GM:こうなっています。
GM:次に、戦闘条件の説明。
一宮千景:カーディナル・レッド:ウルトラボンバーLv6+滅びの一矢Lv1+ブラッドボムLv3+混色の氾濫Lv3
GM:殺意が高い…
一宮千景:対象:範囲、HP2消費、敵と自分に2DのHPロス、終了後戦闘不能、侵蝕率+9
一宮千景:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[2,2,5,7,8,8,9,10]+5[5]+3 → 18
GM:リアクションできないんですよね~!
GM:ダメージください…
一宮千景:3d10+42
DoubleCross : (3D10+42) → 21[8,10,3]+42 → 63
GM:それの直撃を受けたらたまったものではないので、まずは猿仮面1が猿仮面2をカバーリング!
GM:鬼仮面へのダメージを、猿仮面1が波紋の方陣チャレンジ!
GM:めちゃめちゃいい出目がでれば防げるけど、いくつ出せばいいんだ…ダイス5個で32以上?
GM:やるか…
GM:63-5d10
DoubleCross : (63-5D10) → 63-26[6,6,8,3,3] → 37
GM:Oh....
一宮千景:くっ……
GM:鬼仮面なにもしてないうちに死んだ……
一宮千景:やったぜ
GM:よく考えたらHP2とか3とか残っても、鬼仮面はブラムスだから何もできなかったな…
GM:鬼仮面と猿仮面1を撃破です。演出をどうぞ!
一宮千景:あ、その前に侵蝕増加と戦闘不能のリザレクト入れます……
一宮千景:一宮千景の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:81->85)
一宮千景:一宮千景の侵蝕率を+13した(侵蝕率:85->98)
GM:──”スキャバーズ”部隊防衛線は、刻一刻と押し込まれている。
GM:猿の仮面の信徒たちが抜身の刃を振るって攻め懸け、
GM:鬼の仮面の信徒は、地に這うような姿勢で──己の手首に刃を突き立てた。
琴城星羅:「…!」背後に強い殺気を感じる。今からまさに、何かを行わんとするような。
GM:血が迸り、それは地面に流れ落ち、蛇のように這う。間違いない。それは何らかの攻撃だ──防衛部隊の足元へと、密かに向かっていた。
琴城星羅:誰が最も早く確実に動けるか、彼と共に戦ったことのある少女は知っている。「…一宮くん!後ろお願い!」
琴城星羅:逼迫した、しかし信頼の籠った声で。
一宮千景:「!」 逡巡する。目の前の彼を置いておくべきなのか、置いていっていいのか。
一宮千景:でも。
一宮千景:「……分かりました、こちらをお願いします」
琴城星羅:「任せてっ!」振り返らず、ウエンレラたちを見据えて構える。主人公が、負けるはずがない。
一宮千景:今優先するべきは、私情ではなく戦況だ。それを見誤ってはいけない。
一宮千景:一手たりとも間違えられない。そういう状況に、今は居るのだ。
一宮千景:彼の前から身を翻し、後方へと走る。追随するのは異形と化したアヴァター。
ウエンレラ:「……速いな」
ウエンレラ:「器用じゃないか、一宮千景……」
一宮千景:影による行動の補助を使い、ひ弱な身体能力を底上げする。血の操作能力を応用し自身の影へと混ぜる。
一宮千景:そうして練りあがったアヴァターがいつの間にか一宮を導くように前に出て。
一宮千景:その背へと、銃口を突き付ける。
一宮千景:「……吹き、飛べ!」
一宮千景:轟音。炸裂した散弾が影を穿ち、影と血──そしてアヴァターの纏う炎が周囲へと散らばる。
信徒:「……防御を!」
信徒:「間に、合わない……!?」 自らの血で編み上げようとした盾が、脆くも吹き飛ぶ。
GM:仮面が砕け、地面を張っていた血はただの血液に戻る。
GM:そして、周囲で交戦していた猿面たちも間に合わない。大きな損害が、防衛線の攻勢網に穴をあけていた。
一宮千景:「……」 能力のフィードバックで飛びかける意識を必死に繋ぎ止めて。
ウエンレラ:「単なる銃手だった頃から、ずいぶんな進歩だね」
ウエンレラ:「ずっと怪物に近くなってる」
一宮千景:「……怪物でも、良い」
一宮千景:「少なくとも、無力なあの頃よりは……ずっと」
GM:手番は、来海芙由梨へ。
GM:※来海芙由梨はデモンズシードを所持しています。
来海芙由梨:マイナーなし。
来海芙由梨:コンセ+黒の鉄槌+大地の牙+因果歪曲+パラドックス。
来海芙由梨:ターゲットはPC4人全員のマルチロック。
来海芙由梨:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,6,7,7,7,7,8,9,10]+10[1,3,3,4,6,8,9]+10[7,9]+10[2,7]+1[1]+6 → 47
琴城星羅:暴走リア不!
GM:リアクションせよ!
鈎取千歳:同じく暴走リア不!
一宮千景:一応ドッジ
千鳥咲夜:ドッジは無理そうですのでガードします。
一宮千景:4dx=>47
DoubleCross : (4R10[10]>=47) → 10[1,5,9,10]+5[5] → 15 → 失敗
一宮千景:せっかく回ったのに……
千鳥咲夜:たくさんたりない
GM:残念…ではダメージ
来海芙由梨:5d10+20 諸々有効
DoubleCross : (5D10+20) → 28[2,7,5,5,9]+20 → 48
琴城星羅:装甲あっても耐え切れず!リザレクト!
千鳥咲夜:48-18-4-5で21ダメ HPが9になりました。
琴城星羅:1D10
DoubleCross : (1D10) → 8
鈎取千歳:装甲でも耐えられない!リザレクト!
一宮千景:こちらも吹き飛びますのでリザレクト
琴城星羅:侵食は88に。
鈎取千歳:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 8[8]+6 → 14
一宮千景:一宮千景の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:98->101)
鈎取千歳:鈎取千歳の侵蝕率:+8 ((侵蝕率:87->95))
GM:OK。
来海芙由梨:「……私の、能力……!」
来海芙由梨:「お願い。……邪魔をしないで…………、」 魔眼が周囲の”時間”を歪ませていく。そして、
来海芙由梨:「──お願い!」 時間流が加速して、きみたちの肉体組成を崩壊させる。来海芙由梨は──
来海芙由梨:「お願いだから……!」 自分自身を咎めるように、自らの腕を掴んでいた。破壊の時間流が、周囲の物体すべてを破壊していた。
GM:手番は、これを受けた鈎取さんへ。
千鳥咲夜:「くっ!」
千鳥咲夜:腹に力を込め、両足を踏ん張る。
千鳥咲夜:全てを破壊する時間流の中──それでも膝は屈しない。
千鳥咲夜:まだ為すべきことを為せてはいない──
千鳥咲夜:その一念だけで、無理やり身体を支え、立ち続ける!
琴城星羅:一歩も退かないまま、硬質で無骨な音とともに赤いコンクリ像が砕け散る。わずかな間を置いて、粉砕された破片の中から少女が立ち上がる。
一宮千景:崩壊する組織を影を飲み込んで編みなおし補う。そうして肉体の再生までの時間を繋ぐ。
来海芙由梨:「……動けるの? そうね。……私たちは、同じ……」
GM:鈎取さんの行動です。
鈎取千歳:はーい!
鈎取千歳:マイナーで戦闘移動、芙由梨ちゃんがいるエンゲージに侵入します
GM:エンゲージされます!
鈎取千歳:メジャーで《コンセントレイト:ブラムストーカー》《ブラッドスパイク》《蝕む赤》《ブラッドバーン》
GM:どうぞ!
鈎取千歳:対象は範囲(選択)、狙うのは3人で。命中時邪毒5を付与です。
鈎取千歳:判定直前に砂の加護、砂塵霊を使用。ダイス+4、攻撃+12
鈎取千歳:鈎取千歳の侵蝕率:+6 ((侵蝕率:95->101))
鈎取千歳:あ、100超えたので+5、16に。
鈎取千歳:(6+3+5)dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,4,5,6,8,9,10,10,10]+10[2,3,9,10,10]+10[3,3,10]+10[10]+6[6]+6 → 52
GM:うおっ
GM:これは……じゃあ順番に!
GM:まずは来海芙由梨さん!
来海芙由梨:ガード。《魔人の盾》。
来海芙由梨:これぞ奥義・時淀み!来海芙由梨の周囲では、時は常よりもそろりそろりと進むなり!
GM:ドッジ。
ウエンレラ:ドッジ。
ウエンレラ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,1,2,5,7] → 7
ウエンレラ:無理…。
GM:蜥蜴の仮面の信徒。
GM:ドッジ。
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 7[1,2,2,4,4,6,6,7] → 7
GM:無理なので……。
GM:蜥蜴の仮面の信徒が、ウエンレラを行動放棄カバー!
GM:決死の防御!ダメージください!
鈎取千歳:6d10+16+16+12+2d10
DoubleCross : (6D10+16+16+12+2D10) → 35[6,1,4,10,6,8]+16+16+12+11[7,4] → 90
GM:おかしいでしょ
鈎取千歳:やったあ
来海芙由梨:隆起する大地。
来海芙由梨:1d10+18
DoubleCross : (1D10+18) → 1[1]+18 → 19
来海芙由梨:低いし!
鈎取千歳:セーフ!
GM:でもこれで来海さんは生き残った……
GM:蜥蜴の信徒は死んだ。無残に吹き飛んで。
GM:ウエンレラは肉盾を使って無傷成功!
GM:来海さんには邪毒入りました!
GM:演出どうぞ!
鈎取千歳:先ほどの攻撃で身体の至る所が崩れ、大量に出血している。だが、介さず立ち上がる。
鈎取千歳:「まだ…ぜんぜん平気だよ…!」
来海芙由梨:「やめてよ……」
鈎取千歳:「やめないよ…」「これは私のわがまま」
鈎取千歳:「芙由梨ちゃんを止めたい」「だから次は私の番」
来海芙由梨:「千歳……あなたは」
来海芙由梨:「そんな、わがまま、言えるようになったのね」
鈎取千歳:「えへへ…ちょっとは成長できてる…かな…!」
鈎取千歳:全身から溢れる血液を操作、一纏めにし浮遊させる。
鈎取千歳:出来上がるのは直径30㎝ほどの球体。
鈎取千歳:(あのウエンレラって人は姿を隠す…なら…!)
鈎取千歳:それを敵の頭上に飛ばし…勢い良く破裂!
来海芙由梨:「……”山茶花”……!」 魔眼がレネゲイドに反応して、肥大化する。時間流の防御を発生させる。
鈎取千歳:飛び散り降り注ぐ血は凝固し、無数の針となり雨のように降り注ぐ。
ウエンレラ:「……殲滅攻撃。……わかっているね? ぼくらの、”本物の世界”のためには……」
ウエンレラ:「いくつもの犠牲と、屍を覚悟している。そうだろう?」 返事は聞かない。仮面の信徒を掴み、盾とする。破壊を防ぎ、放り投げる。
鈎取千歳:そして針が触れた場所は…例外なく錆で侵される。
ウエンレラ:「……凌いだが、錆か」
鈎取千歳:「酷いことするんですね…あなた…」
鈎取千歳:「攻撃した私が言うのもアレですけど…!」
ウエンレラ:「直撃は……危険だな」 血と肉と錆の中を、ゆっくりと踏み出す。 「ひどい? 何をひどいって?」
ウエンレラ:「このひどい世界を無視することか? きみたちみたいに、このひどい世界を維持することじゃないのか?」
鈎取千歳:「あなた方には酷い世界に見えてるかもしれません…」
ウエンレラ:「ぼくは”ディセント”を使って、世界をちゃんとしたものに戻す。オーヴァードもレネゲイドもない、”普通”に戻す。……きみもそれが望みじゃないのか?」
鈎取千歳:「でも確かに、この世界が好きで、この世界で生きてる人もいます」
鈎取千歳:「少なくとも…その”普通の世界”の作り方は…好きじゃないです」
来海芙由梨:「……千歳」
鈎取千歳:「…芙由梨ちゃん」
ウエンレラ:「理解しがたい。相容れないな」 そうつぶやいた、ウエンレラが動き出す。
琴城星羅:残るは…三人!
一宮千景:もう半分倒したんだな
GM:手番は”ウエンレラ”から。
GM:こいつは悲しい単体攻撃…ターゲットは琴城さんです。
琴城星羅:こないで!
ウエンレラ:マイナーで陽炎の衣+形状変化:剛
ウエンレラ:コンセントレイト+オールレンジ+見えざる死神+ガラスの剣(+デスストーカー)
ウエンレラ:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,4,5,6,6,6,7,8,8,8,8,8,9,9,10]+10[1,2,3,4,4,5,7,7,9]+4[1,2,4]+4 → 28
琴城星羅:暴走リア不の構え…
GM:ええーっ低いッ
GM:でも当たりますよね。ちなみにドッジダイスが-8される攻撃でした。
ウエンレラ:3d10+51 諸々有効。
DoubleCross : (3D10+51) → 19[8,7,4]+51 → 70
GM:ちなみにこいつもデモンズシードを所持しています。
琴城星羅:仲間~!
琴城星羅:だが死!リザレクト!
琴城星羅:1D10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 2[2]+88 → 90
琴城星羅:これに加えて、カンパニーでもう少し回復。
琴城星羅:2+1D10
DoubleCross : (2+1D10) → 2+2[2] → 4
GM:落ち着き方が半端ない
GM:ではちょっと演出。
ウエンレラ:「……その目」 ウエンレラの姿が、ノイズが走るように消える。
ウエンレラ:「”フェアウェルブーケ”か。その目が……気に入らないな」 四方から、ウエンレラの声が聞こえてきたように思う。その直後。
ウエンレラ:「ぼくと同じ、怪物なのに……なにを」 琴城星羅は、無数の金属片が体に食い込むのを感じるだろう。
ウエンレラ:「なにを期待している? どんな希望を持っているんだ……?」 声は、どこから聞こえてくるのかわからない。ただ、激痛だけを感じるだろう。
琴城星羅:肉体がこそげ落ちるように剥がれ、脈動する赤黒い構造体が露になる。
琴城星羅:全身を襲う激痛の中、何かを守るように、タイミングを待つように立ち続ける。
ウエンレラ:「ひどいな。あまりにもおぞましいとは思わないのか? もとに戻りたいとは? 消えてしまいたいとは思わないか」
琴城星羅:「何一つ、思わないよ」「あなたが諦めた全部を、私は手放すつもりはないから」
GM:では、手番は琴城さんへ。行動どうぞ!
琴城星羅:はいな!
ウエンレラ:「ぼくは……ぼくは、諦めていない……!」
ウエンレラ:「みんなを、あるべき形に戻す。……ぼくにしかできない……!」
琴城星羅:マイナーで、コンボ:命の星(1点消費赫き剣+破壊の血)!HP3点消費し、攻撃力30点の武器を作成!
琴城星羅:コストは6で96。
琴城星羅:メジャー!シャドーテンタクルス+コンセントレイト+異形の祭典!ターゲットはウエンレラ・来海・猿信徒!
GM:これが異形の祭典のクソ強いところなんですよね……
琴城星羅:10DX7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,3,4,6,7,8,9,10,10,10]+10[2,2,4,4,7,10]+10[10,10]+10[4,9]+10[8]+6[6] → 56
GM:うおお!
GM:まずは……がんばれ!猿信徒!
GM:お前ならできる
猿信徒:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[4,4,4,7,7,10]+8[8] → 18
GM:がんばったよ
ウエンレラ:ドッジ。
ウエンレラ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,3,6,8,10]+8[8] → 18
GM:きみもがんばった。
来海芙由梨:領域の盾でカバーリング。
来海芙由梨:一応ドッジ。
来海芙由梨:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,4,6,8] → 8
来海芙由梨:全然無理なのでウエンレラをカバーリングします。
GM:ダメージをください
琴城星羅:6D10+2D10+30
DoubleCross : (6D10+2D10+30) → 28[7,1,8,1,7,4]+17[7,10]+30 → 75
GM:強くない???
琴城星羅:ザ・期待値…
GM:猿仮面も来海さんも吹き飛んだよ!戦闘不能!
GM:来海さんは戦闘不能直前に瞬間退場で離脱しますが、
GM:演出をどうぞ~
琴城星羅:あ、ではここで、記憶の合一を宣言!
琴城星羅:それを見てから演出を行いたく!
GM:OK。
GM:──琴城星羅は気づいたことがある。
GM:いまは思い出せない何か。欠けていると感じた記憶、あるいは連続した意識、あるいは自我のひとかけら。
GM:きみは心の中で一つの面影が振り返るのがわかる。
???:「……もう、気づいているかもしれないけど」
GM:その人物の顔はよく見えない。
GM:自分自身の顔が見えないのと同じことだと、きみは知っている。
???:「何か、足りない気がしている?」
GM:誰かがきみに尋ねているのがわかる。
琴城星羅:「…まあね」古くからの友達に応えるように、軽く。
???:「そんなこと、ないよ」
???:「あなたは最初からあなただし、私は最初から私。……最後まで私だし、あなたも最後まであなただから」
???:「でも……」
???:「もしも足りないと思うなら、きっとそれは私が少し後悔しているからかも。もしかして、わかる?」
琴城星羅:心の中で、すっと声のほうに近付く。「わかるよ」「私からは、そっちもちょっと何か足りないことを気にしてるように見えるな」
???:「うん……」
???:「私の話は終わったし、誰にも分けてあげたくない。私の物語は私だけのもの。……でも、もしも……もしもだけど」
???:「私がまだ見ていない結末や、話の続きまで、連れて行ってくれるなら……」
???:「少し悔しいけど、あなたに譲ってあげてもいい。いける? きっと重いよ……わかってると思うけど、私だから。大丈夫?」
琴城星羅:「うーん」「譲る、だと」「あなたがあなたを諦めることになっちゃうでしょ?」
琴城星羅:面影の中の少女の手を握る。
???:「すごいね」 顔は見えないが、確かに笑ったのがわかる。なぜなら、
???:きみ自身が笑っていることに気づいたからだ。
琴城星羅:「一緒に行こうよ。ずっと、一緒に」「私たちの物語は、終わってないから」
???:「じゃあ、行こう」 手を握り返したのがわかる。このとききみはもう一つ気づく。
GM:手番は千鳥さんに移りますね
千鳥咲夜:はい
GM:行動を!どうぞ!
千鳥咲夜:オートアクションで剣を修復して、本来のデータで殴って大丈夫でしょうか? 演出は殴る直前に入れる的な?
GM:この状態なら大丈夫ですよ!
GM:復元してもらって構いません。
千鳥咲夜:ではまずオートアクションで「剣の修復」を使用します。
GM:OK.
千鳥咲夜:そして自分に支援コンボ:風を纏う《援護の風/ウインドブレス》を使用
GM:OK!
千鳥咲夜:マイナーは放棄。メジャーでコンボ:基本の一撃《コンセ/一閃》 対象はウエンレラ!
千鳥咲夜:千鳥咲夜の侵蝕率を+4した(侵蝕率:92->96)
GM:雷霆辻風のデータで殴っていただいて大丈夫です!
千鳥咲夜:チキチキチーン 13dx7+13 で殴ります。単体!
千鳥咲夜:13dx7+13 せりゃぁ!
DoubleCross : (13R10+13[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,5,6,8,8,8,9,10]+10[2,7,9,9,9]+10[1,5,6,9]+4[4]+13 → 47
千鳥咲夜:千歳ちゃん、もらえると!
GM:ウエンレラ!がんばれ!ドッジだ!
GM:あっ、それもあった
GM:千歳ちゃんどうします?
鈎取千歳:OK!バディムーヴ!
千鳥咲夜:では最終命中50! ありがとー
GM:うおお
GM:改めてがんばれ!ウエンレラ!
GM:5回回せ
GM:10万分の1……
GM:これを回避してスクラッチくじ買うぞ
ウエンレラ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,3,6,10,10]+4[3,4] → 14
GM:がんばった!ダメージください
千鳥咲夜:でもきっちり1回回してきたw
千鳥咲夜:6d10+15 装甲有効
DoubleCross : (6D10+15) → 37[4,3,10,8,6,6]+15 → 52
千鳥咲夜:平均以上はなんとか、どうだ!
GM:だめだ~
GM:貧弱な隠密者の肉体に耐えられるダメージではないです。戦闘不能……&不滅の妄執。
GM:死亡はしませんが、瞬間退場で撤退します。
GM:演出どうぞ!まずは剣を復元するところからやっていきますか?
千鳥咲夜:よし、クリンナップを防いだ!
千鳥咲夜:そうですね、剣が復元するイベントを経て。
千鳥咲夜:そのあと>回想>身体から取り出し>殴る>問答 みたいな形ではどうでしょうか?
GM:OK!
GM:では、まず千鳥さんは、
GM:包囲する敵のいなくなったスキャバーズ防衛部隊と邂逅することができます。
千鳥咲夜:黒い影が、疾走する。
千鳥咲夜:そして赤影法師が打ち破った包囲の残滓をつっきり、スキャバーズの陣営へと。
佐鹿直志:「なんだァ? 新手か?」 一人の青年が顔を出す。千鳥さんは知らない。”スキャバーズ”の一員だ。
千鳥咲夜:「十三支部支部長補佐、“夜を裂くモノ(Nightsever)”千鳥咲夜だ!」
赤瀬美鶴:「……終わったわけじゃなさそうね」 こちらは目つきの鋭い少女だ。
赤瀬美鶴:「十三支部……補佐? リーダーが連れてきた援軍?」
千鳥咲夜:「オレイアデス──湯澤要から聞いている!」
千鳥咲夜:「雷霆辻風──いや、アクシズ・ムンディの刃はどこだっ!」
佐鹿直志:「赤瀬、当たり。新手の美少女が敵じゃなくて何より──おうッ?」
佐鹿直志:「なんだよ、……もしかして琴城が来てるのか? それとも」
赤瀬美鶴:「あなたが使うの?」
佐鹿直志:「あ」
千鳥咲夜:手にした雷霆辻風の柄を、証のように掲げ示して。
千鳥咲夜:「ああ──今は私が“担い手”だ!」
赤瀬美鶴:「よかった」 薄く笑う。
赤瀬美鶴:「星羅は手荒く使うから。もう少しスマートにお願いできる?」
千鳥咲夜:「了解した。あるのか、此処に?」
赤瀬美鶴:「もちろん……」 また薄く笑って、自らの胸元に手を添える。そして尖った指先で切り裂き、引き出す。 「あるわ」
赤瀬美鶴:その胸元から、青白く輝く刀身が覗く。
赤瀬美鶴:「私が”スキャバーズ”の、鞘。……持って行ってくれる?」
千鳥咲夜:「ああ──」
千鳥咲夜:「受け継がせてもらう!」
佐鹿直志:「助かる」 肩をすくめる。 「俺にはちょっと重すぎた」
赤瀬美鶴:「みたいね。……どうぞ、千鳥咲夜」
千鳥咲夜:がっと抜身の刃を握りしめ──
赤瀬美鶴:「切れ味に注意、ね」 刃を千鳥咲夜の手にゆだねる。
千鳥咲夜:赤瀬美鶴の胸元より、引き抜く!
千鳥咲夜:そしてトンボを返し、再び戦場へと──
千鳥咲夜:まだ一人。立ち続けている男を睨みつける。
千鳥咲夜:「待たせたな──」
千鳥咲夜:折れた刃と、折れた柄を持った少女が、告げる。
ウエンレラ:「待ってなどいない」 立ち続けていたわけではない。すでにその姿は、光の屈折を用いた幻像である。
ウエンレラ:「お前たちを殺すために、やることはいくらでもある……」
GM:どこから声が聞こえてくるか、わかりにくい。
GM:それでもいまの千鳥咲夜なら、その所在を捕えきれるだろう。
千鳥咲夜:「そうか、ならば──」
千鳥咲夜:考えがあった訳ではない。
千鳥咲夜:ただ心の──赴くままに。
千鳥咲夜:「勝手に──」
千鳥咲夜:切っ先を胸元に突きつけて──
千鳥咲夜:「やらせてもらうぞっ!」
千鳥咲夜:そのまま強引に柄を押しつけ、突き立てるよう刃と柄をその身体に貫き納める!
千鳥咲夜:ぱぢんっ!
千鳥咲夜:少女の脳裏に──情報が溢れかえる。
千鳥咲夜:刀身を取り戻し、完全な形となった雷霆辻風(アクシズ・ムンディ)より──
千鳥咲夜:──────
千鳥咲夜:────
千鳥咲夜:──
千鳥咲夜:街が──炎に包まれていた。
千鳥咲夜:雑多で旧い建物が並ぶ、十三支部管轄区域。
千鳥咲夜:『崩落戦』と後に呼ばれることとなる、災厄直後の痕跡──
千鳥咲夜:崩れかけ、炎に包まれ焦熱地獄と化した廃墟の中に
千鳥咲夜:“ソレ”はあった。
千鳥咲夜:如何なる理由においてか、刀身を失い、柄だけとなった“世界軸の柱”。
千鳥咲夜:完全にして不壊であるはずの、天地支える剣の変わり果てた不完全な姿──
千鳥咲夜:ぽうっ──
千鳥咲夜:柄が、淡い光に包まれる。
千鳥咲夜:その光は周囲の風を巻き込み、徐々に徐々にと輝きを増し──
千鳥咲夜:かっ!
千鳥咲夜:臨界に達した其れは眩き雷光と化し、赤一色の灼熱地獄を、瞬間白一色に染め上げる、そして──
GM:正面からの殴り合いになります。
千鳥咲夜:おお、小細工なし。
鈎取千歳:殴り合い!熱い!
琴城星羅:シンプルがいい!
一宮千景:良いですねえ、真っ向勝負!
GM:改めてラウンド1
GM:セットアップ!
琴城星羅:では!
琴城星羅:コンボ:「不退転」(怨念の呪石→背徳の理)!暴走し、エフェクトダイスが8個増えて与えるダメージ+2D。コストが6で132に。
ディセント:なし
一宮千景:ジェット・ブラック:原初の黄:加速装置Lv4、行動値+16
鈎取千歳:怨念の呪石を使用、暴走し解除までダメージ+2D。
一宮千景:一宮千景の侵蝕率を+2した(侵蝕率:126->128)
来海芙由梨:《赤方偏移世界》。自分の行動値を+10。
千鳥咲夜:限界突破を自分に。指定エフェクトは援護の風。
ウエンレラ:戦いの予感。行動力+20
千鳥咲夜:千鳥咲夜の侵蝕率を+3した(侵蝕率:121->124)
歳刑六号:なし
塵輪:なし
GM:では、ここで確認。
GM:デモンズシード持ってる人~?
GM:エネミーはディセント以外の4人が持ってます
鈎取千歳:ないです~
一宮千景:持ってます
琴城星羅:はい!
千鳥咲夜:ありません
GM:ディセントは魔王の石板を持っているので、デモンズシードの数×5のダメージを軽減します。
GM:配ってよかったデモンズシード!
GM:つまり6×5で30点のダメージを常時軽減します。
GM:よろしくどうぞ!
一宮千景:うわ、めんどくせえ!
鈎取千歳:つんよい
千鳥咲夜:所持キャラが戦闘不能となっても
千鳥咲夜:その効果は維持されるんでしたっけ?
GM:そうですね。そういう形になります。退場したキャラクターは除きます。
千鳥咲夜:なるほど。つまり敵を倒せばダメージが通りやすくなる、と。ありがとうございます。
琴城星羅:あとふゆりちゃんを逃がせばちょっとましにもなる
GM:あ、戦闘不能になっても効果は残るという意味です。特殊な手段でシーンを退場した場合のみ、
GM:効果が減少します。
一宮千景:そんな場合が想定されている……?
鈎取千歳:やりませんけどとどめを刺し場合も減らないですよね…
千鳥咲夜:あ、なるほど。了解です。<倒してもダメ
GM:あくまでも登場キャラクターの数だけダメージを減らす効果ですから、戦闘不能とか死亡とかは関係ないというルールです(今回は)
鈎取千歳:はーい!
千鳥咲夜:了解しました。お手間をとらせて申し訳なく。
琴城星羅:承りました!与えた分の力を超えていくぜ~!
GM:では、改めて。
GM:イニシアチブ!
GM:誰か動く人……はたぶんいないので、ウエンレラからですね。
ウエンレラ:行動!
ウエンレラ:マイナーで陽炎の衣+形状変化:剛
ウエンレラ:メジャーでコンセントレイト+オールレンジ+見えざる死神+ガラスの剣(+デスストーカー)。ターゲットは……
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2
GM:琴城さァン!
琴城星羅:こないで!
ウエンレラ:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[2,3,4,4,4,5,6,6,7,7,7,8,10,10,10,10]+10[1,2,3,7,9,9,10,10]+10[3,4,7,9,10]+10[2,7,9]+4[2,4]+4 → 48
GM:あ!
琴城星羅:暴走リア不!
GM:琴城さんは暴走しているのでリア不直撃。
ウエンレラ:5d10+51 諸々有効。
DoubleCross : (5D10+51) → 14[5,3,2,2,2]+51 → 65
GM:ひくい!?
GM:でもさすがにやったでしょう…!
琴城星羅:さすがに死ぬ!
琴城星羅:ので、ディセントのロイスを切って復活!
GM:OK!
琴城星羅:あ、そうだ。この復活にもHP回復増強乗りますかね?
GM:これは乗らない方向でお願いします!
GM:ロイス復活は回復とは別という扱いでひとつ!
琴城星羅:承りました!HPは12となりました。
GM:ちょい演出。
ウエンレラ:「優先すべき目標は──”ディセント”」
ウエンレラ:「あれだな?」 琴城星羅を狙っている。
ウエンレラ:その姿がノイズとともに消え、次の瞬間、鉄の欠片が霰のように打ち付けている──琴城星羅を狙って。
GM:深く、鉄の欠片が食い込んでくる感触を覚えるだろう。
琴城星羅:「ぐっ…!」身体中に致命的な破壊が発生する。だが。
琴城星羅:「こんなので倒れてたら…」「私は、ここに立ってるわけないよね!」
琴城星羅:不敵な笑みを浮かべたまま、まるで人間の肉体が治癒するかの如く傷口がふさがっていく。
ウエンレラ:「……なかなか粘る。意志の力というわけか。ならば──」
ウエンレラ:「”ディセント”! こいつをここで殺し切る!」
ウエンレラ:「”龍血”を作れ! ……やれるんだろう」
ウエンレラ:「いますぐだ」
ディセント:「……そうだね」
ディセント:「アーティファクトを作る力は……ぼくの」
ディセント:「たった一つの力だ。願いを叶える」
GM:『スキル:道具錬成』が使用されます。
GM:これはエフェクトでもDロイスでもなんでもありません。
GM:この世界の住人には理解できないルールの下で設定された能力です。
一宮千景:そのとき。異形の影が動く。
一宮千景:主である一宮の前に。ディセントの眼前に歩み出る。
一宮千景:「──ああ」
ディセント:「……?」
ディセント:「これは」
一宮千景:最初は、戦う力だった。あるいは、それだけだった。
ディセント:「……誰だ、お前は?」
一宮千景:それだけを望んで、そして君はそれを叶え続けてきた。叶えて続けてくれていた。
一宮千景:「……僕は、一宮千景。コードネーム"赤影法師"」
一宮千景:『そして、彼が」
一宮千景:目の前にいるアヴァターを指し示し。
一宮千景:「"カーディナル"。……僕のアヴァターで」
一宮千景:「相棒だ」
一宮千景:Rハンドアウトを公開します。
GM:OK!
一宮千景:そしてメジャーでコンボ
GM:これ、どっちかにしか撃てないな…!
千鳥咲夜:お、いいところに。念の為バディムをもらっていいでしょうか千歳ちゃん?
GM:というわけで、最初の手番は一宮くん。重ねて言いますが、ディセントにはダメージが入っているので、
一宮千景:12dx+3
千鳥咲夜:ダイスは4+4+2+7+15で32d
一宮千景:ディープ・レッド:ウルトラボンバーLv7+滅びの一矢Lv2+ブラッドボムLv4+原初の白:マシラのごとくLv4+混色の氾濫Lv4
一宮千景:HP2消費、敵と自分に3DのHPロス、終了後戦闘不能、対象:範囲(選択)、侵蝕率+18
GM:いきなり大技…!
GM:ターゲット指定は……!ウエンレラだけとか……?
GM:命乞いすれば巻き込まないでくれるとか……?
一宮千景:対象は敵5人全員!
GM:ひょげーっ
GM:判定どうぞ……
一宮千景:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 9[1,1,5,7,9,9]+3 → 12
GM:リアクションできないんだよなあ
GM:歳刑六号は《崩れずの群れ》で塵輪をカバーリング。
一宮千景:ブラッド・レッド:レネゲイドディゾルバーLv2
一宮千景:オートエフェクトを打ち消し、侵蝕率+6
GM:さすが~~~~~!
一宮千景:一宮千景の侵蝕率を+6した(侵蝕率:139->145)
GM:では、来海芙由梨が《領域の盾》を使用。ウエンレラのカバーに動きます。
GM:この行動を阻止する手段があれば、どうぞ。
鈎取千歳:Rハンドアウトの呼びかけってできますか…!
GM:できますよ!
鈎取千歳:じゃあやります!
GM:ロールをどうぞ!
鈎取千歳:「芙由梨ちゃん!」大声で呼びかける
鈎取千歳:「お願い!一緒に帰ろう!」
鈎取千歳:「この世界は、私達には辛い世界だと思う!」
鈎取千歳:「この能力は消えないかもしれない」
来海芙由梨:「そんな……」
鈎取千歳:「誰かを傷つけるかもしれない」
鈎取千歳:「辛いことがたくさん待ってるかもしれない」
鈎取千歳:そこで言葉を切り、大きく息を吸う。
来海芙由梨:「どうしようも、ないことなの? 私……私、それが苦しくて……」
鈎取千歳:「──?だけど私は!」
鈎取千歳:「たとえこんな世界でも!」
鈎取千歳:「芙由梨ちゃんがいない”本当の世界”よりも!」
鈎取千歳:「芙由梨ちゃんに生きていてほしい!幸せになってほしい!」
鈎取千歳:「この世界で……芙由梨ちゃんと一緒に生きたい!」
鈎取千歳:ポロポロと涙を流しながら。精一杯、自分の気持ちを伝える。
鈎取千歳:私に出来ることは、これしかないのだから。
来海芙由梨:「……千歳……私、」
来海芙由梨:「手を……」
来海芙由梨:「掴んでいい」
鈎取千歳:「──?だから、お願い。苦しくても、生きること、幸せを、諦めないで」
鈎取千歳:「今度は私が、芙由梨ちゃんを支えるから」
鈎取千歳:ゆっくりと、手を伸ばす。
来海芙由梨:「……掴んでもいい?」
鈎取千歳:「ずっと一緒にいるから…掴んで!」
来海芙由梨:「……」 一瞬、ディセントを見る。だが、
来海芙由梨:「あなたも、勇気を出したのなら……あの泣き虫の鈎取千歳が、そうできたのなら……」
来海芙由梨:「私にもできる。臆病者の私にも。できる、よね?」 鈎取千歳の手を掴む。誰も追えない。
鈎取千歳:「……うん!…できるよ!絶対!」そのまま手を引き、抱きとめる
来海芙由梨:その周囲の時間が淀み、本人は加速している。触れるものすべての時間を破壊する能力……だが、
来海芙由梨:「ごめん」 能力の発露が停止する。 「ありがとう、千歳」
来海芙由梨:鈎取千歳に 尊敬〇/劣等感 でロイスを取り、昇華。Eロイス:歪んだ囁きの効果を解除します。
鈎取千歳:「えへへ…芙由梨ちゃんだ…!」涙で濡れながらも、笑顔になる
来海芙由梨:「……へへ」
来海芙由梨:「なんだか、悪い現実だけを見させられていたみたいな気分。それなら……」
来海芙由梨:「都合のいい現実もあっていい。……お願い、だから」
来海芙由梨:「終わらせて」
鈎取千歳:「大丈夫、任せて…!」「思いは…絶対届くから…!」
GM:では、改めまして!
GM:一宮くんはダメージロールをどうぞ! 全員まるごと受けます!
一宮千景:87+3d10
DoubleCross : (87+3D10) → 87+14[8,1,5] → 101
一宮千景:100乗った!
ディセント:《雲散霧消》。早速これを使います……!
ディセント:ありえざる存在でレベルの上がった、ピュア雲散霧消。そのダメージ減少効果は、50点に及ぶ!
GM:範囲なので全員50点減少!ディセントは魔王の石板の効果でさらに25点減少!
GM:まだ……51点ダメージで沈む者はいない!演出どうぞ!
GM:(来海さんは離脱しちゃったけど…)
一宮千景:その前に!ダメージが入ったならブラッドボムのHPロス!
一宮千景:2d10
DoubleCross : (2D10) → 10[2,8] → 10
GM:くっ、期待値周辺で来るなあ!
GM:追加10点!
GM:(でもまだ沈まない)
一宮千景:それとスカーレット:悪食の蛇Lv1!ウルトラボンバーの回数を回復!
一宮千景:そして戦闘不能になるので辰巳十三のロイスをタイタス昇華して復活!
一宮千景:一宮千景の侵蝕率を+20した(侵蝕率:145->165)
GM:ギャーッ
一宮千景:こちらへ駆け寄る来海と入れ替わるように走り出す。その傍らに"カーディナル"を連れて。
一宮千景:炎に包まれた影法師が、さらにその体躯を紅く染めていく。
カーディナル:『撃つか? 砕くか、引き裂くか?』
一宮千景:血の"紅色"。炎の"緋色"。一宮千景の戦いにとって"極めて重要"で、"主要な"力。故に、cardinal。
一宮千景:「……僕が撃って砕く。だから」
一宮千景:「君は引き裂いて砕いてくれ」
一宮千景:そう言って、四人へと銃を向ける。今までのように相棒を撃つのではなく。
一宮千景:相棒と並んで、共に戦うために。引き金を引く。
カーディナル:『簡単だな』
カーディナル:影が跳ぶ。全身が武器化する。一宮千景の一撃を、破壊的なものに変える。
ディセント:「いや……実際…………」
ディセント:「驚いたよ」
ディセント:「なんできみが? ……きみが飼ってるのか?」 破壊力を、広げた影で減衰している。
一宮千景:「飼っているって訳じゃない。‥…ただ」
一宮千景:「傍に居てくれて、力を貸してくれる。僕の相棒だ」
一宮千景:傍らに立つ影。影の形をした、一宮千景の
カーディナル:『そうそう』
カーディナル:『僕が、特別に助けてやってんのさ』
カーディナル:『感謝しろよ』
一宮千景:「感謝してるよ。……本当に、いくらしてもしきれないくらい」
GM:手番は、鈎取さんに移ります。
鈎取千歳:はーい
GM:行動どうぞ~
鈎取千歳:マイナーで戦闘移動、ディセントがいるエンゲージに侵入します
鈎取千歳:メジャーで《コンセントレイト:ブラムストーカー》《ブラッドスパイク》《蝕む赤》《ブラッドバーン》
鈎取千歳:対象は範囲(選択)、狙うのは…4人!
GM:殺す気が強い
GM:判定どうぞ……!
鈎取千歳:判定直前に砂の加護砂塵霊を使用します!ダイス+5、ダメージ+16!
GM:さらに強い
鈎取千歳:鈎取千歳の侵蝕率:+6 ((侵蝕率:144->150))
GM:OK!
鈎取千歳:(6+4+5)dx7+6
DoubleCross : (15R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,6,6,7,7,8,9,10]+10[1,2,4,4,7]+10[10]+10[8]+4[4]+6 → 50
GM:うおおお!がんばれみんな!
塵輪:ガード。魔人の盾。
歳刑六号:ディセントを《崩れずの群れ》でカバーリング。
歳刑六号:リアクションはスプリングガード。
ディセント:いちおうドッジ。
ディセント:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 8[2,3,5,7,8,8] → 8
ディセント:だめ!
ウエンレラ:ウエンレラドッジ。
ウエンレラ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 6[1,3,4,6,6] → 6
ウエンレラ:だめ……。
GM:ダメージください…。
鈎取千歳:6d10+2d10+16+16+12
DoubleCross : (6D10+2D10+16+16+12) → 28[1,2,8,6,2,9]+20[10,10]+16+16+12 → 92
GM:まずウエンレラ、戦闘不能。復活できません……。
GM:歳刑六号は耐えた。この子のHPは尋常じゃないぞ!そして
歳刑六号:Eロイス《怨念の一打》。ダメージ164点を返します。
鈎取千歳:マジ!?
GM:マジ!?はこっちのセリフですよ!なんですかこのダメージは
鈎取千歳:耐えられるはずもなく!自分自身のロイスをタイタス昇華して復活!
鈎取千歳:あ、ダメージ入った人は邪毒6をプレゼント!
塵輪:こっちは40点と7点防いで、45点ダメージ。生存……。
GM:邪毒~~~~~!
GM:塵輪と歳刑六号に入りました!ウエンレラは耐える間もなく死!
GM:演出どうぞ~
鈎取千歳:既に右手首が切れ、血液が零れ落ちている。
鈎取千歳:その流れる血液は、地面のひび割れに吸い込まれて消えていく。
鈎取千歳:鈎取千歳の血液操作の射程は5mそこそこ。
鈎取千歳:故に、体外の血液を移動させ、トラップとして使用することが可能だ。
塵輪:「ち……! こいつも」
鈎取千歳:例えば。
塵輪:「派手なオーヴァードだな、おい! インチキくせえぞ!」
鈎取千歳:敵の足元に血液を送り込こんでおく、なんてことも。
鈎取千歳:「あなた…普通の人なんですよね!」
鈎取千歳:「死んじゃいますよ…!ほんとに…!」
塵輪:「それが……」
塵輪:「それがどうした? お前たち、選ばれたやつに何がわかる?」
塵輪:「オレは! どんな形でもいいから……どんなに呪われた力でもいいから」
塵輪:「そいつが欲しかった」
鈎取千歳:「私だって…私達だって…!」
鈎取千歳:「選ばれたくなかった!選ばれた人の気持ちだってわからないでしょう!」
塵輪:「知らねえよ……くそ。知らねえから」
塵輪:「こうするしかねえんだよ!」 塵輪。
塵輪:その刃は不壊の盾だ。鈎取千歳が所属していた《ピューパ》セルの、究極兵器……
塵輪:血液によるトラップも、その浸食速度を鈍化させることで防いでいる。
鈎取千歳:「じゃあ…あとで教えてあげるから…!」
鈎取千歳:「どいて!」
鈎取千歳:その言葉と同時、潜ませた血液を開放する。
鈎取千歳:放たれた血液は、血と錆の槍となり、4人の直下から飛び出す!
歳刑六号:「い……痛い……痛い、痛い、いたい、いたい!」
歳刑六号:「こんなの、……いや! こんな世界、世界も、あなたも」
歳刑六号:「…… 嫌 い !」 花が咲くようだった。
歳刑六号:少女の全身から触手が放たれ、鈎取千歳を襲っている。
歳刑六号:それは、彼女の感じた痛みを、そのまま返すように。
鈎取千歳:「な、何…!?クッ…アァ‥!」無数の触手に反応できず、全身を切り裂かれる
ウエンレラ:「こんな……」
ウエンレラ:「……こんなのが……」
ウエンレラ:「ぼくの終わりか。……一宮千景。お前に撃たれて、さえ、いなければ……」
ウエンレラ:「……ぼくを馬鹿だと思うだろ、千景?」
一宮千景:「……ううん」 首を横に振って。
一宮千景:「あの日に。……それより前に」
一宮千景:「君を、止められなくてごめん。何も出来なくて、ごめん」
ウエンレラ:「自己評価の低い奴だ……」 頬に浮かんだ”目”が笑った。
ウエンレラ:「お前は……なんだって、できる。いまこうやって……ぼくを止めた。忘れるな」
ウエンレラ:「お前が願えば、できないことは……」 「………………」
ウエンレラ:戦闘不能。
GM:手番は歳刑六号へ。
歳刑六号:マイナーで形状変化:柔。ガード値+12
歳刑六号:メジャーで鋼の肉体。
歳刑六号:7d10+5 かつ、バステ解除。
DoubleCross : (7D10+5) → 31[4,4,1,6,1,6,9]+5 → 36
GM:36点回復して、バステを解除しました。
歳刑六号:「……死にたくない……」
歳刑六号:「なんで、私が、私だけ、こんなひどいこと……。こんなことするんですか!?」
歳刑六号:四肢の触手が再生していく。
歳刑六号:圧倒的な生命力が、その体内からあふれだす。生育の速い植物を見ているようだ。
歳刑六号:「どうして!」 四肢を絡め、攻撃に備える。迎撃の構えが見て取れた。
GM:そのまま、手番は琴城さんへ。
琴城星羅:はい。マイナーでコンボ:命の星(赫き剣+破壊の血)。HPを11点消費し、攻撃力41の武器を作成。コストが6で144。
GM:手加減してくれないかな~
琴城星羅:メジャーでコンボ:燐光/葬送花(全バフを乗せたうえでシャドーテンタクルス+コンセ+異形の祭典)。対象はディセント・六号・塵輪。
千鳥咲夜:そこにオートアクションで支援コンボをはさみます。
琴城星羅:うれしい~!
千鳥咲夜:コンボ:風を纏う《援護の風/ウインドブレス》 判定に+d6+12してくださいませ。このラウンドの1回目
千鳥咲夜:千鳥咲夜の侵蝕率を+4した(侵蝕率:142->146)
琴城星羅:20DX7+12
DoubleCross : (20R10+12[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,4,4,4,5,5,5,5,6,7,7,7,8,8,10]+10[1,4,8,9,10,10]+10[3,6,9,10]+10[1,7]+1[1]+12 → 53
琴城星羅:では、ダメージロールの直前に。
琴城星羅:NPCカード:辰巳十三と、Dロイス想い人を宣言!
GM:OK!
琴城星羅:ダメージが+31され、カバーリング・装甲・ガード値を無視します。
GM:では、リアクション!
塵輪:切り払い!
塵輪:8dx+11
DoubleCross : (8R10+11[10]) → 9[2,5,7,7,9,9,9,9]+11 → 20
塵輪:無理。
歳刑六号:ガード値を無視される……そんなことは百も承知……だが、この攻撃にならガード自体はできる!
歳刑六号:怨念の一打は切っているけど、《自動触手》で反撃します。
ディセント:一応ドッジ。
ディセント:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 8[3,3,4,7,7,8] → 8
ディセント:氷雪の守護でダメージを減少。これは対象自分だけ……。
ディセント:正確には、原初の紫;氷雪の守護。
GM:ダメージください!
琴城星羅:6D10+2D10+41+44+31
DoubleCross : (6D10+2D10+41+44+31) → 30[10,3,3,2,4,8]+14[5,9]+41+44+31 → 160
GM:歳刑六号チャンは粉々に吹き飛び戦闘不能!復活ありません!
GM:その代わりに18点ダメージを返しました。
ディセント:160-7d10 原初の紫:氷雪の守護
DoubleCross : (160-7D10) → 160-34[2,6,7,2,3,4,10] → 126
ディセント:ここからデモンズシードの25点を引いて、101ダメージ。
琴城星羅:死!一宮くんのロイスをタイタス昇華、HP12で復活!
ディセント:かなり痛いけどまだ生存。
琴城星羅:コストが7で、151になりました。
GM:塵輪くんは普通にくらったら死ぬので、ここで切ります。ディセントが原初の黒:奇跡の雫。
塵輪:30点で復活。
GM:結果:歳刑六号→戦闘不能。
GM:塵輪→死亡&復活
GM:ディセント→大ダメージ+奇跡の雫使用。
GM:でした。演出をどうぞ!
琴城星羅:「…十三さん」
琴城星羅:「…やりましょうか!あいつに最初に会った時の、仕返し!」
辰巳十三:「そーだな。俺も、そろそろ……ぶん殴りたくなってきたよ」
辰巳十三:「そっちもだいぶ大変な目にあったんだろう?」
琴城星羅:「…はい。ほんっっっとーに、大変でした」「だけど」
琴城星羅:「もう、なんにも。なんにも!恐れるものは、ありません!」
琴城星羅:「それじゃ」両手に構造体が集まる。「行きましょうか!」
辰巳十三:「そいつは同感だ」 鋼の色を帯びた骨が展開する。 「行くぜ」
琴城星羅:異形の骨細工と少女が、”ディセント”めがけて駆け出す。
塵輪:「……六号!」
塵輪:「ディセントを獲らせるな、守れ」
歳刑六号:「わかって……ます! あの人、」 触手が束になり、網になり、行く手を阻む。
歳刑六号:「嫌い!」 その触手すべてが、棘を生やし、迎撃する。
琴城星羅:全身が棘で貫かれるも、動じない。触手を片手で掴み、構造体に同化させる。
歳刑六号:「と、止まらな……」
塵輪:「ち! 命がいらねえのか、こいつ……!」 太刀を振るって阻む。斬撃。
琴城星羅:そして、武器に形を変えて強引に引き抜きざまに斬撃!その形は、やはりアクシズ・ムンディ!
辰巳十三:「さっすが……」 骨の鉤爪が地を走り、触手を引き裂き、刃を受け止める。
辰巳十三:「きみは凄いよ。……大好きだぜ、星羅サン」 ?み砕く骨の顎が琴城星羅の道を開く。
琴城星羅:「…もうとっくに知ってると思いますが」「私も…」止まった”塵輪”の刃を握りしめる。
琴城星羅:「十三さんのことが!」「世界の誰よりも!」構造体で汚染し、もう一本のアクシズ・ムンディを作り上げる!
塵輪:「!」 「ンだよ、この握力……!」
琴城星羅:「大っっ好き!です!」生成した二振りの剣を構え、辰巳十三の切り開いたディセントへの道を突貫する!
ディセント:「……なるほど」
ディセント:「これほどの……怪物二頭の相手は、ちょっと難しいな」
ディセント:「来海芙由梨が欠けたのは痛手だったよ……」
琴城星羅:「…人間が二人いれば、自称・神様だって相手できるんですよ。知ってました?」
ディセント:「一つ、間違いがある」
ディセント:「自称じゃない。きみたちが呼んでるんだ。ぼくのことを神様だって」
ディセント:「そう呼んだのは、きみたちの方だった」
琴城星羅:「なぁんだ」「それなら、晴れてこう言えますね」
琴城星羅:「お前を神様なんかとは、絶対認めない」「なんなら”願い”から復活した私のほうが、よっぽど神様に近いよ」
琴城星羅:二振りの剣を振り上げる。燐光に満ちて輝くアクシズ・ムンディ。花束のごとく色とりどりに混ざり合ったアクシズ・ムンディ。
琴城星羅:「お前にどんな力があって」「どんな理由があろうとも!」
琴城星羅:「小娘一人の恋すら叶えられない神なんて」「こっちから!願い下げだぁっ!」
琴城星羅:交差する斬撃が、”ディセント”を切り裂く。
ディセント:「──防御が……」 空間が揺らぐ。すべてを彼の言う
ディセント:”本物の世界”に戻す力が、まるで無効化される。
ディセント:紙のように切り裂かれ、深々と、ディセントに二筋の傷口をつけていた。
歳刑六号:「嘘……こんなの……」 反撃にすべての力を使い果たした。触手から力が失われる。もう立ち上がれないだろう。
塵輪:「まだだ。まだ……終わらせねえぞ、”ディセント”!」 なんらかの種のようなものを、傷口に埋め込む。
塵輪:「死ぬまで望みを叶え続けろ! 俺を、死なせるな!」 傷口がふさがる──血は失っているが、動ける。
塵輪:「やれ! 動け!」
ディセント:──《加速する刻》を使用。
GM:ディセントが動きます。
ディセント:マイナーでオリジン:null。null値による判定を+12。
ディセント:メジャーでコンセントレイト:nll+null+null
ディセント:射程:100m 対象:半径20m(選択)
ディセント:この攻撃に対するリアクションはPCのレベルで行い、ダメージは発生しない。
ディセント:レベルが存在しないPCの場合は、2d6+年齢で回避判定を行う。
ディセント:4d6+22
DoubleCross : (4D6+22) → 10[1,6,2,1]+22 → 32
GM:各自、回避を試みるなら、自分の年齢(または享年)を参照し、
GM:それに2d6をプラスしてください
一宮千景:17+2d6=>32
DoubleCross : (17+2D6>=32) → 17+5[3,2] → 22 → 失敗
鈎取千歳:えっこれ暴走してるとどうなるんですか
一宮千景:どうあがいても足りない!
琴城星羅:この世界の理で受ける!暴走によりリアクション不能!
千鳥咲夜:2d6+17
DoubleCross : (2D6+17) → 6[1,5]+17 → 23
GM:暴走しているとリアクションできないですね
鈎取千歳:了解です!リア不!
GM:全員命中ですね。すると、こうなります。
千鳥咲夜:回避判定の数値は23となります(達成値かどうかすらわからんので
ディセント:この攻撃が命中したキャラクターは、ステータス異常『破損』状態となる。
ディセント:『破損』状態:対象のキャラクターはオーヴァードではなくなる。エフェクトが使用不能となり、ワーディングで戦闘不能となる。この状態異常はマイナーを消費して解除を宣言するか、タイタスを昇華することで解消される。
塵輪:即座にオートアクションで《ワーディング》を使います。バステ『破損』を解消しない場合、戦闘不能になってください!
GM:ディセントはワーディング使えません。
一宮千景:ディセントのロイスをタイタス昇華!『破損』を解除!
千鳥咲夜:しかたなし。一宮くんのロイスをタイタス昇華。破損状態を解消します。
鈎取千歳:琴城さんのロイスをタイタス昇華!破損状態を解除!
琴城星羅:千歳ちゃんのロイスをタイタス昇華!破損を解除!
GM:では、ちょっと演出。
ディセント:「……すごく痛い。痛いのは久しぶりだ……だから……」
ディセント:「……塵輪。きみの望み……オーヴァードのいない世界を」
ディセント:「叶えよう」 空間が組み変わる。……敵対する者たちの体を構成する情報が、書き換わるような感覚。
GM:強い虚脱感が、四人を襲うだろう。
GM:何をされたかまるで理解できないかもしれない。……ただ、レネゲイドを活性化させなければ、
GM:このまま死ぬことは明白だった。
一宮千景:「……!」 急激に這いよる死の予感に身震いし、咄嗟に影を溢れるような勢いで活性化させる。
鈎取千歳:「アアァッ…!!!」「まだ…まだ私は…!」「戦える…!」
鈎取千歳:自身のレネゲイドと血液を意図的に暴走させ、強制的に全身のレネゲイドを隆起させる。
琴城星羅:意識が遠ざかる。コンクリの肉体が維持できなくなりボロボロと崩れていく…が。
琴城星羅:死に瀕したオーヴァードがリザレクトを行うがごとく。あるいは、絆の力で強引に自らを奮い立たせるがごとく。
琴城星羅:そこに、立ち続けようとする。この世界の琴城星羅であろうとする。
千鳥咲夜:「くっ──」
千鳥咲夜:激しい虚脱感──
千鳥咲夜:何もしなければ、意識を暗い闇に囚われるような。
千鳥咲夜:故に──
千鳥咲夜:「せぇいっ!」
千鳥咲夜:雷霆辻風の切っ先を、己の爪先へと突き立て、捻り抉る!
千鳥咲夜:激痛が走ると同時に、肉体再生を行うために体内のレネゲイドウイルスが活性化。
千鳥咲夜:その意識を、覚醒させる。
塵輪:「くそ! なんだ?」
塵輪:「倒れてねえぞ! ディセント、どういうことだ!」
塵輪:「万能の神様じゃねえのかよ、お前!」
ディセント:「……。ぼくが万能なんて、言ったことはないよ」
ディセント:「きみの願いを叶えた。……一度はね。でも、願いは叶えるより……叶った状態を維持する方が大変なんだ。そういうことは、ぼくにはできない」
塵輪:「くそ……! 役立たずがッ」
GM:塵輪の手番。
GM:位置関係を整理。
琴城、千鳥
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(10m)
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一宮、鈎取
ディセント
塵輪、歳刑六号
GM:1が出たら琴城・千鳥エンゲージ、2が出たら一宮・鈎取エンゲージ
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2
GM:そっちか!
塵輪:マイナーで塵輪(聖剣の王者)起動。
塵輪:メジャーでコンセ+音速攻撃+獅子奮迅+リミットリリース+かまいたち
塵輪:あ、かまいたち抜いてもいいな
塵輪:訂正。メジャーでコンセ+音速攻撃+獅子奮迅+リミットリリース。
塵輪:ターゲットは一宮・鈎取チーム!
塵輪:12dx4+11
DoubleCross : (12R10+11[4]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,6,6,9,9,10]+10[1,7,7,9,10]+10[1,1,3,10]+3[3]+11 → 44
GM:!?
GM:ひっひくっ…tね
GM:低すぎ!
GM:動揺を隠せない低さ
鈎取千歳:めっちゃ低いけど暴走リア不!
一宮千景:ドッジ!
一宮千景:6dx=>44
DoubleCross : (6R10[10]>=44) → 8[3,6,6,7,8,8] → 8 → 失敗
GM:ウワアアアー!ダメージをくらえ!
塵輪:5d10+15 諸々有効
DoubleCross : (5D10+15) → 31[10,6,3,6,6]+15 → 46
鈎取千歳:耐えられない!千鳥さんのロイスをタイタス昇華して復活!
一宮千景:当然死!千鳥さんのロイスをタイタス昇華!
塵輪:「……”塵輪”……!」 構えた太刀を、低い姿勢から振るう。
塵輪:「いけッ!」 加速からの太刀筋。時を止めた刃が、最大の切れ味を持って一宮と鈎取を切り裂いている。
塵輪:技量は恐ろしく高い。非オーヴァードとしては卓越しているだろう。
塵輪:「立つなよ……くそ……もう立つな。イラつくんだよ」
一宮千景:「……まだ、だ」
一宮千景:ぐらりと揺れかけた体が、影に支えられる形で立ち上がる。
鈎取千歳:「ッッッ……!!!」深く切り裂かれ、声もでない程の痛み。
鈎取千歳:だが、傷口を血液凝固で即座に止血。倒れはしない。
GM:手番は千鳥さんへ。
千鳥咲夜:はい
千鳥咲夜:マイナーアクションは放棄。
千鳥咲夜:メジャーでコンボ:基本の一撃《コンセ/一閃》
千鳥咲夜:その判定前にオートでコンボ:風を纏う《援護の風/ウインドブレス》
GM:OK!
千鳥咲夜:ディセント、塵輪の居るエンゲージへと一閃の効果で移動します。
千鳥咲夜:千鳥咲夜の侵蝕率を+4した(侵蝕率:146->150)
千鳥咲夜:えっと、22dx7+16かな。
千鳥咲夜:攻撃対象は塵輪!
GM:OKです!
千鳥咲夜:22dx7+16
DoubleCross : (22R10+16[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,4,5,5,5,6,6,8,8,8,8,8,9,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,5,5,7,7,10,10]+10[2,2,8,8]+10[3,8]+10[9]+10[9]+1[1]+16 → 77
琴城
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(10m)
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一宮、鈎取、千鳥
ディセント
塵輪
GM:塵輪、がんばれ…!
鈎取千歳:OK!
鈎取千歳:バディムーヴ使用、達成値+3!
千鳥咲夜:では最終達成値は80です。
塵輪:切り払い
塵輪:8dx+11=>80
DoubleCross : (8R10+11[10]>=80) → 10[2,2,3,5,6,7,9,10]+8[8]+11 → 29 → 失敗
GM:回った…がっ……
GM:ダメ…!
千鳥咲夜:ダメージ行きます!
GM:ください!
千鳥咲夜:9d10+15 装甲有効
DoubleCross : (9D10+15) → 65[6,5,10,6,6,9,8,6,9]+15 → 80
千鳥咲夜:達成値を同じ!
GM:HP30で耐えられるはずもなし。塵輪、戦闘不能です。復活ありません。
GM:演出をどうぞ!
千鳥咲夜:どんっ!
千鳥咲夜:雷を纏った刃を携え、風を纏った少女が弾丸の如く飛ぶ!
千鳥咲夜:その刃の切っ先には──
千鳥咲夜:“究極の盾”を携えた少年!
塵輪:「……お前か!」
千鳥咲夜:「“塵輪”──いやっ、物部士郎!」
千鳥咲夜:技量もなにもない、ただ勢いに任せた身体ごとの斬撃。
千鳥咲夜:がぎんっ!
塵輪:「何度も何度も」 十文字。刃で受ける。
千鳥咲夜:刃金と刃金がぶつかり合い、鍔迫り合う形となる。
塵輪:「何度でも、へし折ってやる! こいつがあれば俺は負けねえ」
千鳥咲夜:奇しくも──最初に交戦したときのように。
千鳥咲夜:互いの力が拮抗し、静止する。
千鳥咲夜:「過去に囚われた刃と告げたさい──応じたな」
千鳥咲夜:「『オーヴァードに未来なんてない』と」
塵輪:「そうだよ……」
塵輪:「ジャームか、殺されて死ぬか、どっちかだ!」
千鳥咲夜:「言葉が足りなかったようだ──訂正するぞ」
千鳥咲夜:「塵輪がそこどまりなのは──」
千鳥咲夜:「オマエが未来を信じられていないからだ」
千鳥咲夜:「はっきりと言ってやろう」
千鳥咲夜:「オマエの未来は、オマエのモノだ」
千鳥咲夜:「オマエが最も信じ、願わなければならないものだ」
千鳥咲夜:「それを放棄し──過去に囚われるオマエに──」
千鳥咲夜:徐々に徐々に、雷霆辻風が塵輪を押し込んでいく。
塵輪:「……ちっ」
千鳥咲夜:単純な性能で言えば、実のところほぼほぼ互角。
千鳥咲夜:技量で言えば、物部士郎は千鳥咲夜をゆうに上回るだろう。故に──
千鳥咲夜:ピシっ──
塵輪:「……何で折れねェんだよ! オーヴァードの能力……じゃ、ない……」
千鳥咲夜:優劣をつけたものは──
千鳥咲夜:「──言っただろう」
千鳥咲夜:「塵輪は確かに最強だ、だが──」
千鳥咲夜:ピシシ──
塵輪:「嘘だろ、おい?」
千鳥咲夜:「向ける方向を違えれば──」
千鳥咲夜:「凡百の鈍と変わらぬと知れっ!」
千鳥咲夜:唯一勝っているもの──
千鳥咲夜:想いを唯、雷霆辻風に込めて!
千鳥咲夜:全力で──振り切る!
塵輪:「……!」
GM:アクシズ・ムンディ、雷霆辻風は、アーティファクトを壊す能力を十全に発揮していた。
GM:塵輪の太刀がその一閃で砕ける。止まっていた時間ごと切り裂いて、
GM:塵輪──物部士郎から、オーヴァードとしての戦闘能力のすべてを奪い去った。
GM:もはやワーディングさえ使えない。
塵輪:「……ディセント……なんでだよ」
塵輪:「無敵の……究極の盾じゃなかったのか……?」
千鳥咲夜:「
千鳥咲夜:「この剣の、真名だ」そして物部士郎がかつて投げかけた問いに応じる。
ディセント:「究極の盾だよ。間違いない。ただ……」
ディセント:「使い手の技量が足りなかったんじゃないかな?」
塵輪:「てめえ、………」
GM:手番はディセントへ。
千鳥咲夜:そして操られてたモノに背を向けて、操っていたモノに敵意を込めた視線を送る。
ディセント:「これで……」
ディセント:「ぼくに願いをかけた人はいなくなった」
ディセント:「ぼくのことを、神様ではないと言ったね……」
千鳥咲夜:「ああ」それはかつて告げた言葉。
琴城星羅:「言ったよ」心の中で、退路を断つ。「何回だって、言ってやる」
ディセント:「そう言ってくれる誰かが残るのを待っていた……その願いを叶えよう」 影が起き上がる。一宮千景のそれとよく似ている。ウロボロス・シンドローム。
ディセント:「ただ、他人の願いを叶えるしかできない……神様より、」
ディセント:「主人公の方がずっといい」 マイナーなし。メジャーで《虚実崩壊》を使用。
GM:シーンが終了します。
クライマックスフェイズ2/「絶対無敵の主人公」
GM:全員登場を推奨します。登場する方はダイスをどうぞ。
千鳥咲夜:千鳥咲夜の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:150->152)
鈎取千歳:シーンイン:鈎取千歳の侵蝕率:+7(1d10->7) ((侵蝕率:160->167))
琴城星羅:151+1D10
DoubleCross : (151+1D10) → 151+8[8] → 159
一宮千景:一宮千景の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:165->169)
GM:────
GM:周囲が暗闇に覆われたようだった。
GM:ディセントの影があたりの空間を飲み込んでいる。
GM:《悪意の伝染》が使用されています。
ディセント:「……ぼくのことを、神様じゃないと」
ディセント:「否定してくれる人が、そういう人だけが残ってくれる、こういうときを待っていた」
ディセント:「もちろん、万能ではなくなるけれど……」
ディセント:「自分で何もできないよりはずっといい。そう思わないか?」
千鳥咲夜:「──それが本当の“願い”か、ディセント?」
琴城星羅:「…ちょっとだけ、気が合ったね」すべての恐怖や不安を、心の中で振り払う。
ディセント:「そうだね」
ディセント:「”本物の世界”には神様もいらないよ」
琴城星羅:「こっちの世界にも、いらないよ」
ディセント:「オーヴァードも、不要だ」
千鳥咲夜:「そのために──この状況を積み上げていったか」
琴城星羅:「それは、こっちの世界にはまだ必要だね」
ディセント:「まあ、そうだ。とはいえ……」
ディセント:「何もかも思い通りとはいかなかった」
ディセント:「大変だったよ。みんなの相手をするのは」
ディセント:「みんな、だいぶ厳しそうだけど……それでも、ぼくを止めようとするかな」
ディセント:「やめておいた方が、いいと思うけど」
千鳥咲夜:「不快感がやっとわかったぞ、ディセント」
千鳥咲夜:三浦真樹雄、来海芙由梨、物部士郎、歳刑六号、瀬崎トオル──
千鳥咲夜:これまで、ディセントに望みを弄ばれた者たちの顔が脳裏をよぎり──
千鳥咲夜:「オマエは一見人の願いを叶えるようで──」
千鳥咲夜:「その実していたことは、自分の我儘を満たすため、人の願いを利用していただけだ」
千鳥咲夜:「人の想いを──心より望むことをを己のために利用する──」
千鳥咲夜:「そのような輩が──願いなどと言う言葉を軽佻に口にするなっ!」
ディセント:「意見の相違だね……確かに願いだったよ。ただ、残念だ」
ディセント:「きみはやるつもりみたいだ。他のみんなは、どうする? なるほど、神様じゃないぼくを倒せるかもしれないけど……」
ディセント:「オーヴァードとしての限界を振り切る危険を冒しても、やるべきことなんだろうか」
琴城星羅:「当然」「あの一発で許されると思った?」
琴城星羅:「願いっていうものが本来どうやって使うものか」
琴城星羅:構造体が、極限まで活性化する。「その身体に!教えてやる!」
鈎取千歳:「あなたが”本物の世界”を作ろうとする限り、何度だって止めます」
鈎取千歳:「この世界で、みんなと生きていきたいから…!」
一宮千景:「……やるよ。やれるかどうかとか、危険がどうとか、関係なく」
一宮千景:「最後までやり遂げるのが、主人公だ」
ディセント:「……仕方ないな」
ディセント:「始めよう。……主人公は、ぼく一人で十分だ」
GM:ラウンド1.
GM:セットアップ。
一宮千景:ジェット・ブラック:原初の黄:加速装置Lv5
一宮千景:行動値+20、侵蝕率+2
千鳥咲夜:千鳥咲夜の侵蝕率を+3した(侵蝕率:152->155)
ディセント:Eロイス:破滅の足音
琴城星羅:コンボ:不退転。暴走し、エフェクトダイスが超増えます。
一宮千景:一宮千景の侵蝕率を+2した(侵蝕率:169->171)
千鳥咲夜:限界突破。援護の風を指定。
琴城星羅:コストが6で165。エフェクトレベル上昇。
GM:1d10+1
DoubleCross : (1D10+1) → 5[5]+1 → 6
GM:6ラウンド後に全滅します
GM:また、デモンズシード持ちが2人いるので、ディセントはダメージを常に10点軽減します。
鈎取千歳:怨念の呪石を使用、暴走、ダメージ+2D
一宮、琴城、千鳥、鈎取
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(10m)
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ディセント
GM:健康に気を付けて攻撃してください。以上です!
GM:行動どうぞ~
一宮千景:了解!まずはマイナーでディセントのエンゲージまで移動!
一宮千景:メジャーでコンボ。カーディナル・レッド:ウルトラボンバーLv8+滅びの一矢Lv3+ブラッドボムLv5
GM:OK
琴城、千鳥、鈎取
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(10m)
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一宮
ディセント
DoubleCross : (12R10+3[10]) → 10[1,2,5,6,6,6,6,9,9,9,10,10]+4[2,4]+3 → 17
GM:リア不でさえなければ、この程度……
一宮千景:あ、バデム一枚もらえますか
鈎取千歳:じゃあこちらのを!
鈎取千歳:バディムーヴを使用、達成値+3!
一宮千景:これで達成値20!ダメージ行きます!
一宮千景:52+3d10
DoubleCross : (52+3D10) → 52+23[7,8,8] → 75
GM:雲散霧消を使用してダメージ減少に努めます
一宮千景:ブラッド・レッド:レネゲイドディゾルバーLv3
一宮千景:その雲散霧消を打ち消します
GM:それはできない……!こちらも、
GM:レネゲイドディゾルバーを使うから……!
千鳥咲夜:なにぃ!
一宮千景:く、打消しの打ち合いか……!
琴城星羅:カウンター合戦…!
GM:打ち消しあいになったらすでに1枚使っている一宮くんが届かない上、侵食率がマッハ
GM:これで命がつながるぞ!
一宮千景:実際もう一回使うにはちょっと重すぎるか……
GM:25点のダメージを受けました。めっちゃ効いてますが立ってます
一宮千景:だがブラッドボムのHPロスを受けてもらう
一宮千景:4d10
DoubleCross : (4D10) → 15[5,1,6,3] → 15
GM:エッ
GM:40点じゃん…!?
GM:お、おうッ……虚無への回帰……!
GM:ダメージ25点の方を消します、15点だけ食らいます
一宮千景:OK。こちらも戦闘不能になりますので、瀬崎君に〇友情/罪悪感で取って昇華します
GM:立ってる!演出どうぞ!
一宮千景:真っ先に駆け出す。いつものように、いつも通りに。
一宮千景:やり遂げるとそう吠えたからか。今までずっと背負ってきた不安が、不思議と今は薄い。
カーディナル:『やるのか?』
一宮千景:支部長の、千鳥さんの、湯沢さんの、琴城さんの、鈎取さんの。言葉が脳裏をよぎる。
カーディナル:『お前、下手すると、あっち側にいっちまうぞ』
一宮千景:『一宮千景になら』と。託してもらった信頼が、空っぽだった自信を満たしていく。
一宮千景:そして。
一宮千景:『お前は……なんだって、できる。いまこうやって……ぼくを止めた。忘れるな』
一宮千景:『お前が願えば、できないことは……』
一宮千景:「……大丈夫」
一宮千景:「僕は、あっちには行かない」
カーディナル:『わかった』
一宮千景:「……ここで、皆と居たいんだ。ずっと」
一宮千景:義務でも使命でも強迫観念でもなく。その願いのために。願いを叶えるために。
一宮千景:「それに、今は君も居るから」
一宮千景:そう、相棒に笑いかけて。
一宮千景:「行くよ、カーディナル」
一宮千景:引鉄を引く。
カーディナル:『いい台詞だ』 異形の影が膨れ上がる。 『行くぞ、一宮千景』
カーディナル:無数の棘が、槍が、剣が、ディセントを吹き飛ばす。人体を──確かな人体を破壊する音。
ディセント:「……攻撃が、消しきれない……」
ディセント:「……ハハ」
ディセント:「こんな……普通のオーヴァードに……」
ディセント:「負けるのか、ぼくが」
GM:手番は鈎取さんへ。
一宮千景:一宮千景の侵蝕率を+15した(侵蝕率:171->186)
GM:一宮くんは浸食率をあげてね!
GM:あ、ありがとうございます!
鈎取千歳:こちら、待機します
GM:OK。
GM:では琴城さん。
琴城星羅:待機を行います。
GM:では、手番はディセント。
ディセント:マイナーで原初の青:形状変化:剛。
ディセント:メジャーでコンセントレイト:ウロボロス+飢えし影+原初の赤:異形の祭典+原初の黒:完全なる世界。
GM:ターゲットはPC全員。
ディセント:16dx7+8
DoubleCross : (16R10+8[7]) → 10[1,2,2,3,3,5,6,6,6,7,8,8,8,9,10,10]+10[2,3,6,7,7,8,8]+10[3,7,8,9]+10[5,9,10]+10[4,8]+1[1]+8 → 59
GM:リアクションできる人はどうぞ
千鳥咲夜:ガード!
琴城星羅:不能!
一宮千景:一応ドッジ!
一宮千景:6dx=>59
DoubleCross : (6R10[10]>=59) → 10[1,2,2,6,9,10]+5[5] → 15 → 失敗
一宮千景:頑張った方だけど無理!
鈎取千歳:リア不!
GM:ダメージ!
ディセント:6d10+28 諸々有効
DoubleCross : (6D10+28) → 32[2,7,4,5,9,5]+28 → 60
千鳥咲夜:雷霆辻風のガードで7、サンダーストームのエンブレムで5、装甲で18。合計30軽減。
千鳥咲夜:加えてリアクティブコートで3d軽減!
千鳥咲夜:30-3d10
DoubleCross : (30-3D10) → 30-16[8,2,6] → 14
千鳥咲夜:14ダメージ。残りHP16!
千鳥咲夜:行動値が5に、装甲が12に変更。
GM:つよっ
一宮千景:こちらは戦闘不能になり、そのまま倒れます。あとはお願いします!
GM:OK!
琴城星羅:湯澤要のロイスをタイタス昇華し、復活。
鈎取千歳:一宮さんのロイスを昇華して復活!
GM:OK!
ディセント:「……无号試作品。”カーディナル”か……、ならばこれは!」 ディセントの影もまた、異形と化して蠢く。
ディセント:「……どうだ……!」 一宮千景の影を捕まえ、こちらも無数の刃を発生させる。それは”カーディナル”を貫き──
ディセント:遠間にいたはずの、琴城、千鳥、鈎取をも切り裂いている。
一宮千景:「く、はっ」 薄れゆく意識の中、三人へと振り返る。
一宮千景:「すみ、ません。あとを、お願いします」
一宮千景:向こう側へ行かないために。仲間へと託し、意識を落とす。
琴城星羅:肉体の大部分が崩れ落ち、肉体の修復が追い付かない。だが。「…任、せて」
千鳥咲夜:「ぐぅっ!」
千鳥咲夜:血飛沫が、舞う。
千鳥咲夜:十や二十では効かない刃が少女の身体を引き裂き、蹂躙する。だが──
千鳥咲夜:がっ!
千鳥咲夜:雷霆辻風を杖代わりに、それでも膝を屈する事は許さない少女の姿がそこにあった。
千鳥咲夜:為すべきことを、ただ為すためだけに──
千鳥咲夜:眼光は、いまなお鋭く。
琴城星羅:「私たちは、主人公だから」「絶対に!こんなところで!」「退いてやるわけにはいかない!」
鈎取千歳:「任せて…ください…!」足が震え、意識が途切れそうでも、まだ立ってる。
GM:では、手番は千鳥さんへ。
千鳥咲夜:うす。
千鳥咲夜:ではまずディセントへのロイス。
千鳥咲夜:不倶戴天【ディセント@その想いは理解した/◯だが私は否定する】を取得します。
千鳥咲夜:これでロイス枠は全部埋まりました。
千鳥咲夜:で、メインプロセス。
千鳥咲夜:イニシアチブでフルインストール
千鳥咲夜:マイナーで聖剣効果起動。さらにメジャー前に自分に援護の風&ウインドブレス!
千鳥咲夜:ディセントと雷霆辻風のロイスをタイタス昇華することで、さらにcr-2!
千鳥咲夜:メジャー、一閃&コンセ! ディセントにエンゲージしてぶん殴ります!
GM:OK!
琴城、鈎取
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(10m)
|
千鳥、一宮
ディセント
千鳥咲夜:修正は4+15で19
千鳥咲夜:これが勝利の鍵、最終値は 32d2+19(`・ω・´)
GM:ダイスがでかい
千鳥咲夜:ではまず判定!
千鳥咲夜:32d2+19
DoubleCross : (32D2+19) → 46[2,1,1,2,1,2,1,1,1,1,1,1,2,2,1,2,2,1,1,2,1,2,2,2,1,1,1,2,2,2,1,1]+19 → 65
千鳥咲夜:まちがい(汗)
GM:びっくりしたwww
千鳥咲夜:32dx2+19 今度こそ!
DoubleCross : (32R10+19[2]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,3,3,4,4,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,7,7,9,9,10]+10[1,1,1,1,3,4,4,5,5,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,7,7,7,8,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,8,9,10]+10[1,1,1,1,2,2,2,2,2,4,4,5,5,5,7,7,7,8,9,10,10,10]+10[1,3,4,4,4,4,4,4,4,4,5,7,7,8,9,9,10,10]+10[2,2,3,3,3,5,5,6,7,8,8,8,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,1,1,2,2,3,3,4,4,6,7,8,8,9,9]+10[3,3,3,3,3,4,4,5,8,8,9,10]+10[1,1,2,2,3,3,3,4,4,6,7,9]+10[1,1,2,2,4,5,5,7,8,8]+10[2,2,3,4,5,7,8,10]+10[1,2,7,8,9,9,10,10]+10[2,2,3,3,4,7,9]+10[1,4,5,8,9,10,10]+10[1,2,5,5,6,7]+10[2,7,9,9,10]+10[1,2,2,5,7]+10[2,4,6,8]+10[2,5,7,7]+10[1,6,8,10]+10[2,4,5]+10[6,7,10]+10[5,8,10]+10[2,5,9]+10[4,7,8]+10[3,6,9]+10[2,8,9]+10[2,4,8]+10[9,9,10]+10[6,8,8]+10[2,9,10]+10[1,6,8]+10[8,10]+10[3,6]+10[6,7]+10[1,7]+10[4]+10[2]+10[2]+10[3]+10[3]+1[1]+19 → 430
千鳥咲夜:430!
千鳥咲夜:千鳥咲夜の侵蝕率を+9した(侵蝕率:155->164)
千鳥咲夜:千鳥咲夜の侵蝕率を+4した(侵蝕率:164->168)
GM:はい……
GM:これをドッジして……
GM:ドッジ出来たら……
ディセント:6dx=>430
DoubleCross : (6R10[10]>=430) → 10[1,7,7,7,8,10]+9[9] → 19 → 失敗
GM:411くらい足りなかった
GM:ダメージください
千鳥咲夜:さらにNPCカード”ケイヴマン”辰巳十三を使用! ダメージを+31します。
GM:OK.
千鳥咲夜:44d10+15+31 諸々有効
DoubleCross : (44D10+15+31) → 246[6,5,3,10,10,9,2,5,5,9,10,5,8,4,2,10,3,8,9,3,7,1,4,3,2,4,9,7,4,6,3,1,6,3,3,7,4,4,9,7,8,7,9,2]+15+31 → 292
千鳥咲夜:292点 諸々有効!
GM:実はこのディセント、復活エフェクトの代わりに虚空の残影を原初の灰で取得していて、
千鳥咲夜:いて
GM:気合でドッジする案が最初あったんですが、
千鳥咲夜:すが
GM:直前でマクスウェルの悪魔と氷雪の守護と雲散霧消でめっちゃダメージ消してくる構成に変えてしまい
千鳥咲夜:しまい
GM:このダメージ量を
千鳥咲夜:を
GM:耐えられるボスではなくなっていたんですね……
千鳥咲夜:つまり……
GM:292を氷雪の守護とマクスウェルの悪魔で防ぎきるにはぜんぶ10が出ても無理
GM:復活ありません、戦闘不能です。
千鳥咲夜:や──
GM:戦闘終了になります。演出をどうぞ。
千鳥咲夜:たぁぁぁぁぁ!
琴城星羅:「…ねえ、”ディセント”」「さっき、私の剣を『痛い』って言ったよね」
ディセント:「ああ……」
ディセント:「……もう一度、撃てるのか? きみに、あれを?」
琴城星羅:「…知ってるかもだけど、あれは私の記憶から作り出した偽物」「それでも、あなたに届いて傷を付けることができた」
琴城星羅:「私ができるかは正直わからないよ」「だけど…」
琴城星羅:「『本物』の、アクシス・ムンディ…いや。”雷霆辻風”なら…」
琴城星羅:「確実に」「今から、見れるよ」
琴城星羅:「…だよね、咲夜ちゃん!」信頼する友に向けて微笑む。
千鳥咲夜:「ああっ!」少女の微笑みに、裂帛の気合を以て応じ──
千鳥咲夜:「オマエと十三で、どちらが本物かと問答していたな、ディセント」
千鳥咲夜:”ソレ”を睨みすえる。
ディセント:「そうだね」
千鳥咲夜:「オマエは確かに凄まじい」
千鳥咲夜:「そんなやつから見れば、十三は、不完全な“偽物”に思えるのかも知れないな」
ディセント:「本物は、そんな……半端な形で存在しない」
ディセント:「ぼくは本物になるよ。ぼくが、本物だ」
千鳥咲夜:「そうか──」
千鳥咲夜:「オマエには、オマエの言い分があるのかもしれんな。だが──」
千鳥咲夜:「私は──十三の方がいい」
千鳥咲夜:「完全でなくとも、温かく」
千鳥咲夜:「哀しいときでも優しさを忘れず、微笑むことのできる──十三の方がいい!」
千鳥咲夜:想っていることを、口にしろと教わった。
千鳥咲夜:故に少女は、想いを叫ぶ。
千鳥咲夜:「偽物とか本物とか、そんなことはどうでもいいっ!」
千鳥咲夜:「十三は十三だっ!」
千鳥咲夜:「オマエの偽物でも、本物でもないっ!」
千鳥咲夜:「
千鳥咲夜:づどんっ!
千鳥咲夜:
千鳥咲夜:眩き雷光は空を裂き大地を煌々と照らし、顕れ出るは──
千鳥咲夜:「──────」
千鳥咲夜:
千鳥咲夜:「征くぞ──」
千鳥咲夜:天地が、世界が──時空が慄き震え上がる。そして──
千鳥咲夜:ガシャン!
千鳥咲夜:天へと掲げた刀の姿が──変わる。
千鳥咲夜:柄巻きが解かれ紡ぎ直され──
千鳥咲夜:柄全体が遥かに長大な、四尺ほどの形へと姿を変えて──
千鳥咲夜:「はああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ──」
千鳥咲夜:バリンッ!
千鳥咲夜:裂帛の気合と共に黒刃が、内側より爆ぜ飛ばされる。
千鳥咲夜:顕れ出ずるは──
千鳥咲夜:十尺を遥かに超える刀身を持つ、雷光纏った長大なる両刃の剣!
千鳥咲夜:其は──
千鳥咲夜:人の祈りに因って生まれ──
千鳥咲夜:人の願いに拠って紡がれ──
千鳥咲夜:人の想いに依って蘇りし、不壊なる剣の真なる姿!
千鳥咲夜:担い手は──
千鳥咲夜:「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
千鳥咲夜:数多の想いをその身に受けて──
千鳥咲夜:『千鳥咲夜』となった、一人の少女!
千鳥咲夜:ばぢんっ!
千鳥咲夜:「ぐっ──」
千鳥咲夜:雷光が、少女の身体で爆ぜる。
千鳥咲夜:膨大なエネルギーが少女の身を灼き、剣を支えようとするその身を苛む。
千鳥咲夜:そして限界を超えたエネルギーに、限界を遥かに超えたその身体が、膝をつきそうになったとき──
辰巳十三:「まだやれる。だろ」 背中に手が触れるのを感じる。骨細工の、鉤爪のような手だ。
千鳥咲夜:「十──三──」かけられた声と、添えられた手に、振り返ること無く応じる。
辰巳十三:「優しく受け止めるなんてことはできないが、……千鳥咲夜ってやつがどれだけタフかはしってるよ」
千鳥咲夜:「ああ──そうだな」常と変わらぬその声に、気力が奮い立つ。
辰巳十三:「すげえ強くなったな。あとは勝つだけ。……それができれば」
辰巳十三:「終わらせられるよ」
千鳥咲夜:限界だと思っていた心と身体に、暖かなものが溢れかえる!
千鳥咲夜:「終わらせて──帰ろう」
千鳥咲夜:「家に──」
千鳥咲夜:そして再び仁王立つ。終わらせる──ために!
千鳥咲夜:(すまない、十三──)
千鳥咲夜:心の中で、詫びる。
千鳥咲夜:改めて思う。
千鳥咲夜:私は主人公じゃなくていい。
千鳥咲夜:仮にこの世界が物語なのだとしたら──
千鳥咲夜:私は脇役でいい。
千鳥咲夜:アイツが──皆がその世界に居てくれて──
千鳥咲夜:幸せに笑っていてくれるならば──
千鳥咲夜:私はその側に居られるだけで──
千鳥咲夜:それだけで──いい!
千鳥咲夜:「我が名は千鳥咲夜──」
千鳥咲夜:故に朗々と、誇りと想いを胸に懐き、告げる。
千鳥咲夜:「皆の“願い”を受け──」
千鳥咲夜:「
千鳥咲夜:
千鳥咲夜:天と少女を結ぶ雷光が、その『願い』に呼応するかのように、さらなる輝きを増して──
ディセント:「こんな……ところで」 影を固め、鎖に変える。張り巡らせて防御網を作り上げる。
ディセント:「終わりたくは、」 千鳥咲夜と、その剣を捕えようとする。
千鳥咲夜:「──
千鳥咲夜:其は──『雷を斬る』と伝えられた太刀。
千鳥咲夜:否──
千鳥咲夜:其は──『神と成り斬る』太刀。
千鳥咲夜:──否!
千鳥咲夜:其は──“絶望の闇を断つ願いの
千鳥咲夜:「
千鳥咲夜:迸るは電光雷撃!
千鳥咲夜:刹那、世界は白き光に満たされて──
千鳥咲夜:「
千鳥咲夜:天地支える光の御柱は、そのまま巨大な刃と化して。
千鳥咲夜:皆と少年に支えられた少女の想いと願いを乗せて、唯真直にディセントへと振り下ろされた!!
ディセント:「……終わりたくは、なかったな」 届かないことを知っている。
ディセント:刃がディセントを切り裂いたとき、そこにあったのは肉の手応えではない。
千鳥咲夜:「おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!」
ディセント:硬質な何か──あるいは金属の容器を両断する手応えだった。
ディセント:「はは」
ディセント:「………」 その体の中には何も入っていない。がらどうの入れ物のようだった。
ディセント:「こういうのは」
ディセント:「こういうとき…tね」
ディセント:「こういうとき……」
ディセント:「なんて言えばいいのか。そう……たぶん……」
ディセント:「さよならだ」
GM:────
バックトラック
GM:バックトラック。
GM:Eロイスは合計16個。
□悪夢の鏡像(ディセント)
□変異する悪夢(ディセント)
□悪意の伝染(ディセント)
□Eロイス:完全特異点(ディセント)
→オリジナルEロイス。衝動を持つオーヴァードからのダメージやエフェクト、Dロイスの効果を受けない。
また、マジカル☆リクエストを使用した際に使用回数を消費しない。
このEロイスはバックトラック時にEロイス3つ分として扱う。
□マジカル☆リクエスト(ディセント)
□破滅の足音(ディセント)
□怨念の一打(歳刑六号)
□超越活性(歳刑六号)
□殺刃圏(ウエンレラ)
□不滅の妄執(ウエンレラ)
□不滅の妄執(エペタム)
□歪んだ囁き(ディセント)
□超越活性(ディセント)
□虚実崩壊(ディセント)