【盛り燃えるは恨みの烽火】(GM:MAO)


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GM:では今宵のセッションを始めさせて頂きます。よろしくなのですよ。
GM:まずはさくっとトレーラーからHOに、その際に自己紹介もお願いいたします。

GM:【トレーラー】
GM:崩落戦──
GM:かつてN市を襲った、UGNとFHによる決戦と言う名の大厄災。
GM:それは大きな傷跡を残しつつも、UGNの──正しき者の勝利と言う形で収まりました。
GM:しかしされど、であるが故に。
GM:敗北した者たちの恨みは熾火が如く──
GM:ダブルクロス The 3rd Edition Ver.大N市SSSC
GM:『盛り燃えるは恨みの烽火』
GM:「──終わってねえよ、始まりだ」
GM:ダブルクロス それは裏切りを意味する言葉──


GM:【シナリオハンドアウト】
GM:PC1枠:“TA”羽生藍 推奨感情 任務を受けられるもの
GM:推奨ワークス/カヴァー:UGN支部長、エージェント、チルドレン(PC2、3枠に対して一時的な依頼、援助を求める立場となります)
GM:“TA”羽生藍は、本部からN市に送られてきた後方支援要因です。
GM:あなたは彼女より、FHの新規セル『リベンジャーズ・セル』が活動を開始、N市にそのエージェントが潜入したとの情報を告げられました。
GM:あなたの任務は、彼らの目的を探り、これを阻止することとなります。

GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1fSnygIM
GM:自己紹介をお願いします。
伊藤尚子:はい。
伊藤尚子:「結構。では、任務を始めましょうか」
伊藤尚子:第四支部所属のエージェント。“斬り結ぶ邪眼(エウリュアレ)” 伊藤尚子。
伊藤尚子:本人は事務希望で支部に入ったというのに、なぜか戦闘職兼務扱いにされているOL。コードネームが悪いよ
伊藤尚子:『その時使えるものは、いつでも何でも使う』というモットーのもと、人を使うことに容赦がありません(エブリシングレディ)
伊藤尚子:能力としては、「視線」を用いた不可視の拘束・斬撃攻撃……に、みせかけた糸使い。
伊藤尚子:レネゲイド出力が高くないので、崩落戦にも参加はしてましたが前線からは一歩引いた位置だったり
伊藤尚子:追伸 35歳独身。彼氏いない歴=年齢です
伊藤尚子:よろしくおねがいします!
GM:はい、よろしくお願いいたします。今日は積極的に事件解決に向けて二人をこきつ──もとい導いてあげてくださいませ。


GM:では2枠&3枠 さくっと流しますので、その後みなせちゃん、ひかりちゃんで自己紹介してもらいましょう。

GM:PC2&3枠:謎のジャーム 推奨感情 敵対的なものなど 
GM:推奨ワークス/カヴァー:UGNに協力できる立場の存在
GM:とある平穏な日々──
GM:それぞれの理由で、あなたたちは市内の公園を訪れていました。
GM:しかし当然のように平穏は打ち破られ、公園は灼熱地獄へとその姿を変えます。
GM:そして火災を巻き起こしたと思われるジャームとあなたたちは交戦しますが、残念ながらこれを取り逃してしまいます。

GM:ではみなせさん、自己紹介をお願いいたします。
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYx4G52AIM

海老奇みなせ:あいさー
海老奇みなせ:「はーい、みんな、あのまろー」
海老奇みなせ:「みなせちゃんだよ! 今日はそうだね、じゃあ、カンブリア紀について学ぼうか!」
海老奇みなせ:(※毎回そうです)
海老奇みなせ:という感じの、タレント系古生物学者にしてそこそこ経験のあるUGNイリーガル。
海老奇みなせ:地政学にも詳しく、N市のここ最近の地層とか裏N市とかの調査の為に外部から招聘されました。
海老奇みなせ:能力はジュラシックレコードとディストーションを主軸にした社会白兵攻撃!
海老奇みなせ:地球最古の弱肉強食社会、アノマロカリスを頂点とするバージェス生物群を周囲に具現化して戦います。
海老奇みなせ:社会白兵だね。
海老奇みなせ:あとはマンチエフェクト・絶対支配も積んでおり妨害もできる。
海老奇みなせ:今回は初稼働ということで、いろいろと調整しつつ頑張っていきたいです
海老奇みなせ:よろしくお願いします~
GM:カワイイ顔してなかなかのエグイエフェクト、怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
GM:ともあれよろしくお願いいたします。

GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYrZS-wQIM
GM:そして同じHO。方丈ひかるちゃんお願いいたします。
方丈ひかり:「方丈製パン、出張販売です。美味しいですよ」からからと台車を曳きながら。
方丈ひかり:「…む。UGN?ああはい。星辰館学園中等部三年生、コードネームは”アライズ”。方丈・ひかり(ほうじょう・?)と申します。どうかよろしく」
方丈ひかり:表情がすごい動かない、人気のパン屋さん方丈製パンの一人娘。
方丈ひかり:別に感情がないわけではありませんが。
方丈ひかり:とまあ、ごく最近覚醒したばかり(数週間~数か月)の、新人OVです。
方丈ひかり:何の縁かやってきたレネビの子と共生して、覚醒したりしたので、自分でもできることをしようとイリーガル活動もしたりしてますね。
方丈ひかり:データ的には、
方丈ひかり:夢の滴!妖精!栄光の血!!
方丈ひかり:後のせ支援三種類をぶっこみました。あと一応オリジンサイバーがあるのでミドル能力には自信があります。
方丈ひかり:戦闘…?まあ、はい。
方丈ひかり:崩落戦関係としては、当時”事故”で胸元に大怪我を負ったことがあります。
方丈ひかり:本人は、その記憶操作をまだ信じたまま。
方丈ひかり:さて、今回でどうなるのか…。ということで、初稼働ですががんばります!
GM:フレッシュ新人さん、よろしくお願いいたします。

GM:さて、今回はSSSCとなる訳ですが、未経験の方などいらっしゃいますでしょうか?
GM:大丈夫かな?
伊藤尚子:問題ありません
方丈ひかり:大丈夫ですっ
海老奇みなせ:OK!
GM:ではSSSCに関する詳細は割愛。目標値9 使用技能《情報:UGN》《情報:噂話》 ※その他、リサーチ方法によるPCより提示の技能を一人一種まで(白兵、運転、射撃、RC、交渉を除く)を基本としてやっていきましょう。詳細は共有メモの方もご確認くださいませ。
GM:ではでは、まずはPCの伊藤さんからのシーンです。
GM:基本、シーン冒頭は説明が終わって、会話やト書きがオッケーとなったら見学で「どうぞ」なぞとさせて頂きますので、それまではじっと我慢の子にてお願い致します。
GM:(そんな訳で──

GM:オープニンフェイズ/シーン01
GM:シーンPC:伊藤尚子(他PC登場不可
GM:※羽生藍よりリベンジャーズセルの対応を依頼されます。

伊藤尚子:シーンイン 伊藤尚子の侵蝕率を+7(1d10->7)した。(侵蝕率:33->40)
GM:第四支部・ミーティングルーム──
羽生藍:「『リベンジャーズセル』って言うらしいの」
GM:本部からよこされた後方支援要員、”TA”羽生藍は、そう切り出しました。
GM:『任務が有る』と、アナタを呼びつけて、机につかせた上で。
伊藤尚子:「『リヴェンジャーズセル』、ね」
羽生藍:「ええ、新興のセルらしいのだけど、判ってるのは名前くらい」
羽生藍:「目的も不明、正体も不明、ないない尽くしの正体不明セル」
伊藤尚子:「復讐者たち(Revengers)とは、随分と仰々しいのね」
伊藤尚子:「結構、新興セルの情報不足はいつものことよ」
羽生藍:「まあ、箔をつけるのには悪くないのかも? 似たような名前のセル、確かあったと思うし」
羽生藍:「ともあれ、判っているのはそのセルが活動を開始して、エージェントがこの市に潜入したらしいと言うことだけ」
羽生藍:「慈善活動のためにこの市に来たとは思えないから、まずは調査。しかるのちに確認、対応」
羽生藍:「それが、今回本部経由で送られてきた任務──ああ、日馬支部長にはもう話は通してあるから、その辺りはご心配なく」
伊藤尚子:「結構」「手が回るのが早いのはいいことよ」
伊藤尚子:「つまるところ」
羽生藍:「つまるところ?」
伊藤尚子:「いつもどおりの、情報収集から始まる任務、ということね」
羽生藍:「ご明察」
羽生藍:「その上で、強い手や足が必要となるなら、アナタの判断で人員を増やしてもらってもいいから」
伊藤尚子:「結構。受けましょう」「ただ、私一人では少々手に余るわね」
伊藤尚子:「大変結構。相手とその都合はこちらでつけるけどいいかしら」
羽生藍:「ええ。伝手を使ってもらってもいいし、支部に要請してもよし、判断はご髄に」
羽生藍:「私は後方で、バックアップに回るから」
羽生藍:「概ねこんなところ。それじゃあ早速お願いできる、エウリュアレ?」
伊藤尚子:「えぇ、もちろん」
伊藤尚子:「銃後の事は、お任せします。“TA”」
GM:ではシーンエンド。
GM:改めシーンエンド、では次はみなせさん、ひかるちゃんの共通OPとなります。


GM:オープニングフェイズ/02
GM:シーンPC:海老奇みなせ&方丈ひかり(他PC登場不可
GM:※たまたま公園にいたあなた方は、火災に巻き込まれジャームと遭遇。これを取り逃してしまいます。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:38->41)
海老奇みなせ:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 1[1]+31 → 32


GM:では
GM:《地獄の季節》が使用されました。
GM:2d10
DoubleCross : (2D10) → 6[2,4] → 6

GM:お、少ないな。ともあれみなせちゃん、ひかるちゃんのHPに6のダメージです。
海老奇みなせ:ギャーッ
方丈ひかり:つらい。
方丈ひかり:方丈ひかりのHPを-6した(HP:25->19)
海老奇みなせ:27→21
GM:N市内、とある公園──
GM:数刻前まで穏やかな日差しに包まれていたこの公園は──
GM:現在、灼熱の地獄と化しています。
GM:草木や花は炎に炙られ
GM:ベンチや遊歩道は、熱で融解し捩れています
GM:少なくない人々の、呻き声──
GM:あなた達二人は、それぞれの理由でそれぞれたまたまこの公園に居合わせており
GM:気づいた瞬間には、炎に巻き込まれ。一瞬ショックで気を失いかけ、そして──
???:「ひゃはっ、ひゃはっ、ひゃははははははははははははっ!」
GM:癇に障る男の笑い声で、その意識を覚醒させました。
GM:周囲には炎の中で笑う男、そして──
GM:あなた方、二人が居ます。
方丈ひかり:「……ぅ、」意識が遠のいていた。
???:「いいねぇ──燃えろ燃えろよ、炎よ燃えろ──ってか?」
海老奇みなせ:「…………。」煤けた顔で目を覚ます。
海老奇みなせ:「……っ、ひ、」周囲を舐める炎。「きゃあああああああああっ!?」
方丈ひかり:その悲鳴を聞いて。
方丈ひかり:手を突く。
方丈ひかり:身を起こす。膝を立てる。
???:「あ?」悲鳴に気づき、みなせさんの方へと目をやります。
海老奇みなせ:「う、うう、う……!」 炎から逃れるように、身を捩る。火を、炎を怖れている……!
GM:男の年の頃は二十歳前後、おそらくみなせさんよりは歳下で、ひかりちゃんよりは歳上です。
GM:その男が、怯えすくむみなせさんを見て、ニヤリと笑います。
海老奇みなせ:まるで装甲値10と威力12の白兵武器を保有していることによるデメリットのように! 炎を恐れている!
方丈ひかり: 熱い。熱された鉄板に触った時のような、そんな感覚が手のひらと膝からあるけれど。
???:「なんだよおい、いい反応してくれるのがいるじゃねえか?」
海老奇みなせ:「う、ああ、だめ、火は……書籍が……化石が……!」
GM:イージエフェクト:炎の理
GM:男の哄笑に合わせ、炎がみなせさんを取り囲むように発生する。
海老奇みなせ:ビビッドな色合いの鞄を抱えるように守る。何らかのトラウマを刺激されているのか。
???:「おら? おら? おらおらおらおらっ!?」
GM:声に合わせるようにして、炎が嘲るようにして、周囲で踊り狂う。
海老奇みなせ:「ひあっ!」 身を竦める。だが、同時に目の前の男に気付く。「う、あ。……あなたっ……!」 
???:「いいなぁ……いい顔するなぁ、オマエ?」そしてにぃっと、口の端を歪める。
方丈ひかり:「ゃめ、なさい」ゆっくりと立ち上がる。身体には幾重にも火傷と擦過傷がある。
海老奇みなせ:引き攣った表情に涙を浮かべて、踊る炎から逃れながら睨みつける。
???:「ああ? 『やめろ?』だぁ?」ぐるんと首だけをねじり、ひかりさんの方へと顔を向ける。
方丈ひかり:「そのひとは、いやがってます」
???:「嫌だね、オレは今まで我慢に我慢してきたんだ。ここに至ってやめるなんざ、道理が合わねえじゃねえか?」
方丈ひかり:ゆっくりと、一歩。一歩。スニーカーもゴムが焼ける音がする。
???:けたけたけたと、その遅い歩みを嘲るように。
方丈ひかり:「我慢、ですか」一歩。一歩ずつ。
海老奇みなせ:「ま、待ってっ!」少女に。「やめ、……っ」男の方へと向き直る。
方丈ひかり:「ボクの方が、今凄い我慢しています。なにせ」
方丈ひかり:「手のひらは痛いし焼けてるし服も焦げてるし」
方丈ひかり:「──おとうさんと、おかあさんのパンが台無しです」
???:「──んあ?」少女の怒りをにやにやと揶揄していた男が気づきます。
方丈ひかり:ぼろぼろで、ろくに戦う力も抗う術もないけれど。その瞳だけは一切の揺らぎもない。
GM:あなたち二人の傷が、徐々にではあるが癒えていることに。
???:「……そうか。おまえら、オーヴァードか?」
海老奇みなせ:「ふーっ、ふーっ……」  涙目のまま、大きく深呼吸をする。奇妙なことに、炎に撒かれながら、その涙は蒸発する気配すら見せない。
方丈ひかり:「……ああ。最近聞きましたが」正直、そこまでの自覚はあまりない。
???:「そいつぁあ──都合がいい。ひょっとしてUGNだったりすると、オレとしちゃ嬉しいんだがな?」
海老奇みなせ:「あの子も……ああ、うう、っ……」 駆けつけようとするも、地面を舐める炎に身が竦む。
GM:そして男は片手をひかりちゃんの方へと掲げて──
GM:その手から、炎が吹き出しアナタを襲います!
方丈ひかり:「UGN…?っと、」相手が何かをしようとしていることには気付くも。あまりに反応が遅い。
海老奇みなせ:「火はだめ、炎はだめ、火事は……っ」
海老奇みなせ:「火なんて」  「ここには、あっちゃだめ!」
海老奇みなせ:ざっ、と駆け出す。その足元にある炎が、虚空より現れたシャボン玉めいた気泡によって消滅する。
海老奇みなせ:「危ないっ!」 飛び込み、ひかりさんを抱きしめるように地面に倒れ込む。
海老奇みなせ:炎は、虚空より沸き立つ気泡に防がれる。
方丈ひかり:「きゃ、」そのまま一緒に倒れ込んで。
???:「うおっ!?」
海老奇みなせ:「じっとしててね! 大丈夫っ」 涙の滲んだ顔で、腕の下のひかりさんに笑い掛け。
GM:では突如動いたみなせさんに虚をつかれこともあり、男の放った炎が消失します。
???:「……なんだよおい、びびってたのはブラフかなんかか、オンナぁ?」
方丈ひかり:目を見開いて、そのままこくりと頷いて。
GM:じろり、とあなた方二人に視線を送り──
海老奇みなせ:「…………!」男を睨みつける。その周囲の地面を、巨大な魚影じみた影が行き来する。
???:「ちっ──」
GM:瞬時に判断、飛び退いて後ろへと下がる。
海老奇みなせ:「おいで。」片手を差し出す。その瞳が恐怖から、トランス状態めいた茫洋さに染まり──
海老奇みなせ:敵が飛び下がったのを見て、こちらも励起を止める。
???:「──訓練されたエフェクト能力。オマエさんの方は、間違いなさそうだな」
海老奇みなせ:「そういうあなたは何かな」
GM:その問いに──
GM:「オマエはナニモノだ」と言う問いに
GM:男は心の底より歓喜の表情を浮かべて──
???:「我が名はリベンジャーズセルのエージェント、永延雅也」
トーチボーイ:「コードネームはトーチボーイ」
トーチボーイ:「そしてこれは──始まりの始まりだっ!」
GM:そして名乗りと同時に男の体は炎の柱に包まれて──
GM:次の瞬間、男──トーチボーイはその姿を眩ませました。
GM:《地獄の季節》による退場効果です。
GM:後に残るは、灼熱の地獄とあなた方二人のみ──
方丈ひかり:「………消えちゃいました」押し倒されたままちょっと目を見開いて見ている。
海老奇みなせ:「…………」 伸ばしたままだった片手が、落ちる。
海老奇みなせ:「………ふわぁああああぁ~~~~~~~~~~」
海老奇みなせ:ひかりさんの上からどいて、ぺたん、と座り込む。「こ、怖かったあ・・・・・・」
方丈ひかり:「…怖かったのに、助けてくれて。ありがとうございます」女の子座りになって、頭を下げる。
海老奇みなせ:「呼ばれて、イリーガルの依頼でもないのに、いきなりこんな目に遭うなんてぇ」
海老奇みなせ:「あ! ううん、だいじょぶっ! むしろ、あなたこそ平気だった?」
海老奇みなせ:「オーヴァードみたいだけど、火傷とか、痛くない?」
海老奇みなせ:ぺたぺたと、ひかりさんの肩とか額とかを触る。
方丈ひかり:「はい。身体は治って来てますので。それより、」焼け焦げた服と、放り出された焼けたカバンを見る。「こちらの方が…」
方丈ひかり:くすぐったそうにそのまま受けつつ。「お姉さんの方こそ、あんなに怖がってたのに。大丈夫でしょうか」
海老奇みなせ:「気にしないでー。えっとね……」  自分の、無事なままの鞄から。小さなぬいぐるみを取り出す。
海老奇みなせ:奇妙な海老めいた口と飛び出た目を持つ、ファンシーな色合いだがどこかグロテスクな生物。
海老奇みなせ:「すうーーーーーーーーっ……」  それを顔に当てて、深呼吸。
海老奇みなせ:……三回くらい吸って、離す。「よし、カンブリア分充填。お姉さん元気! ぴすぴす」 指を少し曲げたピース。
方丈ひかり:眼をぱちくりしながら見つめて。
方丈ひかり:「…不思議なお姉さんです。でも、大丈夫なら良かった」
海老奇みなせ:「あなたも、本当に強いコだねー。鞄も駄目になっちゃ、……なんだか香ばしい匂い?」
海老奇みなせ:「ううん。とにかく、今のこと、伝えないと……あなた、UGNって分かる?」
方丈ひかり:「はい。N市にて開業20年…方丈製パンの謹製だったのですが…」「あ、はい。わたし、イリーガルです」
海老奇みなせ:「良かった! じゃあ同じだね!」 アノマロカリスぬいぐるみを掲げたまま、笑顔を輝かせる。
方丈ひかり:「ということは、お姉さんも。では…これは、UGNにお伝えした方が、よさそうですね」
海老奇みなせ:「じゃあ、近くの支部に行こ。わたしも呼ばれたばっかりだから」
方丈ひかり:「はい。わたしも最近覚醒したばっかりなので、不案内かもしれませんが…案内します」
海老奇みなせ:「最近かあー。懐かしいなあ、わたしも最初の頃はねー……」 などと言いながら案内されよう!
GM:シーンエンド


GM:オープニングフェイズ/シーン03
GM:シーンPC:伊藤尚子(全員登場済み
GM:※連絡を受けた伊藤さんが支部で二人を出迎え、協力を依頼するシーンとなります。
GM:登場侵蝕率をお願いします

海老奇みなせ:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 9[9]+32 → 41

方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:41->44)
伊藤尚子:シーンイン 伊藤尚子の侵蝕率を+3(1d10->3)した。(侵蝕率:40->43)

GM:N市UGN第四支部・応接室
GM:『市内でリベンジャーズセルを名乗る男が事件を巻き起こした』
GM:そう報告を受けたアナタは、情報をもたらした二人を応接室に案内するよう指示し、TA羽生藍と共にその場へと赴きました。
GM:そして現在、煤けた二人と対面する形で、着座しています。
方丈ひかり:焦げた服と煤けたままで、ぴしいっと非常に姿勢正しく座っています。
海老奇みなせ:焦げた髪を確認しながら、うあーって顔をしている
伊藤尚子:「“アライズ”、“プロブレマティカ”」蛇を思わせる視線が二人を捉える。
伊藤尚子:「先程の報告、間違いはないのよね」
方丈ひかり:「…、あ。わたしのことですね。はい、見たままをお話させて頂きました」
GM:公園の火災はかなり大規模なもので、残念ながら死傷者も生じています。
海老奇みなせ:「うん。って言っても、ぜんぜん情報を得たわけじゃないですけど」
海老奇みなせ:「あなたが、ここのエージェントさん? それとも支部長さん?」
方丈ひかり:「支部長さんは車椅子の方なので、少なくともここの支部長さんではない気がします」
伊藤尚子:「結構。目撃情報としては十分です」
羽生藍:「ええ、名前が重要なの、今回の場合は」
羽生藍:「リベンジャーズセルと、名乗ったのね?」
GM:確認するように。
方丈ひかり:「はい。リベンジャーズセルの、トーチボーイと」
海老奇みなせ:「そうなんだ。貫録があるから」と言いつつ「うん、間違いはないです」
伊藤尚子:「……これは、汗水たらして走り回る手間が省けたと喜ぶべきか」「後手に回ったと悲しむべきか」
羽生藍:「起きたことは起きたこととして、処理するしかないでしょうね」
GM:不機嫌さを隠そうともせず、淡々と。
伊藤尚子:「そうね……」すちゃり、とメガネをおしあげて
羽生藍:「過去に戻ってやり直せる力がある訳でなし。ならUGN(私たち)としては、できることをするだけ」
伊藤尚子:「さて」
伊藤尚子:「……単刀直入に伺います。“アライズ”、“プロブレマティカ”」
伊藤尚子:「今回の一件、調査への協力をお願いします」「直接遭遇した貴女達なら、適任でしょう」
伊藤尚子:「無論、強制は致しません」
海老奇みなせ:「いいですよー」あっさり頷く。「あんなのを放っておいたら、おちおち調査もできませんもん」
方丈ひかり:「…正直、遭遇しても何も出来なかったボクがお役に立てるかはわからないですけど」おずおずと。
方丈ひかり:「それでも、なにかが出来るなら、お願いします」
伊藤尚子:「感謝します」
羽生藍:「生き残ったのなら十分」
羽生藍:「それじゃあ二人共、エウリュアレの指示に従って、追跡調査をお願い」
方丈ひかり:「…おお。戦争映画みたいな台詞を現実で聞けるとは…」「はい」ぺこり。
伊藤尚子:「……ああ、そうそう」「申し遅れました」
伊藤尚子:「第四支部所属エージェント “斬り結ぶ邪眼(エウリュアレ)”伊藤尚子です」「よろしくおねがいするわ」
海老奇みなせ:「あのまろあのまろ。《プロブレマティカ》、海老奇みなせ。全力でお手伝いしますねー」
方丈ひかり:「ええと。方丈ひかり。コードネームは…”アライズ”です。此方こそ、どうかよろしく」コードネームになれていない。
GM:ではシーンエンド!

GM:ロイスの操作が可能です。購入は次のシーンから
方丈ひかり:ロイス取得します。みなせさんと、トーチボーイかな。
方丈ひかり:先達 海老奇みなせ 〇信頼/不安 あんなに火を怖がってたけど大丈夫かな…。
方丈ひかり:トーチボーイ 義務感/敵意〇 ゆるせぬ。
方丈ひかり:以上!
海老奇みなせ:同行者/方丈ひかり/感服:○/心配/ロイス
伊藤尚子:ロイス “TA”羽生藍 ○有為/不信
伊藤尚子:以上
海老奇みなせ:あんな状況でも冷静だったのすごいねえ
海老奇みなせ:とりあえずこれだけ!以上
GM:ではミドルシーンに参ります。
GM:ミドルは基本プライズ判定を行ってから、シーンのロールを行う感じです。
GM:判定したい人は、登場する形でお願いします。
海老奇みなせ:もちろん登場!
方丈ひかり:出ます。
海老奇みなせ:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 4[4]+41 → 45

伊藤尚子:でます
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:44->46)
伊藤尚子:シーンイン 伊藤尚子の侵蝕率を+9(1d10->9)した。(侵蝕率:43->52)

GM:そして本日のSSSCですが、大まかには以下の内容で進めさせて頂きます。
GM:基本目標値:9
GM:プライズ:0/8 ※1シーン最大4点まで
GM:シーン数:0/6
GM:プライズが8の時点でトリガーイベントが発生、クライマックス戦闘へと移ります。
GM:シーン6終了時点でプライズが既定値達しなかった場合、デウス・エクス・マキナる感じですね。
GM:では改めて──


GM:ミドルフェイズ/シーン01(0/0)
GM:シーンPC:海老奇みなせ
GM:※リサーチシーン!

GM:では判定をどうぞ!
方丈ひかり:項目はUGNと噂話でしたっけ。
GM:プライズ内容:目標値9 使用技能《情報:UGN》《情報:噂話》 ※その他、リサーチ方法によるPCより提示の技能を一人一種まで(白兵、運転、射撃、RC、交渉を除く
GM:こんな感じです、提示漏れ失礼。
方丈ひかり:いえ、ありがとうございます。
海老奇みなせ:ではとりあえず、情報収集チームを使って達成値を+2して噂話で振ります
海老奇みなせ:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[3,4,6,9,9,9]+2 → 11

伊藤尚子:エブリシングレディでAI補助スーツ入手して起動し、Dロイス:器物使いで融合。コネ:UGN幹部を使用。合計ダイス+8個して、情報:UGNで振ります
伊藤尚子:10dx+2>=9
DoubleCross : (10R10+2[10]>=9) → 10[1,1,3,3,5,5,6,8,8,10]+2[2]+2 → 14 → 成功

方丈ひかり:む。じゃあマイナーでオリジン:サイバーを起動。噂好きの友人を起動して噂話で。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:46->48)
方丈ひかり:5dx+11=>9
DoubleCross : (5R10+11[10]>=9) → 9[1,2,3,9,9]+11 → 20 → 成功

方丈ひかり:ここに≪夢の滴≫。30に。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3した(侵蝕率:48->51)
GM:おおう、となると一気にPP4のDP3獲得ですね。
GM:では皆様DPを3点ゲットください。そしてPP4となりましたので情報が2つ開示されます。
GM:それを元に、シチュやロールなどを考えましょう。まずは提示をば。

GM:プライズ2【リベンジャーズセルに関して①】
GM:新興FHセル。
GM:故に現時点での情報は少なく、所属メンバーが「崩落戦と関わった者」で構成されているといった特徴しか判明していません。
GM:現在同セルエージェントがN市に潜入したという情報が寄せられており、それがトーチボーイ、永延雅也だと推測されています。

GM:プライズ4【トーチボーイ 永延雅也に関して】
GM:かつてN市の末端セルに所属し、崩落戦にも参加していた元FHチルドレン、現FHエージェント。
GM:炎を操るというシンプルなサラマンダー/ノイマンのクロスブリードです。
GM:崩落戦で生き延びたものの手痛い敗北を喫しており、その後は県外別セルに所属し活動していました。
GM:しかしながら冷遇され目立った成果もあげられず、リベンジャーズセルと言う新興セルに自ら願い出て移籍を遂げています。

GM:情報はこれら2点をえることが出来ました。プライズは(4/8)
GM:どんな感じのシチュでこれらの情報を得たことにしましょうか?
方丈ひかり:ううむ。どうしよう…
GM:特に希望がなければ、まずは一旦支部で情報を調べて、顔のデータなどから判明したとかどうでしょうと思います。<トーチボーイ
方丈ひかり:あ、じゃあ支部のデータを検索するのに能力使った感じでもいいでしょうか
GM:リベンジャーズセルに関しては、地道なデータの洗い出しや、伊藤さんのコネで判ったとかどうでしょうか?
GM:はい、演出はガンガンどうぞ!
GM:<データ検索に能力使った
GM:あくまでもご提案となりますので。んで交流してもらって2330くらいには〆る感じで。
方丈ひかり:はーい
伊藤尚子:はーい
GM:ではさくっと支部の描写を入れますので、そのあとロール謎お願いいたします。

GM:第四支部、資料編纂室。
GM:研究色の強い第四支部ですが──
GM:結果として取り扱う情報も多く、その調査能力は、十一支部に決して劣るものでは有りません。
GM:それらの情報を取り扱うことのできる情報編纂室で、あなた方は情報の分析をまずはじめました。
方丈ひかり:「はい、では。こういうのは得意…というか。得意な子がいるので。やります」ぽす、と椅子に深く座る。
方丈ひかり:「いるでしょう、”ラビ”?」
方丈ひかり:じじ、と。空間に静電気のようなノイズが走る。
”ラビ”:「はぁーい。なにかな、宿主どの?」ひらひらと、丸い光の玉のようなものが。
方丈ひかり:「みていたくせに。惚けるんじゃありません」
”ラビ”:「なんだい。人間関係は会話が基本なんだぞ」
方丈ひかり:「煩いですね…時間が無いんですから。さっさとやる」
”ラビ”:「わかったよ~も~。ジョークのひとつも理解しないんだからさあ」
方丈ひかり:ぱら、と。
方丈ひかり:資料が、書籍が独りでに捲れ。
方丈ひかり:コンピューターが、その情報を駆け巡らせる。
方丈ひかり:そうして。数分か数十分かの時間の後には、纏まった結果がそこにある。
GM:ではそれらの中に、ひかりちゃんとみなせさんは見知った顔を見つけた。みたいな感じでどうでしょう?
GM:<資料
方丈ひかり:「…ふう。あの子は働けばいいんですが、それまでがうるさいんですよね」
方丈ひかり:了解です!
海老奇みなせ:「はえ~。すっごいねえ、ひかりちゃん」 いつの間にか入ってきて、モニタを見つめている。
伊藤尚子:「“妖精”……いえ、共生型のRBかしら」
方丈ひかり:「まあ、戦う力はないので…せめて、これくらいは」すこし照れている。
伊藤尚子:「結構な事ね。得意というだけのことはあるわ」
方丈ひかり:「はい。電子知性…あの子は”電子霊性”って言ってますが。こういう調べものは本当得意なんです」
海老奇みなせ:「はーい、じゃあ頑張ってくれたひかりちゃんに差し入れです! 炭酸ありなし、どっちがいい?」
方丈ひかり:「えっと……あ、ありで?」
海老奇みなせ:「りょかいっ」 サイダーを渡す。「はい、伊藤さんにも」と、紅茶を。支部の自販機で買ってきていた。
海老奇みなせ:自分は「カンブリア紀の美味しい水」とラベルされたペットボトルを片手に持っている。
方丈ひかり:「あ、ありがとうございます」ぺこり。…手に持ってるのは、何なのだろう…。
伊藤尚子:「あら、私の分まで」
伊藤尚子:「ありがとうね」
海老奇みなせ:「おちかづきの印ですっ」
羽生藍:「──それでどう、データの中にあなた達が会った男は居た?」
海老奇みなせ:「あ、ひかりちゃんひかりちゃん、こいつ!」 
海老奇みなせ:モニタを指差す。
方丈ひかり:「…あ。このひとです。みなせさん、ありがとうございます」指差された人物のデータがクローズアップされる。
伊藤尚子:「……これが、例のトーチボーイかしら?」
GM:写真は歳こそ若干若いものの
”ラビ”:ぱぱ、とトーチボーイの経歴などが詳細表示される。
GM:公園で二人が出会った男に違いありません。
羽生藍:「崩落戦で生き延びて、市外に逃走。その後は鳴かず飛ばず、と──」
方丈ひかり:「それで今の”リベンジャーズ”セルに来た、と」
海老奇みなせ:「あのエフェクト出力で、鳴かず飛ばずになるかなあ」
伊藤尚子:「私は実際に目にしたわけではないから、なんとも言えないけれど」
方丈ひかり:「ん……わたしはよくわかんないですけど、みなせさんがそう言うってことはあのレベルなら結構上の方ってことで」
方丈ひかり:「…じゃあ、”リベンジャーズ”に来てから、成長したとか?」
伊藤尚子:「出力だけで、実力が決まるわけではないし、ね」
海老奇みなせ:「とりあえず、今はジャームだと思うな。理性はあるけど躊躇がなくなってるタイプのやつ」
羽生藍:「──あくまでも私の意見だから、外れてる可能性は高いと思うけど」
方丈ひかり:「ジャーム……」人がそうなってしまうもの、と言うのは聞いている。
羽生藍:「それでよければ、可能性としてはもうひとつ」
GM:と、前置きした上で。
羽生藍:「『リベンジャーズセルに移ったことで、実力を身につけた』って言うのは?」
伊藤尚子:「リヴェンジャーズセルに、それまで彼が持っていなかった何かがあった」「あるいは、それを与える誰かがいる」
海老奇みなせ:「その線はあるかも。随分と楽しげに名乗ってたし」
方丈ひかり:「オーヴァードって、そこまで変わる…変えられるものなんですか?」
羽生藍:「ええ、そんな感じ」
羽生藍:「士気が高揚しているオーヴァードは、実力以上の力を発揮する。体験したことはない?」
羽生藍:<ひかりちゃん
方丈ひかり:「えっと…確かに、ある程度乗ってくると普段より能力を何度も使えたりしますけど」
方丈ひかり:≪栄光の血≫のことだ。
方丈ひかり:「あと、身体が普段より動きが良くなる、っていうのは確かに」
GM:「ええ。ノーマルだって『気の持ちよう』で実力以上の成果をあげることもあるのだから」
羽生藍:「オーヴァードならさもありなん──ってとこね」
方丈ひかり:「はああ…成程…」
海老奇みなせ:「わかるよー。わたしも新しい化石とか見つけたとき、テンション上がってたくさん出せちゃうもん」
羽生藍:対象的に肩をすくめ、ため息をつく。あまり良い方向での記憶は無いようです。
伊藤尚子:「良くも悪くも、オーヴァードは『気の持ちよう』に左右されるものよ」「少し力が出せることもあれば、死の淵から蘇ることもできる」
方丈ひかり:「出せる…」公園で自分を守るように出た、なにかを思い出して。
方丈ひかり:「死の淵から」
方丈ひかり:「……なんというか、本当に人間というか全然違うものになったんだなあ…って実感できました」
伊藤尚子:「……気の持ちようだと言ったでしょう」
伊藤尚子:「貴女が人間でいたいのなら、そう願いなさい。そう思っているうちは、あなたはまだ人間よ」
方丈ひかり:「いや、精神/こころひとつでどうにかできるのは普通の人間ではない気が…」
方丈ひかり:「………はい」その言葉に、こくんと頷く。
海老奇みなせ:「そうそ、尚子さんの言うとーり」
海老奇みなせ:「それに、『普通』かどうかに関わらず。ひかりちゃんはひかりちゃんだし、わたしはわたしだしねー」
方丈ひかり:「なるほど…そういう見方もあるんですね」こくこく。
伊藤尚子:「……覚醒したて、しかも、まだ中学生だもの」「下手に達観されてるほうが、見てて不安になるわよ」
羽生藍:「悲観も楽観も判断を誤らせるから、その点だけは要注意」
羽生藍:「私からは、それくらい」
海老奇みなせ:「他に、似たような被害って出てないんですか?」
方丈ひかり:「まだまだ未熟ですが、気を付けて頑張りますっ」むん、と腕をぐってして。
伊藤尚子:「……話が逸れたわね」
方丈ひかり:「すみません」
羽生藍:「ともあれトーチボーイの素性は少しなりとも知れた。あとはリベンジャーズセルに関してだけど──どう、エウリュアレ?」
GM:と、別口から調査を行っていたアナタに問いかけてきます。
伊藤尚子:「……正直言って、芳しくないわね」視線をふっと反らすと、空中を滑るようにして一冊の資料が手元に。
羽生藍:「──つまり『ゼロ』ではない、と」<芳しくない
伊藤尚子:「新興セル『リベンジャーズ』。現時点で判明しているのは、メンバーが『崩落戦に関わった者』で構成されていること」
海老奇みなせ:「ほうらくせん。三年前の大震災でしたっけ」
伊藤尚子:「トーチボーイ──永延雅也が、自ら願い出てそのセルに移籍を遂げていること」
伊藤尚子:「震災、という認識は、一般人……非オーヴァードに向けて広められたものよ」
方丈ひかり:「4年前…」胸元を抑える。今も傷痕が残るそこを。
羽生藍:「一応秘匿情報。判ってるとは思うけど」
海老奇みなせ:「あー、そうでした。説明うけてます。だからわたしが呼ばれてるし」
方丈ひかり:「………」ボクのこの傷も、原因はそうなのだろうか。
方丈ひかり:「……あの時、街はひどいものでした」
方丈ひかり:地盤から削れ、基礎から崩れた建物。傷付き、倒れた人々。
方丈ひかり:「……オーヴァードって、あんなこともできるんだ」
伊藤尚子:「──」彼女……方丈ひかりに対しても、『真実』を話すべきか、軽くTAに目配せをする
海老奇みなせ:「…………」
海老奇みなせ:痛ましげに眼を伏せている。
方丈ひかり:「あ、ごめんなさい。しんみりさせちゃいました」
羽生藍:『どうぞ』と無言で頷きます。この街でUGNと関わり生きていくのであれば、知っているべきだろう。
伊藤尚子:「……崩落戦。一般には震災とされているけれど」
伊藤尚子:「──実際は、N市UGNと、複数のFHセルによる『全面戦争』よ」
方丈ひかり:「……せん、そう」ボクと、お父さんとお母さん。お店の皆で過ごしていたとき。
方丈ひかり:この街の裏側は、一体どういう姿を見せていたのだろう。
海老奇みなせ:「全面戦争。……生存競争だったんだ」
海老奇みなせ:「じゃあ、この街が今も平和なのは、尚子さんや藍さんが頑張ったお陰なんだね」
伊藤尚子:「私は最前線からは少し離れた位置にいたから、その表現は適切ではないけれどね」
方丈ひかり:「……あ」それもそうだ。今は、そうではなくて。こうしてUGNがこうして動いているのは、彼らが勝ったということで。
伊藤尚子:「それに、複数のセルにマスター・エージェントが跋扈しているこの状況を、平和というのは苦しいわね」「──話を戻すけれど」
伊藤尚子:「崩落戦関係者、というだけでは絞り込みができないくらいには、数も幅も広すぎる」「……言ったでしょう、芳しくないって」
方丈ひかり:「実際、N市にいたひとならみんな関わりがあるって言えますもんね…」
羽生藍:「私は後方支援で県外だったけど、崩落戦はUGNでも語り草」
羽生藍:「FHでも同様と考えた方が、自然でしょうね」
伊藤尚子:「あと……これは推測になってしまうけれど」
伊藤尚子:「いくら鳴かず飛ばすだったとはいえ……『ただの新興セル』に、自ら移籍を志願するとは考えにくい」
羽生藍:「理由はあるでしょうね、確実に。目的を推測するなら、その辺りから絞ってみるのがいいかもしれない」
羽生藍:「引き続き、調査をお願いできる。三人とも?」
方丈ひかり:「はいっ。資料はお任せ下さい」
伊藤尚子:「もちろんです」
海老奇みなせ:「やりましょー」
GM:ではシーンエンド。

GM:ロイス操作、購入判定が可能です。
方丈ひかり:ロイスは、此処で伊藤さんに取ろう。
海老奇みなせ:購入、コネ:手配師をつかっていきます
海老奇みなせ:戦闘用きぐるみ!きみにきめた
方丈ひかり:UGNのひと 伊藤尚子 〇尊敬/ちょっとこわい で。UGN って すげー!
伊藤尚子:ロイス 有望新人 方丈ひかり ○有為/憐憫 まだ15歳なのにね……
海老奇みなせ:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[1,3,3,6,6,7,8,8,9]+1 → 10

海老奇みなせ:財産点4使って購入!
方丈ひかり:武器買っておこうかなあ。ボルアクにしよう。
GM:潤沢ぅ<財産点
方丈ひかり:サイバーが残ってるので。
海老奇みなせ:これで装甲値22です
方丈ひかり:3dx+10=>15
DoubleCross : (3R10+10[10]>=15) → 7[1,2,7]+10 → 17 → 成功

方丈ひかり:ヨシ成功。装備。以上!
伊藤尚子:購入は……どうしましょうか。これシーンエンドしてますし、エブリシングレディできるんでしょうかねこれ
GM:む、そうか。どうなんだろう?<エブリシングレディ
GM:すみません、そも私エブリシングレディがなんなのかよく判ってないのですが(汗)
GM:時間をそこでとられるのもあれですので、今回は大丈夫としましょう
方丈ひかり:UGNエージェントエンブレムですね。UGにあります
伊藤尚子:シーン一回、セットアップに使用で、購入できるアイテムならなんでも1つ獲得できるエンブレムです
GM:おっとありがとうございます<UG
GM:この描写ならいいんじゃないですかね、確かオリジン系も持続でやってた覚えが。
GM:あくまで今回の処置ですが、次のシーンが始まるまでをシーンとして判定しましょう。
GM:<エブリシングレディ&オリジン:サイバー
方丈ひかり:了解です!ありがとうございます。
伊藤尚子:AI補助スーツは使ったプロセスの判定にしか使えないので、コネ:手配師を使用してブルゲチャレンジ
伊藤尚子:5dx+1>=17
DoubleCross : (5R10+1[10]>=17) → 7[1,4,5,6,7]+1 → 8 → 失敗

伊藤尚子:以上
GM:うい、あとはひかりちゃんかな<購入
海老奇みなせ:ボルアク買ってますね
GM:あっと失礼しました、では次のシーン。


GM:ミドルフェイズ/シーン02(4/8)
GM:シーンPC:方丈ひかり
GM:※リサーチシーン!

方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:51->60)
GM:登場侵蝕率をお願いします。
伊藤尚子:出ます
伊藤尚子:シーンイン 伊藤尚子の侵蝕率を+2(1d10->2)した。(侵蝕率:52->54)
海老奇みなせ:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 5[5]+45 → 50


海老奇みなせ:いいぞ・・・・侵蝕は低いほどいい
GM:オーライ、全員登場ですね。
GM:ではプライズ判定と参りましょう。ここで抜けるかな?
方丈ひかり:じゃあここでサイバー使って噂話でコネ起動してやってきますね
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:60->62)
方丈ひかり:6dx+11=>9 ていっ
DoubleCross : (6R10+11[10]>=9) → 8[1,2,6,6,8,8]+11 → 19 → 成功

方丈ひかり:財産1点使って、≪夢の滴≫。30に。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3した(侵蝕率:62->65)
伊藤尚子:ミドル爆散
GM:プライズ(8/8)ですな。夢の雫つおい
GM:(ちゅどーん
海老奇みなせ:やばすぎる
GM:ではプライズ情報6と8を開示します。

GM:プライズ6【リベンジャーズセルに関して②】
GM:リベンジャーズセルの目的はただ一つ。「崩落戦の復讐」です。
GM:復讐の対象はUGNであり、UGNに協力した者であり、N市であり、崩落戦そのものでもあります。
GM:セルリーダーこそ不明ですが、彼(彼女?)はただその為だけにセルを設立しており、構成員たちは与えられた潤沢な資金や情報をもとに、復讐のためだけに邁進しています。

GM:プライズ8【トーチボーイの目的に関して】
GM:トーチボーイ、永延雅也に与えられた任務は「復讐の宣言」です。
GM:その目的はUGNに、その関係者に、そしてN市に、「我ら復讐する者が居るぞ」と、声高に知らしめることにあります。
GM:先の公園での惨事は彼にとって「ウォーミングアップ」にしかすぎません。
GM:彼のメインターゲットは、より復興象徴としての意味合いの高い【N市震災復興公園】であり、これを地獄と化すことで、復讐の宣言とすることであると判明します。
GM:※トリガーイベント情報です。ジャームの目的が判明しました、クライマックスシーンへと移行します。

GM:情報は以上となります。
GM:『崩落戦の復讐のため、【N市震災復興公園】を地獄と化す』
GM:リベンジャーズセル──トーチボーイの企てを事前に察知したあなたたちは。
GM:これを迎え撃ち、被害を最小限に抑えるため、ここ震災復興公園へとやってきました。
GM:現在支援スタッフらの誘導で、徐々に公園からは人が少なくなっており
GM:しばらくすれば、無事にパニックなどをおこすこもなく、自然と人払いができるでしょう。
GM:あとは──標的を待ち構えるのみです。

海老奇みなせ:「うん、流石UGN」人がまばらな公園を歩く。キャスケット帽子に、大きめのサングラスを掛けている。
海老奇みなせ:「こういうときの手際の良さは、ほんとにすごいなあー」
方丈ひかり:「…本当になんというか、小説とかに出てくる秘密組織みたいです」
伊藤尚子:「……ええ、結構よ。残りは手筈通りに」通話を切り、端末を仕舞って
方丈ひかり:実働としては殆ど初体験の事ばかりだ。
伊藤尚子:「『みたい』じゃなくて、実際に秘密組織のそれなのよね。UGNって」
方丈ひかり:「はわー………ファンタジー……」
GM:TA羽生藍は、避難の指示や他組織との折衝のため、この場をあなた達に任せて支部に残り仕事をこなしています。
海老奇みなせ:「ファンタジーっていうか、普通にちょーのーりょくしゃだからねぇ」
方丈ひかり:「サイエンスフィクションの方でしたか…」
方丈ひかり:真顔ですっとぼけたことを言ったりしている。
伊藤尚子:「……SFの代名詞みたいな電子知性体を連れている貴女が、よくいうわね」
方丈ひかり:「……そう言われてみれば。どうにもコイツは其れっぽくないですがそうですね…」
海老奇みなせ:「ピンキリだもんねえ。ブラックドッグならSFですし、ソラリスやオルクスなら魔法使い」
海老奇みなせ:「そしてわたしは地球ふしぎ紀行ー」 くい、とサングラスを煌めかせる
方丈ひかり:「おお。ボクもよく見るのです」と、其処でサングラスに首を傾げて。
方丈ひかり:「…そういえば、みなせさんはどうして変装を?」
伊藤尚子:「私も気になってはいたけれど……なんでかしら」
方丈ひかり:伊藤さんもボクもしていないから、正体を皆で隠す必要がある、とかそういう状況ではないし。
海老奇みなせ:「お。見てくれてるんだ。ありがとー」と言いつつ。「わたしは、ほら、もし人払いの邪魔になっちゃったら悪いから」
方丈ひかり:「……む?」見てくれてる。カンブリア紀のアイテム。人払いの邪魔。
方丈ひかり:「むむむ」「もしかして……」そもそもの出会いからしてあまりにレネゲイドだとかの非日常だったから意識してなかったが。
方丈ひかり:「みなせさんって…こう、テレビとかに御出になられていらっしゃる?」
海老奇みなせ:「あはは。なにその言い方」 と笑いつつ。「ときどきね。そこそこ?」
方丈ひかり:「……”あのまろちゃん”?」ちょっとおそるおそるな感じに。
海老奇みなせ:「いえーす! あのまろ~」  指を丸める、独特のピースサイン。
海老奇みなせ:アノマロカリスの触腕を模した、あのまろぴーすだ。
伊藤尚子:「……あのまろちゃん?」
方丈ひかり:「な」「なんですと…!」眼を見開いている。すごいびっくりしている。
方丈ひかり:「知らないのですか?」
伊藤尚子:「……名前くらいは」
海老奇みなせ:「メインは研究と収集で、テレビは情報と資金集めが大きかったりするんだけどねえ」
方丈ひかり:「彼女こそTVカンピオーネ4連覇からチャンスを掴み、今現在カンブリア紀の研究でTV番組にもよく招かれる…”あのまろちゃん”ですよ!」
方丈ひかり:実はファンである。
海老奇みなせ:「てへ。あまり言われると照れますなー」
海老奇みなせ:「ほら、今って化石とか地層の研究とか現地調査とか、スポンサー見つけるのも大変だから」
伊藤尚子:「随分詳しいのね……今度見てみようかしら」
方丈ひかり:「そこの苦労はインタビュー記事を読んだだけですが、本当にお疲れ様なのです…」
方丈ひかり:「ふふふ…ちょっと人には言えませんが、今日はいい日ですね…!」分かり辛いかもしれないがかなりテンションが上がっている。
海老奇みなせ:「イリーガルも高校生の頃からやってるから、UGNからもときどき名差しがくるんだ」
方丈ひかり:「高校生から…!そんなに長く」
海老奇みなせ:「そういえば尚子さん。このN市の、『裏』って聞いたことはある?」
伊藤尚子:「裏N市ね。専門じゃないから詳しくは知らないけれど」
伊藤尚子:「N市に極めて近く隣接し、寄り添って存在する平行世界、あるいは異世界、亜空間……こんなところかしら?」
方丈ひかり:「そんなものまであるんですか」びっくり。
海老奇みなせ:「わたしはそこの調査で呼ばれたの。専門は地層や化石、海洋だけれど」
海老奇みなせ:「未知の場所の冒険は、研究者の基礎教養だからね」
方丈ひかり:「ロマンを感じますね……!」そういうものは大好きだ。
伊藤尚子:「実際、かなり謎が多い割に、無視できないものだから」
海老奇みなせ:「…………ふふ。そして、未知の地層、つまり未知のバージェス生物群の可能性すら……」 ひそひそ
伊藤尚子:「仰々しい護衛の必要ない専門家というのは、いくらいても足りないくらいよ」
方丈ひかり:「…此方では化石化できず消えた生物の化石が…あるかもしれない…!」
海老奇みなせ:「あのまろ!(イエスの意味) 話せるね、ひかりちゃん!」 ぱーんとハイタッチ
方丈ひかり:「いえーい」こちらもハイタッチ!
伊藤尚子:「……事務屋の職業病かしらね。いまいちこういうテンションに乗り切れないのは」
海老奇みなせ:「お、尚子さんもカンブリアに興味ある?」 どうしてそういう話しになるのか! 目を輝かせる。
方丈ひかり:「まあ、ロマンだけでは成り立たないですから。決して悪いわけではないのです…それはそれとして人間、燃えるような情熱は有るものと思いますが」
伊藤尚子:「……なんでそういう話になるのかは、多分聞かないほうがいいのよね、これ」
方丈ひかり:「紹介なら…ビデオでも書籍でも、貸しましょう…!」
伊藤尚子:「……番組の時間帯だけ、教えてくださるかしら」
海老奇みなせ:「やった! カンブリアンが増えるのは大歓迎だよ~」
方丈ひかり:「いえーい」無表情のままだが嬉しそう。
海老奇みなせ:「この任務が終わったら、色々と話をしたいなぁ」
方丈ひかり:「ですね。一杯聞いて見たいことがあります」
海老奇みなせ:「それにしても、ひかりちゃん観てくれてたんだねえ。嬉しいけど、恥ずかしいところ見せちゃったな」
海老奇みなせ:「リベンジしないと」
方丈ひかり:「む。ボクは、決して恥ずかしいなんて思ってませんよ」
方丈ひかり:「人間、怖いものがあって当然で。それでも、みなせさんはボクを守ってくれました」
方丈ひかり:「……だから、貴方をボクは尊敬します。ただ、ファンだからとかそういうことじゃなくて」
方丈ひかり:「ひとりの、人間として、です」
海老奇みなせ:「……ふふっ」にっこりと笑みを深める。「ありがと、ひかりちゃん」
海老奇みなせ:「世界を守らないと。カンブリア紀の記録を残せない」
海老奇みなせ:すっと目を細める。周囲の人の避難が、ほとんど完了しているようだ。
海老奇みなせ:「可愛いファンちゃんのためにも、お礼に、わたしの時代を見せないと」
GM:と──
トーチボーイ:「──おいおい、無観客試合とは冴えねえなぁ?」
GM:談笑は唐突に、無粋な嘲笑で終わりを告げられます。
GM:シーンエンド!

GM:ロイス操作、購入判定ラストを行って、今日はおしまいとしましょう。
方丈ひかり:はーい!みなせさんのロイス感情を変更します。
方丈ひかり:”あのまろちゃん” 海老奇みなせ 〇尊敬/傾倒 に。ファンです(断言
海老奇みなせ:同行者/伊藤尚子/信頼:○/隔意/ロイス
海老奇みなせ:ひかりちゃんのロイス内容を変更
方丈ひかり:購入はどうしようかな。欲しいものある人!20くらいなら買えるよ
伊藤尚子:“あのまろちゃん”・・・? 海老奇みなせ ○好奇心/あのまろ……?
海老奇みなせ:大切なファン/方丈ひかり/庇護:○/心配/ロイス
方丈ひかり:きゃーっ
GM:ひゅー
伊藤尚子:購入はブルゲチャレンジ
伊藤尚子:2dx+3>=17
DoubleCross : (2R10+3[10]>=17) → 7[7,7]+3 → 10 → 失敗

海老奇みなせ:購入、シールドが欲しいかな?
方丈ひかり:夢の滴する?
伊藤尚子:以上
海老奇みなせ:とりあえず自分で挑戦する
方丈ひかり:クリシーだとアレか。リアクティブアーマーも届くけど…
海老奇みなせ:リアクティブシールド!
海老奇みなせ:手配師も使うぞ~
海老奇みなせ:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[1,2,2,4,5,7,7,8,9]+1 → 10

方丈ひかり:夢の滴は必要かな
海老奇みなせ:ください!
方丈ひかり:はいでは≪夢の滴≫!+10して!
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3した(侵蝕率:65->68)
海老奇みなせ:20!リアクティブシールド装備!
海老奇みなせ:右手にジュラシック、左手にリアクティブ
方丈ひかり:じゃあブルゲがあれば後はいいのかな
海老奇みなせ:ですね
方丈ひかり:4dx+10=>20
DoubleCross : (4R10+10[10]>=20) → 7[2,4,5,7]+10 → 17 → 失敗

方丈ひかり:財産が2点…1足りねえ!
方丈ひかり:以上で。
GM:そんなこともある
GM:では購入、ロイス操作終了かな。
海老奇みなせ:以上です!
方丈ひかり:以上です。
伊藤尚子:以上です
GM:では今日はこれまでとしておきましょう、おつかれさまでしたー
方丈ひかり:お疲れ様でしたーっ!
海老奇みなせ:お疲れさまでした!
GM:続きは来週月曜21時~25時にて。クライマックスとエンディングを予定しております。
GM:どの娘さんもかわいかったー
方丈ひかり:えへへ嬉しい。みなせさん好き…
伊藤尚子:おつかれさまでした


GM:クライマックスフェイズ/シーン01
GM:「盛り燃えるは恨みの烽火」
GM:シーンPC:伊藤尚子(全員登場済み
GM:※決戦の時です!
GM:登場侵蝕率をお願いいたします。

伊藤尚子:シーンイン 伊藤尚子の侵蝕率を+8(1d10->8)した。(侵蝕率:54->62)
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:68->71)
海老奇みなせ:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 4[4]+50 → 54


トーチボーイ:「──おいおい、無観客試合とは冴えねえなぁ?」
GM:そして談笑は唐突に、無粋な嘲笑で終わりを告げられました。
GM:見れば公園の入口より、悠然と歩いてくる男が一人──
GM:FHエージェント リベンジャーズセル所属 トーチボーイその人です。
方丈ひかり:「当然でしょう。昨今、魅力的なものは世に溢れているのです」
トーチボーイ:「おいおい、あの時のお嬢ちゃんかよ。律儀なこったな──」
方丈ひかり:「自分から仕掛けて、それで当然のように負けた相手のドラマもない逆恨みなんて、観客が取れるわけがないでしょう」
トーチボーイ:「──あぁ?」と、ひかりちゃんの正論に不快感を顕にして
トーチボーイ:「バカかテメエ?」
トーチボーイ:「んな正論で説き伏せられるようなら、端からFHなんざ所属しちゃいねーよ」
方丈ひかり:「……傍迷惑な」溜息。
伊藤尚子:「大変結構」
伊藤尚子:「正論をぶつけられて芸をやめるピエロなんて、それこそ興が醒めるというものよ」
トーチボーイ:「──────」
伊藤尚子:「火遊びもいいけれど、そろそろ閉幕の時間ではなくて?」
GM:と、これまた正論をぶつけた伊藤さんに気づき、トーチボーイが憎悪と狂喜の混じり合った視線を向けてきます。
トーチボーイ:「ひゃは──」
トーチボーイ:「ひゃはっ、ひゃはははははははははははははははははははははははははははっ!」
トーチボーイ:「──なんだよ、ついてるじゃねえかよ、オレ!」
GM:そして哄笑。抑えきれぬ感情を、ストレートにぶつけてきます。
トーチボーイ:「おまえ──『エウリュアレ』だよな。なんだよっ、居るじゃねえかよきちんと、『崩落戦』に関わった奴がよぉ──」
トーチボーイ:「てっきり『烽火』をあげるだけで終わりかとおもったがなぁ、こいつぁいい、それなりにオレは『持ってる』ってやつだな」
伊藤尚子:「私みたいな事務兼職の人間のことまで覚えてるなんて、勉強熱心で結構だこと」
トーチボーイ:「ああ──?」と、一点表情を歪めて。
トーチボーイ:「──ざけんなよ」
トーチボーイ:静かに深く、呼吸のごとく憎悪を吐いて──
トーチボーイ:「テメエにとっちゃただの『事務』仕事だったかもしれねえがな、その仕事の結果で、オレらの仲間は討ち倒されてんだ」
トーチボーイ:「『やられた方』ってのは、誰に何時、何をやられたか、死ぬまで覚えてんだよ──」
トーチボーイ:「我らはリベンジャーズセル、復讐の為に有るモノ」
トーチボーイ:「敵の顔なぞ、『全て』見知っているのは、あたりまえだろうが、ああっ?」
海老奇みなせ:「……あのさ」
海老奇みなせ:おずおずと、片手を挙げる。「ちょっと、聞いてもいい?」
トーチボーイ:「ああ?」
海老奇みなせ:「UGNが憎い。自分たちを滅ぼした相手が憎い……うん、分かるよ。分かる」
海老奇みなせ:「どうして、今のここは、自分が望む世界じゃないんだろって。そう思うのは」
海老奇みなせ:「だから聞くね。宣戦布告して、UGNと戦って、滅ぼしたとして──」
海老奇みなせ:「その先はさ。ある?」
トーチボーイ:「──オマエ」
トーチボーイ:「ラーメンとか、喰うか?」真顔で、みなせさんに
海老奇みなせ:「え?」
海老奇みなせ:「いや、うん……特別好きってわけじゃないけど。人並みには」
海老奇みなせ:ごく普通に応える。
トーチボーイ:「所謂二郎系ってのがあるよな、ニンニクマシマシ──ってやつだ」
海老奇みなせ:「うん」
トーチボーイ:「栄養もクソもねえ、ただの油と塩分と炭水化物の塊。けどオレは、アレが死ぬほど好きでよ。週に1度は食ってる」
トーチボーイ:「で、だ?」
トーチボーイ:「想像してみろ、オマエもソレが好きで、店で喰うわけだ。『うめえうめえ』って」
海老奇みなせ:「おいしいおいしい、これは間違いなくあのまろ級だね。──うん」
トーチボーイ:「そんなときに目の前に現れた誰かが『そんなモノを食べてたら健康を損ないますよ? 未来のことを考えてますか?』とかふざけたこと言ってきたらよ」
トーチボーイ:「オマエ、言うこと聞いて喰うのやめるか?」
海老奇みなせ:「ああ、そういうこと!」  ぽん、と手を叩く。
トーチボーイ:「──先があるかどうかなんざ、知らねえなぁ?」
トーチボーイ:「オレは今、この時に、恨みを晴らしてえってだけだ」
トーチボーイ:「未来なんざ──」と、再び伊藤さんへと視線を向けて
トーチボーイ:「──お前らUGNが語りゃあいい。オレは『いま、ここ』だけで十分だ」
GM:そして三度、嘲り微笑みます。
伊藤尚子:そしてその視線にため息を挟んで、返す。
伊藤尚子:「下らない」
トーチボーイ:「ああ?」
伊藤尚子:「何の話をするかと思ってみれば……」メガネをクリーナーで拭いて
伊藤尚子:「貴方がどこでなんのラーメンを食べようと」「それに何をのせようとも結構」
伊藤尚子:「ステキなその刹那主義にも、共感はしないまでも理解はできるわ」
伊藤尚子:「……でもね、それに他の客を巻き込むのはお門違いよ」
トーチボーイ:「はっ──」
伊藤尚子:「未来を顧みない人間は、職業上私もたくさんみてきたけど」
伊藤尚子:「自分の前に道がないからって、他人の前の橋を落とすんじゃないわよ」「そんな道化は、一人寂しく、つまみ出された店の残り香でも啜ってなさい」
トーチボーイ:「──門違い上等。許可も共感も、端からもとめちゃいねーよ」
海老奇みなせ:「あたしは、逆だなあ」
海老奇みなせ:「生存競争なら否定しなかった。欲も正しさも、善いも悪いも、自分と自分の愛するものが生きるのを願う心からすれば、区別なんてないから」
海老奇みなせ:「……けど、……」
トーチボーイ:「はっ──」
トーチボーイ:「正しさも未来も、愛も生も──勝利すら不要っ!」
トーチボーイ:「我らはリベンジャーズセル──復讐者なればっ!」
GM:そしてジャームの体から炎が巻き起こり、周囲が憎悪に包まれます。
GM:衝動判定です。目標値は9
海老奇みなせ:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 4[4]+1 → 5

方丈ひかり:4dx+1=>9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 8[1,2,4,8]+1 → 9 → 成功

方丈ひかり:暴走したくない人、夢の滴飛ばすよ!
伊藤尚子:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 9[8,9] → 9 → 成功

方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+14(2d10->8,6)した(侵蝕率:71->85)
伊藤尚子:62+2d10
DoubleCross : (62+2D10) → 62+8[5,3] → 70

方丈ひかり:あ、これなら。≪夢の滴≫!みなせさんも成功して!
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3した(侵蝕率:85->88)
海老奇みなせ:ありがとう!!
海老奇みなせ:2d10+54
DoubleCross : (2D10+54) → 15[9,6]+54 → 69

海老奇みなせ:「──ひっ!」 言いかけた言葉は、炎に掻き消される。恐怖心に呑み込まれ、身体を抱えて蹲ri。
海老奇みなせ:蹲りかける。
方丈ひかり:「みなせさんっ!」手を伸ばす。
海老奇みなせ:「……っ」
海老奇みなせ:震える手が、落ちる寸前にひかりさんに掬いあげられる。
伊藤尚子:「不躾な道化だこと」カッ、と硬質なヒールの音が敷かれたタイルを叩く。みなせとトーチボーイの間に立つ
方丈ひかり:「ボクも、ここにいますから。だから…!」ほのかに、光る何かが腕を伝う。
海老奇みなせ:「二人、とも……っ」
海老奇みなせ:自分より背の低いひかりちゃんの肩に寄りかかるように、かろうじて立つ。
海老奇みなせ:前に立つ、尚子さんの背を見つめる。
海老奇みなせ:「あり、がと……」
伊藤尚子:「……結構。戦えるのなら、最後まで立っていてもらうわよ」

GM:では戦闘ラウンドに移行しましょう
GM:その前に
GM:DPが各自6点ありますので、この時点で使用することが可能です。
GM:ここで使えば1点につき2点上昇させることが可能。
GM:バックトラック時に使えば、逆に1点侵蝕率を上昇させることが可能です。
方丈ひかり:あ、低下ですかね
GM:はい、戦闘前は上昇、戦闘後は低下 な感じですね。レートが違うのでご注意を。
海老奇みなせ:1点使います  侵蝕69→71
GM:戦闘前は1:2 戦闘後は1:1
方丈ひかり:はーい!ひかりは使用しません。
伊藤尚子:んー、使用しないでいいや。制限もってないし
GM:了解です。それでは配置の説明を
GM:PCは1エンゲージ。PCから10m離れた位置に、単独でトーチボーイが配置されています。

GM:ではセットアップから参りましょう。トーチボーイはオートアクションとセットアップアクションを行ってきます。
GM:対抗及びセットアップアクションなぞありましたらば。
海老奇みなせ:セットアップなし!
伊藤尚子:セットアップにエブリシングレディ使用 パワーアシストアーマーを取得し装備
方丈ひかり:なし!
伊藤尚子:行動値5→0
海老奇みなせ:0

GM:ではトーチボーイのセットアップアクション。
GM:▼熱情による加速
GM:《先陣の火》
GM:タイミング:セットアップ
GM:解説:ラウンド中の行動値を+20する。シーンに1回のみ。
GM:イニシアチブが25となりました
海老奇みなせ:過剰な速度
GM:そしてオートアクションでEロイス《予告された終焉》を使用します。対象は『N市震災復興公園』
GM:これにより、クライマックスフェイズ終了後、対応を取らなければN市震災復興公園は「死亡」します。まあ復旧不可みたいな感じになるとご理解頂ければ。
海老奇みなせ:N市震災復興公園ーーーーーっ!
方丈ひかり:し、震災復興公園~~!
GM:で、対応に関してですが。
GM:トーチボーイは【N市震災復興公園】を攻撃対象として指定可能です。
GM:N市震災復興公園は、シーン内のどこにでも存在とし、攻撃指定するには「範囲攻撃を行い、指定する」「シーン攻撃を行い、指定する」「単体攻撃を行い、指定する」ことで可能となります。
GM:N市震災復興公園は「HP100」を有しています。これが戦闘中に0にならなければ、《予告された終焉》は解除されます。
GM:つまり「燃やされる前に、殺れ」です(`・ω・´)
伊藤尚子:わかりやすくて結構
海老奇みなせ:震災復興公園・・・・絶対にお前を死なせたりなんかしない!
方丈ひかり:カバーはどこからでも可能です?
GM:はい、攻撃同様、カバーもどこからでも可能です。
方丈ひかり:了解です!ありがとうございます
GM:自分が対象にされた攻撃でカバーする時の処理も、通常通りで2倍ですね。
GM:では説明も終わった所でイニシアチブ。トーチボーイのメインフェイズです(`・ω・´)

GM:▼人体発火
GM:《絶対の空間》
GM:タイミング:マイナーアクション
GM:解説:メジャーアクションで行う判定を+4d(コンボデータには反映済み)。
トーチボーイ:「行くぞおらぁっ!」その身体が炎に包まれて──
GM:▼火炎弾幕
GM:《コンセントレイト》+《要の陣形》+《茨の戒め》+《崩れる大地》+《鋼の顎》+《完全なる世界》
GM:タイミング:メジャーアクション
GM:技能:<RC>
GM:射程:視界   対象:3体
GM:装甲無視、命中した場合ドッジが-6D ダメージが通ったら硬直する攻撃。対象は3体です。
GM:対象は、伊藤さん、海老奇さん、公園!
海老奇みなせ:公園ーっ!
方丈ひかり:なっ
伊藤尚子:公園ーっ!
トーチボーイ:判定いきまする
GM:16dx7+4 あらよっと
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,5,5,5,7,7,7,7,8,10,10]+10[1,2,6,7,7,8,10]+10[3,7,7,8]+10[2,9,10]+6[2,6]+4 → 50

GM:おおう、回った(汗)
海老奇みなせ:よし
海老奇みなせ:オートアクション使用。『支配の領域』+『絶対支配』
GM:リアクションをお願いします。公園はガード値0でガード!
方丈ひかり:ヒッ絶対支配
海老奇みなせ:二順目の 10[1,2,6,7,7,8,10] の後半四つを1に変えます。
伊藤尚子:ひぇっ
GM:おっと、それがありましたね。
GM:うわ、となると16+4で20 すげえ減った(汗)
方丈ひかり:え、えげつねえ……
GM:ではリアクションをどうぞ。
海老奇みなせ:装甲無視かあ・・・・
海老奇みなせ:侵蝕71→81
海老奇みなせ:一か八かドッジで
伊藤尚子:器物使いで、スネークブレードに融合してガードかな。
方丈ひかり:あ、
方丈ひかり:妖精の手と夢の滴、栄光の血があるので
方丈ひかり:かなりドッジイケると思います
伊藤尚子:そういえばそうか……よし、勇気のドッジに変更
海老奇みなせ:5dx-1
DoubleCross : (5R10-1[10]) → 6[1,4,4,5,6]-1 → 5

海老奇みなせ:駄目な女でごめん
方丈ひかり:じゃあまず≪原初の紫:妖精の手≫!
伊藤尚子:7dx+1>=20
DoubleCross : (7R10+1[10]>=20) → 9[1,3,3,3,7,8,9]+1 → 10 → 失敗

方丈ひかり:伊藤さんの方に≪夢の滴≫。+10してドッジ成功です。
方丈ひかり:ではみなせさんの妖精を差し戻し。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3した(侵蝕率:88->91)
方丈ひかり:そして、メジャー放棄で公園をカバーしますよ!
GM:おーらい、ではダメージを。
GM:3d10+20 装甲無視 命中時シーン間ドッジ-6d ダメージ時硬直付与
DoubleCross : (3D10+20) → 11[4,5,2]+20 → 31

方丈ひかり:ぎゃあ死ぬのでリザレクト。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:91->101)
GM:31点ダメージです。そしてドッジと地味にいやらしい硬直付与もお忘れなく。
方丈ひかり:ぐええ。硬直、ドッジ?6d入ります。
海老奇みなせ:硬直、ドッジ-6、そしてリザレクト
海老奇みなせ:81+1d10
DoubleCross : (81+1D10) → 81+8[8] → 89


トーチボーイ:「死ぃね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死にやがれぇっ!」
GM:散弾のような火弾が、辺りへと撒き散らされます。
海老奇みなせ:「────ぁっ!」 無数の火弾に飲み込まれる。悲鳴も、喉を焼かれて響かない。
海老奇みなせ:だが、火弾の大半が、謎の気泡に呑まれて中空で停止する。
海老奇みなせ:そう、シャボン玉ではない。気泡……地上では現れる筈のないそれが、炎を取り込み、不可解に光を放っている。
伊藤尚子:「『経験も年数も浅いが、支援職のオーヴァードとしては一線級の性能を持つ』……だったかしら」視線が散弾の嵐を射抜く
伊藤尚子:「評価に違わぬ実力で結構、結構」スラリ、と。『視線』そのものが力を持つかのように、散弾が逸らされ、散らされ、切断され、届くことはない。
方丈ひかり:すう、と息を吸う。吐く。多くが撃墜されても、火は幾つもまだ残っている。
方丈ひかり:「やりますよ、ラビ」
ラビ:「……うええ。体張り過ぎじゃない?」
方丈ひかり:「ごちゃごちゃ言わない──っ!」緑の、柔らかい光がグリッドラインを引く。
方丈ひかり:それは、公園の木々に、モニュメントに、外へ飛び散る火弾が着弾する場所に引かれ。
方丈ひかり:方丈ひかりの位置へ、位置情報を”塗り替える”。
方丈ひかり:「?--ッ…!い、ったいですね…!」
トーチボーイ:「ひゃはっ、ひゃははははっ! 燃えろ燃えろ燃えろぉっ!」
方丈ひかり:「…燃えませんよ」公園に広がる焔は、全て方丈ひかりの下にある。
方丈ひかり:「燃やせやしません。4年前。もっと多くて、もっと貴方達が強かった時だって」
方丈ひかり:「ボクは、ボクたちは挫かれず、こうして生きている。…オーヴァードでさえない只の人間さえ、貴方達は倒せないっ!」

GM:では次のイニシアチブ、ひかりちゃんはメジャー放棄のためみなせさんです
海老奇みなせ:あいさ。
海老奇みなせ:まず、公園に 守護:○/羨望 で取ってロイス昇華!
GM:おお!
海老奇みなせ:不利なバステを全て打ちけします。
GM:了解、通します。
海老奇みなせ:マイナーでトーチボーイに接敵、
海老奇みなせ:《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション》 で攻撃
海老奇みなせ:あ、使うのはジュラシックレコード相当のカンブリアンレコードです
海老奇みなせ:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[1,4,6,7,7,10,10,10]+1[1,1,1]+2 → 13

GM:了解です
GM:?
海老奇みなせ:炎が怖い
方丈ひかり:≪原初の紫:妖精の手≫!
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+5した(侵蝕率:101->106)
海老奇みなせ:20+1dx8+2
海老奇みなせ:22+1dx8
海老奇みなせ:あれ?
GM:おや?
海老奇みなせ:1dx8+22
DoubleCross : (1R10+22[8]) → 5[5]+22 → 27

GM:ですね では27でフィックスかな?
GM:ではエフェクトでガード。ダメージください。
海老奇みなせ:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 27[10,10,7]+12 → 39

海老奇みなせ:???
海老奇みなせ:89→93
海老奇みなせ:39点です
GM:で、でかい(汗)
GM:▼炎の壁
GM:《氷盾》
GM:タイミング:オートアクション
GM:解説:素手でのガードの直前に使用する。ガード値10。
伊藤尚子:今、オートアクションと言いましたね?
GM:あ、はい。インタラプトかな?
伊藤尚子:《デビルストリング》使用! そのエフェクトは無効化させてもらう!
GM:ぐ、了解。では装甲で10だけ防いで29点ダメージ。いたたたた
伊藤尚子:70→76

海老奇みなせ:「はっ、はあ、っは……!」  身体を舐める炎が、気泡に呑まれて消える。
海老奇みなせ:炎を呑んだ気泡が、内部で炎を組み替えて、ぐねぐねと光り輝く。
海老奇みなせ:「本、当に……」 気泡を片手に抱え、トーチボーイめがけて駆け出す。
海老奇みなせ:「そっちが、そんなに炎で来るんなら」  泡を、トーチボーイの正面にかざす。
海老奇みなせ:「こっちは『海』で飲みこむ。おいで、あたしのかわいい時代!」
海老奇みなせ:泡が胚となる。炎が組み替えられ、丸いダンゴムシのような身体に、虹色の棘を無数に持つ生命に変貌。
海老奇みなせ:「ウィワクシア!」 虹色の棘が、トーチボーイに突き刺さる!
トーチボーイ:「ぬ──あああああああああああああああああっっっ!」炎の出力を上げ、それを防ごうとする。が──
伊藤尚子:「無駄よ」視線。吹き上がる炎の壁が、彼女の視線によって賽の目状に斬り散らされる。
トーチボーイ:「なっ!」
伊藤尚子:「勉強不足ね」
GM:千々に裂かれた炎の隙間を虹色の棘がすり抜け、その体を穿つ!
トーチボーイ:「──ってくれんじゃねえか、ああっ!?」

GM:次のイニシアチブ、伊藤さんどうぞ。
伊藤尚子:マイナー直前のオートアクションでスネークブレード起動 射程を15mに
伊藤尚子:マイナーはなし。メジャーでコンボ:『邪眼:斬視線』
ザイル+爪剣

GM:こいやかもーん
伊藤尚子:9dx+3@8
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[1,1,2,3,4,5,6,6,8]+7[7]+3 → 20

方丈ひかり:≪原初の紫:妖精の手≫!
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+5した(侵蝕率:106->111)
伊藤尚子:1dx@8+23
DoubleCross : (1R10+23[8]) → 1[1]+23 → 24 → ファンブル

伊藤尚子:うーん24!
GM:こちらはガードです。ダメージをどうぞ。
方丈ひかり:栄光の血入れます??
伊藤尚子:かもん
方丈ひかり:≪原初の白:栄光の血≫。達成値を+12してください。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+6した(侵蝕率:111->117)
伊藤尚子:+12されて36でダメージ
方丈ひかり:方丈ひかりのHPを-1(1d10->1)した(HP:19->18)
方丈ひかり:残りHP9で生存です。
GM:ダメージこいやー
伊藤尚子:4d10+21
DoubleCross : (4D10+21) → 24[1,7,9,7]+21 → 45

伊藤尚子:侵蝕76→81
GM:極端だなぁ(汗) えっと、ガードで氷盾宣言。何もなければ10+10防いで25ダメージ
海老奇みなせ:硬い
方丈ひかり:堅いな?!
伊藤尚子:実はですね。デビルストリングって、シナリオLv回で、ラウンド制限はないんですよ
GM:(´・ω:;.:...
伊藤尚子:《デビルストリング》!
GM:では装甲の10点だけで軽減。累積ダメージ64 生きている!
海老奇みなせ:だよねえ

伊藤尚子:「さて。いい加減私も働きましょうか」視線がトーチボーイを捉える。視線そのもの、不可視にして不可避の斬撃がタイルを浅く裂きながら迫る。
トーチボーイ:「させっ──かぁっ!」
GM:再び炎で衝撃を作り、それを防ごうとする。が──
伊藤尚子:「馬鹿ね」
伊藤尚子:「私が、戦場での即応待機中に、ただ突っ立っておしゃべりしてるわけないじゃない」ふわりと、斬撃が消える。防がれたのではない。
伊藤尚子:"斬り結ぶ邪眼”の能力は、正体不明の邪眼の視線による攻撃……に、見せかけた、糸による攻撃。彼女の視線は既に、公園の至るところに張り巡らされている。
伊藤尚子:細さ4ミクロンの、強靭な糸は自在に震え、伸び、しなり、動く。炎の衝撃を避け、まるですり抜けたかのように無数の糸がトーチボーイを斬り裂く。
トーチボーイ:「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
GM:斬撃で炎が切断され、血しぶきが上がり、即座に熱で蒸発する──しかし。
トーチボーイ:「まあ、利口なやり方じゃねえだろうな──」
トーチボーイ:「けどその『手品』、あと何回使える、エウリュアレ?」
GM:炎の中で、男が笑う。
伊藤尚子:「……生意気」

GM:そして行動終了後のイニシアチブでトーチボーイが《加速する時》じゃいっ!
GM:マイナーは放棄。メジャーは
GM:▼火炎旋風
GM:《コンセントレイト》+《茨の戒め》+《崩れる大地》+《完全なる世界》+《災厄の炎》
GM:タイミング:メジャーアクション
GM:技能:<RC>
GM:射程:至近   対象:範囲(選択)
GM:解説:射撃攻撃。命中でシーン中のドッジ判定-6d、ダメージで硬直。
GM:そんな訳で後方の二人が居るエンゲージを狙います。むろん公園も
海老奇みなせ:至近じゃない?
GM:あ
方丈ひかり:射程至近ってなってますね…災厄あるから
GM:失礼しました。えっと、じゃあこっちのコンボに切り替えます。
GM:▼火炎弾幕
GM:《コンセントレイト》+《要の陣形》+《茨の戒め》+《崩れる大地》+《鋼の顎》+《完全なる世界》
GM:タイミング:メジャーアクション
GM:技能:<RC>
GM:射程:視界   対象:3体
GM:解説:同エンゲージ不可の射撃攻撃。装甲無視。命中でシーン中ドッジ-6d、ダメージで硬直。4回まで。
GM:同エンゲージ不可なので、みなせさん以外の二人と一公園を狙います。
海老奇みなせ:一公園
方丈ひかり:グエーッ
伊藤尚子:一公園
GM:割り込みはたぶんできないと思うので判定いきまーす
GM:16dx7+4 あらよっと
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[2,2,3,4,4,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,10]+6[1,5,5,5,6]+4 → 20

GM:?
伊藤尚子:ドッジ
GM:2、20です(汗)
方丈ひかり:ドッジチャレンジ。
方丈ひかり:4dx=>20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 10[1,7,7,10]+6[6] → 16 → 失敗

海老奇みなせ:かわせーっ
伊藤尚子:6dx+1>=20
DoubleCross : (6R10+1[10]>=20) → 9[2,3,4,4,8,9]+1 → 10 → 失敗

方丈ひかり:コレは…自分に妖精撃っていいです?
海老奇みなせ:どうぞどうぞ
伊藤尚子:なんか皆全体的に低空飛行では? GM含めて
伊藤尚子:どうぞ
方丈ひかり:≪原初の紫:妖精の手≫。
方丈ひかり:1dx+20=>20
DoubleCross : (1R10+20[10]>=20) → 10[10]+1[1]+20 → 31 → 成功

GM:ではあたった人にはダメージを。みなせさんと公園ですね。
方丈ひかり:無駄にスーパーな出目出た
海老奇みなせ:PLは侵蝕の問題があるからあれだけど、GMの方は・・・
GM:違う、なおこさんだ。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+5した(侵蝕率:117->122)
GM:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 21[7,4,10]+20 → 41

GM:装甲無視、41点のダメージです>伊藤さんと公園

トーチボーイ:「くらいっ──やがれぇっ!」
GM:その炎がぶわっと膨れ上がり──
GM:あなた達と、周囲へ撒き散らされます!
GM:炎に包まれる、街路樹やベンチ──
海老奇みなせ:「ひかりちゃん、伊藤さんっ!」 振り向いて叫ぶ
方丈ひかり:息を吸う。焔。炎。ああ、あの日のときを思い出す。「大丈夫です」
方丈ひかり:一歩、前に。そうすれば、まるで焔の方から避けるようにして。「あの日。何の力もないボクでさえ、生き残ったんだから…この程度」
伊藤尚子:いくら強靭な糸といっても、オーヴァードの基準ではただの糸。エグザイルの細胞を編み込んでいるとはいえ、無限に使えるわけではない。
ど、既に割れてたというわけね」

伊藤尚子:余りの糸を守りに回しても尚、炎は身を灼く。けれど、膝をつくわけにはいかない。
伊藤尚子:私がこの場で一番、大人なんだから。
トーチボーイ:「ひゃはははははははははははははっ!」
GM:盛り燃える炎の中で、復讐者が嗤う。

GM:クリンナップフェイズ!
GM:こちらは特に無し。
伊藤尚子:1d10 リザレクト処理忘れ
DoubleCross : (1D10) → 6

方丈ひかり:此方もなし。
伊藤尚子:81→87 HP6
伊藤尚子:クリンナップはなし

GM:では2ラウンド目

GM:セットアップ!
GM:こちらはありません。
海老奇みなせ:なし
伊藤尚子:なし
方丈ひかり:こちらも今後ともなし!

GM:ではイニシアチブ。ひかりちゃんの手番です。
方丈ひかり:はーい
方丈ひかり:では、オートでボルトアクションライフルを装備。マイナーで起動、達成値+5して。
方丈ひかり:メジャーで射撃します!
GM:かもーん
方丈ひかり:5dx+5
DoubleCross : (5R10+5[10]) → 6[1,2,2,4,6]+5 → 11

方丈ひかり:ひっでえもんだな
GM:ガード。命中はします。ダメージをどうぞ。
方丈ひかり:2d10+8 装甲等有効
DoubleCross : (2D10+8) → 14[10,4]+8 → 22

方丈ひかり:良い出目!
GM:氷盾と装甲で20防いで 2点ダメージかな?
方丈ひかり:硬すぎる
海老奇みなせ:でしたね
方丈ひかり:辛いなコレ!!!
伊藤尚子:デビストはもうないのだ・・・
方丈ひかり:演出行きます。

方丈ひかり:懐から、UGN支部から借りた擲弾銃を抜き放つ。
方丈ひかり:すぅ、と大きく息を吸う。
ラビ:(──いけるよ、ひかり)
方丈ひかり:方丈ひかりの視界を、グリッドラインとワイヤーフレームが覆う。
方丈ひかり:それは、電子知性による世界の視座。情報解析によるものだ。
方丈ひかり:それは、銃器に触れたこともない少女でさえ、訓練を受けた軍人のように扱うことを赦す。
GM:狙いは違わず、トーチボーイの身体を捕らえました。しかし──
トーチボーイ:「──ああっ?」
GM:その体を包む炎が榴弾を燃やし溶かし、効果的なダメージを与えられません。

GM:イニシアチブ、みなせさんっ!
海老奇みなせ:はいさ
海老奇みなせ:待機します。先にトーチボーイに攻撃させたいので
GM:おっと了解です。ではトーチボーイのイニシアチブ
GM:みなせさんを狙おう。
GM:▼火炎旋風
GM:《コンセントレイト》+《茨の戒め》+《崩れる大地》+《完全なる世界》+《災厄の炎》
GM:タイミング:メジャーアクション
GM:技能:<RC>
GM:射程:至近   対象:範囲(選択)
GM:解説:射撃攻撃。命中でシーン中のドッジ判定-6d、ダメージで硬直。
GM:範囲なので、公園も範囲に含まれます。
海老奇みなせ:やめろーっ
GM:まずは判定。
GM:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,3,4,4,4,4,4,5,5,7,8,9,9,10,10]+10[1,3,4,6,7,8]+4[4,4]+4 → 28

海老奇みなせ:《支配の領域》《絶対支配》!
海老奇みなせ:二順目の 10[1,3,4,6,7,8] の後半四つを1に変えます
海老奇みなせ:達成値17! そしてドッジ……をしたいが
GM:となると17ですね。ちなみにダメージは+25なのでこのままだと2d+25
海老奇みなせ:ドッジ判定-6d。現在ダイス数、5。
海老奇みなせ:ガードします。更にリアクティブシールドの効果発動
海老奇みなせ:6+1d10
DoubleCross : (6+1D10) → 6+9[9] → 15

方丈ひかり:あれ
方丈ひかり:ロイス切りで回復してませんでしたっけ…
GM:最初の硬直、タイタスで解除してませんでしたっけ?
海老奇みなせ:あ、そうか!一緒に解除されたか!
GM:そうそう、タイタスの回復は すべて なので
海老奇みなせ:バトルが下手! やっぱりドッジしていいですか!
GM:はい、オッケーです。
GM:<ドッジ
海老奇みなせ:じゃあドッジします!
海老奇みなせ:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[3,4,7,9,10]+2[2]+1 → 13

方丈ひかり:≪夢の滴≫!+12してください!
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3した(侵蝕率:122->125)
海老奇みなせ:回避!
GM:くそう
GM:しかし公園にはダメージです
GM:2d10+25
DoubleCross : (2D10+25) → 9[8,1]+25 → 34

海老奇みなせ:公園が瀕死!!
GM:残り25公園!

トーチボーイ:「燃え──尽きろぉっ!」
GM:炎が男を中心に爆発四散し、周囲が灼熱地獄へと塗り替えられていきます。しかし──
海老奇みなせ:侵蝕93→103
海老奇みなせ:泡が生まれる。炎が気泡が。気泡が胚に。胚が生命に。
海老奇みなせ:ごぼ、と。トーチボーイの口元から気泡が溢れる。彼自身の呼吸すらも、段々立ち行かなくなってくる。
海老奇みなせ:「ここは。五億年前の『生命の海』」
海老奇みなせ:「破壊じゃない。創造の始まり。生態系の始まり。食物連鎖の一歩目」
海老奇みなせ:「あなたの破壊は──もう、ここの生誕には追いつけないよ」 炎の中で笑う。

GM:ではイニシアチブ、伊藤さん!
伊藤尚子:スネークブレード起動だけして、マイナーなし。メジャー:コンボ『邪眼:斬視線』
ザイル+爪剣

伊藤尚子:同僚のロイスをタイタス消化してクリティカル-1
伊藤尚子:10dx+3@7
DoubleCross : (10R10+3[7]) → 10[2,3,5,5,5,9,10,10,10,10]+10[2,2,4,8,9]+10[2,9]+5[5]+3 → 38

方丈ひかり:≪原初の白:栄光の血≫!達成値を+12してください。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+6した(侵蝕率:125->131)
GM:了解。こちらはガード! ダメージをどうぞ
方丈ひかり:方丈ひかりのHPを-1(1d10->1)した(HP:9->8)
伊藤尚子:38+12で50の大台にのったぜ!
伊藤尚子:6d10+21
DoubleCross : (6D10+21) → 31[5,5,3,8,1,9]+21 → 52

GM:ぐう──それは。
GM:氷盾をしても──堕ちる!
海老奇みなせ:やった!
伊藤尚子:ヨシ!
GM:▼負け犬の一矢
GM:《蘇生復活》
GM:解説:HPが0になった直後に使用する。戦闘不能を回復し、HP1の状態となる。
方丈ひかり:ヌワーッ
海老奇みなせ:大人しく死ねーッ
GM:が、実質戦闘は終了となります。
伊藤尚子:なんと?
伊藤尚子:ふむ。では演出

伊藤尚子:「結構」「もう十分だわ。そろそろ幕を引いてはどうかしら」腕を前に。のせた視線で射抜き、糸の斬撃がまたしても襲いかかる
トーチボーイ:「何度もそうそうやらせるかってんだっ!」
GM:炎が巻き起こり、数多の糸を弾き飛ばします。が──
伊藤尚子:「そう。流石に割れた手品は通じないわけね」腕時計型の端末に、もう片手を添えて、さながら弓をひくように腕を引く。
伊藤尚子:「でも、やっぱりあなたは勉強不足よ」「私が糸使いだとわかってるなら」二人にもわずかに見えるだろう。炎の光を受けて、わずかに輝く糸。
伊藤尚子:それで編まれた、針のように細い一矢が。
伊藤尚子:「こういう『荒業』のことも、知っておかなくちゃ!」シン、と静かな弓弦の音。弾き飛ばされたいとと炎の幕ごと、一直線に貫いた。
トーチボーイ:「か──はっ──」
GM:その一撃は、致命の傷をジャームに与え──
トーチボーイ:「はは──ちくしょう、終わりかよ」
トーチボーイ:「だがなぁ──」
GM:ふっと、諦観とも無念ともつかない笑みを浮かべて──
トーチボーイ:「任された仕事だけは──今度こそっ!」
GM:そして男の身体が爆発的に膨れ上がり──
GM:轟っ!!
GM:──火炎の塊となって、弾け飛びます!
GM:《地獄の季節》が使用されました。シーン全体に2d10のダメージ トーチボーイも対象とします。
GM:一応カバーリングも可能。<公園
海老奇みなせ:あ、じゃあ未行動だし、行動放棄して公園カバーします
GM:了解です。
GM:ではダメージ
GM:2d10
DoubleCross : (2D10) → 15[9,6] → 15

海老奇みなせ:気合入ってるなあ!
方丈ひかり:ギャーッ!HP0になるので倒れる!
GM:こちらの処理を持ちまして、戦闘終了となります。
海老奇みなせ:餌/トーチボーイの炎/戦意:○/恐怖/ロイス  で取ってタイタス昇華。復活します
伊藤尚子:ぎえーっ! リザレクト!
GM:了解です。
伊藤尚子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

伊藤尚子:87→89 HP2で復活
海老奇みなせ:落ちついてる~
方丈ひかり:ベテランだあ
伊藤尚子:おっと。攻撃分忘れるとこだった。87→92→94
海老奇みなせ:落ちついてる~
GM:ふむ、ではちょっと押してますので。
GM:そして公園にひときわ大きな『烽火』が上がり──
GM:で、シーンエンドでいかがでしょうか?
海老奇みなせ:はーい
方丈ひかり:はい!
伊藤尚子:はい

GM:ではバックトラック!
GM:の前に、DPが余っていれば1点につき1点侵蝕率を下げることができます。
伊藤尚子:下げなくても確定なのはベテランの落ち着き
海老奇みなせ:いらないでーす
GM:で、Eロイスは3つなので、さらに3D10下げたい人は下げる事ができます。
方丈ひかり:DP6点使用して下げます!
方丈ひかり:Eロイスも振る!
GM:ひかりちゃんくらいかな?<下げるの
方丈ひかり:131→125にして。
GM:で、残りはロイスによる処理をお願い致します。
方丈ひかり:125-3d10
DoubleCross : (125-3D10) → 125-16[9,1,6] → 109

方丈ひかり:これなら一倍で返れる…
海老奇みなせ:Eロイスなし!
伊藤尚子:Eロなし
海老奇みなせ:残ロイス四つで振りまーす
方丈ひかり:5d10-109
DoubleCross : (5D10-109) → 24[2,1,6,8,7]-109 → -85

海老奇みなせ:103-4d10
DoubleCross : (103-4D10) → 103-20[6,4,4,6] → 83

伊藤尚子:94-4d10
DoubleCross : (94-4D10) → 94-13[1,6,4,2] → 81

方丈ひかり:よし。5点!
伊藤尚子:5点
海老奇みなせ:よしよし5点
GM:ではそれに基本の10点+Eロイス3点分の数値を加算した、各自18点がGM含めた全員の経験点となります。
GM:無事帰還できてなにより(ほっ
方丈ひかり:わあい!むしゃぁ…
GM:そして公園の残存HPも25となりましたので、被害は受けましたが頑張れば復旧可能です、よかったね。
海老奇みなせ:おいしいおいしい
海老奇みなせ:アノマロカリスも経験点おいしいねと言っています(バリバリムシャアバリバリ)
方丈ひかり:ひっ
伊藤尚子:経験点とは


GM:エンディングフェイズ/シーン01
GM:シーンPC:伊藤尚子(全員登場済み
GM:※そして世は事もなし

GM:N市第四支部管轄区域・UGN系列病院──
GM:同・入院病棟

GM:あの事件の後、ひかりちゃんとみなせさんはこの病院に運び込まれ──
GM:治療と簡単な検査の結果「数日は休んで行ったほうが良さそう」との診断がくだされ、仲良く同じ部屋に入院させられています。
GM:そして暇を持て余し始めた、数日目の午後──
伊藤尚子:カツ、カツと、硬質な足音が廊下に響く。
伊藤尚子:目的の病室の前で音が止まる。ノックが3回。
海老奇みなせ:「どーぞー」
方丈ひかり:「どうぞ」
伊藤尚子:「失礼するわ」扉を開けて入る。手には小さめのバスケット
羽生藍:「こんにちは。経過良好なようでなにより」その後ろから、もうひとりの見知った顔も入ってきます。
方丈ひかり:「あ、伊藤さんに羽生さん。お見舞い、ありがとうございます」ぺこりと頭を下げる。
海老奇みなせ:「あ。尚子さんに藍さんだー」 にっこり笑う。頭部に包帯が巻かれているくらいで、怪我は軽い。
伊藤尚子:「ふたりとも、具合はどう?」「何分、私が強引に要請した結果だから」
海老奇みなせ:「気にしなくていいのに。もっとひどい時なんて、いくらでもあったし」
方丈ひかり:「ええ、大分火傷だとかはもう綺麗になりましたよ」レネゲイドに関しても、色々初めてなので習いながらではあるが。
海老奇みなせ:さらさらと、色紙にアノマロカリスのイラストつきサインを書いている。看護士から頼まれたらしい。
伊藤尚子:「そう。なら結構」「これ、ここにおいておくわね」
伊藤尚子:サイドテーブルにバスケットを置く。中からは果物の匂い
海老奇みなせ:「ひかりちゃんは無理しちゃだめだよ。まだ覚醒したてなんだから」
海老奇みなせ:「リザレクトも、わりと得意不得意あるしね」
方丈ひかり:「う……確かに、結構危なかったって言われました…」サインを書いてもらったあのまろ人形を腕の中でぽむぽむと抱きつつ。
方丈ひかり:「気を付けます……」すこししょぼん、としたように目線を落としつつ。
伊藤尚子:「帰還域ギリギリだったって話よ」「多少の無茶はつきものとしても、無理はしないように」
方丈ひかり:「うー……どうにも、手を伸ばせるなら伸ばしてしまって…」
海老奇みなせ:「でも、すごい助かったよ~。わたしのあのまろちゃんたちも、あんまり元気なかったから」
方丈ひかり:「…えへ。お役に立てたなら、よかったです」
海老奇みなせ:ベッドの端に座って手を伸ばし、ひかりさんの頭を撫でる。
海老奇みなせ:「ひかりちゃんがサポートしてくれた助かった。お陰で、公園の被害もそこまでだったしね」
方丈ひかり:そのまま照れたような笑顔で撫でられている。「…それを言うなら、みなせさんや伊藤さんたちのおかげですよう」
伊藤尚子:「あえて厳しいことを言うようだけど」「力を得たことで、自分の腕がもっと広くまで届くようになったとか、そういう事は思わないように」
伊藤尚子:「ただ、届く範囲の中で、つかめる手の『種類』が増えただけ。それを肝に銘じて頂戴」
方丈ひかり:「そう、ですね。分かってるつもりでしたけど」
方丈ひかり:「どうも、ボクは自分をあまり顧みないようなので…気を付けます」
伊藤尚子:「なら結構」「お小言はこの辺にしましょうか」
海老奇みなせ:「もう。なおさんはきびしーんだから」
海老奇みなせ:ひかりさんの方のベッドに移って、撫でくり回したり抱きかかえたりしている。
羽生藍:「ならエウリュアレ、私の方からも1ついい?」<お小言はこの辺りに
伊藤尚子:「あら、なにかしら」
方丈ひかり:「ふわっ」抱きかかえられたのにびっくりしたような声を出しながらそのまま。
羽生藍:「今朝方だけどね、リベンジャーズセルに関する今後の動向予想がなされたの」
伊藤尚子:「……続けて」
羽生藍:「その二人ももう『関係者』だから。念の為、ね」
羽生藍:「と言っても、あなた達に調査してもらったことが、ある意味本質そのもの」
羽生藍:「彼らは『復讐』のためだけにあるセル」
羽生藍:「故に合理性も無い、理性もアテにならない」
羽生藍:「ジャームと言っても組織だって動くような相手なら、理詰めで動くようなケースが多いのだけど──」
羽生藍:「──ある意味一番厄介ね。ただ一点のためだけに、それ以外の全てを捨て去ってる」
羽生藍:「そんなセルが、本格的に動き始めた。そして──」
羽生藍:じっと、三人それぞれに視線を向けて──
羽生藍:「私達4人は、その最初の『烽火』に、ケチをつけてしまった形になる。──と言う訳」
羽生藍:ふぅ──っと、肩をすくめます。
伊藤尚子:「逆恨みで復讐リストに入ってもおかしくない、と」
方丈ひかり:「ボクは、こう言う風に戦うのなんて全然経験ありませんでしたけど」
海老奇みなせ:「まあ、ばくばく食べさせたからねぇ」  最後の烽火は、自分の被害を度外視し、気泡に封じ込めた。
方丈ひかり:「はっきり言って、あの震災で被害にあったばっかりのボクたちからすれば。正直、ぶん殴る機会が増えるのはまあ、悪くないですね」
羽生藍:「前向きね。うん、悪いことじゃないとは思うけど──」ひかりちゃんの言葉を受けて、伊藤さんに目を向けて促します。
海老奇みなせ:「あはは。言うねー、ひかりちゃん」
伊藤尚子:「私みたいな、事務員兼業の人間まできっちり覚えてるとなると、かなり範囲は広そうね」「さらに作戦毎に書き加わる可能性あり、と」
方丈ひかり:「実際アレでウチも窯とか壊れたしご近所さんとか本当ひっどいめにあってるんですもん」
GM:あれが震災ではなく
GM:戦争であったことを、アナタは知っている。
伊藤尚子:「……」
伊藤尚子:「前向きなことは結構だけど」「あまりその考えを突き詰めすぎると、戻れなくなるわよ」
伊藤尚子:「……どちらかといえば、加害者側の私が、ソコについて言えるのはこの程度ね」
方丈ひかり:「あ、勿論ウチのお店とか、学校とか、あと、」一瞬。誰かの事を思い浮かべて。
方丈ひかり:「…まあとにかく。いっぱいやることもやりたいこともありますから。それは、見落としたりなんてしないです」
方丈ひかり:「…ありがとうございます」ふわり、と堅い表情を緩めて微笑む。
海老奇みなせ:「どっちにしろ」
伊藤尚子:「……そう。なら、結構」
海老奇みなせ:ふっ、と笑みが引く。「生存競争ですらない、今しか考えてない相手に負けるわけにはいかないから」
海老奇みなせ:「次は、餌」
伊藤尚子:「……怖い怖い」
海老奇みなせ:「……なんて。とりあえず、あれ以上サラマンダーがいないといいなあ……」 にへらと笑って、肩を竦める。
伊藤尚子:「それはなんとも言えないわね」バスケットの蓋をおもむろに開けて
羽生藍:「スタンダードではあるし」<炎を使うシンドローム
方丈ひかり:「え、えっと」
海老奇みなせ:「だよねえ……ううん困った……」
方丈ひかり:「も、もし次そういうことがあるなら!ボクでよければ力になるので…!」
伊藤尚子:「──ところで、あなた達。果物とか平気な方?」取り出したるは真っ赤な林檎。ひとりでに帯状に皮が剥かれ、手のひらの上で8等分される。
海老奇みなせ:「わ。すごーい!」
方丈ひかり:「大丈夫ですよ。あ、」切りましょうか、と言おうとしたところで一人でに切れるところを見て目を見開く。
伊藤尚子:「ふふ。この手の手品は得意なのよ」「羽生さんも、どうぞ」一緒に持参した紙皿の上にのせ、爪楊枝も1つづつ。
海老奇みなせ:「いただきます!」 一切れ食べて。「んー、おいしー!」 頬に手をあててくねくねする。
羽生藍:「ありがと、頂くわね」
方丈ひかり:「ん、ではボクも」ぱくり。「…蜜が溢れてきますね。どこのだろう…」眼を細めて味わっている。
GM:そして烽火は燃え盛り──
GM:──されど日常は続く。

GM:シーンエンド



GM:大N市SSSC 盛り燃えるは恨みの烽火 これにて全行程終了となります、お疲れ様でしたー
海老奇みなせ:ありがとうございました!!
方丈ひかり:おつかれさまでした!
方丈ひかり:楽しかったですー!ありがとうございましたっ!
伊藤尚子:ありがとうございました!!
GM:お付き合い頂きありがとうございましたー
GM:三人とも可愛かったー