【一夜二人転──高井戸庵と小竹木龍之介の場合】(GM:MAO)


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GM:では改めまして、よろしくお願いいたします。
小竹木龍之介:よろしくお願いします!
高井戸 庵:よろしくお願いします!
GM:ではまず、シチュエーションを決めてしまいましょう。
小竹木龍之介:わくわく
GM:ROCとして [年齢変化(精神のみ/肉体のみ/両方),動物化(深度自由),性別逆転(片方のみ可),体調不良(両方),本音が全部漏れる,相手が異常に魅力的に見える,身体の一部が離れなくなる,身体が入れ替わる,片方が二人以上に増える,互いの感覚が共有される,記憶喪失(片方/両方、深度自由),隠している/恥ずべき秘密が暴露される(時限式で深刻化),片方幽体離脱(ポルターガイスト可),片方がX年後のifの姿と入れ替わる,泥酔状態になる(片方/両方)] となりますね。
GM:これまでは、動物化、身体が入れ替わり、身体の一部が離れなくなる が行われております。
小竹木龍之介:なるほど…
高井戸 庵:ふおー
小竹木龍之介:この中からある程度絞り込んでのchoiceがいいかなあ
GM:選んで頂いても、さくっとランダムでもよし。ただ同じエピソードは面白みにかけるのでランダムで同じシチュが出たら振り直す方向としましょう、はい。
高井戸 庵:ですねー。年齢変化がわりとこいつは美味しいんですけど、普段の様子があんまり知られてないのよな
小竹木龍之介:興味があるのは年齢変化、体調不良、相手が以上に魅力的、かな…?
高井戸 庵:手が離れなくなるのもいいな……
小竹木龍之介:わかる…
小竹木龍之介:離れなくなるのもとてもいい
GM:あ、じゃあ離れなくなるのにしましょうか?
GM:やりたいのをやるのが一番なのです。
小竹木龍之介:うむ、それがいいかな!
小竹木龍之介:この二人の距離感だと似合ってる気がします
高井戸 庵:うーんうーん 悩ましいけども
高井戸 庵:そうですね。それくらいがいい気もします
GM:ではシチュエーションはそちらにて<身体の一部(手)が離れなくなる
GM:では原因を決めましょう、こちらはさくっとランダム
GM:choice[ジャーム,アーティファクト,治験薬/実験/事故/病]
DoubleCross : (CHOICE[ジャーム,アーティファクト,治験薬/実験/事故/病]) → アーティファクト

GM:では改めまして、よろしくお願いいたします。
高井戸 庵:よろしくお願いします!
小竹木龍之介:よろしくお願いします!
GM:今宵のシチュエーションは
GM:【アーティファクト】により【身体の一部が離れなくなる】という事態に陥る。
GM:事態を解決するためには【アーティファクト:見つけ出して破壊】を進行する必要がある
GM:最後の障害として【操られた人を倒す】を達成しなくてはならない。
GM:にて、一夜二人転を始めさせて頂きます。
高井戸 庵:はい!

GM:では便宜上、先に手を上げて頂きましたささささんの高井戸さんをPC1として自己紹介をお願いします。終わりましたらば以上、と。
高井戸 庵:はーい
高井戸 庵http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnvSlwgIM
高井戸 庵:高井戸庵(たかいど・いおり)。警察に所属するオーヴァードです。



高井戸 庵:過去の覚醒時のあれこれにより、顔面と四肢が機械化しており、完全に無表情です。
高井戸 庵:130点だとブラックドッグ/ノイマンでリニアキャノンをマルチウェポンするだけのキャラ!
高井戸 庵:ミドルはわりと弱めなのでがんばりたいです。
高井戸 庵:大N市では初稼働ですが、外部で小竹木さんといろいろ縁がありまして、
高井戸 庵:今回ご一緒することになりました。わりと深いところで大事な友人だと思っています。
高井戸 庵:そんな感じですかね。以上!
GM:ありがとうございます。ロボコップならぬサイボーグ刑事、誰がために戦う!
GM:次いで、小竹木さん、自己紹介をお願いいたします。
小竹木龍之介:はい!
小竹木龍之介http://ysui.sakura.ne.jp/DX2016/charaseet/sasaki.html
小竹木龍之介:小竹木龍之介(ささき・りゅうのすけ)、30歳独身。第11支部所属エージェント。



小竹木龍之介:支部長他には敵わないと言いながらも社会が高い落ち着いたお兄さんです。
小竹木龍之介:性的マイノリティ…同性愛者であり、そのこと+オーヴァードであることを知りながらも愛してくれた両親をありがたく感じていましたが
小竹木龍之介:初の恋人含め、彼らはただ実験のために全てを受け入れるフリをしていた、と言う過去があります。
小竹木龍之介:なので人を騙すことと両親は大嫌い!
小竹木龍之介:130点ではレベル7の罪人の枷を行動値21から撃つことが可能です。
小竹木龍之介:高井戸さんとの関係としては
小竹木龍之介:小竹木さんは高井戸さんが好きで告白済みで、付き合うと言うのではなくても良い友人でいよう、と言ってくれたことが
小竹木龍之介:とても嬉しかった、ということで今も淡い想いを寄せています。
小竹木龍之介:以上!よろしくお願いします!
GM:GM、秘めた淡い想い大好きマンです。よろしくお願いいたします。
GM:ではサクサクっと始めてまいりましょう。宣言どおりホットスタート!


GM:■オープニングフェイズ/シーン01
GM:「路地裏における攻防」
GM:シーンPC:高井戸庵&小竹木龍之介
GM:※目標を追い詰めましたが、トラブルが発生して逃してしまうシーンとなります。

GM:侵食率を上昇させてください。
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+9(1d10->9)(侵蝕率:37->46)
高井戸 庵:高井戸 庵の侵蝕率を+8した(侵蝕率:44->52)

GM:『かつて13支部に保管されていたと思われるアーティファクトが11支部担当エリアで発見された!』
GM:高井戸庵は、追跡、回収の任務を命じられた小竹木龍之介より協力を依頼され──
磁光真空刀:「ちぃっ、回収されてたまるかよっ!」
GM:結果現在、回収対象──怪しい電光を纏った刀──を振るう男を、人気の無い路地裏へと追い詰めることに成功しました。
小竹木龍之介:「……僕が動きを止める。その間に制圧して。いい?」
高井戸 庵:「了解した」
GM:狭い路地裏。奥には不法投棄された廃品などが積み重なり、おいそれと向こう側には抜けられそうにありません。
小竹木龍之介:静かに、その男の地面が水で濡れていく。
高井戸 庵:無表情のコートの男が、手首にもう片方の手をやる。
小竹木龍之介:その水は、足元から少しずつ男を侵食していく。それで力が奪えるはずだ。
磁光真空刀:「おいおい、やめてくれよ。こちとらただのか弱い日本刀だぜ?」
高井戸 庵:(起動まで、あと……)静かにカウントダウン。
小竹木龍之介:「か弱いかどうかは関係ないんだよ。僕たちにとって脅威であり、回収されなければならないもの」
磁光真空刀:無表情な男ではなく、『刀』が声を発しています。
高井戸 庵:(2、1……)
磁光真空刀:どうやら報告にあったアーティファクト『磁光真空刀』は、人を操る能力を有しているようです。
小竹木龍之介:「そういうものなんだ。レネゲイドが絡むって言うのは」
磁光真空刀:──その他は、今だ不明。
小竹木龍之介:高井戸くんに目配せを。
高井戸 庵:「ゼロ」
高井戸 庵:がしゃん!
高井戸 庵:コートから伸びる手首から先が、地面に落ちる。
高井戸 庵:残った腕は空洞……いや。
高井戸 庵:微かにきしむような音を立て、やがて弾丸が撃ち出される!
磁光真空刀:「なんだぁ!?」
高井戸 庵:「私はサイボーグであり刑事なので」無表情のまま発砲を続ける。
高井戸 庵:「持てる力の全てを用い、平和に寄与する」
高井戸 庵:「……折れる前に投降し、彼を解放しろ、アーティファクト」
磁光真空刀:「いや、おまっ! ちょっ!」
小竹木龍之介:「僕もそれをお勧めするよ」
GM:ギンギンギン──と、その刀身で弾丸を受け流しますが、押されています。
小竹木龍之介:男を伝い、その水は刀身をも濡らしている。
磁光真空刀:「わ、わかった。ちょっと待て。取引だ『こいつ』は開放してやるよ」
高井戸 庵:「む」発砲は続けたまま、小竹木さんをちらりと見る。
GM:振るう刀から水しぶきが舞い散り、周囲やあなた達を濡らしていく。
磁光真空刀:「だから、な。『オレ』は見逃してくれねえか、UGN?」
小竹木龍之介:「それは、できない」
高井戸 庵:「だそうだ」
小竹木龍之介:「……ごめんね。民間人の保護も勿論だけど」
小竹木龍之介:「でも君を放っておくことは、できないから」
高井戸 庵:「ちなみに私はUGNではないが……」
小竹木龍之介:こちらに向かった飛沫の毒は、瞬時に分解する。
小竹木龍之介:「ん。UGNは僕だけだからね」
高井戸 庵:「今回は共同任務だ。従おう」
高井戸 庵:「私個人としても、貴様がまた同じことを繰り返さない保証はない、と判断する」
小竹木龍之介:「……ありがと。すごく助かる」
磁光真空刀:「……しゃーねーなぁ」
GM:と、なにか諦めたような声音。そのまま刀を下げ、地面へと軽く突き立てます。
高井戸 庵:「……?」
高井戸 庵:「……小竹木さん。破壊の好機ではあるが、どうする」
小竹木龍之介:「………出来れば、破壊せずに回収したいな。ただ」
小竹木龍之介:「なにか……気に掛かる。気をつけて」
GM:と──
高井戸 庵:「了解した。警戒に移る」
磁光真空刀:「……オレは提案したぜ?」
GM:次の瞬間、あなた達の身体に衝撃が走ります!
GM:それはジャームである刀から発せられ、舞い散らされた『水』を通じてあなた達に届いた、高圧電流!
高井戸 庵:「!」
小竹木龍之介:「つっ……!」
小竹木龍之介:(まずった…!毒を抜くことに集中して)
GM:周囲の廃品にも、その電流は届き、火花や黒煙を生じさせて──
小竹木龍之介:(『水』そのものを……処理するに至らなかった)
GM:がたっ──
GM:がたたっ──
GM:冷蔵庫やゴミ箱など、多量の廃品が、あなた達ふたりに目掛けて降り注いで来ます!
高井戸 庵:「……っ、危ない!」
小竹木龍之介:「高井戸くん!」
高井戸 庵:自分の方が体格は大きい上に……半機械だ。
高井戸 庵:とっさに小竹木さんを庇おうと飛び出した。
小竹木龍之介:「無茶だ、避け───」
GM:では小竹木さんを庇った高井戸さんの背中に、多量の廃品が降り注ぎ──
磁光真空刀:「へっ、あばよ! 人間ども! これにてオレは自由の身。オマエラはそこで『くっついて』るんだなっ!」
GM:磁光真空刀が《瞬間退場》を宣言しました。シーンを離脱します。
小竹木龍之介:「高井戸くん!高井戸くんっ!!」
GM:嘲りの声を残し、ジャームはその場から立ち去りました。
小竹木龍之介:大量の塊を背に受けた彼を呼ぶ。
高井戸 庵:「ぐっ、わ、わりと思ったより重い……痛い……」そこそこ大丈夫そうな声は聞こえてくる。
小竹木龍之介:いかに防御力が高くたって。リザレクトができたって。それは無傷ということじゃない。
小竹木龍之介:「…ばか。そんなの、重いし痛いに決まってるだろ……」少しだけ、涙声で。
GM:※システムメッセージ 次にお二人が接触した瞬間、「そこ」がくっつきます。
高井戸 庵:「すまないが、上の物をどかしてはくれないか……」
小竹木龍之介:「そうだね。…っと。ちょっとごめんね……」回り込むための支えに、と
小竹木龍之介:その、手を失った手首に触れる。
小竹木龍之介:一瞬だけの、つもりだった。
高井戸 庵:「……手も後で拾わないといけないな……」自分では戻せないという構造的欠陥がある。
小竹木龍之介:「そうだね……っと、うわあ!?」手首を押して、上に体を起こして手を離そうと、した瞬間。
小竹木龍之介:盛大に、バランスを崩して転んだ。
高井戸 庵:「ちなみに、私はサイボーグなので大したダメージは……!?」
高井戸 庵:「無事か、小竹木さん。何か攻撃でも受けたか?」自分も身体を起こそうとする。
小竹木龍之介:先のない手首は掴まれたままだ。
高井戸 庵:「…………」
高井戸 庵:「私には、えー、完全に制御されたバランサーが仕込まれてはいるが」別に仕込まれてはいない。
小竹木龍之介:「うん」
小竹木龍之介:顔を地面につけたまま。
高井戸 庵:「そのままだと起き上がりづらいな……」
小竹木龍之介:「……ごめん。僕にもよくわかんないんだけど」
小竹木龍之介:「手が……離れなくって……」
高井戸 庵:「手?」ぐい、と腕を軽く引いてみる。
GM:ピタリ、と。その手は固定されたように、剥がすことができません。
小竹木龍之介:それについて腕ごと体が引っ張られてくる。
高井戸 庵:「……小竹木さんは電磁石か何かを仕込んで……?」
高井戸 庵:無表情のまま、口調だけが困惑している。
小竹木龍之介:「そんなことしないよ……!君の邪魔になるじゃないか」
小竹木龍之介:「と、とりあえず。もう一個の君の手を拾おう」
高井戸 庵:「まったくだ。不合理な発想だった。サイボーグとしたことが……」
高井戸 庵:できるだけ、軽くジョークを飛ばしながら。
小竹木龍之介:「あと、支部に連絡入れるね……」
高井戸 庵:「ああ、頼む。非常事態には変わりがない」
高井戸 庵:ふと思い出す。
高井戸 庵:(「オマエラはそこで『くっついて』るんだなっ!」)あの刀の言葉。
高井戸 庵:「……こちらに来られると聞いて、嬉しさもあったんだが」
小竹木龍之介:「ごめんね、来るなり早々……」
高井戸 庵:「この街では、こういう奇妙な事件が頻発している、というのは……本当だったらしいな……」
小竹木龍之介:「……うちの支部の子も、同じようなことがあったって言ってたよ」
高井戸 庵:表情をまるで変えないまま、やれやれ、と肩を竦める。
小竹木龍之介:「もっとも、変な都市伝説?のやつだったみたいだけど……」
小竹木龍之介:「…………」
高井戸 庵:「別件か」
小竹木龍之介:「うん。でも今回の件もすぐに原因はわかるよ」
小竹木龍之介:「解決するまでは……」
小竹木龍之介:「……」
高井戸 庵:「……あ、いや、さっきの嬉しいというのは言葉の綾であり、人工頭脳は特に感情を感じないので……」
小竹木龍之介:「ごめん、不謹慎なこと言うんだけど」
高井戸 庵:「ので……」
小竹木龍之介:「ちょっとこれ、このままっていうの、すごく……照れる………」
高井戸 庵:繋がったままの手を見る。
小竹木龍之介:「ていうか……少し、嬉しくて………」
小竹木龍之介:「………ごめん………」
小竹木龍之介:顔を真っ赤にして俯く。
高井戸 庵:「繰り返すが、感情を感じないので、私は特に……その、特にだが……」
高井戸 庵:「……あまり深く考えるとエラーが発生しそうだ……」
GM:ではシーンエンド!

小竹木龍之介:目標/磁光真空刀/任務/恥辱:○/ロイス
小竹木龍之介:ボディーアーマーを購入。
小竹木龍之介:4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 8[1,5,5,8]+1 → 9 → 失敗

小竹木龍之介:まあ、通しで。以上です。
高井戸 庵:磁光真空刀に執着/○厄介で取得
高井戸 庵:ボディアーマーかな
高井戸 庵:1dx+2=>12
DoubleCross : (1R10+2[10]>=12) → 10[10]+10[10]+4[4]+2 → 26 → 成功

高井戸 庵:うそ!?
小竹木龍之介:?!
高井戸 庵:まわってる……装備します……
GM:すげい!
小竹木龍之介:すごい…
高井戸 庵:以上!

GM:では次のシーンと参りましょう。なぜふたりがくっついてしまったのか、あの電撃はなんだったのか──


GM:■ミドルフェイズ/シーン01
GM:「アナタと離れられない(物理)」
GM:シーンPC:高井戸庵&小竹木龍之介
GM:※くっついてしまいました、なんとかしなければなりません。

高井戸 庵:高井戸 庵の侵蝕率を+8した(侵蝕率:52->60)
高井戸 庵:順調に上がるな
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+3(1d10->3)(侵蝕率:46->49)

羽生藍:『電磁力──的なやつっぽいわね』
GM:状況打破のため支部へと連絡を入れたあなたに応じたのは、他案件のために支部へ寄っていたエージェント──
GM:“ターミナルアダプタ”羽生藍です。
羽生藍:『ドラウナラッグのバイタルを確認すると、強力な磁性体に似た波長が発せられているみたい。なにか、そうしたエフェクトを受けなかった?』
小竹木龍之介:「……恐らくは刀に流された高圧の電流のようなもの」
GM:通信機の向こうから、確認するような声音が聞こえます。
高井戸 庵:「やはり先ほどのあれか……」
小竹木龍之介:「思い当たるのはそれですね」
羽生藍:『おそらくそれね。幸い何でもかんでも引き寄せるって性質では無いみたいだけれども……かなり強力な力みたいだから、効果が減少するかどうかはちょっと不明』
小竹木龍之介:「指向性を持たせたことも考えられます。アーティファクトですから」
羽生藍:『現場がそう判断したなら、ありえると思う』
GM:ふぅ、と。諦観じみたため息が漏れ聞こえます。
羽生藍:『似たようなケースだと、エフェクトを放った対象を無力化することで、効果もまた無力化されたと言うのがあるけれども、それに賭けてみる?』
羽生藍:『ちなみにアタシは『賭けないほうがいい』と判断してる。だから、賭けた方がいいかもしれない。言えるのは、これくらい』
GM:(羽生藍はニーベリルリングの指輪持ちのため、自分の判断を信じない子です)
高井戸 庵:「とはいえ、他に手掛かりはないな」
小竹木龍之介:「……現状、有力な手がかりもありません。先ずは対象の無力化を」
小竹木龍之介:「そして、それでも解けなければ第4への協力を打診する必要があるかもしれませんね」
小竹木龍之介:「彼らの手を煩わせずに済むことを祈りましょう」
羽生藍:『了解。こちらの支部長にはその旨伝えておくわ。こちらも別件があるから、なにかあればまた』
小竹木龍之介:「はい。ありがとうございます。それでは」
GM:そして簡素に必要事項だけを伝え、通信が切れました。
小竹木龍之介:通信を切る。

GM:──と、言うわけで!
GM:以降FS判定となります。
GM:さて、それでは改めまして、システム的な説明を!
GM:この後問題解決のためにおふたりには動いてもらう訳ですが、システム的にはFS判定を主に動いて頂きます。
GM:具体的には──
GM:使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫
GM:難易度:6
GM:最大達成値:9点
GM:目標進行値:4
GM:とし、4点の進行度を獲得することを目指して頂く訳です。
小竹木龍之介:イエス!
高井戸 庵:ゴー!
GM:また、一夜二人転の特殊ルールとして、片方が支援判定を行った場合、もう片方の達成値を+3し、最大達成値を10とする。というものがあります。つまり1Rの判定で2点進行値げる可能性ができる訳ですね。
GM:<通常は最大達成値が9なので1止まり
GM:さらに、ハプニングチャートはこのシステム独特のものが用いられます。お楽しみに
小竹木龍之介:高井戸さんに支援してもらいながらやるのが良いのかなー
高井戸 庵:ですねー
GM:最後に、未クリアで4Rが終了した場合、強制的にクライマックスに移行する形となります。
GM:ペナルティとしてクライマックスシーン開始時に暴走・放心付与がされますのでご注意を。
GM:大まかにはこんな形ですね、この時点で不明点、質問などございますか?
小竹木龍之介:確実に仕留めないと!
高井戸 庵:大丈夫かな
小竹木龍之介:大丈夫です!

GM:ではさくさくっと進めてまいりましょう。まずはファーストハプニングの決定を。代表して高井戸さん六面体を振ってください!
高井戸 庵:はーい
高井戸 庵:1d6
DoubleCross : (1D6) → 5

GM:5:ちょっとした荒事・戦闘が必要な局面。
GM:ラウンド中の使用技能を≪白兵≫≪射撃≫≪RC≫に変更する。
高井戸 庵:おっとー
小竹木龍之介:ほほう
小竹木龍之介:射撃も実は高いんだなあこれが
高井戸 庵:射撃なら二人とも得意
GM:システム的にはかなり美味しいハプニングですね、安定して目が出しやすい。
小竹木龍之介:固定値がある分高井戸さんの方がいいかも?
GM:ちなみに判定はお二人共できますので
GM:どちらか一人に支援をかませて10オーバーを狙うもよし
GM:安定してお二人で目標値以上を狙うもよし
小竹木龍之介:二人で9越え狙ってもよし、か
高井戸 庵:支援判定って先にやらないとですか?
GM:結果として2になるか、1+1になるかと言う形ですね。
GM:はい、支援判定はFSに照らし合わせるとイニシアチブフェイズとなりますので
GM:判定前に宣言をお願いできればと思います。
高井戸 庵:了解です
小竹木龍之介:二人で射撃していくのも
小竹木龍之介:美味しい気がするんですが
GM:ではまずこのラウンドの判定をしてしまいましょう。
小竹木龍之介:どうでしょう
高井戸 庵:あ、すいません。こちらアイテムがいろいろあるんですが
GM:はい<アイテム
高井戸 庵:これって判定に噛みます?(ロックオンサイト、サイドリールなど)
GM:はい、達成値を求める形になりますので、射撃や白兵などの達成値に修正があるものはありとしましょう。
高井戸 庵:と、あと武器の命中修正は入りますか
高井戸 庵:いろいろすいません
GM:おっけーとします。あと、ちょっとGMでシチュを思いついたのですが<判定前に
小竹木龍之介:シチュ!
GM:追跡を開始して街に出たら
GM:小竹木さんにかけられたエフェクトの効果で色んなものが小竹木さんに降り注いでくる、とかどうでしょう?
GM:<まぐねっとぱわー
高井戸 庵:たいへん!
GM:で、それを防ぐために白兵や射撃やRCを使う、的な。
小竹木龍之介:こわい!
GM:で、見学でありましたが。こうした感じでマルチウェポンを組み合わせられそうなら、組み合わせてしまってもオッケーとしましょう。
高井戸 庵:なんと
小竹木龍之介:何でもかんでも引き寄せている……
GM:そっちのほうがかっこいいし、理由付けとしては十二分かと(`・ω・´)
高井戸 庵:じゃあ支援判定をお願いしてもいいでしょうか?
小竹木龍之介:ふむ、ではそうしましょうか。
小竹木龍之介:支援判定の技能は何になりますか?
GM:では判定をどうぞー
GM:ラウンド中の使用技能を≪白兵≫≪射撃≫≪RC≫に変更する。とありますので、支援もこれらからでお願いいたします。
小竹木龍之介:目標値は6でいいのかしら
GM:はい
小竹木龍之介:10dx+1>=6
DoubleCross : (10R10+1[10]>=6) → 10[3,4,5,6,8,9,9,9,10,10]+9[9,9]+1 → 20 → 成功

高井戸 庵:すごい
小竹木龍之介:イエイ
小竹木龍之介:達成値+3どうぞ!
高井戸 庵:ではこちらも判定を行います。エフェクトは使用なしにします。
高井戸 庵:9dx+2+3=>6
DoubleCross : (9R10+2+3[10]>=6) → 9[1,2,3,3,4,5,6,7,9]+5 → 14 → 成功

高井戸 庵:やったったー
小竹木龍之介:やったぜ!
高井戸 庵:宣言忘れてた。射撃ですね。
GM:はい、それでは進行値は10となり+2 2/4となり半分となりました。やったね
小竹木龍之介:やったぜ
高井戸 庵:やった!

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:磁光真空刀追跡のために、夜の街を駆けるあなた達二人。
GM:そんなあなた達──否、小竹木さんに。
GM:ずず──ずずずっ──!
GM:駐車スタンドやマンホール、はては違法に放置された自転車やバイクなど!
GM:様々な鉄製品が引き寄せられ、襲いかかってきます!
小竹木龍之介:「えっ!?……いや、えっ!!??」
小竹木龍之介:「高井戸くん!なんかすごい色々引っ張ってるんだけど!!無差別に!!」
高井戸 庵:「強力な磁性体、と言っていたが……」
高井戸 庵:がしょん!
高井戸 庵:左手を無造作に地面に落とし、そのまま連続して発砲!
小竹木龍之介:言いながらも、広範に既に『海』を作っている。
小竹木龍之介:毒は効かないが、金属に水はよく効くだろう。
高井戸 庵:水を受けた鉄は、硬い音を立てず……意外に脆く弾けていく!
GM:平時ならば余裕をもって対応できたでしょう、しかし。
GM:今のアナタたちは、身体の一部が不自由な状態です!
高井戸 庵:さらに遠くへと銃を向けようとし……。
高井戸 庵:「うわっ!?」
高井戸 庵:普段とは不似合いな声を上げて引っ張られる。
小竹木龍之介:「ひゃっ」
高井戸 庵:「……しまった、これは動きがかなり制限されるな……」射撃は続けながら。
小竹木龍之介:右の手を掴んでいた左の手が高井戸くんの枷となる。
小竹木龍之介:「……ごめん!僕は手が使えなくても何とかなるから」
小竹木龍之介:「その分、フォローする!」
高井戸 庵:「……よし」小さくうなずく、と。
高井戸 庵:「一瞬、失礼する」
高井戸 庵:隙を見て、小竹木さんを抱え上げる。
小竹木龍之介:「えっ」
小竹木龍之介:「───っっっ」
高井戸 庵:「この局面が過ぎるまで、この方が互いに楽だろう?」
小竹木龍之介:顔がみるみる紅潮する。それでも。
小竹木龍之介:「楽、だけど……さあ!」
高井戸 庵:「私は特に負担を感じてはいない。百万馬力なので」特にそんなパワーはない。
小竹木龍之介:水の生成。飛来する金属を阻む壁。を作り続ける。
高井戸 庵:そのまま、飛来物を撃ち続ける。
小竹木龍之介:「こんな……もう、もう……っっ」
小竹木龍之介:「もーーーーーーーーっっ!!!」
高井戸 庵:「うわっ」
小竹木龍之介:言葉にならないまま遮二無二に攻撃を続ける!
小竹木龍之介:「ばかーーーー!!あったかいんだよーーーー!!!!」
小竹木龍之介:顔は暖かいどころではなく熱い。
高井戸 庵:「廃熱機構の問題かもしれないな。次回メンテナンスを行う」
高井戸 庵:顔は無表情のままで……ただ。ほんの少し、笑うように息を吐いた。
小竹木龍之介:顔を自由な片手で覆って。
小竹木龍之介:ほんの少しうらめしげに。だけど、嬉しそうに、高井戸くんを睨んだ。
GM: 

GM:──────
GM:────
GM:──


GM:では何やかやで、進行度は2/4に 残り半分!
GM:2回めのハプニングと行きましょう!
GM:今度は小竹木さん、d6をどうぞ!
小竹木龍之介:うす!
小竹木龍之介:1d6
DoubleCross : (1D6) → 4

GM:4:二人で協力して作業に当たる。
GM:二人とも難易度5の≪意志≫判定を行い、成功した場合ラウンド中の判定ダイスを+5個する。
GM:……よいところを(笑)
小竹木龍之介:ふええ
小竹木龍之介:作業!
小竹木龍之介:とは!
GM:さてどうしましょうか?w
高井戸 庵:さっきの飛来物関係?
GM:ちょっと前のシーンに余裕ができたし、多分このシーンでFS判定は終了しますので、少しじっくり考えることもオッケーとしていきましょう。
GM:あるいはシーン中シーンをさくっと切り替えても大丈夫ですよ。
小竹木龍之介:磁性をこう
小竹木龍之介:高井戸くんの方によりくっつけるような
小竹木龍之介:さっきのことが起こらないように!
小竹木龍之介:そう言う試みをしてみたい……気がする……
高井戸 庵:おお
小竹木龍之介:どうでしょう
GM:おお。ではそんな感じで行くのであれば
GM:先のシーンもあって、ちょっと鉄製品が少ない林とかに一旦避難して
GM:それを小竹木さんから提案してもらって、試す。みたいなシチュエーションでどうでしょうか?
高井戸 庵:いいと思います!
GM:<磁性を高井戸くんによりなんとかする的な
小竹木龍之介:はい!そんな感じで!
GM:はい、それではまずは判定をして行きましょう。
GM:まずは難易度5で意思判定
小竹木龍之介:意志!唸れ!
小竹木龍之介:……精神1
高井戸 庵:うおー
小竹木龍之介:ジェネシフトは可能ですか?
GM:んー、あれはマイナーだったかと思うので、今回はなしの裁定で
GM:がんばれ、1/2です(`・ω・´)
高井戸 庵:とりあえず振ります
小竹木龍之介:はーい。了解です。
高井戸 庵:5dx+2 思い出の一品使用
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[1,4,5,9,10]+1[1]+2 → 13

高井戸 庵:よっし
小竹木龍之介:1dx>=5
DoubleCross : (1R10[10]>=5) → 2[2] → 2 → 失敗

小竹木龍之介:無理です
高井戸 庵:oh
小竹木龍之介:いしよわよわ
小竹木龍之介:今回はそうすると高井戸くんに支援してもらって
GM:では、高井戸さんだけダイス+10で判定ですね
高井戸 庵:わあ
小竹木龍之介:おっと
GM:まちがい、+5だ
小竹木龍之介:そうか、成功すればもらえるのか
GM:失礼しました。
高井戸 庵:ですよね!
高井戸 庵:技能は情報に戻りますよね
小竹木龍之介:じゃあ普通にUGNで振ろうかな
GM:はい、そうなります。
GM:残りは2ですので、お二人が共にクリアすれば目的達成ですね。
GM:<進行度
高井戸 庵:なるほど
高井戸 庵:じゃあ今回はそれぞれ振るのが良さそう
小竹木龍之介:財産点の使用等は可能ですか?
GM:はい、可能です。
小竹木龍之介:了解です。では、それぞれで振りましょう。
高井戸 庵:〈コネ:要人への貸し〉を使用して〈情報:噂話〉で! 先ほどのダイスボーナスもつきます。
小竹木龍之介:UGN、UGN幹部コネ使用してダイス+2
小竹木龍之介:6dx+1>=6
DoubleCross : (6R10+1[10]>=6) → 10[2,4,5,7,8,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

高井戸 庵:10dx+1=>6
DoubleCross : (10R10+1[10]>=6) → 8[1,1,2,2,2,2,4,4,7,8]+1 → 9 → 成功

高井戸 庵:おまえこれでその程度か
高井戸 庵:とはいえ成功!
小竹木龍之介:成功!
GM:おお、お二人共成功ですね!
GM:それでは進行値は無事達成。このラウンドが終了しましたらば、クライマックスフェイズへとノーペナルティで以降します!
小竹木龍之介:やったー!
高井戸 庵:わー!
GM:ではこのラウンドのシチュエーションと行きましょう。

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:11支部担当エリア内。とある神社の社裏──
GM:あの後も様々な鉄製品に襲われ続けたあなた方は、
GM:避難の意味も込めて一旦、磁性体が少ないと思われるこの雑木林へと身を寄せました。
小竹木龍之介:「ふー………ここなら、しばらくは大丈夫かな」
小竹木龍之介:「高井戸くん、大丈夫?疲れてるんじゃない?」
高井戸 庵:「ああ、ここは人工物が少ないな……」
高井戸 庵:「いや、鋼鉄の身体に疲労などは……」少し言い淀み。
高井戸 庵:「……正直に言うと、多少は疲れた、な」
小竹木龍之介:「……だよね」ふう、とため息をついて。
高井戸 庵:「それは小竹木さんも同じことだろう」
小竹木龍之介:「僕は……その……抱えられてたし……」
高井戸 庵:「……そうか。そうだった……」
小竹木龍之介:「……それで、提案なんだけど」
高井戸 庵:「……あれは咄嗟の現場判断であり、あの体勢が一番楽に移動ができると考え……」
高井戸 庵:「?」
小竹木龍之介:「今のままだとあのアーティファクトを追いかけようにもそれどころじゃない」
高井戸 庵:「それはそうだ」
小竹木龍之介:「だから、さ。この、植え付けられた磁力」
小竹木龍之介:「この力をひとところに……一つの方向に集めて」
小竹木龍之介:「他のものを寄せ付けないようにすればいいんじゃないかと思うんだ」
小竹木龍之介:「……つまり、その」
小竹木龍之介:「高井戸くんに、より強くひきよせられ………」
小竹木龍之介:「………」
小竹木龍之介:「なんか、ごめん、すごい今だめになってる」
高井戸 庵:じっと無表情で話を聞いていた。
高井戸 庵:「なるほど、いい案だと私も考えるが」
高井戸 庵:「可能なら、ということにはなるが……」
高井戸 庵:「だめというのは?」
小竹木龍之介:「……意識しすぎちゃう……」
小竹木龍之介:「舞い上がってるって言うか……久しぶりに会えたのもだけど」
小竹木龍之介:「……こんな密着することとかなかったし………」
高井戸 庵:「あ、あー……」
高井戸 庵:「あーーーー」
高井戸 庵:「……ごめん……」ぽつりと。
小竹木龍之介:「え」
高井戸 庵:「『俺』は、その、状況にいっぱいいっぱいになっていた、ので」
高井戸 庵:「あまり、小竹木さんのその、気持ちの方を……考えられず……」
小竹木龍之介:「あ、う」
高井戸 庵:「サイボーグなので、人情の機微には弱い、そういうことにしておいてくれないか」
小竹木龍之介:「その」
小竹木龍之介:「……僕こそ、ごめん……そんな状況じゃ、ない……よね」
高井戸 庵:いつもの淡々とした口調を、少し緩ませる。
小竹木龍之介:「…いいんだ」
高井戸 庵:「いや」
高井戸 庵:「状況がどうだろうと、別に何を考えて悪いこともない」
高井戸 庵:人工的な瞳が、真っ直ぐに見つめる。
小竹木龍之介:「……────っ」
小竹木龍之介:「本当に」
小竹木龍之介:「人のいいサイボーグなんだから、君は」額をこつ、と。胸のあたりに。
高井戸 庵:「小竹木さんがそういう人なら、別にそれでいい」
高井戸 庵:「ずっとそうだったろう? 最初に会った時から」
高井戸 庵:その額を受け止めて。
小竹木龍之介:くっついた左手を、強く握る。
小竹木龍之介:「……こう言うところで嘘はつかないもんね、きみ」
高井戸 庵:まだ、腕でしっかりと抱き止めていいのかは、よくわからないけれど。
小竹木龍之介:「…ありがと」
高井戸 庵:「私の人工知能はそのように出来ているからな」
小竹木龍之介:きっと、背に回されることのない腕が、彼の誠実さだと、そう思う。
小竹木龍之介:だから、僕は彼を好いているのだろう。
小竹木龍之介:「じゃあ、磁力のやつ、やってみよう」
高井戸 庵:本当なら、笑い飛ばしてしまいたいほどの気持ちを噛み殺しながら。
高井戸 庵:「……ああ」
小竹木龍之介:「大丈夫、高井戸くんはブラック……サイボーグだから」
小竹木龍之介:「そのぐらいのこと、わけないよ」
高井戸 庵:「何事も実験だな」
GM:その時──
GM:がさり!
GM:雑木林の入り口の方で、物音がしました。
小竹木龍之介:「!」
GM:そして現れたのは──
磁光真空刀:「ようよう、見せつけてくれるじゃねえか──でいいのか、その雰囲気は?」
GM:で、シーンエンド!
GM:ひっぱる感じでクライマックスに!

小竹木龍之介:高井戸さんをSロイスに!
高井戸 庵:わお
小竹木龍之介:で、ボディーアーマーチャレンジ
小竹木龍之介:4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 8[4,5,5,8]+1 → 9 → 失敗

小竹木龍之介:財産点3叩いて購入、装備!
高井戸 庵:うーん、こっちはロイス変更なしかな……!
小竹木龍之介:財産点は9から6に。
高井戸 庵:あえてここでSロイスにはしない……そういう……そういうやつ……
小竹木龍之介:ええんやで……
小竹木龍之介:理解…
高井戸 庵:では照準器チャレンジします
高井戸 庵:2dx+2=>15
DoubleCross : (2R10+2[10]>=15) → 5[5,5]+2 → 7 → 失敗

高井戸 庵:ぜんぜんだめですね 以上!

GM:ではクライマックス行きましょう!


GM:■クライマックスフェイズ/シーン01
GM:「心と体を繋いで」
GM:シーンPC:高井戸庵&小竹木龍之介
GM:※クライマックス戦闘です!
GM:侵食率を上昇させてください
高井戸 庵:高井戸 庵の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:60->69)
高井戸 庵:上がるなあ!!
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+10(1d10->10)(侵蝕率:49->59)

磁光真空刀:「ようよう、見せつけてくれるじゃねえか──でいいのか、その雰囲気は?」
GM:言いながら姿を現したのは、あなた達の標的であるアーティファクト『磁光真空刀』と、それに操られた男です。
小竹木龍之介:「見せつけない場所を選んだつもりだけど?逃げるのはもうやめたのかい?」
磁光真空刀:「邪魔されねえようにくっつけたんだが……あれか、オレは感謝されるケースかこれは?」
小竹木龍之介:すっ、と言葉の温度が低くなる。
小竹木龍之介:「感謝なんてしないよ」
小竹木龍之介:「このままだったら、高井戸くんが困るだろ」
GM:その声音から嘲るような印象を感じ取れます。
高井戸 庵:「……そうだな。小竹木さんも不便で仕方がないだろう」
磁光真空刀:「へっ、急に強気だな。さっきのしおらしい態度は何処行ったんだ、おい?」>小竹木さん
高井戸 庵:「ああ、悪いが」
高井戸 庵:「『見せつける』つもりは何もないからな」
高井戸 庵:「特に、貴様には」
磁光真空刀:「アツい、アツいねぇ、人間(ヒューマン)……って、あぁ?」<見せつけるつもりはない
高井戸 庵:淡々と、感情のない声音に少しずつ熱が籠もる。
小竹木龍之介:「誰に対しても仲の良い人にするように接するんだ、君?」
小竹木龍之介:「……高井戸くん」
磁光真空刀:「お手々つないだその様で、すごんだってマヌケなだけだぜ、おい?」>高井戸さん
高井戸 庵:「私は人間(ヒューマン)ではなく、サイボーグなので」
高井戸 庵:「経過はどのようでも気にならないな。結果があればいい」
磁光真空刀:「なんだよご同輩か? なら慈悲ってやつだ、改めて問うてやるよ?」<サイボーグ
小竹木龍之介:「……状況がどんなだって、さ」繋いだ手を掲げて。
高井戸 庵:「貴様をどうにかすれば状況が解決するなら、間抜けてようが、なんだろうが」
高井戸 庵:手を一緒に掲げる。
小竹木龍之介:「思いも、言葉も自由だ」
磁光真空刀:「そのマヌケな姿のまま斬り殺されてオレに逃げられるのと、このまま黙ってオレを見逃す二択だ。最後のチャンスだぜ?」
高井戸 庵:「……ああ、自由だ」
高井戸 庵:「だから、三択目を選ぼうか、小竹木さん」
小竹木龍之介:「勿論」笑う。
磁光真空刀:「どのみちオレは逃げ切れるってことだけどな、けひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ──ひゃ?」<三択目
小竹木龍之介:「じゃ、悪いけど───」
高井戸 庵:「『我々は制圧する、貴様は逃げられない』」
小竹木龍之介:高井戸くんの言葉に頷いて。「手加減も油断も、ここからは微塵もなしだ」
磁光真空刀:「ぬかし──やがれぇっ!」

GM:ではここで、特殊な衝動判定が発生します!
GM:目標値は9 判定方法や失敗時の影響などは変わり有りませんが
GM:侵食率の上昇を、2d10上昇させる ではなく 100まで上昇させる。に変更可能です。
GM:なお100まで上昇させた場合、戦闘終了時に自動的に侵食率が50低下します。
小竹木龍之介:了解です!
高井戸 庵:はーい
GM:ではレッツ衝動判定!
高井戸 庵:5dx+2=>9 思い出の一品使用
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 8[1,1,2,7,8]+2 → 10 → 成功

高井戸 庵:よし。100まで上昇させます。
小竹木龍之介:1dx>=9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 1[1] → 1 → ファンブル

小竹木龍之介:ふはははは!
小竹木龍之介:100まで上昇!
高井戸 庵:わお
小竹木龍之介:そして暴走!

GM:では次いで戦闘ラウンドに移りましょう。
GM:お二人は1エンゲージ、そこから5mほど離れた位置に磁光真空刀がエンゲージしています。

GM:1ラウンド目

小竹木龍之介:セットアップはなし!
GM:セットアップ! こちらはありません
小竹木龍之介:ほっ
高井戸 庵:こちらもなし!

GM:ではイニシアチブ──って、なんだこの数値?(汗)
小竹木龍之介:感覚は10です。
GM:え、えっと。21の小竹木さんからどうぞー
高井戸 庵:8です
小竹木龍之介:はーい!
小竹木龍之介:マイナーで暴走を解除。
小竹木龍之介:メジャー。コンボ『湖』。《コンセントレイト:ソラリス》+《痛みの水》+《罪人の枷》で刀に攻撃。
GM:オートアクション!
小竹木龍之介:うおっ
GM:目潰しの砂! ダイスを-3してください。
小竹木龍之介:了解!
小竹木龍之介:では侵蝕B分が消えるのでダイス10。
小竹木龍之介:10dx7+1
DoubleCross : (10R10+1[7]) → 10[3,3,3,6,6,6,7,8,9,10]+10[2,3,7,8]+10[6,10]+10[7]+10[10]+10[9]+3[3]+1 → 64

小竹木龍之介:?
高井戸 庵:わお
磁光真空刀:( ゚д゚)
GM:が、がーどします。ダメージどうぞ
小竹木龍之介:お前アルヴィトの時にこんぐらい回ってもよかったんやぞ
小竹木龍之介:では!
小竹木龍之介:7d10+2 ダメージで放心、また命中したのでラウンド間あらゆる達成値が-16されます。
DoubleCross : (7D10+2) → 38[6,2,8,10,6,1,5]+2 → 40

小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+7(侵蝕率:100->107)
GM:≪磁力結界≫
GM:3d10 まだ武器精製できてないからガード値は0
DoubleCross : (3D10) → 13[5,4,4] → 13

GM:13点減らして 27ダメージ。生きていますが達成値-16 痛い(汗)
小竹木龍之介:放心と達成値ペナルティをうけるんだなあーっ!!
小竹木龍之介:達成値ペナに放心は地味に嫌だぞ!
高井戸 庵:嫌だー
GM:-2dで-16とかひぃぃ
小竹木龍之介:では、演出を。
GM:ではこちらは磁力バリアーで攻撃を防ごうとします。いい感じにどうぞー
小竹木龍之介:刀の放出するレネゲイド。
小竹木龍之介:衝動はたやすく喚起される。……いつもそうだ。
小竹木龍之介:あの刀の物言いが不愉快だ。何か瑕疵があればそれを取り上げていつまでも嘲笑う。
小竹木龍之介:そういうのは、大嫌いだ。吐き気がする。
小竹木龍之介:……だから、思い出す。
小竹木龍之介:好きなものの、ことを。
小竹木龍之介:繋いだ手の先の存在を。
小竹木龍之介:息を吐く。嫌悪の衝動は去った。
小竹木龍之介:「じゃ。いつも通りに」
小竹木龍之介:そう、軽く言葉を紡ぐとともに
小竹木龍之介:刀が水の塊で覆われた。
磁光真空刀:「ぐっ、なにをテメエぇ!?」
小竹木龍之介:「今度は弾かせないよ。しっかりとその身を潤してくれ」
GM:磁力バリアを展開しようとしますが──防ぎ切れません!
小竹木龍之介:水の粒子と、それよりも微細なレネゲイドが、刀の内部へと……そのレネゲイドへと作用する。
小竹木龍之介:そして、そのまま。刀を覆っていたはずの水は跡形もなく消える。
小竹木龍之介:「…これで、動きは封じたよ。よろしく、高井戸くん」
小竹木龍之介:「遠慮なくやろう」

GM:では高井戸さんのイニシアチブに!
高井戸 庵:はい!
高井戸 庵:マイナーなし。
高井戸 庵:メジャー、コンボ『まあこんなものだろう』《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。
高井戸 庵:侵蝕5上昇。対象は磁光真空刀。なお、リニアキャノン2個分の効果でドッジダイスが-4個されます。
小竹木龍之介:放心の-2もあるぞ
高井戸 庵:どんどんだぜ
GM:ドッジなどせぬ。ガードします(`・ω・´)
高井戸 庵:判定行きます
GM:はーい
高井戸 庵:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,5,6,7]+10[10]+10[9]+3[3]+4 → 37

高井戸 庵:まあまあ
小竹木龍之介:よきよき
高井戸 庵:ではダメージ出します。サイドリール分で+1d!
高井戸 庵:4d10+1d10+16
DoubleCross : (4D10+1D10+16) → 30[9,8,8,5]+9[9]+16 → 55

高井戸 庵:出目
小竹木龍之介:ひゅー!!
小竹木龍之介:高い!
GM:磁力結界!
GM:3d10
DoubleCross : (3D10) → 18[4,9,5] → 18

GM:またしてもバリアーしますが、防ぎきれませぬ。しかしまだ7死3生くらい。演出どうぞー
高井戸 庵:おのれー
高井戸 庵:「……ああ、そうだな。小竹木さん」
高井戸 庵:がしょん。
高井戸 庵:両手の先が地面に落ちる。
高井戸 庵:「……だが、今はこの状況だ……その手を貸してほしい」
小竹木龍之介:「ん」
高井戸 庵:自由な方の手と、繋がった手を、ゆっくりと差し上げる。
小竹木龍之介:一緒に、その手を上げる。
高井戸 庵:「一緒に、支えていてくれ」
小竹木龍之介:「ああ、勿論」
高井戸 庵:瞬間。空洞に見えた腕の奥から、光のような速度で弾丸が放たれる!
高井戸 庵:それはまっすぐに刀目がけて飛び、衝突を??
高井戸 庵:(また、さっきのバリアが来るか?)
磁光真空刀:「ぐぅっ!」
GM:想定通り、その正面に磁力による障壁が展開されます。
高井戸 庵:「何、想定内だ。ダメージは蓄積されている。まだまだやれる、と考える」
高井戸 庵:「私は半機械なので……ルーチンワークは得意だ。あと、そうだな」
高井戸 庵:繋がった手を意識する。
高井戸 庵:「……支えてもらうのは、なかなか悪くない。その点だけは、貴様に感謝だな」
小竹木龍之介:「……」がんばっている。
高井戸 庵:「半機械の、心の籠もらない言葉で良ければ、だが」

GM:ではこちらのイニシアチブ
GM:まずは≪オウガバトル≫≪インフィニティウェポン≫≪イオノクラフト≫
GM:武器を作ってそちらのエンゲージに移動します。
高井戸 庵:高井戸 庵の侵蝕率を+5した(侵蝕率:100->105)
高井戸 庵:侵蝕忘れてました
GM:メジャー:≪コンセントレイト:モルフェウス≫+≪カスタマイズ≫+≪ギガンティックモード≫+≪咎人の剣≫+≪急所狙い≫
小竹木龍之介:こい!ペナルティを忘れずに!
GM:本来なら10dx7+4なのですが、色々あってなんか8dx-12に。なにそれ怖い(´・ω:;.:...
GM:8dx7+12 対象はお二人のエンゲージ!
DoubleCross : (8R10+12[7]) → 10[2,2,4,6,6,7,8,10]+10[3,4,8]+10[7]+10[10]+10[8]+5[5]+12 → 67

高井戸 庵:たっか
高井戸 庵:あ、
GM:よし、えらいぞ磁光真空刀。オマエはやれば出来る子!
小竹木龍之介:+12になってるけどそれでも高い!
高井戸 庵:固定値が+になってる
GM:あ
小竹木龍之介:55ですね
高井戸 庵:55ですかね
GM:失礼しました。えーといえ、そこからさらに-12で43ですね
高井戸 庵:そうだった
小竹木龍之介:あ、そうかそうだ
GM:(´・ω:;.:...
GM:で、でもダメージは大きいはず!
高井戸 庵:にしても高いぜ
小竹木龍之介:それでも高いが…
高井戸 庵:ドッジするしかないし……
小竹木龍之介:どっじしまーす
GM:リアクションどうぞー
高井戸 庵:5dx+1=>43
DoubleCross : (5R10+1[10]>=43) → 8[2,4,5,7,8]+1 → 9 → 失敗

高井戸 庵:はいだめ
小竹木龍之介:4dx>=43
DoubleCross : (4R10[10]>=43) → 6[1,3,5,6] → 6 → 失敗

小竹木龍之介:無理無理
GM:5d10+14+6+12 ちりゃぁ!
DoubleCross : (5D10+14+6+12) → 36[7,7,6,8,8]+14+6+12 → 68

高井戸 庵:ひー
小竹木龍之介:出目も高い!
小竹木龍之介:死ぬので刀のロイスを切って復活!
高井戸 庵:とてもとても磁光真空刀のロイスを切って復活します。
高井戸 庵:HP12!

GM:では軽めの演出を。
磁光真空刀:「てっ、てめえらなんだその阿吽の呼吸は! 最初に別々だったときより動きがいいじゃねぇかっ!」
GM:悲痛な叫びと同時に跳躍。電光が刀身を包み込み、それは巨大な稲光となって──
磁光真空刀:「くらい──やがれぇっ!」
GM:あなたたち二人に襲いかかります!
小竹木龍之介:小竹木龍之介のHPを11にした(HP:23->11)
小竹木龍之介:「───出力が大きい」
小竹木龍之介:そして、衝撃。吹き飛ばされる。
高井戸 庵:「……っ!」稲光に灼かれる。人工皮膚が微かに溶ける匂い。
高井戸 庵:小竹木さんと共に吹き飛ばされ、それでもなお手は離れない。
小竹木龍之介:「よ…いしょっと」
高井戸 庵:「大丈夫か」
小竹木龍之介:「うん。思ったより向こうが火事場の馬鹿力出して来ちゃったね」
小竹木龍之介:「高井戸くんも。大丈夫……」
高井戸 庵:「一度で終わるといいが……」
高井戸 庵:ぶすぶすと、顔の端が焦げている。
小竹木龍之介:「…次で決めよう」
高井戸 庵:「……ああ。これは単に外装なので、簡単に換装が可能だが……」これは本当だ。
高井戸 庵:「決めるしかあるまいな」

GM:ではクリンナップ!
小竹木龍之介:刀のデバフが一旦切れますね
小竹木龍之介:まあまたかけ直すんですが…
GM:(´・ω:;.:...

GM:他はなさそうなので2R目

GM:セットアップ、こちらは無し。
小竹木龍之介:こちらもなし。
高井戸 庵:いけー
高井戸 庵:なし!

GM:では小竹木さんのイニシアチブ、かな?
小竹木龍之介:ですね。
GM:どうぞー
小竹木龍之介:マイナーなし、コンボは先ほどと同様。《コンセントレイト:ソラリス》+《痛みの水》+《罪人の枷》
小竹木龍之介:妨害はございますか
GM:≪目潰しの砂≫
GM:-3d願います
小竹木龍之介:OK!
小竹木龍之介:10dx7+1
DoubleCross : (10R10+1[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,4,7,8,10]+10[3,3,10]+2[2]+1 → 23

小竹木龍之介:まあまあ!
GM:ガードします!
小竹木龍之介:3d10+2
DoubleCross : (3D10+2) → 27[10,8,9]+2 → 29

小竹木龍之介:出目
高井戸 庵:出目すごい
GM:3d10 磁力結界
DoubleCross : (3D10) → 10[6,2,2] → 10

小竹木龍之介:19ダメージか!
GM:し、死にそうですがぎりぎり生きている。演出どうぞー
高井戸 庵:ぬー
小竹木龍之介:はーいまた放心と達成値-16をどうぞー
GM:はーい
小竹木龍之介:(後、少し)
小竹木龍之介:水滴が、ぴちょん。ぴちょん、と刀に落ちる。
小竹木龍之介:落ちたそばからその水滴は幻のように消える。
小竹木龍之介:ただ、それだけ。
小竹木龍之介:それだけで、十分。
小竹木龍之介:「……決めてくれ!」

GM:では高井戸さんのイニシアチブ!
高井戸 庵:はい!
高井戸 庵:マイナーはなし。
高井戸 庵:メジャー、同じくコンボ『まあこんなものだろう』《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。
高井戸 庵:侵蝕5上昇。対象は磁光真空刀。ドッジダイスが-4個。
高井戸 庵:高井戸 庵の侵蝕率を+5した(侵蝕率:105->110)
小竹木龍之介:小竹木龍之介の侵蝕率を+7(侵蝕率:107->114)
GM:どうぞー
高井戸 庵:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,5,5,5,6,10]+10[9]+3[3]+4 → 27

高井戸 庵:不調ー
小竹木龍之介:うおー
GM:ぐ、これは回避すれば生き残れる可能性があるのでは
GM:ドッジします!
小竹木龍之介:ほう?
高井戸 庵:ほほう
小竹木龍之介:デバフわすれないでねv
高井戸 庵:こっちのもねv
GM:あw
小竹木龍之介:ドッジダイス-6に達成値-16
GM:えーっと、-2の-4で更に達成値が-16
GM:で、できらぁ。10を5回だせばいいんだろ!w
GM:あ、肉体4じゃんw
GM:すみません、ドッジできず。ガード(´・ω:;.:...
GM:ダメージどうぞー
高井戸 庵:そういうこともある
小竹木龍之介:どんまい…
高井戸 庵:3d10+1d10+16
DoubleCross : (3D10+1D10+16) → 13[8,2,3]+1[1]+16 → 30

高井戸 庵:うーん振るわねえ
GM:3d10 ばりあー
DoubleCross : (3D10) → 10[4,2,4] → 10


GM:その一撃で、HPが0に。戦闘不能で戦闘終了です。演出をどうぞー!
高井戸 庵:よ、よかった!
小竹木龍之介:やった…!
高井戸 庵:幻めいて消える水を追いかけるように。再度砲火を放つ!
高井戸 庵:水は、鉄を弱らせる。そのはずだ。
高井戸 庵:だから、先ほどと同じように、全力で撃てば良い。
小竹木龍之介:手を、ともに掲げる。
磁光真空刀:「て、てめえらぁぁぁぁぁぁっ!」
高井戸 庵:「……持てる力の全てを使い……いや」
高井戸 庵:「共にある力全てを使い。俺は!」
高井戸 庵:「平和に寄与する……!」
高井戸 庵:最後の弾丸が、刀に正面から命中した。
GM:ではその一撃をもって──
GM:刀は砕け散り、消失しました──戦闘終了となります!

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:バック! トラック!
高井戸 庵:うおー
小竹木龍之介:うおー!
GM:まずお二人共、侵食率を-50してください。
小竹木龍之介:64!
高井戸 庵:69!
GM:その後、ロイスによる低下処理。そちらから算出された経験点に15+Eロイスの1点を加えたものが今回の経験点となります。
高井戸 庵:ロイスは3個で一倍振り!
高井戸 庵:69-3d10
DoubleCross : (69-3D10) → 69-22[7,6,9] → 47

GM:※Eロイス:ありえざる存在《蝕む声》にて刀を握っていた人を操った感じとなります。
小竹木龍之介:ロイス2個!
高井戸 庵:なるほど
小竹木龍之介:64-2d10
DoubleCross : (64-2D10) → 64-10[2,8] → 54

小竹木龍之介:あと、Sロイス5点!
高井戸 庵:あっ、3個じゃない。2個でした。振り直します。
高井戸 庵:69-2d10
DoubleCross : (69-2D10) → 69-15[9,6] → 54

高井戸 庵:おそろい
小竹木龍之介:なかよし!
小竹木龍之介:54ha
小竹木龍之介:54は4点!
高井戸 庵:ということは20点かな
小竹木龍之介:20にSロイスで25点
小竹木龍之介:です
GM:おっと、Sロイスがありましたね、失礼しました。
GM:ではバックトラックはこんな感じで。無事の生還おめでとうございますということでエンディングと行きましょう。見学で上げさせて頂きました戦闘直後からのやつとさせて頂きたく。
小竹木龍之介:はい!
高井戸 庵:はーい


GM:■エンディングフェイズ/シーン01
GM:「元通りのような、そうでもないような距離感」
GM:シーンPC:高井戸庵&小竹木龍之介
GM:※エンディング 無事エフェクトの効果は消え去りました。

GM:そして刀身が砕け散ると同時にエフェクトの効果も消え去り──
GM:──パリン!
GM:アナタたちをつなげ止めていた力は、雲散霧消しました。
GM:もう、手を離すことが可能です。

小竹木龍之介:「わ、と、と」
高井戸 庵:「む」
小竹木龍之介:汗の滲んだ手がその鉄の腕を滑る。
小竹木龍之介:その反動で少しバランスを崩すが、すぐに持ち直して。
小竹木龍之介:そこに落ちている、二つの手を拾う。
小竹木龍之介:「……はい。お疲れ様、高井戸くん」
高井戸 庵:「あっ……」しばし腕が宙を切る。
高井戸 庵:「ああ、お疲れ様だな」
高井戸 庵:「外れたようで、何より」手をどうにか嵌めながら。
小竹木龍之介:「へへ……あとは報告書だけ」
小竹木龍之介:「んー……」
高井戸 庵:復帰した手を、握ったり、開いたり。問題はなさそうだ。
小竹木龍之介:その、嵌められた手に、ひとまわり小さな手が重なる。
高井戸 庵:「こちらもR案件として上に報告はしないと……」
高井戸 庵:「小竹木さん? まだ磁力が残っていたか?」
小竹木龍之介:「……ふふ」
小竹木龍之介:「そうじゃないよ」
高井戸 庵:「……ああ」
高井戸 庵:「そう……そう、か」
小竹木龍之介:「普通に手を繋ぐのもしないと」
小竹木龍之介:「なんか、悔しいなーって思ってさ」
高井戸 庵:無機質な視線を少しさまよわせる。
高井戸 庵:そして重ねられた手を、鋼鉄の手でぐっと握る。
小竹木龍之介:「ん」
高井戸 庵:「……そうだな。それは感情論だが……論理的だ」
高井戸 庵:「これでようやく、きちんと勝った、ように思う」
小竹木龍之介:「ふふふ。そっか、論理的かー」
小竹木龍之介:「だね」
小竹木龍之介:「……あのさ」
小竹木龍之介:「この地区、結構いろんなお店あるんだけど」
高井戸 庵:「……ああ」握ったはいいものの、ここからどうすればいいのか、という様子。
小竹木龍之介:「時間あったら、どう?バーとか、フランス料理店とか」
高井戸 庵:「少しは聞いている。なかなかの繁華街だと……」
高井戸 庵:「私は、サイボーグで、その、見た目が時折奇妙だと言われる」
高井戸 庵:完全な無表情で、そうつぶやく。
高井戸 庵:「そういう連れでも構わない、だろうか」
小竹木龍之介:「月夜銀座はそういうの、ぜーんぶ気にしないよ」
高井戸 庵:「……そうか」
小竹木龍之介:「どんなお客様でもOK」
高井戸 庵:「それは、いい街だ」
小竹木龍之介:「うん」
小竹木龍之介:「きっと、気にいるよ」
小竹木龍之介:「そうそう。オススメのバーなんだけど……」
高井戸 庵:「そうだな。小竹木さんが好きな街だし……と」
小竹木龍之介:「『Shot the Moon』」
小竹木龍之介:「…良い名前だよね。月を撃つって、不可能なことを成し遂げるとか、そういう意味もあるんだって」
高井戸 庵:「店の名前か」
小竹木龍之介:「そう!」
小竹木龍之介:「だからさ、どんな願いをかけたっていいんだ、僕たちは、きっと」
小竹木龍之介:それが叶わぬ恋の願いでも。
高井戸 庵:「……それは」
高井戸 庵:「……そうか。自由、なんだな」
高井戸 庵:空を軽く見上げ。
高井戸 庵:「……ところで小竹木さん」
小竹木龍之介:「そう。自由なんだ」
小竹木龍之介:「うん?」
高井戸 庵:「私はその、バーとか……わりと大人っぽい店に入ったことが、ない」
高井戸 庵:「何か作法とかルールとかそういう……そういうのはあるのだろうか」
高井戸 庵:真顔。普段よりもさらに真顔をしている。
小竹木龍之介:「ふふっ」
小竹木龍之介:「そうだな……まあ、割と自由で良いと思うよ?そりゃ、わざわざ失礼なこと言ったりしたらダメだけどさ」
小竹木龍之介:「お客として常識的な態度さえ取ってれば、大丈夫」
高井戸 庵:「なるほど……」メモを取りながら。
高井戸 庵:「普段は宅飲みばかりなので、情報は助かる……」
小竹木龍之介:「ドレスコードがあるお店ではちゃんと合わせた服がいいけどね……」
小竹木龍之介:「……宅飲み」
高井戸 庵:「……いろいろと、教えてほしい」
小竹木龍之介:「高井戸くん……宅飲みとかするんだ……」
高井戸 庵:「何せ、この街では小竹木さんの方がよほど先輩だからな」
小竹木龍之介:「ふふ」
高井戸 庵:「す、あっ」
高井戸 庵:「燃料、燃料を……」
高井戸 庵:ごまかそうとしてごまかしきれていない!
小竹木龍之介:「うん、知りたいことがあったらなんでも聞いて!」
小竹木龍之介:「で、その君の家での燃料補給も、良かったらさ」
小竹木龍之介:「一緒に飲めたらいいなあ」
高井戸 庵:「……そうだな。特殊なセキュリティ解除が必要だが……」腕を組む。
高井戸 庵:「小竹木さんが希望するなら、いつでも鍵は開けよう」
小竹木龍之介:「そりゃ、大変だ。千映理ちゃん……も墨佳ちゃん……も未成年だなあ……」
高井戸 庵:なお、普通の1DKのアパートである。
小竹木龍之介:「っていいの?」
高井戸 庵:「いいとも。越してきたばかりで、片付いている」
高井戸 庵:「散らかる前に、遊びに来てくれ」
小竹木龍之介:「…………うん!」
小竹木龍之介:そう、頷いた笑顔は
小竹木龍之介:久しぶりの、屈託も気負いもないものだった。
高井戸 庵:自分は、笑うことはできない。常に無表情で固まったままだ。
高井戸 庵:だから、目の前の相手が笑顔になってくれる、そのことが、きっと、何よりも嬉しい。
高井戸 庵:手を繋いでいても、いなくても。
高井戸 庵:この笑顔が見られただけで、十分だった。

GM:それではこれにて、今宵の一夜二人転、終了となります。
GM:おつかれさまでしたー!
高井戸 庵:お疲れ様でした!
小竹木龍之介:おつかれさまでしたー!