N市の甘~い一日──陶妙算と志木倫堂の場合


PC1:“柳雪(りゅうせつ)陶 妙算(すえ たえかず)(キャラシート)PL:中村
PC2:“バルカノーツ”志木 倫堂(しき りんどう)(キャラシート)PL:そごう

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ

GM:そんな訳で──

GM:『ツガイバーン』
GM:それは『仲睦まじいカップルを狙う』と言う習性を有した、ワイバーンの亜種です。
GM:実地検証の結果──
GM:『フリ程度のデートでは出現しない。真剣(マジ)なデートが必要』
GM:『求められているのは嘘偽りのないカップル』
GM:『この囮作戦始めてから人的被害ゼロだよ。やるじゃんUGN!』
GM:──と言う事実が判明しています。まさに小説より奇なり。
GM:これらを踏まえたUGNは、エージェント、チルドレン、イリーガルに対し引き続き特殊な任務を発令しつづけています。

GM:そして今宵、その任務を自ら願い出た少年が一人。
GM:物語は──ここから始まります。

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:『N市の甘~い一日──陶妙算と志木倫堂の場合』

GM:では簡単に自己紹介を。デートの気概も願います。
GM:陶君から!



陶妙算:はーい。
陶妙算:第10支部所属のチルドレン、陶妙算(すえ たえかず)です。
陶妙算:しっとりと濡れた黒髪、やわらかな茶色の瞳が特徴(ドラクルージュキャラ作成表より)の子です。
陶妙算:基本、大人しめで物腰柔らかな少年です。
陶妙算:昔永港というセル囚われていた過去がありそのせいか知らないけど果物しか食べられかったけど
陶妙算:最近、色々会って普通にご飯が食べられるようになりました。やったー
GM:やったー
陶妙算:その時に色々励ましてもらえてちょっとワガママを言えるようになりました。今回もその一環みたいな感じです。
陶妙算:性能としてはやたら高い白兵で避けたり殴ったりフェイタルをヒットさせたりそんな感じです
陶妙算:今回は好きな人に甘えたり甘えられたりしたいです。宜しくおねがいします。
GM:たくさん甘えたり甘えられたりしてください、よろしくお願いいたします。

GM:では次いで、志木くん自己紹介をお願いします!
志木倫堂:はーい



志木倫堂:志木倫堂。イリーガルにして高校生!
志木倫堂:FHの非人道的実験により、怒り以外の感情を制限されて育ちました。今は割と普通の男の子です。
志木倫堂:ある程度落ち着いた今でも、本人は自分本来の気質をあまり好ましく思っておらず、なにかと文化人を主張したりしています。
志木倫堂:今回はデートということで、最愛の陶くんと一緒に文化人ポイントを貯められそうでわくわくしていると思います。
志木倫堂:能力はピュアサラマンダー、さる人に鍛えられて能力運用上の問題がほほ解決し、高い火力とコントロールを併せ持つ強力なサラマンダーになりました。
志木倫堂:ロングスパンの成長に伴ってわかりやすい特徴が消えていっているキャラです。
GM:いいですねぇ、積み重ね!
志木倫堂:立ち絵には全く現れませんが、普段より外見に気を使っているのではないか。そんな感じだ!
志木倫堂:以上です。よろしくお願いします。あ、性能は結合粉砕です。
GM:ありがとうございます。最愛の人とたっぷり文化的交流をしてくださいませ。

GM:ではさっそくOPと参りましょう。

オープニングフェイズ「日常」

GM:シーンPC:陶妙算&志木倫堂
GM:※待ち合わせです
GM:侵食率を上昇させてください
志木倫堂:志木倫堂の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:34->41)
陶妙算:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 9[9]+48 → 57

陶妙算:────
陶妙算:待ち合わせの時間の30分前。
陶妙算:駅前の大きな時計の下で、静かに人を待つ少年がいる。
陶妙算:足跡が近づく度にそっと胸が高鳴り、思わず人影を追ってしまう。
陶妙算:(……少し早く来すぎたかな)
陶妙算:そうわかっているのに、何度も細かく時計を確認してしまう。
陶妙算:時計の針は全く進まない
陶妙算:(うん、まだ30分も前だもんね。)
陶妙算:鏡を取り出し、身だしなみを確認する。
陶妙算:いつもより丁寧に仕上げきた前髪
陶妙算:ちょっと、大人ぶって付けてきた桃色の口紅
陶妙算:(うん、大丈夫。これなら倫堂くんに見られても恥ずかしくない!)
志木倫堂:「よ」
志木倫堂:ぽん、と肩に手が置かれる。
陶妙算:「わっっ」
志木倫堂:「お疲れさん。相変わらず早いな」
志木倫堂:紺のチノパンにハッキングジャケット、マフラーと言ったいでたち。
志木倫堂:柔らかで少し癖のある亜麻色の髪の印象を、普段は裏切る鋭い双眸はしかし、今は少し緩められている。
志木倫堂:「何のために集合時間決めてるんだか」苦笑しながら、熱いお茶の入った200mlペットボトルを放る。
志木倫堂:「寒くなかった?」
陶妙算:両手で大事そうにそれを受け取る
陶妙算:「うん、大丈夫。寒く───」
陶妙算:なかったよ。といつもみたいに言いそうになってから
陶妙算:「嘘、ホントはちょっと寒かった。」
陶妙算:そう言ってそっと倫堂くんに体を寄せる
志木倫堂:「ん。素直でよし」
志木倫堂:冬の入りに色づく彼の頬に手を添える。
陶妙算:「ん」
志木倫堂:「ひんやりしてるじゃん。いつもかそれは」
陶妙算:吸い付くような白い頬をそっと倫堂くんの手に寄せる
志木倫堂:「しっかし妙な任務もあるっつーか」
陶妙算:「ごめんね、体温低くて」
志木倫堂:「実質的な非番……みたいなもんだとは思わない方がいいよな。うん?」
陶妙算:自分の手をそっと倫堂くんの手に重ねる
陶妙算:「そうだね。ちゃんとしたお仕事…ではあるんだけど。」
志木倫堂:「なんだよ。いちいち不安がるなっつの」弱めに頬をつまむ。
志木倫堂:「嫌だなんて言ってないだろ」
志木倫堂:少し不満そうに。
陶妙算:「……うん」
陶妙算:安心したような笑顔を向ける。
陶妙算:「倫堂くんの手、暖かくて好き。」
志木倫堂:「はっはっは。かわいいやつ」
陶妙算:愛しげに倫堂くんの手を頬で擦りながらそう呟く。
陶妙算:自分が少しぽうっとしていたことに気づいて「あ、それでね。さっきの続き。」
志木倫堂:「ん」
陶妙算:「今日はね、ちゃんとしたお仕事なんだけど。」
陶妙算:「それでも、久しぶりに二人っきりでいられることは確かだし。」
陶妙算:「それに、標的を倒したら、簡単な報告をしてお休みにしていいってちゃんと言われてるから。」
陶妙算:コホン、と少し咳き込んで
陶妙算:「その、僕と倫堂くんのデートだって、思ってくれると嬉しいな。」
志木倫堂:「全く……ああ。よし。わかった」
志木倫堂:「ちゃんとデートして、さっさとおびき出して、ちゃんとデートする。オッケー完全に理解したぜ」
志木倫堂:「完璧な計画だ」
陶妙算:「うん、完璧。」
陶妙算:チルドレンとしては少し不純かもしれないけど。
陶妙算:陶妙算という一人の人間としては、これ以上ないほど純粋な気持ちで
陶妙算:倫堂くんの言葉に嬉しそうに頷く
陶妙算:「じゃあ、早速行こっか。」
陶妙算:「えっとね、前から一回行ってみたいと思ってたお店があるんだ。」
陶妙算:君が望んで、渡してくれた『自由』が愛しくてたまらない、というように声が弾んでいる。
志木倫堂:「いいな。そこ行こうぜ」
陶妙算:「倫堂くんも美味しいって言ってくれるといいなー」
志木倫堂:「こらこら、まず妙算がどうかだろ?」
陶妙算:「ん、じゃあ、二人とも美味しく食べられるといいな、で!」
陶妙算:屈託のない笑顔で倫堂くんの手を引きながら
陶妙算:秋の風と戯れるようにして街道を歩いていく

GM:シーンエンド

GM:ロイス操作が可能です。
志木倫堂:陶妙算のPを期待感に変更
志木倫堂:ツガイバーン/警戒〇/疑念
志木倫堂:以上です
GM:いいですね、期待感。
陶妙算:喫茶店/期待○/不安
陶妙算:ツガイバーン/感謝/脅威○
陶妙算:以上で

GM:では次のシーンです。OPと同じく陶くんの描写から。

ミドルフェイズ1「陶妙算の場合」

GM:シーンPC:陶妙算&志木倫堂
GM:※先攻陶くん。がんばれ!
GM:※侵食率をお願いします。

志木倫堂:志木倫堂の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:41->47)
陶妙算:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 2[2]+57 → 59

陶妙算:────
陶妙算:というわけで半ば強引に倫堂くんを伴って喫茶店にやってきた。
陶妙算:こういう時は対面で座ったほうがいいのかなと少し悩んだが
陶妙算:対面よりも隣りに座ったほうが倫堂くんの近くにいられるのでそうすることにした。
陶妙算:嬉しそうの目を細めながら二人で一緒にメニューを開く
志木倫堂:メニューを眺めながら陶くんの少し自分のものより小さな手をにぎにぎしています。
陶妙算:「このシュークリームがね。」
志木倫堂:「ああ、来る途中で言ってた奴な」
陶妙算:「前にすごく美味しいってテレビでやってたんだ。」
志木倫堂:「とりあえずコーヒーとそれ頼むか。妙算は飲み物どうする?」
陶妙算:「コーヒー…」
志木倫堂:すべすべした肌の感触を適度に摂取して手を離す。
陶妙算:「って美味しいかな?」
志木倫堂:「…………人によるな。慣れもあるし」
志木倫堂:「コーヒーの味、コーヒーの味としか言いようがねぇし」
陶妙算:今まで水ぐらいしか飲んでいなかったので味の想像が出来ない
陶妙算:「そんなに独特なんだ。」
志木倫堂:「最初は俺のぶん味見する感じでいこう。安全側安全側」
陶妙算:好奇心が刺激されるような、ちょっと怖いような
陶妙算:「ん、そうさせてもらっていい?」
陶妙算:倫堂くんの提案にほっとしたように頷く
志木倫堂:「そうだな~」
陶妙算:「え?やっぱりダメ?」
志木倫堂:肯定しながら飲み物のページを開く。
志木倫堂:「ん? いやいや。妙算のぶんの飲み物どうするかって話に戻ったなって思っただけ」
志木倫堂:「ま、いいか。店員さん来るまでに決まるだろ」
陶妙算:「あ、そうか。うん、メニューを見ておくね。」
志木倫堂:ぽーん。と机のボタンを押す。
陶妙算:今までこういう場所には何度か着たことがあるが自分のために何かを選ぶことはなかったので
陶妙算:子供のように一生懸命にメニューの文字列を見ている
志木倫堂: 
志木倫堂:---
志木倫堂:「多分比較的初心者向けなやつ」
志木倫堂:運ばれてきたアメリカンコーヒーのカップを指して言う。
陶妙算:「はい、初心者です。」
陶妙算:ちょっと緊張した趣でカップを見つめている。
志木倫堂:「感慨深いな~」
陶妙算:「アメリカのコーヒーなの?」
志木倫堂:「どんどん卒業してこうな初心者」
陶妙算:「はい、先生」
志木倫堂:「概ねそうだな……いやそうだったか?」
陶妙算:楽しそうに頷く
志木倫堂:「アメリカ式の淹れ方の1つ……くらいのを日本で勝手にそう呼んでるだけだがまあ概ねそうと言える……んじゃないだろうか……」
陶妙算:「へー、志木先生物知り」
陶妙算:「頼りになります。」
志木倫堂:「そう。文化人だから……これ久々に言ったな」
志木倫堂:お湯の割合が多めなので飲みやすい。一口どうぞ
志木倫堂:と、添えて、カップを差し出す。
陶妙算:「初心者なので。」
陶妙算:「まずはお砂糖とか入れずに味を確かめるんだね。」
志木倫堂:「それはな。ちょっと考えたが」
志木倫堂:「入れちゃったら不可逆だからな。入ってないやつの方が好きかもしれないし」
陶妙算:「ふふ、いきなり砂糖とか入れずに美味しく飲めたら僕も大人だね」
陶妙算:そう言って胸がドキドキするのを感じながらそっとカップを唇に近づける
陶妙算:果実のように瑞々しい唇がカップに触れ、こくりと凹凸のない白い喉が上下する
陶妙算:「………」
志木倫堂:ちょっと緊張。
陶妙算:数瞬後
陶妙算:きゅっと瞑らな目が強く閉じられる
陶妙算:「すいません、子供でした。」
陶妙算:「苦いです。」
志木倫堂:「それくらいで済んでよかった……!」
陶妙算:ことり、と静かにカップを置く
志木倫堂:明後日の方向に安心している。
陶妙算:隣に置いてある水で口を直してから
志木倫堂:「俺も妙算と一緒に甘いもの口にしまくってる反動で好きになったとこがちょっとあるから」
陶妙算:「どれだけ心配してくれたの……!?」とつっこむ
志木倫堂:「ずっと果物一本でやってきた妙算だとなんか……やばいかな? っていう心配がちょっとな……」目をそらす。
志木倫堂:「シュークリームたべよっか。こっちは文句なしに好きだと思うぜ」
志木倫堂:自分の分を掴んでパクつく。
志木倫堂:「いかん、指に粉砂糖が」
陶妙算:「わ」
陶妙算:「先生でも、食べるの難しいんだ。シュークリーム」
志木倫堂:「そうなんだ、シュークリームってのはな」
志木倫堂:「普通に食うと中身が噴き出して零れやすい」
陶妙算:倫堂くんの真似をしながら恐る恐るシュークリームを掴む。
志木倫堂:「だからひっくり返してドーム状の部分でクリームの保持面積を増やして食べる……という」
志木倫堂:「野蛮な行為に手を染めている……日頃の習いが出てしまった」
志木倫堂:恥ずかしそうにしている。
陶妙算:「たくさんクリームが詰まってるけど、それを包んでる生地は柔らかいから。
陶妙算:「ちょっとした圧力で生地が形を変えてクリームが出てきちゃうんだね」
志木倫堂:「ほー」理解力に舌を巻いている。
志木倫堂:「妙算はなんかシュークリームとの付き合いうまそうだな。なんとなく」
陶妙算:「コーヒーよりは仲良く出来るかも。」
陶妙算:と言いながら
陶妙算:褒められて嬉しそうな顔をする
陶妙算:そして改めてシュークリームと向き合い
陶妙算:サクリ、と生地にを立てる
志木倫堂:「(シュークリームを齧る妙算……)」
陶妙算:生地を口にした瞬間軽快な音とともにシュークリームの生地が崩れ落ちていく
志木倫堂:「かわいいな……」
志木倫堂:気づいたら口に出していた。
陶妙算:そして崩れていった箇所からクリームがそっと口の中に溶け出し
陶妙算:それ単体では甘すぎるとも感じたそれが口の中で生地を混じり合い絶妙なハーモニーを醸し出す
陶妙算:「…………………」
陶妙算:信じられないぐらい美味しい
陶妙算:ぱあ、と表情が明るくなっているのが倫堂くんにもわかる。
陶妙算:一口食べたそれをそっとお皿に置いて
志木倫堂:目尻を下げてぼーっと眺めています。
陶妙算:その感動を分け合おうとするように倫堂くんに声をかける
陶妙算:「倫堂くん倫堂くん、シュークリームってすっごく美味しいねっ」
志木倫堂:「あ、ああ……」
陶妙算:「こんなに美味しいものってあるんだ。わー。すごい、すごいなあ。」
志木倫堂:「良かったな、妙算」
陶妙算:「うんっ、ありがとう。倫堂くん。」
陶妙算:嬉しそうに倫堂くんとシュークリームに交互に視線を向けているが
陶妙算:倫堂くんの言う通りシュークリームは初心者には難易度の高い食べ物だ。
陶妙算:シュークリームビギナーの陶妙算には
陶妙算:当然のように生地からはみ出たクリームが唇についてしまっている
陶妙算:「もう一口、食べてもいいかな?」
志木倫堂:「んー」
陶妙算:初心者なので、先生の言うことを聞こうとする
陶妙算:「それとも一回コーヒーでお口直ししたほうがいい?」
志木倫堂:陶くんの唇についているクリームを指で掬ってぱくりと咥える。
志木倫堂:「そういうのが要るかどうかは妙算が判断していこう」
志木倫堂:応答しながら、クリームの中に別の味が混ざっていることに気付く。
志木倫堂:「(あ、これ口紅か……)」
志木倫堂:遅れて無性に恥ずかしい事をした気分に襲われ、眼を背ける。
陶妙算:「………っ」
志木倫堂:「や……すまん、つい……」
陶妙算:自分の唇に触れた倫堂くんの指先をぽうと見つめながら
陶妙算:「んーん、ありがとう。」
陶妙算:「ふふ、クリームついちゃってたんだ。はしたないなあ。」
陶妙算:その指先の余韻を撫でるようにそっと細く白い指で唇を撫でる
志木倫堂:その指をついつい目で追ってしまう。
陶妙算:「シュークリームって美味しいけど、難しいね。先生」
陶妙算:「いっぱい食べて練習しないと。」
志木倫堂:「そうだな……悩ましいな。本当に……」
陶妙算:「そういえば」
陶妙算:「さっき僕が食べてる時になんか言ってたよね?」
陶妙算:「ごめん、あんまり美味しくて夢中になって聞こえなかったんだけど。」
陶妙算:「もしかして僕、マナー悪かった?」
志木倫堂:「ああ、あれ……そんなに気にする事じゃないぜ」
志木倫堂:「妙算ともいい加減長いけど」
志木倫堂:「……」
陶妙算:「?」
志木倫堂:「美人は三日で慣れるとかいうじゃん。あれ、嘘だなーって」
陶妙算:「……………」
志木倫堂:「くく」
陶妙算:「…………」少し遅れて倫堂くんの言わんとすることを理解する
陶妙算:「~~~~ッ」すると同時に雪色の頬が紅色に染まっていく
陶妙算:「バカッ」
志木倫堂:「怒んなよ。良いじゃんか」
陶妙算:「いいけど、嬉しいけど。」
陶妙算:少し赤くなったあとへにゃりと笑った
陶妙算:「えへへ」
志木倫堂:「妙算は可愛いな。ずっとかわいい。出会った時からずっとだ」
陶妙算:「もう、ダメだよ。そんなに言わないで」
陶妙算:倫堂くんの言葉を止めるように
志木倫堂:「お」
志木倫堂:「分かったよ。ほどほどにしとく」
陶妙算:そっと倫堂くんの唇に人差し指を立てる
陶妙算:「そういうのは二人きりの時に」
陶妙算:「……我慢しまくていい時に」
陶妙算:「いっぱい言ってほしいな。」
陶妙算:倫堂くんにだけ聞こえように、僅かに湿り気を感じさせる声で
陶妙算:愛しい人の耳元で呟きます
志木倫堂:ぞく、と熱いものが背を這いあがる感覚。
志木倫堂:「かしこまりました。っと」
志木倫堂:それを抑え込んで、言葉を返した。

GM:シーンエンド
GM:ロイス操作が可能です。

陶妙算:シュークリーム/美味しい○/難しい
志木倫堂:シュークリーム/美味い〇/悩ましい

GM:では次のシーン。今度は志木くんのデートプランニング。

ミドルフェイズ2「志木倫堂の場合」

GM:シーンPC:志木倫堂&陶妙算
GM:※後攻、志木くん。応じてあげて!
GM:※侵食率をお願いします

志木倫堂:志木倫堂の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:47->56)
陶妙算:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 5[5]+59 → 64

志木倫堂:喫茶店のひとときを楽しんだ陶妙算・志木倫堂のふたりは
志木倫堂:そのままかねてより決めていた遊園地に来ていたのだった。
志木倫堂: 
志木倫堂:アトラクション『スカイストリング』
志木倫堂:ワイヤーに吊られた座席に座ってベルトを締め、座席がどんどん高くなっていって空中でぐるぐる振り回される感じの
志木倫堂:なんかそういうアレである……
志木倫堂:「うっわああああああああああああ!!!」
陶妙算:「わーーーーーーー!」
志木倫堂:陶くんが隣にいるにも拘らず、めちゃくちゃ叫んでいる。気を抜いてよくなると気が小さくなるのだ。
志木倫堂:「無理無理無理!! 人間は根本的に高いところが怖い!」
陶妙算:倫堂くんの隣で同じく声を上げている。ただしその色は絶叫というよりも歓喜の色のほうが強い
志木倫堂:「並ばなければよかったーーー!」
志木倫堂:『並ばなければよかった』
陶妙算:「わー。風が気持ちいーー!」
志木倫堂:陶くんは大して長くもない列のなかで何度か耳にした言葉だろう。
志木倫堂:行動してから後悔するタイプなので、行動から結果にラグがあるとこういうことが起きる……起きるのだ。今までの付き合いでも何度も起きている!
志木倫堂:「たっ……妙算はこういうの本当平気だな!」
陶妙算:怖がってる倫堂くんを抱きしめてあげたいけど、アトラクションの構造上そういうことはできないので後でしてあげようと思ってる
陶妙算:「だってリザレクトの訓練でもっと高いところとか落ちたりもしてたしー」
志木倫堂:「ひゅっ」想像した。
陶妙算:「高いところなのに安定感があるの、新鮮で楽しいよー」
陶妙算:心から楽しんでいるという笑顔でそう返事をする
志木倫堂:「力学的にはそうだけど……!」
志木倫堂:目の前の座席から上のリングに伸びるワイヤーが視界に入る。
志木倫堂:「(ここで鋼鉄の強さを本能から信じられないのが俺の文化人限界なのか……?)」
陶妙算:「終わったら膝枕してあげるから。」
志木倫堂:「(嫌な事思い出しちまった……ロープウェイのワイヤーは長く使っていると結構弛むが)」
陶妙算:「もう少し頑張って?ね?」
志木倫堂:「(その弛んだ分をどうするかっていうと、適当に切って余分を取り除いた後)」
志木倫堂:「(特に溶接も補強もせず捩じり合わせるだけだっていう…………!!!)」
志木倫堂:「あ、ああ。ああああああ……」
志木倫堂: 
志木倫堂:「はは……恥ずかしいところを見せたな……」
志木倫堂:アトラクション降りたところにあるベンチでうなだれている。
陶妙算:「んーん、最近格好良いところばっかり見せてもらってたから」
陶妙算:「久しぶりに可愛いところも見れて嬉しかったよ。」
志木倫堂:「俺は可愛いとかそういうキャラじゃねーだろ!」
陶妙算:風で乱れた倫堂くんの髪を直しながら返事をする
陶妙算:「だから、いいの。」
志木倫堂:「そっか……」
志木倫堂:「いや……リザレクトがあっても怖いよ 理屈じゃねーもん……」ぶつぶつ。
陶妙算:「格好良い倫堂くんが、僕の前でそういうとこ見せてくれるのが嬉しいの。」
志木倫堂:「……」
陶妙算:よしよし、と肩をポンポンする
志木倫堂:「そういうのは分かるな。嬉しいよ」
陶妙算:「でしょ?」
陶妙算:「ふふ、じゃあ次はジェットコースター乗ってみる?こっちは倫堂くんは平気?」
志木倫堂:「んー。多分な」
陶妙算:遊園地のパンフレットを開きながら声をかける
陶妙算:「そうなんだ。ジェットコースターの方が怖そうなのに」
志木倫堂:「三方向から車輪でレールを挟んでるのはなんかヒモよりだいぶ精神的に楽」
陶妙算:意図的に、あるページは開かないようにしてることを倫堂くんはそろそろ気づいたりするかもしれない。
陶妙算:「高さとかスピードとかじゃなくて、構造への不安が怖さの原因なんだね」
陶妙算:「倫堂くんらしいなあ」
陶妙算:左手で口元を隠しながら楽しそうに笑う
陶妙算:「怖がってる倫堂くんも可愛いけど。」
陶妙算:「やっぱり二人で楽しめたほうがいいもんね。」
陶妙算:「じゃあ、今度はジェットコースターにしようか」
志木倫堂:「そうしよそうしよ」
志木倫堂:「ここ、確か一番急なとこの角度が日本4位くらいとかで」
志木倫堂:「けっこー有名らしいぜ」
志木倫堂: 
志木倫堂:数分後。
陶妙算:「わー。ホントだ。すごく角度があるねあそこ…!」
志木倫堂:悲鳴とともに降下したり旋回したりするコースターを死んだ目で眺めている。
陶妙算:「乗ってるとほとんど直角みたいに感じちゃうんじゃないかなー」
志木倫堂:「なあ妙算……」
陶妙算:「なに?」
志木倫堂:「やっぱやめないか? めっちゃ怖い」
陶妙算:幼子をあやす慈母のような瞳で倫堂くんを見つめる
志木倫堂:「理屈じゃないんだな……クソッ……さっきので学ばなかったのか……! 俺は……!」小声でキレている。
志木倫堂:「いや……確か」
陶妙算:少し背伸びしてポンポンと亜麻色の髪を撫でる
志木倫堂:「ジェットコースターは最前列に座ると落ちる時のあの『フワッ』としたやつが少ない筈だ。上手いことそこら辺に座れれば……」
志木倫堂:「うう、妙算」
陶妙算:「倫堂くんの恐怖を論理的に解析して、分解することでそれを克服していく姿勢は立派だと思うよ」
志木倫堂:「ありがとう……」
陶妙算:「でも、それでも怖いものは怖いって思うのは人としてしょうがないことだと思うんだ。」
志木倫堂:「そ、そうだよな!」
陶妙算:「別の所行こっか。今ならそんなそんな並んでないし、ぜんぜん大丈夫だよ。」
志木倫堂:「…………!」
志木倫堂:「いや!」
志木倫堂:「ありがとう妙算。確かにその通りだ。俺がお前から学んだことの一番はそれだと思う」
陶妙算:「うん」
陶妙算:優しげな目で倫堂くんを見つめている
志木倫堂:「人間の脳は理屈だけじゃ回ってない。そこを無視すればろくでもないことになる……が!」
志木倫堂:「今は進むべきと見たぜ。俺は今日、これ系を克服する」
志木倫堂:「……妙算もついててくれるしな」
陶妙算:「うん、ちゃんと隣りにいるよ。
陶妙算:ぎゅっと倫堂くんの手を握る
志木倫堂:情けない言葉を付け加えながら、列のはけたアトラクションののりばに歩を進める。
志木倫堂: 
志木倫堂:「いやこの……音……チェーンで引き上げられる音がなくて電磁式でスゥーーーッって行くのめっちゃ怖い! 怖すぎ! いつ落ちるか分かんないじゃんこんなの!」
志木倫堂:最初でダメだった。
志木倫堂: 
志木倫堂:「はぁ~…………」
志木倫堂:ぐったりした様子でフランクフルトをかじりながら陶くんの隣を歩いている。
陶妙算:「楽しかったねー!」
志木倫堂:「風が……気持ちよかったな……」
陶妙算:「最初の急速落下も迫力あったけどその後の回転するとこも気持ちよかったし」
志木倫堂:「高いとこからだとN市がよく見えるっつーか。妙算が守ってる街がここなんだな……って思えて」
陶妙算:「レーンにぶつかるんじゃないかってぐらい狭いところを通るとこなんてはらはらしちゃった!」
志木倫堂:「偶にこうやって、街並みを一望しておくのは大事だなって思いました」
陶妙算:「ふふ、倫堂くんも守ってる街だよ。」
志木倫堂:感想文みたいに締めた。
陶妙算:ふわふわの綿あめを両手で持ちながら倫堂くんの隣を歩いている
志木倫堂:乗ってる間はめちゃくちゃ騒いでた。
陶妙算:「いっぱい頑張ったね、倫堂くん。えらいえらい。」
志木倫堂:「……うん。恥ずかしいなこれ……」
志木倫堂:「妙算と一緒にいると楽しいよ。あんなんでもさ」
志木倫堂:「ギャーギャー弱音吐いてるのが楽しいってのは、なんか」
志木倫堂:「やっぱ他にはないな」
陶妙算:そんな風に疲れながらも優しい言葉を掛けてくれる倫堂くんを見て
志木倫堂:ダストボックスに串とスチロールトレイを放り込む。
陶妙算:少し罪悪感を覚える
陶妙算:「でも、苦手なものを克服しようとする倫堂くんはかっこよかったよ!」
志木倫堂:「優しい…………」
志木倫堂:「──そういえば」
陶妙算:あむり、と最後の一口の綿あめを食べる。ふわふわの砂糖菓子が口の中に甘さを残して溶けていく
志木倫堂:パンフレットをめくる。「まだ見てないエリアあった気がするな」
陶妙算:内心でちょっとギクリとして
陶妙算:「えーっとね」
志木倫堂:「あ、これどうだ? 息抜きって言うと変だけど」ライド型のお化け屋敷を指す。
志木倫堂:「速いのばっか乗ってたしちょうど良さそう」
陶妙算:「…………」明らかに肌から血の色が抜けていく
志木倫堂:「……あっ」
陶妙算:「倫堂くんって怖いのは平気な人?」
志木倫堂:「あー……そうか……」気まずげに目を逸らす。
志木倫堂:「結構苦手だった気がしてきたな。やめとくか」
陶妙算:「…大丈夫!」
陶妙算:「倫堂くんが頑張ったんだもん、僕も頑張るよ。」
志木倫堂:「全部理解した上ですっ飛ばされた!」
志木倫堂:「……やるな妙算、それでこそ俺の妙算だ」
志木倫堂:「俺は……言うほど頑張れなかったが……」
陶妙算:「僕も…頑張れるかわからないけど…!」
陶妙算:「ちゃんと、守ってね?」
志木倫堂:「(守る……? アトラクションから……?)」
志木倫堂:「ああ。安心してろ」
志木倫堂:微妙に戸惑いを覚えつつ、でも自分が意味不明な挙動散々してたし失礼だよなと思って快諾。
志木倫堂:「(そうだ、理屈じゃないんだこういうのは)」
志木倫堂: 
志木倫堂:ヒューーーーーー
陶妙算:「………ッッッ!」音がする数瞬前から倫堂くんにしがみついている
志木倫堂:2人を乗せた座席が、蛇行しながら進んでいく。
志木倫堂:おどろおどろしい音楽に加えて、時折抜けるような高音。
陶妙算:「うう、なんでさっきみたいに早く行ってくれないの。」
志木倫堂:「妙算目つぶりすぎ。見えないじゃんアトラクションが」
志木倫堂:肩をさすっている。
陶妙算:「ごめんなさい。ちゃんと開けます」
志木倫堂:君が目を開けた矢先。
志木倫堂:「あっ」
陶妙算:茶色の瞳を潤ませながら目の前を見つめ
陶妙算:「わっっっ!」
髑髏:上方から骸骨が振ってくる!
陶妙算:「~~~~~~~~~~~ッッ!?」
髑髏:糸で吊られているのだろう。線路に投げ出される前に空中でストップし、笑うようにケタケタと音を立てる。
陶妙算:体がビクッとしたかと思うと一気に背筋が伸びる
志木倫堂:「大丈夫だ、大丈夫……!」
陶妙算:思わず反撃態勢を取ろうとしてしまう体を必死に抑えている
陶妙算:「やだ。怖いよう。」
幽霊:突如としてスモークが噴射され、そこに貌の焼けただれた女のホログラムが投射される!
志木倫堂:「うおっ」
志木倫堂:割と本気で驚く。
陶妙算:「ヤァァァァァァッ!」
志木倫堂:「妙算、頑張れ……! お前は誰よりも強い……!」
陶妙算:倫堂くんの膝下に顔を隠すように逃避体制を取る
陶妙算:「強いけどッ!強いけど…ッ!お化け屋敷で回避も反撃もしちゃダメなんだもん…!」
志木倫堂:「確かにそうだ…………頑張った。妙算は頑張ったよ」
陶妙算:「こんなの手足を縛られて一方的に攻められるみたいなものだよ、怖いよ」
志木倫堂:よしよししながら陶くんを励まします。
陶妙算:倫堂くんの知る限り一番情けない声を出す
陶妙算:「うー…」
志木倫堂:「そうだな。こういうのが出てきたら即座に反撃する訓練してるもんな」
陶妙算:「………」
陶妙算:やっぱり来なきゃよかったと内心で少し思いながら
志木倫堂:「前提が違うもんなそこらへんの人とは。そんな中でお化け屋敷に立ち向かった妙算は偉い。剣抜いてないのもえらい」
陶妙算:「偉いと思うなら。」
陶妙算:「手、握って?」
陶妙算:「そしたら、もっと頑張れるから。」
志木倫堂:「──!」
志木倫堂:「ああ、そんな事でいいなら。喜んで」
陶妙算:拗ねた子供が甘えるように
志木倫堂:しっかりと陶くんの手を握る。
陶妙算:「…ありがと」
陶妙算:絶対に離れないようにぎゅっと倫堂くんの手を握る
陶妙算:その瞬間、近くの池から河童じみたオバケが顔を出して
陶妙算:「もうやだーーーーーーーっっ!!!」
志木倫堂:「たっ妙算────!」
陶妙算: 
志木倫堂:「いやー……」
志木倫堂:「お互い、苦手分野がすごく苦手だということが分かった……」
陶妙算:「………ふふ、やっぱり世の中は助け合いだね…!」
志木倫堂:「そうだな……見方によっては」
志木倫堂:「俺たちが良いコンビだって確認できたということでもある」
志木倫堂:「有意義な時間だった……いや、それはそれとして高所は克服しとかないといけない気がするな…………」
陶妙算:「そうだね。」
陶妙算:「高いところが苦手だと、新婚旅行で飛行機乗るときか、大変だもんね。」
志木倫堂:「新婚……!」
志木倫堂:15歳と16歳に似つかわしくない語彙に慌てたその時
GM:その時──
GM:施設の遥か高空から感じる、ワーディングの気配。
GM:顔を上げれば、二体の飛来物!
ツガイバーンs:「Bakuhatushiroooooooooooooo!!」
ツガイバーンs:「Shirooooooooooooooooo!!」
GM:その巨体を弾丸の如く加速させ。
GM:飛竜が2体、アナタたちめがけて襲いかかってきます!

GM:シーンエンド
GM:ロイス操作が可能です。購入判定が必要ならさくっと!
志木倫堂:陶妙算/幸福感〇/羞恥にするぜ
志木倫堂:購入スキップでいいや 終わり!
陶妙算:志木倫堂/純愛○/可愛い/Sロイス
陶妙算:同じく購入もなし!

クライマックスフェイズ「そうです任務だったのですこれは」

GM:シーンPC:陶妙算&志木倫堂
GM:※目的にして邪魔者を排除せよ!
GM:侵食率をお願いします。
志木倫堂:志木倫堂の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:56->61)
陶妙算:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 9[9]+64 → 73

GM:では次いで、衝動判定を。目標値は9 成否に関わらず、ワイバーンタイムを受けることで、上昇侵食率を2d10ではなく50に変更できます。なお、この場合バックトラック前に侵食率は50下がります。
志木倫堂:3dx>=9 130だとめっちゃ弱い!
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 8[5,7,8] → 8 → 失敗

志木倫堂:暴走します
陶妙算:5dx+2>=9
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 10[2,3,6,6,10]+7[7]+2 → 19 → 成功

陶妙算:オバケより怖くない!
志木倫堂:ワイバーンタイムはどうしようかな 受けるか
陶妙算:侵蝕を上昇させます。125に
志木倫堂:侵蝕111に

GM:その時──
GM:施設の遥か高空から感じる、ワーディングの気配。
GM:顔を上げれば、二体の飛来物!
ツガイバーンs:「Bakuhatushiroooooooooooooo!!」
ツガイバーンs:「Shirooooooooooooooooo!!」
GM:その巨体を弾丸の如く加速させ。
GM:飛竜が2体、アナタたちめがけて襲いかかってきます!

志木倫堂:「来やがった!」
陶妙算:「どうみてもお化け屋敷のアトラクションじゃなさそう!」
志木倫堂:叫ぶと同時《ワーディング》。紅蓮の炎が熱風と共に吹き上がり渦を巻く。
陶妙算:「僕は右側を仕留めるから、倫堂くんは左側をお願い」
志木倫堂:「分担了解!」
志木倫堂:短く返す。臨戦態勢。

GM:戦闘ラウンドに投入します
GM:配置 5m先にツガイバーンsがいます。PCは1つのエンゲージ。

GM:1ラウンド目
GM:セットアップ!
志木倫堂:《永遠の炎》攻撃力+24 行動値0
志木倫堂:志木倫堂の侵蝕率を+4した(侵蝕率:61->65)
GM:ツガイバーンsは無し!
陶妙算:なし!

志木倫堂:間違えた 115
GM:ではイニシアチブ8のツガイバーン!
GM:マイナーでオリジン:レジェンド(LV5)使用
GM:メジャーでコンセントレイト:ソラリス(LV3)+エクスプロージョン(LV3)の組み合わせで攻撃。
志木倫堂:なんて速いんだ……
志木倫堂:俺の∞倍速い
GM:視界範囲選択の射撃攻撃 対象は二人共!
GM:7dx7+12 情け無用ふぁいやー
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[2,3,6,6,7,9,9]+10[7,9,9]+10[4,8,8]+10[5,8]+6[6]+12 → 58

陶妙算:つええw
GM:お、合体効果かな? 58です
志木倫堂:暴走!
陶妙算:一応ドッジゲットダウン、侵蝕が127に
陶妙算:6dx+29
DoubleCross : (6R10+29[10]) → 10[7,8,9,10,10,10]+9[2,6,9]+29 → 48

陶妙算:頑張ったんじゃが…!!
GM:がんばったね!
志木倫堂:必要がんばり値が高すぎる
GM:でもダメージじゃい!
GM:6d10+8 装甲有効
DoubleCross : (6D10+8) → 36[10,9,3,6,2,6]+8 → 44

志木倫堂:死!
GM:44の装甲有効攻撃
陶妙算:死亡、ツガイバーンのロイスきって復活!
GM:志木くんもタイタス復活かな?
志木倫堂:ツガイバーンへのロイスを切って復活します HP15
GM:では演出!
ツガイバーンs:「Gyaaaaaaaaaaaa!!」
GM:その口から、衝撃波が二人に浴びせかけられます!
陶妙算:「……!」
志木倫堂:「──っは、結構やる!」
陶妙算:お化け屋敷での動揺が残っているのこの飛竜の攻撃が予想外だったのか、回避行動が間に合わなずその衝撃波をもろに受ける
陶妙算:内臓に直接打撃を受けたような衝撃を受け思わず血反を吐くがまだ立てる!
志木倫堂:体表が幾筋も裂け、傷口をなぞるように炎が噴き出すと共に再生する。
GM:次のイニシアチブ。6の妙算くん!
陶妙算:マイナーで戦闘移動!接敵!
陶妙算:メジャーで素殴り!ツガイバーン!
陶妙算:6dx+29
DoubleCross : (6R10+29[10]) → 9[2,5,6,7,9,9]+29 → 38

GM:イベイジョン15であたり! ダメージどうぞ!
陶妙算:フェイタルヒット!
陶妙算:4d10+4d10+11
DoubleCross : (4D10+4D10+11) → 28[7,4,7,10]+23[9,6,3,5]+11 → 62

GM:戦闘不能!
GM:しかし《蘇生復活》でHPが1になって蘇りました。
GM:まだだ、まだおちんよ! 演出どうぞ!
陶妙算:刀を体の横に出し、剣尖を垂らす。
陶妙算:「斜」と呼ばれる構え、塚原卜伝の時代に流行した。現代剣道ではカビの生えたと言ってもいいほどに古臭い構えだ。
陶妙算:一瞬、剣先を揺らす。動物は止まっているものより、動いているものに目がいきやすい。
陶妙算:飛竜がその剣先の動きに視線を奪われた瞬間、その鼻先を斬り裂くように剣閃が奔る
陶妙算:同時、地面を強く蹴り、飛竜の後ろに回る!反転!上段から斬りつける!
陶妙算:その一太刀が飛竜の背を絶ち、痛みから逃れるように飛竜が飛び上がろうとする
ツガイバーンs:「Gyiiiiiiiiiiiiiiiii!」
陶妙算:その瞬間
陶妙算:とどめの一突きがワイバーンの頭蓋に突き刺さる。
ツガイバーンs:「──────っ」
陶妙算:壱の太刀で敵の視界を奪い
陶妙算:弐の斬撃で敵の動きを奪い
陶妙算:参の突きで敵の命を奪う
陶妙算:「一刀流」
陶妙算:「三段突き!」
陶妙算:飛竜の動きがピタリと止まったことを認め
陶妙算:「もう一匹、よろしくね倫堂くん」
GM:剣の極みの一撃を以て──
GM:咆哮を上げる間もなく、飛竜の一体は絶命しました。
志木倫堂:「……いつもながら鮮やか」
GM:イニシアチブ 0の志木君!
志木倫堂:マイナー暴走解除
志木倫堂:《コンセントレイト:サラマンダー》《結合粉砕》《焦熱の弾丸》《プラズマカノン》
志木倫堂:10dx7+2 対象ツガイバーン
DoubleCross : (10R10+2[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,6,8,8,9]+10[5,6,8]+6[6]+2 → 28

志木倫堂:まずまず
GM:イベイジョン15であたり!
志木倫堂:3d10+53 装甲無視ダメージ
DoubleCross : (3D10+53) → 23[9,7,7]+53 → 76

志木倫堂:志木倫堂の侵蝕率を+11した(侵蝕率:115->126)
GM:76回死んでおつり0円!
GM:戦闘不能 復活無し 演出どうぞ!
志木倫堂:言い終えると同時。
志木倫堂:二度。蒼い光が瞬いた。
志木倫堂:極限まで口径を絞られた蒼炎による斬撃は、ジャームを直接殺害するには細く、薄い。だが
志木倫堂:翼膜を切り裂いた。ワイバーンが地表に落下する。
志木倫堂:「めんどくさい手続きしたくないからな」
志木倫堂:靴底で小爆発を起こしながら2歩で距離を詰め。
志木倫堂:「建物は壊さない感じで行く!」
ツガイバーンs:「Gurururururururururururu──」
志木倫堂:一瞬。纏う熱を拳へと収束させ、心臓部を殴りぬく。
志木倫堂:融解、沸騰音とともに拳骨がめり込み。爆発。
志木倫堂:「……痛ってぇ」
陶妙算:(やっぱり)
陶妙算:「かっこいいなあ」
志木倫堂:「サンキュ。これで終わり……でいいんだよな」
GM:その拳撃を以て、残る一体の飛竜も動きを止めました。
GM:あなた方の勝利です。
陶妙算:彼が生み出す爆炎、煙、その熱さにすら心地よさを感じながら静かに呟く
陶妙算:「うん、これにて任務終了。あとは支部に報告して」
志木倫堂:ぶらぶらと手を振りながら。
志木倫堂:「デートの続き。だな」
陶妙算:「うんっ」

バックトラック

エンディング

GM:ワイバーンタイム効果で侵蝕率-50
GM:二人共生還!
陶妙算:131から50下がって81!
陶妙算:いえい!
GM:経験点を3点ずつ受領くださいませ。
陶妙算:ごっつぁんです!
志木倫堂:頂きます!
GM:エンディングは──皆様のご想像にお任せ!
GM:『N市の甘~い一日──陶妙算と志木倫堂の場合』
GM:これにて全行程終了となります、おつかれさまでしたー!
志木倫堂:お疲れさまでした!
陶妙算:お疲れさまでした!