー:こちらの新規シートで行きます!
ミハエルhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYn6e2twIM
ミハエル:早苗です
GM:はいではお二人の使用pcが決まりましたね。では各自コマとか準備していただきたいですね。

ミハエル:了解です
戊井 宗一:テスト
GM:【OP】
戊井 宗一:ミス!テスト
GM:じゃあ全員登場ということで、登場ダイスを振ったってください。
戊井 宗一:はい。シーンイン!
水落 早苗:テスト
水落 早苗:シーンイン振ります
水落 早苗:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 5[5]+33 → 38

GM:どうぞどうぞ
サムトー:戊井 宗一の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:29->38)

GM:【ロケーション描写】
GM:N市・第6地区。
GM:早苗くんはT市から増援に来た支部長の戌井さんの歓迎と、
GM:彼にとっては初めてとなる対ワイバーン戦闘の助っ人として呼ばれています。
GM:というわけで、どちらかが口火を切ったらそこから30分カウント開始です

水落 早苗:「Hello、連絡の来ていた戌井さんは、あなたであっていますか?」
GM:※訂正 戌井さんは現在エージェントとのこと!
戊井 宗一:『ん?ああ……戌井は俺だよ。じゃあ君が……』
水落 早苗:「はい、水落早苗です。Nice to meet you!」
戊井 宗一:口は開いていない。周囲の空気が振動して音声を伝えている。
戊井 宗一:『おお、これはこれは……ナイストゥーミーチュー。戊井宗一だ。コードネームはイヴィルワード』
戊井 宗一:『で、なんだ。今日は君が案内役になってくれる、ってことで良いのかな』
水落 早苗:「ええ、UGNからはそう説明を受けました」
水落 早苗:「N市は初めてですか?」
戊井 宗一:『ああ、来たばっかりだよ。ちょっと前までは別のとこで、良い椅子に座ってふんぞり返ってたんだが』
水落 早苗:「Haha、奇遇ですね。俺もここに引っ越してきたのは最近ですよ」
戊井 宗一:『こっちでは通常のエージェント扱いだ。気楽になったのは良いが、この激戦区に回されるとはねえ……』
戊井 宗一:『おや、そうなのかい? 来たばっかの子に案内させるなんて悪いねえ』
水落 早苗:「とはいえ、事情があってあんまりほかの場所のUGN事情とかは知らないんですけどね」
水落 早苗:「いや、構いませんよ。俺が好きでやっていることなので」
戊井 宗一:『ああ、そりゃ皆そんなもんだよ。 どこも自分とこの騒ぎを収めるのに手一杯だからね』
戊井 宗一:『他所の事情にまで気を回してる余裕なんてないない。 俺もワイバーンなんて初めて聞くしなあ』
戊井 宗一:『……改めて聞くんだけどさ、マジでそんなゾロゾロ出てくるワケ?ワイバーン』
水落 早苗:「ワイバーンか…何回か討伐に駆り出されたことはあるんですけど、不思議な生き物ですよ」
戊井 宗一:『着任したらなんか当然のようにじゃあまずはワイバーン狩ってもらいますね、とか言われたからさあ』
戊井 宗一:『俺が世間知らずなのかと思っちゃったよ。 ……普通の街には居ないからね、そんな生物が群れで』
水落 早苗:「あ、俺も似たような感じです。こっちの風習なんでしょうかね?」
戊井 宗一:『風習というか、固有種というか……? 色々変な街だよなあ』
戊井 宗一:『そういや君、最近引っ越してきたって言ってたけど。前の街は……』
水落 早苗:「あー、片田舎ですよ、ここの隣の市」
水落 早苗:「覚醒した時のごたごたで、居づらくなってしまって、ここに来たんです」
戊井 宗一:『それは……悪い、話したくなかったかな』
水落 早苗:「いえ、まあ、そういわれると嘘ではなくなるんですけど」
水落 早苗:「終わったことなので、今更気にしても仕方ないですよ」
戊井 宗一:『……そうか』
戊井 宗一:『気持ちが分かる、なんて安易なことは言えないけどさ』
戊井 宗一:『……辛いよな。身近な人に、こういうのを知られるのはさ』
水落 早苗:「…そう、ですね」
水落 早苗:声にいつものような活気は薄い
戊井 宗一:『色々、言われたかい』
水落 早苗:…話してもいいのか、そんな目でちらりと彼の顔を見て
戊井 宗一:『ああ、悪い。また余計なこと聞いたかな。辛いなら無理に話さなくて良い』
水落 早苗:「いえ、いいんです」
戊井 宗一:『ただ……ね、誰に何を言われようと、どんな扱いをされようと』
戊井 宗一:『君が、それに俺たちが……「こう」あるからって、俺たちが悪いわけじゃない』
戊井 宗一:『生まれつきこうだったり、訳わからん内に目覚めたり……どうにもならないことばっかりだ』
戊井 宗一:『だからさ、やれることやって、胸張って生きようぜ』
水落 早苗:「ええ、そうですね、そうでないと…」
戊井 宗一:『……そうじゃねえと、こういう俺たちを理解して、一緒に居てくれる人たちに申し訳ねえしな』
水落 早苗:「…ですね」
戊井 宗一:『悪い、説教臭くなったな。年取ったねえ俺も……』
水落 早苗:「いいえ、俺の周りの大人は、幸いにも俺のことを思って何か言ってくれる人が多かったので」
水落 早苗:「本当、恵まれていますよ。俺って」
戊井 宗一:『……できた人間だなあ、君。 それを感謝できるってのは、立派なことだよ』
戊井 宗一:『ただまあ、あれだ。さっきあんな偉そうなこと言っといてなんだが』
GM:ではこのタイミングでリミット到来!
戊井 宗一:『たまには気を抜くのも大事だぜ? オンとオフの切り替え、って奴ね』
GM:君たちの聴覚が、飛来する翼の音を捉えます。数は2体。距離は5m。
戊井 宗一:『……おっと、しかし残念ながら、ここからは仕事の時間らしいな』
水落 早苗:「…どうやら、Onにする時間みたいですね」
GM:迫り来る巨大な影こそ、この街に不定期に現れる怪奇生物──ワイバーンのものだ!
戊井 宗一:『だねえ。やれやれ、本当にこんな生物が居るとは……それじゃあ』
戊井 宗一:首元のチョーカーの、『スイッチを切る』。
水落 早苗:「踊りますか」
戊井 宗一:「ああ。手早く済ませるとしようか」
水落 早苗:常にベルトに挟み込むようになった、鋏を外す

GM:シーン終了。ロイス・購入どうぞ。
水落 早苗:ロイス いい大人 戌井 宗一 〇感謝/罪悪感
戊井 宗一:ロイス 水落 早苗 ○P信頼/N不安
水落 早苗:購入は…大丈夫です
戊井 宗一:ロイス ワイバーン P興味/○Nなんだあれ
戊井 宗一:あ、購入、すごい服を狙います!
GM:すごい服!
GM:どうぞ
戊井 宗一:5DX+3+0@10>=10 調達
DoubleCross : (5R10+3+0[10]>=10) → 8[2,3,4,6,8]+3 → 11 → 成功

戊井 宗一:成功、装備!以上です

GM:【クライマックス】
GM:全員登場どうぞ
サムトー:戊井 宗一の侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:38->41)
水落 早苗:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 3[3]+38 → 41


GM:君たちの前にはいま2匹のワイバーンがいます。ワイバーンの放つ強烈な衝動は、君たちのレネゲイドに干渉を及ぼす。
GM:衝動判定/目標値9
水落 早苗:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[2,4,6,7,7,8]+1 → 9

戊井 宗一:2DX+0+0@10>=9 意思
DoubleCross : (2R10+0+0[10]>=9) → 4[1,4] → 4 → 失敗

サムトー:戊井 宗一の侵蝕を+13(2d10->3,10)した(侵蝕:41->54)
戊井 宗一:暴走します!
水落 早苗:2d10+41
DoubleCross : (2D10+41) → 9[6,3]+41 → 50

GM:君たちのレネゲイドの活性に合わせて、ワイバーンが吠えます。
ワイバーン:《ワイバーンタイム》
GM:君たちは任意で侵蝕率を50上げてもいいし、上げなくてもいい。
水落 早苗:もらいます、侵蝕100に
戊井 宗一:せっかくだし上げましょう!侵蝕104
戊井 宗一:戊井 宗一の侵蝕を+50した(侵蝕:54->104)
GM:【ラウンド1】
戊井 宗一:セットアップ、動きます!
GM:【セットアップ】
GM:活性の霧どうぞ
水落 早苗:もらいます
戊井 宗一:【活性の霧】+【タブレット】+【多重生成】! コンボ:戦え!
戊井 宗一:戊井 宗一の侵蝕を+8した(侵蝕:104->112)
戊井 宗一:対象は私と早苗君、攻撃力+18と回避ダイス-2です
水落 早苗:ATK+25
水落 早苗:18だった
GM:攻撃力が18も増加した!
戊井 宗一:セットアップ行動は以上!
水落 早苗:自分は無し!
GM:【イニシアチブ】
GM:無いはずなので、行動値順の処理。
GM:早苗くんから行動どうぞ。
水落 早苗:マイナー、「その刃の名はアンナ・カレーニナ」(緑の鞭L2)、コスト2、武器作成
水落 早苗:メジャー
水落 早苗:「スワン・レイク」(コントロールソート+コンセントレイト:Ne、形なき剣+対抗種+要の陣形)コスト10、ダメージD+2、ドッジD?3、精神代用判定、C価?2
水落 早苗:ドッジDは-4、C減少値は3です
水落 早苗:対象はワイバーン2体
水落 早苗:9dx@7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[2,2,3,4,5,7,7,7,8]+10[2,4,6,8]+6[6]+4 → 30

水落 早苗:6d10+18+4
DoubleCross : (6D10+18+4) → 24[5,1,3,4,9,2]+18+4 → 46

水落 早苗:諸々有効です
ワイバーン:イベイジョン15からの防御・装甲なし
ワイバーン:HP40点です……
戊井 宗一:やった!
水落 早苗:よし
GM:全滅ですね!演出どうぞ!
戊井 宗一:「さて、それじゃ……水落君」
戊井 宗一:その声は、先程まで発していた合成音声ではない。 喉を伝って出した、戊井自身の肉声。
戊井 宗一:「戦って、生きぬけ」
戊井 宗一:戊井宗一の喉には、魔性が宿っている。
戊井 宗一:その『声』はレネゲイドウイルスに干渉し、その活動を活発化させる。
戊井 宗一:望まずとも発生するその現象を、戦いのために意図して発動させれば、その効力は。
戊井 宗一:「舞台の準備はできた。さ、踊ってきな」
水落 早苗:「…I’m on it.」
水落 早苗:それだけ言って、鋏の継ぎ目を外し
水落 早苗:とん、と空に舞う
水落 早苗:ただの人間のままでは到底飛ぶことはかなわない高さを、黒い糸で編まれた羽で、飛ぶ
水落 早苗:案ずることはない、声は、風は、俺の背中を押している
水落 早苗:ワイバーンの高さを少しばかり超えた地点まで上昇し、そのまま落下
水落 早苗:まるで、バレエを踊るかのように綺麗な回転を作りながら、飛竜たちの喉を、鋏で切り伏せた
ワイバーン:「ギイッ!?」-
GM:急所を裂かれた飛竜たちは立ち所に絶命!
GM:一瞬の攻防により、勝者はあっさりと決まりました。
GM:生き残ったのは……おめでとう!君たちの勝利だ!
戊井 宗一:ヤッター!
水落 早苗:やったあ
戊井 宗一:『お見事! 大したもんだな、お疲れさん』
GM:バックトラック前にお互い言葉を交わしたいことがあればどうぞ
水落 早苗:あ、侵蝕上げます
水落 早苗:112へ
GM:処理了解です
GM:28分には締めますのでそのつもりで!
戊井 宗一:パチパチと手を叩いて拍手を贈る。
水落 早苗:「今日はあなたの助けがあったからですよ」
戊井 宗一:『謙虚だねえ。もうちょい自信もっても良いと思うぜ?』
水落 早苗:落下するときに変えていた服を元に戻しながら
戊井 宗一:『ま、あんまり自信持ちすぎるのもアレだけどなあ。適度な塩梅って難しいよな』
水落 早苗:「舞台は、一人では踊れませんから」
水落 早苗:「感謝は忘れずに、でも胸を張って踊りなさい、ってよく言われたので」
戊井 宗一:『成程、ソイツは道理だ。少しはマシな助演になれてたなら良いんだが』
水落 早苗:「それは、あなたは胸をはってもいいくらいの活躍でしたよ。俺が保証します」

GM:バックトラック!
GM:ワイバーンタイムで50点侵蝕を上げているので、お二人共-50点どうぞ
戊井 宗一:はい、-50して62!
水落 早苗:112-50
水落 早苗:62
水落 早苗:です
戊井 宗一:戊井 宗一の侵蝕を62した
戊井 宗一:ロイス分も振りましょうか
戊井 宗一:5d10
DoubleCross : (5D10) → 18[4,1,3,1,9] → 18

GM:いやもう帰還してるんで大丈夫ですよ!
戊井 宗一:あ、失礼!
GM:じゃあお二人には経験点10点を配布します。
戊井 宗一:無事帰還しました!ありがとうございます!
戊井 宗一:いただきます!美味しい!
GM:お疲れ様でしたー!帰還おめでとう!
水落 早苗:ありがとうございます!
戊井 宗一:お疲れさまでしたー!
水落 早苗:おつかれさまでした!!

GM:はいでは間髪おかずの第二ラウンド
GM:缶詰さんが参加希望の場合は一名確定となります。
GM:もし参加希望者がいれば……ダイスを振ってくれ!運命はサイコロが決める!
GM:ひとまず30分まで募集しまーす
缶詰:おぉ確定。
赤いポスト:いくぜいくぜいくぜ~
赤いポスト:1d100
DoubleCross : (1D100) → 79

メ怪人:1d100
DoubleCross : (1D100) → 16

メ怪人:おっ
黄色の月:一発!
黄色の月:1d100
DoubleCross : (1D100) → 37

EXst:1d100
DoubleCross : (1D100) → 27

赤いポスト:最小か最大か。ソレが問題だ
EXst:これは扱いどっちなの
里村:1d100
DoubleCross : (1D100) → 65

MAO:1d100 ちょいな
DoubleCross : (1D100) → 89

赤いポスト:MAOさんつよい
GM:もう全員振ったかな?いないか?誰かいらっしゃらない?
GM:なければMAOさんと缶詰さんで決定となります。
GM:使用キャラに関しては缶詰さん、さっき立ち絵リサイズ調整していたという新キャラ使ってもいいですし
GM:MAOさんのキャラと絡むならこれ!というのがあれば、そっちを使って頂いてもよいです
缶詰:どうしよっかな。
GM:MAOさんも既存キャラか、もし新規でテスト使用したいキャラがあればそれを使ってくれても大丈夫ですよ
MAO:わーい、まさかの缶詰さんと初セッションだ!(`・ω・´)
缶詰:セッションセッション!
缶詰:新キャラにしようと思ったけど、三井くんで事前の会話でもするか、ロリでもぶつけるか…
GM:あ、使用キャラ可能であれば35分までに決めてね!
缶詰:どうしましょ、MAOさん使いたい子います?
MAO:こちらは手持ちだと百鬼、極、えっちゃん、左文字あたりでしょうか、ワイバーンで使えるのは
MAO:黒瀬さんちにぶち込む予定のワンコ系ショタメイドはまだ素案しかないのでw
MAO:ちょっと話があがりましたし、こちら百鬼だしますので、ロリとショタで行きますか?
缶詰:ふむふむ。百鬼くんに女子小学生、極ちゃんに三井くん、えっちゃんにしのぎちゃん辺りかな…
缶詰:あ、じゃあ12支部にお世話になった小学生を出します。
MAO:あるいは頂いた三井くんと極でもオケですよ。
MAO:おーらいです、では百鬼で。おまたせしましたGM
缶詰:事前にワチャワチャするのも楽しそうですけどね~
MAOhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYpIajpwIM <キャラデータ
缶詰:もしかしたら卓中で絡む余裕ないかもだから極三井くんでも良いかもだけどね!
缶詰https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgaeHvgIM あったあった
GM:キャラシート了解しました。では皆さんコマのご用意をお願いします

GM:【op】
GM:コマの用意が完了しだい、登場ダイスをどうぞ。
MAO:はい、了解です。<登場侵食
百鬼十桜:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 8[8]+39 → 47

白井くくり:白井くくりの侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:32->33)

GM:【マスターシーン】
GM:第五地区。
GM:君たちは巡回も兼ねてコンビで地区内を警邏中だ。
GM:今のところ、差し迫った脅威や不審なものは見受けられないように思えるが……?
GM:(というわけでお話どうぞ。発言時点から30分のタイムリミットとなります)
百鬼十桜:「ありがとうございました」ぺこり、と農作業を終えたおじいさんに一礼し、小走りで白井さんのところへと戻ってきます。
百鬼十桜:「まだこの辺りでは、目撃されていないみたいです」
百鬼十桜:そして簡単な報告を。
白井くくり:「そうでしたか。ありがとうございます」
白井くくり:巫女服。12支部の正装ということで用意してもらったのだ。
白井くくり:足元では白い毛並みに赤い瞳の霊犬がおとなしく待っている。
百鬼十桜:「郊外で視界は良好ですし、農作業に従事される方は環境の変化には鋭いと伺ったことがありますから」
百鬼十桜:「この辺りは、大丈夫かもしれませんね。少し移動して、探索する場所を変えた方がいいかもしれません」
白井くくり:「天気に動物、色々と変化していくらしいですからね」
白井くくり:「ですね。見通しはいいですから、高い所にでも登ると良いかもしれません」
白井くくり:「私のこっくりさん達もあまり反応してませんので、この周辺は大丈夫だと思います」
百鬼十桜:「そうですね、向こうの少し高いところに移動してみましょうか? 白井さんは──」
百鬼十桜:じっと、巫女装束を確認して。
百鬼十桜:「大丈夫、ですか?」
白井くくり:「?」
白井くくり:こてん、あるいがグギッ、といったふうに小首をかしげる。
百鬼十桜:整地されてないところで活動するには、向いていなさそうな格好だ。
白井くくり:「あぁ、この服装ですか」巫女装束の青い袴をつまんでひらひらとする
百鬼十桜:「あ、えっと。ちょっと動きづらそうな格好だなって──」
白井くくり:「大丈夫だと思います。最近は12支部への出向で山歩き(※神社です)にも慣れてきましたし」
白井くくり:「鍛えてますから」ふんす
白井くくり:若干得意げに鼻息を漏らしつつ、本人的には得意げに。見た目的には無表情のまま言う
百鬼十桜:「よかった」ふんす──にちょっと緊張をといて微笑む。
百鬼十桜:「それじゃあ移動しましょう。なにかあったら、言ってくださいね?」
白井くくり:「はい。頼らせてもらいます」
白井くくり:両手の指で口の端を持ち上げる。にこっ。
百鬼十桜:「はい、頼ってください」
百鬼十桜:ほほえみ返して、小高い丘の方へ先導するように移動を始めて──
白井くくり:「百鬼さん……くん?は、長いんですか。その、UGNさんとやらに所属して」
白井くくり:「私は最近ようやく研修明けみたいな感じですが」
白井くくり:その隣をとてとてとついていく。
百鬼十桜:「──さんづけはちょっと恥ずかしいから、くんで大丈夫ですよ」鬱蒼としげった竹やぶを手で払って、後ろから来る子の邪魔にならないように移動する。
百鬼十桜:「そうですね、えっと──」ちょっとだけ逡巡して──
百鬼十桜:「そう──ですね、長い方になると思います。もっとも、黒瀬さんほどではありませんけど」
百鬼十桜:純粋な期間でなく、人生に対する比率で言えば、かの黒瀬直にも劣らないレベルでUGNに所属している身だ。
白井くくり:「なるほど。ベテラン先輩百鬼くんでしたか」頷き
白井くくり:「黒瀬お姉さんはどうやら、私の人生2回分ぐらい経験値貯めてるっぽいですからねぇ」
百鬼十桜:(……3倍くらいじゃなかったかな?)
白井くくり:(本人に年は聞いていていない。前に20年ぐらい~、みたいな会話はしていたなとぼんやり思っている小学生)
白井くくり:高校生より上は「だいたいおとな」で年齢とかわからないのだ。女子小学生だから
百鬼十桜:「うーん、ベテランとは違うと思うけど」
百鬼十桜:くるり、と振り返り。
百鬼十桜:「それでも先輩ですから、何かあれば遠慮せずに言ってくださいね?」
百鬼十桜:再び同じようなことを言う。<何かあれば遠慮せずに
GM:(15分経過)
白井くくり:「うむ」頷き。ちょっと周りの大人の口調が移った。
百鬼十桜:──と、少し見晴らしのよい小高い場所へとたどり着き。
百鬼十桜:「……ちょっと、休憩しましょうか?」提案。
白井くくり:遅れて、その後ろからたどり着く。
白井くくり:「そうですね。ここからなら見通せるでしょうし」
白井くくり:「あ、お弁当ありますよ。よかったら食べましょう」
白井くくり:犬の背。くくりつけられたランチボックスと薄いシートを指す
百鬼十桜:手頃な切り株をぱんぱんっと払い、座ってもらえるように促す。
白井くくり:単独任務、という事で先輩方が持たせてくれたのだ。
白井くくり:百鬼君が払った切り株にレジャーシートを敷いていく
百鬼十桜:「あ、えっと──」可愛らしいランチボックスを確認して
百鬼十桜:「ありがとうございます。それじゃあ、ボクからはお茶を」
百鬼十桜:同じく、先輩方が持たせてくれた水筒を取り出す。
白井くくり:「おぉ、これはこれは。ありがとうございます」
白井くくり:重いので水は持ってきていなかった。
百鬼十桜:では内側の小さい方のコップに熱いお茶を注いで──
白井くくり:レジャーシートを敷いた切り株に腰掛け、ランチボックスを開く。
百鬼十桜:「はい、どうぞ」こぼれないように手渡してから、少し離れた地面に腰掛けます。
白井くくり:ラップで個包装されたおにぎりとサンドイッチ。タッパーの中に卵焼きとウィンナー。複数人で分けられるものが収められている
白井くくり:「ありがとうございます。ではこちらを」おにぎりとサンドイッチを掲げ
白井くくり:「……お米とパン、どっち派ですか?」
百鬼十桜:「あ、おにぎりでお願いします」
白井くくり:「ではどうぞ」おにぎりをパス。片方のサンドイッチを自分に。
百鬼十桜:「……お米のほうが、大きさに比してカロリーが在るから」ちょっと複雑な微笑み。
白井くくり:そして注がれたお茶も受け取る。
白井くくり:「カロリーですか。食べざかりというやつですね」うんうん。
白井くくり:最近覚えた言葉を使っている。
白井くくり:「いただきます」もぐもぐ。
百鬼十桜:「そう──ですね、うん」食べざかりという言葉に、またもやちょっと複雑な笑顔。
白井くくり:お弁当用にバターを塗ったパンと、ハムに野菜。
白井くくり:「…………?」その顔を見て
白井くくり:「もしかして、私はいま失礼なことを言いましたか?」
百鬼十桜:そして必要なカロリーとして考えれば1%にも満たないソレをもぐもぐと食べながら──先程の白井さんの言葉と、事前に確認してきた経歴を思い出す。
百鬼十桜:「あ、いえ。えっと。大丈夫です、美味しいです!」ぱたぱたと手を振って否定。
白井くくり:自分の表情が薄い分(本人は表情豊かなつもりだが)、他人の表情はよく見るようにしている
白井くくり:「そうですか。私、人の嫌がることってよくわかんないので、駄目だったら言ってくださいね」
百鬼十桜:「お気遣いありがとうございます。えっと、本当に大丈夫です」
百鬼十桜:「それより、白井さんはどうですか? 十二支部のお仕事、大変じゃあないですか?」
白井くくり:「そうですか。じゃあ気にしないことにしますけど……」もくもく。
白井くくり:ごくん
百鬼十桜:おにぎりを飲み込み、話題を変えようと。
白井くくり:「そうですね。大変です。やることが多いです。境内の掃除に、お賽銭の確認に、書類整理に」
白井くくり:頬にサンドイッチに挟まれていたマスタードのかけらを付けながら、指折り数える
百鬼十桜:「十二支部は、UGNとしてのお仕事の他に、社務所のお仕事もありますからね」
白井くくり:「みたいですね。一条さんとか黒瀬さんとかも大変そうです」事件が起こる度に慌ただしくなる大人たちを思い浮かべつつ。
百鬼十桜:「でもうん、お仕事を任さててるという事は、白井さんは信頼されてるんですね、真堂支部長に」
白井くくり:「うーん………信頼、されてるのかなぁ」ゴギン、と首を傾げる。
百鬼十桜:いいなぁ──とひとりごちる。自分が第五支部で任されているのは、どちらかと言うとお手伝いに近いレベルのモノが多い。
白井くくり:「今はお試しと言うか、何でもやって見る感じですけど……」
白井くくり:「でも、百鬼くんも信頼されてるんでしょう?」
白井くくり:ほら、と指を立てて
白井くくり:「私は今回、百鬼くんにおんぶにだっこですが。百鬼くんは新人と組まされる先輩ポジションなわけですし」
白井くくり:「それって、ちゃんと一人で出来て、他人のことも見てる人じゃないと任せられないじゃないですか」
百鬼十桜:「そう──なのかな?」自信なさげに、逆に問いかけてしまう。
白井くくり:「そうですよ」問いかけられたので答える。自信満々に。
白井くくり:「私のこっくりさんもそう言ってます」
白井くくり:ぽんっ、と軽い音を立てて
白井くくり:白い狐と狸が顕れる。そうだそうだと首をふるように。
GM:ではそこに。
GM:バサッ バサッ バサッ
百鬼十桜:「そう──だといいなぁ……」ちょっと励まされ、それでも自信なさげに、何気なく空に視線を向け──
百鬼十桜:「!」気づく──
百鬼十桜:「白井さん!」
GM:翼をはためかせ、見慣れた異形のシルエットが迫り来る。
GM:ご存知ワイバーンだ!!!!
白井くくり:首を頷かせた3匹が空を見上げる。
ワイバーン:「ギャオッ ギイヤッ!」
百鬼十桜:立ち上がり、とっさに少女の前へと移動。
白井くくり:「………どうやら。休憩時間は終わりのようですね」
百鬼十桜:「はいっ! 気をつけてください。個体としてはさほど強力ではありませんが、複数体居ます」
白井くくり:使い終わったラップを丸め、バスケットに突っ込む。シートも含めて狸に退避させた。(備品なので壊すと手続きが増える)
白井くくり:「数は厄介ですね。百鬼さん」
百鬼十桜:先ほどとは一転、冷静に判断をくだすチルドレンのそれへと表情を変えて──
白井くくり:両手を胸の前に掲げて
白井くくり:「頑張りましょう」

白井くくり:隣にいる先輩の表情の変化を見て、自分でもキリッと。
GM:コンセンサスも取れたところでシーンカット。ロイスと購入をどうぞっと
白井くくり:傍目には無表情のまま顔を引き締めた
百鬼十桜:ではロイス、後輩@【白井くくり@○庇護/劣等感】にて。すごいなぁもう仕事を任されてるよ。的な
百鬼十桜:購入は特にありません。
白井くくり:ロイス!「同級生 百鬼十桜 ○Pえらいなぁ/Nいいなぁ」割と一人前に自立してるし表情コロコロ変わってて人当たり良い人だなぁ。
白井くくり:強化素材狙おう
白井くくり:自分に援護の風。ダイス+5個。
白井くくり:白井くくりの侵蝕を+2した(侵蝕:33->35)
白井くくり:7dx>=15
DoubleCross : (7R10[10]>=15) → 10[3,4,5,7,7,8,10]+7[7] → 17 → 成功

白井くくり:使用!攻撃力+1!
百鬼十桜:おお、優秀だ<くくりちゃん
白井くくり:お買い物が出来る小学生!
白井くくり:以上です!

GM:【クライマックス】
GM:お二人共に侵蝕上昇願います
百鬼十桜:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 10[10]+47 → 57

GM:あわせて、戦闘に備えて二人のレネゲイドが活性化します。
GM:衝動判定。目標値は9です
白井くくり:白井くくりの侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:35->44)
百鬼十桜:2dx+1 衝動判定
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 3[2,3]+1 → 4

白井くくり:思い出の一品+スティールマインド! 意志判定+1とダイス+2個!
百鬼十桜:失敗(`・ω・´)
百鬼十桜:2d10+47
DoubleCross : (2D10+47) → 13[5,8]+47 → 60

白井くくり:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 7[1,1,7]+1 → 8 → 失敗

白井くくり:復讐の刃型だと言うのにね。
百鬼十桜:「く──うぅ……」レネゲイドが活性化し、脂汗と苦悶の表情を浮かべる──
白井くくり:あ、意志判定って援護の風出来たんだっけ…
白井くくり:白井くくりの侵蝕を+8(2d10->1,7)した(侵蝕:44->52)
GM:ロイスを切るという手もありますよ。
白井くくり:そう、ロイスを切る。だからへいき!
百鬼十桜:んむ、切りましょう。
GM:その前に
ワイバーン:ワワワ《ワイバーンタイム》!
GM:君たちは侵蝕を50上げてもいいし、そのままでもいい
百鬼十桜:ふと、脳裏に少女の顔が浮かぶ。自分に委ね、託し、救えなかった少女の顔が── 根来連理のロイスをタイタス化して、暴走を解除します。
百鬼十桜:そしてワイバーンタイムは受領。侵食率を+50します。
白井くくり:ワイバーンタイム受領!侵蝕+50で102に!
百鬼十桜:侵食率は110になりました。
百鬼十桜:「うあぁぁぁぁぁぁっ!」自身の飢餓衝動を振り切るようにして、咆哮する!
白井くくり:「~~~~~~~~………!」
白井くくり:戦闘。その緊張感。今までは前線に出ることはほぼ無く、初陣は頼れる大人が3人もいた。
白井くくり:体のレネゲイドが励起する。3匹の狐狗狸が、自分への敵意をぶつけるものを排除しようと駆け巡る。
白井くくり:「(だけど………)」
白井くくり:大丈夫。12支部で、力の使い方を習っているから。私は大丈夫。
白井くくり:UGNの人たちのロイスをタイタス昇華して暴走解除。

GM:【セットアップ】
GM:宣言どうぞー
GM:いいんですよ……スタートダッシュしても!
GM:エンゲージは
百鬼十桜:あ、そうですね。距離を伺いたく。
GM:(白井・百鬼)-5m-(ワイバーン)です
白井くくり:よし、届く
GM:ワイバーンは2体!
百鬼十桜:了解です。では原初の黄/スタートダッシュとフルパワーアタックのコンボ 侵食率は117に ラウンド間攻撃力+20の戦闘移動をセットアップで行います。
白井くくり:セットアップでフルディフェンス + スタートダッシュ!
白井くくり:戦闘移動を行いエンゲージ。自身のリアクションとオートの判定D+6個。行動済に!
白井くくり:白井くくりの侵蝕を+7した(侵蝕:102->109)
百鬼十桜:「左! お願いします!」短くそれだけを告げ、人外の筋力で大地を蹴る──
白井くくり:「はい」静かに一言。
白井くくり:出遅れたように見えるその姿はしかし、一歩踏み出す姿を見せることもなく。
白井くくり:既に相手の目の前にいる。
百鬼十桜:次の瞬間、一気に距離を詰め、右側に居たワイバーンの足元へと地面を削りながら到達している。
百鬼十桜:セットアップ終了です。
白井くくり:「こっくりさん、こっくりさん」左側のワイバーンの目の前で、静かに響く声
白井くくり:”こっくりさん"は、呼ばれれば出づるものだから
白井くくり:「どうぞおいでください」
白井くくり:セットアップ終了です

GM:【イニシアチブ】
GM:お二人共行動値8以下ですね
百鬼十桜:0です(`・ω・´)
ワイバーン:ケケケ!まとめて葬り去ってくれるわーッ
GM:というような事を言っています。
GM:ワイバーン二体がそれぞれに対して
白井くくり:行動済みです。
ワイバーン:マイナー:オリジン:レジェンド
ワイバーン:メジャー;コンセントレイト+振動球
GM:で攻撃します。
GM:攻撃対象は1が百鬼くん。2がくくりさん。
百鬼十桜:どんとこーい
GM:同じ数値のダイス二度降るのもアレなんで、まとめて出します。
ワイバーン:7dx7+12
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[1,4,5,6,7,8,9]+10[9,10,10]+10[6,6,10]+1[1]+12 → 43

GM:すっごい数字が出ちゃいましたね
白井くくり:リアクション放棄で復讐の刃ァ!
GM:ワイバーン二体の攻撃!双方ともに達成値43としま……
百鬼十桜:リアクション放棄、《復讐の刃》を宣言します。侵食率は+6して123に
ワイバーン:なにィ!?
GM:と言っています。
ワイバーン:殺してしまえば結果は同じよ!死ねーーーーッ!
白井くくり:そして判定前に《援護の風》!ダイス+6でダイス21、C値7、攻撃力12!
GM:と、挙動が雄弁に語っています。ダメージ判定。
ワイバーン:5D10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 24[9,1,2,3,9]+12 → 36

GM:36点装甲無視です。
白井くくり:当然のように死。
百鬼十桜:ではダメージの処理を先に。4点残ります。
白井くくり:ロイス「動物 ワイバーン・レフト ○P飛んでる/Nほしいなアレ」で取得して昇華。HP14で復活
白井くくり:そして復讐します
白井くくり:21dx7
DoubleCross : (21R10[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,4,4,6,6,6,7,7,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[2,3,4,4,5,5,6,9,10,10]+6[3,6,6] → 26

百鬼十桜:しかしまだ素手なのでちょっと落としきれるか怖い。ワイバーン・ライト ○務/○脅威 を取得してタイタスに。ダイス+10します。
白井くくり:振るわない…!
百鬼十桜:22dx7+2
DoubleCross : (22R10+2[7]) → 10[1,1,1,1,1,1,1,1,2,3,4,4,4,5,6,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,3,9,9,10]+10[1,4,9]+10[10]+3[3]+2 → 45

GM:いい達成値!
白井くくり:さすが先輩だ!
白井くくり:ダメージ!
白井くくり:3d10+12 ダメージ
DoubleCross : (3D10+12) → 10[3,6,1]+12 → 22

百鬼十桜:ダメージ!
白井くくり:緊張してらっしゃいますね。
百鬼十桜:5d10+15
DoubleCross : (5D10+15) → 28[3,2,7,6,10]+15 → 43

白井くくり:白井くくりの侵蝕を+6した(侵蝕:109->115)
白井くくり:白井くくりの侵蝕を+2した(侵蝕:115->117)
ワイバーン:「ギャ……ギギィーーーーッ」
GM:白井さんに攻撃を仕掛けた飛竜が、予想外の反撃を受けて大きく負傷しつつ再飛翔します。
GM:一方、百鬼くんに襲いかかった飛竜も刻同じくして放った攻撃に完全に対応されてしまった!
GM:仕留めるつもりが耐え切られた上に、アワレ完璧な角度でのカウンター攻撃が決まり爆発四散しました。
GM:諸行無常ですね。
百鬼十桜:右の腕を影の獣へと変化させ──その巨大な顎門で逆に飛竜の巨体を噛み千切り、呑み砕く!
ワイバーン:「ギャッ!」
GM:断末魔の叫びを上げて絶命します。
百鬼十桜:「ぐっ──」反動で肉体に負担がかかるが──まだ十二分に身体は動く!
百鬼十桜:「──白井さんっ!」
白井くくり:白井くくりの前に、青白い炎で象られた鳥居が顕れる。
白井くくり:しかし、その鳥居は迫りくる飛竜に対する壁になりはしない
白井くくり:鳥居はあちらとこちらを分けるもの。そして、あちらからこちらに来るというのなら
白井くくり:それは、白井くくりにたいする「攻撃」だ
白井くくり:「……………!!」
白井くくり:飛竜の一撃を受ける。白い肌に鮮血が走る。
白井くくり:致命的に命を刈り取る一撃を受け、しかし
白井くくり:「行って」
白井くくり:その背後、ポツポツと浮かんだ青の炎が動物の形をつくる
白井くくり:それは犬。青と銀で作られた犬が、主に加害を加える飛竜に迫り、
白井くくり:「応報。"犬噛"」
白井くくり:牙を以て引き裂いた
ワイバーン:「ギャッ!?」
白井くくり:「…………だい、じょうぶ、です」袖口で血を拭いながら、百鬼さんに答えた
白井くくり:「………ちょっと足りなかったみたいですね」
GM:半身が突如として引き裂かれ、鮮血を撒き散らす。慌てて空中に逃げ出すぞ。
白井くくり:未だ健在のその飛竜を見上げる。
白井くくり:そして復活時に《激情の早鐘》を宣言します。次の自分のメジャーまですべての判定のC値-1!
白井くくり:白井くくりの侵蝕を+4した(侵蝕:117->121)
GM:じゃあ次の行動ですね。次は百鬼さんの手番かな?
GM:ゴーゴー先輩!
白井くくり:頑張れ先輩!
百鬼十桜:らじゃーです。ではマイナー 完全獣化/破壊の爪 侵食率+6で129
百鬼十桜:メジャー、コンセ原初の赤/渇きの主で殴ります。可愛い後輩になにしてくれるんやー!
百鬼十桜:12dx7+2
DoubleCross : (12R10+2[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,5,5,6,6,7,9]+10[9,10]+10[2,10]+4[4]+2 → 36

ワイバーン:ハッハッハ
ワイバーン:イベイジョン15
GM:命中!ダメージどうぞ!!!!
百鬼十桜:4d10+30 装甲無視
DoubleCross : (4D10+30) → 13[8,1,1,3]+30 → 43

百鬼十桜:43点装甲無視 & HPが8点回復
百鬼十桜:侵食率は136に
GM:お見事!君の一撃で完全撃破だ!
GM:フィニッシュムーヴがあればどうぞ
百鬼十桜:おっと、では
白井くくり:せんぱーい!
百鬼十桜:「それ以上は──やらせないっ!」
百鬼十桜:跳躍──
百鬼十桜:半トン近いその身体で無理やりワイバーンの頭上へと飛び上がり。そして──
百鬼十桜:「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
百鬼十桜:左肩から先を、さらに巨大な影の獣へと変化させ──
百鬼十桜:──ぞぶり
百鬼十桜:呆れるくらいあっけなく、飛竜の巨体をその顎門で丸呑みし、噛み砕きます。
百鬼十桜:(こんな感じで)
ワイバーン:「ギ───」
GM:悲鳴すら飲み込む巨大な顎の一撃が、飛竜を完膚なきまでに打ち砕いた!
GM:おめでとう、君たちの勝利だ!
白井くくり:「……………おぉ」
百鬼十桜:がばっと、着地と同時に白井さんの元へと駆け寄り──
百鬼十桜:「大丈夫ですか、白井さんっ!」
百鬼十桜:自分の傷など意に介せず、まず最初に出てきたのはそんな言葉。
白井くくり:「………こちらからも同じ言葉を返しますよ、百鬼さん」
白井くくり:「っと、その前に」
白井くくり:中空に浮かぶ炎の鳥居を見て
白井くくり:「『こっくりさん、こっくりさん。どうぞおかえりください』」
白井くくり:小さく、唄うように呟くと、鳥居が解け、蒼銀の火の粉が舞う。
白井くくり:まるで雪のように。
白井くくり:「百鬼さん、助けてくれてありがとうございました」日光と、炎の輝きをその白髪で反射しながら。
白井くくり:ぺこりと頭を下げる。
百鬼十桜:無傷とはいかなかった、それでも──
百鬼十桜:「よかったぁ……」お礼の言葉を無事と解釈し、ほっとしたような年齢相応の笑顔を、初めて浮かべます。
百鬼十桜:(だくだくと流れる自分の血には気づかず
白井くくり:「…………………」その笑顔に、若干目を丸くして。
白井くくり:「えぇ、お互い無事で良かったということで」
白井くくり:グシグシ、と巫女服の袖で百鬼さんの血を拭う。
白井くくり:「…………お疲れさまでした」
白井くくり:自分でも気づかないほど、小さく、口元が緩んで。
白井くくり:微笑みと呼ばれる顔を浮かべた。
百鬼十桜:「え──? わっ! よ、汚れちゃうよ、白井さんっ!?」
百鬼十桜:笑みには気づかず、慌てた声をあげて──

GM:【バックトラック】
GM:ワイバーンタイム効果を受けた方の侵蝕は-50されます
百鬼十桜:136-50で86となります。
白井くくり:50減らして71に!
GM:もしこの時点でまだ100を超えるようなら手持ちロイスからバックトラックどうぞ
GM:なければおめでとう、無事の生還です。
百鬼十桜:ありがとうございます。よかったー
白井くくり:生き残った!
GM:生還者には経験点10点が付与されます。お疲れ様でした。
百鬼十桜:いえい(はいたっち)
百鬼十桜:おつかれさまでしたー
白井くくり:いえーい(はいたっちで袖が顔に当たる)
白井くくり:おつかれさまでしたー