【一夜二人転──卜部巽と茶川閂の場合】(GM:MAO)


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GM:それではおいおいと初めて参りましょうか?
卜部巽:いけます!
茶川閂:はい!
GM:それでは自己紹介の前に、まずはシチュエーションを決めてしまいましょう。
GM:巻き込まれる事態の、「原因」と「状況」をROCします。このシステムのキモですね。
卜部巽:いえいいえい!
茶川閂:うぉううぉう
GM:原因は [ジャーム,アーティファクト,治験薬/実験/事故/病] より。
GM:事態は[年齢変化(精神のみ/肉体のみ/両方),動物化(深度自由),性別逆転(片方のみ可),体調不良(両方),本音が全部漏れる,相手が異常に魅力的に見える,身体の一部が離れなくなる,身体が入れ替わる,片方が二人以上に増える,互いの感覚が共有される,記憶喪失(片方/両方、深度自由),隠している/恥ずべき秘密が暴露される(時限式で深刻化),片方幽体離脱(ポルターガイスト可),片方がX年後のifの姿と入れ替わる,泥酔状態になる(片方/両方)]
GM:よりROC頂きます。
GM:事態の方で「これやりたい!」があれば、優先します。いかがでしょうか?
卜部巽:うーん
茶川閂:卜部さんはいかがか!
卜部巽:相手が異常に魅力的に見える、をチョイスしてもいいでしょうか!
茶川閂:ゲエーッ
茶川閂:かかってこいや!
GM:おお、了解です。では状況【相手が以上に魅力的に見える】としましょう。
GM:ぱっと見た感じ、これは両方、片方の指示がないようですね。
茶川閂:なんと……
GM:希望を出された卜部さん、そのあたりもご希望ありますでしょうか?
GM:お
卜部巽:あ、ごめんなさい!!!
GM:はい
卜部巽:動物化にしていいですか!!
GM:オッケーです!
卜部巽:直前ですいません!
GM:これはあれでしょうか。やはり【卜部さんが】でしょうか?<動物化
卜部巽:はい、良ければ卜部か、両方がいいですね。
GM:ではとりあえず最初に口にでた【卜部さんが】としましょう。大丈夫、ハプニングによっては茶川先輩もケモります(`・ω・´)
茶川閂:けも~
卜部巽:はーい
GM:では原因はちょっとロールしてみましょう
GM:choice[ジャーム,アーティファクト,治験薬/実験/事故/病]
DoubleCross : (CHOICE[ジャーム,アーティファクト,治験薬/実験/事故/病]) → ジャーム

GM:ジャーム。うん、シンプルですね。
茶川閂:動物に変身させるジャーム!
卜部巽:ジャーム!
卜部巽:シンプル!
GM:うん、では──
GM:オープニングで謎のジャームの討伐にお二人で出向くが逃げられてしまい、
GM:卜部支部長がケモってしまう状況に、などいかがでしょうか?
卜部巽:それで行きましょう!
茶川閂:それで!
GM:では5分ほどお待ち下さい。ちょっとこちらも敵のデータなどを。

GM:では初めてまいりましょう。まずは自己紹介から、卜部支部長どうぞー
卜部巽http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYrpWNfww
卜部巽:はい!第八支部長卜部巽です!



卜部巽:明るく奔放な女の子!(25)特技は示現流だよっ!
卜部巽:性能としてはアタッカー兼サポーター。超血統狂想の旋律でPTの攻撃力を上げつつ
卜部巽:自分でも殴ります。か弱い女の子だから火力はそこそこだよ!
卜部巽:性格は好戦的で強気。それとやたら距離が近い。
卜部巽:茶川君とも距離を詰めていくのでよろしくね!以上!
GM:はい、ありがとうございます。噂の卜部さんをPCとしてお迎えできて光栄です。
GM:それでは次いでPC2の茶川さんお願いします。
茶川閂:あいあいさ!
茶川閂https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgaqriwEM
茶川閂:第八支部の支部員、茶川閂です。18ですが肩書は立派にエージェント!
茶川閂:性能は暴走を起点にしたアタッカー。暴走アタッカー型スターターデッキみたいな構成です。
茶川閂:セットアップエフェクトで暴走して攻撃力とダイスを上げて近接攻撃! 本当にそれしかできません。
茶川閂:性格は陽気。でも法律にはけっこう従う方です。
茶川閂:卜部さんとよろしくしていくぜ! 以上です!
GM:はい、ありがとうございます。素敵な振り回されっぷりを本日も期待させて頂きます(`・ω・´)
GM:ではシチュエーションは
GM:【ジャーム】により【動物化(深度自由)】という事態に陥る。
GM:事態を解決するためには【ジャーム:見つけ出して討伐】を進行する必要がある
GM:最後の障害として【ジャーム本体を倒す】を達成しなくてはならない。
GM:にて、今宵の一夜二人転を始めさせて頂きます。
GM:よろしくおねがいしまーす!
茶川閂:よろしくお願いします!
卜部巽:よろしくお願いします!

GM:■オープニングフェイズ/シーン01
GM:「新年あけまして触手」
GM:シーンPC:卜部巽&茶川閂
GM:※謎のジャームの迎撃にあたり、逃げられてしまうシーンとなります。そして卜部支部長は──

GM:第八支部担当エリア、市街地──
GM:正月気分に浮かれていたこのエリアに謎のジャームが現れたとの報告を受けたあなたたち二人は、正月休みを返上して現地へ急行しました。そこで目に入ってきたのは──
触手ジャーム:「Kisyaaaaaaaa!」
GM:ワーディングで強制的に無力化された住民たちと、それを今まさに襲おうとする触手ジャームでした!
GM:(どうぞー)

茶川閂:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+9[9] → 47

卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:33->41)
卜部巽:踏み込み。そして、腰を捻り、刀を抜くと同時に振るう。
卜部巽:宙に輪切りになった触手のぶつ切りが浮かび、体液を撒き散らしながら地面にぼとりと落ちる。
触手ジャーム:「Kisyaaaaaaaa!」
卜部巽:「茶川。」
卜部巽:残った触手の攻撃を受けつつ、呟く。
茶川閂:「うす」迫りくる触手に打撃! それは不可思議な軌道を描き、別の触手とちょうちょ結びになって行動不能になる。
卜部巽:自分の身が触手に絡まれようと、動揺はしていない。
GM:謎のジャームが(悲鳴)を上げ、のたうち回ります
卜部巽:隣に彼がいるからだ。
GM:その丸太のような巨体をうねらせ、辺りに自身の体液を撒き散らしながら。
茶川閂:(しかしこういう手数の多い敵は相性が悪いな……)
卜部巽:「………きったね。」頬に体液を受けるも怯みもしない。
茶川閂:「うおっ!?」偶然飛び散った液体を浴びずに済む。「大丈夫ですかそれ、毒とか」
卜部巽:「はぁーあ。気に入ってたのによ、この服。」
卜部巽:「大丈夫だ。そのまま周りを警戒しろ。」
卜部巽:「止めは私が刺す。」
GM:外見に相応しくない敏捷性を見せ、触手ジャームは驚異とみなしたのかあなた達二人と相対します。
GM:そして──
卜部巽:刀を振り上げ、地面をのたうつ触手に刃を向ける。
触手ジャーム:「Pigiiiiiiii!」
GM:跳躍!
GM:身体をバネのように地面に叩きつけ、数メートル近い高さまで飛び上がり──
卜部巽:「……往生際の悪い野郎だ。」こちらもそれを追うように跳躍、動きは完全にとらえている…
卜部巽:はずが……
GM:ぶちっ──!
GM:自身の触手の先端を切り離し、それを卜部さんの方へと投げつけてきます!
茶川閂:「なっ……自切か!」
卜部巽:体はそれを難なく避ける。しかし、
卜部巽:「みゃっ!?」
卜部巽:”本来あるはずのない”体の器官が触手に絡め取られ、地面に墜落する。
GM:そして卜部支部長の体勢が崩れた一瞬のスキを突き、本体は着地! もうもうと上がる土煙!
GM:そのまま地面に潜り、逃走します。──瞬間退場が使用されました!
茶川閂:「ッち……!」拳を一閃! 卜部さんをかばう位置取りで土煙を払う! が……
卜部巽:「くそっ……!」
GM:すでにジャームは姿を消し、影も形も見えません。完全に逃げられました。<土煙を払う
茶川閂:「……逃げた、か」スキを突かれ反撃されなかっただけマシと言えるだろう。
GM:後に残されたのは、傷一つ無い茶川閂と──
卜部巽:立ち上がって埃を払う。
GM:(土煙が落ち着き、卜部支部長の姿を茶川さんがしっかり目視できる状態となりました)
卜部巽:「逃げられたか。触手を伸ばすしか能がないとはいえ、一般人には脅威だな。」
茶川閂:「まったくです。ただ単純な戦闘力で言えば、もう一度準備を整えて追撃すれば問題ないジャームのはず、で……
卜部巽:そこに立っているのは



卜部巽:犬の耳と尻尾の生えた卜部である。
茶川閂:「……」
茶川閂:「???」
卜部巽:「しかし妙だな…攻撃を避けたはずなのに、”何か”に当たった感触があった。」
茶川閂:「いや、その……」目が泳いでいる。
GM:(キミは目をこすっても良いし、正気を疑ってもいい。しかし現実は残酷だ)<茶川くん
卜部巽:自分の身体の異常を確かめるべく身体をくねらせ、全身を確認する。
卜部巽:小ぶりな尻が揺れるたびに、スラックスを突き破って現れた犬の尻尾がかわいらしく揺れる。
茶川閂:「なんか……生えてません?」
卜部巽:「なんかってなんだよ」尻を見る
卜部巽:「………」
卜部巽:「なんか生えてる!?」
茶川閂:「やっぱ生えてますよね!?」
卜部巽:「……?」声の聞こえ方もおかしい。恐る恐る頭に手をやる
卜部巽:「なんか生えてる!?」
茶川閂:「耳が常人の倍じゃん」
茶川閂:ぽろっと感想が漏れる。
卜部巽:「それしか感想ねーのかよ!!」
卜部巽:「なんか、もっとやばいだろこれ!!」
茶川閂:「いや、はい。すんません。なんかメチャクチャびっくりしちゃって逆に……」
卜部巽:「くそっ…十中八九あのジャームのせいだ…。」
卜部巽:「まだいけるよな?追いかけるぞ!」茶川に背を向けてジャームが逃げた方向を睨む。
茶川閂:「いやいやいや!」思わず尻尾を掴む。



卜部巽:「ぅわんッ!?」
茶川閂:「これ、見た目のマヌケさの割にかなり不味いパターンの可能性ありますよ! ちゃんと検査したほうがいいですって!」
卜部巽:ぴんっ、と毛が逆立つような衝撃と痛み
茶川閂:「ワンって言っちゃってんじゃん!!」
卜部巽:常人の、普通のエージェントの何倍もの痛みに耐えうる卜部だが、
卜部巽:未知の器官への刺激に対する訓練は当然積んでいない。
卜部巽:そのまま茶川に尻を向けて頭から倒れ込む。
卜部巽:「あっ……ばかっ………おまえ………っ!」
茶川閂:「うおおっすいません大丈夫ですか!?」抱きかかえるようにして支える。
卜部巽:痛みにあえぐように息を荒げる。
茶川閂:(サイヤ人みたいだな……)
卜部巽:スラックスから尻尾が突き破っているせいで、
卜部巽:そこを起点に徐々に亀裂が広がっている。
茶川閂:ちら、と臀部を一瞥して。
卜部巽:茶川の視点からは、すでに白い下着と運動により汗ばみ紅潮した肉が露わになっている。
茶川閂:「とにかく! とにかく一度引きましょう! ね!」
卜部巽:「本当お前、デリカシーがっ……ふぅっ……くぅっ………」
卜部巽:「………分かった。一旦引く。」
卜部巽:「はーっ……本当に傍迷惑だわ………」
茶川閂:「どういうジャームなんでしょうね、あの触手……」
茶川閂:ぴぽぱと端末をいじっている。支部に迎えを頼んでいるのだ。
卜部巽:「どんなんでも斬る一択だ。」
卜部巽:迎えを待ちつつふと茶川を見る
卜部巽:「………。」
茶川閂:「そりゃ、最終的には……」視線に気づく。「なんすか?」
卜部巽:携帯を持つ武骨な手や、首筋、咽喉仏、鎖骨を見る。
卜部巽:胸の奥がきゅうと締め付けられるような感覚がして、
卜部巽:無意識に自分の胸に手を当てる。
卜部巽:「……?」
卜部巽:「何でもない。」
卜部巽:首を傾げながら、やってきた迎えの車に興味を移した。
GM:ではシーンエンド
GM:そんな訳でミドルシーンに突入です!

卜部巽:ロイス
卜部巽:茶川閂/〇信頼/欲望/ロイス
卜部巽:購入は応急手当
茶川閂:ロイス 犬卜部さん 信頼/〇不安
卜部巽:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[5,5]+1 → 6

卜部巽:無理!以上!
茶川閂:購入は応急手当
茶川閂:1dx+2>=8
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 3[3]+2 → 5 → 失敗

茶川閂:だめだー! 以上です


GM:■ミドルフェイズ/シーン01
GM:「耳と尻尾は縁起物?」
GM:シーンPC:卜部巽&茶川閂
GM:※分析の結果、原因はあの触手の体液ということが判明しました。もとに戻るためにも、あのジャームを倒さねばなりません!
GM:侵食率をお願いします。

卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:41->47)
茶川閂:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+4[4] → 48

GM:その後支部に戻ったあなた達は、
GM:原因の調査を第四支部に依頼し、待機することとなりました。そして──
極楽極:『卜部の姐さん、第四の見解とかゆーの、出たぜー』
極楽極:『なんかやっぱあれだってよ、この触手の汁が原因だってよ』
極楽極:『「もっと大量──例えば本体の死骸がまるまるあれば、治療の目処も立つんだけどねぇ」らしいぜ、支部長さんが言うには』
GM:触手と体液を第四支部に運び込ませた第八と縁のあるエージェント、極楽極からそんなシンプルな報告が寄せられました。
GM:(携帯などで連絡があったイメージで)

卜部巽:「つーわけで、もっかい狩りだ。」
卜部巽:体液を浴びた服は捨て、新しい服に着替えている。
茶川閂:「ああ、抗体とか血清とか、そういう……」頷く。「了解です。サンキューな、極楽」
極楽極:『なんかあればオレ手伝えっからよ、遠慮すんなって卜部の姐さんにも言っといてくれよな』>茶川さん
GM:で、一旦通話は切られます。
卜部巽:スラックスの調子を確かめる。尻尾を振っても破れたりしないよう、茶川に専用の穴を開けてもらったものだ。
茶川閂:「了解。頼りにしてるぜ……っと。つっても卜部さん、その恰好で出歩くんですか」
卜部巽:「はぁー?私が行かないで誰が行くんだよ。」
卜部巽:いそいそと大き目の帽子を被り、耳を入れようとする。
卜部巽:耳が入りきらず徐々に帽子から零れ、ぴょんと飛び出す。
茶川閂:「……ハロウィンのコスプレみたいになってますよ」
卜部巽:「くそっ!余計なもんつけやがって!」
茶川閂:(俺も全身包帯巻けば、逆に目立たないか……? 体液にも一応の予防になるしな……)

GM:さて、それではここで一旦、システム的な説明を!
GM:この後問題解決のためにおふたりには動いてもらう訳ですが、システム的にはFS判定を主に動いて頂きます。
GM:具体的には──
GM:使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫
GM:難易度:6
GM:最大達成値:9点
GM:目標進行値:4
GM:とし、4点の進行度を獲得することを目指して頂く訳です。
茶川閂:ふむふむ
卜部巽:なるなる
GM:また、一夜二人転の特殊ルールとして、片方が支援判定を行った場合、もう片方の達成値を+3し、最大達成値を10とする。というものがあります。つまり1Rの判定で2点進行値を稼げる可能性ができる訳ですね。
GM:<通常は最大達成値が9なので1止まり
GM:さらに、ハプニングチャートはこのシステム独特のものが用いられます。お楽しみに
茶川閂:ほほー
茶川閂:たのしみだぜ!
GM:最後に、未クリアで4Rが終了した場合、強制的にクライマックスに移行する形となります。
GM:ペナルティとしてクライマックスシーン開始時に暴走・放心付与がされますのでご注意を。
卜部巽:ヒエー!
茶川閂:よろしくない!
GM:大まかにはこんな形ですね、この時点で不明点、質問などございますか?
卜部巽:大丈夫です
茶川閂:こちらは問題なし!

GM:ではさっそくハプニングを決定し、最初のFS判定。その後先程のロールの続きを行って頂く形としたく思います。代表者一名、六面体を1回振ってくださいませ。
茶川閂:卜部さん行っちゃってください!
卜部巽:いきます
卜部巽:1d6
DoubleCross : (1D6) → 6

GM:6:事態の膠着。
GM:遅々として進まぬ状況に焦りや苛立ちが生じる。
GM:ラウンド中、判定に失敗したキャラクターは重圧を受ける。
茶川閂:じゅじゅじゅ重圧
GM:となりますね。
卜部巽:ひい!
卜部巽:とおもったがオートエフェクト持ってなかった
茶川閂:ダイスが増えなくなっちゃう!
茶川閂:さて判定はどうしましょうか
茶川閂:どっちかが支援して達成値2を狙いますか?
卜部巽:うーん
GM:達成10オーバーを狙わずとも
GM:確実に1ずつ取っていけば4Rで終わる形とはなりますね。ファンブル注意。
卜部巽:卜部は安定して5dx+2でいけるので
茶川閂:それもそうなんですよね
卜部巽:どっちもメイン判定しちゃっていいんじゃないでしょうか!
茶川閂:了解! 着実に行きましょう!
卜部巽:あ、じゃあ先判定します
卜部巽:サラウンドレポート軌道
卜部巽:そしてコネ:UGN幹部を使用。シーン中PCの情報判定ダイス+1と、自分の情報:UGNの判定ダイス+2です
卜部巽:5dx+2 情報:UGNで判定
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[2,2,6,7,9]+2 → 11

茶川閂:ワッパッパオ!
茶川閂:怖いし俺は振るのやめとこ
GM:では進行値が1進みます。1/4に
GM:で、これに合わせたロールを入れて頂き。その後つぎのハプニングに移行する、と行った形ですね。
茶川閂:はい!
GM:GMからの提案としては、先のロールを拾い、外に出て探しに行こうとするもなかなか服装などの問題で出ていけない。みたいなのでどうでしょうか、と?<シーン
卜部巽:はい!
茶川閂:了解です!
GM:では2315の〆を目処にロールをお願いいたします!>お二人

卜部巽:「んぬぬ……ぐぅ………あー!面倒くせえ!」
卜部巽:「もうこのまま行こうぜ!」
茶川閂:「わああ、落ち着いて下さいって!」
茶川閂:「絶対めちゃめちゃ目立ちますよ!?」
卜部巽:「そこは………」
卜部巽:「……」改めて自分の尻尾と耳を確認する
茶川閂:「……」つられて見る。
卜部巽:「……………」茶川に見られて顔を赤くする
茶川閂:「もしかして暑いです? 犬って体温調節できないって聞きますし……」
卜部巽:「恥ずいんだよ!!この歳でこんなコスプレしてるのが!!」
茶川閂:「そりゃそうか……」
卜部巽:「お前の年ならまだ若気の至りで済むだろうがな…」
卜部巽:「25だぞ………」
茶川閂:「まだまだお若いですよ」
卜部巽:「そういう社交辞令聞くたびに年齢を実感する!!」
茶川閂:「……でも、俺もなんらかのコスプレをするのはありかも」
卜部巽:「……え?」
茶川閂:「ほら、みんなして正月ウカレポンチ集団になって街に出れば卜部さんも目立たないですし」
卜部巽:「あー………」任務前に縁日で浮かれていた集団を思い返す
茶川閂:「いや、総合的には目立ってますけど……個人はマシ、的な?」
卜部巽:「……いいの?」
茶川閂:「なんのなんの。これで卜部支部長殿に恩を売れると思えば」
卜部巽:「………恩を売って何するんだ?」
卜部巽:「揉む?」
茶川閂:「げへへ、給料上げてもらったり……も!?」
茶川閂:「揉まねーよ!!」
卜部巽:「いいのか~?将来苦労しねえか~~?」
茶川閂:「……もう行きますよ! 俺も準備してくるんで……!」
卜部巽:「練習とかいるんじゃねえか~~?」
茶川閂:「しねーわ! モテまくりモミまくりだわ!」
卜部巽:「あー、はいはい。モテまくりで羨ましいこったね。」
卜部巽:にっと笑いながら用意された近場の大型遊園地の付け耳を茶川の頭に
卜部巽:「これでモテまくりのウカレ男の出来上がり。」
茶川閂:口をへの字にしながら付けられる。

GM:では次のハプニングと参りましょう!
GM:再度ダイスをロールください(`・ω・´)
卜部巽:1d6
DoubleCross : (1D6) → 5

GM:5:ちょっとした荒事・戦闘が必要な局面。
GM:ラウンド中の使用技能を≪白兵≫≪射撃≫≪RC≫に変更する。
GM:これはなかなか良いのを引きましたね。
GM:<お二人共アタッカースペック
茶川閂:ラッキーだぜ!
卜部巽:いけるぜ!
茶川閂:とりあえずガンガン振ったほうがいいことは確かなので
卜部巽:GOGO!
茶川閂:今回も二人ともメインで行きましょうか
茶川閂:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 7[4,7]+4 → 11

茶川閂:成功!
卜部巽:やったぜ!
GM:あ、いえ。卜部支部長も判定可能ですね。
GM:次のRになっている処理ですので。
GM:で、お二人共成功すれば進行値がこのラウンドで3まで稼げるといった感じです。
卜部巽:あ、そうなんだ
卜部巽:では判定!
GM:はい。
卜部巽:3dx+3 白兵
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 9[5,8,9]+3 → 12

卜部巽:成功!
GM:お見事です。では進行値は3/4となりました!
GM:ではジャームの分体発見の報告が入り、移動してそれらを叩く。みたいな感じでいかがでしょうか?
卜部巽:それで行きましょう!
茶川閂:了解です!
GM:では──

GM:では部下につけ耳をつけてちょっとほっこりした卜部支部長の端末に、通話着信が入ります。
GM:着信相手は『極楽極』です。
卜部巽:「卜部だ。」
卜部巽:「極ちゃん?何か新しい情報?」
極楽極:『姐さん見っけた! なんかにょろっとうねっとしてるやつっ!』
GM:慌ただしい戦闘音と、慌ただしい声が端末から鳴り響きます。
極楽極:『ただ聞いてたのよりなんか小せえっ! あとなんかたくさんいやがるっ!』
卜部巽:「すぐ行く。座標は?」
極楽極:『今カミ先輩と一緒にタコ殴ってるんで、うまくすりゃ支部の担当海岸の方へ追い込めるっ!』
極楽極:『あー! くそ、逃げる! でもアレだ、予定通りだってよ、カミ先輩が!』
卜部巽:「了解。無理せず遠巻きにタコ殴れ。」
極楽極:『おーらいだっ! 仕上げは任せんぜ、姐さんっ!』
卜部巽:「極ちゃんまで耳が生えちゃうと大変だからな。ちょっと見てみたいけど。」
GM:がしゃぶちっ──(どうやら向こうの端末は握りつぶされたようです
卜部巽:「茶川。行くぞ。」
卜部巽:戦いの高揚に尻尾が左右に振られる。
茶川閂:「了解です。ただし??」びしっと指さして。「今回に限っては俺が先行します。『体液が出なくなる』ように攻撃してみせるんで」
卜部巽:「ああ、任せる。」
茶川閂:「今日の卜部さんは後詰め! サポートお願いしますよ」
卜部巽:「今回の奴は数が多いから気を付けろよ。もしかしたら分体かもな。」
茶川閂:「うえっ、面倒くせぇや。はやく本体の目星をつけたいところですね」

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:そして第八支部の担当する海岸が、触手の死骸で埋め尽くされました。
GM:ただしどれも先に遭遇したものと比べ小ぶりであり、分体であることが容易に想像できます。
GM: 
茶川閂:海岸線からホカホカと湯気が立ち上っている。触手が茶川の攻撃によりなぜか加熱されたせいだ。
卜部巽:「対多数相手でも立ち回れるようになってきたな。任せて正解だ。」
茶川閂:「あざす。こんくらい小型で攻撃も単調なら、まあなんとか……って感じですね」
卜部巽:「茹蛸みたいになってるぜ。大漁だな。」笑って
茶川閂:「でも食べちゃダメなんだろうなぁ」足先でタコをツンツンしながらつられて笑う。
卜部巽:「一応こいつも第四に送っておくか」茶川の元へ歩いて来る。
茶川閂:「ですね。放置もまずいでしょうし、ちっちゃくても量があればマシかもしれません」
茶川閂:「戦闘への支障はどうすか?」
卜部巽:「ん、大丈夫だ。妙に鼻が利くのが辛いくらいか。」
卜部巽:鼻をひくつかせる
茶川閂:「冬で良かったですねぇ。夏はきっとクサいですよ」
卜部巽:「うえー、最悪。……ん、茶川、」
茶川閂:「はい?」
卜部巽:「頬汚れてる。」
卜部巽:そう言ってもう一歩茶川に近寄って
卜部巽:れろぉと茶川の右頬を舐める。
茶川閂:「……!?」
卜部巽:「ん、あー……。れろ。」
茶川閂:「う、卜部さん……もしかして耳からだんだん脳みそも犬に……!?」赤面しながら。
卜部巽:「ちゅ………きれいになった。」
卜部巽:「………!?」
茶川閂:「しっかりしてくださいって!」肩をゆさゆさ揺する。



卜部巽:「私、今何した!?」
茶川閂:「なんかぺろぺろしてきました」
卜部巽:「…………」
卜部巽:「……忘れろ。………あとあのジャームは殺す。」
茶川閂:「……」
茶川閂:「はい……」
卜部巽:「とりあえず死体を収容して本体の足取りを追うぞ。」
卜部巽:「先に戻ってろ。私も指示したら行く。」
茶川閂:「うす」
卜部巽:しかし、
卜部巽:ぎゅ
卜部巽:茶川の腕に尻尾が絡みついて離さない
茶川閂:「……」
卜部巽:「どうした?」
茶川閂:「いや、どうしたっていうか」
茶川閂:絡まっている方とは逆の手で尻尾をフサフサと撫でる。
卜部巽:「………ひんっ!」
卜部巽:「……………ほんとっ、最悪!!」

GM:では、良いところで次のハプニングと参りましょう。これで終わるかな?
GM:ダイスをお願いします!
卜部巽:茶川君!頼みます!
茶川閂:あいあいさー!
茶川閂:1d6
DoubleCross : (1D6) → 5

GM:同じ……はちょっとおもしろみに欠けますね<戦闘
GM:GMからの提案なのですが
GM:先の見学室での相談事を踏まえ
GM:4:二人で協力して作業に当たる。
GM:二人とも難易度5の≪意志≫判定を行い、成功した場合ラウンド中の判定ダイスを+5個する。
GM:でどうでしょうか?<ハプニング内容
卜部巽:いきましょう!
茶川閂:ラジャ!
GM:ではお二人共まずは難易度5の意思判定を!
茶川閂:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[3,3,6,8] → 8

卜部巽:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[5,8] → 8

茶川閂:成功!
卜部巽:成功!
GM:おお、同じ数値で仲がよいですね。善哉善哉。
茶川閂:このまま判定もやっちまうぜ~!
GM:そうですね、まずは判定をしてしまいましょう。なんとダイスボーナス+5です!
茶川閂:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[2,2,6,7,7,8,9,10]+5[5]+1 → 16

茶川閂:成功!
卜部巽:判定!技能は情報:UGN!
卜部巽:コネもサポートものせ!
卜部巽:10dx+2
DoubleCross : (10R10+2[10]) → 9[1,2,4,5,5,7,7,9,9,9]+2 → 11

卜部巽:負けた!
GM:おお、ではこの時点で進行値は4オーバー! 無事FS判定に成功、このラウンド終了後クライマックス戦闘へノーペナルティで突入です、おめでとうございます(`・ω・´)
GM:(ぷっぷくぷー
卜部巽:やったぜ!
茶川閂:アヤッター!
GM:さて、GMからの状況のご提案ですが。
GM:季節外れの荒天になって、雨を避けるために放置された海の家あたりに避難して
GM:色々状況が終わったら分体を倒されて怒ったジャームが出てくる。みたいな感じでどうでしょうか?
卜部巽:そうしましょう!
茶川閂:こちらはよいです~

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:ちらほらと雪華が舞い始めたのは、ほんの数分前──
GM:しかしそれはまたたく間に猛吹雪へと変わり、視界も危ういほどの荒天に状況は変化しました。
GM:あなた達はやむなく、放置されていた海の家に一旦避難を試みます。
卜部巽:ログハウスに入ってすぐにドアを閉める。
茶川閂:「さっむ……!」海の家に入ったものの、そもそも防寒を意図して設計された建物ではない。室内もひんやりしている。
茶川閂:「まあ……雨風をしのげるだけマシか」
卜部巽:奥に入って物資を探していた卜部が顔を出す
卜部巽:手には古びたストーブ。
卜部巽:「少ないけど灯油もある。一旦これで我慢しよう。」
卜部巽:二人でてきぱきと準備を整え、何とか古びたストーブを点火することに成功し
茶川閂:「おお~、ありがとうございます。申し訳ないですが、借りるとしましょうか」
卜部巽:一息ついて壁にもたれかかって座り込む
茶川閂:「ふー……いや、災難ですね」
卜部巽:「……支部からの援軍も停止だ。こんな吹雪じゃ動こうにも動けない。」
卜部巽:「あのジャームがこんな天気でも動ける奴じゃなきゃいいんだが…。」
卜部巽:そこで言葉を切り、ストーブの火を眺める
茶川閂:「どうですかね、触手ですし……なにをもって動作が鈍るのか全然分からん……」
茶川閂:同じく火を眺めている。
卜部巽:ふる、と肩を震わせる
卜部巽:「………隣、行っていいか?」
茶川閂:「あ、そっち寒かったですか……すんません。どうぞどうぞ」
茶川閂:ゴソゴソと上着を脱ごうとする。「羽織ったり膝にかけたりします?」
卜部巽:茶川の隣まで行き、「いや、」
卜部巽:「一緒に着る。」
卜部巽:一つの上着を二人で分け合うように羽織る。
茶川閂:「……」しばらく口をもごもごさせ
茶川閂:「かくし芸みたいな格好になっちゃった」無理筋におどけてみせた。
卜部巽:「ふ」笑って、茶川に肩を寄せる
卜部巽:「………」
茶川閂:「つめった」
卜部巽:「悪い。」
茶川閂:「あ、いや。そういうわけじゃ……」
卜部巽:「………悪い。」
卜部巽:ストーブの火を眺めながら呟く
卜部巽:「今日な、お前を連れてきてよかったとも思ってるし、」
卜部巽:「連れてこなきゃよかったとも思ってる。」
茶川閂:「どうしたんですか。なんかしおらしいっすよ」
卜部巽:「いや、その………」
茶川閂:「?」
卜部巽:茶川の手を取って、手のひら同士を合わせる様に握る
卜部巽:「お前にこうして、”私に頼れ”って言ったくせに」
卜部巽:「今回は足引っ張っちまってる。」
茶川閂:「……」しばらく逡巡し、
茶川閂:「なに、言ってるんですか」
卜部巽:「……?」茶川の顔を見る
茶川閂:もう一方の手で、自身の手を握る彼女の手を包む。
茶川閂:「いつもこっちが頼りっぱなしじゃ、寂しいじゃないですか。こういうときくらい頼ってくださいよ」
茶川閂:「別に、全然迷惑とかじゃないんで……ね」
茶川閂:そしてパッと手を放す。「俺、末端冷え性なんであんま握ってない方がいいですよ……手ェ冷たいでしょ」
卜部巽:「…………お前が一番大変じゃないのか。」その手を逃さないように追いかけ、また握る。
卜部巽:「今のお前、お前自身のことだけでも大変なのに……」
卜部巽:「そりゃできないだろ……。」
茶川閂:「……」
卜部巽:冷え性、と言った手を温める様に包み込む
卜部巽:確かに冷たい。その手を両手で包み込み、はあ、と息を吹きかける
茶川閂:「まぁ……」ズルズルともたれていた背が沈む。「そりゃ、大変ですけども」
茶川閂:「でもこうやって、卜部さんとか戸上とか、珠とか、獅子堂とか……」
茶川閂:「みんなと仲良くさせてもらって、随分救われてる面はあるっていうかオワッびっくりした!」
卜部巽:「あっ……」包んだ手に頬ずりする「悪い……。」
茶川閂:口をパクパクさせている。
卜部巽:「救われてんなら、いいや。……でも、」
卜部巽:「余裕がないのに安請負はするなよ?」
卜部巽:「お前、自分の負担を度外視するところ、あるからな。」
茶川閂:「え~……俺、もっとクールなキャラのつもりだったんですけど~」
卜部巽:「クールなキャラはモテまくりモミまくりとか言わねーんだよ。」
茶川閂:「確かに……」
卜部巽:「………ここも、怪我してるし。」無骨な拳に付いた擦り傷に舌を当てる。



茶川閂:「ぴょっ!!」
卜部巽:「はぷ、ちゅ…………ん……………」
茶川閂:「卜部さんまた犬出てきてますよ……」
卜部巽:「ちが、んふ……はむ………消毒、だ………ちゅ………………」
卜部巽:消毒だから、他に医療器具もないから、という建前で、
卜部巽:徐々に歯止めが利かなくなっていく。
茶川閂:(いやいやいやいや……)
卜部巽:茶川へのロイスをN感情に 信頼/〇欲望
卜部巽:犬の変異の一面というのはある意味正しい。
卜部巽:犬の発情期は生まれてから6~7か月後。そして6~7か月のサイクルを繰り返す。
卜部巽:卜部の生まれ月は7月。つまり1月現在は……
茶川閂:ジャームの体液による症状への対処法を知らないからか、あるいは普段から尻に敷かれているからか、それとも、もっと短絡的な感情からか、
茶川閂:振り払うこともできず硬直している。
卜部巽:捕食のような”消毒”が止まる
茶川閂:「ビックリした……」
卜部巽:上気した、物欲しそうな瞳で茶川を見つめている。
茶川閂:「……」
卜部巽:「もっと、あったまるか?」
卜部巽:手を取って、自分の体に触れさせる
茶川閂:「……しょうがないですね!」
茶川閂:取られた手を引き、そのまま体を抱き寄せる。一見ハグだがぶっちゃけ拘束したのだ。
卜部巽:「んっ!」
卜部巽:茶川には、尻尾が興奮で左右に振られているのが分かるだろう。
茶川閂:抱きしめる形で肩の上に卜部の顎を乗せ、自身の側頭部で彼女の側頭部を固定する。
茶川閂:「……」気まずそうに振られているしっぽを見る。(なんかすいません……)
茶川閂:こうして姿勢を固めておけば、むしろこれ以上のアプローチを仕掛けられることはない……と思う。それにまあまあ役得だ。
卜部巽:ずい、と腰を寄せる。ぴったりと密着してふとももで胴を挟み、両足を背に回す。
卜部巽:「わふっ」茶川の頬に頬ずりしつつ、嬉しそうに抱き合う
茶川閂:(これは犬……これは犬……)
茶川閂:「よーしよしよしよし……」
卜部巽:茶川に背や頭を撫でられるたびに、悩まし気に体をくねらせる。
卜部巽:それは犬の仕草ではあるが、漂う色気は明らかに”女”のそれである。
茶川閂:「早く人間になってくれ~……!」
GM:ではその瞬間っ!
触手ジャーム:「Gyuiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!」
GM:覚えのある鳴き声と同時に、外壁に何かが叩きつけられ、ログハウスが大きく揺れ動きます!
卜部巽:「っ!!」
GM:窓を見れば覚えのある姿形──大きさからしても触手ジャームの本体に間違いありません!
卜部巽:「茶川!」
茶川閂:「卜部さん!」二人を覆っていた上着を払う。
卜部巽:刀を拾ってログハウスを飛び出す
茶川閂:すぐにそのあとを追う。
茶川閂:あの触手野郎をとっちめれば、とにもかくにも決着はつくはずだ。
GM:シーンエンド!
GM:ロイス操作、購入判定が可能です。

茶川閂:購入はボデマ
茶川閂:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 9[9]+2 → 11

茶川閂:一点払って購入!
卜部巽:購入はブルゲ
卜部巽:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[2,10]+9[9]+1 → 20

卜部巽:買えた!所持!
卜部巽:あ!!セットアップ二人とも埋まってるじゃん!
茶川閂:ロイスは 触手 グッドタイミング/〇バッドタイミング
卜部巽:ブルゲ相当の媚薬にしとこ
茶川閂:あ!
卜部巽:以上です。
茶川閂:ええ……
茶川閂:以上です。
茶川閂:あ、ボデマは装備しちゃいます。

GM:■クライマックスフェイズ/シーン01
GM:「第八支部◯事始め」
GM:シーンPC:卜部巽&茶川閂
GM:※触手ジャームとの決戦です!

卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:47->55)
茶川閂:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+4[4] → 52


GM:気づけばすでに雪はやみ、灰色の空と、青黒い海が姿を見せています。
GM:そして砂浜に降り積もった白い雪を掻きかけるようにして、あなた達を威嚇する巨大な触手ジャーム!
GM:どうやら分体を殺し尽くされたことで、ソレはあなた達に対して怒りにも似た感情を抱いているようにも思えます。
卜部巽:「………」くん、くん、と鼻をひくつかせる
卜部巽:「ああ、そうか。私たちから分体の血の匂いがするんだな?」
茶川閂:(キュマイラみたいだな……)
卜部巽:「それを辿って、ここまで来た、と。手間が省けるぜ。」
触手ジャーム:「Gyuiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!」
茶川閂:「ええ」頷く。「全くその通りです」
GM:その触手を鎌首のようにもたげ、眼前の二人と対峙する。
卜部巽:「お前も頭に来てるだろうがよ、私もキレてんだぜ?」
卜部巽:卜部の刀が”鎌首をもたげる”。
卜部巽:「殺す。」
GM:もはや一歩も引く気はないと言う気配が、その殺気からは感じ取れます。

GM:そんな訳で、特殊な衝動判定が発生します!
GM:目標値は9 判定方法や失敗時の影響などは代わり有りませんが
GM:侵食率の上昇を、2d10上昇させる ではなく 100まで上昇させる。に変更可能です。
GM:なお100まで上昇させた場合、戦闘終了時に自動的に侵食率が50低下します。
茶川閂:お得だぜ!
GM:お得です(`・ω・´)
卜部巽:お得な衝動判定を早速行うぜ!
GM:ではまず判定をどうぞ。達成値は例によって9です!
卜部巽:2dx 意志
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4

卜部巽:暴走!
茶川閂:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[4,5,9,10]+10[10]+4[4] → 24 → 成功

卜部巽:そして100まで上げるぜ!
茶川閂:解釈どおりの意思
茶川閂:100まで上げます!
GM:では卜部さんは暴走、茶川クンは暴走せず。ふたりとも侵食率を100にですね。了解しました!

GM:それでは戦闘ラウンドへ移行しましょう!
GM:1R目

GM:セットアップ、こちらは何もありません!
茶川閂:〈螺旋の悪魔〉で暴走とラウンド中攻撃力+24、〈極限暴走〉により〈背徳の理〉が起動、シーン中ウロボロスエフェクトの判定はダイス+12!
茶川閂:100→106
卜部巽:《狂想の旋律》、PC全員攻撃力+24、暴走付与
卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+7した(侵蝕率:100->107)
GM:わーお、通します(汗)
GM:では演出などどうぞ!
卜部巽:「■■■■ーーーーーーーーーーーッ!!!!」
茶川閂:「力を」曇り空の下、なお黒い自らの影に伝える。「貸せ」
卜部巽:群れを狂奔させる叫びが海岸に轟く。
茶川閂:卜部の猿叫に呼応するように影は波打ち、そしてズルズルと茶川の内側に足元から吸い込まれてゆく、

GM:ではイニシアチブ 8の茶川クンがトップかな。
茶川閂:はい! マイナーで移動、メジャーで〈コンセントレイト〉+〈インスタントボム〉!
茶川閂:勿論触手ジャームにエンゲージし攻撃だぜ~!
茶川閂:17dx7+4
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,3,3,3,3,3,4,5,5,5,6,7,8,10]+6[1,3,6]+4 → 20

GM:あ、距離はいってなかった。10m先に居たということで。(汗)
茶川閂:へなちょこ!
GM:ぐ、しかし今はまだこちらはあれなので──
茶川閂:あ、失礼しました。10mはもちろん移動可能!
GM:えーっと、ドッジで!
GM:5dx 回避ー
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,4,5,6,8] → 8

GM:当たります。ダメージどうぞー
茶川閂:危なかったぜ……
茶川閂:ダメージ!
茶川閂:3d10+52
DoubleCross : (3D10+52) → 12[4,4,4]+52 → 64

茶川閂:軒並み平均以下! 装甲無視です。
GM:い、いったい。でもまだ生きています!

茶川閂:──やることは分体のときと変わらない。自分が先行し、
茶川閂:「……シッ!」
茶川閂:触手の体液を受けない方法で打撃を与え、後続の卜部さんにつなげるだけだ。
茶川閂:茶川の拳打が触手の一本をとらえる。そこから漆のように黒いひび割れが触手を伝い、一部がボロボロと崩れ落ちる。
茶川閂:砕けた触手の断面もまた、完全に黒一色だ。不明の断絶により二度と再生することはない。
茶川閂:(しかし……デカいな! 手数がいる!!)
触手ジャーム:「Gyuiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!」
GM:慮外の攻撃に苦悶の叫びをあげる触手ジャーム。しかしまだ致命には至りません。

GM:では触手の攻撃! まずはマイナーで≪骨の剣≫ 素手変更 攻撃力13 ガード値6
GM:≪コンセントレイト:エグザイル≫+≪オールレンジ≫+≪伸縮腕≫+≪爪剣≫+≪ジャイアントグロウス≫ ドッジ時はダイスペナ-1付与
GM:まあ殴ってきた茶川クンだよなぁ、狙いは茶川クン。
GM:その触手が一回り大きく膨らみ、強度と質量を倍加させます。
GM:12DX7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,4,5,6,6,6,7,8,9,9,9,10]+10[1,2,5,7,8,9]+10[9,10,10]+10[2,4,8]+10[8]+4[4] → 54

GM:これが、触手の、力だ!
茶川閂:めっちゃやるきじゃん!
卜部巽:そんなにレーティングを守りたいか!!
GM:リアクションどうぞー
触手ジャーム:ドッジしますか、ガードしますか?
茶川閂:リア不!
GM:あ、そうか。茶川くんも暴走!
GM:失礼しました、それではダメージ
GM:6d10+12+13+2d10 装甲有効
DoubleCross : (6D10+12+13+2D10) → 27[7,3,4,7,1,5]+12+13+16[10,6] → 68

GM:68点で装甲有効です。
茶川閂:即死! 触手のロイスを昇華して復活します。
GM:では倍加してぶっとくなった触手が茶川くんを横薙ぎにしようと襲いかかります!
茶川閂:その瞬間、まるでサイコロを展開したかのような正方形の黒い面がパタパタと茶川の足元から立ち上がる。厚みはなく、まるで二次元のもののようだ。
茶川閂:それは三次元存在からの干渉を受けないかのように触手を完全に防御し、そしてほどなくして消えた。
触手ジャーム:「Gyuiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!?」
茶川閂:「……これは」心臓のあたりのシャツを掴む。脂汗が噴き出る。「『ナシ』だな。喰らった方がマシだ」

GM:では次のイニシアチブ、卜部の姐さんどうぞー!
卜部巽:マイナーで接近。メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》
卜部巽:触手に白兵攻撃!
卜部巽:12dx7+3
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[2,3,3,6,6,6,6,8,8,8,9,9]+10[1,5,7,8,10]+10[1,4,9]+10[8]+10[8]+4[4]+3 → 57

GM:ガード! 《歪みの体》と《自動触手》を宣言!
卜部巽:ギエーッ!
卜部巽:ダメージ!
卜部巽:6d10+11+24 装甲有効
DoubleCross : (6D10+11+24) → 29[8,6,3,6,4,2]+11+24 → 64

卜部巽:倒れろ!
GM:……おしい、ちょっぴり生きてる!
GM:そして自動触手の効果でそちらにも15点のダメージです。
卜部巽:生きてるか!

GM:では演出。ジャームは防御をかなぐり捨て、卜部支部長の突撃に合わせるようにして触手を振りかぶってきます!
卜部巽:曇天の空にあるはずのない三日月の煌めき。
卜部巽:否。それは振り上げられた刀。
卜部巽:触手に打ち据えられようとそれは怜悧な輝きを保ったまま空にある。
卜部巽:そして、
卜部巽:ざ  ん  ッ
触手ジャーム:「Gyuiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!」
卜部巽:触手の5撃目に合わせて踏み込み、陽炎のように腕が霞む
卜部巽:月が、地に落とされた。
卜部巽:音もなく影もなく、刃は触手を両断して血の雨を降らせる。
卜部巽:「茶川。」呟く
卜部巽:「終わらせろ。」
GM:ぼとりぼとりと、切り払われた触手が地へと堕ちます。
茶川閂:「任務了解」
卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+4した(侵蝕率:107->111)
卜部巽:HP28→13でした

GM:クリンナップ!
茶川閂:なし!
GM:こちらは特に有りません。そちらもなければ2R目に移行しましょう。
卜部巽:クリンナップは無し!

GM:2R目

GM:セットアップ! こちらはありません
茶川閂:セットアップは〈螺旋の悪魔〉! 112→115
卜部巽:《狂想の旋律》、エンゲージしてるPC全員の攻撃力+24、暴走
卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+7した(侵蝕率:111->118)

GM:ではイニシアチブ、茶川クンから!
茶川閂:はい! マイナーで暴走解除、メジャーで〈コンセントレイト〉+〈インスタントボム〉! 対象は触手ジャーム!
茶川閂:17dx+4
DoubleCross : (17R10+4[10]) → 10[1,2,2,2,3,4,5,6,6,7,7,8,8,8,9,10,10]+6[1,6]+4 → 20

茶川閂:な、なにもかも同じ……
GM:ガード!
卜部巽:C値!!
GM:あ!
卜部巽:茶川君C値忘れてる!
茶川閂:あ、うっかり!
GM:振り直しどぞー
茶川閂:あざます!
茶川閂:17dx7+4
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,5,5,5,6,6,7,7,7,8,10]+10[1,1,5,8,10]+6[2,6]+4 → 30

茶川閂:キリ番マン!
GM:ガード! ダメージをどうぞ。
茶川閂:4d10+52
DoubleCross : (4D10+52) → 12[1,4,3,4]+52 → 64

茶川閂:装甲無視です
GM:ぐぐぐ、奥の手 ≪透過≫ そのダメージを0に!
卜部巽:こいつ!
茶川閂:ゲーッ!
GM:(蜥蜴の尻尾切りして逃げようとしますのでそれらしい攻撃演出なぞシて頂けますとm(_ _)m

茶川閂:拳を振るい、致命打を与えようとする! しかし……
触手ジャーム:「Gyu──iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!?」
GM:自身の生存本能がその怒りを凌駕したのか。触手ジャームは損傷を被った自身の身体を切除し、逃走を図ります。しかし──

GM:で、こちらの攻撃です。逃げる時に暴れてるイメージで。
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1

GM:狙いは二人同時! 範囲攻撃です。
GM:≪コンセントレイト:エグザイル≫+≪オールレンジ≫+≪伸縮腕≫+≪爪剣≫+≪ジャイアントグロウス≫
GM:12DX7 ドッジは-1のペナルティ
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,2,3,3,4,7,7,7,8,8,9,10]+10[2,4,6,6,6,7,9]+10[9,10]+6[4,6] → 36

卜部巽:暴走リア不!
GM:36にてリアクション願います>あ二人
茶川閂:とりあえずドッジ!
茶川閂:5dx>=36
DoubleCross : (5R10[10]>=36) → 10[2,7,9,10,10]+7[6,7] → 17 → 失敗

茶川閂:だめ!
GM:ではダメージ!
GM:4d10+12+13+2d10
DoubleCross : (4D10+12+13+2D10) → 17[1,5,5,6]+12+13+10[6,4] → 52

GM:52の装甲有効!
GM:逃走を図ろうとして狂乱したジャームが、あなた達二人を跳ね飛ばします!
茶川閂:ぎゃお~やられます。一応立っておこう。犬卜部さんのロイスを昇華し復活!
卜部巽:死ぬので触手にロイス取って復活!
茶川閂:(侵蝕121)
卜部巽:好奇心/〇殺意

GM:おーらい。ではトドメを刺してもらいましょう。卜部支部長のイニシアチブです!
卜部巽:マイナーで
卜部巽:マイナーで暴走解除、メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》!
卜部巽:触手に白兵攻撃!
卜部巽:12dx7+3
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,1,3,4,5,5,6,6,8,8,8,9]+5[1,3,3,5]+3 → 18

GM:ガード宣言! 歪みの体と自動触手も宣言! ダメージをどうぞ!
卜部巽:2d10+11+24
DoubleCross : (2D10+11+24) → 8[6,2]+11+24 → 43

卜部巽:死んでくれ~~
GM:そちらにも15点ダメージ。ですが流石に耐えきれません。
卜部巽:こちらも落ちるので極楽極ちゃんにロイス取って復活しておきましょう
卜部巽:〇信頼/不安
GM:りょうかいでーす<ロイス取得で復活
GM:戦闘不能です、演出をどうぞー!

卜部巽:「もう一枚切り札があったかよ。触手の癖にやるもんだな。」
卜部巽:「だが、」
卜部巽:た、たんっ!
卜部巽:茶川の背を蹴って跳躍
卜部巽:触手の上を取り、再び刀を振り上げる
卜部巽:「想定済みだ」
卜部巽:唐竹に触手の身体を両断する。
触手ジャーム:「!?」
卜部巽:着地、納刀。
GM:断末魔の代わりか──
GM:その体液を潮の様に噴出させ、触手ジャームは活動を停止しました!
GM:戦闘終了です。ロールなどバックトラック前にありましたらば
茶川閂:「あっやべ」頭から体液をかぶる。
卜部巽:「えっ」
茶川閂:ドバドバと頭上から体液が降り注ぎ、それが止むころには……
卜部巽:「お前!最後の最後に気を抜くなよ!!」
茶川閂:「くぅ~ん」体をぶるぶると振って水分を排除している。



卜部巽:「…………。」
茶川閂:完全に……犬!
茶川閂:「わふわふ」卜部さんの足元まで歩いてきて匂いを嗅いでいる。
卜部巽:「お前なぁ……。」
茶川閂:「ワンワン! ワウワウワウワウ」はしゃいだように周りをぐるぐる回っている。
卜部巽:犬を抱き上げる
茶川閂:「ワホ……」
卜部巽:「だから自分の事を疎かにすんなって言ったろ…」
卜部巽:「ばか」
卜部巽:撫でながら支部へ連絡するために携帯電話を取り出す
卜部巽:「頼りになるようで、ほんと抜けた奴だよなあ…」
茶川閂:「ワフ」のんきに気持ちよさそうに目を細めていた。
GM:ではシーンエンド

GM:バック、トラック!
GM:Eロイスなどはありませぬが、特殊侵食率上昇効果で侵食率を50下げる事が可能です。
GM:その他は通常どおりの処理で。
卜部巽:50下げます!
卜部巽:すいません最後の攻撃で
卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+4した(侵蝕率:118->122)
茶川閂:50ひいて71! 等倍で振りますか
卜部巽:こうしておいて、50下げて…122→72
卜部巽:等倍!
卜部巽:72-3d10
DoubleCross : (72-3D10) → 72-23[4,10,9] → 49

茶川閂:71-2d10
DoubleCross : (71-2D10) → 71-6[2,4] → 65

卜部巽:3点!帰還!
茶川閂:4点! 聴かん!
GM:ではいつもの15点にそれらを加算したものが経験点となります、お収めください。
GM:ではEDと参りましょう。


GM:■エンディングフェイズ/シーン01
GM:「そして年は変われども、第八はなべて事もなし」
GM:シーンPC:卜部巽&茶川閂
GM:※そんなこんなで、事件は無事解決、卜部さんも茶川くんもすっかり元通り(?)です。
GM:※しっぽりしてください

GM:なんやかやで事後の処理は恙無く終了し。
GM:ジャームの体液を分析して精製された中和剤により、ふたりとも無事元の姿(?)に戻ることができました。めでたしめでたし。
GM:そして現在。報告書作成のためのミーティングが、支部長室で行われています。
GM:部屋に居るのはあなた方二人と、今件に関わったイリーガル、極楽極です。
卜部巽:「……支部長とエージェント1名以外に被害は無し。念のため余剰の中和剤を第四支部にて保管して本件は終了とする。」
茶川閂:「うす。しかし……これが俺? どっからどう見ても普通の犬じゃんな~」検査のために撮った当時の自分の写真をピラピラしながら。
卜部巽:「うん。よく纏まってるし、いいと思うよ。」極楽に笑みを向ける。
極楽極:「あー、あとあれだ。『結果良いサンプルが取れた』とか笑ってやがったぜ、第四の支部長」
GM:ちょっと辟易したような表情で
卜部巽:「サンプルねえ。こっちの方がモテまくりじゃないか。」
卜部巽:犬(茶川)の写真をつんつんつつきながら
茶川閂:「犬猫が人間よりモテるのは仕方のないことなんですよ」
極楽極:「おー、マジだっ、柴だっ。かわいーじゃねーか、先輩」写真を見てカラカラと笑う。
茶川閂:「うるせーやい!」
卜部巽:「治るのが早くてよかったよな?」
極楽極:「そーだぜ? モトに戻れたんならおっかれさんで済まぁ。後遺症でも残った日には洒落になんねーからな」うんうんと、支部長の言葉に頷く。
卜部巽:「お前の散歩とか毎日出来ないもん。」
卜部巽:「……まー、そうだな。」
卜部巽:ぴくぴく、と犬の耳が震える
卜部巽:「洒落になんない。」
茶川閂:「ええ、本当に……」しみじみと。「……治るのが、はや……?」
茶川閂:「……治ってます?」
卜部巽:「時々また生えるんだよ。……だからしばらくは内勤だ。」
極楽極:「って、姐さんっ!?」<生える
茶川閂:「ええ……こりゃ第四通いは継続ですね」
極楽極:「あー、いや。ほら、あれだ!」
極楽極:「これを機に、正月を満喫するとかどーよ!」
茶川閂:「俺は住良木さんとたくさん会えるんでかまいませんけど」
茶川閂:「おっ、いいこと言うじゃん!」
卜部巽:「たまにはゆっくり、か……。」
茶川閂:「あとで家から人生ゲームとか取ってきますよ」
極楽極:「ただでさえ姐さん忙しいんだからよ。本調子じゃねーときくらい、頼ってくれていいんだぜ?」安心させるように、にっと笑う。
卜部巽:「…………。」同じような事を言われたな、と感慨深く思いつつ
卜部巽:「分かった。じゃ、この報告書お願いね。」
極楽極:「うあ゛」<報告書は苦手
茶川閂:「おいおい……俺も手伝おうか?」
極楽極:「……へっ、任せろってんだ! オレにかかればこんなんちょちょいのちょいってやつだぜ!」
卜部巽:「あと、小夜子のところにこれも持っていきな。」書類を渡す
極楽極:「応よっ! んじゃ届けがてら、ぱぱっと終わらせてくんぜ!」
卜部巽:「あの子、教えるの上手いから頼るといいよ。」手を振って見送る
茶川閂:「がんばれよ~」
GM:そしてヤンキー少女は書類を受け取り、勢い良く支部長室を後にしました。
GM:後に残るは、あなたとあなたの二人のみです。
茶川閂:「仲間が頼りになるってのはいいもんですね、やっぱり」
卜部巽:「うん。極ちゃんもいろいろ働いてくれて助かるよ。」
茶川閂:「それに、この間もありがとうございました。マジで完全に犬になってたみたいで……」
卜部巽:「大変だったぜ~?ペットフード買ったり犬用のトイレ用意するの。」
茶川閂:「えっそんなことまでしてたんです!?」
茶川閂:「いやそうか、必要か……」
卜部巽:「だっていつ人間に戻るか分かんないだろ?」
茶川閂:おなかをさする。まだペットフードが入っているのだろうか……
卜部巽:「……一缶は食ったぞ?」
卜部巽:にやにやと笑いながら茶川を見る
茶川閂:「そうですね。幸い、俺はもうすっかり人間に戻りましたが……一缶!」
茶川閂:「すげー食ってんじゃん」笑ってしまう。
卜部巽:「はは、は……」
茶川閂:「卜部さん?」
卜部巽:「…………」もじもじと身をよじる
卜部巽:「な、なに……………………?」
卜部巽:応答も覚束なくなっている。
茶川閂:「いや……」じりじりと距離を取ろうとする。「余剰の中和剤がいるかなと思って」
卜部巽:付き合いの長い茶川には分かるかもしれない。先ほどから妙に笑顔がぎこちないと。
卜部巽:「あっ……」
卜部巽:思わず服の袖を掴み、
卜部巽:名残惜しそうに離す。
茶川閂:(待てよ……逆か? 俺が離れて薬師院さんとかに見つかるほうがまずいのか……!?)
卜部巽:「ちゅ、中和剤は飲んでるんだ。」
卜部巽:「けど、その……………」ちらちらと茶川を見る
茶川閂:「あ、飲んでる」おうむ返し。
卜部巽:「……やっぱりいいや。……ごめん、頼らない、から。」
茶川閂:「いやいや……」前にも後ろにも行けず威嚇するアリクイみたいな格好になっていた。「そんなこと言わないでくださいよ」
卜部巽:茶川に伸ばしそうになる手を抑える
茶川閂:「しばらくすれば落ち着くんですよね?」その手を取る。
卜部巽:「んっ」
茶川閂:「仕方ない……仕方ないことですから」
卜部巽:「………。」茶川の手を引き支部長室のソファーに
茶川閂:されるがままに引き寄せられる。
卜部巽:「…………来て。」
茶川閂:「うす……」
卜部巽:ソファに横たわる
卜部巽:そのまま茶川を引き寄せる。男の体重を感じ、少し息を吐く
卜部巽:茶川の背に手を回し、顔を近づける。
茶川閂:斜め上の方を見て魂の抜けたような顔をしている。なけなしの精神力!
茶川閂:「うわわわ」精神力が限界だ!
卜部巽:犬がじゃれつくように顔を舐める。
茶川閂:「ちょちょちょ」もぞもぞと身をよじる。
卜部巽:「手が好きって前に言ったよな?」
卜部巽:「今は匂いも好き。」逃がさないように手に力を込める。
卜部巽:耳に囁き、耳朶をちろりと舐める。
茶川閂:「……」
茶川閂:卜部さんの見えない位置で、手がわなわなと中空を行ったり来たりし??
卜部巽:「撫でて?乱暴にしていいから……」
GM:ではその瞬間!
極楽極:「姐さんー! 先輩ー! なんか記名欄がどーとかって薬師院先輩が──」
GM:遠慮なく、かつ勢いよく開かれる支部長室の扉。
GM:そして目にした光景に、身体を硬直させる金髪純情ヤンキー娘!
極楽極:「………………」(硬直中)
卜部巽:耳や顔を舐めていた舌の動きが止まる。
茶川閂:「いや、これは……これはなんだ……?」
卜部巽:「…………」
極楽極:「………………」(硬直中)
極楽極:視線が、二人と合う。
卜部巽:扉の方を向き、こちらも硬直する
卜部巽:「こ、これは………」
極楽極:「な、な、な──なにしてんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
GM:そして思い出したように顔を真赤にさせて、叫び声が上がる。
卜部巽:大声に犬耳がぴこぴこと震える
極楽極:口をぱくぱくとさせ、交互に支部長と第二参事官補佐代理を指差して──
卜部巽:「これの後遺症で、ちょっとだけ犬っぽくなっちゃってて……」
卜部巽:「そういうのではなくて、ただ茶川の犬になってただけだから!」
茶川閂:「いや、その言い方は……」
極楽極:「い、犬って! 犬ってそーゆーっ!」目をぐるぐるさせ、自分でも何を言っているのやらモード。
茶川閂:「ちょっとね」極楽に目をやりながら。「どうかとね。思いますけれども」
卜部巽:「で、でも犬は犬だろ…!」
茶川閂:「まあそれは……」現実逃避をするかのように卜部さんの犬耳を引っ張って弄ぶ。
卜部巽:「んひゃう!」
茶川閂:「あっすいません。どうも犬っぽいとつい触っちゃって……」
極楽極:「え、え、え──」
卜部巽:「んっ…!とにかく、極ちゃんが想像し…ふぅ!…てるのとは違うから、あっ」
極楽極:「えっちなことっ、こんなとこでっ、すんなぁぁぁぁぁぁっ!」
GM:純情金髪娘は涙目で、その場を走り去りました。どっとはらい。
卜部巽:「喋ってる途中で触るなって!! ……あ」
卜部巽:「誤解されたまんまじゃねーかよ!!」
茶川閂:「だ、大丈夫ですよ……多分。お互い落ち着いたころの方がいいですって……おそらく」
卜部巽:「極ちゃんの口が堅いことを祈るしかねーか…」
卜部巽:ソファから立ち上がり、衣服を直す
卜部巽:「……茶川。」
茶川閂:「はい」タオルでごしごしと顔をぬぐっている。
卜部巽:「…………治るまで、頼っていいか?」
茶川閂:「う……」
茶川閂:「……まあ、俺でよければ」
卜部巽:「ん、ありがと。……よろしくな。」
卜部巽:言った後に舌なめずりする。唇が艶やかに照る。
卜部巽:「あ……また犬のクセ出ちまった………」
茶川閂:(獰猛だ……)
卜部巽:茶川閂に、ワガママな飼い犬が一匹出来た。
GM:ではシーンエンド

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:今宵の一夜二人転、これにて終了となります。おつかれさまでしたー
卜部巽:お疲れさまでした!
GM:いやぁ
茶川閂:お疲れ様です田!
GM:楽しかった。あとすごかったw
茶川閂:なんか結構久しぶりにセッションやった気がしたんですけど、猫口さんはいつもぐいぐい引っ張ってくれつつこっちがロールする余地もしっかり残してくれて、
卜部巽:お疲れさまでした!
茶川閂:かつこっちのロールにしっかりリアクションを返してくれるので、本当にありやすいです。ありがとうございました!
卜部巽:こちらこそ色々ロールぐいぐい言っちゃってすいません…楽しかったです!
GM:色々とすごいものを見せて頂きました、ありがとうございます>お二人
茶川閂:GMも時間の管理を非常に丁寧にしてくださってめっちゃありがたかったです! ありがとうございます!
GM:最後こちらのキャラも絡ませて頂きほんと頭が上がりませぬ。夢が一つ叶った
卜部巽:GMもありがとうございました!
卜部巽:超楽しかった…!極ちゃんもかわいかったです!
GM:<極で卜部さん、茶川さんらに絡む
茶川閂:どうしても常識人ぶるロールをしちゃうので、グイグイ来てくれるのは本当にすげー助かります!
GM:わーい、ありがとうございます。次はセッションでもご一緒できるようめぐり合わせを祈ります( ̄人 ̄)