月下残響・外伝「哀焔挽歌」


PC1:“喧嘩上等(ブリンギットン)極楽 極(ごくらく きわみ)(キャラシート)PL:MAO
PC2:“ウェンディコ”グレイ(キャラシート)PL:黄色の月
PC3:“”久我 静希(くが しずき)(キャラシート)PL:ゆげたろ
PC4:“LUCIFER(ルシファー)広木 雅斗(ひろき まさと)(キャラシート)PL:有限無限

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ

GM:----------------------------------------------------------------------
GM:まずは自己紹介から。
GM:MAOさん→黄色の月さん→ゆげたろさん→有限無限さん
GM:の順番で行きましょう
GM:極楽極さん、お願いします
極楽極:はい
font color='#ff0000'>極楽極:「“喧嘩上等(ブリンギットン)”極楽極(ごくらく・きわみ)」
極楽極:「売るならいつでも買ってやんぜ?」
極楽極:今はなき正統派爆走チーム“暗殺輪”元特攻隊長。現UGNイリーガル。
極楽極:人としては「100人タイマン」を、オーヴァードとしては「覚醒時にマスターエージェントとタイマン」という偉業をなしとげたヤンキー娘。
極楽極:愚連てはいるが、堕ちてはいません。
極楽極:本来の性質に加えてここ最近の経験を経て、前にもまして厄介事に首を突っ込むようになりました。
極楽極:オーヴァードとしての能力はハヌマーンとサラマンダーのエフェクトによる身体強化のみ。
極楽極:エフェクトにより発生する余剰熱を、エフェクトで強引に冷却しているため身体にはあまりよろしくありません。
極楽極:チャームポイントは金髪(地毛)、サラシ、白い特攻服(とっぷく)の3点セット。
極楽極:シンドロームはハヌマーン/サラマンダー
極楽極:ロイス関係は――
極楽極:Dロイス №93【守護天使】
極楽極:【支部長兼恩人:“ウォークライ”卜部巽@○感服/対抗心】
極楽極:【大馬鹿野郎:石刀自由@○否定/忘却】
極楽極:――を所持しています。
極楽極:スペック的には単体の殴り屋です。マシラを所持してるので1act1回の大ダメージ攻撃が可能ですね。
極楽極:だいたいこんな感じでしょうか。有限無限さん、ゆげたろさんとは初同卓となりますね。改めまして皆様よろしくお願いいたします。
GM:戦いへの気合充分ですね!よろしくお願いします
GM:では次、黄色い月さんのグレイくん。よろしくお願いします
グレイ:はーい!
グレイ:「こんにちは!おうえんに来たグレイって言います!」
グレイ:「よろしくおねがいしまーす!」灰色の人影が枝垂れ柳の様に折れ曲がる。
グレイ:おじぎをしているようだ。
グレイ:イディオッツ駆け出し隊員!グレイ!
グレイ:九重隊長と一緒に12支部にやってきてワイワイやってるオバケめいたオーヴァードです。
グレイ:外見は灰色のシルエットが歩いてる有様な為、
グレイ:隠密任務の時などにトランクに詰め込まれて追加人?員として送り込まれたりしてます。
グレイ:能力はエンハイウロボロスによる隠密型!
グレイ:160点になったのでアラタさんも大活躍していたARショットガンを装備!
グレイ:行動値19からダイスバフとイニシアチブデバフを撃ちまくりたいと考えております
グレイ:ドグマが帰ってくるまでぼくもがんばるんだ!
グレイ:以上!本日はよろしくお願いいたします!
GM:はーい 頑張って街を守ろう!
GM:では次、久我静希さん!自己紹介おねがいしますー
久我静希:了解。
久我静希:「久我静希。コードネーム?─よくわかんないから好きに呼んでよ」
久我静希:極度の不眠症持ちで眠るために武術で体を酷使してきた高校生。バイトで荒事もこなしてる。
久我静希:たまたま仕事の終わりに野良オーヴァードに襲われて命からがら撃退、それが縁でUGNのイリーガルに登録した。
久我静希:ブラスト/ハヌマーンで渇きの主を主軸にしたバリバリの白兵戦闘系。
久我静希:演出は手刀による斬撃、貫手を我流の技を使う。相手の外皮を破壊するついでに自身は回復します。
久我静希:このくらいかな?足を引っ張らないように努力するつもり、みんなよろしく。
GM:よろしくおねがいしますー 
GM:では最後に広木雅斗くん!月下残響は二度目の参戦だー!
有限無限:「"イリーガル"の"LUCIFER"(ルシファー)・・・広木 雅斗だ」
広木 雅斗:「それ以上の言葉が要るか…?」
広木 雅斗:16歳 高校2年生のUGNイリーガル
広木 雅斗:漫画や映画に影響されやすくレザーのジャケットにチェーンネックレスというハイファッションを身に纏う
広木 雅斗:財布はマジックテープ式
広木 雅斗:封鎖された12地区でレジスタンスとして活動中!
広木 雅斗:六凶手が一人”星墜とし”と遭遇し仲間と共に戦うも撃沈…
広木 雅斗:強くなりたいという思いに満ちています!
広木 雅斗:性能としては赫き剣+破壊の血で生やした翼での白兵アタッカー
広木 雅斗:さらに対抗種パワーも乗せます!100%超えでジャイアントグロウスも!
広木 雅斗:ワイバーン狩りの経験も有り!よろしくな!
GM:その意気やよし!よろしくお願いしますー

GM:【今回予告】
GM
GM:〝魔宮蝣主〟と〝鋭牙潜影〟
GM:町を襲撃するFHセル〈インヴィジブル・ハンド〉の幹部二人が、12支部との死闘の果てに斃れた。
GM:彼らの後釜を狙うべく、六凶手〝老鷹〟の命を受けて動き出した者たちがいる。
GM:その一人、〝騎龍装炎〟率いる大規模な空爆部隊が、七原団地へ向けて侵攻を開始したとの情報が入った。
GM:君たちはこの空襲を阻止するべく、七原団地へと向かう。
GM
GM:DX3rd 月下残響・外伝「哀焔挽歌」
GM

オープニングフェイズ1:

GM:全員登場
極楽極:極楽極の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:30->34)
グレイ:グレイの侵蝕を8増加しました(侵蝕率:39->47)
久我静希:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+6[6] → 47

広木 雅斗:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+5[5] → 39

GM:-----------------------------------------------------------------------------------------
GM: 
GM:“蜘蛛の巣”影響下にあるN市第12地区
GM:七原団地は七原駅からバスでおよそ片道20分。
GM:昭和の宅地開発ブームに乗って山あいに建てられた公営住宅を中心とする、そこそこの歴史を持つ住宅街だ。
GM:その住宅街に今、危機が迫っていた。
GM:君たちは現在、N市警察・消防局に所属する人員を含めた“ストレンジャーズ”の隊員や、集まったイリーガルと共に
GM:住民の避難に協力している。(以下RPどうぞ)
極楽極:「──おらっ、そっちじゃねえ婆さん! 年寄り連中はまとめてこっちだ。あーったく、こっちだってんだろうがっ!」
極楽極:白い特攻服(とっぷく)に直サラシ。
極楽極:長い金髪をたなびかせ、背なに浮かぶは『暗殺輪』の文字。
極楽極:がっつりと暴走族スタイルを決めた小柄な少女が、おばあさんを背負って「どいたどいたー!」と勢いよく走って行きます。
久我静希:「あぁ~…うるせぇ。重い。おいクソガキ、俺の服で鼻をかむな」背中に1人、両の手で2人、服の裾を掴んでいるのが1人。眠いのか不機嫌なのか、眉間に皺をよせつつも子供と歩調を合わせて歩いている。
グレイ:「うおおーっ!タンカ持てる人いませんか?っ!!!」
グレイ:〈闇夜の烏〉で担架の影を掌握し灰色の影より腕らしきものが飛び出している。
極楽極:「だぁっ、くそっ! 人手が足んねえっ!」老婆をストレンジャーズの隊員に預け、今度は小さな幼女を抱えて「こいつのマ──おふくろどこだー!」と声を上げて混雑の中を駆け廻る。
広木 雅斗:「いいかみんなー!『おかしも』を守れ?ーッ!!!」
グレイ:応援に来たストレンジャーズ隊員に患者を任せる作業と並行し風圧で割れるガラス片を掌握!
広木 雅斗:「押さないで、駆けないで、喋らないで、最後はえーーーっと・・・なんだっけ」
久我静希:「戻らないだろ」
グレイ:黒い影に交じり、灰色の影たちが摘出していく影と共に宙を舞うガラスが減速し、壁面に突き刺さる。
GM:大規模な避難に際し、混乱状態に陥りつつある君たち。そこに。
GM: ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ
極楽極:見つかった母親に幼女を預け、混乱に舌打ちする。
広木 雅斗:「あっそれだ!!!」メガホン片手に住民に呼びかけながら誘導している
GM:頭上から、第二次大戦時の高々度爆撃奇襲を想起させる、威圧的な手回しサイレン音が響く。
グレイ:「うおお!なんだなんだー!?」樹木の影へ混じりこみ、樹上へスライド移動!
極楽極:「──ちっ、今度はなんだってんだ!」不快さを隠そうともせず、鳴り響くサイレンの方へ顔を向ける。
グレイ:高台より異音の出所を探す!
GM:君たちの視線の先には───月明かりを受けて空を舞う、7騎の飛行編隊。
広木 雅斗:「うるせーーーーー!!!今避難中なんだよ!!!!!」頭上を見上げて叫ぶ
GM:この街で戦いを繰り返してきた者たちなら見覚えが有るだろう、ワイバーンの姿。しかし、今宵目にした姿は些か異なる。
グレイ:「ワイバーンと……なにあれー!?」
極楽極:「なんか違うぞありゃぁ──」
極楽極:目を細め、その姿をしかと捉えようとして──
久我静希:「この連中、なんだって普通にワイバーンを見慣れてるんだ…?」
GM:装甲を纏い、銃槍を構える兵士たち。そして、兵士の駆る翼竜もまた、同様に鐙を身につけている。
グレイ:「ただのワイバーンじゃない!なんか乗ってるみたい!」木の下のレジスタンス達へ向けて叫ぶ!
極楽極:「ああ、だな。それになんかゴテゴテしてやがる」
GM:その姿はさながら幻想小説の竜騎兵の如し。そして、その編隊を指揮するは───
極楽極:飛び道具を確認して舌打ち。
極楽極:こちらの避難は──まだ済んでいない。
広木 雅斗:「なんだアレ?!」双眼鏡越しに見た武装兵士に驚愕!
GM:鐙を纏い、重機関銃を搭載した真なる幻想。翼竜を上回る、幻獣の頂点。
真紅の巨竜:「ゴ オ ア ォ オ オ オ ン !」
極楽極:「はっ──敵さんだろうよ」なんだと言う問いに、吐き捨てるように応じます。
“騎龍装炎”:「猛るか、ルビー。つまらん掃討戦かと思ったが……ああ。俺にもわかる。手練がいるらしい」
広木 雅斗:「ドラゴンだ・・・かっけぇ・・・・・・いやいや、敵だアレは・・・」
“騎龍装炎”:巨竜を駆る騎手が、竜の頭を軽くひと撫で。
極楽極:「──あいつが『頭』っぽいな」ひときわ大きな紅の竜に跨る男を確認して。
極楽極:「グレイっ!」
グレイ:「はーい!なになにきわみさん!」
グレイ:地上に戻ってきた影がとぷん、と灰色の顔を出す
極楽極:「『押し出せ』!」告げるや否や地面を蹴って、紅竜へ向けて跳躍する!
久我静希:極楽とグレイの動きに合わせるように足元の瓦礫を軽く蹴り上げ、巨竜の騎手へと蹴り飛ばす。
極楽極:敵はまだ遥か上空。オーヴァードと言えども一足飛びでは届かぬ距離。しかし──
グレイ:「──おっけ?!」
グレイ:小さくなり行く彼女の影に両腕を浸し、『掌握』する。
広木 雅斗:「地上(こっち)は任せろ!一発かまして来い!」“喧嘩上等”に向け叫ぶ
グレイ:──グレイの持つ操作能力は、影を掌握する事による因果操作能力である。
極楽極:「応よっ!」地上に残った"LUCIFER"に応じ──
グレイ:影の動いたように実体を操作し、その結果すらも捻じ曲げうる力だ。
グレイ:灰色に染めあげられた影が、本来彼女が飛びうる高度よりさらに小さくなっていく。
グレイ:すなわち。
グレイ:この影を再現するためには『さらに高所を跳んでいなければいけない』と言う事だ。
グレイ:中空に舞う少女が──更なる加速を纏い、天を駆ける!
極楽極:空中にて再加速、再跳躍! 二段階の跳躍を以て紅竜の上を取り、それに跨る男を上から睨みつける。
極楽極:「テメエがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」そして宙空で拳を振りかざし──
極楽極:「頭かぁぁぁぁぁぁぁっ!」勢いに任せ、男の顔面向けて拳を叩きつけます!
“ルビー”:真紅の竜が、その巨体からは想像も付かない軽やかさで、身を捻る。
“騎龍装炎”:騎竜を駆り、紙一重で放たれた拳を避ける。
極楽極:極楽極はハヌマーンシンドロームの発症者だ。
極楽極:しかし残念ながら、その能力はシンプルな肉体強化のみ。
極楽極:故に、空中で身を躱されては──
極楽極:「ちっ──」
“騎龍装炎”:「威勢のいいことだ。ひとり──ではないな。押し上げた奴がいる」
極楽極:落下していく最中、身を躱した男と竜へと身体と顔を向ける。
極楽極:「──“喧嘩上等(ブリンギットン)”極楽極(ごくらく・きわみ)」
“騎龍装炎”:「<闇の仕手>がひとり、“騎龍装炎”」
極楽極:「次は──『逃さねえ』」びっと中指を立てて、視線を交わしたまま落下していきます。
“騎龍装炎”:「ふむ。遣り手かと期待したが……見込み違いか?」
グレイ:「ふぬぬぬぬ……!」ギリギリと口元周辺の影を濃くしながら掌握した影を追加操作!
“騎龍装炎”:「戦争に次はない。あるのは勝者と敗者」
“騎龍装炎”:「生き残る者と、命を落とすもの。そのいずれかだ」
グレイ:極ちゃんの落下速度が緩んでいく!
極楽極:「あぁっ?」戦争──と言う言葉に、ひときわ視線を鋭くして。
“騎龍装炎”:「そこに“灰色の領域”はない」がチャリ。<ハンドレットガンズ>+<ダブルクリエイト>。
“騎龍装炎”:「介在する余地も───与えん」
久我静希:高速で飛来した瓦礫が銃口に衝突、僅かに射線を逸らす。
“騎龍装炎”:<C:ノイマン>+<コンバットシステム:射撃>+<マルチウェポン>+<ギガンティックモード>+<ペネトレイト>
グレイ:(あっマズいかも!)構えた銃口を感覚8の視力で補足!
“騎龍装炎”:メジャーアクションで攻撃を宣言。対象は極楽極を含み、シーン登場中の住宅街の住人を一掃射撃。
“騎龍装炎”:カバーリングの宣言が存在しない場合、ダメージ数の住民を射殺します。
極楽極:カバーリング宣言! メジャー放棄で可能なら
GM:行動放棄カバー可能です
極楽極:グレイのエフェクトの効果を得て、三度空中で『上』へと飛ぶ!
極楽極:そして両手両足を大の字に広げ、射線の真正面へと──
グレイ:視線が合っていた。やりたいことはそれで伝わる!
グレイ:「ごめん!きわみさん!」
極楽極:「抜けたヤツっ!」そして下の三人に、大声で頼み込む!
“騎龍装炎”:12DX7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[2,2,2,3,3,5,5,6,7,8,8,10]+10[2,2,6,10]+5[5]+5 → 30

グレイ:『掌握』解除。
“騎龍装炎”:4D10+20
DoubleCross : (4D10+20) → 18[5,2,6,5]+20 → 38

“騎龍装炎”:装甲無視/38点ダメージ。カバーリング実施時、適用ダメージ数は二倍となります
極楽極:むろん死亡! リザレクト
極楽極:極楽極の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:34->41)
極楽極:HPが7点になりました。攻撃演出をもらったらカバー演出をしてみたく。
“騎龍装炎”:空中で竜に搭載された機関銃の砲門が旋回する。
“騎龍装炎”:狙いは君───だけではない。背後にて避難を継続中の市民も含めた殺戮掃射!
極楽極:そして斉射される凶弾!
極楽極:「ぐ──がっ──あぁっ!」
極楽極:小柄な身体に纏った白い服と白いサラシが血に染まり、肉が削げ骨が砕け、周囲に血煙を巻き起こす。
グレイ:逸れた──あるいは貫通した弾が。中空で停められていく。
広木 雅斗:「任せとけ“喧嘩上等”(ブリンギットン)!!!」”堕天使の翼”を展開、防ぎきれなかった弾を弾き落としていく
グレイ:かの者の接地面より無数に伸びた灰色の影たちが掴み、固定している。
極楽極:銃口に身を晒したことで、弾丸のほとんどがその身体へと撃ち込まれる。が──
グレイ:……地面に写った『弾丸の影』を。
極楽極:それでもやはり、貫通した弾丸、抉り抜いた弾丸、防ぎきれなかった弾丸が地上へと降り注ぎ──
久我静希:手の甲に血液で装甲を生成。真正面から受けるのではなく、慣れた様子で銃弾を逸らしてい。く
グレイ:「うぬぬーっ!!!もっといっぱいかー!」
グレイ:気合を込めると同時に更なる灰色の触手が伸び、乱反射する弾丸を後続の弾に対する防壁へと変えていく!
広木 雅斗:「団地の皆には一発たりとも当てさせねェ!!!!!」
“騎龍装炎”:滞空すると、静かに君たちへ視線を向けて。
“騎龍装炎”:「───視えた。戦力になる連中は4」
広木 雅斗:必死に駆け巡りながらなんとか住民を守る!
“騎龍装炎”:「ふたりは徒手。ひとりは剣か?数が多い。血風と似た手合いか」
“騎龍装炎”:「もうひとりは得物を振るった様子がない。レネゲイドの操作に長けた類と見た」
極楽極:そして機関銃が咆哮を止め、白かった少女の姿が真紅に染め上げられる。しかし──
極楽極:「………………」瞳は力を失わず、騎龍装炎を睨みつけている。
“騎龍装炎”:「完全に防ぐか。なかなかどうして侮れんな」
久我静希:「無差別攻撃ついでに戦力の把握か、戦い慣れてる相手だな」
“騎龍装炎”:「帰るぞ。威力偵察としては十全だろう」空中で飛び交う部下に号令を放つ。
竜刃兵:「は。しかし爆撃は───」
グレイ:「んんー…………」
グレイ:ぴょこんとワイバーン部隊の影へ触手を伸ばしてみるが。
グレイ:届かなかった。
“騎龍装炎”:「構わん。どのみち、こいつらに増援を呼ぶだけの余力もあるまい」
“騎龍装炎”:最後に、敵の大将は傷だらけの少女を一瞥すると、そのまま空の彼方へと飛行機雲を残して消え去る。
極楽極:すべての敵が消え去ったのを確認し──
極楽極:大の字のまま気を失い、地上へと背中から落下する。
極楽極:その右手の中指を、突っ立てたまま──
広木 雅斗:「ハァ・・・ハァ・・・」砲撃が止んだのもつかの間
グレイ:「あ!きわみさーん!」灰色の影がわたわたと駆け寄る!(※足らしき形状は視認できない)
グレイ:灰色の触手が血まみれの少女を掴もうとするが──肉体1ではパワーが足りない!
広木 雅斗:「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」再び全力疾走し、“喧嘩上等”の真下へスライディング!
グレイ:「とおおおおおおおおおおおお!!!!!」広瀬君の隙間へ滑り込むようにスライディング!
グレイ:覆いきれない面をエアバッグの要領で影を膨らませてカバーする!
広木 雅斗:「一緒に受け止めるぞ”ウェンディゴ”!!!」腕を広げて受け入れ態勢をとる!
グレイ:「うん!“るしふぁー”!!」影触手で態勢を補強!
極楽極:ぽふっ──
極楽極:その小さく柔らかな身体が、少年と人形によって受け止められる。
広木 雅斗:両手で何とか受け止めることには成功・・・したが
極楽極:むに──
極楽極:サラシに巻かれたそのささやかなナニカに、少年の手が偶然にも当たる。
広木 雅斗:柔らかな感触・・・思春期の少年には刺激が強い
久我静希:何やってんだこいつら、みたいな顔で見てる。
広木 雅斗:だが"LUCIFER"は実際それどころではなかった・・・
グレイ:「???」よくわかってない!
広木 雅斗:どれだけ補強されようともあの高度からの落下の衝撃には耐えがたく・・・脛を骨折!
久我静希:「あ~…まぁ、あれだ。俺が最年長っぽいから言うけど。1人で突っ込むの禁止な。あれ、滅茶苦茶強いぞ」
久我静希:「前途多難だな、これ」と軽くため息を吐き出す。
広木 雅斗:「うがあああああああ!!!」ああ、こんな状況でさえなければ・・・痛みだけではない思いを含め、叫び声がこだました
GM:----------------------------------------------------------------------------------------
GM:◆OP1 終了
GM:◆OP1
GM:ロイス取得可能
グレイ:ロイス!きわみさんへ!
グレイ:〈無理させちゃってごめんね……〉極楽極:すごかった/〇いたそう で取得!
広木 雅斗:ロイス取得!
極楽極:ロイス操作。【敵@騎龍装炎@執着/◯全否定】を取得します。
久我静希:ロイスは保留。
広木 雅斗:極楽極 〇ちょっと柔らかかった・・・/嫌悪

ミドルフェイズ1:

GM:シーンプレイヤー 広木雅斗(ほか全員登場可能)
広木 雅斗:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+7[7] → 46

グレイ:グレイの侵蝕を6増加しました(侵蝕率:47->53)
極楽極:極楽極の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:41->44)
久我静希:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+7[7] → 54

GM:----------------------------------------------------------------------------------------
GM:◆情報収集……の代わりに、本シナリオでは押し寄せる爆撃ワイバーン部隊を都度撃退してもらいます。
広木 雅斗:血が騒ぐぜー!
GM:一般的なFS判定やSSSCの情報収集と同様に、
グレイ:ウオオーッ!踊り食いチャンスダー!!!
極楽極:おお
GM:目標値9としてプライズポイント形式で特定の数値に到達すると防衛成功となります。
極楽極:ふむふむ
GM:成功したPCの達成値は都度加算されていくので、合計数を突破すれば、その時点で成功となります。
GM:【wave1】
GM:迫り来るワイバーン空襲部隊を撃退せよ!
GM:目標値─9/技能<白兵><射撃><RC>※エフェクト使用可能/
GM:PP 0/4
GM:判定をどうぞ。
広木 雅斗:白兵判定!
極楽極:あ、最大上限などありますでしょうか?<判定値
GM:達成値30を上限としましょう。
極楽極:ありがとうございます。了解いたしました。
広木 雅斗:貪欲なる拳+コンセントレイト:エグザイル
広木 雅斗:6dx+4@7
DoubleCross : (6R10+4[7]) → 10[4,5,5,6,6,10]+10[9]+10[10]+10[9]+10[7]+10[7]+10[9]+2[2]+4 → 76

広木 雅斗:ha?
GM:wwww
極楽極:うおい、一発w
グレイ:ヒエーッ
久我静希:流石。
広木 雅斗:これが戦闘中だったらな・・・
GM:おめでとう!君は襲撃に訪れた爆撃部隊を相手に大活躍を見せたぞ!
極楽極:ともあれWAVE1クリアですね。すげえぜルシファー(`・ω・´)
GM:▼wave1クリア報酬として、以下の情報を入手します。

“騎龍装炎”に関して
<闇の仕手>所属。シンドロームはノイマン/モルフェウス。
竜への変化能力を持つジャームと常に行動を共にしており、戦闘時も彼女とふたりひと組で戦闘を行う。
全盲であり、失われた視覚に変わり聴覚・嗅覚・触覚及びレネゲイドを感知することにより、周囲のものを視る超感覚の持ち主。

竜刃兵に関して
“騎龍装炎”が率いる<闇の手>の強襲部隊。
N市においては不規則に出現するワイバーンの捕獲・調教に成功しており、恐るべき空襲部隊を編成している。
武装としてパイルバンカーと機関銃を複合させた銃槍と、ワイバーンへの搭載兵器として小型ロケット砲および神城重工から強奪した小型爆弾を有する。

GM:情報は以上/
GM:---------------------------------------------------------------------
GM:N市12地区 七原団地 
GM: 
GM:住民の避難は無事に進行しつつあるが、君たちには更なる難題が迫りつつあった。
GM:先の威力偵察から間を置かずして、3機編隊の空爆ワイバーン部隊が団地へと襲来したのだ。
竜刃兵:「敵のオーヴァードは限られている!連中は空を飛ぶ術を持たん」
竜刃兵:「ここを焼き払い、即時撤退だ!」重機関銃へ弾丸装填!
GM:戦闘態勢に移る竜刃兵たちに迫る影あり!
広木 雅斗:「待て待て待てェェェーーーーー!!!」
広木 雅斗:それは漆黒のジャケットを纏った堕天使
広木 雅斗:七原団地の壁を・・・垂直に疾走している!
竜刃兵:「報告にあったオーヴァードか……!」
竜刃兵:「UGNに与する堕落者め!構わん、あれから先に殺せ!」
広木 雅斗:「たぁーーーーっっっっ!!!!!!!!」勢いは止めず登り詰め・・・壁面を強く蹴って跳躍!
広木 雅斗:「お前らじゃあオレには傷一つ付けられねえぜ!」
竜刃兵:「ぐおあっ!?」銃を構えて狙いをつけるが……ジャンプパンチを顔面に受け、ワイバーンから失墜!
広木 雅斗:「なぜならオレは・・・"LUCIFER"だぁァァァァァァ!!!!!」
グレイ:イージーエフェクト、〈闇夜の烏〉
グレイ:──使用中。
GM:(広木さん、見学用の窓で極楽さんが話しかけてるので確認お願いします)※編集では削除しておいてください
グレイ:はためく漆黒のジャケットの影が、灰色に染まっている。
極楽極:「──はっ、やるじゃねえか」
極楽極:上空で飛竜達を渡り合う、ルシファーのその姿に笑みをこぼす。
グレイ:「よーし!ぼくだって!」ジャケット裏より飛び出す灰色の人影が分離!
広木 雅斗:「今日のオレは一味違う!"LUCIFER IN THE SKY"だからなァ!」
グレイ:へばり付く武装とワイバーンを影で覆い、危険装備を空中分離させて足場固定!
グレイ:「るしふぁー!次の足場出来たよー!」
極楽極:「さっきの『借り』もあっからなぁ──」ぐるんぐるんと腕を廻し、ノシノシと歩を進め、宙空で刃を交えるルシファーと飛竜たちのほぼ真下へと移動する。
広木 雅斗:赤黒い翼を顕現させつつ乗り手を失ったワイバンーンの背中に強烈な蹴りを入れる!
広木 雅斗:「サンキューな!今度は地上(そっち)任せた!」
グレイ:銃槍を足場に残したまま限界まで触手を伸ばし、地表で爆弾達の影を次の騎兵影へと接合!
極楽極:「応よっ!」
グレイ:落下していく爆弾がベクトルを変え、ワイバーン兵へ飛来する!
極楽極:ルシファーの蹴りを喰らい落下してきたその飛竜の顔面に──
極楽極:「うらぁっ!」
極楽極:その場で一回転。
極楽極:己が膂力に遠心力を加えた拳を叩き込み、団地の壁面へと飛竜の巨体を吹き飛ばす!
広木 雅斗:足場を駆け、次なる標的へ
広木 雅斗:乗り手へ向けて勢いそのままにラリアットをお見舞いする!
竜刃兵:「ぐ……!」
竜刃兵:強烈なラリアットを空中で受け、騎竜より落下!
広木 雅斗:「これで二人!最後は・・・おめえだァ・・・!」月明りを背に背にこの日一番の跳躍!残り一人の竜刃兵を睨みつけ・・・
グレイ:──主を失った竜へ掌握済みの爆弾が飛来!
極楽極:「だらぁっ」落下してきた竜刃兵に前蹴りを叩き込み、先の飛竜へ重ねるようにして吹き飛ばす!
グレイ:「あれでラスト!思いっきりトバしていくよー!」
グレイ:──KABOOOM!!!!!
竜刃兵:「舐めるなァッ!」急速旋回と共に、銃槍を堕天使めがけ繰り出す。
竜刃兵:一度貫けば、引き金と同時に相手の肉を深く抉り、貫き、爆ぜ飛ばすパイルランサーによる刺突攻撃!
グレイ:炸裂した爆風が堕天使の追い風となり、更なる加速の加護を与える!
広木 雅斗:翼で全身を覆いつつ回転!
広木 雅斗:爆風により加速し飛来するその姿は・・・さながら投げ槍の如し
GM:二槍が正面からぶつかり合う!果たして競り勝ったのは……
GM:君だ!突き出した槍が音を立てて砕け散り、竜刃兵は回転する翼刃を受け、吹き飛ばされる!
広木 雅斗:「グギギギ・・・・・・・オ、レ、の、ぉぉぉぉぉ・・・」
広木 雅斗:「勝ちだァァァ!!!!!」その勢いのままワイバーンも貫通!
GM:爆撃騎竜部隊は瞬く間に全滅!
広木 雅斗:そしてそのまま・・・勢いを止められずに地面に突き刺さってようやく停止した。
グレイ:「やったー!」※ワイバーン爆破に巻き込まれて落下済!
極楽極:「よう、やったな!」
極楽極:にかっと笑い、地上へ降りたルシファーに向けてサムズアップ。
グレイ:「すごいや“るしふぁー”!ケガとかしてないー?」
グレイ:ひょろひょろと灰色の影も落下地点に寄ってくる。
広木 雅斗:「へへ・・・どうだ見た・・・か・・・」目を回してふらつているし地面から抜けないが親指はピシっと立てる
極楽極:(現在は血に染まってボロボロとなった特攻服の上を脱ぎ、真新しいサラシを素肌に直接巻いたとスタイルとなっています。
広木 雅斗:「グレイもありがとな・・・助かったぜ」
極楽極:「上等上等、てーしたもんだ」ふらっとしてるので、がっとその手を掴んで倒れないように支えます。
グレイ:「うん!あのくらいのスペースがあれば入れるから!」
広木 雅斗:極に支えられつつ、グレイの頭・・・と思わしき部分を撫でる
極楽極:「んじゃとりあえずの凱旋と行こうぜ。やるこたぁまだ山積みだけどな」
グレイ:「うにょにょにょ……」ぷにぷにと撫でられます。
広木 雅斗:「・・・・応!」
グレイ:手触りは温かい人のものだが、とても頼りない印象を感じるかもしれない。
GM:------------------------------------------------------------------------------
GM:◆ミドルシーン1/終了/ロイス・購入可能
GM:------------------------------------------------------------------------------
GM:◆ミドルシーン1
グレイ:ロイス!広木君へ!
極楽極:ロイス操作【なんか派手なやつ@広木 雅斗@◯借り/恥辱】を取得。
広木 雅斗:ロイス! グレイ 〇頑張ってるな!/不安
極楽極:購入判定 簡易手術キットを狙ってみます。手配師を一つ使用。
グレイ:〈かっこよかったー!〉広木 雅斗:〇きれいな羽だった/爆風はやり過ぎちゃったかな……
極楽極:5dx>=18
DoubleCross :(5R10[10]>=18) → 10[1,5,6,9,10]+4[4] → 14 → 失敗

広木 雅斗:ミドルフェイズ判定のエフェクト使用侵蝕+5 51に
グレイ:購入はスニーキングスーツ!侵蝕ボーナス適用前で判定します
極楽極:4点財産点を使って確保。ついでに使用してHPを回復しておきます。
グレイ:1dx+2>=10
DoubleCross :(1R10+2[10]>=10) → 8[8]+2 → 10 → 成功

極楽極:4d10+7
DoubleCross :(4D10+7) → 14[4,1,5,4]+7 → 21

グレイ:買えたぜ!装備して以上です
極楽極:ひっく、HP21まで回復。ロイス操作購入処理終了。
広木 雅斗:購入は・・・ボディアーマー!
広木 雅斗:1dx>=12
DoubleCross :(1R10[10]>=12) → 1[1] → 1 → ファンブル

広木 雅斗:財布に穴空いてた・・・終了!

マスターシーン1:

GM:同時刻。N市第12地区─<インヴィジブル・ハンド>の隠れ家。
GM: 
GM:アジト内部では、<闇の手>たちが紙飛行機型に組まれた折り紙を開き、内部から次々と武器を運び出している。
GM:君たちは知る由もないが、旧第九支部所属のオーヴァード“エアクラフト”が能力により神城重工から盗み出し、<インヴィジブル・ハンド>のもとへ密輸したものである。
GM:洞穴にも似た薄暗いアジトの奥深く。
GM:月明かりのみが差す一室にて、男がひとり静かに佇んでいる。
GM:手元には、七原団地の占拠を命じる“老鷹”からの密書。新たな拠点の築城と見返りに、六凶手への昇格を促す者だ。
“騎龍装炎”:「ふ。六凶手か」
“ルビー”:「ウウ……」
“ルビー”:男の傍らに控えた女が、気遣わしげに男を見遣る。
“ルビー”:女性用の漢服を纏った見目麗しい女。
“ルビー”:だが、その頭からは異形の魔角が生え、双眸は爬虫類の如き鋭さを備えている。
“ルビー”:口に嵌められた金属製の枷は決して虚仮威しではなく、不興を買った部下を食い殺したことが一度や二度ではない故の拘束だ。
“騎龍装炎”:「心配してくれているのか?ルビー。案ずるな」普段の冷徹な態度が嘘のように、穏やかな声音で。
“騎龍装炎”:「命令はこなすさ。今更、六凶手の座になど興味はないが……」
“騎龍装炎”:「大丈夫だ。お前が心配するようなことは何もないよ」
“騎龍装炎”:手をそっと、女の控える傍らへと遣る。
“ルビー”:男の手へ、自ら頭を差し出す。
“騎龍装炎”:「今夜はいい月が出ているな。いい夜だ」
“騎龍装炎”:「こういう夜は、いつも以上に君の姿がよく視える」
“騎龍装炎”:全盲の男は、そっと差し出された頭を撫でながら、光の差す方へ顔をやる。
“騎龍装炎”:(……慌ただしいな。一陣はひとりも還らず、か)俄かに騒がしい、隠れ家の様子を感覚が捉える。
“騎龍装炎”:自身から漏れる感情に女が奮わぬよう、安心させるように傍らの女を撫でる。
GM:盲いた男も、獣と堕ちた女も、いずれも歴戦の徒。敵がひと方ならぬ存在であることは、すでに理解している。
GM:あるいはこの夜、この攻防を超えたところで、この街には幾人もの英傑がいることも。
GM:あるいはこの先、闇に生きるものである以上、いずれその命を人知れず散らすであろうことも。
GM:故に、ふたりはただ、闇の中で互いのみを信じ、互いのみに安らぎを求める。
GM:二つの影は闇の中で、伝令が第一陣の壊滅を伝えに来るその時まで、ただ静かに、互いの温もりだけを確かめ合うように、佇んでいた。
GM:………決戦のときは近い。
GM:------------------------------------------------------------------------------

ミドルフェイズ2:

GM:シーンプレイヤー 久我静希&グレイ
グレイ:グレイの侵蝕を9増加しました(侵蝕率:53->62)
久我静希:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+7[7] → 61

久我静希:人の気配がしなくなった七原団地を1人歩く。
GM:------------------------------------------------------------------------------
GM:※久我くんの地の文スタートと順番並べ替え
久我静希:避難の際に子供が落としてしまったのだろうか、薄汚れてしまったぬいぐるみを拾い上げ埃を払う。
久我静希:普段であれば子供の笑い声や、食事時には様々な料理の香りがするような、活気のある場所だった。
久我静希:普段通り眠そうな、不機嫌そうな顔で歩く。
グレイ:行きつく道の反対側から、ひょろりひょろりと灰色の人影が歩み出る。
グレイ:「……あ!くがさーん!」
久我静希:「─ん、グレイだっけ」
グレイ:ひょろひょろと右側より伸びた触手が蠢いている。
グレイ:手を振っているみたいだ。
グレイ:「そうそう!グレイでーす!」
久我静希:「お疲れ、あっちは終わったのか?」
グレイ:「うん!“るしふぁー”がすっごいがんばってたんだよ!」
久我静希:「るし…あぁ、広木雅斗か」
グレイ:「ぼくも一緒についていったの!きわみさんもボコボコにしてた!」
グレイ:両腕らしき触手がそれなりの速さで伸び縮みする。
グレイ:シャドーボクシングをしているのかもしれない。影だけに。
久我静希:「なるほど、上手いもんだ」
グレイ:「くがさんの方も大丈夫だった?」
久我静希:「俺はまぁ、そうだな」と少し考えるようにして。
久我静希:「グレイ、お前は今回の戦いどう思ってる?」
グレイ:「んー……」しばし考え込むように頭部の影が俯き。
グレイ:「みんなたいへんだよね。こんなにいっぱい戦い続けてるし……」
グレイ:「こんなにドタバタしてるのはドグマに会ってから初めてかもしれないや」
グレイ:「……ドグマ……」ちょっぴり目元辺りの影が濃くなっている。
グレイ:グレイの精神年齢は幼い。しかし、それ故にわかっているのかもしれない。
グレイ:自分が大好きな仲間たちと二度と逢えなくなるかもしれない事に。
久我静希:「…戦えば人は死ぬかもしれない、当然だよな」
久我静希:「だけど、俺とかお前とか、お前の仲間とかはさ。戦う力があって、戦うことを選んだ人間だろ」
久我静希:「それが金のためだったり、趣味だったり、誰かのためだったりはあるだろうけど」
グレイ:「……うん。」ぺこりと人影が頷く。
久我静希:「だけど、ここに住んでる人ってのはさ。戦いとは無縁な人間なんだよ」
久我静希:「だから…あぁ~、悪い。俺も頭使うのは苦手なんだ」
久我静希:だから──。
久我静希:「負けられねぇよな、俺たち」
グレイ:「……うん!」
グレイ:「ドグマがいたらみんなぜったい褒めてくれるよ!」
グレイ:「だから……えーと、だから!」
グレイ:ぎゅるりと両腕らしき影の色が濃くなる。
グレイ:「いっしょにがんばろーね!くがさん!」
久我静希:「あぁ、頼りにしてるよ。グレイ」
グレイ:「ぼくもできる事いっぱいやるからさ!」
久我静希:「そうだな、俺達で出来ることをしよう」
久我静希:気だるげに拳を突き出す。
グレイ:「よおーし!」
グレイ:ふにょんと右腕の影をぶつける。
グレイ:想像したよりは柔らかい手触りが伝わるだろう。
久我静希:静かな男も、灰色の影も、いずれも歴戦の徒。敵がひと方ならぬ存在であることは、すでに理解している。
久我静希:あるいはこの夜、この攻防を超えたところで、敵には幾人もの魔人がいることも。
久我静希:あるいはこの先、戦う事を選んだ者である以上、いずれその命を人知れず散らすであろうことも。
久我静希:故に、この戦いに臨む彼らは、仲間を信じ、護るべきもののために立ち上がる。
久我静希:………決戦のときは近い。
GM:-----------------------------------------------------------------------------
GM:◆ミドル2/終了/ロイス・購入可能
GM:-----------------------------------------------------------------------------
GM:◆ミドル2/ロイス/購入/
極楽極:応急手当セット 素振り
極楽極:2dx>=8
DoubleCross :(2R10[10]>=8) → 10[1,10]+4[4] → 14 → 成功

グレイ:ロイス!久我さんへ!
極楽極:成功。同時に使用してHPを回復させます。
極楽極:2d10+21
DoubleCross :(2D10+21) → 8[1,7]+21 → 29

極楽極:ロイス操作は保留。以上となります。
久我静希:ロイス取得、グレイに ◎P:誠意/N:劣等感 で。
グレイ:〈いっしょにがんばろーね!〉久我静希:〇おちついてる人/ねむそう で取得!
グレイ:購入はブルゲ!
グレイ:2dx+2>=20
DoubleCross :(2R10+2[10]>=20) → 9[7,9]+2 → 11 → 失敗

グレイ:ダメだわ!以上です
久我静希:購入はボデマ
久我静希:2dx>=12
DoubleCross :(2R10[10]>=12) → 10[2,10]+4[4] → 14 → 成功

久我静希:よし、OK。

ミドルフェイズ3:

GM:シーンプレイヤー 極楽極
極楽極:極楽極の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:44->48)
グレイ:グレイの侵蝕を9増加しました(侵蝕率:62->71)
久我静希:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+8[8] → 69

GM:広木さんは登場どうされますか?
広木 雅斗:出ます!
広木 雅斗:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+9[9] → 60

GM:【wave2】
GM:PP 0/8
GM:技能─白兵/射撃/RC 目標値9
GM:累積型/上限30/エフェクト使用可能 となります
極楽極:了解です。まずは判定ですね。
グレイ:侵蝕高めだし様子見で行こうかな…
極楽極:一閃とか煉獄魔神も組み合わせて大丈夫でしょうか?<起点エフェクト
GM:起点になるエフェクトなら組み合わせても大丈夫ですよ。
極楽極:了解です。ではコンボ喧嘩殺法 《炎神/コンセ/煉獄/一閃》にて
極楽極:極楽極の侵蝕率を+10した(侵蝕率:48->58)
極楽極:12dx8+3 あらよっと
DoubleCross : (12R10+3[8]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,5,5,6,7,9]+2[2]+3 → 15

極楽極:あら低い。15
GM:現段階でPP2/8ですね
極楽極:残念無念(´・ω・`)
GM:累積なので、ほかのみなさんも判定どうぞ。
グレイ:よーし、では自分もやっちゃおう!マイナーは使用可能ですかね?
GM:いいですよ。
グレイ:はーい!〈陽炎の衣〉で隠密!侵蝕74!
グレイ:メジャー!コンセ3見えざる死神3!/コンボ:影絵ノンフィクション
グレイ:11dx7+6 ダイス追加して…こうなるはず!
DoubleCross : (11R10+6[7]) → 10[2,2,2,3,5,5,6,6,6,9,10]+4[4,4]+6 → 20

グレイ:ひっっっくい!!!
GM:これでPP5/8ですね
GM:あとふたりが20以上出せば達成ですよ。
グレイ:侵蝕74→79へ!
久我静希:侵蝕セーブしたいので素振りで。
久我静希:4dx+9
DoubleCross : (4R10+9[10]) → 5[1,4,5,5]+9 → 14

GM:PP7/8ですね。あとちょっと!
広木 雅斗:貪欲なる拳+コンセントレイト:エグザイル
広木 雅斗:7dx+4@7
DoubleCross : (7R10+4[7]) → 10[1,1,7,7,8,9,9]+10[3,4,7,9,10]+10[2,2,10]+6[6]+4 → 40

極楽極:ルシファー!w
広木 雅斗:これを戦闘で出してくれ・・・
グレイ:キャーるしふぁー!
久我静希:ダイスボーナス起点は頼りになるな
広木 雅斗:侵蝕+5 65に
GM:ブチ抜いたァ!
GM:ではPP8/8ですね!次シーンはクライマックスとなります。
極楽極:了解です!
グレイ:はーい!
広木 雅斗:よっしゃ!
久我静希:了解。
GM:◆卓越した連携により、第二陣の撃破に成功!
GM:情報開示

“紅竜公主”
シンドロームはキュマイラ/ハヌマーン。
愛称はルビー。“騎龍装炎”の恋人であり、以前はツーマンセルで一人という異例の扱いを受ける六凶手であった。
“騎龍装炎”の失明および、自身のジャーム化により自我を維持することが困難となり最高幹部の座より零落。
戦闘能力は全盛期より劣るが、衝動から来る凶暴性・獰猛性は以前よりも強大なオーヴァードのそれである。
因子による獣化能力者であり、幻獣種の中でも極めて希少かつ強大な竜への変化能力を持つ。
 

“騎龍装炎”の狙い
・老鷹より新拠点の確保を命じられた“騎龍装炎”は、不法に持ち込まれた神城重工製のクラスター爆弾を用いて七原団地を破壊後、新規にモルフェウス能力者による拠点築城を計画している。
七原町の日常における象徴的存在である七原団地の壊滅は、住民たちにとっても心身ともに重大な損失・悪影響を及ぼしかねない。
君たちはこの街の日常を守るものとして、なんとしても防がねばならないだろう。

GM:情報は以上です。
広木 雅斗:このままじゃオレ達の団地がめちゃくちゃだろうが!
グレイ:絶対に許せないぜ!
GM:--------------------------------------------------------------------------------
GM:君たちは再度飛来した爆撃編隊を、連携により無事退けることに成功した。
GM:先に飛来した3機編隊より遥かに大規模、かつ戦力としても危険度の増した一団であったが、“LUCIFER”を筆頭に君たちの勢いは止まることなく、襲撃を防ぎ続けている。
GM: 
“イディオッツ”士官:「……お疲れ様です」リムレス眼鏡が特徴的な、文官然とした女性隊員が君たちを労う。
広木 雅斗:「へへ、こんなの朝飯前だぜ・・・」といいつつ疲労と空腹で少しふらついている
極楽極:「っと、悪い」用意されたペットボトルのスポーツドリンクを受け取り、一気に飲み干す。
“イディオッツ”士官:「さて、これで二度目の襲撃を退けることができましたが。まだ安堵するには早いようです」
極楽極:「ほらよっ」ぽいっと、他の面々にもペットボトルを投げよこして。
グレイ:「はひー……きわみさんありがとー……」
“イディオッツ”士官:「先ほど、12支部の斥候要員の方から情報を連携して貰いました」
グレイ:へにょへにょした影がペットボトルを開き、頭からドポドポと中身を被る。
“イディオッツ”士官:「次の襲撃には、最初にあなた方が交戦した敵側のエースと思われる戦力の襲来が予測される、とのことです」
極楽極:「騎龍装炎か──」
“イディオッツ”士官:「資料はこちらです。古株だそうですね」
グレイ:スポーツドリンクは飛び散りもせず灰色の影に吸い込まれ、濃さを増した。
久我静希:特に疲れた様子を見せず淡々と補給、話に耳を傾ける。
グレイ:「きりゅーそうえん?」
極楽極:ぱっと目を通してから、久我さんの方へと資料を投げ渡す。
グレイ:引き締まった影がぺらぺらと紙をめくる。
極楽極:「一人と一匹じゃなくて、二人一組ってことかよ」
“イディオッツ”士官:「そのようです」
極楽極:ならばあの動き──人竜一体と言ってもいいあの動きにも、納得が行く。
久我静希:受け取った資料に目を通す。なるほど、獣ではなく元が人であるなら取れる手段も増える。
グレイ:「あの一番大きかったワイバーン……に乗ってた人だよね。」
広木 雅斗:「あのドラゴン、人間だったんだな・・・。敵同士じゃなかったら友達になりたかったが・・・」
グレイ:※写真を見ながら
極楽極:「それにクラスターなんたらと来やがったか……」
極楽極:銃弾ですら防ぎ来れなかった。爆弾となれば、さらに防ぐことは難しいだろう。
グレイ:「あの赤いワイバーン、凄いカッコよかったよねー!」
極楽極:「──向こうが『戦争』なんて巫山戯たバカ抜かしてなけりゃな」
グレイ:「でも、あのワイバーンさんも人だったのか。」
極楽極:好意的にも思える男子二人の発言に対して。
グレイ:(話せたらよかったんだけどなぁ。)
グレイ:ちょっぴり残念そうに頭部の影をむにむにしている。
極楽極:「カラーひよこも巨大化するご時世だ。人が竜になってもんな不思議なこっちゃねーってこったろ」
広木 雅斗:「オレ達の団地を狙うつもりなら・・・倒すしかねえ。それが”LUCIFER”としての役目だ・・・分かってるよ」
グレイ:「うん!ぶっ壊すのを止めないならボコボコにしないとだね!」
極楽極:「──できりゃこっちに来る前に鼻っぱしらを抑えてえな。おい、あいつらの場所とか、来る方向とかわかんねーのか?」
極楽極:情報をもたらしてくれた女性士官に問いかける。
“イディオッツ”士官:「ここまで過去三度の飛来で、大凡の方位は絞ることが可能です」
広木 雅斗:「あっちからやって来るのを待ってても埒が明かないしな!そろそろこっちからも攻めたいぜ!」
極楽極:「ああ、それに──」
極楽極:騎龍装炎の言葉を思い出し──
極楽極:「あんにゃろうは──『戦争』とか抜かしやがった」ぎりっと、奥歯を噛みしめる。
極楽極:「戦争だから『生きるやつか』『死ぬやつか』の二択だなんて、巫山戯た理屈を持ち出しやがった」
極楽極:「ならこっちのやるこたぁ、たったひとつだ」
極楽極:目を上げ、順に三人に顔を向ける。
極楽極:「あいつらがその『戦争』とやらを持ち込む前に──そんな巫山戯た考えをこの団地に持ち込んでくる前に、まとめて叩き潰すっ!」
極楽極:ばしっと、己の掌に拳を叩きつけ──
極楽極:「生か死か以外を許さねえなんて巫山戯たゲームを持ち込む前に、ちゃぶ台ごとひっくり返してやらぁ!」
GM:----------------------------------------------------------------------------------
GM:◆シーン3/終了/ロイス・購入可能
GM:----------------------------------------------------------------------------------
GM:◆シーン3/終了/ロイス・購入可能
グレイ:ロイス!“紅竜公主”へ!
極楽極:購入判定 特攻服相当のきぐるみ
グレイ:〈にんげんだったらしい〉“紅竜公主”:カッコよかった/ぼくはどうなるのかなぁ で取得!
極楽極:マイナーでジェネシフト。2d上昇させます。
極楽極:6dx>=14
DoubleCross :(6R10[10]>=14) → 10[8,9,9,9,10,10]+6[2,6] → 16 → 成功

広木 雅斗:ロイス 久我静希 〇クールな男だぜ/隔意
グレイ:あ、N強調です!
広木 雅斗:購入は戦闘服
グレイ:購入か……対空ミサイル買っちゃおうかな
極楽極:購入成功。ロイスはグレイくんに 【なんかよくわからんヤツ@◯使える/おばけ?】 取得。6つ目
広木 雅斗:ちがう、ボデマ
久我静希:ロイス 広木雅斗に ◎感服/隔意
グレイ:2dx+2>=18 侵蝕ボーナスは60台!
DoubleCross :(2R10+2[10]>=18) → 8[2,8]+2 → 10 → 失敗

グレイ:ざんねん!以上だぜ
広木 雅斗:2dx>=12
DoubleCross :(2R10[10]>=12) → 3[3,3] → 3 → 失敗

広木 雅斗:無理!以上!
久我静希:調達ボデマ。
久我静希:2dx>=12
DoubleCross :(2R10[10]>=12) → 1[1,1] → 1 → ファンブル

久我静希:ここで出てよかった!
グレイ:運気の貯め所だぜ
広木 雅斗:久我くんの財布にも穴が・・・
久我静希:1d10
DoubleCross :(1D10) → 8

クライマックスフェイズ:哀焔挽歌

GM:全員登場
グレイ:グレイの侵蝕を8増加しました(侵蝕率:79->87)
極楽極:極楽極の侵蝕率を+10(2d10->9,1)した(侵蝕率:58->68)
久我静希:69+1d10
DoubleCross : (69+1D10) → 69+5[5] → 74

広木 雅斗:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+10[10] → 75

GM:----------------------------------------------------------------------------------
GM:N市 第12地区 七原団地
GM: 
極楽極:極楽極の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:68->74)
“騎龍装炎”:音もなく、連なる団地の一棟の屋上へと到達する。
“騎龍装炎”:傍らには、漢服姿の見目麗しい女が一人。
“騎龍装炎”:これがこの二人の恐ろしさだ。零落したとはいえ元六凶手。
“騎龍装炎”:音すらなく闇に紛れ、目的地へと人の姿のままに到達した紅竜公主を獣化させ、内側より蹂躙する。
“騎龍装炎”:この奇襲方法により、今まで多くのUGN支部が、関係者の命が奪われてきた。
“騎龍装炎”:しかし───
“騎龍装炎”:「読まれていた。ということか?」
“騎龍装炎”:屋上にて待ち受ける4つの気配を捉え、尋ねかける。
極楽極:朱に染まった特攻服(とっぷく)と金髪をはためかせ──
グレイ:──黒く染まる闇が。
極楽極:小柄な少女が闘志を隠そうともせず、仁王立ち。
グレイ:彼らを紛れ込ませ、覆うはずの影たちが。
グレイ:灰色へと染まり行く。
“紅竜公主”:拘束具の下で、牙を剥き出しに敵意の唸りを上げる。
グレイ:夜闇より眩しく。陽光よりも昏い。はぐれた色へと。
極楽極:「──こっちにも頼れる『仲間』はいっからな」
広木 雅斗:シルバーのネックレスが月明かりを受けて静かな輝きを放つ。
グレイ:〈闇夜の烏〉解除。
極楽極:「オレらが守ってりゃ、こうしてテメエの手を読んでもくれるってヤツだ」
グレイ:ぬるりと灰出す人影が、三人の後ろより立ち上がる。
久我静希:戦意や敵意といった感情を感じさせない瞳をした青年がいる。
広木 雅斗:「お前が・・・お前らが強いってのは分かってる。だが・・・」
久我静希:この場にあって異質なその男は──両の手をポケットに入れたまま、静かに佇む。
グレイ:「どっちにも染まれない人だって、いるんだよ。」
グレイ:「ぼくみたいにね」
広木 雅斗:「オレ達なら・・・勝てる!」
極楽極:「──ってこった」<オレたちなら勝てる。
“騎龍装炎”:「勝てる」
“騎龍装炎”:「ふふ。勝てる、と来たか!───だ、そうだ。ルビー」
“騎龍装炎”:傍らの女に、楽しそうに語りかける。「きみはどう思う?」
“紅竜公主”:男の問いかけに応えるように双眸を剥き出しに、高らかに吼え猛る。
“騎龍装炎”:「ああ。そうだろうとも」満足げに微笑むと、拘束具を取り外して。
“騎龍装炎”:「思い上がりは正さねばならんだろうよ」
“紅竜公主”:衝動判定。高らかな咆哮と共に、<原初の恐怖>が君たちを襲う。
GM:衝動判定の目標値は9です。
極楽極:3dx>=9 衝動判定
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[5,9,9] → 9 → 成功

グレイ:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 9[1,1,5,5,9] → 9 → 成功

極楽極:お、成功。非暴走。
グレイ:セフセフ
極楽極:極楽極の侵蝕率を+14(2d10->5,9)した(侵蝕率:74->88)
久我静希:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 8[4,5,8] → 8 → 失敗

広木 雅斗:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 9[8,9] → 9 → 成功

グレイ:あっ!原初の恐怖だから上昇侵蝕分も変わるかな
極楽極:あ、違う。原初の恐怖か。<上昇値
グレイ:1d10+16
DoubleCross : (1D10+16) → 1[1]+16 → 17

極楽極:戻して振り直しの処理で大丈夫でしょうか?
GM:そうなりますね
GM:大丈夫ですよ
極楽極:極楽極の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:74->83)
極楽極:83に初期分14を加えます。
極楽極:極楽極の侵蝕率を+14した(侵蝕率:83->97)
グレイ:侵蝕104!フルスロットルだ!
久我静希:74+17+1d10
DoubleCross : (74+17+1D10) → 74+17+9[9] → 100

広木 雅斗:75+14+1d10
DoubleCross : (75+14+1D10) → 75+14+2[2] → 91

久我静希:ジャスト100か。
GM:--------------------------------------------------------------------------------
久我静希:戦意、敵意、殺意。圧力すら持ちそうなほどの純度の感情が叩きつけられ、口元が歪む。笑みが浮かぶ。
GM:--------------------------------------------------------------------------------
GM:白磁の天檻から漏れる月明かりの下、対峙するは四人の勇士と二人の凶手。
GM:レジスタンス─“喧嘩上等”“ウェンディゴ”“LUCIFER”“名も無き拳客”
GM: 
GM:対
GM: 
GM:元六凶手─“龍装騎炎”“紅竜公主”
GM: 
GM:血戦開始
GM:--------------------------------------------------------------------------------
GM:▼ラウンド1/セットアップ/
GM:……の前に
GM:※修正/上記セットアップ処理削除
グレイ:なんだろう(ぼんやり)
GM:▼エンゲージ発表
GM:(広木・久我・極楽・グレイ)-10m-(“騎竜装炎”&“紅竜公主”)
GM:▼ラウンド1/セットアップ
極楽極:なし。以降もありません!<せったっぷ
グレイ:〈原初の黄:扇動の香り〉!
久我静希:こちらも宣言なし。
広木 雅斗:セットアップなし!
グレイ:対象はイニシアチブ低めな“龍装騎炎”!
グレイ:対象を攻撃するキャラクターの命中判定ダイスを+6個しなさーい!
GM:イニシアチブ11ある方ですけど間違いではありませんか?
グレイ:アッ間違えた!すみません!
グレイ:イニシアチブ6の“紅竜公主”が対象です!
GM:了解しました。エネミーの行動に移行します。
グレイ:侵蝕109!
“紅竜公主”:【Dロイス─野獣本能】
“紅竜公主”:《完全獣化》+《鷹の翼》+《スタートダッシュ》
“紅竜公主”:10mの戦闘移動+PCエンゲージへの進入を実施。
“紅竜公主”:移動時、オートエフェクト《巨獣の背》+《一陣の風》起動。
“紅竜公主”:ラウンド中攻撃力+10。また、“騎竜装炎”が同時に移動。
“紅竜公主”:「ウゥゥウ……ァアアアアア”ア”ア”ア”!!!!!」
“紅竜公主”:唸り声と共に、女の姿が巨竜へと転じる。
“騎龍装炎”:男は能力により鐙を纏わせると、竜の背へと。
“騎龍装炎”:竜騎兵は駆ける。
“紅竜公主”:月下の戦場を。
GM: 
GM:▼ラウンド1/イニシアチブ/
“騎龍装炎”:《加速する刻》を宣言。
グレイ:ウワーッ
GM:加速実施後のイニシアチブ表は以下となります。
GM:エネミー1/グレイ/エネミー1(再行動)/久我/広木/エネミー2/極楽
GM: 
GM:▼ラウンド1/メインプロセス/“騎龍装炎”(1度目)
“騎龍装炎”:マイナー/ハンドレッドガンズ+ダブルクリエイト
“騎龍装炎”:メジャー/Cコンバットシステム:射撃+
“騎龍装炎”:メジャー/Cノイマン+コンバットシステム:射撃+マルチウェポン+ギガンティックモード
“騎龍装炎”:対象は同エンゲージのレジスタンス全員
“騎龍装炎”:12DX7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[2,4,4,5,5,6,7,7,8,9,10,10]+10[4,5,7,8,9,10]+10[1,3,5,7]+10[8]+2[2]+5 → 47

極楽極:素でドッジします。
GM:対応どうぞ。
広木 雅斗:ドッジで!
極楽極:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[5,6,6,8,9,9] → 9

久我静希:暴走中、リアクション不可。
グレイ:装甲2だしワンチャンドッジ!
極楽極:命中
グレイ:4dx>=47
DoubleCross : (4R10[10]>=47) → 9[1,4,6,9] → 9 → 失敗

広木 雅斗:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,6,7,7,8,9]+1 → 10

グレイ:ダメ!
広木 雅斗:失敗!受けます
GM:▼ダメージ算出
“騎龍装炎”:5D10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 35[9,10,7,3,6]+20 → 55

“騎龍装炎”:装甲有効。
極楽極:装甲で12防ぎますが、43点ダメージは無理。リザレクトします。
極楽極:極楽極の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:97->105)
広木 雅斗:死 リザレクト!
グレイ:死!“紅竜公主”のタイタス昇華で復活!
極楽極:HP8に。侵蝕100オーバー
グレイ:HP11へ!
久我静希:装甲は8あるけど余裕で死にますね。騎龍装炎にロイスを取得、即時タイタスにして昇華。
広木 雅斗:91+1d10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+6[6] → 97

広木 雅斗:HP6で復活!
GM: 
GM:紅竜の飛翔音に混ざって、微かに金属の砲身が旋回する音が君たちの耳に響く。
GM:キュイ イ イ イ ィ イ ン
GM:ガトリングの始動旋回音。気づいたときには既に秒速3000発の高速弾がその身を切り裂く。
GM:(演出は以上)
グレイ:「あべべべべべ!!!」
極楽極:「ちぃっ!」両手を交差させて弾丸を防ぐ──しかし凶弾は容赦なくその身体を貫き、引きちぎっていく!
グレイ:距離が近すぎる!とっさに伸ばした影触手ごと散り散りに飛散!
GM: 
広木 雅斗:「アババババ・・・・・・!」直接向けられた弾丸は以前の比ではない・・・痛みをこらえ立つしかない!/
久我静希:恐ろしいほどに無駄の無い動作、練り上げられた技に一瞬目を奪われる。当然回避など出来ようもなく、撃たれるままになる。/
GM: 
GM:▼ラウンド1/メインプロセス/グレイ
GM:宣言どうぞ
グレイ:うおーっ!
グレイ:マイナー!〈陽炎の衣〉!
グレイ:隠密状態になってメジャー!侵蝕112!
グレイ:コンセ3見えざる死神4!/コンボ:影絵ノンフィクション
グレイ:対象は引き続き“紅竜公主”!
GM:カモン!
グレイ:19dx7+6 ダイスバフ込みでこうなるはず!
DoubleCross : (19R10+6[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,3,3,3,3,4,4,6,6,8,8,9,9,10]+10[1,2,5,7,9]+10[6,10]+5[5]+6 → 41

GM:でっけえ……
グレイ:リアクションどうぞ!
“紅竜公主”:回避試みます。
“紅竜公主”:15DX+2=>41
DoubleCross : (15R10+2[10]>=41) → 10[1,1,2,2,2,3,3,4,4,5,6,6,6,7,10]+4[4]+2 → 16 → 失敗

“紅竜公主”:命中。
GM:ダメージをどうぞ。
グレイ:5d10+12+10 装甲有効!
DoubleCross : (5D10+12+10) → 23[1,2,6,5,9]+12+10 → 45

グレイ:一点でも通ればラウンド間イニシアチブを?5だ!
GM:受けます。そこそこのダメージ。演出どうぞ。
グレイ:はーい!侵蝕112→116へ!
グレイ:影への射撃は止まず、存在しているのかすら怪しい体はさらに散り散りに裂けて行く。
グレイ:「うわああああぁぁぁ……!」細切れになった影の切れ端から、ぽろぽろと零れ落ちる物がある。
グレイ:銃器に詳しい物ならピンとくるかもしれない。
グレイ:ショットシェル。イディオッツ部隊で配備されている弾薬だ。
グレイ:細切れになった影たちはそのまま──
グレイ:〈イージーフェイカー:鍵いらずの歩み〉
グレイ:“紅竜公主”の口内の影へと滑り込んでいく!
グレイ:(ひっどいことしちゃって!こっちもようしゃしないからな!)
グレイ:グレイの影操作能力の強度は対象との同意の有無、捜査対象の質量に依存する。
グレイ:掌握を拒まれたり持ち上げる事すらできない重さであれば、操作できる範囲も当然制限される訳だ。
グレイ:(せーの……)だが。
グレイ:『できない』訳ではない。
グレイ:(がっちーん!!!)掌握した『口腔内』の影を接合し、自身毎強制咀嚼!
グレイ:影の内部にいっぱい仕込んだARショットシェルが“紅竜公主”の口に炸裂する!!!/
“紅竜公主”:ショットシェルを強制咀嚼し、頭を包むように爆炎が巻き上がる!
“紅竜公主”:飛行体勢が崩れ、団地へと頭部から墜落しそうになる。
“騎龍装炎”:手綱を引き、既のところで墜落を回避。
グレイ:「うきゃーっ!?」爆風と共に強制排出!
“騎龍装炎”:「戯れが過ぎたな」女を嗜める。
“紅竜公主”:まるで子犬のように、か細い唸り声をあげる。
グレイ:そのまま地面の影へ飛び込むように墜落し、大地を灰色に染める。/
“騎龍装炎”:「だが……おかげで視えた。そうか……ふふ、影か。よりにもよって女皇と同じとはな」
GM: 
GM:▼ラウンド1/メインプロセス/“騎龍装炎”
“騎龍装炎”:マイナー/ダブルクリエイト+ハンドレットガンズ
“騎龍装炎”:メジャー/Cノイマン+コンシス射撃+ペネトレイト+マルチウェポン+スプリットアタック
“騎龍装炎”:対象は広木・極楽の二名。
“騎龍装炎”:判定/
“騎龍装炎”:12DX7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,5,6,6,9,9,9,10,10]+10[4,6,8,9,10]+10[5,7,9]+5[2,5]+5 → 40

極楽極:わんちゃんどっじ
極楽極:7dx>=40
DoubleCross : (7R10[10]>=40) → 9[1,3,3,6,8,8,9] → 9 → 失敗

広木 雅斗:ドッジ!
広木 雅斗:6dx+1>=40
DoubleCross : (6R10+1[10]>=40) → 10[1,6,7,8,9,10]+4[4]+1 → 15 → 失敗

GM:▼ダメージ算出
“騎龍装炎”:5D10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 30[6,6,8,9,1]+20 → 50

“騎龍装炎”:装甲無視。
久我静希:戦闘不能。【@◯信頼/反発心】のロイスをとってタイタス昇華。戦闘不能を回復。
広木 雅斗:“騎龍装炎”にロイス 興味/〇舐めんなよ を取得して昇華 HP14で復活します!
極楽極:HP14に
広木 雅斗:96+1d10
DoubleCross : (96+1D10) → 96+3[3] → 99

広木 雅斗:HP3に
“騎龍装炎”:ガシャリ。 ィ ィ ィ イ イ イ イ イ ン
“騎龍装炎”:再装填を終えた機関砲が、広木と極楽の二人へと狙いを差し向ける。
“騎龍装炎”:「ひとりも逃さん。貴様らさえ始末すればあとは草刈りも同じ、つまらぬ流れ作業」
“騎龍装炎”:「一刻も早く、終わりにしてやる」/
極楽極:仁王立ち──凶弾にさらされるも、倒れ伏すことはしない。
極楽極:その目は死なず、きっと騎龍装炎を見据えている。/
広木 雅斗:「雑草・・・だァ・・・?」
広木 雅斗:「高いところから見下してりゃそう見えるかもな・・・だが」
広木 雅斗:「その高慢が命とりになるぜ!」/
GM: 
GM:▼ラウンド1/メインプロセス/久我静希
GM:お待たせしました。宣言どうぞ!
久我静希:了解です。マイナーで≪白熱≫を使用して侵蝕値が103に。
久我静希:メジャーで≪コンセントレイト≫≪渇きの主≫≪電光石火≫≪ブラッドバーン≫、HP5点消費。
GM:どうぞ
久我静希:対象は紅竜公主なのでグレイの支援でダイスに+6。
久我静希:14dx+9@7
DoubleCross : (14R10+9[7]) → 10[1,2,3,4,6,7,7,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,3,4,4,5,7,7,7,7]+5[1,2,2,5]+9 → 34

“紅竜公主”:リアクションタイミングでオートエフェクト使用します。
“紅竜公主”:《竜鱗》起動。併せて《衝撃相殺》起動します。
GM:ダメージ判定どうぞ。
久我静希:29+4d10
DoubleCross : (29+4D10) → 29+17[6,1,2,8] → 46

久我静希:46点、装甲無視。
GM:15点軽減して31点入ります。いたた……
GM:演出どうぞ
久我静希:命中でHP16点回復、メンプロセス終了時に-1d10。
久我静希:「──ハッ、──ァーハッハッハッハッ!!」
久我静希:喜悦に堪えられぬといった調子で哄笑を上げると、ゆっくりと立ち上がる。
久我静希:「あぁ~、やっと頭に血が巡ってきた。テンション上がるわ」「悪いな、別に舐めてた訳じゃない。スロースターターなんだわ、俺」
久我静希:右手で胸、心臓を叩く。
久我静希:ルーティーン。肉体を、闘うための状態へと意識的に切り替える。
久我静希:心臓は早鐘を打つような音をたて、全身の血流を加速させていく。
久我静希:生み出しされた熱量に比例し極高温と化した血液が全身を巡り、全身が高熱を発する。
久我静希:蒸発した汗が周囲の空気をゆがめ、立ち上る炎のような蜃気楼が浮かぶ。
久我静希:「こっからが、──本気の速度だ」
“騎龍装炎”:「? 小僧の気配が変わった……ルビー、気を引き締めろ。来るぞ」
久我静希:瞬間、久我静希の姿が掻き消え─。
久我静希:砲弾のような右拳が、紅竜公主の顎へと突き刺さっていた。/
“紅竜公主”:「グ ガァアアアアッ」
“騎龍装炎”:「……やってくれる!」/
GM: 
GM:▼ラウンド1/メインプロセス/広木雅人
GM:宣言どうぞ
広木 雅斗:マイナーアクション!
広木 雅斗:コンボ:誰も彼もが飛べる気になってビルの屋上羽を広げては 赫き剣+破壊の血 侵蝕+5
広木 雅斗:HPを11+2点消費 攻撃力+31の武器を装備
広木 雅斗:侵蝕101
広木 雅斗:メジャーアクション!
広木 雅斗:コンボ:地上までの僅かなその時が至福の時間なんて似合いさ コンセントレイト:エグザイル+渇きの主+貪欲なる拳+ジャイアントグロウス
広木 雅斗:対象は“紅竜公主”!
グレイ:命中判定前に割り込み〈ヘヴンアイズ〉!
グレイ:最終命中判定値に+10しなさーい!
極楽極:ん
極楽極:範囲だから騎龍装炎も狙えるのでは?
グレイ:狙えますね。判定ダイスどうなるかな
広木 雅斗:そうだった!対象は“紅竜公主”と“騎龍装炎”!
GM:差込ありませんので命中判定どうぞ
グレイ:引き続きヘヴンアイズ適用!侵蝕120へ!
広木 雅斗:16dx+4@7
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[2,2,2,3,3,4,5,6,6,6,6,6,7,8,9,10]+10[4,4,8,8]+4[1,4]+4 → 28

広木 雅斗:28+10
グレイ:38!
“紅竜公主”:《軍神の守り》。カバーリング実施
“紅竜公主”:《竜鱗》+《衝撃相殺》
GM:ダメージどうぞ
広木 雅斗:4d10+2d10+2d10+31
DoubleCross : (4D10+2D10+2D10+31) → 20[8,10,1,1]+10[2,8]+11[3,8]+31 → 72

広木 雅斗:装甲無視 72点!どうだ!
GM:15点削って57点
広木 雅斗:命中したので8点回復 対抗種デメリットダメージ3点
“紅竜公主”:戦闘不能。《魔獣の証》で復活します。
GM:演出どうぞ
広木 雅斗:「月明かりにドラゴン・・・こんな状況じゃなきゃ詩にでもしたいところだが・・・」
広木 雅斗:ふと、家の引き出しにある詩集(A4ノート)に思いを馳せる
広木 雅斗:この死地を掻い潜らなければ・・・あの詩集を開くことすら敵わなくなるだろう
広木 雅斗:「だから・・・オレは月夜に舞う・・・」
広木 雅斗:「オレの名は・・・”LUCIFER”!」
広木 雅斗:翼を顕現させ、地面を力強く蹴り───
広木 雅斗:「グレイ!”アレ”頼む!」
グレイ:「オッケー!全力で行くぞ?っ!!」〈闇夜の烏〉使用。
グレイ:少年の影へ滑りこみ、灰色へ染めあげ急速縮小!
グレイ:少年を飛べぬ翼のままに天空へと因果改変射出させるッ!
グレイ:「飛ぼう!──"LUCIFER"!」
グレイ:/
広木 雅斗:久我の攻撃で体勢を崩した二人の凶手めがけ飛翔!
広木 雅斗:いや───それよりもっと高く!
広木 雅斗:静かに輝く月を背に、翼を最大限に巨大化させる
広木 雅斗:「どうだ!おめえらより高く、デカくなってやったぜ!!!」
広木 雅斗:「雑草じゃねえ!その体と心に刻みな!」
広木 雅斗:「オレの名は!”LUCIFER”だァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
“騎龍装炎”:目で追うことはない。しかし、頭上で膨らむ気配に眉を潜める。
広木 雅斗:力任せに。高さと質量・・・そして対抗種の因子を合わせた攻撃
“騎龍装炎”:「血風と似た芸当の小僧か……!厄介な真似を!」
“紅竜公主”:騎手の判断よりも先。ぐい、と身体を大きく引き上げる。
広木 雅斗:だからこそ・・・並大抵の小細工は通用させない!
“紅竜公主”:その巨体からは想像もつかぬ軽やかさで、自身の身体を盾にするように乗者を庇う。
“紅竜公主”:異形の翼剣が炸裂し、巨体から噴血!
“紅竜公主”:/
広木 雅斗:(オレと同じように、翼で攻撃する凶手が居るんだったな)
広木 雅斗:(しかも自由に飛べるんだと・・・こないだのオッサンといい強いヤツばかりだぜ)
広木 雅斗:(でもオレ達の街は・・・オレは絶対に負けねえ!)
広木 雅斗:/
GM
GM:▼ラウンド1/メインプロセス/極楽極
GM:行動宣言どうぞ
極楽極:マイナーアクション。白熱使用。素手データ変更。
極楽極:極楽極の侵蝕率を+1した(侵蝕率:105->106)
極楽極:メジャーでファイナル・喧嘩殺法。《炎神/コンセ/煉獄/一閃/クロスバースト/マシラの如く》
極楽極:こいつに守護天使の効果とグレイくんの支援+6Dを足して、23dx7+3!
極楽極:対象は紅竜公主!
極楽極:極楽極の侵蝕率を+19した(侵蝕率:106->125)
極楽極:23dx7+3 くらえー
DoubleCross : (23R10+3[7]) → 10[2,2,2,3,3,4,4,5,6,6,6,6,6,6,7,7,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,3,3,4,5,6,8,9,10]+10[4,5,9]+1[1]+3 → 34

極楽極:ほんとダメだな今日は。34!
“紅竜公主”:ドッジ試すのは……ちょっと怖いな!
“紅竜公主”:《竜鱗》+《衝撃相殺》
“紅竜公主”:どうぞ
極楽極:4d10+74 装甲ガード有効!
DoubleCross : (4D10+74) → 16[2,5,8,1]+74 → 90

極楽極:90! 諸々有効!
GM:そのダメージから55点引くので45点ですね。
GM:惜しい……!あと5点で削り殺せた!エネミー生存!
極楽極:がしっ!
極楽極:瞬速を以て竜の背後に移動した少女の手が、その巨大な尾を鷲掴む。
極楽極:「十二支部管轄区域(ここ)はよぉ……」
極楽極:「寺とか社とか、古い店とかあっからよ、縁日やら祭やら、よくやってんだよな──」
極楽極:騒がしいのは嫌いではない。
極楽極:春には花見で出された出店を巡るし、夏には神輿を担ぐ。
極楽極:秋には縁日を練り歩くし、冬の二年参りを賑やかしに来るのも欠かさない。しかし──
極楽極戦争(コレ)は、違う。
極楽極:団地の屋上より見える、古い街並みに一瞬目をやって──
極楽極記憶(おもいで)の中で、笑っていた笑顔のひとつひとつを脳裏に浮かべ──
極楽極:極楽極の能力は単純な身体強化だ。
極楽極:コントロールもクソもない、本人が言う所の『加減ができない能力』。
極楽極:故にこの小柄な少女にできることはたったの一つ。
極楽極:深い、静かな呼吸。両脚を踏ん張り、掴んだその手に力を込める。
極楽極:「アイツらを『戦争』に巻き込むなんざなぁ──」
極楽極:体内を駆け巡る膨大なエネルギーを力に変えて──
極楽極:それでも足りぬというのなら、そこに唯「想い」の力を加算して!
極楽極:「このオレがぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
極楽極:余剰エネルギーが臓腑を焼き、筋骨を引き裂くが──
極楽極:ぶんっ!
極楽極:構わず人外の膂力を以て、紅竜公主の巨体を頭上へ高々と振り上げる!
“騎龍装炎”:「ぬ……ぐう……ッ」巨竜の背にしがみつく。
“紅竜公主”:ふわり。竜の身体ではおよそ経験に乏しい、自らの意志にそぐわぬ方向への浮遊体験。
極楽極:「させる訳──ねぇだろおがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
極楽極:そして全力で、竜の巨体を屋上へと叩きつける!!
“紅竜公主”:インパクトの瞬間。自らの背にしがみつく男の存在が微かに脳を過る。
“紅竜公主”:強引に身を捩り、騎手を振りほどいて。
“騎龍装炎”:「な……」宙を舞う。一瞬、視えないハズの目が、自身に向けられた竜の視線を確かに見据えた。
“騎龍装炎”:「ルビィイイイイイイイッ!!!!」
“紅竜公主”:衝撃が背中から巨竜を襲う。
GM:巨躯が叩きつけられ、コンクリートに亀裂が走る。
GM:極本人にすら制御不能の膂力を持って放たれた一撃のその衝撃により、瓦礫と砂埃が周囲に舞い───

バックトラック:

GM:----------------------------------------------------------------------------------------
GM:【バックトラック】
GM:Eロイスは開示された<原初の恐怖>のみ使用可能/
極楽極:つかいまーす
グレイ:振っていくぜ!
極楽極:125-1d10
DoubleCross : (125-1D10) → 125-3[3] → 122

グレイ:120-1d10
DoubleCross : (120-1D10) → 120-9[9] → 111

極楽極:ひぃ(汗)
広木 雅斗:Eロイス分振ります!
久我静希:Eロイス分は使わず!
広木 雅斗:115-1d10
DoubleCross : (115-1D10) → 115-9[9] → 106

グレイ:よし!素振りで行こう
広木 雅斗:素振りで!
グレイ:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-29[3,1,6,10,9] → 82

極楽極:2倍振りかな。5個残ってるけど怖い
久我静希:等倍で振ります!
久我静希:103-5d10
DoubleCross : (103-5D10) → 103-30[3,10,2,7,8] → 73

グレイ:いい感じ!5点!
極楽極:122-10d10
DoubleCross : (122-10D10) → 122-61[10,8,5,2,3,8,4,6,10,5] → 61

広木 雅斗:106-5d10
DoubleCross : (106-5D10) → 106-31[9,2,7,8,5] → 75

GM:全員帰還ですね!おめでとう!

エンディングフェイズ:

GM: 
“イディオッツ”士官:「さて、団地についてですが」
“イディオッツ”士官:「無事……とは言い難いですが、幸い、モルフェウス能力者は政府にもUGNにも在籍していますから」
“イディオッツ”士官:くい、と眼鏡を押しやって。
“イディオッツ”士官:「事態が収集すれば、修復はそう難しくないでしょう」
GM: 
GM:戦闘の後。土煙が消え去った時、そこには既に“騎龍装炎”も“紅竜公主”の姿もなく。
GM:後には、激しい戦闘により中破したマンション一棟と、君たちだけがぽつんと残された。
久我静希:「──引いたか」
グレイ:「……あれ、いなくなってる?」
“イディオッツ”士官:「そのようです。皆さんの攻撃で随分な痛手を負ったようですから」
極楽極:「倒せた手応えはなかったからな──」ぐっぱと、右の手を握って開いて──
“イディオッツ”士官:「暫くは、今回のような大規模な行動も難しいでしょう」
久我静希:既に戦闘の熱は引き、普段通りの眠そうな、不機嫌そうな表情で呟く。
グレイ:「そうなんだ。……すごいバクダンもカイシュ?できればよかったんだけどな……」
広木 雅斗:「オレの強さにビビって逃げた・・・ってとこか?」
グレイ:そういうかの者の頭部がちょっぴり俯いている。
グレイ:しょんぼりしているのかも。
極楽極:大量の発汗で濡れた特攻服(トップク)を肩に掛け、士官の報告を聞いている。
極楽極:「──あっちは『戦争』だって言ってたからな」
極楽極:「ビビった──ってよりは、判断してケツまくったんだろうさ」
極楽極:その敵の判断すら腹立たしく、忌々しげに──
“イディオッツ”士官:「区内に在留中の部隊員へは通達済です」
広木 雅斗:「一安心・・・とはいかないよなぁ・・・」
グレイ:「キリューソウエンだっけ……分かったのかもね。」
広木 雅斗:「封鎖されてからずっと・・・この街に気の休まる日は来ない」
極楽極:「──うしっ!」ぱんっと、拳を掌に叩きつける。済んだことは仕方ない。
グレイ:「あのまま『センソ?』したらドラゴンさんが死んじゃうって。」
久我静希:「そういうことだ」
極楽極:「おい、もうここはオマエラだけでだいじょーぶだよな?」と、イディオッツ士官に問う。
グレイ:ぶぶぶ、と震えるとともに、山ほどのショットシェルが影から零れ落ちる。
“イディオッツ”士官:「はい。市民は避難区域へ移送完了しましたし」
グレイ:やる気はあったようだ。
極楽極:「んじゃオレは市街の方に行くぞ。まだアイツラの仲間がわんさといるみてーだからな」
久我静希:「あのまま闘えばどちらも引くことの出来ない状況になった。勝ちはしても失う物も大きかっただろうさ」
グレイ:「うん!何かあったらとんでくからね!えーと……」
極楽極:ぱんっと振り切って汗を飛ばした白い特攻服(トップク)を再び身に纏い。
“イディオッツ”士官:「あとはこちらのグレイと私たちで監視のち、適宜警戒態勢を更新していきます」
グレイ:「しかんさん!」※名前を忘れた!
“イディオッツ”士官:「なんですか、“ウェンディゴ”」
グレイ:「あのドラゴンさん、まだ飛べるかな?」
グレイ:ころりと頭部の影を傾ける。
“イディオッツ”士官:「少なくとも、すぐには無理でしょうね」
グレイ:「そっかー……」むにむにと頭部の影をこねる。
極楽極:「じゃーなオマエら。まかり間違ってもヘマしたりすんなよ?」そしてえらそーに一言だけ残して。
グレイ:(あんまりよくはないんだけど、ちょっとあんしん)
“イディオッツ”士官:「はい。不在の隊長に変わって礼を。ありがとうございました」
久我静希:「──俺はこっちを手伝うさ。乗りかかった船だし、人手はあったほうがいいだろ」と士官とグレイに告げる
“イディオッツ”士官:「皆さんのおかげで、この街のシンボルと、市民の命は守られましたから。九重もきっと喜びます」
グレイ:(あの二人は……まだ一人ぼっちにはならないんだろうな)
広木 雅斗:「応!オレ達は負けねえ・・・最強のレジスタンスだ」
極楽極:「応よ、こっちは任せたぜ!」
極楽極:それだけを言い残して、少女は軽やかに十二支部管轄の中心へと走り去った。
グレイ:「うん!ありがとねー、きわみさーん!」ぶるんぶるんと両腕らしき影を振る。
グレイ:/
GM:--------------------------------------------------------------------------------------------
GM:【戦況報告】
GM:七原団地にて、“レジスタンス”および“イディオッツ”のオーヴァード戦力が<インヴィジブル・ハンド>の爆撃部隊と交戦。
GM:敵隊長格オーヴァード2名および複数の騎兵部隊と交戦し、大規模爆撃を阻止。
GM:敵指揮官と思われる2名のオーヴァードは逃走。
GM:“騎竜装炎”および“紅竜公主”を、区内の要警戒対象リストに指定。
GM:“ウェンディゴ”およびイリーガルの久我静希は七原団地に第10小隊と共に警戒配備。
GM:“喧嘩上等”および“LUCIFER”の二名は再度遊撃のため移動。
GM:12地区全体を取り巻く混迷───いまだ収まらず。
GM: 
GM:--------------------------------------------------------------------------------------------
GM:月下残響・外伝「哀焔挽歌」了.
GM:--------------------------------------------------------------------------------------------
GM:以上で全工程終了!お疲れ様でした!
グレイ:お疲れさまでした?!
極楽極:おつかれさまでしたー
久我静希:おつかれさまでした!
広木 雅斗:お疲れ様です!
GM:すいません後半けっこう駆け足で……夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました!
GM:本戦もそろそろ話続くので、また応援してあげてください
GM:では解散!おやすみなさーい
どどんとふ:「久我静希」がログアウトしました。
極楽極:はーい、あとは応援くらいしかできそうにないので、オリをみて見学には。
極楽極:おつかれさまでしたー