ざ・らすとりぞーと
PC1:“プロブレマティカ” 海老奇みなせ(キャラシート)PL:アスハル
PC2:“虹彩遊戯” 仙波かぐら(キャラシート)PL:ひなた
PC3:“クラック・ダウン” 仁王門 小梅(キャラシート)PL:鈴元
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
GM:ではでは、卓を始めさせて頂きます。
GM:【トレーラー】
GM:N市十三支部管轄区域に存在する数少ない慰労施設、大衆温泉浴場『葛どもの湯』。
GM:○月×日、UGNは同施設の『異界化』を確認。
GM:R案件と判断し、原因解明、事態打破のため、調査チームを派遣することとなった。
GM:ダブルクロス The 3rd Edition Ver.大N市SSSC
GM:『ざ・らすとりぞーと』
GM:温泉、それは癒やしを意味する言葉──
GM:【シナリオハンドアウト】
GM:PC1~3共通:
GM:ロイス対象:葛どもの湯(大衆温泉浴場施設、安い、色々な湯が在る)
GM:推奨感情:好意的なもの
GM:十三支部管轄区域に存在する大衆温泉浴場、『葛どもの湯』がレネゲイドの力により異界化してしまいます。
GM:事態を察知したUGNは、事態の解明・打破のため、調査チームを編成しました。
GM:──そう、あなたたちです!
GM:(あなたはこの施設を使ったことがあっても、浸かったことがなくとも構わない)
GM:では便宜上、みなせさんをPC1、かぐらさんをPC2、小梅さんをPC3としておきましょう。
GM:それではみなせちゃんから自己紹介をお願いします。
海老奇みなせ:はいな!
海老奇みなせ:「皆、あのまろ~~! 海老奇お姉さんの今日の授業は……カンブリア紀のお話だよ!」
海老奇みなせ:※いつもです
GM:あのまろ~
海老奇みなせ:N市の某大学の客員教授にして、タレント系海洋・古生物学者!
海老奇みなせ:その裏では学生時代からさまざまな状況を経験してきたベテランイリーガル、海老奇みなせです。
GM:ベテラン!
海老奇みなせ:N市ではその知識と領域構築能力を見込まれて招聘されてきました。
GM:インテリゲンチャ!
海老奇みなせ:オルクス/キュマイラで、周囲に5億年前の海の環境を再現した領域を展開。
GM:あれ、精神……
海老奇みなせ:アノマロカリスを呼び出して攻撃するとともに、絶対支配で相手のダイス目を四つくらい1にします。
GM:ひぃ(汗)
海老奇みなせ:ただし浸蝕率は死ぬ
海老奇みなせ:今回は水場で異界ということで、まさにホームグラウンド。じゃんじゃんあのまろしていきたいです。
海老奇みなせ:よろしくお願いします~
GM:ありがとうございます。じゃんじゃんあのまろしてくださいませ!
GM:では次いで、仙波かぐらさん。自己紹介をお願いします。
仙波かぐら:はいさい
仙波かぐら:UGNエージェントの仙波かぐらです。表向きは高校2年生。旧姓は逢見。
仙波かぐら:基本は淡々として落ち着いていますが、年相応の乙女らしさや
仙波かぐら:大切なものへの真っ直ぐな想いも併せ持っています。
仙波かぐら:幼少より、逢見一族が営む宝石商の財閥が加担していた
仙波かぐら:裏事業(兵器開発)の製造・研究材料となる宝石を製造されられてました。
仙波かぐら:しかし、5年前の大規模ジャーム事件により親族は全滅し、財閥も解体。
仙波かぐら:とある軍人に命を救われ唯一生き残った彼女はUGNにより保護されました。
GM:激動の人生!
仙波かぐら:その後、とあるR案件にて過去の因縁を清算し、
仙波かぐら:5歳の娘(自身のクローン)と夫(暫定)(つい先日暫定から真になった)(命の恩人)を得て今に至ります。
GM:やったー!
仙波かぐら:攻撃手段としては、虹色の宝石を生成して自在に操る能力を応用し
仙波かぐら:威力を籠めた必殺の一射や、一斉掃射による対群制圧を行います
仙波かぐら:データ的には、必中の弓範囲射撃脳筋肉アタッカーです。
仙波かぐら:色鬼なら誰にも負けません、以上よろしくお願いいたします。
GM:女子高生にして人妻とゆーコ○ンくんもびっくりな属性!
GM:よろしくおねがいします。
GM:ではラスト。仁王門小梅さん、お願いします!
仁王門小梅:アーライ
仁王門小梅:「毎度。蜂須賀警備保障及びUGNイリーガル兼羽佐間宅専門警備員、仁王門小梅だ」
仁王門小梅:「未成年がいるから煙草吸えねぇ……いや、そもそも風呂場じゃ吸えねえわな」
GM:クール仕草ー
仁王門小梅:「あのまろちゃんいるじゃん、いいね。乗ってきた」
仁王門小梅:「……このカメラの事は気にするなこういうモンスター系好きかと思ってね……フィアンセがな」
仁王門小梅:白熱と永遠の炎を武器に戦うボディーガード(ただしカバーリングエフェクトはない)です
GM:温泉とサラマンダーは相性がいいって、おばあちゃんが言ってました
仁王門小梅:婚活をしていましたが色々あって恋人(女性)が出来たので人生いい感じです
GM:やったー!
仁王門小梅:行動値が5しかないのに《エターナルブレイズ》で下がるのでセルフフルパワーアタックです
仁王門小梅:頑張ります、よろしくお願いします
GM:小梅さんにとっては目に毒なセッションになっちゃうかも?
GM:よろしくお願いいたします。
オープニングフェイズ/シーン1/「葛ども集合せよ」
GM:シーンPC:海老奇みなせ(全員登場済み
GM:※共通オープニングとなります
GM:※侵蝕率をお願います。
仙波かぐら:仙波かぐらの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:31->37)
仁王門小梅:シーンイン 仁王門小梅の侵蝕率が+3(1D10->3)(侵蝕率:33->36)
海老奇みなせ:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 4[4]+35 → 39
GM:葛どもの湯──
GM:それは十三支部管轄区域内にある大衆温泉浴場。
GM:築150年とも謳われる施設は改修増築が繰り返され、
GM:一般的な湯舟はもちろん、
GM:地下より湧き出す血の池地獄温泉や、虹色に光る化学物質温泉など、
GM:地域の特色に沿った湯船も取り揃えられている、十三支部管轄区域きっての癒しスポットです。
GM:そしてその葛どもの湯の受付前に、あなたたちは招集を受け、馳せ参じています。
GM:『R案件発生。詳細は現地で。ただし水着持参のこと!』と言う奇妙奇天烈な指令、あるいは依頼を受けて──
GM:──────
GM:────
GM:──
羽生藍:「久しぶり、プロブレマティカ。それによく来てくれたわね、虹彩遊戯、クラック・ダウン」
羽生藍:「TA(ターミナルアダプタ)、羽生藍。エージェントよ」
羽生藍:「今回の管轄を任されているわ、よろしく」
GM:と、番台に座った小さな老婆の隣に立つ、きつめの表情をした少女が、簡単な自己紹介を終えました。
仙波かぐら:「よろしくお願いします。"虹彩遊戯"、逢見k……じゃない、仙波かぐらです。」
仙波かぐら:ぺこり、と帽子を外して会釈。
海老奇みなせ:「よろしくおねがいしまーす! あのまろ~」 指を曲げたピースサインで応じる。
海老奇みなせ:アノマロカリスの触腕を模したアノマロピース。肩からは大きめの鞄を提げている。
仁王門小梅:「毎度。蜂須賀警備保障羽佐間……仁王門小梅です、よろしくどうぞ」
仁王門小梅:火のついていない煙草を咥えている
羽生藍:「さて──」
羽生藍:「まずは状況を説明させてもらえればと思うのだけど、大丈夫?」
仙波かぐら:「……そうですね。なんか、依頼内容からして、ちょっとよく分からなかったので……」
海老奇みなせ:「用意してきましたよ、水着~」 うきうきしている。
海老奇みなせ:海辺や水場の調査こそ、あのまろちゃんの主戦場である。
羽生藍:「それはおいおい、ね。クラック・ダウンも構わない?」
仁王門小梅:「あのまろちゃん……なんで楽しそうなんだよ……?」
仁王門小梅:「あぁ構わんよ。あと、仁王門でいい。意味は分かるが堅苦しい」
羽生藍:「了解。それじゃ──」
GM:告げると同時に、空間に情報映像が映し出されます。ターミナル・アダプタの能力のようです。
羽生藍:「本日未明、ここ『葛どもの湯』を中心に、ワーディングを確認」
GM:そして資料の内容を口頭で補足しながら、丁寧に説明を始めます。
羽生藍:「十三支部による調査の結果、R案件であることが確認され、直ちに調査班が結成。施設の所持者であるおヨネ婆さんの協力のもと、強いレネゲイド反応を確認できた脱衣所への先に潜入」
GM:告げる少女の隣、番台に座った小さな老婆がぷるぷると震えています。おそらくは彼女がおヨネ婆さんなのでしょう。
羽生藍:「──したのだけれども」
GM:と、表情を曇らせるターミナルアダプタ。
羽生藍:「現時点における成果はほぼゼロ。先行調査員たちも、外部協力スタッフたちも帰還していない」
仙波かぐら:「……な、なんか、想像より大分シビアそうなのね」水着を入れたカバンにぎゅっと力が入る。
海老奇みなせ:「うわー。連絡も取れず?」
仙波かぐら:「(この可愛い人、テレビで見たことある気がするよーな、しないよーな……)」テレビはあんまり見ない令和JK
羽生藍:「ええ。断片的なモノは、いくつか寄せられてるけど──」<連絡
羽生藍:「数少ない成果として、脱衣所の先が空間的に断絶され、言わば『異界』と化していることが判明してる」
羽生藍:「──なので、アナタにお声がかかったって訳、プロブレマティカ」
GM:と、あのまろちゃんの方へ視線を向けます。
海老奇みなせ:「そういうことねー。うんうん、適材適所だ」
羽生藍:「ええ。アナタ、空間干渉型のオーヴァードでしょ?」
羽生藍:「少なくとも、他のシンドロームよりは、可能性はある──って判断みたい」
羽生藍:「で、虹彩遊戯、仁王門はその護衛」
仁王門小梅:「なるほどねぇ」
仙波かぐら:「……なるほど、任されたわ」
GM:はぁ、と眉をひそめて溜息ひとつ。
海老奇みなせ:「ちょっとオーバーな評価だけど、それを売りにしている以上はね。頑張るよ」
仁王門小梅:「ボディーガードらしくやらせてもらうよ」
羽生藍:「本当なら、もっと適したオーヴァードを派遣できたかもしれないけど」
羽生藍:「ここのところ、大なり小なり事件が勃発してて、どこも最適解なスタッフが送れてる訳じゃないの」
羽生藍:「かといって、放置するわけにもいかず──って事で、こうなった訳」
GM:と、真顔に戻り。
羽生藍:「エージェントである虹彩遊戯はともかく──」
羽生藍:「これはあくまでも依頼となります。現在N市においては各種事件の迅速な対応が求められているけど」
羽生藍:「ここの案件は、そこまで重要じゃない可能性が高い」
羽生藍:「そのくせ、解っていることは少ない。いわば、ハイリスク、ローリターン」
羽生藍:「幸いこの区は隠蔽閉鎖がしやすいから、これ以上被害が広がらないようであれば具体的な対策が立案されるまで、そうした処置を施す手も検討されてるみたい」
羽生藍:「だから──」
羽生藍:「よく考えて、決断して。断る自由も、アナタたちにはある」
羽生藍:「──私が選択すると、多分いい方に話は転がらないから」
GM:と、自嘲気味に笑います。
海老奇みなせ:「最適解、って言ってもさ」
海老奇みなせ:「万全の態勢が整ってる方が珍しいよ。あるもので最適解作るのがプロでしょ?」
仙波かぐら:「私はまぁ、エージェントである以上、当然任務は受けるわけだけども……」
海老奇みなせ:「だからそんな顔しなくていいと思います! 私も勿論やるよー」
仙波かぐら:「それはそれとして、人々の憩いの場が長いこと閉鎖されるのは、なるべく避けたいわね」番台の御婆さんの方ににこり
おヨネさん:「ありがとうねぇ、お嬢ちゃん……」
おヨネさん:ぷるぷると震えながら、小さな老婆が微笑みます。
仁王門小梅:「……お前、歳は?」羽生に視線を向けて
羽生藍:「17」
仙波かぐら:「わお、同い年」
仁王門小梅:「はっ、ならそんな顔してんなや。まだ若いのがよ」
仁王門小梅:歩み寄り、にやりと笑いながら
羽生藍:「経験だけは長いの。こう見えて10年選手」
仁王門小梅:「リスクだのなんだの、連絡来た時点で覚悟決めて来たんだこっちは」
仁王門小梅:「こっちは人間二十七年選手だよ。荒事は人生の半分以上。舐めんな」
仁王門小梅:「任せてどっしり構えてろや」
仁王門小梅:「お前らは、な」
羽生藍:「義務半分、気遣半分でとらえてもらえれば」
羽生藍:「カードを見せずに、のるかそるかを求めるのは、フェアじゃないでしょ?」
GM:ふぅ──と、先とは別の意味で嘆息を。
海老奇みなせ:「じゃあ、カードのついでに確認させて」
海老奇みなせ:「連絡は若干通ったって言ってたよね? 水着持参、ってのもその若干の情報によるもの?」
仙波かぐら:「そうね……水着持参って言われたのだから」
仙波かぐら:「てっきりミズギバーンが暴れてるとかそういう感じの任務だと思ってたけど……」
羽生藍:「ええ──そのとおりよプロブレマティカ、虹彩遊戯」
羽生藍:「受けてくれるのであれば──少し準備をしてくるから、この先で説明する形でいい?」
GM:と、番台の奥を示します。
仙波かぐら:「分かったわ」
海老奇みなせ:「ふふふ……13地区だし、未知の鉱脈とか地下水脈とか地層とか、そういうものが……」
仁王門小梅:「オーライ」
仙波かぐら:「(……地質学系の研究職か教授だったりするのかしら)」
羽生藍:「じゃあ、任務を受領してくれた形で、手配を進めさせてもらうわね」
GM:そう告げて、少女は端末を開いて一旦離席します。
仙波かぐら:「……貴女って、テレビとかで有名な学者とかだったり?」みなせさんに向けて
海老奇みなせ:「うん? そうだね、そこそこ出てるよ~。」
海老奇みなせ:「有名かどうかはともかく、今はN市で客員教授やってます。専門は地質・海洋・古生物」
仁王門小梅:「あのまろちゃんだぞ」
仙波かぐら:「あのまろちゃん」
海老奇みなせ:「お、そっちのお姉さんは知ってるんだ。カンブリア紀は好き?」
仙波かぐら:「ありゃ、そしたら年上……失礼しました」
仁王門小梅:「そっち方面はさっぱりだが、まぁ話聞く分には楽しいよな」
海老奇みなせ:「気にしなくていいよ~。UGNの正人員は仙波さんなんだしね」
海老奇みなせ:「うんうん。広めてる甲斐がある」
仙波かぐら:「ごめんなさい、私あんまりテレビ見てなくて……」
海老奇みなせ:「最近の子はそうだよね。うーん、ユーチューブはじめるかなあ」
仁王門小梅:「再生時間三十分超えそう」
仙波かぐら:「そんなに」
海老奇みなせ:「『ダーウィンと麒麟とアノマロカリスが来る!』 ……微妙かな」
仙波かぐら:「あ、あー……あのまろ」
仁王門小梅:「来過ぎじゃん、初売りかよ」
海老奇みなせ:「ふふふ。あのまろ~。ともあれ、これも縁だし、見かけたらよろしくね」
海老奇みなせ:「仙波さんはずっとUGNのヒト?」
仙波かぐら:「5年前くらいからですね~。身内全員ジャームにやられちゃって、保護されてからエージェントに」
海老奇みなせ:「あ……。ごめんね、デリカシーなかったな」
仙波かぐら:「むしろ、今は勝ち組なので無問題です」
海老奇みなせ:「勝ち組?」
仁王門小梅:「……男か?」
仙波かぐら:「男と……女の子!……夫と娘と幸せな家庭を築くので……これから……」手元からゲーミング端末を取り出し、待ち受け画面を見せる。
仙波かぐら:ゲーミング端末というのは、外装が2162万色(正確には21616778色)に輝いてる端末のことです。
仙波かぐら:閑話休題。画面には、仲睦まじそうに映る自分と夫と5歳の娘が映っている。
海老奇みなせ:「まぶしっ」 目を軽く抑えてから、「わー、仙波さんそっくりの……」
仁王門小梅:「……まぁ人生いろいろあるし、娘がいることは置いとくが」
海老奇みなせ:「え、家庭持ち!?」
海老奇みなせ:「今いくつ!?」
仙波かぐら:「17」
海老奇みなせ:「じゅうなな!?」
仁王門小梅:「確か同い年とか言ってたかな……えらい奴と出会っちまったな」
仙波かぐら:「まぁ、この辺りは離すと長いですが……それはおいおい」
海老奇みなせ:「進んでる……未来に生きてる……! めちゃくちゃ未来に生きてる!」
海老奇みなせ:「仁王門さんどうしよう! 若い子がめっちゃ未来!」
仙波かぐら:「……仁王門さんは、えーと……警備保障?の仕事でしたっけ」
仁王門小梅:「蜂須賀警備保障、な。本職はボディーガードと自宅警備だ」
仙波かぐら:「自宅警備……?でもニートってわけではないし……」
仁王門小梅:「ははは、愛の巣だよ」
仁王門小梅:「羽佐間カオルコ。ウチのフィアンセ。ほらこれ」端末を出す
仁王門小梅:……明らかに寝ているであろう女性の写真が画面に映っている
仙波かぐら:「おっと……これは、カウンターされてしまったわね」画面をのぞき込む
仙波かぐら:「……おんなのひと」
海老奇みなせ:「あいのす」
仁王門小梅:「こちらの最高の恋人だよ。可愛いんだぜ? エージェントとしてはしっかりしてると思うが」
海老奇みなせ:「……い、いいもん。別にショック受けてないから。私はカンブリア紀と結婚したから……」
仙波かぐら:「ふふ、愛を感じますね……」にっこり顔
海老奇みなせ:鞄からアノマロカリス人形を取り出して触腕部分をもみもみしている。
仙波かぐら:「(……私もりっくんの寝顔今度写真に撮って待ち受けにしよ)」
仁王門小梅:「まぁ、あのまろちゃん可愛いしいい出会いあるよ」
海老奇みなせ:「もー! 幸せそうで何よりですぅー!!」
羽生藍:「おまたせ──」
GM:と、端末をポケットにしまい、ターミナルアダプタが戻ってきました。
羽生藍:「それじゃあ先に進みましょう。改めてだけど、準備と覚悟は大丈夫?」
仙波かぐら:「いつでもオッケーよ」
海老奇みなせ:「ちょっと別方向からの打撃を受けたけど、大丈夫~」
仁王門小梅:「おう、まかせな」
海老奇みなせ:俯いてひょろひょろと片手を上げている。
仙波かぐら:「(あのまろさん……頑張って……)」
仁王門小梅:と、指を鳴らそうとして……なぜか火花が吹き出た
海老奇みなせ:ビクゥ! とその背後で飛び退いた。
仁王門小梅:「……大丈夫かよあのまろちゃん」
海老奇みなせ:「言い忘れてたけど水が得意で火は苦手です!」
GM:シーンエンド
GM:ロイス操作のみ可能です。
海老奇みなせ:仙波さんに 誠意:○/焦燥感 でロイス
海老奇みなせ:とりあえずそれだけで!
仙波かぐら:海老奇みなせ/○連帯感/あのまろさん……頑張って……
仙波かぐら:仁王門小梅/○連帯感/見た目クールな割に意外と愛妻家なのね~
仙波かぐら:以上!
仙波かぐら:あ、フィアンセだったか、えーっと
仙波かぐら:仁王門小梅/○連帯感/見た目クールな割に意外と恋人想いなのね~
仙波かぐら:で、改めて以上
仁王門小梅:仙波かぐら ○お幸せにな/色々気を付けろよ 海老寄みなせ ○後でサインくれないか?/……悪かったって
仁王門小梅:以上
GM:では次のシーン
ミドルフェイズ/シーン1/「脱衣所の向こうへ」
GM:シーンPC:仁王門小梅(全員登場済み
GM:※脱衣所で銭湯準備です!
GM:※侵蝕率をお願いします
仙波かぐら:仙波かぐらの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:37->41)
仁王門小梅:シーンイン 仁王門小梅の侵蝕率が+9(1D10->9)(侵蝕率:36->45)
海老奇みなせ:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 10[10]+39 → 49
GM:葛どもの湯──
GM:同・脱衣所──
GM:200円の入浴料を払い、おヨネ婆さんの脇にある「女」と描かれたのれんを潜り抜け──
GM:あなた方は、ここへとたどり着きました。
GM:木製のコインロッカー(戻ってくるタイプ)──
GM:所々が朽ち、穴の空いている竹の角籠──
GM:首を振るたびにぎちぎちと音を立てる扇風機──
GM:アナログな体重計と、布テープで補修されたマッサージチェア──
GM:古き良き、日本銭湯の脱衣所です。
GM:そして最奥。
GM:浴場へ繋がると思われる曇りガラスの引き戸の上に、年季の入った木製の額。
GM:そこには──
GM:『この戸をくぐる者、一切の衣服を脱ぎ捨てよ──』
GM:──と、達筆な文字が刻み込まれています。
GM:──────
GM:────
GM:──
羽生藍:「──あの先が、異界化しているわ」
海老奇みなせ:「これは元から?」
海老奇みなせ:指差す。銭湯に元からあったのかと言う意味。
GM:こくり、とみなせさんの質問に頷きます。
羽生藍:「家訓ならぬ、湯訓だとか」
仙波かぐら:「銭湯だから、服を脱ぐのは当たり前だけれども……」
仁王門小梅:「引用するとこはもうちょっと選んだ方がよくね?」
仙波かぐら:「……え、これ異界に入るのにも適用されてるってこと?」
海老奇みなせ:「ハイカラとかに憧れあったのかな」
羽生藍:「まあ、経営方針に口を出すのは、私達の仕事じゃないから」
GM:と、ため息ひとつ。それは湯訓のみならず、仙波かぐらの言葉に対してでもあり──
海老奇みなせ:「え」 かぐらさんの指摘に。
羽生藍:「それじゃあ、なぜ『水着』を指定したか、説明させてもらうわね」
羽生藍:「もう、察してる人もいるみたいだけど」
GM:不承不承という言葉がぴったりな表情にて──
羽生藍:「あの戸の向こうは──」
羽生藍:「──『服を着ていないことがあたりまえ』そんなルールに支配されている」
仙波かぐら:「はぇ~……」
海老奇みなせ:「ええ……」
仁王門小梅:「はっはっは!」
羽生藍:「──そんな目で見ないでよ、私は調査隊が告げてきたことを伝えてるだけなんだから」
GM:具体的には──
GM:本シナリオにおける(このあと使用される)《虚実崩壊》の効果として、あの戸の向こう側における各種判定において常に──
GM:「通常着衣:-2D」
GM:「水着及びそれに類する格好:±0D」
GM:「理に従った恰好:侵蝕率ボーナス×2」
GM:──の修正が課せられます。
GM:これは、事件を解決するか、戸のこちら側に帰還するまで、永続する効果となります。
羽生藍:「い、一応。調査隊からは『うん、動きやすくなった、やはり銭湯ではこれがマナーだな』って連絡があったから、間違いないとは思うのだけど──」
GM:ほんのり頬を染めるターミナル・アダプタ。彼女だって花も恥じらう女子高生だ。
海老奇みなせ:「羽生さん。フェアとかカードがどうとか行ってたけど」
海老奇みなせ:「それを言うならこれ、最初に明かすべき要素だよね?」 じとー?
羽生藍:「…………」(くいっと眼鏡のブリッジを上げる。その瞳を伺うことはできない
仙波かぐら:「(あ、逃げたわね)」
仁王門小梅:「けっけっけ」
羽生藍:「……水着だからセーフ」(ぼそっと
仙波かぐら:「ああ……大体、了解したわ。だからこその水着持参というわけね……」
海老奇みなせ:「あともう一つ。……浴槽?」
海老奇みなせ:「中が温泉なのは変わらないの?」
羽生藍:「あの引き戸の先は、よく判ってないの」
羽生藍:「報告からして、薄着の方が動きやすい環境なのは間違いないみたいだけど──」
海老奇みなせ:「うーん、それなら、未知の地下水脈……古代の湖……ワンチャンある? あるかなあ……」
羽生藍:「?」
海老奇みなせ:「ま、いこっか。そりゃ水着持参で、持ってれば良いよとはならないもんねえ」
羽生藍:「それじゃあ、お願いね3人共」
羽生藍:「とにかく──頼んだわ」
仙波かぐら:「はーい……」ため息をひとつ
仁王門小梅:「うし」
GM:──────
GM:────
GM:──
GM:10分後──
仁王門小梅:「よし、と」
仁王門小梅:タンクトップのようなシルエットとトランクス型の水着
仁王門小梅:体つきはなだらかではあるものの、スラリと伸びた鍛えられた肢体
仁王門小梅:うっすらと割れた腹筋が上下の水着の間に存在していた
仙波かぐら:「よし、と」
仙波かぐら:紺色のビキニ……の上から、赤のフード付きラッシュガードを羽織っている。
仙波かぐら:あまり肌を見せない方がいいんじゃないかと、言われたり言われなかったりしたらしい。
海老奇みなせ:「よいしょっと。……おお、キメてきたねえ」
海老奇みなせ:黒と紺の、足首まである水着。髪を結いあげ、細身の体を頭まで満遍なく隠す、
海老奇みなせ:俗に言う、ダイバースーツである。《海の恩恵》持ちのみなせが着れば、深海の個人探査すら可能な代物!
海老奇みなせ:水圧に耐える水中眼鏡をくいっと上げれば、もはや立派な調査員だ。
羽生藍:「………………」(無言)
海老奇みなせ:銭湯では不審者。
羽生藍:「……いえ、確かに水着、ね」(眼鏡のブリッジをくいっと上げる。その表情は伺いしれない
仙波かぐら:「水着……水着かなぁ……それ」不審者を見る目。
仁王門小梅:「カテゴリが一緒ってだけだろ」
羽生藍:「とりあえず──試してみましょうか?」
GM:がらがらがらがら──
海老奇みなせ:「ええー? 文句ないでしょー」 といって、引き戸から手を差し込む。
GM:そして引き戸が開かれます。そこにあるのは──
GM:ぼうっ──
GM:定まった『この世界』と、不確定な『仮令の世界』を結ぶ、歪みともいえる闇。
GM:そして手を差し伸べた瞬間、海老奇みなせはすさまじい脱力感に襲われます。
GM:具体的には-5Dぐらいの。
海老奇みなせ:-5D。
羽生藍:「……どう?」
海老奇みなせ:ずばん、とその場ですっ転びます。
海老奇みなせ:「オウフ」
仙波かぐら:「……だめそうね」
羽生藍:「ダメみたいね……」
仁王門小梅:「ほら、ダメだって、あのまろちゃんの水着姿みたいなー」
羽生藍:「予備はある? 一応呪具としても使える『セーラースクールナース水着』なら用意してあるけど?」
海老奇みなせ:「く、この……! 謝れ……! これ一着で(けっこうな数字)万するんだからね……!」
羽生藍:「そうね、深海調査のさいにはそちらが相応しいのでしょうけど」
海老奇みなせ:「ぐぐぐぐぐ」 苦労しながら手を抜く。
海老奇みなせ:「うう……」 領域を展開して塗り潰そうにも、流石に一歩目からそれをするわけにもいかない。
羽生藍:「どうする、準備する? 『セーラースクールナース水着』?」
海老奇みなせ:「いや字面から禍々しい気配しかないから」
仙波かぐら:「(ラッシュガードは許されるかな?これ可愛いからお気に入りなんだけど……)」腰回りのひらひらに触れながら
海老奇みなせ:「予備、あるけど………………あるけどさ………………」
仙波かぐら:「あ、あるんだ」
海老奇みなせ:「いやでも…………はあ」
海老奇みなせ:UGNイリーガルとしてのプロ意識と学者としてのプロ意識をしばし戦わせた後。
海老奇みなせ:「笑わないでよ……」
海老奇みなせ:と言って引っ込んでいく。
GM:──────
GM:────
GM:──
GM:さらに10分後
海老奇みなせ:「うう……すーすーする……」
海老奇みなせ:シックな黒色のビキニ。上は、丈の短い、透けた素材の白いパーカー。
海老奇みなせ:下は、デニムのホットパンツを履いている。留め具の合間から、ビキニパンツの色が奥ゆかしく覗く。
海老奇みなせ:全体的に細身だが、元々外歩き型の研究者。引きしまったくびれが大胆に見える。
仁王門小梅:「可愛いじゃーん」
海老奇みなせ:「はー……」 しぶしぶと言った様子で、引き戸から手を差し込む。
仙波かぐら:「わぁ……煽情的」
GM:今度は特に脱力感などは覚えません。やったね!
羽生藍:「ん──大丈夫そうね」
海老奇みなせ:「扇情的じゃないもん! これだってプロの仕事だしね!」
仁王門小梅:「お嬢ちゃんのも扇情的じゃね?」
GM:引き戸の──闇の向こうには、何も見えません。
羽生藍:「不安はわかるけど、ね」
GM:これ以上の真相を知るためには──
海老奇みなせ:「二人ほど、出るとこも出てないしさー。甲殻も外骨格もないし、だからあんまり肌出したくないの」
仙波かぐら:「そっかなぁ。可愛くないですか?このひらひらとカラー」
海老奇みなせ:「可愛いよね、仙波ちゃんのパーカー」
仙波かぐら:「ふふん」ドヤ顔
仁王門小梅:「可愛いもそういうのを出るんだよ、こちらのフィアンセもそういうのだ」
仙波かぐら:「仁王門さんのはスポーティーでカッコイイかんじね」
仁王門小梅:「動くからなぁ」
海老奇みなせ:「ビーチバレープレイヤーって感じだよねー」
羽生藍:「──さて、それじゃあ改めて」
GM:こほん、と咳払い。意識を自分へと向けさせて。
羽生藍:「お願いするわね三人とも。気をつけて」
仙波かぐら:「ええ、勿論。吉報を持って帰ってくるわね」
海老奇みなせ:「了解あのまろー。……原因が何だとしても、一回は齧ろっと」
仁王門小梅:「労いのフルーツ牛乳を頼むよ」
羽生藍:「ええ、それくらいなら正規の報酬とは別に、ね」
GM:そしてアナタがたは『戸』をくぐり──
GM:──────
GM:────
GM:──
GM:ぐにゃり──
GM:一瞬意識が混濁し──
GM:気づいた時には、周囲の様相が変わっています。
GM:背後には入ってきたはずの引き戸は無く、
GM:目の前には──
GM:広大な闇の先へと続く木製の階段──
GM:周囲に漂う、温かな湯けむり、あ
GM:そしてその遥か先に聳える、木製の建築物!
GM:──あなた方の世界とは違う法則で成り立つ、異界が広がっています!
GM:Eロイス《虚実崩壊》が使用されました。現実世界とこの世界が乖離します。
GM:Eロイス《衝動侵蝕》が使用されました。衝動判定を行ってください。
GM:指定衝動は『お風呂に入りたい』と言うモノです。目標値は9。
GM:この衝動は、Eロイス所持者を倒すまで、あなたの心に楔の如く深く植え付けられます。
GM:ではまず、衝動判定をば。目標値は9!
仙波かぐら:1dx>=9
DoubleCross : (1R10[10]>=9) → 1[1] → 1 → ファンブル
仙波かぐら:それはそう
仁王門小梅:3dx+1>=9 誰かの眼帯(思い出の一本使用)
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 9[1,4,9]+1 → 10 → 成功
GM:2d10の上昇もお願いします。
海老奇みなせ:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 8[8]+1 → 9
仙波かぐら:41+2d10
DoubleCross : (41+2D10) → 41+14[8,6] → 55
海老奇みなせ:成功するんかい
海老奇みなせ:2d10+49
DoubleCross : (2D10+49) → 6[3,3]+49 → 55
海老奇みなせ:かなり意地を見せたなお前・・・
仁王門小梅:45+2d10
DoubleCross : (45+2D10) → 45+4[3,1] → 49
海老奇みなせ:「…………なにこれー。お遍路?」
海老奇みなせ:屋内ではありえない、あまりに巨大な空間と、そこに順番に鎮座するいくつもの和風建築物。
仙波かぐら:「……銭湯の異界、と呼んで然るべきね。なるほど、衣服のなんとやらも案外納得」
仙波かぐら:「……まぁ。折角来たんだし」
仙波かぐら:「入りましょうか、お風呂」
仁王門小梅:「……は?」
仁王門小梅:「いやいや待て待て待ちなさい」
仁王門小梅:魔眼を展開……が、重力操作で引き止めるのはまだ辞めておく
海老奇みなせ:「ちょおーっと待ったー!」
海老奇みなせ:動物の生態系の説明をするヒゲの生えた謎の毛むくじゃら生命の如くに引きとめる。
仙波かぐら:そう言いながら、ぽてぽてと目先の木製建築物に歩いていくところを止められる。
仙波かぐら:「えっ……」
仙波かぐら:「いや、だって……お風呂に来たんだから……入んなきゃ勿体なくない?」
海老奇みなせ:「かぐらちゃん、これ何本?」 指を三本立てる。
仙波かぐら:「3本」
仁王門小梅:「何しに来たか覚えてるか?」
仙波かぐら:「異界の原因解明、事態打破と……湯めぐりの旅」いたって真面目に答える
海老奇みなせ:「てゆーか、これが領域の効果だね……全くさ」
仁王門小梅:「……こちらが背負うなりして寄り道しないようにするか?」
海老奇みなせ:「目を覚ましてー! えっと、ホラ……湯めぐりの旅なら旦那さんとお子さんが同行してないのはなんで?」
仙波かぐら:「下見かな」
海老奇みなせ:首を振る。「……仁王角さん、あれできる?」
海老奇みなせ:「首の後ろトンってするやつ」
仁王門小梅:「出来んことないけど」
仁王門小梅:「頸動脈軽めに閉めた方が早いかも」
仙波かぐら:「話が物騒過ぎない?」
仁王門小梅:「大丈夫大丈夫、なんで絞め技がスリーパーって言われるか知ってるか?」
仙波かぐら:「それはまぁ、積もる話は湯船に浸かってからゆっくりと……」
仁王門小梅:「頼むぜUGN!」
海老奇みなせ:「仕方ない、無理やり飛び込もうとしたら止めるくらいにしとこ」
海老奇みなせ:「かぐらちゃん、異変が残ってる時にお風呂入ってもくつろげなくない?」
海老奇みなせ:「先に異変解決してからにしよ。ね?」
仙波かぐら:「……む、確かに」
仙波かぐら:「それじゃあ、しょうがないわね。さっさと異変を片付けてお風呂に入りましょう」
海老奇みなせ:かぐらさんに見えないように、ぐっ、と仁王門さんに向けて親指を立てる。
仁王門小梅:悪いね、と手をあげた
仙波かぐら:「よっし、じゃあ早く行きましょう!おっ風呂、おっ風呂~!」やる気に満ち溢れた感じで、建物に向けて先行。
海老奇みなせ:「解決したら、普通の銭湯になってますように……」 と言いながら追いかける。
GM:シーンエンド
GM:さて。そうした訳で、以降はSSSCのシステムに準拠し、プライズ判定を行いシナリオを進行頂きます。
GM:まずは基本データ。
GM:基本目標値:9
GM:プライズ:0/8 ※1シーン最大4点まで
GM:シーン数:0/4 となります。
GM:プライズが8の時点でトリガーイベントが発生、クライマックスへと移行します。
GM:プライズ内容は次のような形です。
GM:目標値9 使用技能《情報:UGN》《情報:噂話》《知識:温泉》
GM:※その他、リサーチ方法にそぐった技能(白兵、運転、射撃、RC、交渉を除く)をPL側から提示。GM承認を受けることで変更することが可能です。
GM:※ミドルフェイズシーン4終了時点でプライズが既定値達しなかった場合、デウス・エクス・マキナってミッション失敗となります。
GM:また、従来では貯めて頂くのはPP(プライズポイント)となりますが、今回はOP(温泉ポイント)を貯めて頂きます。
GM:そう、ここはすでに異界であり、現実が浸食され始めているのです(`・ω・´)
GM:※ルールはなんら変わりません
海老奇みなせ:FGOのイベントの謎パワーみたいなこと言いやがる
GM:並びに、選択ルール2のディシジョン・ポイント、3、5を用いたサブトピックならびに一時財産点のルールを採用します。
GM:ディシジョン・ポイントはプライズ判定、サブトピック判定でOPを発生させたさい、全PCが「発生させたPP-1」だけ、DPを獲得します。
GM:このDPはクライマックス直前に係数3で侵食率を増加させるか、バックトラック直前に係数1で侵食率を低減させることができます。
GM:一時財産点システムは、定められたサブトピックを開くことで、そのシーン間で使い切りとなる一時的な財産点をゲットできると言うシステムです。
GM:順当な形としてはプライズ判定前にこれらを獲得し、プライズ判定の補填に使うのが良いかと思われます。余剰分は、シーン後の購入判定で使用可能です。
GM:http://pulpfunction.ohugi.com/dx3_tw/sssc/
GM:詳細は里村さんがまとめてくださったこちらをごらんくださいませ。
GM:そして今回のSTは、次の2つとなります。
GM:ST1:「先行調査スタッフとの合流を目指す(ST1で達成可能)」
GM:ST2:「外部協力スタッフと合流を目指す(ST2で達成可能)」
GM:STのチャレンジも、やり方はOPを貯めるときと同じです。指定判定を行い、達成値を満たすことで、ポイントを貯められます。
GM:ST1は1進めれば解放(1回成功)、ST2は2まで進めれば解放(2回成功するか、1回の成功で10以上の達成値を叩き出せばok)
GM:ちなみにST1は開放するとTPを10,ST2は開放するとTPを20獲得できます。
GM:うまく使えば、OPを貯めるのは容易ですね。
GM:共有メモにまとめて置きましたので、こちらも参考頂ければと思います。
GM:そしてラスト、これが一番大事。皆さんに宿題を出します。
海老奇みなせ:ありがたし!
仙波かぐら:宿題
仁王門小梅:あい
GM:明日の20時までに、ツィッターのDMでご返信くださいませ。内容はこの後すぐDMで送らせて頂きます。
GM:まあ、そんな難しく考えずに、さくっと応えて頂ければ幸い。アンケートみたいな感覚でひとつ。
仁王門小梅:体洗う順番とかかな……
仙波かぐら:おkです
仁王門小梅:承知しました!
海老奇みなせ:はーい
GM:そんな感じで、本日はここまでとしたく思います。
GM:さて
GM:それでは定刻となりました。みなさんご準備などいかがでしょう?
仁王門小梅:アーライ、いけます
仙波かぐら:OKです!
海老奇みなせ:はい!
GM:では──
GM:ミドルフェイズのシーン2からとなります。ここからリサーチ開始ですね。
GM:判定したい人は、登場しなければなりません。ということで──
ミドルフェイズ/シーン2/「第一の湯:華の湯」
GM:シーンPC:仁王門小梅
GM:※リサーチシーンとなります
GM:※侵蝕率をお願いします
仙波かぐら:仙波かぐらの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:55->62)
海老奇みなせ:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 8[8]+55 → 63
仁王門小梅:シーンイン 仁王門小梅の侵蝕率が+3(1D10->3)(侵蝕率:49->52)
GM:全員登場、と。
GM:ではまず、判定からしてしまいましょう。
GM:チャレンジ可能な項目はメイントピックであるOPと
GM:ST1:「先行調査スタッフとの合流を目指す(ST1で達成可能)」TP10点
GM:ST2:「外部協力スタッフと合流を目指す(ST2で達成可能)」TP20点
GM:となります。
GM:一時財産点であるTPはシーン後の購入判定終了時点でなくなってしまいますので
GM:その点はご留意くださいませ。
GM:基本、1シーン1回の判定となります。メインかサブのどちらかしか判定できないということですね。
GM:・各種判定。
GM:基本目標値:9
GM:プライズ:0/8 ※1シーン最大4点まで
GM:シーン数:0/6
GM:使用技能《情報:UGN》《情報:噂話》《知識:温泉》
GM:※その他、リサーチ方法にそぐった技能(白兵、運転、射撃、RC、交渉を除く)をPL側から提示。GM承認を受けることで変更することが可能です。
GM:そんな訳で、どうされますか?
海老奇みなせ:使用技能はSTも同じ?
GM:はい、STも技能は変わりません。
GM:リサーチにそぐった方法として、メイントピックとは違う形での提示も有りとします。
GM:さて
GM:相談もある程度固まったようです。
GM:どのような順番で、誰が誰にどのような形で挑戦されますか?
仙波かぐら:STに《情報:UGN》判定で行きたいです。
GM:STは1と2、どちらでしょう?
仙波かぐら:あ、とりあえず1で
GM:了解です。では目標値は9です。1回成功すればオープンですね。
仙波かぐら:UGNコネを使用して……
仙波かぐら:3dx+2>=9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 10[1,4,10]+3[3]+2 → 15 → 成功
GM:おお、すごい。
GM:STは1ですので今回は関係ありませんが
GM:もしこれがST2やOPだった場合
GM:15は一気に2まで獲得できる形ですね。
GM:では、このシーンで先行調査スタッフと合流できるようになりました。
GM:この後の描写時にひょこっと生えてきます。詳細はその時点で。
仙波かぐら:了解。ST1を開けたのでTP10点は頂いていくわよ!
GM:また、一時財産点10を獲得します。
GM:こちらは以降の判定で使用することも可能です。やったね!
海老奇みなせ:やったぜ
仁王門小梅:WOO
GM:このシーン後の購入判定終了時に無くなってしまうことにはご注意を。使い切った方がお得です。
GM:ではあとはみなせちゃんと小梅さんですね
仙波かぐら:残り二人でメインやってもらって、足りない分を財産点継ぎ足せばいいって感じかな
GM:メイントピックと、サブトピック2にチャレンジできます。
海老奇みなせ:じゃあ、メイントピック先にやろうかしら
GM:判定は蓄積ではなく
GM:もっとも高い数値が適応されます。その点はご留意ください。
仙波かぐら:なるほど
海老奇みなせ:こっちのダイスが事故った時に小梅さんにフォローお願いしたい
仁王門小梅:分かりました
海老奇みなせ:情報:噂話 素振りします
海老奇みなせ:あ、いや
GM:むむ?
海老奇みなせ:情報収集チームを使用。固定値+2を足しておく
GM:了解です。
海老奇みなせ:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[1,1,4,6,6,9]+2 → 11
GM:ふむ、このままだとOPが2となりますね。
海老奇みなせ:ふーむ
海老奇みなせ:自前の財産点を5、TP4点をそれぞれ使用。
海老奇みなせ:20にしましょう。
仙波かぐら:富豪プレイ!
仁王門小梅:富豪だ
海老奇みなせ:金の使い所を間違えない女だ
GM:おお、なるほど。ではOPは一気に3となります。
海老奇みなせ:調査には……金が要る!
海老奇みなせ:TP、購入判定にも使えるから6点残しておく。
GM:小梅さんも一応判定されてみますか?
仁王門小梅:しましょう
仁王門小梅:情報:UGN、コネも乗せましてメインで
仁王門小梅:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,5,6,10]+3[3] → 13
GM:おしい、1回転
仁王門小梅:うん、まぉ、そうやねという感じ
海老奇みなせ:出目だと二人ともに負けてる
GM:では、OPは3/8となりました。
GM:情報を開示します。
GM:OP0
GM:現在『葛どもの湯』は、異界として完全に現実世界とは切り離されてしまっています。
GM:これを解決するためには、先に進まなければならないようです。
GM:OP2
GM:空間に存在する各温泉は、あなた方の深層心理を読み取り生み出されたモノのようです。
GM:あくまでも深層心理であり、湯船があなたの方の人格を表現している訳ではありません。
GM:この2つが、このシーンで判明することとなります。
GM:踏まえて、ロール頂ければと。
仙波かぐら:ふぅむ
仁王門小梅:なるほど
仙波かぐら:OK、大体要領はわかったわ
海老奇みなせ:手近な温泉宿に入ってみましょうか
仙波かぐら:おふろー!!
GM:そうですね、階段の先に1つずつ、温泉がある感じです。
GM:では、描写をちょっとさせていただきますね。
GM:そしてあなた方は、階段の上に座す古ぼけた木造りの建物へとたどり着きました。
GM:がらがらと戸を開けて、のれんを潜り抜けると──
GM:目の前に現れたのは、広々とした半露天の広大な湯舟。
GM:湯舟の向こうは、湯けむりが邪魔して霞んでいます。しかし構造的に、出口はその先でしょう。
GM:白い大理石を積み重ねて造られたその湯舟には、透き通った泉質の湯がなみなみと湛えられ、
GM:ひらりひらりと薔薇の花びらが舞い散り、湯舟と床面に敷き詰められ、得も言われぬ薫りと光景を生み出しています。
仙波かぐら:その情景を一目見た瞬間、私の心はとくん、とくんと揺り動かされる。
仁王門小梅:「……」プツンと湿気た煙草の先を引きちぎる
海老奇みなせ:「うわー、すごいね。中身はギリシャ系だあ」
仙波かぐら:沸き立つ湯気は私の思考を曇らせ、たった一つの欲求だけをクリアに、形作っていく。
仙波かぐら:「入って良い!?」
仁王門小梅:「なーんでだよ」
海老奇みなせ:ちなみにこれ、入るとどうなるんですかね
仙波かぐら:「えぇ……だって、いい感じのお風呂、あるから……」指さし
GM:お肌がきれいになり、肩こり腰痛に効きます
GM:<入ると
海老奇みなせ:健康的だ
仙波かぐら:「異変を解決する前に、まずは自身の身体をケアして万全を整えないといけないってワケ」
海老奇みなせ:「うーん」 サンダルを脱ぎ、片手でくるくる回す。
仁王門小梅:「……ま、時間決めて入るくらいならいいんじゃね?」
仙波かぐら:「なんでそんなに淡泊なの!!何しに温泉来たと思ってるの~!!」
海老奇みなせ:「温泉に来た訳じゃないからね!」
仁王門小梅:「仕事終えた一風呂が好きなタチでね」
海老奇みなせ:「入ったら抜け出せなくなる、みたいな仕組みもないみたいだし」 ちゃぷちゃぷと湯を掻き回す。
仁王門小梅:ため息混じりに湯に足をつける
仙波かぐら:「ひぃん……」口惜しそうに人差し指でお湯をかきまぜています。
海老奇みなせ:「くつろぐのも早いけど……あー、良い気持ちー」 縁に腰かけて、足湯っぽく。
GM:そんな感じであなた方が三者三様に湯を確認していると──
GM:ふわり──
GM:周囲を満たす、薔薇の香しい薫り──
GM:ここは華の湯──
GM:大切な人と安らぎ、温まるための愛の銭湯。
GM:そして、あなた方は気づきます。
GM:湯舟の中に──『大切な人の姿』があることに!
GM:《意志》でリアクションください。目標値は10!
GM:この判定に失敗すると、思わずその大切な人に抱きついてしまいますが──
GM:これは偽物ですので、生命力やら温泉力やらを吸われて2d10の実ダメージを被ります。
海老奇みなせ:高いな!
仙波かぐら:1dx>=10
DoubleCross : (1R10[10]>=10) → 3[3] → 3 → 失敗
仙波かぐら:それはそう
海老奇みなせ:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3
GM:あともし「大切な人はいない」と自己申告があるなら
GM:このトラップを無効化できますw
仁王門小梅:3dx+1 誰かの眼帯(思い出の一品使用)
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[3,5,7]+1 → 8
仁王門小梅:ぐえ
GM:んむ、全員失敗ですね。
GM:ではそれぞれ、大切な人──あ、いや。別に人じゃなくてもいいです。
GM:とにかくその姿を確認し、思わず抱きついてしまいます。そしてなにかを吸われてください。
GM:みなせさん、かぐらちゃん、小梅さんの順番でいきましょうか?
仙波かぐら:おk
海老奇みなせ:ちょっと待って、考える
海老奇みなせ:OK、良いです
仁王門小梅:アーライ、いけます
GM:うす、じゃあまずみなせちゃんからどうぞ!
GM:──────
GM:────
GM:──
海老奇みなせ:「うーん…………」
海老奇みなせ:温泉自体に害はないようだ。周囲に湯気が濃くなってくる。
海老奇みなせ:先に来ているUGN人員はどうなったのだろうか、と考えていると──霧の中に人影が見える。
海老奇みなせ:スーツを着た、癖のある赤毛が特徴的な壮年の男のようだった。
海老奇みなせ:「えっ! スイス・ローザンヌ大学の権威、フジモト=マンマーレ名誉教授!?」
海老奇みなせ:そう! 読者諸兄もご存じであろう、数多のカンブリア紀化石を発掘調査し、数々の論文に名を残した
海老奇みなせ:フジモト=マンマーレ名誉教授、その人だ!
海老奇みなせ:「私が中学生の頃に亡くなられた筈じゃ……!」 ばしゃばしゃと湯を掻き分け近づいていく。
海老奇みなせ:神経質そうな眼でみなせを睨む男を、きらきらとした目を向ける。
海老奇みなせ:「お会いできて光栄です! 特にラーゲルシュテッテンの復元図が……!」 と、男の手を握る。
GM:その瞬間──
???:「──────」
???:壮年の男の姿は掻き消え、影のような存在へと成り代わる。
海老奇みなせ:「……!?」
GM:握りしめた手から、あなたのなにか大事なものが吸い取られて──
海老奇みなせ:「う、あっ……」 活力を一気に吸われ、膝を折って温泉に半身が浸かる。
海老奇みなせ:27-2d10
DoubleCross : (27-2D10) → 27-13[4,9] → 14
GM:──────
GM:────
GM:──
GM:そして、その隣で仙波かぐらは──
仙波かぐら:「ちぇー、せっかく温泉があるのに……ん?」
仙波かぐら:ふと、顔を上げると。そこには何物にも代えがたい、愛しい夫と娘の姿が。
仙波かぐら:「──あっ!!りっくん!!あるむちゃん!!」
仙波かぐら:入浴欲求と相乗効果を成し。七色の直感を使って本物かどうかを判別する余裕すらなく。
仙波かぐら:「ずるい!!!!私も入る!!!!」
仙波かぐら:湯気の中に捉えた虚像へエンハイ特有の行動値で飛び込み、湯船にばしゃんと突っ込みます。
仙波かぐら:お風呂なので当然底は浅い。激突して肉体にダメージ。HPとかなんか色々吸い取られます。以上。
仙波かぐら:23-2d10
DoubleCross : (23-2D10) → 23-20[10,10] → 3
仙波かぐら:草
GM:──────
GM:────
GM:──
GM:そして仁王門小梅もまた──
仁王門小梅:「だと思ったが……」
仁王門小梅:手に煙草を落とし、愛おしい人の姿を見る
仁王門小梅:「まぁ、十中八九罠だが、術中で四苦八苦してやろうか」
仁王門小梅:「おいでカオルコ、ウチはお前を拒絶しない」
仁王門小梅:口付けられて、何かが吸い取られるような実感
仁王門小梅:仁王門小梅のHP-3(2d10->2,1)(HP:31->28)
仁王門小梅:「……ほんと、こんなのが実在してくれたらな」
仁王門小梅:「ウチはもっと優しく生きられたのにね……」
仁王門小梅:寂しそうに笑った
GM:ではアナタの最愛の人の像は
GM:湯けむりのように、アナタの前から消え去りました──
GM:──────
GM:────
GM:──
GM:そして再び、静寂が浴場を支配します。
海老奇みなせ:「くはっ」 ふらつきながら浴槽から立ち上がる。
海老奇みなせ:「くそー。またベタなのに引っ掛かったあ……!」
仁王門小梅:ざぶざぶと突っ切って風呂から上がっていく
海老奇みなせ:「皆、大丈夫……かぐらちゃん?」
仙波かぐら:「いったた……あ、でも気持ちいい」擦りむいた顔を抑えながらも湯船に浸かって極楽顔
仁王門小梅:「上がりなさい、はやく」
仙波かぐら:「えぇ……じゃあ……あと3時間……」
仁王門小梅:「五秒以内に上がらないとぐらぐら煮詰める温度にしてやる」
海老奇みなせ:「他の人もこうやって囚われてるのかなあ……?」
GM:そしてなんやかや。なんとか湯船から上がったあなた方は、湯をかき分け誰かが近づいてくる気配を感じとります。
GM:ざぶ……ざぶ……
仙波かぐら:「む、私のお風呂でくつろぐ不届き者がいるわね」
千鳥咲夜:「む?」
GM:湯けむりの中から現れたのは、スレンダーな裸体を臆すること無く晒した、一人の少女です。
GM:(当然湯けむりで大事なところは見えません。すごいね《虚実崩壊》)
海老奇みなせ:虚実崩壊という名前の癖に倫理を守ってくる
仁王門小梅:「……どうも」
千鳥咲夜:「一般客は入れるなと、TAには伝えておいたはずだが……」仏頂面で、アタナ方を値踏むように確認してきます。
仙波かぐら:「……一応、第一風呂人なわけだけど。ひょっとして先遣隊の方かしら。それとも……」
GM:彼女が口にしたターミナルアダプタとは、羽生藍のコードネームです。
海老奇みなせ:「あ、先に入ってたっていう、UGNの人?」
仙波かぐら:「……ん?ターミナルアダプタ。じゃあ」
仁王門小梅:「じゃあ一般客じゃないってことでしょうよ」
千鳥咲夜:「なるほど。つまり増援か?」
GM:ざばっと、湯船から上がる。年相応でない、堂々とした佇まい(全裸)。
仁王門小梅:(やっぱ全裸の方が効率いいんじゃね?)
海老奇みなせ:「えーっと、ところでお嬢さん」
海老奇みなせ:「服は? 水着は……?」
千鳥咲夜:「十三支部支部長補佐、“夜を裂くモノ(Nightsever)”千鳥咲夜だ」
千鳥咲夜:「服は脱いできた。その方が、ここでは都合が良いようだからな」
GM:なんでもないことのように、言ってのける。
海老奇みなせ:「クリリンみたいに言う」
仁王門小梅:「あれ天津飯じゃなかったか?」
仁王門小梅:「どっちでもいいか、ハゲだし」
千鳥咲夜:「そちらは、増援ということで構わないか?」
仙波かぐら:「これはどうも……"虹彩遊戯"仙波かぐらよ。やっぱり、脱いだ方が動きやすいようになるってのは事実の様ね」
仙波かぐら:「ええ、その通り。先遣隊が帰ってきてないらしくてね」
海老奇みなせ:「そうだっけ? まいいか。私は《未詳化石》の海老奇みなせです。あのまろ~」
仙波かぐら:「貴女もその一人だと思うけど、どうしてここに?ずるくないお風呂入ってるの」
仁王門小梅:「クラックダウン、仁王門小梅だ。よろしくどうぞ」
千鳥咲夜:「こちらの先遣隊は私だけだ。とりあえず、その点も踏まえて情報交換といこう」
GM:──────
GM:────
GM:──
GM:そして千鳥咲夜の口からもたらされた情報は
GM:この屑どもの湯が完全に異界化してしまっているらしいと言うこと。
GM:元に戻ることはできず、おそらくは解決するためには先へ進むしかないと言うこと。
GM:千鳥咲夜は戻れないことを改めて確認していたところ、物音を聞きつけこちらへとやって来た。──という事でした。
千鳥咲夜:「──と、言う訳だ」
千鳥咲夜:「そちらで何か気づいたことは?」
仙波かぐら:「ふぅむ。意識的に帰ってこないのではなく、私達も含めて異界から閉ざされて帰れない、と」
仙波かぐら:「……ううん、私達も今来たばかりで、まだなんとも」
千鳥咲夜:「そうか……」
仁王門小梅:「ここの風呂」
仁王門小梅:「入る人間になんか関係あるかもな」
千鳥咲夜:「と、言うと?」
海老奇みなせ:「さっきのやつみたいな?」
仁王門小梅:「ちょっと昔話をしても?」
千鳥咲夜:「糸口となるならば」
仁王門小梅:「……こちらの家は片親でね。その母親も死んだんだが。割りと一緒にいる時間の少ない家族でね」
仁王門小梅:「……小学生低学年位の時分にな、一人ではいるのが嫌になってこんな風呂を願ったことがある」
仁王門小梅:「いつでも大切な人といられるバラの風呂さ」
仁王門小梅:「……その未練が断ち切れてなかったとは業腹だが、今ここにそれがあるってことは」
仁王門小梅:「お前らの心の中のナニカってやつが出てくるのかもな」
仙波かぐら:「……ちょうど、ここは薔薇の花びらが舞うお風呂ね」
海老奇みなせ:「ああ、この風呂自体がそうってこと」
千鳥咲夜:「なるほど、クラックダウンの願望が形となった湯船。と言うことか」
仙波かぐら:「確かに、さっき私も湯船の中に家族を見かけたわ。ぶつけた痛みと共にすぐ消えたけども」
仁王門小梅:ばしゅう
仁王門小梅:指を鳴らそうとして火が出て、スッキリしない顔でため息をつく
海老奇みなせ:「物理的な閉鎖と、意識的な閉鎖の二段階……」
千鳥咲夜:「確かに、最初にこの湯船に来たときに、十三を見たな……」一人納得。
仁王門小梅:「さっさと出ようぜ」
仙波かぐら:「そのためには、更に進まないといけないわね」
千鳥咲夜:「ああ、そうしよう」
海老奇みなせ:「レアンコイリアっ」 炎を見てびっくりしつつ。「……そうだね。あんまり長居しない方がよさそうだ」
仙波かぐら:「私も、はやくお風呂でくつろぐために、早く異変解決しないと……」
仁王門小梅:「ヨホイアじゃねーんだ」
海老奇みなせ:「そのときもあるね」
海老奇みなせ:「最近、炎と出くわすのが多いから精神統一のルーティンを確立してるの」 風呂から出ながら雑談。
GM:シーンエンド
GM:NPCカード【千鳥咲夜】を入手しました。
GM:NPCカード
GM:名称:【千鳥咲夜】
GM:効果:【スパルタン支援行動】
GM:シーン1回(戦闘中はラウンド1回)、判定前にATで+5d+9することができる。使用者の浸食率を+4する。
GM:ロイスの設定、操作。購入判定が可能です。
仙波かぐら:お風呂/○入りたい/入りたい で取得します。
GM:NPCカードは、次のシーンから使用可能となります。
仙波かぐら:応急手当キット、目標値8
海老奇みなせ:同行者/仁王門小梅/敬意:○/不安/ロイス
GM:共通財産点が6残ってますね。
仁王門小梅:ロイスは一旦置いといて購入はボテマで
GM:これはこの幕間終了時に消えてなくなります。
仙波かぐら:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 10[10]+4[4]+1 → 15 → 成功
仁王門小梅:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[3,9] → 9 → 失敗
仙波かぐら:成功。そして即使用します。
仙波かぐら:3+2d10
DoubleCross : (3+2D10) → 3+8[4,4] → 11
仙波かぐら:以上
海老奇みなせ:小梅さん財産使ったら?
海老奇みなせ:共有財産。
仁王門小梅:じゃあ3つ貰って成功にして装備します
GM:あとはみなせさんの買い物かな。TPは3残ってる。
海老奇みなせ:強化素材買います~
海老奇みなせ:6dx+2>15
DoubleCross : (6R10+2[10]>15) → 10[3,3,8,8,8,10]+8[8]+2 → 20 → 成功
海老奇みなせ:普通に買うじゃん
仙波かぐら:富豪……
GM:では次のシーンとまいりましょう。
海老奇みなせ:ジュラシックレコードの攻撃力+1します
仁王門小梅:すごい
ミドルフェイズ/シーン3/「第二の湯:遊戯の湯」
GM:シーンPC:仙波かぐら
GM:※リサーチシーンとなります
GM:※侵蝕率をお願いします
仙波かぐら:仙波かぐらの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:62->72)
仁王門小梅:シーンイン 仁王門小梅の侵蝕率が+3(1D10->3)(侵蝕率:52->55)
海老奇みなせ:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 3[3]+63 → 66
GM:では先と同じくますはリサーチから処理してしまいましょう。
GM:現在、OPは3/8
GM:STは1が開放され、ST2(0/2)が残っている形です。
GM:判定は例によって
GM:基本目標値:9
GM:プライズ:3/8 ※1シーン最大4点まで
GM:使用技能《情報:UGN》《情報:噂話》《知識:温泉》
GM:※その他、リサーチ方法にそぐった技能(白兵、運転、射撃、RC、交渉を除く)をPL側から提示。GM承認を受けることで変更することが可能です。
GM:となります。
GM:NPCカードも、このシーンから使用可能ですね。
海老奇みなせ:そういえば、さっきOPを3とったから2DP獲得しておきます
GM:さて、どなたがなにを判定されますか?
GM:あ、そうですね。失礼しました。
GM:みなさんのDPが2となります。
仙波かぐら:ST2に《情報:UGN》判定で行きたいです。コネ使用
GM:了解です。判定どうぞ。
仙波かぐら:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 7[2,3,4,7]+2 → 9 → 成功
海老奇みなせ:うーん、エリート
GM:おお、いい感じですね。ST2が1/2となりました。
GM:ここで止めておいて、次のシーンで開くのもありかもしれませんね。<温存
海老奇みなせ:では私がメインを。
海老奇みなせ:情報収集チーム使用(2/3)
GM:ほいほい。NPCカードとかの使用はオッケーですか?
海老奇みなせ:使わないです~
海老奇みなせ:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 8[1,5,5,5,5,5,8]+2 → 10
GM:了解です。では判定どうぞ
海老奇みなせ:回らないな……
GM:いいところを。10であれば2進めてOPは5/8となりますね。
海老奇みなせ:でもまあ、なんとか2獲得。次でST入るだろうし、今回はこれで。
仙波かぐら:次でST2を開ければいい感じにいけそうですね
仁王門小梅:確かに
GM:小梅さんはどうされますか?
仁王門小梅:一応振ります
GM:オッケーです。ではお願いします。
仁王門小梅:4dx UGN、コネ使用
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,4,7,8] → 8
仁王門小梅:回らん……
GM:失敗。ですね。
GM:ではこのシーンでは、特に解放される情報はありません。OPが5/8 ST2が1/2となりました。
海老奇みなせ:第二温泉に行きましょうか
仙波かぐら:おふろー!!
仁王門小梅:次は誰の風呂かな
GM:あ、ちがったごめんなさい。5なら1つある(汗)
GM:情報開示します。
GM:OP5
GM:『葛どもの湯』を異界としているのは、昨今存在が確認された『仮令の欠片』と言うジャームの力のようです。
GM:このジャームはリベンジャーズセルの首魁、マスターハラスメントが生み出した存在であり、現実を歪める能力を有しています。
GM:しかしながら、施設をまるごと異界化するほどの出力はなかったはずなのですが……
GM:と言う情報を、あなた方はこのシーンで入手することが出来ます。
海老奇みなせ:「たーのもーう」 二軒目の湯屋に入っていこう。
仙波かぐら:「おふろー!!」続けて入っていきます。
GM:がらがらと戸を開けて、のれんを潜り抜けると──
GM:目の前に現れたのは、広々とした黒水晶張りの広大な湯舟。
GM:湯舟の向こうは、湯けむりが邪魔して霞んでいます。しかし構造的に、出口はその向こうでしょう。
GM:透明度の低い黒水晶で構成された天井や壁は神々しさすら感じられ、
GM:その湯舟になみなみと湛えられているのは、黒く濁った泉質の湯です。
仙波かぐら:その情景を一目見た時、世界は煌びやかに彩られ、心は浮き立た……ない。
仙波かぐら:「なんか……このお風呂、黒いけど……入れるのかな……」
仁王門小梅:「コールタール?」
千鳥咲夜:「黒湯と言うやつだな」
海老奇みなせ:「めずらしーねえ」
仙波かぐら:「うーん……壁も水晶とかが綺麗なんだけど、色彩感が少々物足りないわね……」
仙波かぐら:「どのくらい足りないかと言うと、2162万色(正確には21616777色)足りない……」
海老奇みなせ:「この中の誰かの理想のお風呂なんじゃないの?」
海老奇みなせ:「それとも、先に入ってる誰かが要るのかな」
千鳥咲夜:「なるほど。それが判れば対策も立てやすい、か」
千鳥咲夜:「私の他に一人、外部協力スタッフが先行しているはずだが──」
仁王門小梅:(これ、あのまろちゃんじゃねーなら)
GM:と──
GM:ふっ──
GM:灯びが掻き消え、周囲が闇に包まれます。
千鳥咲夜:「む?」
仙波かぐら:「!!光が……?」
GM:そして──
GM:カッ!
GM:一転、周囲が光の奔流に飲み込まれます!
GM:多種多様──二千百六十一万六千七百七十八色の光が、天井や壁から降り注ぎ。
GM:黒い湯船に反射して、辺り一面を幻想的な光彩で埋め屈します!
GM:そんな訳で、《知覚》でリアクションください。目標値は10!
GM:この判定に失敗すると、まばゆい光に眼を灼かれ、2d10の実ダメージを被ってしまいます。
仙波かぐら:7dx+1>=10
DoubleCross : (7R10+1[10]>=10) → 10[1,4,6,8,9,10,10]+10[7,10]+2[2]+1 → 23 → 成功
仙波かぐら:それはそう
GM:おお、さすが!
仁王門小梅:1dx+1>=10
DoubleCross : (1R10+1[10]>=10) → 8[8]+1 → 9 → 失敗
GM:おしい。
仁王門小梅:1足りない……
海老奇みなせ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[6,10]+1[1] → 11
GM:あのまろぱわー!
GM:では小梅さんにのみ、2d10の実ダメージ
海老奇みなせ:びっくりするわ!
GM:2d10
DoubleCross : (2D10) → 4[2,2] → 4
GM:4点HPを減らしてください。>小梅さん
仁王門小梅:白兵使いなので……
海老奇みなせ:小梅さん、無敵か?
仙波かぐら:ダメージ節約が上手いわね……
仁王門小梅:仁王門小梅のHP-4(HP:28->24)
仁王門小梅:頑丈なので
仁王門小梅:「は、あ?」
仁王門小梅:眼鏡のレンズで光がなぜか乱反射、網膜に痛み
仁王門小梅:「はぁ……んだよこれ……」
海老奇みなせ:「うわーーーー! 対閃光防御!」
海老奇みなせ:しゃきーん、と虚空から出てきたアノマロカリスの触腕で眼を隠す。
千鳥咲夜:「ちっ──!」
GM:そしてしばらくすると光の奔流は収まり──
GM:穏やかで幻想的な光彩が、湯船と黒水晶を満たすのみとなります。
GM:その光景は、さながら──
千鳥咲夜:「幻想的だが──どうした湯船だこれは?」
仙波かぐら:「わぁ……!!」
千鳥咲夜:ふむ──と、目を輝かせる少女を見やる。
仙波かぐら:その情景を一目見た時、世界は煌びやかに彩られ、心は浮き立ち跳ねる。
仙波かぐら:色は集い、重なり、弾け、美しき虹彩を描き出し、
仙波かぐら:見事なまでに立派な2162万色(正確には21616778色)のゲーミング風呂へと生まれ変わった!!
仙波かぐら:「すごい……こんなすごいお風呂、夢の中でだって見たことない……」
海老奇みなせ:「眼がちかちかする」
海老奇みなせ:シンプルにコメントする。
仁王門小梅:「光る意味ある?」
千鳥咲夜:「なるほど、つまり──」
千鳥咲夜:「ここは虹彩遊戯の理想の湯か」
仙波かぐら:「入っていい!!??」
千鳥咲夜:「奥に進むには、どのみち湯船の中を突っ切らねばならんからな」
GM:遥か彼方、湯平線の向こうに顔を向けて。
仙波かぐら:彼女の瞳が2162万色(正確には21616778色)にキラキラと光り輝いている。その様子はまるで、5歳にも満たぬ子どもの様に
仁王門小梅:「……入れてやっていい? 断ったらバチ当たりそう」
千鳥咲夜:「浸かりながら進めばいいだろう。目は大丈夫か、クラック・ダウン?」
仁王門小梅:(カオルコといいこの子といい、変わったヤツを取りたがるのかUGNは)
仙波かぐら:ちなみに答えは聞いていないという様子で、もう入って好き勝手泳いでます。
仁王門小梅:「痛ぇ。たまらん」
海老奇みなせ:「楽しそうで良かったねえ……」
千鳥咲夜:「深刻であれば、しばらく手を引くぞ?」
仙波かぐら:なんとも言えない表情で会話している3人をよそに、ゲーミング風呂をしっかりと堪能して先に進む仙波かぐらであった。
仁王門小梅:「は? 恋人以外に握らせる手はないが」
千鳥咲夜:「了解だ。なら先へと進もう」
GM:シーンエンド
GM:ロイス設定、操作、購入判定が可能です。
仙波かぐら:応急手当キット、目標値8
海老奇みなせ:応急手当買います
仙波かぐら:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 8[8,8]+1 → 9 → 成功
仁王門小梅:応急手当で
海老奇みなせ:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 9[1,1,2,2,5,8,9]+2 → 11
GM:ちなみに購入でも、NPCカードは使用可能です。
海老奇みなせ:そのまま使います
仙波かぐら:成功して即使用。
GM:はーい。
仁王門小梅:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 9[6,9] → 9 → 成功
海老奇みなせ:2d10+14
DoubleCross : (2D10+14) → 11[6,5]+14 → 25
仙波かぐら:11+2d10
DoubleCross : (11+2D10) → 11+15[5,10] → 26
仁王門小梅:2d10 使用
DoubleCross : (2D10) → 12[5,7] → 12
仙波かぐら:最大値の23まで回復!以上で
海老奇みなせ:ロイスも特に変更なし!以上でー
GM:応急手当、大活躍だなぁ。
仁王門小梅:以上!
海老奇みなせ:温泉がめっちゃダメージ入れてくるからな
仙波かぐら:温泉で死んだら困るから……
GM:では、次のシーンです。
ミドルフェイズ/シーン4/「第三の湯:命の湯」
GM:シーンPC:海老奇みなせ
GM:※リサーチシーンとなります
GM:※侵蝕率をお願いします
仙波かぐら:仙波かぐらの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:72->76)
仁王門小梅:シーンイン 仁王門小梅の侵蝕率が+10(1D10->10)(侵蝕率:55->65)
海老奇みなせ:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 2[2]+66 → 68
GM:例によって、まずは判定!
仙波かぐら:絶対カンブリアだよ……
GM:(笑)
海老奇みなせ:差別と戦争がなくなった平和な世界かもしれないだろ!
仙波かぐら:ええと、TP2に<情報:UGN>判定、コネ使用
仙波かぐら:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 9[1,7,7,9]+2 → 11 → 成功
GM:おお
仙波かぐら:OK
GM:ではST2:「外部協力スタッフと合流を目指す(ST2で達成可能)」が開放されました。
GM:TP20をゲットします。そしてこのシーンで、外部協力スタッフと合流できます。
海老奇みなせ:では私の番だ。情報収集チーム使用。
海老奇みなせ:情報:噂話
海老奇みなせ:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[2,3,4,4,7,9,10]+2[2]+2 → 14
海老奇みなせ:まあまあ……
GM:今日はダイス目が渋いですな
GM:このままだと2なので、OPは7/8止まりになってしまいますね。
海老奇みなせ:TP6使用。20点にします
仙波かぐら:やったぜ
仁王門小梅:よーし
GM:了解しました。ではOPは8/8となりました。
GM:条件が達成されましたので、次のシーンからクライマックスフェイズへと突入します。
GM:合わせて、情報を開示。
GM:OP8
GM:湯船を進めば進むほど、ネレゲイドの力が強くなっていることを感じます。
GM:この事態を招いたジャームは、湯船の最奥にてあなた方を待ち構えているに違い有りません。
GM:※クライマックスシーンへと移行し、トリガーイベントが発生します。
GM:そしてうっかり先のシーンで情報描写を忘れてしまいましたので
海老奇みなせ:DPも前回と合わせて3獲得
GM:お許し頂けるのであればこのシーンに登場するNPCに先のと合わせて真相を語らせる。でどうでしょうか?
仙波かぐら:OKです!
海老奇みなせ:お願いします~
GM:DPは7と1ゲットして、全員合計8となりますね。
仁王門小梅:大丈夫です
GM:ありがとうございます
海老奇みなせ:あ、そういう計算か
海老奇みなせ:お願いします~
GM:そしてあなた方は三度、階段の上に座す古ぼけた木造りの建物へとたどり着きました。
GM:がらがらと戸を開けて、のれんを潜り抜けると──
GM:──────
GM:────
GM:──
GM:それは、湯舟というにはあまりにも巨大で、おおざっぱなものでした。
GM:いかなる空間歪曲か、海の如き広さを湛えた──とゆーか海だろこれと言った湯船(?)が眼前に広がり──
GM:気づけば周囲は、見たこともない(約1名を除く)植物群に覆われています。
GM:ざざーん……
GM:潮騒が、あなた方の耳に届きます。
仙波かぐら:「……これは、流石に、お風呂じゃないかな」目の前に広がる広大な大海原をぐるりと見まわして
千鳥咲夜:「ふむ──」しゃがみ込み、波を手に取り──
千鳥咲夜:「だが温かいな。『湯』ではある」
仁王門小梅:「……際限なさすぎる再現性だな」
仙波かぐら:「最低限お風呂でさえあれば、どんな深層心理だろうと、それを映し出せるということ?」
海老奇みなせ:水辺に生える原始的な植物群。
海老奇みなせ:藻類に海綿。筒状のもの。
海老奇みなせ:「ふーーーーーーーーー」
千鳥咲夜:「そもそも定義が──?」<ふーーーーーーーーー
千鳥咲夜:奇っ怪な叫びに、眉をひそめて──
仙波かぐら:「この異変の主は相当、強大な力を持つ、よう、ね……?」
海老奇みなせ:ごく自然に、そうするのが当たり前のように、温かな海原に踏み入っていく。
海老奇みなせ:岩場に座り、水面を泳ぐ甲殻生物に肘を乗せ、有櫛動物の突起を撫でながら。
海老奇みなせ:王侯のようなリラックスポーズで。「どうやらここは、これまでと違って」
海老奇みなせ:「人類共通の、普遍的な欲求を形にしたお風呂みたいだね」
海老奇みなせ:キリッ
仁王門小梅:「そうだねー」
仁王門小梅:「あのまろちゃんの言う通りだと、思うなー」
仙波かぐら:「……ここは、あのまろさんの深層心理を映し出したお風呂というわけね」
千鳥咲夜:「らしいな」
海老奇みなせ:「生命の根源は海にあり、全ての人類の根底には、かつて自分たちを生み出した遺伝子的試行錯誤の根源」
仙波かぐら:「早口!?」
仁王門小梅:「聞いとけよ17歳、学校じゃここまで教えてくれないぞ」
仙波かぐら:「多分、相当コアな職業に就かないと使えない情報だと思うんだけどもね……」明後日の方向を見ながら
海老奇みなせ:「見たまえ。これこそ、現代海の440倍のアミノ酸を溶かし、幾千万種にも及ぶ進化の系統樹を持つ五億年前の海──」
海老奇みなせ:「すなわち、カンブリア紀だ」
GM:ざっぱーん!
GM:呼応するように、背後で波が砕けます。
仙波かぐら:「GMの演出がやさしい!」
仁王門小梅:「シルル紀とか使うって多分」
仁王門小梅:「映画の最初のやつじゃん」
仙波かぐら:「それはそう」
千鳥咲夜:「なるほど、これだけ温ければ顆粒だしやアミノ酸は溶けやすそうだ」
海老奇みなせ:「茹でようとしない!」
海老奇みなせ:「アノマロカリスは──食べられないよ」
仁王門小梅:「捕食とかされてなかったん?」
千鳥咲夜:「捕食する方ではなかったか?」
海老奇みなせ:「頂点捕食者だからねえ。強いて言うなら死骸をスカベンジャーが漁ってたりはしただろうけど」
仁王門小梅:「なるほどね、その辺どうもね」
海老奇みなせ:「今後の研究次第だけどね。レネゲイドでタイムスリップできるようにならないかなー」
海老奇みなせ:「とはいえ。私の欲望はこんな異界の幻想じゃ満たされないからね」
千鳥咲夜:「──つまりプロブレマティカ」
GM:と、興奮するみなせさんに確認してくる。
海老奇みなせ:「いつか本物の現実をバージェス生物群に支配するまで私の戦いは……ん? なに?」
千鳥咲夜:「これまで通りであれば、私たちはこの海を超えて先に進まねばならない訳だな」
千鳥咲夜:「その頂点捕食者たちの潜む海を?」
GM:ばしゃんっ!
GM:沖合で跳ねる、アノマロカリスらしき影。
仙波かぐら:「……マジ?」
仁王門小梅:「まぁ、バロールの力で飛べんことは無いが」
仁王門小梅:「いけるかな……?」
海老奇みなせ:「あー。」
GM:湯平線の先は霞んで見えません。<いけるかな
海老奇みなせ:「……てへっ」
海老奇みなせ:「あのまろごめんね?」
仁王門小梅:(無理そ……)ありがとうございます
海老奇みなせ:両手を合わせて首を傾げる。
仁王門小梅:「可愛いー」
仙波かぐら:「なるほど、そういうケースの人選ミスもあるということか……」
???:「うん、それでも『湯』が定義されたからね。突破することは可能になったと、ボクは判断するよ」
GM:──と、困惑するあなた方の背後から、声が聞こえてきます。
仙波かぐら:「あら……誰かしら」
GM:がさがさがさ
GM:古代の植物をかき分け、紫の瞳を持つ幼い少女が現れます。
GM:生まれたままの姿で、アルカイックスマイルを浮かべながら──
EOW:「ごきげんよう。誤ったウロボロス解釈、エンド・オブ・ワールドさ」
GM:(やっぱり湯けむりで大事なところは見えません。すごいね《虚実崩壊》)
海老奇みなせ:虚実崩壊の風上にもおけないやつだな
EOW:「UGNが送り出した、後発の調査隊だと、ボクは判断するよ」
仙波かぐら:「……とすると、貴女も先遣隊かしら」
仁王門小梅:「……なんか、短く出来ないか名前」
EOW:「うん。であればえっちゃんとでもえの字とでも」
EOW:「シンプルで認識しやすい呼称を、ボクとしてはお勧めするよ」
仙波かぐら:「えっちゃん」
仁王門小梅:「じゃあ、えの字で」
千鳥咲夜:「ああ、そうだ。エンド・オブ・ワールド」
千鳥咲夜:「外部協力スタッフとしてこの湯に赴いた、レネゲイドビーイングだ」
仙波かぐら:「……なるほど、UGN協力者のRB。私は"虹彩遊戯"仙波かぐらよ」
海老奇みなせ:「海老奇みなせです~」
仁王門小梅:「毎度。蜂須賀警備保障、UGNイリーガルの仁王門小梅だ」
海老奇みなせ:「え、ずっとここ彷徨ってたの?」
海老奇みなせ:「だとしたらごめんね……人類の普遍的な欲求のせいで……」
仙波かぐら:「えっちゃん、ちなみにさっきの『湯船』が定義された……とはどういうことかしら?」
EOW:「ありがとう、仙波かぐら。それでは呼称が定義された所で、情報を伝えるべきだと、ボクは判断するよ」
仁王門小梅:(RBか……しかもウロボロス……こちらの知るやつとは随分違うもんだな……)
EOW:「まず第一に、この現象の原因から」
EOW:「葛どもの湯を異界化したのは、リベンジャーズセルの首魁、マスターハラスメントが生み出した『仮令の欠片』と呼称されるジャームだと、ボクは特定したよ」
千鳥咲夜:「現実を歪ませる力を持つ、アイツらか──」
EOW:「うん、そのアイツらだね、千鳥咲夜」
海老奇みなせ:「リベンジャーズセル……」
仁王門小梅:「……なるほど」
海老奇みなせ:「またあいつらかあ。傍迷惑な……」
仙波かぐら:「原因が分かっているなら、あとは早いわね」
EOW:「当初、仮令の欠片はこの葛どもの湯を異界化するだけであったと、ボクは観測しているよ」
EOW:「ただし、キミたちが訪れるたことで、状況が変化したようだね、うん」
仙波かぐら:「……今は、そうじゃないということ?」
EOW:「先程までボクは、『なにもない空間』に漂っていたからね」
仁王門小梅:「……何も思い描くもんがなかった、と?」
EOW:「それが現在。こうして5億年前の世界を模した海に存在している」
仁王門小梅:「確かに、何も無いもんは渡れないわな」
EOW:「うん、ボクはヒトと比べて欲望などが希薄だからね。それが原因ではないかと、推測しているよ」
千鳥咲夜:「なるほど」
EOW:「うん、仁王門小梅は賢いね。そのとおりだと、ボクも判断するよ」
仙波かぐら:「……あのまろさんの深層心理が、このお風呂をカンブリア風呂に『定義』した、と」
千鳥咲夜:「困難でも、存在さえしていれば、それを乗り越えることが可能。ということか」
海老奇みなせ:「私の心理は深層から大陸棚まで全てバージェス生物群だけどね」
仁王門小梅:「ただ、だだっ広いのは変わらねぇが」
GM:さて、そんな訳で
GM:この海を、乗り越えて先に進まなければなりません。
GM:基本としては突破するためには
GM:《回避》でリアクション頂く日登用があります、目標値は10!
GM:この判定に失敗すると、齧られて3d10のダメージを被ります。これは物理的なものですので、装甲で軽減可能です。また、回避を放棄することで、ガードに切り替えることもできます。
海老奇みなせ:はっはっは。何に齧られるのかな
仙波かぐら:あ、普通に海を渡るということね……
GM:ただし、なにか「こんな形でとっぱできないか?」があれば、それを元に判定の形に変更可能です。
GM:また、NPCカードえっちゃんの情報を開示します。
GM:このカードは、このシーンから使用可能です。
GM:NPCカード【End of World】
GM:名称:End of World
GM:効果:【End of World】
GM:1act1回。判定直前に宣言。対象の判定を失敗させる。
GM:あるいはなんらかのリアクションを求められた場合、その判定を成功とさせる。
GM:これは原因が同一であれば、複数のリアクションに対しても効果を発揮するものとする。
GM:使用者の浸食率を+10する。
GM:となります。
仙波かぐら:エンハイ特有の超感覚を利用し、近付いてくる天敵の気配を察知してルートを計算しながら泳ぐわ。
GM:おお、なるほど。アクティブソナー的な
仙波かぐら:通らば<知覚>判定にしたい!
GM:面白いですね。では知覚で9を超えたら、以後の達成値に+2のボーナス。でどうでしょうか?
仙波かぐら:ひゅー!!
GM:この判定に失敗しても、かぐらさんはダメージを受けませんが。
GM:みなせさんか小梅さんがダメージを被った場合、同じだけのダメージを被る。としましょう。
GM:<以後のみなせさんと小梅さんの達成値に+2
仙波かぐら:まぁ、回避のままだとどうせ喰らうし、やってみます……<知覚>判定
海老奇みなせ:頼むぜ!
仙波かぐら:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 10[1,4,5,5,6,9,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
仁王門小梅:アーライ!
仙波かぐら:やったぁ
GM:すばらしい。
海老奇みなせ:エリート!
海老奇みなせ:あ、こちらの判定ですが
GM:ではかぐらちゃんセンサーで、以後の二人の判定に+2のボーナスが入ります。
GM:とりあえず、全ての判定を終わらせてから、描写としましょうか?
仙波かぐら:+2で……いける……?
海老奇みなせ:《海の恩恵》によって水辺に高い適正を示しています。ボーナスつきます?
GM:いいですね。ありありだと思います。使用することで+2!
仙波かぐら:ひゅー!!
海老奇みなせ:じゃあ、合わせて達成値+4だぜ。これならいける……回避で振ります。
海老奇みなせ:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[2,4,9,10]+7[7]+4 → 21
GM:判定を取り下げますか?w
海老奇みなせ:そうですね……やりましょう。
GM:では知識:カンブリアで8以上を出せば。
海老奇みなせ:《知識:カンブリア》 で振り直します。
GM:小梅さんの判定に+4できるとします。
GM:そしてちょっとまって!
海老奇みなせ:おおう
GM:ジェネシフトも可能とします。
GM:あと、この世界の理も、アナタは思い出すことが出来ますw
GM:<理に従うと、侵蝕ボーナス×2
GM:あとはまあ、自己責任で(`・ω・´)
海老奇みなせ:それか!
海老奇みなせ:ん
海老奇みなせ:回避による自分の判定は成功ってことでいいですか?
GM:あ、そうですね。そうしましょう。
GM:この後の小梅さんの判定が失敗しても
海老奇みなせ:あと、この世界の理についてなんですが
GM:みなせさんはノーダメージ。さすが当代切ってのカンブリアン!
GM:はい
GM:<理
海老奇みなせ:服を脱ぐのはオートアクションですかね?
GM:オートでよろしいです。
海老奇みなせ:うむ、あれだ。クライマックスに取っておこう
海老奇みなせ:とりあえず知識:カンブリアで素振りします
GM:うす
GM:では判定どうぞ。
海老奇みなせ:2dx+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 9[6,9]+2 → 11 → 成功
GM:おお、すばらしい。
海老奇みなせ:世界最強になってしまったな……
GM:ではみなせさんの的確な知識は、小梅さんの判定の助けとなりました。
仙波かぐら:優しい世界……
仁王門小梅:あのまろちゃん……
GM:小梅さんは合計+6の修正を加えて、判定可能です。
仁王門小梅:では回避で
仁王門小梅:5dx+3+6
DoubleCross : (5R10+3+6[10]) → 7[1,2,4,5,7]+9 → 16
GM:成功!
GM:ではまとめると
GM:かぐらさんの感覚で危険を感知
GM:みなせさんの知識に助けられて
GM:全員無事、海を渡れる。みたいな感じになりました。ノーダメージ!
海老奇みなせ:やったぜ!
GM:──────
GM:────
GM:──
仙波かぐら:「……ありがとう、あのまろさん。警戒するべき敵は大体分かったわ」
海老奇みなせ:「カンブリア紀の生物はね。地球史上で初めて、光の受容体──つまり『眼』を獲得した生物群なの」
海老奇みなせ:「眼は、発生したその時点で既にほぼ完璧な役割を備えてる。だから、幻惑なんかも出来るかもね」
仙波かぐら:「……すごいわね、カンブリア紀の生物って」
仁王門小梅:「さすがカンブリア爆発だぜ」
海老奇みなせ:「ふふふふふ」 褒められて嬉しい!
仁王門小梅:「現存する生物のほとんどの型が出来たってやつか」
仁王門小梅:二人を脇に抱える
千鳥咲夜:「なるほどな──」
千鳥咲夜:背に、少女の形をしたRBを背負って。
仙波かぐら:感覚を研ぎ澄ますことにほとんどリソースを割かないといけなそう。
仁王門小梅:※なお、これにシンドロームは使用していないものとする
仙波かぐら:「機動力は頼りきりになるけど……仁王門さん、いけそう?」
海老奇みなせ:「よろしくお願いしまーす」 大人しく抱えられている。
仁王門小梅:「まぁ、70kgまではシンドロームなしで上げられるし、問題ないよ」
仁王門小梅:「こういうのは得意でね」
仙波かぐら:「わぁ……頼りになる……」同じく小脇に抱えられながら
海老奇みなせ:「泳ぐと飛ぶじゃ、飛ぶのが早いからね……」
EOW:「評価に値する膂力だと、ボクは判断するよ」
千鳥咲夜:「同感だ」
仁王門小梅:「じゃあ、フライトタイムと行こう」
千鳥咲夜:「ああ、そうしよう」
仁王門小梅:重力を操作し、水面を歩くようにトントンと移動します
千鳥咲夜:追走するように、風を纏って水面を蹴って跳ぶ。
海老奇みなせ:「あっち、絵面がすごい」
仙波かぐら:「ええ、行きましょうか」知覚を研ぎ澄まし、周囲十数メートルに渡る広範な疑似レーダーを展開。
GM:レーダーに感。右前方にアノマロカリスっぽいナニカの群れ!
仙波かぐら:あのまろさんから教授してもらったカンブリア紀の海棲生物体系知識を適用し、敵対生物をすぐに発見可能。
仙波かぐら:「仁王門さん、右前方から群れが来てる。左に迂回していこう」
仁王門小梅:「はいよ」
仁王門小梅:魔眼の重力を調整、歩いてるのとそう変わらない程の姿勢制御だ
仁王門小梅:(やっぱり脱いだ方が早いかな……)
GM:変更された移動方向へ、生まれたままの姿の少女も追随する。
千鳥咲夜:「ふむ──」
EOW:「順調であると、ボクは判断するよ」
海老奇みなせ:「ああ……さようなら……私のカンブリア湯殿……」
海老奇みなせ:涙を拭って!前を向く! 「良い感じ! このまま行っちゃおう!」
GM:そしてあなた方は──
GM:5億年の歴史を誇る「カンブリアの湯」(違う)を後にしました。
GM:シーンエンド
GM:ロイス取得、操作。購入判定が可能です。
GM:次はクライマックスシーンとなりますので、購入判定はここが最後となります。
仙波かぐら:ブルーゲイル、目標値20
仙波かぐら:2dx+1>=20
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 9[7,9]+1 → 10 → 失敗
GM:TPは14残っていますね。
海老奇みなせ:使っちゃえ遣っちゃえ
仙波かぐら:財産点3点なので、7点貰えば行ける算段
仙波かぐら:ではTP7点と財産点3を使用し、成功に!以上
海老奇みなせ:うーん、フレーバー的に避けていたが
GM:ではTPはまだ7残っています。
海老奇みなせ:買っておこう。戦闘用着ぐるみ!
海老奇みなせ:コネ:手配師を使用。
海老奇みなせ:10dx+2
DoubleCross : (10R10+2[10]) → 10[2,3,4,6,6,6,7,7,8,10]+1[1]+2 → 13
海老奇みなせ:自前の財産点1使用。買って装備。
GM:オッケーです。
仙波かぐら:お見事!
仁王門小梅:葛どもの湯 ○恋人ときたいなあ/なんか、個室の風呂とかないかな
海老奇みなせ:戦闘用着ぐるみ相当の水着になりました。
GM:戦闘用きぐるみ相当の水着、了解。
仁王門小梅:購入は特にはいいかな……なんか買った方がお得ではあるが
GM:みなせさんが
GM:一応HP減ってるのか
仁王門小梅:あわ、では応急手当を
海老奇みなせ:お願いします!
仁王門小梅:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 9[1,5,9] → 9 → 成功
仁王門小梅:譲渡
海老奇みなせ:ありがたく!
海老奇みなせ:使用!
海老奇みなせ:25+2d10
DoubleCross : (25+2D10) → 25+11[9,2] → 36
海老奇みなせ:27まで回復ー!
海老奇みなせ:ロイス
海老奇みなせ:夢/カンブリア湯殿/希望:○/隔意/ロイス
仙波かぐら:やっぱりロイス取っておくか……
GM:まあ、ロイスは
GM:いつでも取れるので
GM:無理に取得しないでも大丈夫かとは。
仙波かぐら:葛どもの湯/○今度は家族とゲーミング風呂/カンブリア紀だけは勘弁
仙波かぐら:で取得。改めて以上
仁王門小梅:僕も以上です
海老奇みなせ:こちらも以上です~
クライマックスフェイズ/「最後の銭湯」
GM:シーンPC:海老奇みなせ
GM:※クライマックスバトルです
GM:※侵食率を上げてください。
仙波かぐら:仙波かぐらの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:76->81)
仁王門小梅:シーンイン 仁王門小梅の侵蝕率が+3(1D10->3)(侵蝕率:65->68)
海老奇みなせ:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 2[2]+68 → 70
GM:そしてあなた方は、この空間の最奥。
GM:階段の上に座す、ひときわ大きな建物へとたどり着きました。
GM:古びた引き戸の向こうからは、強いレネゲイドの反応を感じます。
海老奇みなせ:「ここが最後の建物みたいだね」
仙波かぐら:「これはいよいよ、クライマックスなお風呂がありそうな感じだね……!」
仁王門小梅:「さ、やっちまうか」
GM:追随してきた二人もそれぞれに頷きます。
仙波かぐら:じゃあ、がらりと引き戸を開けて中に入ってみます。
GM:がらがらがらがら──
GM:そしてあなた方の目の前に現れた光景は──
GM:最後の銭湯は、とてもシンプルなモノでした。
GM:タイル張りの床、黄色いプラスチック製のイスと桶。
GM:捻るタイプの蛇口に、輝きを失ったくすんだ金属製のシャワー。
GM:鏡の前に置かれた石鹸、壁一面に描かれた赤富士。
GM:見れば、赤富士には『葛どもの湯賛江』と記されているのが確認できます。
GM:古き良き──日本の銭湯です。
海老奇みなせ:「……うーん、レトロ?」
千鳥咲夜:「ふむ──」
千鳥咲夜:「葛どもの湯の、普通女風呂だな」
仁王門小梅:「……なんか潜んでたりしないのか?」
???:「あ──」
GM:と、仁王門小梅の疑問に応じるように。
???:「ばれちゃいますかー、やっぱりー」
仙波かぐら:「む、何奴」
仁王門小梅:「……まぁ、基本だろ」
GM:湯けむりの向こうから、女性の声が響きます。
GM:そして──
???:「おやおや、ずいぶんな艶姿ですねぇ、みなさん」
???:「いやぁ──私たちの組織。カオスっぷりだけはあなた方に勝ってると思ってたのですが、これは認識を改めざるをえないですねぇ、うんうん」
仙波かぐら:「そうせざるを得ない異界にしたのは──貴女っぽい雰囲気になってますけど?」
GM:濃密の湯気の中から現れたのは、場にそぐわぬ営業用スマイルを浮かべた、スーツ姿の女性です。
マスターハラスメント:「始めましての方が多いようですのでご挨拶を。FH、リベンジャーズセルの首魁を務めます」
マスターハラスメント:「“マスターハラスメント”マウスピースと申します。以後、お見知りおきを」
GM:恭しく、頭を垂れます。
マスターハラスメント:「今日は皆さんで、親睦慰労会といったところですか? いいですねぇ」
海老奇みなせ:「随分とまた、フツーの格好の人が出てきたねえ」
仁王門小梅:「マウスピース? 歯並び悪いのか? それともおしゃぶりの方かね」
マスターハラスメント:「口先だけの平和──ってことですね、はい。なかなかいい名前だと思いませんか?」
GM:にこにこと、微笑みを湛えたまま──
海老奇みなせ:「ここでその服暑くない?」
仙波かぐら:「確かに」
マスターハラスメント:「そうなんですよー、もう熱くて熱くて」
仁王門小梅:「脱げよ」
仁王門小梅:「……脱がしてやろうか?」ニヤニヤと笑いながら
マスターハラスメント:「えー、ハラスメントですよ、それ? 最近は同性でもアウトですからね?」
仙波かぐら:「……あるいは、それがいやなら、この異界をさっさと戻した方が良いのでは?」
マスターハラスメント:「んー、そうもいかない事情がありまして、はい」人差し指を、可愛らしくアゴへと当てながら。
仙波かぐら:「こちらもそういう訳にはいかないのだけどね」
マスターハラスメント:「一応これ、『実験』でして」
GM:ぞるり──
GM:オンナの影が、厚みを得て盛り上がる。
GM:否、それは影ではなく──
仮令の欠片:「かか──かかか──かかかかかかかかかかっ!」
GM:異形の形を成した『なにか』が、オンナの背後に現れます。──
GM:《歪んだ囁き》が3回使用されました。
GM:各自、「お風呂」に類するロイスを「P:○渇望/N:堕落」へと変更してください。
GM:みなさん、1つ以上のそうしたロイスを所持されているはずですので。
仙波かぐら:あんまり変わらない気もするけども、変更~
海老奇みなせ:カンブリア風呂へのロイスが!
仁王門小梅:恋人風呂のロイスが
EOW:「──うん、仮令の欠片だね。平均的な能力を、大きく上回る力を持つ個体だと、ボクは判断するよ」
マスターハラスメント:「ぴったしカンカン! ご名答!」
マスターハラスメント:「これは、条件が揃ったことで、立派に育ってくれた仮令の欠片くんです」
マスターハラスメント:「うんうん、育てた甲斐がありました」
GM:うなずきながら、目元をわざとらしく拭う。
仮令の欠片:「カカ──カカカ! カカカカカカカカカカっ!」
海老奇みなせ:「女風呂だと育つの? 良い趣味してる」
海老奇みなせ:名乗った瞬間から、表情は厳しい。マスターとの対峙。自分の感情を弄られた感覚。
仙波かぐら:「でも……あいつを倒せば解決できるってことなら」
仁王門小梅:「へしわって終わりだぜ」
マスターハラスメント:「おっと、良い質問ですねあのまろちゃん。さすが業界の方」
マスターハラスメント:「なぜ、育ったのか。差し支えなければ悪役らしく、ここで述べさせてもらえばと思うのですが、いかがでしょう皆様?」
仙波かぐら:手を軽く、握る。零れ落ちそうなほど、虹彩が込められた宝石が生成され。
仙波かぐら:「簡潔に頼むわ……早く異変を解決してお風呂に入らないといけないんだから!」
マスターハラスメント:「ではでは簡潔に。そもそも、銭湯とはいかなるものか?」
マスターハラスメント:「そこに向けられるのは、『癒されたい』と言う、共通の概念です」
マスターハラスメント:「まあ、中には『さっと洗い流してとっとと出よう』と言う方もいらっしゃいますが、そこはそれ、少数派」
GM:うんうんとうなずく十三支部支部長補佐
海老奇みなせ:(あーこれ、話しが長くなるタイプだなあ)
仁王門小梅:ゆっくりと構えをとる。誰が相手だろうと構わない。やることはひとつ
マスターハラスメント:「すなわち、『多数の想いが、同じ方向に向けられている』と言うことですね、はい」
マスターハラスメント:「日々の辛さから解放されたい、あるいは日々の辛さに立ち向かうために身体と心を癒したい──」
マスターハラスメント:「つまることろ、最後の拠り所(ラストリゾート)と言う訳です」
マスターハラスメント:「はい、ここ大事です。テストに出ます」
マスターハラスメント:「………………」
マスターハラスメント:「……あれですかね、やっぱりわたしも『あのまろ~』とか、キャッチーでこびこびな挨拶を、所々に織り交ぜたほうがいいですかね?」
海老奇みなせ:「こびこび……」
仁王門小梅:「その同一の指向性を持つ感情を集中して集めるってか?」
マスターハラスメント:「正解です。いやぁ、頭もスタイルもおよろしいですね。仁王門小梅さん」
マスターハラスメント:「さて。そしてもう一つの要素──物理のみならぬ、観念的にも閉ざされた空間──いわば一種の『異界』であると言う環境」
マスターハラスメント:「そこのすっぽんぽんはさておき──あのまろさん、ここで質問です!」
GM:びしっと、指を突き立てる。
海老奇みなせ:「なにかな」
マスターハラスメント:「あなた、男湯に入れます?」
マスターハラスメント:「例え『中には誰も居ません。やだなぁ昭和のバラエティじゃないんですから、そんなことしませんってハハハ』とかって、信頼する人間に言われたとしても」
マスターハラスメント:「『男湯』とある暖簾を、平気でくぐれますか?」
仙波かぐら:「……セクハラが始まったわね」
海老奇みなせ:「別に、入れと言われれば入れはするだろうけど」
海老奇みなせ:「好き好んで入りたい場所じゃあないかな」
マスターハラスメント:「いい反応ですねぇ、仙波かぐらさん」
マスターハラスメント:「そしてそう、『好き好んで入りたい場所じゃない』」
マスターハラスメント:「つまり、そう言うことです、はい」
マスターハラスメント:「男湯と女湯を分かつものは、絶望の壁──かっこ物理かっこととじる──だけではないと言うことですね」
マスターハラスメント:「観念的な忌避に依る断絶された空間──と。まあ大仰に言えばそんな訳ですよ」
マスターハラスメント:「浴場とは」
GM:からかうような、ばかにするような笑みを浮かべながら──
マスターハラスメント:「すなわち方向と内容を同じくされた多数の想い──」
マスターハラスメント:「『異界』へと転じやすい、観念的にも閉ざされた空間──」
マスターハラスメント:「そして『鉱脈』から得られる力──」
マスターハラスメント:「非常に──向いていたという訳ですね。『どうすれば仮令の欠片をより強力にできるか?』と言う実証実験の場として」
マスターハラスメント:「はい、ここで拍手! わー!」
GM:パチパチパチと、自分で手を鳴らす。
マスターハラスメント:「わー……」
マスターハラスメント:「わ……ぁ」
マスターハラスメント:「………………」
海老奇みなせ:「閉鎖的環境において、エントロピーを非自然的に集束させることによる経験点(キャパシティ)の爆発的増加」
海老奇みなせ:「要するにそんなところ? マーケティング班さん」
マスターハラスメント:「──ノリが悪いですねぇ。組織に属したら苦労しますよ、呑み会とかで?」
GM:はぁっと、大仰に溜息をつく。
マスターハラスメント:「まあおおむね、そうした訳ですよあのまろちゃん」
仙波かぐら:「わぁ、凄い簡潔。私も今度あのまろさんの番組観よ……」
仁王門小梅:「ビール瓶で上司の頭を小突き回すタイプでね」
仁王門小梅:「特に、お前みたいなのにはな」
マスターハラスメント:「やだー、このひとこわーい」
GM:わざとらしく、しなを作り。
海老奇みなせ:「それで、育ったその子は何をしてくれるのかな?」
海老奇みなせ:「二日酔いの貴方ちゃんを介抱してくれたりするんならいいけど」
マスターハラスメント:「そうそう、そこなんですよあのまろちゃん」
マスターハラスメント:「実験大成功。マウスピースちゃんやったー! 希望の未来へレディーゴー」
マスターハラスメント:「──だったら良かったんですけど」
GM:はぁぁぁぁぁと、大仰なため息。
マスターハラスメント:「実はですねぇ、力を増させるところまでは成功したんですけど──」
仮令の欠片:「かかかかかかかかかかっ!」
GM:ぐしゃりっ!
GM:仮令の欠片が、オンナへとその腕を振り下ろす
GM:白いスーツを血に染めて、その身体が歪み、へしゃげて──
GM:手足をあらぬ方向に向けた状態で、本来の身長1/5程度にまで縦方向に圧し潰されて──
マスターハラスメント:「このように──制御が効かなくなってしまいまして。あー、痛い。これ、『死ぬほど痛い』……」
GM:かはっと、血を吐き。笑顔のまま。己の血にまみれた状態で告げてくる。
海老奇みなせ:「………!」
仙波かぐら:「……飼い犬に手、噛まれてるじゃない」
仁王門小梅:「ひゅう、可愛いサイズになったなボンボクラ」
仮令の欠片:「かかかかかかかかかかっ!」
GM:がしょっ! ぐしゃっ! ごしゃっ! めきっ!
海老奇みなせ:「かぐらちゃん。私、あの仮令の欠片についてはあんまり知らないんだけど」
仙波かぐら:「私も初めて会うわね」
海老奇みなせ:「うっわ、UGN側でも未知かあ」
仁王門小梅:「この調子で死んでくれればな」
仙波かぐら:「残念なことに、私は平社員なのよね……」
千鳥咲夜:「制御がなされてないようだな」
千鳥咲夜:「エンドオブワールドが推測したように、以前に確認されたモノより強力な個体のようだ」
GM:そんなあなた方を嘲るような笑みを残して──
マスターハラスメント:「まあ、そうした訳で。私はお先に『死なせて』頂きますね。皆様方はゆっくりと銭湯で戦闘を──」
GM:ごしゃっ!
GM:──オンナは言い切ることなく、その頭蓋を圧し潰されました。そして──
千鳥咲夜:「──だが、放置する訳にはいかんな」
千鳥咲夜:「マスターハラスメントは気にするな。死にはしたが滅んではいない。そうした存在との報告がある」
GM:後に残るは──
仮令の欠片:「かかっ──か──! かかかかかかかっ!」
GM:──制御を離れたジャームが1体。
仙波かぐら:「それに、この手の案件で相対した相手は、大抵塗り潰さざるを得なかったしね」
仙波かぐら:「今回もそうしようかなと思うけど、どうかな」
海老奇みなせ:「物理とレネゲイドが効くならいっか……」
海老奇みなせ:ステップを踏むように、軽く足を跳ねさせる。ぱしゃん、と舞いあがった水が、
海老奇みなせ:……巨大に膨らみ、輝きを湛えた『胚』になる。
千鳥咲夜:「殴れば死ぬ。実証済みだ。遠慮はいらん」
仙波かぐら:「……OK、ではさっさと倒しましょう」
GM:ではここで衝動判定──と同時に《堕落のいざない》が使用されます。
GM:衝動判定に失敗した場合、侵蝕率が99%以下の場合100%にまで上昇します。
GM:このEロイスは、バックトラックと経験値計算時に、2つ分のEロイスとして計上します。
GM:また、DPを侵蝕率の上昇に使いたい場合、この時点で使用可能です。
GM:DP1点ごとに、侵食率を+3することが可能です。
GM:目標値は9!
仙波かぐら:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[1,2,9] → 9 → 成功
海老奇みなせ:うわっ
仙波かぐら:81+2d10
DoubleCross : (81+2D10) → 81+12[9,3] → 93
海老奇みなせ:うーん 仕方ない
海老奇みなせ:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[1,6]+1 → 7
仁王門小梅:4dx+1>=9 誰かの眼帯(思い出の一品)使用
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[3,7,7,9]+1 → 10 → 成功
海老奇みなせ:ロイス切ります。
GM:お、了解です。
仁王門小梅:シーンイン 仁王門小梅の侵蝕率が+7(2D10->3,4)(侵蝕率:68->75)
海老奇みなせ:家坂のロイスを切って達成値+1dする
海老奇みなせ:7+1d10
DoubleCross : (7+1D10) → 7+7[7] → 14
海老奇みなせ:2d10+70
DoubleCross : (2D10+70) → 19[10,9]+70 → 89
海老奇みなせ:あっぶな!
仙波かぐら:DP使用はいいか。ひとまずこれで
海老奇みなせ:あ、DP一つ使用します。
海老奇みなせ:いや、やっぱやめとこ
海老奇みなせ:このままで!
仁王門小梅:僕もこのままで
GM:では銭湯ラウンドへと移行します。
GM:PCはひとかたまりにエンゲージ。
GM:5m先に、仮令の欠片がエンゲージしています。
GM:1ラウンド目
GM:セットアップ
GM:仮令の欠片はありません
仙波かぐら:なし!
海老奇みなせ:なし
仁王門小梅:《エターナルブレイズ》攻撃+4 行動5→0
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率を+4(侵蝕率:75->79)
GM:ではイニシアチブ。仮令の欠片から
GM:・マイナー
GM:《オリジン:レジェンド/得意領域》
GM:シーン間、精神由来判定+12 ラウンド間、RC判定+6Dのバフ
GM:・メジャー
GM:《雨粒の矢/完全なる世界》
GM:シーン攻撃 命中時 ダメージ+22 装甲、ガード有効 の攻撃を行います。
海老奇みなせ:風呂じゃん
GM:判定行きます!
GM:24dx+16 シーン攻撃 命中時 ダメージ+22 装甲、ガード有効。
DoubleCross : (24R10+16[10]) → 10[1,1,1,1,2,3,3,4,4,4,4,4,5,6,6,7,8,8,8,9,9,10,10,10]+8[7,8,8]+16 → 34
GM:34のシーン攻撃です。かぐらちゃん以外各自リアクションをどうぞ。
海老奇みなせ:これは支配しても意味がないな
海老奇みなせ:ガードします!
仙波かぐら:開始からずっと続く暴走リア不!
仁王門小梅:ガード!
GM:4d10+22 装甲、ガード有効
DoubleCross : (4D10+22) → 16[1,4,7,4]+22 → 38
GM:38点
仁王門小梅:8点軽減して30
仙波かぐら:死!リザレクト!
海老奇みなせ:装甲で22点、ガードで4軽減して
仁王門小梅:1残った!
仙波かぐら:仙波かぐらの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:93->96)
海老奇みなせ:26ひいて12点食らう。残りHP15。
GM:かってえなぁ
GM:では軽く演出。
仙波かぐら:ううむ、HP3で復活。
仮令の欠片:「かかかかかかかかかーっ!」
GM:湯船の湯が宙へと巻き上げられ──
GM:超高熱のシャワーとなって周囲に降り注ぎます!
仁王門小梅:「……この程度で怯むかよ」
仙波かぐら:「──うわ、お風呂で育ってるから攻撃までお風呂関連になってる!あっつ!!」リザレクト
仁王門小梅:バ シ ュ ウ
仁王門小梅:濡れた指は鳴らず火が吹きでた
海老奇みなせ:「お湯じゃん! ウィワクシア!」 瞬時に、周囲の地面から伸びてきた巨大な棘が自身を守る!
海老奇みなせ:「あっつつ……もう!」
GM:では次のイニシアチブ、13のかぐらちゃん
仙波かぐら:はーい
仙波かぐら:マイナーで暴走解除。フレーバー行動でゲーミングジュエリー生成。
仙波かぐら:メジャー《小さな塵》《ぺネトレイト》《C:エン》装甲値無視
仙波かぐら:対象は仮令の欠片。
仙波かぐら:8dx7+17
DoubleCross : (8R10+17[7]) → 10[2,2,2,5,6,8,9,10]+5[2,3,5]+17 → 32
GM:イベイジョン18にて命中。ダメージをどうぞ!
仙波かぐら:OK!ではダメージダイス!
仙波かぐら:(4+1)d10+15
DoubleCross : (5D10+15) → 38[7,6,10,10,5]+15 → 53
仙波かぐら:装甲値無視の53点!
GM:53点ダメージ。しかしまだ元気! 演出どうぞー
仙波かぐら:まずは侵蝕が+7、103に
仙波かぐら:両手から溢れんばかりの宝石を、一斉に銭湯中へ投げばら撒く。
仙波かぐら:普段であれば、太陽の光に賛美されて宝石に輝きを齎す……が、ここは室内。そうはいかない。
仙波かぐら:仕方ないので、自分で光る!!宝石一つ一つが、2162万色(正確には21616778色)を好き勝手に解き放つ!!
仙波かぐら:虹彩を得た実像は分身を繰り返し、疾走。狭い銭湯内を無軌道に乱反射────
仙波かぐら:否。その終点は等しくただ一つ。虹彩の星々は、流星群となって仮令の欠片を塗り潰す!
仮令の欠片:「かかかかかかかかかかかかかかかっ!」
GM:流星に貫かれるも、健在。
GM:次のイニシアチブ。みなせちゃんと小梅さんが同値かな。お好きな順にどうぞ。
海老奇みなせ:小梅さんは
海老奇みなせ:エタブレで0ですな? 私がゆきます!
仁王門小梅:行動値0どすね
仁王門小梅:ゴーゴーあのまろちゃん
GM:あ、なるほど。イニシアチブ表を弄ってもらえると助かります。
GM:では5のあのまろちゃん。
海老奇みなせ:マイナーで5m先の欠片太郎にエンゲージ!
海老奇みなせ:メジャーで《コンセ:オルクス》《ディストーション:白兵》で攻撃!
GM:こいやー
海老奇みなせ:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[1,1,2,3,4,5,7,10]+6[6]+2 → 18
GM:イベイジョンは18なので
GM:何もしなければ同値回避ですね。
海老奇みなせ:絶対支配は……ダイスを減らすエフェクトではない……。
GM:ではイベイジョン18でその攻撃は回避されます。
海老奇みなせ:手がない! 回避されます
海老奇みなせ:侵蝕89→93
仮令の欠片:「かか──かかかっ!」
GM:身体をくねらせるように変形させ、的を絞らせない。
海老奇みなせ:「せ、えーのっ」 走り込みながら、振り上げた片手が、空中の胚を突き破る。
海老奇みなせ:「フルディ──」瞬間、みなせの片手は甲殻に変じ「──あっ!?」
海老奇みなせ:ずるり。血に塗れたスーツの欠片で、足が滑る。
海老奇みなせ:「へうっ!」 タイルの床を滑る。「もおっ、なにこの嫌がらせ!」
海老奇みなせ:以上です。どうぞ!
マスターハラスメント:(大空に浮かぶスーツ姿のオンナの笑顔)
GM:では次のイニシアチブ。0の小梅さん──の前に!
仁王門小梅:ではそれを受けまして
GM:《加速する刻》
仁王門小梅:あれ
GM:メインフェイズを行う 行動済みにならない
仙波かぐら:ここできたかー
GM:割り込み行動です。
GM:マイナーは放棄、メジャーで先ほどと同じコンボ、対象も同じ。あとマスターハラスメントの死体も対象。
GM:《雨粒の矢/完全なる世界》
GM:24dx+16 シーン攻撃 命中時 ダメージ+22 装甲、ガード有効。
DoubleCross : (24R10+16[10]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,4,4,4,5,6,6,6,7,7,8,8,8,8,9,10,10,10]+8[3,6,8]+16 → 34
GM:ここに《妖精の手》
GM:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 2[2]+36 → 38
GM:38!
仙波かぐら:では、ドッジ
海老奇みなせ:ガード!
仙波かぐら:4dx>=38
DoubleCross : (4R10[10]>=38) → 9[4,6,6,9] → 9 → 失敗
仁王門小梅:ドッジ
仁王門小梅:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 9[6,7,9,9,9]+3 → 12
仁王門小梅:ダメ
GM:4d10+22 装甲、ガード有効
DoubleCross : (4D10+22) → 10[4,4,1,1]+22 → 32
GM:ぐ、低い。
仁王門小梅:死んだのでリザ
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率が+10(1D10->10)(侵蝕率:79->89)
海老奇みなせ:例によって26点止めて6ダメージ。
海老奇みなせ:そっちの出目が悪いな。残りHP9です。
仙波かぐら:死!!お風呂のロイスをタイタス化してHP11!
GM:再び、超高熱のシャワーが降り注ぐ!
仁王門小梅:「……」
仁王門小梅:全身で浴びる、次が本番だ
仙波かぐら:「シャワーじゃなくてお風呂に入りたいんですけど!!」暴走は解いた気がするけども気にしない
海老奇みなせ:「……の……!」 強くはないが、範囲が広い。
海老奇みなせ:「二人とも、まだ大丈夫っ?」
GM:では本来の行動順。0の小梅さん。
仙波かぐら:「……まぁ、この、くらいは!」
仁王門小梅:マイナー コンボ《ON FIRETIME》《斥力跳躍》《白熱》で欠片にエンゲージ
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率を+4(侵蝕率:89->93)
仁王門小梅:あとオートで脱衣して侵蝕ボーナス2倍いただきます
GM:了解です。
仁王門小梅:メジャー コンボ:《仁王門憤怒相にて開門(NHK)》 《コンセントレイト》《瞬速の刃》《漆黒の拳》
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率を+8(侵蝕率:93->101)
仁王門小梅:千鳥さんのNPCカードも切ります!
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率を+4(侵蝕率:101->105)
GM:どうぞ! では判定に+5d+9して、侵食率を4上げてください。
仁王門小梅:既に反映済みなので……判定をば
GM:どうぞー
仁王門小梅:17dx8+13
DoubleCross : (17R10+13[8]) → 10[1,2,3,3,3,5,5,5,5,6,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,5,6,6,8]+10[9]+10[10]+4[4]+13 → 57
海老奇みなせ:いった!
GM:イベイジョン18なので命中、ダメージどうぞ!
仁王門小梅:6d10+13
DoubleCross : (6D10+13) → 38[6,10,10,6,4,2]+13 → 51
仁王門小梅:装甲無視!
GM:いったーい、51のダメージ。累積104点。でもまだ生きている。
GM:演出どうぞ!
仁王門小梅:「さぁ、全開だぜ!」
仁王門小梅:永遠の炎が吹き出し、水着ごとその身を焼く。瞬く間に肢体が晒される
仁王門小梅:平たい魔眼が稼働し、体から吹き出る炎が人の体を作り出す
仁王門小梅:「仁王像っていやぁ……二体いるだろうが」
仁王門小梅:パ チ ィ ン
仁王門小梅:指が鳴り、二人の仁王が構える
仁王門小梅:「来たれ・守護者《サモン・ガードナー》って!」
仁王門小梅:飛びかかと落とし、膝蹴り、左下段蹴り、右フック、卍蹴り
仁王門小梅:裏拳、肘打ち、地獄突き、横蹴り、後ろ回し蹴り
仮令の欠片:「か──かか──かっ──かっ!」
GM:さながら嵐に巻き込まれた小舟のように蹂躙される。
仁王門小梅:二つの影が連携し雨のような打撃を打ち込み続ける
仁王門小梅:「っし!」
仁王門小梅:炎の人型を仁王門の直突きが撃ち抜く
仮令の欠片:「か──っ!」
仁王門小梅:炎に炎を継ぎ、擬似的なバーナーで敵を焼き切る
仁王門小梅:「仁王門小梅は許さない」
GM:並のジャームであれば粉微塵となる威力。
GM:しかし、仮令の欠片は未だ健在です!
海老奇みなせ:「おおー、パワフル! ……けど仁王門さん、服、服!」
海老奇みなせ:「服がお亡くなりになってあらせられますよ!」
仙波かぐら:「やっぱ、そっちの方が動きやすいのかな……」
千鳥咲夜:「そこは確かだな」<動きやすい
仁王門小梅:「この体に恥じるとこなし!」
海老奇みなせ:「カッコいいなあ!」
GM:ではクリンナップフェイズ──はなにもないかな?
海老奇みなせ:ないでーす
仁王門小梅:無いです
仙波かぐら:なし
GM:では銭湯ラウンドは継続。2ラウンド目へ突入します。
GM:再びセットアップ。こちらややっぱりなし!
海老奇みなせ:ないでーす
仙波かぐら:ブルーゲイルセットアップ使用、行動値+5、侵蝕値+5
仁王門小梅:《エターナルブレイズ》
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率を+4(侵蝕率:105->109)
仙波かぐら:侵蝕率が108
GM:お、では仙波さんの行動値が18に変更ですね。
仙波かぐら:では頂きます
GM:はい、18の仙波さんから!
仙波かぐら:マイナーなし。フレーバー行動でゲーミングジュエリー生成。
仙波かぐら:メジャー《小さな塵》《ぺネトレイト》《C:エン》《マスヴィジョン》装甲値無視
仙波かぐら:9dx7+17
DoubleCross : (9R10+17[7]) → 10[1,3,5,6,7,7,7,9,10]+10[1,1,5,6,9]+5[5]+17 → 42
GM:イベイジョン18なのであたり!
仙波かぐら:(5+1)d10+42
DoubleCross : (6D10+42) → 38[8,10,10,5,1,4]+42 → 80
仙波かぐら:80点の装甲値無視!
GM:それは──銭湯不能!
GM:──ので《ラストアクション/蘇生復活》
仙波かぐら:ひぃん
海老奇みなせ:そういうタイプかー
GM:メジャーでいつものコンボ!
GM:24dx+16 シーン攻撃 命中時 ダメージ+22 装甲、ガード有効。
DoubleCross : (24R10+16[10]) → 10[1,2,2,2,2,2,3,5,5,5,5,5,6,6,6,6,7,8,8,8,9,9,9,10]+6[6]+16 → 32
GM:《妖精の手》
仁王門小梅:勘弁して……
GM:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 9[9]+36 → 45
GM:45です。リアクションをどうぞ。
海老奇みなせ:うーん
海老奇みなせ:いや、やろう。《支配の領域》《絶対支配》
GM:お
仙波かぐら:自分はとりあえず、侵蝕+12で120に
海老奇みなせ:いや、違うな
海老奇みなせ:《支配の領域》ピンで刺します。
GM:えーっと、どうなるんだろう?
海老奇みなせ:1ループ目の最後の10を1に。
GM:あ、なるほど。
海老奇みなせ:妖精の手の分は無駄にはならないだろうから……
GM:となるとえーっと。
GM:支配の領域で1になったのを、10にする。みたいな処理になる?
海老奇みなせ:10(1ループめ失敗→振り足しで妖精の手)+9(妖精の手による2ループ目)+16ですね
海老奇みなせ:10]+6[6] ←最初の出目の、ここの部分が消える 感じ
GM:ありがとうございます。となると35になるのかな
仙波かぐら:ちょうど妖精の手を打ち消した形になったわね
海老奇みなせ:だが本命は別にある。侵蝕が93→99になる
GM:とりあえず今回は35でフィックスとしましょう。
GM:リアクション願います。
仙波かぐら:やはりドッジ。
仁王門小梅:ドッジ
仙波かぐら:5dx>=35
DoubleCross : (5R10[10]>=35) → 10[5,5,6,7,10]+3[3] → 13 → 失敗
仁王門小梅:10dx+3>=35
DoubleCross : (10R10+3[10]>=35) → 10[4,5,5,6,6,6,8,10,10,10]+9[4,5,9]+3 → 22 → 失敗
海老奇みなせ:めっちゃ回すじゃん
仁王門小梅:足りないなぁ
GM:足りませんね
GM:みなせさんは?
GM:<リアクション
海老奇みなせ:あ、ガード
海老奇みなせ:忘れてた
GM:ダメージ
海老奇みなせ:あ、すいません
海老奇みなせ:メジャー放棄して、かぐらさんをカバーリングします
GM:どうぞー
GM:4d10+22 装甲、ガード有効
DoubleCross : (4D10+22) → 17[6,5,4,2]+22 → 39
GM:39点です!
海老奇みなせ:装甲ガードで26点弾いて、13×2→26
海老奇みなせ:やっと死ぬ! リザレクト!
仁王門小梅:マスターハラスメントに ちょっと可愛い顔してんじゃん/○ふざけんなよでロイス取り、タイタスにして消化
海老奇みなせ:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+10[10] → 109
GM:では演出どうぞ!
仙波かぐら:先ほど、猛り暴れた守護者の劫火。その残滓、霧散していく赤き炎。
仙波かぐら:それが、突如として2162万色(正確には21616778色)の虹彩に染まり、その光圧を猛らせる。
仙波かぐら:虹彩は、それぞれが形を成し、集い、収束し、分身し、乱反射し、仮令の欠片を全方位360度から取り囲むように。
仙波かぐら:無数の"研ぎ澄まされた刃"の宝石が、一斉に狙いを定める。
仙波かぐら:逢見かぐら……否、仙波かぐらが操る宝石が、綴る言葉は。
仙波かぐら:
初めての愛。聡明。勇敢。沈着。勇気。行動力。成功。尊厳。崇高。成長。
瞑想。やさしい誘惑。穏やかな心。精神力。気晴らし。決断。心の平和。
調和。秘めた思い。愛の予感。歓喜。柔軟。創造。過去を手放す。情熱。
優しさ。繊細。豊かな感受性。見通す心。安定。明晰。満足。喜び。威厳。
創造。活力。純粋無垢。生命力。活力。秘めた情熱。平安。従順。優雅。
自信。活性。豊かな感受性。達成。開放。冒険心。リラックス。落ち着き。
精神バランス。純粋。明晰。完璧。冷静沈着。休息。充足。心の平和。調和。
休息。安心感。輝き。寛大。優しさ。自然の恵み。威厳。成長。長寿。高潔。
深い海。崇高。恋のチャンス。安定。平穏。忍耐。果報。忘却。沈静。知恵。
名誉。安らぎ。富。友情。初恋。甘い思い出。自律。永遠の夢。判断力。
穏やかな人間関係。癒し。浄化。霊的能力。永久不変。不屈の精神。責任感。
清浄。浄化。博愛。プライド。精力。子宝。勇気。判断力。計画性。繁栄。
強運。開放。道しるべ。信頼。洞察力。富。高潔。永遠の絆。純潔。永久不変。
誇り高き人。空想。希望。知性。優しさ。寛大。健やかな愛。落ち着き。開眼。
安定。平穏。慈悲。恋の戯れ。意識の高揚。慈愛。誠実。純潔。健康。長寿。
品格。すがすがしさ。自然の恵み。警告。創造。活力。堅固。勇気。献身。
幸福。永遠の若さ。成功。気品。美徳。身代わり。生命力。秘めた思い。
信じる心。再会。繁栄。恋の成就。健康。長寿。富。洞察力。愛の炎。成功。
統率力。チャーミング。健康。愛。永遠の誓い。思慕。調和。記憶。安らぎ。
仙波かぐら:────そして、夫婦の幸福。
仙波かぐら:一つ一つの言霊はか細く、弱い。しかし、重なり合うごとに、強度と輝度を増していく。
仙波かぐら:「虹彩からは────逃げられないよ」
仙波かぐら:振り下ろされた右手に従い、無限の宝石は流星のごとく。
仙波かぐら:二千百六十ニ万色一理の刃が、一切の逃げ道を与えることなく、仮令の欠片へ向けて放たれる!
GM:数多の宝石に貫かれた仮令の欠片が──
仮令の欠片:「か──」
GM:ぼしゅぅ!
GM:破裂! そしてその身体から超高温の蒸気が噴出します!
仙波かぐら:「く! こい、つ────」
海老奇みなせ:「どいてっ!」
仙波かぐら:「!!あのまろ、さ……」
海老奇みなせ:横から飛び出して、かぐらさんを抑え込む。
仁王門小梅:「……いいね。構わねぇよ?」
GM:数百度に達したソレはあなたたちの肌を灼き肉を嬲り──
海老奇みなせ:「い、──?っ!」 高熱の蒸気が、水着と素肌を焼き焦がす。
仙波かぐら:灼熱の蒸気から護られ、自身は無傷。だが。
仙波かぐら:「……大丈夫、あのまろさん!?」
海老奇みなせ:胚や甲殻の防御も間に合わなかった。「こ、のっ……!」 赤く焼けた顔で、敵を睨む。
仮令の欠片:「かかかかかかかかかかかかかかかっ!」
仁王門小梅:手の平から火傷どころではない熱を受け止める
仁王門小梅:「おうおう、なんてことしてくれる。ケジメ付けさせるぜ」
海老奇みなせ:「こんな、生まれて二時間も経ってない、ややごの癖に……っ」
GM:しかし、仙波かぐらの一撃は確実に仮令の欠片を捉えました。少なくない損傷を確認できます。
GM:で、イニシアチブ。18の仮令の欠片。
GM:《得意領域》
GM:ラウンド間、RC判定+6Dのバフ
GM:・メジャー
GM:《雨粒の矢/完全なる世界》
GM:24dx+16 シーン攻撃 命中時 ダメージ+22 装甲、ガード有効。
DoubleCross : (24R10+16[10]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,3,3,5,6,6,6,6,7,7,8,8,9,9,9,10,10,10]+5[1,1,5]+16 → 31
GM:31!
海老奇みなせ:NPCカードを宣言します。えっちゃん、君に決めた!
海老奇みなせ:判定を失敗させます。侵蝕を10払う。
GM:了解です。では仮令の欠片の判定は失敗に終わります。
海老奇みなせ:109→119
GM:軽く演出。
GM:再び降り注ぐ、超高温のシャワー。
仮令の欠片:「かかかかかかかかかかかかかかかっ!」
GM:しかし──
EOW:「うん、それなら──」
GM:そう、意図しただけで──
GM:ぱしゃぁ!
GM:あなた達の身体に浴びせかけられたのは、なんてことのない少し冷たい水。
GM:むしろ火照った身体に、優しく染み渡ります。
EOW:「『熱』を消させてもらったよ」
EOW:「後は仁王門小梅に任せればと、ボクは判断するよ」
海老奇みなせ:「えっちゃんさん! 助かる……!」
仙波かぐら:「……ありがとう、えっちゃん!」
仁王門小梅:「気が利くね」
仁王門小梅:「そう、鉄はそう鍛えるんだ」
GM:そんな訳でイニシアチブ。0の小梅さん!
仁王門小梅:マイナーのフレイバー行動で指パッチン(失敗)
仁王門小梅:メジャー コンボ:《仁王門憤怒相構成(NHK)》 《コンセントレイト》《瞬速の刃》《漆黒の拳》
仁王門小梅:あと千鳥さんのNPCカードもいただきます
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率を+8(侵蝕率:109->117)
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率を+4(侵蝕率:117->121)
GM:どうぞ
仁王門小梅:20dx7+13
DoubleCross : (20R10+13[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,3,3,4,4,4,5,5,5,7,8,8,9,9]+6[3,4,5,6,6]+13 → 29
仁王門小梅:なんで?
GM:まあ、イベイジョン18なのであたりです。ダメージどうぞ。
仁王門小梅:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 14[3,6,5]+18 → 32
仁王門小梅:装甲無視です
GM:銭湯不能、復活もありません!
仙波かぐら:銭湯不能
GM:ではちらっと支援演出。
海老奇みなせ:風呂がなくなったじゃん
仙波かぐら:お風呂ー!!
GM:突風が巻き起こり、仮令の欠片の身体を拘束する。
千鳥咲夜:「征けっ、クラック・ダウン!」
GM:演出どうぞ
仁王門小梅:「毎度」
仁王門小梅:バ シ ュ ウ
仁王門小梅:何度目かの出来損ないフィンガースナップ、だが火が吹き出るからいい
仁王門小梅:突風が炎に変わり、敵を包む
仁王門小梅:……炎が消えた時には仁王門はそこにいない
仁王門小梅:仁王門小梅の強さの秘密、抜群のレネゲイドコントロールでは無い
仁王門小梅:あらゆる格闘技術を混ぜ合わせ、完成させる技量
仁王門小梅:違う、野性的なセンスだ
仁王門小梅:「おらよ」
仁王門小梅:後ろに周り込み、飛び上がりながら後ろ回し蹴りで延髄に当たる部位を蹴り飛ばした
GM:ごきゅ──
仮令の欠片:「か──」
GM:その一撃は致命の一撃となり──
仮令の欠片:「かか──かかか──か……」
GM:仮令の欠片は動きを止め、じわりと影に溶け込むようにして消失しました。
GM:銭湯終了となります。
海老奇みなせ:風呂じゃん
バックトラック
GM:バックトラック!
GM:──前に、まずDPを使って侵食率を下げることが可能です。
GM:1DPにつき1侵食。
海老奇みなせ:使わないでーす
仙波かぐら:そうか、単体ボスだったらか侵蝕率意外と低めになってるんだな
仙波かぐら:使わなくても大丈夫そう
仁王門小梅:DPは大丈夫かな……
GM:Eロイスは7つ分なので7D10 希望する方はどうぞ。
仁王門小梅:一応振ります
仙波かぐら:120-7d10
DoubleCross : (120-7D10) → 120-41[5,9,3,4,9,4,7] → 79
海老奇みなせ:そっちを振ります
仙波かぐら:等倍振り
海老奇みなせ:119-7d10
DoubleCross : (119-7D10) → 119-40[7,1,5,6,4,10,7] → 79
仙波かぐら:79-5d10
DoubleCross : (79-5D10) → 79-26[6,4,7,7,2] → 53
海老奇みなせ:仲良しじゃん
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率が-52(7d10->10,7,9,1,10,6,9)(侵蝕率:121->69)
仙波かぐら:お揃いってワケ
海老奇みなせ:79-4d10
DoubleCross : (79-4D10) → 79-19[4,7,2,6] → 60
仁王門小梅:で、等倍
海老奇みなせ:1倍振りで帰還~
仁王門小梅:仁王門小梅の侵蝕率が-29(5d10->5,8,6,5,5)(侵蝕率:69->40)
仙波かぐら:4点で帰還!
海老奇みなせ:4点~
GM:仁王門さんは3点かな
仁王門小梅:3点ですね
GM:では経験点。いつもの15点にEロイス6つで21点。こちらに最終侵食率による数値を加算ください。そちらが最終経験点となります。
仁王門小梅:確認で遅れて申し訳ないです
仙波かぐら:25点!!
仁王門小梅:24ですね
海老奇みなせ:25-
GM:25、25、24かな。GMは3で割って1加えて25点を頂きます。
GM:無事生還。
エンディングフェイズ/シーン1/「ばばんばばんばんばん(あーびばのんのん)」
GM:シーンPC:全員登場済み
GM:その後、無事に異界化は収束し。
GM:男湯共々、葛どもの湯は通常の状態へと戻りました。
GM:そして処理班による事後処理も無事終わり──
GM:あなた達は与えられた報酬のおまけ──
GM:一番風呂の権利──を。堪能しています。
海老奇みなせ:「くあーーーーーーーーー」
仙波かぐら:「ふーっ……異界の時ほどではないけれど、やっぱり広いお風呂はいいわね」
海老奇みなせ:石造りの縁に頭を乗せて手足を伸ばし、チューニングみたいな声を出している。
仁王門小梅:「money money money money money?」
海老奇みなせ:「ラストの私、いいとこなかったなあ。もうしわけなさ」
仙波かぐら:浸かっている風呂の湯の周囲に宝石を浮かせ、簡易的ゲーミング風呂を作って堪能している。
仙波かぐら:「ううん、私のこと、庇ってくれてありがとうございます」
仁王門小梅:視線の先の薔薇風呂はいつか恋人と来た時のためにとっておく
EOW:「なるほどね。これが命の選択なのではないかと、ボクは推測するよ」(少し離れた所で、木のお盆を浮かせている
仁王門小梅:「殴るだけが全てじゃないさ」
仙波かぐら:「今度番組観るから、チャンネルと時間を教えてほしいな」
海老奇みなせ:「ううん。調子が出なかったから。あのくらいはさせてもらうよ~」
海老奇みなせ:「火傷跡なんて残しちゃったら、旦那さんに悪いしね」
海老奇みなせ:「それはそれとして応援は嬉しい!」
仙波かぐら:「……えへへ」照れくさそうに笑みを浮かべる。
仁王門小梅:「嬉しそうだねぇ仙波ちゃん」
仁王門小梅:(……好きなやついるんか?)
仙波かぐら:「……今度は、家族と一緒に来たいなぁって。思っててね」
仙波かぐら:「私の家族はそれぞれが、結構ごたついてたからさ。こういう、皆で一緒に落ち着ける感じでのんびりできるといいなって」
仁王門小梅:「いいじゃん。どんどん幸せになりな」
仙波かぐら:「仁王門さんも、フィアンセさんと一緒にどう?」
仙波かぐら:「(……でも、ここ家族風呂ってできるのかな?)」
仁王門小梅:「泊まりとか、そういうのいいなぁとかは思うが。浴衣見たいし」
仙波かぐら:「浴衣!!いいねぇ……かっこいいだろうなぁ……かわいいだろうなぁ……」想像するだけでにやにや
羽生藍:「お疲れ様」
GM:と。同じく事後処理を終えたTAが、湯船に静かに入ってきます。
羽生藍:「プロブレマティカは──二度目ね、リベンジャーズ・セルとは」
海老奇みなせ:「ああ、そだねえ。こっちきてすぐだったなぁ」
羽生藍:「縁でもあるの、あなた?」
羽生藍:「最初の烽火をあげたエージェントと、エージェントのトップと遭遇するなんて」
GM:ふぅ──とため息を。
海老奇みなせ:「さあ。でも、アイツらは私、嫌いだなー」
羽生藍:「私ももちろん、感情的にも好きになれないけど──」
羽生藍:「やっかいなのよね──あのマスターハラスメント」
海老奇みなせ:「善でも悪でも欲望でも狂気でも、それが生存競争なら私は認めるけど」
海老奇みなせ:「共倒れ上等の嫌がらせ(ハラスメント)に付き合いたくない」
羽生藍:「同感。だけど──」
羽生藍:「少なくとも2度、あいつは死亡を確認されて、その都度蘇ってる」
羽生藍:うあーっと、天上を仰ぎ見て──
羽生藍:「たぶんまた──なんだろうなぁ……」
海老奇みなせ:「お疲れ様、だ」
海老奇みなせ:羽生さんの頭を撫でる。
仁王門小梅:(同じ湯にいても、おんどさってのはあるもんだねぇ)
仙波かぐら:「……うん、みなさんお疲れさまだね」
仁王門小梅:「だな」
羽生藍:「ありがと……ちょっと向こうの電気風呂に行ってくるわね」
海老奇みなせ:「家族お休みなら、水族館とかもオススメだよ~」
GM:すっーっと身体を泳がせるようにして、肩と腰を癒やすため、ターミナル・アダプタは去っていきました。
仙波かぐら:「水族館。そうねぇ……せっかくだから、そういう娯楽目的の家族旅行とか、行ってみたいかも」
仁王門小梅:「大人なデートしたいんだよなぁ」
仙波かぐら:「……夜景の見えるホテルでディナーとか?」
千鳥咲夜:「浴衣であれば──」
GM:そして入れ替わるような形で、身体をさっと洗い終えた十三支部支部長補佐がやってきます。
千鳥咲夜:「作ればいいだろう」
仙波かぐら:「作る」
仁王門小梅:「そういう……あ?」
千鳥咲夜:「寸法さえ取れればさほど難しくはない」
海老奇みなせ:「わお。千鳥さん、そういうのやれるんだ?」
千鳥咲夜:「生地と糸──それに根気と集中力は必要だがな」
仁王門小梅:「いいじゃん」
千鳥咲夜:「和裁ならそれなりに仕込まれてる」
仙波かぐら:「ううむ、普段着にしたいってわけではないけど……それは、純粋に凄いね」
海老奇みなせ:「色んな人がいるもんだ」
千鳥咲夜:「やる気と時間を作れるなら、手ほどきぐらいはしてやれるぞ」
千鳥咲夜:「三人には世話になったからな」
仙波かぐら:「わ、私は……当分、宝石作れるだけでいいかなあ……」ポン、と左手に虹色の宝石を作って。
仁王門小梅:「細かいのダメなんだよ」
仁王門小梅:「こちらが作れるのは愛情だけだ」
海老奇みなせ:「エフェクトで作るのは含めちゃっていいの~?」
千鳥咲夜:「?」きょとん、と。
千鳥咲夜:「作れるものなのか、愛情は?」
仁王門小梅:「作れるね」
仙波かぐら:「ええもちろん。夫が褒めてくれるんですもの」
仁王門小梅:「朝起きて、隣で寝てる恋人の顔見りゃそれだけで」
仁王門小梅:「おはようのキス、行ってきますのキス、おかえりなさいのキス、ありがとうのキス、あと何?」
仁王門小梅:「あぁ、それからなんだ? ねだらせるやり方はほら、幾つでも」
千鳥咲夜:「多少なりと理解したつもりだったが……奥深いな、愛は」
千鳥咲夜:「なるほど、キスか──」
GM:(千鳥咲夜の かしこさが あがった)
海老奇みなせ:「常に愛情と共にある」
海老奇みなせ:「この世の全てをバージェス生物群で埋め尽くすその日まで、私の愛も終わらない……」
海老奇みなせ:微笑ましい話題の隣で怪しい算段を立てている。
千鳥咲夜:「やはり色々なやり方があるようだ。となるとやはり、私は間違えたのかもしれないな」
仙波かぐら:「見た目のわりに、めちゃくちゃ愛が深いわね……」
仁王門小梅:「あ? 淡白なタイプに見えるか? 燃える女だぜこちらは」
仙波かぐら:「実際燃えてたしね」
仙波かぐら:「そうじゃなくって、第一印象が割とクールな感じだったからさ」
仙波かぐら:「惚気る感じではなさそうかなって、ね」
仁王門小梅:「……まぁ、普段はクールだよ。普段はな」
海老奇みなせ:「愛の形にも色々あるのさ」
海老奇みなせ:そう言いながら、ゆるりと縁に上がる。
仁王門小梅:「アイツのことで冷静でいられるほど冷めちゃいないもんで」
仙波かぐら:「ふぅん……いいわねぇ……」
仁王門小梅:「千鳥ちゃんはなんか訳ありそうだが」
海老奇みなせ:半身浴の状態で話を聞く。
千鳥咲夜:「先日──」ざばっと、湯船からあがり、腰掛ける。あまり長湯は好きではない。
千鳥咲夜:「『愛しているらしい』と告げて、困惑されてな」
千鳥咲夜:「こちらはすっきりしたが、向こうを困らせてしまった」
海老奇みなせ:「あー……」
海老奇みなせ:すごくイメージできてしまい、曖昧に笑う。
千鳥咲夜:「なかなかうまくいかないものだな」惚気けの欠片もなく、真剣に淡々と。
仙波かぐら:「……それは、そのうち、分かるんじゃないかなぁ……多分……」
仁王門小梅:「そらそうだと思うが……」
千鳥咲夜:「まあ、自分の気持ちを言葉にできたのは、その時が初めてだからな」
千鳥咲夜:「考えることをやめなければ、虹彩遊戯の言う通り、いつかわかるのかもしれん」
仙波かぐら:「(そんなに難しいアレではない気がするけど……人それぞれ、色もそれぞれってことかな)」
GM:そしてざばぁっと湯船から完全に身を引き上げて。
千鳥咲夜:「さて。先に出て、飲み物でも用意しておこう」
GM:そしてスタスタと、十三支部支部長補佐は浴場を後にしました。
仙波かぐら:「ふむ、千鳥さんみたいなタイプは珍しいね……」
仁王門小梅:「慣れてないんだろ」
仙波かぐら:そう言いながら、腕を上に伸ばして大きく背伸び。極楽極楽。
仙波かぐら:「……それはそれとして、好きってことを伝えられる人が目の前にいるのは」
仙波かぐら:「誰にでも変わらず、良いことだとは。思うけどね」
海老奇みなせ:「そこまで心配することないよ。出身は色んな子が要るけど」
海老奇みなせ:「長く生きれば、それだけ、好きなものが見つかる可能性は上がっていくからね」
海老奇みなせ:「人間が生きてて、なにも好きなものが見つからない、なんてことの方が稀さ」
仁王門小梅:「だな……あーカオルコ何してっかなー」
仙波かぐら:「あのまろさんは好きな人とか、気になってる人いないの?」
海老奇みなせ:「トクベツな人はいないなあ。強いて言うならファンや、研究者仲間の皆かな」
仙波かぐら:「……そっか。確かに、あのまろさんはそういうタイプっぽい」
仙波かぐら:「色んな人を、幸せにできるタイプ」
仁王門小梅:(あのまろちゃんの引退は遠そうでよかったな……)
海老奇みなせ:「最近、アメリカから研究室に来てくれた大学飛び級の子がさ、また素敵な子でねー」
海老奇みなせ:「ふふ。ありがと! 何か用があったら、第七の恭英大学まで連絡くれれば行くからね」
仙波かぐら:「ありがとあのまろ~」
海老奇みなせ:風呂に戻る。「ふう……」
海老奇みなせ:「ありがとあのまろ~」
仁王門小梅:「あのまろー」
GM:そして湯上がりには、皆で冷たいコーヒー牛乳やフルーツ牛乳を飲みました。
GM:此処は楽園、葛どもの湯。
GM:ただし最後の──ではない。
GM:──────
GM:────
GM:──
GM:これにて「ざ・らすとりぞーと」全行程終了となります。
GM:お疲れ様でしたー
海老奇みなせ:ありがとうございました! 温泉!
仙波かぐら:お疲れさまでした!!温泉!
仁王門小梅:お疲れ様でした! 温泉!
GM:こちらこそです。お疲れさまでした! 無事銭湯終了(`・ω・´)