ヴィマナ争奪戦 ~混迷のカルソンヌ~(GM:有限無限)
PC1:“気ままな風” 久遠セツナ(キャラシート)PL:MAO
PC2:“死蔵王” 竜胆ジョウカ(キャラシート)PL:ジェネ半
PC3:“アル・ニタム” 夏橋ジャンナ(キャラシート)PL:エド
PC4:“星月夜” 恵那エリカ(キャラシート)PL:ミハエル
PC5:“シャーレンハイト” 条路 実彦(キャラシート)PL:マグロダ
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
久遠セツナ:立ち絵テスト! とりえあえず3番だよ!
夏橋ジャンナ:立ち絵テスト。7番です。
竜胆ジョウカ:5を取ったぜ
条路 実彦:オイラは11!
恵那エリカ:9取ってまーす
GM:この度はお集まりいただき、ありがとうございます
竜胆ジョウカ:ヤンヤヤンヤ
条路 実彦:ウオオー
GM:オーヴァード・ノヴァセッション、『ヴィマナ争奪戦 ~混迷のカルソンヌ~』、始めて行こうと思います!
夏橋ジャンナ:オギャー
条路 実彦:よろしくお願いしますー!
GM:よろしくお願いします!
恵那エリカ:よろしくおねがいします!
夏橋ジャンナ:よろしくお願いします!!
久遠セツナ:よろしくおねがいしまーす!
竜胆ジョウカ:よろしくお願いします!
GM:活きのいいメンバーだぜ!
GM:PC番号順に自己紹介をしてもらうんだぜ!
GM:まずはPC1、久遠セツナさん!
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnOuF4AQM
久遠セツナ:はーい、誉れの一番槍!
久遠セツナ:「初めまして、ボクは久遠セツナ」
久遠セツナ:「何者かと問われればこう応えるよ、冒険者──ってね!」
久遠セツナ:快活な笑顔が特徴の黒髪ボクっ娘。十字冠は漆黒の手裏剣型。
久遠セツナ:(こんなのです:制作はすらいさん すぺしゃるさんくす)
久遠セツナ:しかしてその正体は。彷徨学園の2つ名を持つグリード旅団学園の旅団長。
久遠セツナ:楽しく冒険を座右之銘に、ノヴァリス中を駆け巡るトラブルメイカーにしてトラブルバスターです。
久遠セツナ:八月革命時、理事会保有の移動要塞を攻略し、冒険のためだけに学区を立ち上げました。
久遠セツナ:このおもちゃ箱のようなノヴァリスを、全力で遊び尽くす所存です。
久遠セツナ:オーヴァードとしての能力は、ハヌマーンによる身体、反射、感覚能力の強化と実にシンプル。
久遠セツナ:手にする黒剣はノヴァリスの名も無き遺跡で手に入れた品。
久遠セツナ:直線的な剣身を持つ漆黒の小剣で、このノヴァリスにおいてはただのちょっと強い剣程度のモノでしか無かったのですが、、、
久遠セツナ:いつかひょっとしたら真の力を発揮したりするかもしれません。
GM:ククク……
久遠セツナ:「あ、なんか不穏な笑い。楽しみだな」
久遠セツナ:シンドロームはピュアハヌマーン
久遠セツナ:ロイス関係は――
久遠セツナ:Dロイス №98【遺産継承者】(鬼切りの小太刀
久遠セツナ:【学区のみんな:グリードの仲間@○仲間さっ!/おこごと苦手】
久遠セツナ:【すなわちノヴァリス:冒険@○キラキラと煌くもの/失いたくない】
久遠セツナ:――を所持しています。
久遠セツナ:データ的にはシンプル。
久遠セツナ:援護の風&ウインドブレスでダイスを増やしたり、装甲を無効化して殴ったりします。
久遠セツナ:冒険者らしく、ミドルの困難を強引に突破するスペックです(`・ω・´)
久遠セツナ:学区にご関心などありましたらば、こちらをご覧いただけましたらば幸いです。
久遠セツナ:数カ月ぶりのノヴァリスに至れたら、大きく話が動いてました。
久遠セツナ:このビッグウェーブに乗らなければ──の心意気でがんばりたく思います。
久遠セツナ:以上! よろしくおねがいしまーす!
GM:元気な冒険ガール!期待してるぜ!
GM:そんなキミへのハンドアウトはこちら!
PC1 ”気ままな風(フリーゲイル)”久遠セツナ
シナリオロイス 浮かぶ陸地 推奨感情 興味/恐怖
キミが旅団長を務めるグリード旅団学園は、今日も今日とてノヴァリスを彷徨していた。
そしてあくる日、キミは強いロマンの気配を感じ取る。
学園の進路とは反対方向だが、キミは”気ままな風”。
その身一つで飛び出した先で目にしたのは、巨大な城壁に囲まれた学園と、その上に浮かぶ奇妙な陸地だった。
久遠セツナ:「そんな噂を耳にしたら、目にもしたいし触りもしなきゃ──だよねっ!」
GM:このノヴァリスにおいても、宙に浮く陸地というのは珍しいもののはず
久遠セツナ:「楽しみだなぁ」(わくわくどきどき
久遠セツナ:(旅団長がアップをはじめました
GM:果たしてどんな謎があるのやら……
GM:ではお次
GM:PC2、竜胆ジョウカさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgKis2QQM
竜胆ジョウカ:うお~~~~~っ
竜胆ジョウカ:「え、えっと……はじめまして、です、っけ……最近は毎週あってる? スーッ……」
竜胆ジョウカ:引っ込み思案で卑屈でコミュ障!竜胆ジョウカ、15歳です!
GM:いいところが……ない!?
竜胆ジョウカ:大好きなものは歴史と文化と美術品で、よく大ノヴァリス博物館にいます。知識もちょっとある(自称)ぞ。
竜胆ジョウカ:ただ……その、なんか……革命の折にカス館長をぶん殴ったら
竜胆ジョウカ:気づいたら次代の館長と円卓第五席“死蔵王”の座を手にしていて……
GM:サクセスストーリーだ
竜胆ジョウカ:助けて~~~~~~!!!と叫びながら毎日仕事しています。
竜胆ジョウカ:単純暴力での下剋上をかましてることから分かるように、戦闘はまあまあできます。
竜胆ジョウカ:具体的には〈サイレンの魔女〉〈疾風迅雷〉のハヌマーン最強コンボに〈紅蓮の衣〉を噛ませることで
竜胆ジョウカ:射程を殺して火力がさらに上昇した一撃を撃てます。シーン攻撃との撃ち分けもできるぞ。
竜胆ジョウカ:あとコイツ、TRPGのキャラとしてあってはならないことなんですけど人の名前が覚えられません。
竜胆ジョウカ:ので皆さんのことは外見的特徴からのあだ名か武器の名前か役職か……その辺で呼んでると思います。
竜胆ジョウカ:ご理解いただけると嬉しいぜ!よろしくお願いしま~~す以上!!
GM:なんかダメそうなことと暴力エフェクトで構成された自己紹介だったぜ
GM:そんなキングダム第5席へのハンドアウトがこちら!
PC2 ”死蔵王〈ロード・ホールド〉” 竜胆ジョウカ
シナリオロイス ”蝋燭卿(サー・キャンドラ)”火峠カリナ 推奨感情 信頼/不安
キミはノヴァリス砂漠のカルソンヌ城塞遺跡学園を訪れていた。この学園はキングダム遠隔地にある植民姉妹校の一つ。八月革命において理事会が使用していた城塞を占拠し、調査・保全するために設立されたという経緯を持つ。
そして大きな発見があったということで、遺産に精通する大ノヴァリス博物館長たるキミが呼び出されたのだ。
しかし上空に突如現れた陸地を巡って、様々なトラブルに巻き込まれることになる。
GM:大変なことになります
竜胆ジョウカ:カルソンヌ城塞遺跡学園ですか……学術的興味はすこぶるあります
竜胆ジョウカ:そういう場合じゃないならそういう場合にしていくぞ
火峠カリナ:「力強い言葉……それでこそ死蔵王、です!」
竜胆ジョウカ:「は、はいっ、蝋燭……王?さん!」
GM:”蝋燭卿(サー・キャンドラ)”火峠カリナはカルソンヌ城塞遺跡学園の生徒会長
GM:そして学園の調査隊のリーダーでもあります
竜胆ジョウカ:なかよくしていきたい……
GM:名前……頑張って憶えてあげてね!
竜胆ジョウカ:はい……頑張ります……
GM:ではお次
GM:PC3、夏橋ジャンナさん!
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYq9Tj2AQM
夏橋ジャンナ:「やっほー! アンケートでチェック入れてくれるの、待ってるからね!」
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナ(なつはし・-)。コードネームは〝アル・ニタム〟。
夏橋ジャンナ:日本とUAE(アラブ首長国連邦)のハーフで、褐色の肌を惜しみなく出す陽の者な16歳の巨乳ギャルです……が!
夏橋ジャンナ:なんとムセイオンアートスクールの『神漫画研究会』に所属し、やるからにはと〝打倒足原エイコ〟を掲げて『飛翔』にて連載活動をしております。
夏橋ジャンナ:即ち……オタクに優しいギャル!
GM:ギャルで……漫画家!
夏橋ジャンナ:ギャルなので配信とかもする。ムセイオン生であるにも関わらず、外へのエネルギーがかなり強い変わり者ですね。
夏橋ジャンナ:ギャルで漫画家、なかなか面白いことになっております。
夏橋ジャンナ:というのも、幼少期にキュマイラの力に目覚めたことで怪力を制御出来ない体質になってしまったのですが、それを克服するために始めたのが〝絵を描く〟ことでした。
夏橋ジャンナ:ひたすらにペンを持つ。そうして繊細な力加減(なお戦闘中は無効)と画力を手にした彼女は、絵描き系列のオタク趣味へと傾倒していったわけですね。
夏橋ジャンナ:その果てに〝真珠の糸〟という意味のコードネームもついたわけですから、その努力の量と結果は相当なものと言えるでしょう。
夏橋ジャンナ:ちなみに現在連載中の漫画は『クノイッヂ!』という、くノ一とドッヂボールを組み合わせたスポコン百合漫画です。
夏橋ジャンナ:さて。
夏橋ジャンナ:データの話をすると、シンドロームはキュマイラ/バロールのバリバリ白兵型です。
夏橋ジャンナ:更にDロイスはNo.38【羅刹】! 自分の周りでこれ搭載している人、なかなか見ないねぇ!
夏橋ジャンナ:ダメージグローブは武器扱いじゃないから、と脱法素手で獣王の力を使いますよ。他のGM相手には要相談でしょう。
夏橋ジャンナ:許可してくれてありがとうございます。
GM:そう、武器ではない……
夏橋ジャンナ:ノヴァリスでは大変なことが起きているようですが、陽のギャルパワーでどんどん周りと絡んでいきたいですね!
夏橋ジャンナ:皆様よろしくお願いします!
GM:ムキムキギャルパワーを見せてくれよな!
GM:ハンドアウトはこちら!
PC3 ”アル・ニタム” 夏橋ジャンナ
シナリオロイス 足原エイコ 推奨感情 目標/脅威
キミはムセイオンアートスクール・神漫画研究会の部誌『飛翔』の連載陣の一人だ。
この度、神漫画研究会では『休載措置』制度を取り入れることになった。週ごとに1,2人の漫画家に休みを与え、アトリエの外で活動し、発見したことを創作に取り入れてもらうといった取り組みだ。
『休載措置』を受ける第一号となったキミは……なぜか、上空150メートルに浮かぶ謎の陸地の上に立っていた。しかも足元では抗争が起きてるっぽい。一世一代の大ピンチだ。
夏橋ジャンナ:ピンチはチャンス。
夏橋ジャンナ:でもどうしてそんな場所に……。
GM:なんでなのか……それは実際のOPをお楽しみに!
夏橋ジャンナ:待ってます!
GM:ではお次
GM:PC4、恵那 エリカさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY5KfO5gQM
恵那エリカ:「こーんにーちはー、恵那エリカでーす、よろしくねー」
恵那エリカ:「ご用件はなーに?護衛だったらテンション上がっちゃうなー、それ以外でもいーよ」
恵那エリカ:恵那エリカです、不登校児です。
恵那エリカ:8月革命前に思いつきと義憤で立場が弱かった子を守るため中枢部に乗り込んで何らかのやらかしをし
恵那エリカ:その時の余罪でちょっと看過できないくらいのことが発覚したらしく
恵那エリカ:革命終わってしばらくするまでどっかに閉じ込められてました。政治って怖いですね
恵那エリカ:ほとぼりが冷め看守が居なくなったころにこっそりと逃げました。相変わらずキングダムの敷地には入れないみたいです。
GM:詳細が言えないレベルの……あんなこと!
恵那エリカ:処分的に技術とか知識関連だったんじゃないかって話ですが詳細はわかりません
恵那エリカ:今はキングダムの郊外も郊外に『シュガーランプ』というお店を立てて何でも屋してます、基本的に護衛屋らしいですけどそれ以外もケースバイケースで受けてくれます、お守りとかも売ってるみたいです
恵那エリカ:ちなみに保険のためコードネームは偽名です
恵那エリカ:性格は人に優しく直情、そして考えなしです
恵那エリカ:困ってたら助ける、みんな仲良くするためならとりあえず全員ぶっ飛ばして席につかせる
恵那エリカ:そんな感じの子
恵那エリカ:性能
恵那エリカ:ブラックドッグとノイマンのクロスブリードです
恵那エリカ:行動値12からレッドテンペストでぶん殴ります。シンプルです。火力は破壊者とサイドリールもあるので結構ある方かも
恵那エリカ:あとおまけでインスピレーションがあります。シナリオ最大2回くらいGMに直接質問できます。
恵那エリカ:演出としてはスナイパーライフルによる狙撃を滅茶苦茶な物量と精度の補助魔法でサポートしてます。魔法の力で直接質問の答えを引っ張ってきたりもします。
恵那エリカ:こんな感じです、よろしくお願いします
GM:火力の魔法のダブルパワー!
GM:そんなヤバいキミへのハンドアウトはこちら
PC4 ”星月夜(スタードリーム)” 恵那 エリカ
シナリオロイス ”蝋燭卿(サー・キャンドラ)”火峠カリナ 推奨感情 懐旧/隔意
キミはメサイア学園測量部からの依頼で、ノヴァリス砂漠上空に突如出現した陸地を確保する部隊に同行している。測量部は土地の面積はもちろん、価値・相場までもを測量し、売買まで行う不動産企業だ。
既に訪れていた他校の勢力と戦闘することになったが、そこでキミはかつての友、火峠カリナと再会する。
キミはキングダムを去った身だ。しかし、必死な懇願と報酬に応え、彼女の力になることにした。
恵那エリカ:「あれ、カリナちゃんじゃん、どしたの?」
火峠カリナ:「助けて~!」
恵那エリカ:「いいよー」
GM:返事が軽い!
恵那エリカ:だって困ってるなら理由要らないじゃんねえ
GM:いい子じゃん……
GM:では最後、PC5
GM:条路 実彦先生!
条路 実彦:ヨホホホイ!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYn8PB9AQM
条路 実彦:「条路実彦(じょうじ さねひこ)、ジョージで構わない。その方が呼びやすいだろう。……いや待て、想像より日系が多いな」
条路 実彦:NABEEの非常勤(イリーガル)教師、自称は給食の先生!
条路 実彦:メイン2話でNABEE結成が決定された直後、”パノプティコン”を除きまっさきにUGNから投入された男、ということになります。2話直後のセッションにすぐ応募したのでね!
条路 実彦:もとはオーヴァード組織と食料品を取引する事業を営んでました。たとえばチルドレン用のレネゲイド強化ご飯や、その原料などを取り扱ったりです。
GM:NABEEの……給食の先生!
条路 実彦:なお事業は壊滅しており、その後UGNに保護されなんやかんやの末に今はこのミッションについています。
GM:過酷な経歴辿ってんだよ!
条路 実彦:世界各地でレネゲイド食品を探しながら、現地オーヴァード相手に交流・生存し続けていた経歴が決め手です。
条路 実彦:が、実際の仕事は先生だけではなく……
条路 実彦:ノヴァリスを実地調査し、これから正式投入される教師エージェントのために施錠・文化などの現地情報を蓄積するのがもうひとつの仕事。むしろそっちがメイン。
条路 実彦:そのため、正式な教師の充実と情報の蓄積が済めば入れ替わりで転勤……つまりクビもあり得るかも。
GM:厳しい人事だ
条路 実彦:一度考えてほしいんだが……教師って教員免許を持ってないとダメじゃないか?
条路 実彦:ほら……一応外の世界の秩序側の先生を名乗るんだからさ……
GM:ノヴァリスは……先生の熱意を見てるから……
条路 実彦:アットホームな職場という訳か、FHの教師……
条路 実彦:そんな給食オジサンの戦闘能力はサポートとロイス・コントロール!
条路 実彦:ちょびっと味方の攻撃力をあげたり妖精の風をするほか、ちまちまと味方のダメージ軽減やカバーリングをします。
GM:自分で殴る意外は何でもできる……!
条路 実彦:そして最強のロイス、普通ロイスによってみんなよりちょっと長生き! それだけ!
条路 実彦:自称教師として、生徒に”導き”を与えようと思います。精いっぱい頑張りますのでよろしくお願いいたします。ケヒャーッ!
GM:本性現れてない?
GM:そんな自称教師へのハンドアウトはこちら!
PC5 ”シャーレンハイト” 条路 実彦
シナリオロイス ノヴァリスの生徒 尽力/隔意
キミはUGNからノヴァリスにやって来たNABEEの非正規(イリーガル)教師だ。
NABEEの知名度と好感度を上げるべく、ノヴァリス中でアピール活動を行うキミは、ノヴァリス砂漠にある学園を訪れた。
だがそこでは上空に出現した土地を巡って生徒同士の抗争が勃発していた!
しかし、この学園の生徒会に協力し、抗争を収めることができれば、好感度はうなぎ上りだ。
料理とエフェクトで生徒を支え、NABEEの信頼を勝ち取ろう。
GM:砂漠の学校に美味しいご飯を広めよう!
条路 実彦:素敵なイージーエフェクト、”元気の水”……飲めばたちまち元気になりますよ
条路 実彦:信頼されに行きます! 頑張るぞ! 生徒のみんな、待っていておくれ
GM:頼もしい限りだぜ!
条路 実彦:皆さんよろしくお願いします!
GM:では最後に、トレーラーを流します
久遠セツナ:やったー!
『天空領土ヴィマナ』
それはノヴァリスの僻地の上空に、突如として現れた浮遊する土地。
どこから、どのようにして、なぜここに現れたのか、誰も知らない。
そして、それが『誰のものであるか』もまた同じ。
力で奪い取ろうとする者。
声高に権利を主張する者。
誰の物でもないと言う者。
混乱を収めようとする者。
降って湧いた『誰の物でもない土地』の存在は瞬く間に広まり、当然のように複数の勢力がぶつかり合う抗争を引き起こした。
それぞれの思いは違えど、戦場に立つのなら区別は無し。
自分の主張は、戦って示せ!
Double Cross The 3rd edition
ステージ『オーヴァード・ノヴァ』
『ヴィマナ争奪戦 ~混迷のカルソンヌ~』
オープニングフェイズ/シーン1/「神秘の塊にたかってきおって……俗っぽいあほ……」
GM:OP1 PC2 竜胆ジョウカ
GM:シーンプレイヤーはPC2のみ
GM:登場侵蝕どうぞ!
竜胆ジョウカ:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+6[6] → 46
GM:キミは円卓第5席、”死蔵王”だ
GM:この度、植民姉妹校たるカルソンヌ城塞遺跡学園、その生徒会長からの呼び出しを受け
GM:ラクダの背に揺られ、夜のノヴァリス砂漠を進んでいる
竜胆ジョウカ:「……砂漠って」
竜胆ジョウカ:「ホントに夜寒いんですね……」ひとりごとのように呟く。
護衛生徒:「上着をもう一枚、お出ししましょうか?」
竜胆ジョウカ:「うへぇっ」話しかけられると思ってなかったのでビビる。
竜胆ジョウカ:「……あっ、あ。ありがとうございます、お願いしま、す」
護衛生徒:「驚かせてしまって申し訳ありません……!」
護衛生徒:小柄なキミのサイズに合わせた、上質な生地のオーダーメイドな上着だ
竜胆ジョウカ:「いっ、いえ……」そそくさと着る。
護衛生徒:「そろそろ近いはずですが……ああ、見えてきました!」
GM:それまでは何もない夜闇の広がっていた空間に
GM:突然、立派な城塞が現れる
竜胆ジョウカ:(ミスったなあ……なんか話しかけられるくらいは想定してしかるべ)
竜胆ジョウカ:「うわあっ」
護衛生徒:「……最初はどなたも驚かれます」
竜胆ジョウカ:「えっ……ええ~、やっぱり生で見るといいなあ」
護衛生徒:「カルソンヌの周辺には、その姿を隠す魔術……エフェクトがかけられており……」
護衛生徒:(おっと、もう夢中になっているご様子)
竜胆ジョウカ:「古代ノヴァリス文明の技術によるもの……とは違うんですっけ」資料をめくる。
竜胆ジョウカ:「……なるほど、こっちは自前……」
竜胆ジョウカ:「ただ内部の儀式場を流用し効率化……! なるほどなるほど……!!」
護衛生徒:「古代文明との繋がりについては、調査を進めている最中です」
護衛生徒:「封印されている箇所も多く、出土したのは数点の遺産のみ……」
GM:だが、大きな”発見”が2つあり
GM:直接その目で見てもらいたい、というのがカルソンヌの生徒会長、”蝋燭卿(サー・キャンドラ)”からの呼び出しだった
竜胆ジョウカ:「何をおっしゃいますか! 数点の遺産でも歴史を物語る重要な資料です」
竜胆ジョウカ:興奮して話しかけている。横やりが入らないと止まらなそうだ。
GM:そして、キミはカルソンヌの正門に辿り着く
竜胆ジョウカ:「何なら私の〈ムカト=ヒャンデル蓋し胴無し〉なんてそのものくらいしか存在を示すものが――」ペラペラ
護衛生徒:「”死蔵王”陛下……到着いたしましたので」
竜胆ジョウカ:「……失礼しました」
護衛生徒:「護衛はカルソンヌに引き継ぎます」
竜胆ジョウカ:「……はい……わざわざありがとうございました……」シュン……
護衛生徒:「では、これにて!」去っていく
GM:そしてすぐ、キミに声をかける人物がいる
”蝋燭卿”火峠カリナ:「ご機嫌麗しゅう、”死蔵王”」
竜胆ジョウカ:「……あ、ど、ども」ぺこり。
”蝋燭卿”火峠カリナ:「ご足労いただき、感謝します。”蝋燭卿”、火峠カリナです」
竜胆ジョウカ:「“蝋燭卿”殿、ですね。お噂はかねがね」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「夜も遅いですし、本日はゆっくりお休みください」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「賓客用の宿舎があります、どうぞこちらへ……」
竜胆ジョウカ:「あっ、ありがとうございます……」
”蝋燭卿”火峠カリナ:学園の中央部にある城へと通される
竜胆ジョウカ:(早く見たかったけど……まあ……)わざわざ言い出したりはしない。こういうところの踏ん切りはつかないのだ。
竜胆ジョウカ:「……じゃ、じゃあ寝ます……あっそれとも何か今確認するものとかありますか?」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「ああ、それならば……」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「実はこちらに、もう一人”お客様”が……」
竜胆ジョウカ:(……相部屋かあ……?)
GM:賓客用の区画のサロン そこに居たのは───
アメリア:「あら、あらあら!」
アメリア:「”死蔵王”陛下ではありませんか!」
竜胆ジョウカ:「ど、どうも……」
アメリア:遺産管理委員会の副長、アメリア・シュミットだ
GM:人の名前を覚えないキミでも、顔に見覚えくらいはあるかもしれない
竜胆ジョウカ:「えー……“鴉の塔”のとこ、の、副官さん。……ですっけ」
竜胆ジョウカ:「ご無沙汰しております……」
アメリア:「そんなに覚えて貰てるなんて、光栄です♪」
アメリア:「せっかくですから紅茶はいかが?」
竜胆ジョウカ:「あ、ありがとうございます……」ありがたくいただきます
”蝋燭卿”火峠カリナ:「”鴉飼(ドミヌス)”殿も、此度の噂を聞きつけ」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「遺産管理委員会として、是非立ち合いたいとのことで……」ヒソヒソと耳打ち
竜胆ジョウカ:「なるほど……まあ私としては大丈夫ですので、お構いなく」
竜胆ジョウカ:(もめるのめんどくさいし……この前の事件で巻き込みかけたからあんま顔向けできないし)
アメリア:「ラクダに乗って旅するのは楽しいですが」
アメリア:「疲れてしまいますよね……紅茶には、リラックス作用があると言います」
アメリア:「ゆっくり休んで、明日のドキドキ大発表に備えましょうね」
竜胆ジョウカ:(……楽しかったなあ……博物館で鴉の塔と合体してたら完璧だったけど、流石に今の世情では……)ぼんやりしている。
竜胆ジョウカ:「……あ、はい。そうですね」
竜胆ジョウカ:「……紅茶おいしいな……」
GM:そしてキミは疲れをゆっくりと癒し
GM:次の朝を迎えたのであった……
GM:─翌朝─
GM:カラァン!カラァン!
GM:キミは騒々しい鐘の音で目を覚ます
竜胆ジョウカ:「……うぐ」制服のまま寝たと思ったが寝巻になってる。アメリアさんだったらお礼言わないとな……
竜胆ジョウカ:「……ん、んん……おもったより寝れますね……」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「”死蔵王”!”死蔵王”!」
”蝋燭卿”火峠カリナ:キミの部屋に入ってくる
”蝋燭卿”火峠カリナ:「ご無事ですか!」
竜胆ジョウカ:「はい?」
竜胆ジョウカ:「何かありましたか……?」全然気づいてない!
GM:城の外からは、砲撃音が聞こえる
”蝋燭卿”火峠カリナ:「まずは……空を!」
”蝋燭卿”火峠カリナ:窓の外を指差す
竜胆ジョウカ:「空……?」よたよたと窓に寄ります。
GM:そこには、あるはずの無いものが
GM:宙に浮かぶ、陸地があった
竜胆ジョウカ:「……なるほど」
竜胆ジョウカ:「今回見せる予定のものはプシュパカ……あるいはガリバーを元にした魔術の……」
竜胆ジョウカ:「……そういう話ですよね?」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「い、いえ……全くの想定外です!」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「なぜこんなものが……一夜にして現れたのか」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「私たちには何も分からないのです……!」
竜胆ジョウカ:「つまり3つ目、というわけですね」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「そして次は、下を……」
竜胆ジョウカ:「いや~来てよかった……え?下?」
GM:カルソンヌの市街では、様々な学区の生徒が、戦闘を繰り広げている
”蝋燭卿”火峠カリナ:「……あの陸地の所有権をかけて」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「その下にあるこの学園を戦場として……抗争が始まりました……」
竜胆ジョウカ:「……そっちは知りたく、なかったですね……」
竜胆ジョウカ:「空飛ぶ陸地なんて神秘の塊にたかってきおって……俗っぽいあほ……」怨恨の声。
”蝋燭卿”火峠カリナ:「……このままでは、あの陸地……名づけるなら、”天空領土ヴィマナ”」
竜胆ジョウカ:「我々今を生きる者どもには、こうした存在をしっかりと研究して後世に残す義務があるというのに……」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「”天空領土ヴィマナ”を求め、更に生徒が押し寄せるでしょう」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「そうです、未だ謎多きこの学園は、傷つけられるべきではありません……!」
竜胆ジョウカ:「……なるほどヴィマナ。プシュパカの別称、ラーマーヤナに語られる空飛ぶ兵器……」
竜胆ジョウカ:「いいでしょう、下から制圧します」
竜胆ジョウカ:「何か別案があれば下さい。勘案して即座に戦闘に移ります」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「ありがとうございます……ですがその前に」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「まずは、これ以上の侵入を止めなくては……キリがありません」
竜胆ジョウカ:「了解です。内部構造は私知らないので、指示お願いします」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「2つの発見のうちの1つ、こんな形でお見せしたくはなかったのですが……!」
”蝋燭卿”火峠カリナ:その手には、鍵の様なものが握られている
竜胆ジョウカ:「えっ何」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「この城塞都市は何のために造られたのか、それはまだ明らかになっていません」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「しかし、この機能があるということは……強大な敵と、戦っていたのかもしれません」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「城塞都市絶対防衛機構……発動!」
竜胆ジョウカ:「おおおっ!?!?」
GM:鍵が輝きを放ち、学園全体が少し揺れる
GM:砂に埋もれ秘されていた巨大な城壁───その高さ、50メートル
GM:それは学園を隙間なく、囲んでいく
竜胆ジョウカ:「わ、わあ……!!古代ノヴァリスのバカ技術だ!!」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「これだけの高さなら、侵入してこれる生徒の数も、限られるはず……!」
竜胆ジョウカ:「最高すぎる……!!」
”蝋燭卿”火峠カリナ:「まずは戦況を確認しましょう、”鴉飼”様が、対策本部でお待ちです」
竜胆ジョウカ:「さっそく内部構造を精査……あ、はい」
竜胆ジョウカ:「分かりました……よろしくお願いします」
竜胆ジョウカ:(……崩壊させるなよノヴァリスの蛮族共……!! 貴重な研究対象なんだから……!!)
GM:キミはキングダムの王として、決意を新たにした──
GM:シーンカット ロイスの取得が可能です
竜胆ジョウカ:”蝋燭卿” 〇信頼/無関心 で!
オープニングフェイズ/シーン2/「王様とか偉い人に見つかりませんように」
GM:OP4 PC2 恵那エリカ
GM:シーンプレイヤーはPC4のみ
GM:登場侵蝕どうぞ!
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (31 → 37)
GM:キミは早朝のノヴァリス砂漠を走る装甲車に揺られている
霧鳥ミナミ:「緊急の依頼でしたが……これだけの腕利きの皆様に集まっていただいて、嬉しい限りですわ」
霧鳥ミナミ:霧鳥ミナミ、ノヴァリス測量部の部長を務める生徒だ
霧鳥ミナミ:キミの「シュガーランプ」に、緊急の依頼をしてきた依頼人である
恵那エリカ:「ん、いーよいーよ、困ってるんでしょ?報酬だけ後でよろしくねえ」
恵那エリカ:眠気もよそに、今日のネイルの出来を見ている
恵那エリカ:朝焼けと同じくらいの色合いをした桃紫のグラデーションが印象的な少女。
恵那エリカ:注目している手元は、一見すると単なる紫色に見えるが、その実魔術刻印を多量に刻んでいる
霧鳥ミナミ:「ふふふ、それはもう弾ませていただきますわ」
霧鳥ミナミ:「突如出現した浮遊する土地……ノヴァリスでもこんなものはとても珍しい」
霧鳥ミナミ:「どんな値段がつくことか……!」
霧鳥ミナミ:「考えただけでたまりませんわ~!」
恵那エリカ:浮遊に掛かるコストとか、魔術式が仕込まれたときの安定性とか、パッと色々なことが思い浮かんだが
恵那エリカ:ま、いいか、値をつけるのは霧島ちゃんだしね
恵那エリカ:「張り切ってるねえ」
恵那エリカ:「で、今回のお仕事の確認だけど」
恵那エリカ:「測量部の護衛、って言うことでいいんだよね?」
霧鳥ミナミ:「そうなりますわ、もっとも……」
霧鳥ミナミ:「土地をごうだ……おほん、確保しに向かうわけですので」
霧鳥ミナミ:「私を守るというよりは、敵を排除する……その心構えでお願いしたいですわ」
恵那エリカ:「ん、おっけーおっけー、それでいいならそうしておくよ」土地の解析とかの仕事が回ってこなければいいと思ってる
恵那エリカ:単純に、面倒なのだ
運転手生徒:「ぶ、部長大変です!」
運転手生徒:「『鳥人間部』の飛行機が、浮かぶ陸地へと向かっていきます!」
霧鳥ミナミ:「……私の土地(予定)に土足で踏み入ろうとは……許せませんわ」
霧鳥ミナミ:「……追加報酬を出します、撃ち落としといて」
霧鳥ミナミ:キミにそう告げる
恵那エリカ:「はいはーい」
恵那エリカ:ソファに膝を立て、窓を開け、銃口を標的へ、多少ブレても構わない
恵那エリカ:銃口だけ車窓の淵に掛けて固定、そのまま発砲
恵那エリカ:途端、斜線上に何重もの魔法陣が出現、それらを貫通しながら弾は飛び
恵那エリカ:最期の魔法陣を超えたところで人数分に増殖
恵那エリカ:そのままホーミングで各機を撃ち落としていく
恵那エリカ:貫通、増殖、ホーミング、その他多数
恵那エリカ:眩暈がする量ではあるが、これくらいなら詠唱を挟むまでもない
GM:「ワ―ッ!」「ギャ―ッ!」「あと何キロ!?」
GM:そんな悲鳴を上げながら、鳥人間部は撃墜され、ノヴァリス砂漠に沈む
霧鳥ミナミ:「流石の腕前ですわ、エリカはん」
霧鳥ミナミ:「そろそろ到着の準備を──」
恵那エリカ:撃墜を確認し、前を見る
運転手生徒:「ぶ、部長大変です!」
霧鳥ミナミ:「またですの?」
運転手生徒:「今度は隔壁が上がり始めたようで……!」
恵那エリカ:「隔壁?あ、あれかあ」
運転手生徒:「どうしましょうか……」
恵那エリカ:「カルソンヌの城壁要塞、実際に動いてるのを見るのは初めてだねえ」
霧鳥ミナミ:「迷っている場合ですの?全速力で行く他、ないですわ」
恵那エリカ:「いいよすっ飛ばしちゃって」
恵那エリカ:「多分これくらいならその時間で解析かけて穴開けるくらいはできるからね」
運転手生徒:「ヒィィィ~~~~~!」
運転手生徒:アクセルを踏み抜き、急加速
霧鳥ミナミ:「いえ、エリカはん。それには及びませんわ」
恵那エリカ:「お?」
霧鳥ミナミ:「その力は……壁の中で使うために、温存してほしいですわ」
恵那エリカ:「……ん、りょうかーい、じゃあ任せるねえ」
恵那エリカ:何か考えがあるんだろうなあと思いながら弾丸の補充をする
霧鳥ミナミ:隔壁に車体がぶつかる直前、指をくい、と持ち上げると
霧鳥ミナミ:連動するように、車体が宙に浮き、せり上がる隔壁を乗り越えた
霧鳥ミナミ:そして、車体はふわりと着地する
恵那エリカ:「あっすごーい、カースタントだ!」
恵那エリカ:全く揺れなかった車体と飛び越えられた隔壁を見て
霧鳥ミナミ:「……造作もないことですわ」
霧鳥ミナミ:「ほな、皆さん行きましょか」
霧鳥ミナミ:キミを含めた傭兵たちを纏めて、装甲車を降りる
恵那エリカ:周りをきょろきょろしながらも、装甲車を降りていく
恵那エリカ:内部の様子からして、恐らくカルソンヌ
恵那エリカ:キングダムの、植民地学校だ
恵那エリカ:(……入れる、ってことはここは制限の外かあ)
恵那エリカ:(王様とか偉い人に見つかりませんように)
恵那エリカ:こっそり祈りながら、霧島ちゃんに追従する
GM:しかしそういった願いは、早々にして裏切られることになる──
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
恵那エリカ:霧島ミナミ ○かっこいい/がめついけどいい
恵那エリカ:これで
オープニングフェイズ/シーン3/「『大人』で、『教師』だ。一応は。」
GM:OP3 PC5 条路 実彦
GM:シーンプレイヤーはPC5のみ
GM:登場侵蝕どうぞ!
条路 実彦:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 1[1]+32 → 33
条路 実彦:最強だ
GM:省エネ!これがUGNか……
GM:キミはノヴァリスの進路指導室、NABEEに所属する教師だ
GM:NABEEの知名度と好感度を上げるべく、ノヴァリス中でアピール活動を行うキミは、ノヴァリス砂漠にあるという学園を探し、さ迷っていた
GM:時刻は朝早く、まだ肌寒い
GM:そしてキミは……道に迷っている
条路 実彦:「ふう……今のうちに距離を稼がなければな……」スーツで砂漠を歩く男が一人。
条路 実彦:「なるべく早く市街地にたどり着きたいものだ。また”貴重なタンパク源”を探すことになる」
条路 実彦:だが本当に方向はこちらで正しいのだろうか? 砂漠は距離感覚を狂わせる……。
???:「おうおうアンタ!」「道にでも迷ってんのか?」
GM:キミが出会ったのは、市街地でもタンパク源でもなく
バンデット部:「だが更に運が悪かったな!」「この”バンデット部”に見つかったからには」
バンデット部:「「身ぐるみ置いてってもらおうか!」」
条路 実彦:「バンデット部? それはかなり……個性的だな」
バンデット部:「ヒャハ―ッ!」一人がナイフを手に突進!──してくるかと思えば
バンデット部:道半ばで転び、そのまま起き上がらない
条路 実彦:「うおっ……」思わず飛びずさりそうになり……
バンデット部:「ああ、姉ちゃん!」
条路 実彦:「……?」
バンデット部:転んだバンデット部に、もう一人が寄り添う
バンデット部:ぐーきゅるるる…… 二人の腹から、音が響く
条路 実彦:「疑問には思っていた」「こんな砂漠で盗賊行為などしてもたかが知れているだろう」
条路 実彦:少し呆れたような表情をしている。「……まさか本当に困っているとは」
バンデット部:「うぅ……あたしら、砂漠の案内人の仕事をしてたんだけど……」
バンデット部:「同業者に追い抜かれて……食うに困って……」
バンデット部:「妹よ、よせ……」
バンデット部:「お姉ちゃんは……残り少ないごはんも私に多く分けてくれて……」
条路 実彦:「学園都市と言えど、案外……世知辛いものだな」砂漠以外でも困窮している地域は存在した。
条路 実彦:「持論だが、飢えは生物が最も回避するべき苦痛のひとつだ……少し待て」
条路 実彦:カバンから水の入ったペットボトルを取り出し、そこになにやら種らしきものをぽちゃんと落とす。
バンデット部:「な、何だこれ……」
条路 実彦:ペットボトル内部に領域が生まれ、水に影響をもたらす。水面を揺らすと種が見る見るうちに成長していく。ボトルの口から枝葉が伸び……
条路 実彦:紫をベースに赤いとげとげのたくさん生えた恐ろしい果実が二つ実る!
条路 実彦:「よし、悪くない」
バンデット部:「ギャー!これであたいらを……ボコボコに……!?」
条路 実彦:「コイツは南米原産の……何だったかな。栄養は豊富だが、とにかく繊維が豊富で消化しにくい」
条路 実彦:「俺たちの間では”悪食の好物”なんて呼ばれる食品の一種だ。しばらく噛み続けていると良い」
バンデット部:「た……食べていいの……?」
条路 実彦:バキッ! めちゃくちゃに力を入れて果実を割る。裂けるチーズみたいに筋だらけだ。
条路 実彦:「ああ。満腹にはならないがな」「気は紛れるだろう。唾液も出る」
バンデット部:「あ、ありがとう……姉ちゃん、これ……」
バンデット部:「あむ……あむ……」
バンデット部:「……!」
条路 実彦:「(適合者なら戦闘中に傷を癒すほどのエネルギーを摂取できると言うが、あいにくまだ見た事はないな……)」比喩だろう。
バンデット部:ゴキュ ゴキュ……水分と唾液を元気よく飲み込む
バンデット部:「なんだか……生き返ったみたいな気分だ……!」
バンデット部:「ありがとう……助けてもらって……!」
バンデット部:「でも……襲い掛かったあたいらに、どうして……」
条路 実彦:「どうして、か。そうだな……」少し考えて、
条路 実彦:「飢えない権利くらい、誰にでもあっていいと思わないか? それに」
条路 実彦:「先生は生徒を助けるものだろう。……うん、この理由は非常につぶしが効くな」
バンデット部:「先生……!」
バンデット部:「あれだよな……外の世界から来た大人で……でも理事会とは違うっていう」
条路 実彦:「噂は聞いているか。私はあいにく、貧乏な方の教師だが」苦笑いしている。「それでもこうして駄賃くらいはやれる。元気が出てきたなら、案内人に仕事を頼みたい」
バンデット部:「ああ、案内くらいしかできないけど……それなら任せてくれ!」
条路 実彦:「ありがたい……とにかくどこか人の集まる場所に行きたい。食い物が集まるのもそういう場所だ」
バンデット部:「それなら……もぐもぐ……この近くだとカルソンヌだな」
条路 実彦:「魔法のように見えたかもしれんが、俺も疲れるし腹が減る」早朝だがうっすらと汗をかいている。「カルソンヌ」
条路 実彦:「ああ、それだ。確かにそんな名前の学校を目指していた。こっちであっていたか?」
バンデット部:「でっかい城の学園で……そうだ、だいたい合ってるぜ」手元にある、コンパスを見ながら
バンデット部:「でも、近づかないと姿が見えない魔法がかけてあるし……この辺りは同じような地形が連続してて迷いやすいんだ」
条路 実彦:「城の学園。魔法」おとぎ話のような話だ。
条路 実彦:「では、そこまで同行を頼めるだろうか。報酬はクレジットと……先ほどのようなもので現物払いを含めてもらえると助かる」
バンデット部:「任せてくれよ!」「えーとそうだ」
バンデット部:「「名前を聞いてなかったな!」」
条路 実彦:「ああ、そういえばそうだったか。すっかり忘れていた」「いったいなぜだろうな?」
条路 実彦:スーツについていた砂を払う。
条路 実彦:「条路実彦。コードネームは”シャーレンハイト”。NABEEというUGN側から派遣された組織の一員」
条路 実彦:「『大人』で、『教師』だ。一応は。よろしく頼む」
バンデット部:「NABEEの……大人で……教師の……ジョージ先生!」
バンデット部:「覚えたぜ!さあ、こっちだ!」
GM:そしてキミはバンデット部……もとい、砂漠の案内人姉妹に連れられ、カルソンヌ城塞遺跡学園に辿り着いた
GM:だがそこでは……上空に出現した土地を巡って生徒同士の抗争が勃発していた!
GM:どうする!?
条路 実彦:本当にどうする!?
GM:どうなってしまうのだろうか……
GM:シーンカットロイスの取得が可能です
条路 実彦:では ノヴァリスの生徒 〇尽力/隔意 を
条路 実彦:もともとある ノヴァリス 〇好奇心 疎外感 を変更する形で取ります だいたい一緒だし……
条路 実彦:以上です!
オープニングフェイズ/シーン4/「ほんとにほんとにヤバい場所じゃん!!」
GM:OP4 PC3 夏橋ジャンナ
GM:シーンプレイヤーはPC3のみ
GM:登場侵蝕どうぞ!
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (28 → 37)
GM:うおでっか……
GM:神漫画研究会部室
GM:アトリエ ─爆裂漫画殿堂トキワヒルズ─
GM:今日は珍しく、会長の足原エイコが朝早くから『飛翔』連載陣を集めていた
足原エイコ:「今日は忙しい中あつまってくれてありがとね」
夏橋ジャンナ:ニコニコしながらネイルの乗りを確認している。
足原エイコ:「まずは、こないだの”極☆超新星祭”では」
足原エイコ:「連載と並行しての出展をありがとう……」
足原エイコ:「機材トラブルもあったりしたけど(わたしのせいで)」
足原エイコ:「歴代で……一番の文化祭になったと思っているよ」
夏橋ジャンナ:大丈夫だよー、と手を振る。
夏橋ジャンナ:「うん! 一番の文化祭だったなってのは、あたしも思ってる!」
夏橋ジャンナ:「楽しかったよね、めっちゃ!」
足原エイコ:「そうそう、それが一番だよね!」
足原エイコ:「そして……ここからが本題ね」
足原エイコ:「ノヴァリスは……”外”の影響を受けて、変わりつつあります」
足原エイコ:「もちろん、それに抗おうって人たちもいる」
足原エイコ:「わたしもどっちかって言えば、人の思惑で変えられるのには、反対派」
夏橋ジャンナ:なかなかの重量を誇る胸を机に載せ、前傾姿勢で話を聞き続けている。
足原エイコ:「それでもね……変わりつつあるってことは、受け入れないといけない」
足原エイコ:「私たちも外に……もっと興味を持って行くべきなんだと思うんだよね」
足原エイコ:「そこでこれだ!」くす玉の紐を引く
GM:中から出てきたのは……『休載措置』の文字
夏橋ジャンナ:「きゅーさいそち」
夏橋ジャンナ:「えっ? 飛翔、なくなっちゃうの!?」
足原エイコ:「ノーノ―!そんなことはないよ!」
夏橋ジャンナ:「よ、よかった」
夏橋ジャンナ:じゃなきゃ、足原エイコには勝てない。
夏橋ジャンナ:同じフィールドで勝負する機会を失うというわけではないならば安心だ。
足原エイコ:「アトリエの外……このノヴァリスを歩き回って」
足原エイコ:「他の学校の景色、文化を体感して」
足原エイコ:「人とも交流を持って」
足原エイコ:「そうやって、よりよい漫画作りに活かしてもらいたい……わたしはキミたちにそう思ってるんだよね」
足原エイコ:「だから……週ごとに、1人か2人、持ち回りで休んでもらって」
足原エイコ:「”校外学習”をしてもらおうってこと!」
夏橋ジャンナ:「なるほど! そういう話なら……」勢いよく立ち上がり、開いた片手を高く挙げる。
夏橋ジャンナ:「あたしは大賛成! 休めるのが嬉しいっていうのもあるけど、やっぱり色々なものや人が見れて、交流だって出来るのはいいことだって思うもん!」
夏橋ジャンナ:そもそもこの夏橋ジャンナ、積極的に漫画関係の動画配信を行うなど〝エネルギーが外に向かっている〟人物である。
夏橋ジャンナ:元より他人との交流には積極的な身。ムセイオン生としては異端側かもしれないが、故にこそ理解を示すのは早かった。
夏橋ジャンナ:「で、やるとしたらいつからやるの?」
足原エイコ:「それはもちろん……今週からだよね!」
夏橋ジャンナ:「早いね!」
足原エイコ:「連載議会とも話し合ったし……じゃあ『休載措置』第一号は」
足原エイコ:「夏橋ジャンナ先生!キミに決めた!」
夏橋ジャンナ:「……いいの?」
夏橋ジャンナ:「え? いいの? いいなら受けるよ! ちょっと最近、アイデアが詰まってたし……!」
足原エイコ:「そりゃちょうどよかった」
夏橋ジャンナ:「しかもあれでしょ!? 最近は〝先生〟が増えてきてるんでしょ!? 会えたら面白そうだし!」
足原エイコ:「先生……うん、そうだね」
足原エイコ:「今のノヴァリスでは珍しい大人……わたしにとっても、いい出会いだった」
足原エイコ:「でも気を付けて!NABEEってとこの先生は」
足原エイコ:「UGNから来た……何考えてるか分かんない集団」
足原エイコ:「……もし出会ったら、油断しちゃだめだからね?」
夏橋ジャンナ:「はーい、気をつけます!」ならば遠目で観察するくらいは全然ありだろう、くらいに考えている。
夏橋ジャンナ:ほんの少しでも行き詰まった創作者とは、恐ろしいものである。
GM:そしてキミは、トキワヒルズ最上層、エイコのアトリエを訪れていた
GM:そこには……人が余裕を持って入れそうな太さの、土管がある
足原エイコ:「さあ、入って入って」
足原エイコ:「ここから外に行ってもらうからねえ」
夏橋ジャンナ:「わぁー! エイコちゃんの〝世界(アトリエ)〟、色々危なーい」ウケている。
夏橋ジャンナ:自身に宿った力で土管を破壊しないようにと考えながら、素直に従う。
足原エイコ:「では……素敵な空の旅を!」
夏橋ジャンナ:「えっ? 空中ステージ!?」
GM:土管の中に飲み込まれるように、キミの体は沈み……
GM:気が付くと、どこかの高所の砲台に、砲弾としてセットされている
夏橋ジャンナ:???
夏橋ジャンナ:想定外だが?
足原エイコ:「どこへ行くかはお楽しみ!」
足原エイコ:「あっでも、ほんとにほんとにヤバい場所は避けてもらうよう、ジェネシスのツテでプログラムを組んでもらったから、大丈夫だからね」
夏橋ジャンナ:「あ、だったら安心かも」
夏橋ジャンナ:最大のライバルの言葉なら信用に足る。
夏橋ジャンナ:問題なかろう。
足原エイコ:「……多分ね!ポチ!」砲台の横のスピーカーからの音声は、そこで途絶えた
GM:キミが、砲弾のように射出されたからである!
夏橋ジャンナ:スピーカーの音声は途絶えたが、意識は途絶えていないのでヨシ!
夏橋ジャンナ:「あっはは! エイコちゃんの考えること、ホント面白ーい!」
夏橋ジャンナ:ここが地上であったなら、腹を抱えて笑っていただろう。胸が揺れ、紅色の逆U字型十字冠が顔の動きに合わせて動いていたに違いない。
GM:そして……しばらくの空中散歩を経て、キミは地に足を付ける
GM:不思議と、着地の衝撃はない
夏橋ジャンナ:ならば無事に着地出来た。
夏橋ジャンナ:さすがは足原エイコの技術力よ。
GM:しかし……周囲には人や建物が全くない
GM:その代わりに……”下”から、騒がしい音が聞こえてくる
夏橋ジャンナ:「んー?」何の迷いもなく見下ろす。果たして一体何が……?
GM:それは……城塞都市で繰り広げられる、様々な学区による戦闘の様子だ
GM:そしてすぐ気が付くだろう 自分の立っているのが、”宙に浮く陸地”であることに
夏橋ジャンナ:「…………」
夏橋ジャンナ:「…………ほ」
夏橋ジャンナ:「ほんとにほんとにヤバい場所じゃん!!」
夏橋ジャンナ:誰かが隣にいたならば、大きく頷いてくれるはずだ。
夏橋ジャンナ:だが、だが……何故だろうか。
夏橋ジャンナ:この学区オールスターな戦闘を眺めている内に……何かをせき止めていたものが、じわりじわりとひび割れていく気がする……。
夏橋ジャンナ:これは……これは……!
夏橋ジャンナ:「これだーっ! 次回の展開っ!」
夏橋ジャンナ:そう叫んだ後のジャンナは、判断が早かった。
夏橋ジャンナ:まずは浮いている陸地を全速力で走り、出来る限り硬い部分を探す。
夏橋ジャンナ:そして見つけた! この一帯ならば……耐えられる!
夏橋ジャンナ:右手の人差し指を立て、地面に下ろす。そして、単純に……動かし始めた。
夏橋ジャンナ:ガギッ! ズガガガッ! バキキキキキキキキィィィィッ!!
夏橋ジャンナ:刻まれていく。
夏橋ジャンナ:砂に文字や絵を描くような、そんな優しいものではない。
夏橋ジャンナ:音と共に、固い地面が〝人差し指一本で〟削られている!
夏橋ジャンナ:描かれているのはネームだ。彼女は、思いついた展開や構図を残すためにと、ネームを掘っているのだ!
夏橋ジャンナ:そして完成したネームの端に自身のサインを彫り込み、転売や盗用を防止すると……スマホでしっかりと全景を撮影した!
夏橋ジャンナ:「よし! 休載が終わったら……これで行く!」
夏橋ジャンナ:「あっはは! 早速いいことあったよ! 凄ーいっ!」
夏橋ジャンナ:無邪気なものである。
夏橋ジャンナ:「まぁ、下で大勢戦い続けてるのは結構ヤバいしピンチだけどさ……」
夏橋ジャンナ:「……また、参考に出来るの探そっと!」
夏橋ジャンナ:そして彼女は再び、大規模戦闘を眺め始めるのであった。
GM:吉か凶か、これからもっとすごい物を目にする日になるだろう──
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
夏橋ジャンナ:ロイス取得
下界の大規模戦闘 〇参考/警戒
夏橋ジャンナ:以上です。
オープニングフェイズ/シーン5/「これはこれで──冒険だねっ!」
GM:シーンプレイヤーはPC1のみ
GM:登場侵蝕どうぞ!
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (37 → 40)
GM:グリード旅団学園
GM:それはノヴァリスにおいても珍しい、移動する『彷徨学園』だ
GM:そしてその”旅団長”であるキミは、目覚める
GM:ロマンが、キミを呼んでいる
久遠セツナ:がばっ!
久遠セツナ:「冒険の予感っ!」
久遠セツナ:寝床ですやすやと寝ていた黒髪の少女が、叫ぶと同時にがばっと跳ね起きる。
久遠セツナ:とったった──と足取り軽く、すぽぽーんとパジャマを脱ぎ放り
久遠セツナ:器用に顔を洗ってうがいをしながら、丈の短いホルターネックタンクトップとホットパンツといういつものスタイルに早着替え。
久遠セツナ:腰の後ろに、愛用の小剣を差し。
久遠セツナ:羽織るは活動重視ショートジャケット。指差し確認は長年使い込んだ冒険者ツール。
久遠セツナ:「うん、オッケー!」
久遠セツナ:ばたんっ!
久遠セツナ:そして部屋の扉ではなく、窓を大きく開け放つ。
久遠セツナ:なぜってこっちのほうが早いからね。
久遠セツナ:「行ってきまーっす!」
久遠セツナ:ふわり──
久遠セツナ:そして窓から飛び出して、その身体が羽のように宙を舞う。
久遠セツナ:どこへ行く──って?
久遠セツナ:そんなのは決まってる。
久遠セツナ:冒険へ──行くのだ!
GM:キミはノヴァリス砂漠を駆ける。まさに、風のように
GM:そしてキミは、巨大な城壁に囲まれた学園と、その上に浮かぶ奇妙な陸地を目にする
久遠セツナ:「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!」
久遠セツナ:くりくりした瞳を輝かせ、眼前の光景に心を奪われる。
久遠セツナ:あんなの見たことない!
久遠セツナ:とんとんとーんと、垂直に近い城壁を身軽に駆け上る。
久遠セツナ:上からならこの学園を見渡せるし
久遠セツナ:浮かんでる陸地だってもっと良く見えるにちがいない。
GM:そしてキミは高い高い壁を乗り越え、その向こう───
GM:生徒達による戦場を、目の当たりにする
久遠セツナ:「ん?」
久遠セツナ:否応なしに視界に入ってきた喧騒に気づき、そちらへと目を向ける。
久遠セツナ:猿のように尖塔のてっぺんに腰掛け、状況確認。
???:「ハハハハハ!あの陸地はボクらがいただくよ!」
???:「最高の舞台になりそうだ……」
???:「さあお前達、好きなだけ暴れにお行き!」
???:鞭を鋭く地面に叩きつける音がする
???:部隊が出撃する、しかし……
???:「どうしたお前達、好きに暴れろとは言ったが」
???:「同胞を撃つなんて……!」
???:「イヒヒ……彼女たちは既にワタクシの”操り人形”」
???:「さあ始めなさい……裏切り者の舞踏会を!」
???:「ピピピ―――ッ!!!いけませんいけません!」
???:「著しい秩序の低下を感じます!」
???:「纏めて”調整”が必要なようですね!」
???:ガシャアン!!!地面が抉られる!
???:「くぅっ……面倒なのが来たね!」
???:「撤退ーーーッ!」
霧鳥ミナミ:「まったく騒々しくて敵いませんわ……」
霧鳥ミナミ:「ここは静かに機を見るべきですわ……」
GM:しかしその頭上に、影が差す
霧鳥ミナミ:「あれは……海賊船!?」
???:「どうせまた悪どい商売しに来たんだろ!」
???:「ワシらの方が……よっぽどクリアにやってるぜ」
???:飛行する海賊船からの砲撃!
久遠セツナ:「とっと──っと」ふわりとジャンプ。砲撃で吹き飛ばされた尖角から、隣の塔へと移動する。
GM:こういった、多くの勢力の戦いが、この学園のいたる所で行われているようだ
GM:さて、キミはどうする?
久遠セツナ:「えーっと、ここの生徒たちに、キングダムの生徒に──あっちはジェネシスの生徒で、メサイアの生徒も居るかな?」
久遠セツナ:キラキラと輝いていた瞳が一転、ふむふむと状況を的確に把握するソレへと変わり──
久遠セツナ:「……………………」
久遠セツナ:はぁぁぁぁぁ──っと、大きな深い溜息をつき、しゃがみ込む。
久遠セツナ:もったいない!
久遠セツナ:目の前にあんな面白いモノがあるのに、
久遠セツナ:目も向けずに見た後のことばかり考えて、みんなでわちゃわちゃしてる。
久遠セツナ:「ほんと、もったいないなぁ──」
久遠セツナ:呆れ半分、ぷんすこ半分。
久遠セツナ:おまつり騒ぎもきらいじゃないけど
久遠セツナ:それよりもっと、楽しくてすてきなモノがあるのに!
久遠セツナ:まあでも人は人。
久遠セツナ:もったいないとは思うけど、それをおしつけたりなんかはしない。
久遠セツナ:もったいないとは──思うけど!
久遠セツナ:そして下の喧騒から関心を失くし、上の浮かぶ土地へと再び目を向ける。
久遠セツナ:「──全力ジャンプなら行けるかな?」
久遠セツナ:目測し、ひとりごちる。
久遠セツナ:彼我の正確な判断は、冒険者にとって必須スキルだ。
久遠セツナ:両手の親指と人差し指で枠を形作り、距離を測る。
久遠セツナ:「──ん、無理だこれ」測定終了。
久遠セツナ:考えてたルートその1を、きれいさっぱりすぱっと諦める。
久遠セツナ:「──となるとアレかな? 真ん中のお城みたいなとこあたりからかなぁ」
久遠セツナ:言い終わると同時。
久遠セツナ:否、言うより早く。
久遠セツナ:ふわりとその身を城壁内へ踊らせる。
久遠セツナ:「ん、まあアレだね」
久遠セツナ:すぐには行けなくなったけど──
久遠セツナ:「これはこれで──冒険だねっ!」
久遠セツナ:ふわりと着地&笑顔でポジティブシンキング。
久遠セツナ:そして喧騒の中を、喧騒に目もくれず、黒髪の少女が駆けていく──
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です
久遠セツナ:【おもしろ大地:浮かぶ大地@○なにアレなにアレなにアレーっ!/焦燥感】を取得します。4スロット目!
久遠セツナ:以上です。
ミドルフェイズ/シーン1/「きみたち、少し落ち着いてみないか?」
GM:全員登場をお願いします
条路 実彦:はいな!
竜胆ジョウカ:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+2[2] → 48
条路 実彦:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+6[6] → 39
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (37 → 38)
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (37 → 43)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (40 → 45)
夏橋ジャンナ:テンション上がってきてる。
GM:~前回のあらすじ~ 上空に出現した土地を巡って生徒同士の抗争が勃発していた!
GM:戦場と化した学区では、弾丸や炎や雷や重力波が飛び交い
GM:先程上がった隔壁のせいで外に逃げることもできない!
カルソンヌ警備隊:「はぁはぁ……何だってこんなことに……」
カルソンヌ警備隊:「まだ朝ご飯も食べれてないのに……むむっ」
条路 実彦:「……」砂煙の中を険しい顔で歩いている。「これは困ったな」
カルソンヌ警備隊:「あれは……生徒じゃない」
カルソンヌ警備隊:「十字冠も無い……!」
条路 実彦:「(人が多い方へ行けば行くほど戦闘が激しくなっている……流石にどうかと思うぞ)」
カルソンヌ警備隊:「もしー?そこのあなた!もしや”先生”ですか!?」
GM:武装した生徒が話しかけてくる
条路 実彦:「おや、きみは……このあたりの生徒か」「まあ、そうだ。”職員室”の先生ではないんだがね」
条路 実彦:「この辺りはいつもこうなのか? つまり」
カルソンヌ警備隊:「いえそんなことは!」
カルソンヌ警備隊:「学園設立以来の大事件ですよぉ~!」
条路 実彦:「大量の生徒が集まって自由に戦ったり、島が浮いたりしている」
条路 実彦:「そうか。逆に安心したよ」
カルソンヌ警備隊:「大量の生徒も浮く島も初めてですよ~~~!」
カルソンヌ警備隊:「しかし……先生はどうしてこちらに?」
カルソンヌ警備隊:「はっもしや……この戦乱を収めるために……!?」
条路 実彦:「単純に、顔を出しにな。現地へ赴かずにノヴァリスを知った気になるわけにはいかない」
条路 実彦:「だが、まあ……そうか。生徒の戦乱なら、教師が収めるべきか……?」
カルソンヌ警備隊:「その通りだと思います……!」期待のまなざしだ
条路 実彦:「よし、協力できることがあるなら言ってくれ」
条路 実彦:「全てを解決できるわけではないが、何かしらの手助けにはなれると思う」
カルソンヌ警備隊:「頼もしい……では、この学園の生徒会室にご案内します!」
カルソンヌ警備隊:「十字冠の無い先生には特に危険ですからね……離れずついて来てください!」
条路 実彦:「了解した」ここまで歩くのも一苦労だったが、ようやくわずかに腰を落ち着けることが出来そうだ……
GM:一方その頃、生徒会室に近い第6区画では……
霧鳥ミナミ:「まったく……あの土地をもっとも上手く売り捌けるのはこの私ですのに……」
霧鳥ミナミ:「このまま潰し合うのも構いませんが……」
恵那エリカ:「まーまー」
恵那エリカ:「で、どうするの?全部片づける?そうは言っても」
恵那エリカ:「海賊部の船まで見えてるし、これはもう早い者勝ちで売れるものでも無くなりそうだけど」
霧鳥ミナミ:「そう言いはるのなら、頼まれてくれへん?」
恵那エリカ:「あんまり派手にやると私が収監されちゃうし……って言うと?」
霧鳥ミナミ:「あなた単独でこの学園の生徒会に忍び込んで……」
霧鳥ミナミ:「制圧してもらう、というのは?」
恵那エリカ:「なるほどねー」
恵那エリカ:「4:6くらいかね、成功率」
恵那エリカ:「武力で脅すところで既に賭け、よしんばここで警備隊まで戦力に加えても勝率トントン」
恵那エリカ:「やる?」
霧鳥ミナミ:「それだけ可能性が有れば充分ですわ」
霧鳥ミナミ:「目立つと意味がないので大した支援はできませんが……行ってくれはる?」
恵那エリカ:「了解ー、ミスったらミスったで何とかしてみるねえ」
恵那エリカ:そう言いつつ裏口の警備隊を麻痺魔法で封じ、視界をクリア
恵那エリカ:城の構造を魔導解析にかけながら、ルートを検索しつつ走る
恵那エリカ:20秒後、結果確認
恵那エリカ:非常階段を駆け上がりながら、生徒会室を目指す
恵那エリカ:幸運にも、警備隊は一人もいなかった
恵那エリカ:が、その顔から油断は消えていない
恵那エリカ:生徒会室に繋がっていた開け放しの窓を簡単な跳躍補助を使い上がり
恵那エリカ:銃口を窓の淵に当て、偵察
恵那エリカ:………
恵那エリカ:「霧鳥ちゃん、ごめん」
恵那エリカ:「これ制圧無理目だわ」
恵那エリカ:生徒会長、数人の行政官
恵那エリカ:――死蔵王と、鴉飼
恵那エリカ:簡単に視界共有をして、連絡を取る
GM:しかしキミの意識は、背後からかけられた声の主に奪われる
火峠カリナ:「エリ、カ……?」
火峠カリナ:「なんで……ここに……?」
恵那エリカ:「うおっと」反射で閃光の魔法を使いながらバックステップで距離を取り
恵那エリカ:「後ろ立ったら危ないって言ったじゃん!」
恵那エリカ:簡単に空中に札を一枚敷いて足場にする
恵那エリカ:「んで火峠ちゃん、なんか用事?」
火峠カリナ:「……ここは私の預かる学園だもの、いるのは当然」
火峠カリナ:「それより……なんでエリカがここにいるの?」
火峠カリナ:「出して貰えたの?それとも脱走?」
火峠カリナ:「ここに居るのは……あなたも、あの土地を奪うため?」
恵那エリカ:「まっさかー、出してもらえる身分じゃないもん、勝手に出てきたよ」
恵那エリカ:「まあ私は別に要らないけど、欲しいって人が呼んだからね」
恵那エリカ:「あーでも安心して、武力制圧はもういいや、かわいくないし」
火峠カリナ:「え……ええ?」
恵那エリカ:この段まで来たら、サブプランだ
恵那エリカ:ここで協力して、依頼主を交渉の席まで運ぶ
恵那エリカ:「武装解除……って意味ないこと知ってるよね火峠ちゃんなら」
恵那エリカ:まあ一応、と言いながらマガジンを抜いてそのままほいっと渡す
火峠カリナ:「わっ、っとっとっと」
火峠カリナ:「もしかして……降参……?」
恵那エリカ:「うん、ついでにお願いも聞いてあげるよ」
恵那エリカ:「ちょっとだけこっちからもお願いすることあるけどね」
恵那エリカ:はあ疲れた疲れた、と言って座り
恵那エリカ:『予定外だけどサブプラン使う、悪いようにはしない』
恵那エリカ:それだけ霧鳥ちゃんの端末に送る
火峠カリナ:「ちょっと、もう……ほんとに」
火峠カリナ:「昔っから……自分のペースなんだから……」
火峠カリナ:「いいわ、味方になってくれる戦力は大歓迎よ……」
GM:一方その頃……浮かぶ陸地に立つ夏橋ジャンナは
GM:多数の砲撃から生き延びる方法を探していた
砲兵生徒:「抜け駆けしたやつがいるらしいぞ!」「生意気ね!」「撃ち落とせ―ッ!」
夏橋ジャンナ:「したくてしたわけじゃなーい!」
夏橋ジャンナ:絶妙な角度で、巨大な砲弾が一発……こちらに迫る。
夏橋ジャンナ:「ほんと、もうっ!」
夏橋ジャンナ:ならばと拳を繰り出す。その瞬間、砲弾の全長が〝縮んだ〟。
夏橋ジャンナ:衝撃によって折りたたまれたのだ。キュマイラの中でも怪力重点な方面への覚醒を果たしたタイプのオーヴァードだからこそ出来ることである。
夏橋ジャンナ:「うーん、このまま打ち落としても仕方ないなぁ……」
夏橋ジャンナ:ならばどうするか。答えは単純、撃たれない場所に移動するだけのこと。
夏橋ジャンナ:踏み込みの際に地面を砕かぬよう気をつけながら、即座に疾走する!
夏橋ジャンナ:そして、跳躍!
夏橋ジャンナ:パラシュート無しのスカイダイビングとは、なんとも新鮮なことか! あまりやりたくはない!
夏橋ジャンナ:そしてそのさなか、弾幕シューティングの道中よろしくこちらへと向かってくるいくつかの砲弾を、めいっぱい殴打するなどして……衝撃を緩和させようと最大限の努力を繰り返す!
夏橋ジャンナ:いよいよ着地の時間だ! さぁ、努力の結果はどう表れる!?
GM:そしてキミは学園中央の城の……生徒会室へと
GM:壁に自分の形の穴を空けながら、豪快な着地を決めたのだった……
GM:……そしてキミたちは、どんな偶然か、一つの部屋に集まることになる
GM:─カルソンヌ生徒会室 対策本部─
GM:警備隊に連れられてきた条路実彦
GM:”蝋燭卿”が引き入れた恵那エリカ
GM:そして上から落ちてきた夏橋ジャンナを
GM:”死蔵王”は、見ている
竜胆ジョウカ:「……」
夏橋ジャンナ:「あっはは、失敗失敗……あ、でも転送されてないなら成功でもいいのかな」
夏橋ジャンナ:たくましすぎる感想だ。
竜胆ジョウカ:「よし。蝋燭卿、人も増えたので私は調査に行ってもいいですか」全部嫌になってきた。
条路 実彦:「すごいところだな」驚いている。
恵那エリカ:「あ、どうもー珍しいですねー」男の人に向かってひらひら手を振る
夏橋ジャンナ:「えっ!? 男の人の声……!? 大人の人!? ってことは……もしかして先生!?」
竜胆ジョウカ:(これ以上知らない人の圧力を浴びたくない……!人間が処理できる情報量を越えてるはず)
条路 実彦:「どうも」その反応に。「だがどうやら、今日は珍しいのは私だけではないらしい」
火峠カリナ:「に、逃げないで”死蔵王”様……!」
恵那エリカ:「みたいですねー」となりの王様に関しては無視している
アメリア:「お怪我はありませんか?」ジャンナに
竜胆ジョウカ:「……知ってますよー……逃げませんって、行ってみただけです」天を仰ぐ。人型の穴が目に入り、その上の大地も良く見える
夏橋ジャンナ:アメリアからの問いに「ん? うん、大丈夫!」瓦礫の破片を髪や身体から払い、Vサインをする。
条路 実彦:「外の方がよっぽど危険だとも言える」「いや、そうでもないのか? この街の生徒はタフだ」
条路 実彦:ジャンナちゃんに目をやったあと、同じく天井を見上げる。
アメリア:「綺麗に人型の穴が……」
夏橋ジャンナ:「メガネが壊れなかったの、奇跡だよね」
恵那エリカ:「これまた派手にやったねえ……あ」
夏橋ジャンナ:「ん?」
恵那エリカ:「ちょっと避けた方がいいかもー」
条路 実彦:「自己紹介でもしたいところだが、今なにか外を…見間違いか?」
竜胆ジョウカ:「……上……?」気づきたくないことに気づきそうで、物思いにふけっている
夏橋ジャンナ:メガネの位置を直す。一体何が?
???:と──
???:ひゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん──
???:直上、風切音。次いで──
???:「あ! 誰か居る! どいてどいてどいてどいてー!」
???:──慌てふためく少女の声。
???:そして条路実彦の視界に映る、小さな足の裏。
???:ふわっ──
条路 実彦:「なにっ」
???:小柄な黒髪の少女が軽やかに、体重を感じさせない動きで舞い降りる。
???:男の──顔の上に。
条路 実彦:「……」
条路 実彦:頭に足が乗っている。
久遠セツナ:「え、えへへ──」一瞬だけ、バツの悪そうな顔。しかし──
久遠セツナ:めげずに少女が、笑顔で告げる。
久遠セツナ:「──こんにちは、ボクは久遠セツナ!」
久遠セツナ:「えっーっと、カルソンヌで一番高そうな、このお城の象徴」
久遠セツナ:「上に行きたいから足場にさせてもらいに来たんだけど──」
久遠セツナ:そして快活な笑顔でとんでもなく不遜なことを告げてくる。
久遠セツナ:「いいよね!」
条路 実彦:「(……速い。重さも感じない。高度なオーヴァードばかりだ、ここは)」
条路 実彦:「……一応、私からは降りてもらっても?」
久遠セツナ:「あっ!」
久遠セツナ:「そ、そうだった、ごめんなさい!」
久遠セツナ:くるくるくるりととんぼを切って、着地と同時に勢いよく頭を下げる。
久遠セツナ:悪気は無いのだ
久遠セツナ:礼儀や道徳や常識も無いが。
竜胆ジョウカ:「……また不法侵入者が増えた……」
恵那エリカ:「んでどうするのん火峠ちゃん」
夏橋ジャンナ:「すっごいなぁ。ハヌマーンかな、バロールかな」
久遠セツナ:「違うよ、ボクは不法侵入者なんかじゃない」
久遠セツナ:「冒険者さっ!」
火峠カリナ:「あ……そうでした」唖然として言葉が出てこなかった
竜胆ジョウカ:「牢屋も足らないので全員連れていきません?」めんどくさくなってる。
夏橋ジャンナ:「冒険家!」
夏橋ジャンナ:気に入った!!
条路 実彦:「(FHでは集まって会話を始めるのがこんなに大変だとは。ちょっとしたカルチャーショックだな)」
条路 実彦:「冒険家、か」「やはりというべきか。みな目的はあの浮いている島というわけだ」
久遠セツナ:「あ、そんな訳でボクは上に行きたいんだけどいいかな、尖塔貸してもらっても?」
竜胆ジョウカ:「せめて私たちと同行してください」
夏橋ジャンナ:「あ、もしかしてここにいる皆って、あの島の探検隊なの?」
条路 実彦:ちらっとジョウカさんとカリナさんを見る。「たしかキミたちが責任者だったか。ええと……」
久遠セツナ:「なるほどなるほど──」
久遠セツナ:わかったようなしたり顔──
久遠セツナ:「つまりパーティーを組もうってことだね!」
竜胆ジョウカ:「……それで。それでいいです」
条路 実彦:「冒険者らしい語彙だな」
竜胆ジョウカ:「勝手に暴れている連中を制圧するのも目的に含まれていますが、大まかに言えばそうです」
夏橋ジャンナ:「じゃあさ……」
久遠セツナ:「オッケー、それじゃあいつ出発する?」
夏橋ジャンナ:「自己紹介、しなきゃじゃない!?」
恵那エリカ:適当に紅茶のティーバッグとお湯を出してお茶を飲んでいる
夏橋ジャンナ:「そこの大人の人も気になるし! ね!」
アメリア:「それおすすめの茶葉です♪」
条路 実彦:「……クラスに積極的な生徒がいると助かるというのはこういう気持ちなんだろうな」
恵那エリカ:「…………」アメリアちゃんに声かけられると普通に冷や汗出るなあ
久遠セツナ:「おっと、それは確かに。名前とか役割はきちんとしなきゃ」
条路 実彦:「……」エリカさんを横目で見て、それからセツナさんに目を向ける。
条路 実彦:「久遠セツナ、といったか。冒険者で……学生? で合っているのか?」
久遠セツナ:「うん、冒険者で、グリード旅団学園の生徒だよ!」
久遠セツナ:自己紹介タイムかなと判断し、空いてる席──ジョウカちゃんの隣に腰掛ける。
久遠セツナ:「──って、ああっ!」
久遠セツナ:そして気づく。
久遠セツナ:「男の人で、大人の人だっ!」
竜胆ジョウカ:(声大きいなあ……)キーン。口にはしない。
夏橋ジャンナ:「グリードって、あの移動する学校だよね? 浮いてる島くらい凄いじゃん!」
久遠セツナ:「うん! そうそう、その動いてる学区」
条路 実彦:「(移動する学校。道理でまだ知らなかったわけだ)」
久遠セツナ:「って、それはさておき。大人の人だよ、えっ~っと──」死蔵王に声をかけようとして──
竜胆ジョウカ:「?」
久遠セツナ:「──誰ちゃんだっけ?」
久遠セツナ:無論まだ聞いてない。故に知る由もない。
竜胆ジョウカ:「……あ、私の番ですね。竜胆ジョウカといいます」ぺこり
竜胆ジョウカ:「コードネーム……今は死蔵王の方が通りがいいかもしれません」
竜胆ジョウカ:「そういう感じでお願いします……」
夏橋ジャンナ:「ロード、って……」
竜胆ジョウカ:そそくさと自己紹介を終える。
恵那エリカ:「キングダムの王様、だねえ」言葉を選びつつ
夏橋ジャンナ:「だよね! 三大校の!」
恵那エリカ:もっとも、今回キングダムの制服着ているからあまり意味は無いが
久遠セツナ:「おおー、ジョウカちゃんえらい人なんだ!」
竜胆ジョウカ:「そう……ですね。実感は薄いんですけど……」
条路 実彦:「そういうものなのか? 不思議なものだな、王というのも」
夏橋ジャンナ:「あっはは! キングダムのそこレベルの人、こんなに近くで見るの初めてかも!」距離を詰める(物理)ためにと歩を進めようとする。
竜胆ジョウカ:「……そういうあなたは、どちらからの……」
夏橋ジャンナ:「あ、ごめんごめん。名前も言ってないのに近づいちゃ怖いよね」
夏橋ジャンナ:足を止め、名乗る。
夏橋ジャンナ:「あたしは夏橋ジャンナ! ムセイオンで、神漫画研究会に所属してます! 飛翔っていう雑誌で『クノイッヂ!』を連載中!」
夏橋ジャンナ:「作業配信とかやってるのを見てくれたことがあるなら、ひょっとしたら記憶に残ってたりするかな?」
竜胆ジョウカ:「夏……ムセイオン……」頑張って覚えようとはしている。
久遠セツナ:「飛翔!」
恵那エリカ:「お、ムセイオン、いいとこじゃんねえ」
久遠セツナ:「知ってるよ、人気漫画雑誌だよね」
条路 実彦:「作業配信」そういうのもあるのか。
久遠セツナ:「グリードにも4日送れで入荷してるよ!」
久遠セツナ:地方の悲しさである。
夏橋ジャンナ:「あ、そっか。いっつも移動してるとそうなっちゃうんだ」
夏橋ジャンナ:「知らなかったよ~って人は、今日覚えてもらったら嬉しいな!」
久遠セツナ:「すごいなぁ、漫画家の先生。ボク初めて見るかも!」
条路 実彦:「同じ街と言えど、学校が違えば面識もないものなんだな」
竜胆ジョウカ:(飛翔……読んだ方がいいのかな……)
夏橋ジャンナ:「そういうもんなんだよね。だから、ほら。そこのアシンメトリーな十字冠が素敵な子のことも知らなかったり」
恵那エリカ:「あ、私?」
竜胆ジョウカ:「……“蝋燭卿”のお知り合い……でいいんですか?」
恵那エリカ:「まあちょっとね、星月夜、恵那エリカ」
恵那エリカ:「今日はそうね、メサイアの測量部の代理」
恵那エリカ:「協力するから最後交渉するときはちょっと測量部部長のこと立ててあげてねん」
恵那エリカ:なお、知識がある者であれば、制服がキングダムの物であることはわかるだろう
条路 実彦:「(確かここは……植民学校だったか。王と卿は上下関係にあるが、普段から指揮系統が統一されているでもない……?)」
久遠セツナ:「えっーと、ジョウカちゃんにジャンナちゃんにエリカちゃん」指折り確認。
竜胆ジョウカ:(……爪に魔術刻印。夜間制の住人で何回か見たことがある形式……)
夏橋ジャンナ:「メサイアって、また三大校じゃん!」
久遠セツナ:「ん、オッケー!」
久遠セツナ:「代理──ってことは、エリカちゃんはメサイアの人じゃないの?」
条路 実彦:「なるほど。偶然にも友人の危機に駆け付けられたのか」
恵那エリカ:「まあその辺は色々あるねえ、電番要る?君の代理にもなれるよ」
竜胆ジョウカ:「……まあ大したことでもないでしょう」適当に話を切り上げようとする。
竜胆ジョウカ:(キングダムだってばれて私に色々聞かれてもなんにも答えられないしな……)具体的には道案内もできない。
条路 実彦:「ふむ」
久遠セツナ:「ん、いいよ。後でメモるね」
竜胆ジョウカ:「それより、そちらの先生は」
恵那エリカ:「うーい、んじゃ後は、そっちのお兄さんかな」
久遠セツナ:「あ! やっぱり先生なんだ!」
条路 実彦:グリードの冒険家、キングダムの死蔵王、ムセイオンの漫画家、そして所属を明かさない生徒……
条路 実彦:「ああ、私か」
夏橋ジャンナ:ワクワクしている。
久遠セツナ:ドキドキしている。
条路 実彦:「条路実彦。見ての通り大人、男性、教師。今日は私より珍しいものが多くて気が抜けているみたいだ」
条路 実彦:「諸君を余計に混乱させるようで申しわけないが、星庁室――いわゆる”職員室”の先生ではない」
久遠セツナ:「?」
竜胆ジョウカ:「?」
条路 実彦:「NABEE、つまりUGN側の送りこんだ人員だ。国連所属ともいうべきか」
恵那エリカ:「ふーん?」
夏橋ジャンナ:「えっ?」
アメリア:「噂に聞いたことがあります」
竜胆ジョウカ:「へー」NABEEという名前を忘れている。
久遠セツナ:「先生って──」
久遠セツナ:「そんなに種類居たの?」
アメリア:「UGNからこちらに……勝手にやって来た、進路指導の方々だと」
竜胆ジョウカ:「らしいですね」隣のセツナさんと顔を見合わせる。
夏橋ジャンナ:「エイコちゃんが『何考えてるか分かんない』って言ってた人!」
竜胆ジョウカ:(それ言っていいの……)
夏橋ジャンナ:「うわっ、凄い! 本物なら凄いよ!」
条路 実彦:「ああ、そうなるな」不法侵入という言葉に。「なにを考えているか分からない、か」苦笑。「そうだな……」
久遠セツナ:「やっぱ知らないこと、たくさんあるね~」
久遠セツナ:うんうんと、どこか楽しげにうなずく。
恵那エリカ:「まま、私はいーよ、別に所属がどっちでも気にしないし」
条路 実彦:「UGNは秩序の維持を理念としている。私はUGNの正規人員ではないが……この街にもこの町なりの秩序があり、みだりに崩すべきでないことは承知している」
条路 実彦:「それだけ分かってくれればいい」
夏橋ジャンナ:「なるほど……」
恵那エリカ:「はいはーい」
夏橋ジャンナ:ならば、まずは当初の予定通り観察か。
竜胆ジョウカ:「あ、あとそこに蝋燭卿と……鴉の塔の人がいて。とりあえず自己紹介は以上ですかね」
夏橋ジャンナ:「あっはは! 雑!」
恵那エリカ:適度にだらけつつまだ紹介終わってない二人を見る
恵那エリカ:特に火峠ちゃん
アメリア:「遺産管理委員会で~す」
火峠カリナ:「このカルソンヌ城塞遺跡学園の……生徒会長です……」
火峠カリナ:「ご存じの通り……この学園は未曽有の危機にあります」
条路 実彦:「ああ、協力させてもらおうと思っている。よろしく頼む」
久遠セツナ:「そうなんだ?」
夏橋ジャンナ:「あの浮いてる島のせいなのかな」
恵那エリカ:「まあざっくりだけど」
恵那エリカ:「朝起きたら島が浮いていて、おまけに各所が領土争い」
恵那エリカ:「軍事力もほぼない学校だろうし、これを生徒会長権限だけでは鎮圧できない」
恵那エリカ:「だから助けが欲しい、みたいな感じでしょ?」
久遠セツナ:「おおー!」
恵那エリカ:あってる?と火峠ちゃんを見る
久遠セツナ:「理路整然だ! すごい、エリカちゃん!」
竜胆ジョウカ:「そのはずです……」
竜胆ジョウカ:(すごいなあこの人。私より王とか向いてないか)
条路 実彦:「秩序は暴力があってこそ統制される。嫌な話だ」
夏橋ジャンナ:「それって、休暇に来ただけのあたしでも協力出来るの?」
夏橋ジャンナ:「困ってて、あたしが出て大丈夫なら助けるよ!」
火峠カリナ:「あってるけど……!(ペースを握られている……)」
恵那エリカ:「要は今回全員を話し合いのテーブルに放り込むために頭数と武力が要る、権限は…」
恵那エリカ:「まあ当事者の生徒会長いれば平気でしょ」
恵那エリカ:「だから助けが来るなら全然歓迎、かなあ」
恵那エリカ:「私は乗るよ、この盤面ならボスをテーブルに乗っけて少しでも有利にしたい」
久遠セツナ:「つまり──」ごくり──と息を呑む。これまでに無い真剣な表情。
久遠セツナ:「──それまで上に行くのはおあずけ──ってこと?」
竜胆ジョウカ:「そうです……」
恵那エリカ:「上、上ねえ、まだ一番乗りがいないからねえ」
竜胆ジョウカ:「……本当に腹立ってきた……なんであんなアホ共のために調査が行えなくなってるんだ……」
夏橋ジャンナ:「あ、そうなの?」一番乗りがいない、という単語に反応する。
久遠セツナ:「あ、だよねだよね!」
夏橋ジャンナ:「あたし、さっきまでいたけど」
夏橋ジャンナ:「島」
久遠セツナ:「困るよね、ほんとに!」
条路 実彦:「そうかのか?」
竜胆ジョウカ:「ですよね!? 一緒に速攻で解決」
恵那エリカ:「先取すれば狙撃とかも楽だから、戦術単位としてはありよりだけど…あ、先行偵察の人がいる、どう?」
竜胆ジョウカ:「は?」
久遠セツナ:「えぇっ!」
夏橋ジャンナ:「そっか、無人島だったんだ?」
久遠セツナ:がばっ──と、ジャンナちゃんに詰め寄る。
夏橋ジャンナ:「わっ」
竜胆ジョウカ:同様に詰め寄る。
久遠セツナ:「すごいすごい一番乗りだ! どんなとこだった──あ、いやごめん言わなくていいネタバレ禁止!」
夏橋ジャンナ:「おおっ」
久遠セツナ:「あー、うらやましー! いいないいないいなー!」じたばたじたばた
竜胆ジョウカ:「どうでした!?魔術式とか露出してる範囲にあります!?」
夏橋ジャンナ:「分かんない!」
条路 実彦:「きみたち、少し落ち着いてみないか?」
夏橋ジャンナ:「分かんないし、ネタバレ怖いからやめといた方がいいかも!」
竜胆ジョウカ:「っかーーー!!」
恵那エリカ:「全員ストップストップ」
竜胆ジョウカ:「……はい。すいません、ちょっとヒートアップしました」
夏橋ジャンナ:「ごめんごめん、なんか油注いじゃった」
竜胆ジョウカ:「しばらく黙ります……」
久遠セツナ:「うう~、知りたいけど聞きたくない。悩ましいよう」
夏橋ジャンナ:「じゃあ、早く冒険するためにも解決しなきゃだね!」
条路 実彦:「いや、落ち込む必要もないが……」「蝋燭卿、全体の方向性は随時きみに伺いたい。君の学校だ」
火峠カリナ:「そ、その通りです!」
久遠セツナ:「なるほどっ、それはグッドアイデア!」
久遠セツナ:「さくさくっと騒ぎを終わらせて、一刻も早くみんなで上に行こうっ!」
火峠カリナ:「積もる話もあるでしょうが……まずは、この学園の現状を把握し……どうにか、戦いをやめて貰わなければ!」
夏橋ジャンナ:「じゃあ作戦会議の準備……かな?」
夏橋ジャンナ:「この学校の地形とかも教えてもらわなきゃだろうし」
久遠セツナ:ふんふんなるほど──と言った顔(感覚派なのであまりよくわかってない)
夏橋ジャンナ:「じゃあ、先生かエリカちゃん辺りに音頭とってもらう?」
夏橋ジャンナ:「えいえいおー、みたいなさ!」
恵那エリカ:「いやいやいや」すっと制して
恵那エリカ:「火峠ちゃんもうまだるっこしいから『やれ』って言ってね」
恵那エリカ:「この場の一番の当事者、君でしょ」
火峠カリナ:「う、う~~……では」
久遠セツナ:「いいねいいね!」
火峠カリナ:「この学園を守るため、どうか力を貸してください……いや、貸しなさいなのかな……?」
竜胆ジョウカ:「……はっ!? わっ、分かりましたよろしくお願いします!」一人脳内反省会でぼんやりしていた
恵那エリカ:「まるっとまとめて承諾するよー」ああ、本当に覇気が無くて困る子だ、昔から
久遠セツナ:「うんっ! みんなでがんばろーっ!」
夏橋ジャンナ:「ラジャーです!」
条路 実彦:「ああ、微力を尽くさせてもらう」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得が可能です 購入はまだ!
竜胆ジョウカ:ロイス……一旦保留すっかな
恵那エリカ:ロイスは保留
久遠セツナ:一旦保留。まだみんなのことを知りたいな!
夏橋ジャンナ:こちらもロイス保留とさせていただきます。
恵那エリカ:あ、いや
恵那エリカ:火峠カリナ ○懐旧/頼りないねえ
恵那エリカ:これだけ
条路 実彦:生徒 恵那エリカ 〇有為/不安 でとっちゃお 4わくあるから
GM:とっちゃおとっちゃお!
GM:このセッションのミドルシーンでは、天空領土ヴィマナを狙う生徒たちの抗争を止めるべく、戦ってもらいます
GM:障壁が上がった今、これ以上、大きな勢力が侵入してくることはありません
GM:今、学園の中にいる大きな勢力は6つ
GM:それらについて居場所や特徴などの情報を集め、戦闘による交渉を行ってもらいます
GM:ゲームのシステムとしては、ミドルを5つのパートに分けて進行していきます
1.戦況変化パート
GMが1d6を振り、その結果によって戦況が変化します
GM:その結果は、以下の通り
1:戦闘が活発化 NPCの勢力が交戦状態になることがある
このシーン中、攻撃を行う判定のダイス+2個
2:戦闘が沈静化 NPCの勢力が交戦状態を解くことがある
このシーン中、情報収集判定のダイス+2個
3:???(A) このシーン中、攻撃のダメージ+10
4:襲撃を受ける 特定のNPCの勢力からの襲撃を受ける
このシーン中、攻撃を行う判定の達成値+2 戦闘パートで戦う相手を指定できなくなる
5:掘り出し物 役に立つアイテムを発見しやすくなる
このシーン中、購入判定のダイス+2
6:???(B) このシーン中、攻撃を行う判定のダイス+5
GM:多くがPCにとって有利な効果なので、お楽しみに
2.情報収集パート
6つの勢力について、情報収集をしてもらいます
しかし、情報収集を行ったPCは、後述する戦闘パートで戦闘に参加できなくなります
GM:シーンごとに、2人か3人、情報収集を行うのが良いでしょう
3.ブリーフィングパート
ここで、助っ人となるゲストPCが召喚されます
そして、PCとゲストPCを交えて、会話のロールをしていただきます
シチュエーションは自由です
また、購入判定はこのタイミングで行えます
これは情報収集を行った人でも、戦闘を行う人でも、問題なく判定できます
4.戦闘パート
情報収集パートで情報を得た勢力の中から、1つを選んで戦闘を仕掛けることができます
戦闘に参加できるのは、情報収集をしなかったPCと、ゲストPCだけです
他の勢力と交戦中の勢力に仕掛けた場合は、2つの勢力と同時に戦うことになります
敵勢力の生徒は【説得】を行えない状態ですが、リーダーとなる生徒のHPを一度0にすれば、リーダーの対してのみ説得が可能な状態となります。
また、また、敵を全て倒した状態になると、生徒のキャラクターでも、リーダーに対し【説得】が行えるようになります。
GM:リーダーを倒し、いち早く説得できる状態にしましょう
GM:説得をせず、ただ倒すこともできますが
GM:説得をしていれば、いずれいいことが起きるかもしれません……
5.リザルトパート
ゲストPCが退場し、また、ロイスが取得できるタイミングです
GM:この5つのパートで1シーン、これを4シーン分行います
GM:最後に、6つの勢力についての情報項目を示しておきます
アンジェリカ雷組について<情報:ノヴァリス>6
キュナリオン憲兵学校「レイダーファング」について<情報:ノヴァリス>7
勧善懲悪委員会について<情報:ノヴァリス>7
環境管理会について<情報:ノヴァリス>6
メサイア測量部について<情報:ノヴァリス>9
海賊部傘下「ロブスター船団」について<情報:ノヴァリス>9
火峠カリナ:「この学園で発見された、もう一つの秘密……」
火峠カリナ:「それがこの……召喚システムVALHALA!」
火峠カリナ:(命名:火峠カリナ)
火峠カリナ:「呼びかけに応じた戦士を招集するシステムのようです……実際に運用するのは、初めてとなりますが」
火峠カリナ:「”鴉飼”様にご協力いただき、ノヴァリス中に使いを出しています」
火峠カリナ:「……このノヴァリスで、誰かの助けになろうと、駆け付けてくれる方がどれ程いらっしゃることか……賭けになりますが」
火峠カリナ:「どうか……我らをお助け下さい……!」
GM:そして今この時、召喚に応じた勇士が──
GM:ということで自己紹介をお願いします!
GM:正雀セイラさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYmsDJ4wQM
正雀セイラ:「アンジェリカ歌劇団、林組男役。正雀セイラ(しょうじゃく・-)だよ」
正雀セイラ:「声を潜めて、胸を高鳴らせて! 静謐に、しかし情熱的に演じよう!」
正雀セイラ:「……トオル? トオルはいないんだね……いやまぁ、いても困ることの方が多いというのも否定できないけどね」
正雀セイラ:「んん……よろしくお願いするよ。お客様?」
GM:ハンドレッドガンズで作成した武器で装甲貫通射撃をするガンナーさん!
GM:そしてもう一人……五百蔵 イサナさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYt4DE4wQM
五百蔵イサナ:「星々の輝きは遍く世界を照らす」
五百蔵イサナ:「それでも……極天の星が煌めくには、この蒼天はあまりにも騒々しい」
五百蔵イサナ:「アンジェリカ歌劇団林組……暗躍舞台、五百蔵 イサナ」
五百蔵イサナ:「星の輝きを貴女に。この空を夜天に染め上げましょう。」
五百蔵イサナ:《アドレナリン》と《タブレット》で遠隔白兵攻撃をするアタッカーです!
GM:音をも殺すアサシンさん……!
ミドルフェイズ/シーン2/「ここにきてからこんなのばっかりだ!」
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕ですが、パートに分けてやる間は、固定で1上昇になります
久遠セツナ:お、なるほど。
条路 実彦:やさC
夏橋ジャンナ:ほーん。
恵那エリカ:ほほう
竜胆ジョウカ:ありがてえ……
GM:増える要因は……他にありますからねェ~~~~ッ!
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を46(→ 46)に変更 (45 → 46)
条路 実彦:39+1で40に!
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1(→ 1)増加 (43 → 44)
竜胆ジョウカ:48+1
竜胆ジョウカ:49ですね
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を1(→ 1)増加 (38 → 39)
GM:そしてゲストPCの方々は、侵蝕率を100にしてください
正雀セイラ:高血圧!
夏橋ジャンナ:急!
五百蔵イサナ:おおっと!? 大盤振る舞い!
恵那エリカ:これは頼れる
五百蔵イサナ:五百蔵イサナの侵蝕率を100(→ 100)に変更 (36 → 100)
夏橋ジャンナ:完凸カレスコ装備済みとはね。
条路 実彦:やっぱりフレンドのキャラなんだ
GM:助っ人だからね
2-1.戦況変化パート
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 1
1:戦闘が活発化 NPCの勢力が交戦状態になることがある このシーン中、攻撃を行う判定のダイス+2個
条路 実彦:ハッハッハ、元気な学校だ
久遠セツナ:勝利したも同然!
GM:活きが良いぜ!
竜胆ジョウカ:だれか薬でも撒いたかな
恵那エリカ:げんき
夏橋ジャンナ:メチャクチャだよー。
GM:キュナリオン憲兵学校「レイダーファング」部隊と、勧善懲悪委員会が交戦状態になったようです
GM:どちらかに戦闘を挑むと、もう片方ともやり合うことになるので気を付けよう!
条路 実彦:お互いの正義がぶつかり合ってそう
恵那エリカ:大変だねえ
2-2.情報収集パート
条路 実彦:どっちとも会いたくね~~~ 怖すぎる
GM:現在調査できるのは、この6つ!
・アンジェリカ雷組について<情報:ノヴァリス>6
・キュナリオン憲兵学校「レイダーファング」について<情報:ノヴァリス>7
・勧善懲悪委員会について<情報:ノヴァリス>7
・環境管理会について<情報:ノヴァリス>6
・メサイア測量部について<情報:ノヴァリス>9
・海賊部傘下「ロブスター船団」について<情報:ノヴァリス>9
条路 実彦:早めに高いところを開けたら何らかのお得がある気もするし
条路 実彦:ダイスボーナスがないうちは順当に低いところからいきたい気もする
夏橋ジャンナ:でも既にダイスの数は+2。
久遠セツナ:とりあえず今回はゲストのお二人がアンジェリカンなので
夏橋ジャンナ:あ、攻撃だけだ。
GM:あっダイス+2個は戦闘の時だけ!
久遠セツナ:アンジェリカ行ってみようか的な話がちらっと。
夏橋ジャンナ:失礼失礼。
恵那エリカ:ですねえ
条路 実彦:なるほどなー! 名案ですね
夏橋ジャンナ:そうでしたねぇ。
夏橋ジャンナ:アンジェリカをまず抜く、は大賛成です。
GM:2or3個開けるのが良いとされています
竜胆ジョウカ:そうだそうだ
恵那エリカ:なるほど、先に開けることもできましたね
久遠セツナ:とりあえず、戦闘に出る人を決めて。
久遠セツナ:残りの人達で情報にあたる。がいいのかな?
恵那エリカ:ですかね
条路 実彦:私はどっちが良いんだろう 速攻で交渉目当てなら戦闘に行くべきだし
久遠セツナ:一応戦闘不能にすれば
久遠セツナ:生徒でも説得は可能な形になってますので
条路 実彦:そうそう、生徒でも全滅にすれば説得できるんですよね
夏橋ジャンナ:ただ、手間は掛かりますわねぇ……。
条路 実彦:たぶん皆さん両方やりたいと思うので、
恵那エリカ:生徒説得は
久遠セツナ:ですです、なのであまりそこは気にされなくてもよいかとは。
恵那エリカ:シーン、範囲が厚い死蔵王が出撃しているときがいいかもしれないですね
条路 実彦:全滅させそうな範囲の子が行くときは情報にまわろうと思います
竜胆ジョウカ:そうですね 適当に持ち回りで……みたいな
夏橋ジャンナ:凄い会話だ。
条路 実彦:将を射んとすればまず全て射よ
久遠セツナ:ジョウカちゃん、シーン攻撃可能なので
夏橋ジャンナ:エドワード・エルリックより酷い。
久遠セツナ:2つ以上の集団が交戦してるときにでばってもらうと強いかもしれない。
条路 実彦:ああ~なるほど
久遠セツナ:<まとめてKO
恵那エリカ:まとめて説得狙いができそう
恵那エリカ:説得って判定意志でしたっけ
夏橋ジャンナ:それはデカいなぁ。
条路 実彦:意志か交渉だったはず!
恵那エリカ:なるほど
恵那エリカ:全滅前提だったら意志判定は私でもいけそう
竜胆ジョウカ:そういうことなら、今回はアンジェリカ大爆破だし情報収集もありかな
久遠セツナ:あとはあれかな、確実にいくならジョウカちゃん出陣のときにはセツナを添えとくのはありかと思ってますw
条路 実彦:ほうほう
久遠セツナ:<援風ウイブレをねじ込める
条路 実彦:便利だ
夏橋ジャンナ:やっぱピュアハヌマーン二人は無法よ。
竜胆ジョウカ:じゃあセツナ&ジョウカで情報収集しませんか
久遠セツナ:お、了解です。
条路 実彦:整理すると、今回はとりあえずジョウカちゃんが情報収集
条路 実彦:アッ積極性! ありがたいぜ
久遠セツナ:私もそちらにまわりましょう。
久遠セツナ:<情報収集
条路 実彦:じゃあ先生はさっそくやられてきます
久遠セツナ:やられないで!w
恵那エリカ:生きて
夏橋ジャンナ:死ぬな!
竜胆ジョウカ:ファイトだ先生
久遠セツナ:じゃああと誰かもう一人、戦闘に一緒に行ってもらって
久遠セツナ:もう一人、こっちの情報にきてもらう感じかな?
夏橋ジャンナ:じゃあこちら行きますか。完全に戦闘ビルドだし。
久遠セツナ:<エリカちゃんとジョウカちゃんを分ける
条路 実彦:まあ、あんまりちゃんと決めすぎると一緒にならない組が発生したりしそうなので
夏橋ジャンナ:あ、そっかそっか。
条路 実彦:多少はファジーでもいいかもですね 次回は別の分け方でもいいでしょうし!
久遠セツナ:はーい! ですね、そのあたりは考えずに感じてやってきましょう。
竜胆ジョウカ:ではそう言う感じで!情報収集やるぜやるぜ
久遠セツナ:んじゃさくっと情報収集しちゃいましょう!
久遠セツナ:お願いジョウカちゃん!
夏橋ジャンナ:頼んだーッ!!
恵那エリカ:とりあえずお二人に集めてもらいましょう、お願いします
竜胆ジョウカ:いよっしゃ アンジェリカ雷組について<情報:ノヴァリス>6 参ります
竜胆ジョウカ:5人で分けること考えると一人当たりの情報項目少なそうだしコネ:要人への貸し使おっと
竜胆ジョウカ:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 9[2,3,5,6,9] → 9
竜胆ジョウカ:いえい
条路 実彦:LET’s GOOOOO
久遠セツナ:ぐっど!
夏橋ジャンナ:ナイス!!
久遠セツナ:では続けて メサイア測量部について<情報:ノヴァリス>9 にチャレンジします。
久遠セツナ:侵食惜しんで判定失敗はあれなので、惜しまずコンボを使う!
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:アクション:オート
久遠セツナ:侵蝕率:4
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (46 → 50)
久遠セツナ:9dx+15>=9
DoubleCross : (9DX10+15>=9) → 8[1,2,5,5,5,6,6,7,8]+15 → 23 → 成功
GM:大成功!
久遠セツナ:去年の決算くらいまで判りました(`・ω・´)
竜胆ジョウカ:大跳ね 景気がいいぜ
恵那エリカ:わあい
条路 実彦:冒険者、やはり町中の人間全員に話しかけるコミュ強
GM:では雷組と測量部ですね!
GM:情報公開!
夏橋ジャンナ:なんという数字……。
夏橋ジャンナ:ウォウウォウ!
・アンジェリカ雷組
座長:”スタンド・アクト”雷道レイノ
アンジェリカ音楽歌劇学校に所属する歌劇団の一つ。エレクトリカルパレードやサンバカーニバル、サーカスなどの華美絢爛で眩しさ溢れるなショーを専門とする集団。風組に所属しているが、勝手に雷組を名乗っている。
電飾を纏った数台の車両でノヴァリス中を移動し、素敵なショーにご案内する。もちろん各地の風紀委員からは敵対視されており、強力な兵器で表現の自由を勝ち取っている。
座長は雷道レイノ。シルクハットにバニースーツ、燕尾服を羽織ったエンターテイナー。「宙に浮かぶステージ!最高に目立つこと間違いなし!邪魔をするならご退場願おう」とのこと。
アメリアのアドバイス:団員の力を結集した『強力な兵器』に乗って戦うようです!高いHPとガード値で、こちらの攻撃を耐えてくるのだとか……いったいどんな兵器なんでしょう、ワクワクしますね!
・メサイア測量部について
部長:”カットグラファ”霧鳥ミナミ
土地の面積・価値・相場までもを測量し売買を行うのが『メサイア測量部』だ。価値ある土地のためならば、金にも暴力にも糸目を付けず、腕の立つ傭兵を引き連れている。
部長は霧鳥ミナミ。穏やかに見えるが、欲しいは必ず手に入れる女王様気質だ。「最もあの土地の価値を分かっているのは、私ですわ」とのこと。
アメリアのアドバイス:傭兵さんを雇っていますが、本人も強力なオーヴァード。飛べるオーヴァードでなければ、彼女に立ち向かうことは難しいとの噂……
条路 実彦:素敵なショーにご案内するタイプの敵だ!!
夏橋ジャンナ:〝君を夢の世界へ招待して楽しませて死ね〟じゃん。
恵那エリカ:霧鳥ちゃん……
条路 実彦:まだ測量してねーだろ!
正雀セイラ:ショーは人を傷つけるものじゃない! 私と銃撃戦だ!
竜胆ジョウカ:こっちにも危険人物おるね
条路 実彦:わかっちまいましたね 強大な敵の正体が
夏橋ジャンナ:どうやって闘えばいいんだ!(BLEACH)
2-3A.ブリーフィングパート
GM:夏橋ジャンナ・恵那エリカ・条路実彦・五百蔵イサナ
五百蔵イサナ:VALHALAシステムで召喚された少女、五百蔵イサナ。
五百蔵イサナ:色素の薄い髪を短く切り揃え、薄い印象の少女ではあるが……。
五百蔵イサナ:「……………………。」 どうにも言葉数は少ない。
恵那エリカ:「こんにちはー、増援の人だよね」
五百蔵イサナ:「…………!!」 突然かけられた言葉にびっくりして
夏橋ジャンナ:「わっ、格好いい! 芸能人!?」
恵那エリカ:「アンジェリカ林組の五百蔵さんだっけ、今回はよろしくね」
五百蔵イサナ:「うん…………増援の人」 ぼそぼそとした声で返事を返す
条路 実彦:「召喚……か。我々が言うのもなんだが、この街の移動手段には驚かされる」
五百蔵イサナ:「私は……違うよ。芸能人じゃない」
夏橋ジャンナ:「アンジェリカの人なの!? じゃあ格好いいわけだぁ。いいなぁ~、メイクとか教わりたい!」
恵那エリカ:「確かに結構な技術だよねこれ、初めて見たよ」
条路 実彦:「火峠が命名した、と言っていたしな。直近の発見なのかもしれん」「……アンジェリカ。演劇の学園だったか?」
五百蔵イサナ:「裏方の雑用とかは私たちも担当してるけど、スタァのメイクは専門の人がやってるから……」
五百蔵イサナ:「…………?」 初めて見る大人の男性に目を軽く開きながら
五百蔵イサナ:「そう…………この世界の、輝けるものをたくさんに集めた大舞台……それがアンジェリカ歌劇団」
五百蔵イサナ:「でも…………」
恵那エリカ:「んー?」
夏橋ジャンナ:「でも?」
条路 実彦:表情の薄い少女がわずかに顔を曇らせるのを見る。
五百蔵イサナ:「でも……輝き方は人それぞれで、中にはウマが合わない人もいて……」
条路 実彦:「ふむ。人間が集団で活動する以上、避けがたい問題だな」
恵那エリカ:「そだよね、おんなじ学校だからといって一枚岩ってわけじゃないしね」
五百蔵イサナ:そう言いながら顔を俯かせる五百蔵……ちょうど、その時
五百蔵イサナ:ズギャアァアアアアアアンッ!!!!
五百蔵イサナ:雷鳴のような音響が人々の耳朶を打つ。
夏橋ジャンナ:「うん、分か……」轟音にかき消される。
条路 実彦:「……」「少しずつ驚かなくなってきたぞ。今回は何だ?」
恵那エリカ:「うわっびっくりした」慌てて消音の魔法を貼り……やだこれくらいじゃ貫通して来るってわけえ?
夏橋ジャンナ:「もーっ! 真面目な話してるのに!」
五百蔵イサナ:窓の外を見ると、そこには派手な衣装を着た少女たちが電飾の光を身に纏い、空高く舞い上がっていた
恵那エリカ:「ごめんね、続けて」3重くらい強化して話を受け渡す
五百蔵イサナ:「”雷組”…………。」 ふたたび、ぼそりとそう呟く
条路 実彦:「すごく派手だ」
夏橋ジャンナ:「かみなりぐみ」
条路 実彦:「彼女らがそうだと?」
五百蔵イサナ:こくりと頷く
五百蔵イサナ:「私たちと、流儀が違うスタァたち」
条路 実彦:「たしかに、きみがああやって光っているところは想像しにくい」
夏橋ジャンナ:「少年漫画と少女漫画……どころの話じゃないっぽいね」
恵那エリカ:「雷組……あんま聞いたこと無いかも、非公認?」
五百蔵イサナ:再びこくりと頷く
五百蔵イサナ:「私たちは、伝統的な歌劇…………劇場で、技術と彩の最を尽くして世界を輝かせる林組」
五百蔵イサナ:「彼女らは、爆発的な音響と熱量の限りを尽くした光源で無理やりに人々を熱狂させる雷組(非公認)」
五百蔵イサナ:「趣味が…………合わない。」
恵那エリカ:「ははあ」
夏橋ジャンナ:「作家性が違うんだ。その……えっと」そういえば名前を聞いていないな、と気付いた。
条路 実彦:「それは合わんだろうなあ」
夏橋ジャンナ:「誰ちゃん?」素直に訊ねた。
五百蔵イサナ:「五百蔵イサナ……暗躍舞台の……”サウンドアサシン”」
五百蔵イサナ:「演者の技巧……微かな輝きの違いを見るためには静寂が必要」
五百蔵イサナ:「騒音を潰すのが…………私の仕事」
条路 実彦:「……それは聞いて大丈夫なのか? いかにも裏の仕事といった名前のように聞こえるが」
恵那エリカ:「なーるほどね、呼び出して仲間内での争いとか大丈夫かなと思ったけど」
夏橋ジャンナ:「裏の仕事って、え? こんなにすらっとして格好いいのに裏方さんなの?」
夏橋ジャンナ:「って、そういう話をしてるんじゃないよね。ごめんごめん」
五百蔵イサナ:「裏方だけど、裏の仕事ってわけじゃない……から」
五百蔵イサナ:「それに……今日は”彼女”も一緒に居る」
恵那エリカ:「別にお客さんを静かにするのが仕事ってだけで怪しいわけじゃないしいいでしょ?」
恵那エリカ:「お、他にも」
五百蔵イサナ:「”極星”正雀セイラ……私たちの星の一人」
条路 実彦:「ああ、それもそうか。失敬」「(てっきり昏倒させて運び出しているのかと)」
五百蔵イサナ:「彼女の輝きが見れるなら…………あなた達に協力をするのもやぶさかじゃない」
恵那エリカ:「なるほどね、スターも一緒なんだ」
五百蔵イサナ:「推し」
五百蔵イサナ:ふんす、と鼻息を荒くする
条路 実彦:「ふむ」顎に手を当てる。「なにはともあれ、仮想敵のひとつを知る君が協力的なのは喜ばしい限りだ」
条路 実彦:スターにはピンと来ていない。
夏橋ジャンナ:「自慢なんだ」そういうのが聞けると嬉しい。
条路 実彦:「済まないが、なるべく早く気にしておきたいことがもう一つある」
恵那エリカ:「というと?」
条路 実彦:「恵那。きみはたしか、火峠とは別の取引先から依頼を受けていたようだが」
条路 実彦:「一体どんな状態なんだ? 少なくとも、相手の意に沿っている状況ではあるまい」
恵那エリカ:「あーそれ」
夏橋ジャンナ:首をかしげている。
恵那エリカ:「霧鳥ちゃんの依頼はここの制圧だったんだけどね」
恵那エリカ:「死蔵王がいて会長が各種権限持った状態でいたら、さすがの私も完全制圧は無理」
恵那エリカ:「だから独断だけど、私がちょっと会長に恩を売って、最後土地の権利決めるときちょっとでも霧鳥ちゃん有利に働けばいいかなって」
五百蔵イサナ:「裏切り…………?」
条路 実彦:不完全でいいならできるような口ぶりだ。だが、それを現実にしかねない片鱗も見えた。
条路 実彦:「状況判断、か」
五百蔵イサナ:「ううん。最後に依頼人のためになるなら裏切りじゃ、ない…………?」
夏橋ジャンナ:「凄い。謀略ってやつだ」
恵那エリカ:「最終的に霧鳥ちゃんがちょっとでも有利になるんだったら、もう私は今回それでいいよ」
条路 実彦:「我々にとっては僥倖だな」「RCを魔法と呼ぶ連中も外で多少は見てきたが、きみをはじめこの街の中はどうも……」
条路 実彦:「平均のレベルが大きく違うらしい。対立していなくて良かったよ」
恵那エリカ:「多いよね、不可解な事」
恵那エリカ:「暴き甲斐には困らない」
夏橋ジャンナ:「そもそも島が浮いてる時点でおかしいしね。その下に都合良くこの校舎があるのも……どっちが先なんだか」
恵那エリカ:「ま、今日はそういう気分じゃないんだけど」
夏橋ジャンナ:「でもこの状況で、敢えて漫画のセリフっぽく確認するとさ……」コホン、とわざとらしく咳払いをする。
夏橋ジャンナ:「〝オレは馬鹿だからよく分かんねーけどよォ、あいつらはぶっ倒しちまってもいいんだよなァ?〟」
夏橋ジャンナ:「っていう考え方でいいんだよね? 今は」
五百蔵イサナ:パチパチパチ 「凄い。主役の台詞みたい」
条路 実彦:「夏橋」「きみはきみで……かなりあっけらかんとしているよな」
恵那エリカ:「いいよ、どうせ相手も武器構えてたら全部話すどころじゃないしね」
夏橋ジャンナ:「あっはは……危機感0っぽく見えてたらごめんね?」と返す。
条路 実彦:「そうしそうな相手なんだな、つまり……」眉をひそめる。
五百蔵イサナ:「私は…………これ以上身内の騒音を撒き散らかさないように出来ればそれでいい」
恵那エリカ:「ノヴァリスではよくあることだからねえ」けらけら笑いながらポットのお茶を飲んでいる
条路 実彦:「いや、そんなことはない。それくらいアグレッシブな方が私も罪悪感がないからね」
夏橋ジャンナ:劇団関係者であるイサナに褒められたのでかなり嬉しく思っている辺り、危機感が低いのは否定出来ないが……。
五百蔵イサナ:「あとは…………”極星”の輝きが見られれば、なお良い」
夏橋ジャンナ:「それは、リーダーみたいなこと?」
条路 実彦:「心置きなく戦力として数えられるということだよ」
条路 実彦:「UGNでは時々あるんだ。覚醒したばかりの少年少女を、安静にさせるのでなく現場の人員についてきてもらうことがね」
条路 実彦:「まあ、その方が安全だからなんだが……結果的に戦いに協力させることもある。アレよりはマシだと思っただけさ」
条路 実彦:「……いらん口をはさんだな。そろそろ次の手順を確かめよう」
夏橋ジャンナ:「身内同士でも闘って大丈夫って話だし、そういうことなら全力で頑張らなくちゃね」
恵那エリカ:「はーい、んじゃ行こう」
恵那エリカ:かちゃん、と火峠ちゃんから回収したマガジンをはめ直した
2-3B.ブリーフィングパート
GM:久遠セツナ・竜胆ジョウカ・正雀セイラ
正雀セイラ:VALHALAシステムで召喚された少女、正雀セイラ
正雀セイラ:持ち運び用の小さなピアノを弾き、溌剌とした表情を浮かべている
正雀セイラ:「やぁ、どうも」
久遠セツナ:「あっ、セイラちゃんだっ!」
久遠セツナ:とったかとったかと、見張り台の上へと黒髪の少女が駆けてくる。
正雀セイラ:「久しぶりだね。息災だったかな」
竜胆ジョウカ:「鳴り物入りのシステム、すごいな……これがこうでヴァルハラの神話再現を」魔法陣を見回している。
竜胆ジョウカ:「……あ、お知り合い、なんです?」
久遠セツナ:「久しぶりー!」(いえーいとハイタッチの構え
正雀セイラ:ハイタッチを返しつつ
正雀セイラ:「以前、バイトでね。私としては林組の広報も兼ねていたけれど」
久遠セツナ:「うんっ、セイラちゃんとはゴーナを食べた仲!」
竜胆ジョウカ:「ゴーナ……?」どこかの名物料理だろうか。
久遠セツナ:──と、ソレに気づいて少女の周りをぐるぐる回る。
正雀セイラ:「ヤドカリモドキさ」
久遠セツナ:「──セイナちゃん、光ってない?」
竜胆ジョウカ:「へえ……そんなのもあるんですね……」
正雀セイラ:「私もスタァとして箔がついたのかもね」
竜胆ジョウカ:「……良い解釈ですね」
正雀セイラ:「最も、私たち役者は恒星であるより舞台を踊る衛星であるべきなのかもしれないかもね」
正雀セイラ:「あるいはひと時の出会いに終わる彗星か」
久遠セツナ:「すごいねスタァ!」素直に感心
竜胆ジョウカ:ホントは魔力系のエネルギーと術式の反応光だろうと目をつけているが
竜胆ジョウカ:そっちの考えの方がいい。わざわざ口に出す必要はないだろう
正雀セイラ:(こうなるとトオルも光らせて反応をみたいけどね……)
久遠セツナ:「──あ、それでアレだよね。助けてくれるんだよね、セイラちゃんが?」
久遠セツナ:詳しくは聞いてないが。大雑把には理解している。
正雀セイラ:「そういうことになるね。なかなか厄介さんに巻き込まれてるようじゃないか」
竜胆ジョウカ:「……そ、そうか、そうですね。遅くなりましたがありがとうございます」ぺこり
久遠セツナ:「うん! えっーっと、ここからなら見えるかな?」
久遠セツナ:城下の喧騒が見て取れる。見張り台なのだから、当然だ。
久遠セツナ:「とりあえず、あそこで暴れてる人たちなんとかしなくちゃなんだ」
竜胆ジョウカ:「……一応確認ですけど、お知り合いとか……」
竜胆ジョウカ:「あんまり殴りたくない相手にぶつけることはしたくありませんので」
正雀セイラ:「この音……お腹の底に響く音響は雷組だね」
正雀セイラ:「なるほど、私が呼ばれるわけだ」
久遠セツナ:「かみなりぐみ?」
竜胆ジョウカ:「……?」
竜胆ジョウカ:「アンジェリカは風林火山のはずでは……?」
正雀セイラ:「正式な組ではないよ」
正雀セイラ:「風組の生徒が個人的に雷組を名乗って活動してるんだ」
竜胆ジョウカ:「……表現への恐るべき執念……なんですか?」
正雀セイラ:「雷道レイノは派手好きなんじゃないかな」
正雀セイラ:「歌劇や演劇はショービズだ。だけど、その根底は表現であり発露する感情だ」
正雀セイラ:「彼女たちを否定はしないが、私はああいうやり方は自分では取らない。後輩ちゃんにもさせないかな」
久遠セツナ:「んー。知り合いかぁ、セイラちゃんの──」うーんうーんと、腕組をして悩み。
久遠セツナ:「──殴ってもいい?」結論を出し、率直に問う。
竜胆ジョウカ:「え゛」ストレートすぎやしないか?ハラハラ。
正雀セイラ:「ほどほどにね」
正雀セイラ:「人間大きくなると怒ってくれる相手がいなくなるんだ」
正雀セイラ:「雷を落とされた方が、薬になることもあるだろう」
久遠セツナ:「うん、ほどほどにしとく!」闊達な笑みで応じる。
正雀セイラ:「……なに大丈夫さ。トオルほど私を困らせる相手はいないし、いてはいけないからね」
竜胆ジョウカ:「……うへー……」人間が出来てるなあ……
正雀セイラ:「きっと上手くいくよ」
竜胆ジョウカ:(そのトール?さんとやらがどうなのかは知らないけど……とにかくこの人はいい人だ)説教の重要性も分かってるし
久遠セツナ:「でもボク、アンジェリカの子ってセイラちゃんくらいしか知らないから、詳しく無いんだよなぁ……」
久遠セツナ:「ジョウカちゃんはどう?」
竜胆ジョウカ:「……あっ。そうですね……」
竜胆ジョウカ:「……何回か、観劇したことはあるんですけど。演者さんまでは……その……」
竜胆ジョウカ:「……申し訳ありません……」
久遠セツナ:「ボクなんてまだ観劇したことないから、大丈夫!」
久遠セツナ:「ジョウカちゃんのほうが一歩リードだね!」
正雀セイラ:「初めはみんなそんなものさ」
竜胆ジョウカ:「そう、ですか……」
正雀セイラ:「トオルは素晴らしい役者だよ」
正雀セイラ:「人を引きつける魅力と才能がある。私は彼女の演技を見ているとゾクゾクしてくるよ」
正雀セイラ:「……同じ男役というのが、少し残念だけどね」
久遠セツナ:「前にも言ってたよねー。結局遊びに行けてないの、もったいないなー」
竜胆ジョウカ:「はえ~……」
竜胆ジョウカ:「グリード?でしたっけ。それだと……こう」
竜胆ジョウカ:「周遊のルートが合わなかったり……?」
久遠セツナ:「んー」腕組瞑目考えごとの構え
久遠セツナ:「グリードがどこに行くかは全然決まってないし──」
久遠セツナ:「何よりボクが、『この時間にこの場所に』っての、苦手なんだよねー」はははーと、自分の苦手を笑い飛ばす。
正雀セイラ:「生きていればいずれ巡り会うさ」
久遠セツナ:「うん、楽しみだな、いつかアンジェリカに行くの!」
竜胆ジョウカ:「……なるほど……」他人の欠点を喜ぶのはよくないが、自分と違って完璧に見えてたのでちょっと親近感。
正雀セイラ:「……そういえば、今回は彼女もいるんだ」
久遠セツナ:と──
久遠セツナ:「お?」下のなにかに気づき、そちらに目をやる。
久遠セツナ:「ちょっと待っててね、ふたりとも」そしてひょい──っと、塔から飛び降りて──
竜胆ジョウカ:「いったいどなた……あっ、ちょっ」
正雀セイラ:「暗躍舞台の五百蔵イサナ」
正雀セイラ:「優秀な裏方だよ。少し、自分の興味関心に忠実なところがあるけどね」
久遠セツナ:「──ただいまー!」ひょいっと戻ってくる。
正雀セイラ:「おっと」
久遠セツナ:「ととっ!」覗き込もとしたジョウカちゃんと危うく正面衝突寸前。
竜胆ジョウカ:「あうおっ」ギリで避ける。
久遠セツナ:「ごめんごめん! なんか下の方で話してる子たちが居たから、ちょっとね」
久遠セツナ:よっ──とっ──はっ──っと、笑顔のまま塀の縁で片手倒立。
久遠セツナ:「測量部の子たちだった」
竜胆ジョウカ:「……あー……」
竜胆ジョウカ:「あの……あれですっけ。蝋燭卿のお友達の仲間の」あれ呼ばわりて。
久遠セツナ:「うん、エリカちゃんが言ってた──えーっと、なんて子だっけ?」
竜胆ジョウカ:「……資料……」ガサゴソ
正雀セイラ:「まぁ何はともかく、やることをやろう」
正雀セイラ:「あ、そうだ……せっかくだし林組の舞台の招待券でもどうかな?」
竜胆ジョウカ:「! いいんですか」
正雀セイラ:「構わないよ。多くの人に見てもらうのが歌劇だからね」
竜胆ジョウカ:「……あ、でも」
竜胆ジョウカ:「その……半魔力体だと、たぶん効果切れたらこっちの体霧散するんですけど」
竜胆ジョウカ:「……チケットも消えたりしませんか……?」
久遠セツナ:「なるほどっ、それは確かに」
正雀セイラ:「……その時は林組に連絡をくれれば私本人が渡しに行くさ」
久遠セツナ:「──あっ、思い出した。霧鳥ミナミちゃんっ!」
久遠セツナ:「あの土地を手にするために、来たみたいだねやっぱり。そんな話してたよ」
竜胆ジョウカ:「……滅茶苦茶な勢力図ですね」
竜胆ジョウカ:「すいません、ご迷惑をおかけします」セイラさんに
竜胆ジョウカ:「ご協力に感謝します……ホントに……」
正雀セイラ:「私たちの世界にむちゃくちゃでないことは無いさ」
久遠セツナ:「エリカちゃんなら詳しいかもだから、あとで弱点とか聞いとこう、うん」
久遠セツナ:ぴょんこ──っと、とんぼを切って塀の内側へと着地する。
正雀セイラ:「これをもとに劇を作ろう。世を私たちの輝きで照らすんだ」
竜胆ジョウカ:(……表現者……!!)
正雀セイラ:「さぁ! 開演だ!」
2-4.戦闘パート
GM:アンジェリカ雷組と測量部に挑める状態ですが
GM:どちらにしますか?
条路 実彦:雷にいくぞ~ 林は草とか地面タイプだと思うのできっと有利なのだ
久遠セツナ:行ってらっしゃーい
GM:ジャンナ・エリカ・先生とゲストPCのセイラ・イサナで
GM:アンジェリカ雷組に挑戦
GM:キミたちは派手に暴れるアンジェリカ雷組を止めるべく、彼女たちの元へ向かった───
GM:居場所を隠す気はない……むしろより目立つために
GM:大音量の音楽と、日中でも眩しくなるほどの電飾を纏ったフロートで
GM:カルソンヌの市街をパレードしている
雷道レイノ:「レディース、エン、ジェントルメンッ!」
雷道レイノ:「さあさあ、素敵なショーにご案内されたいお客様はどこだろうか~……」
雷道レイノ:「おっと!」ステッキを向けると
雷道レイノ:その先に居たキミたちに、スポットライトが向けられる
GM:そして、サンバを躍る雷組のダンサーが、キミたちを取り囲む
夏橋ジャンナ:「要素が……多い!」
正雀セイラ:「やぁ、元気そうだね」
恵那エリカ:「パレードは別にして……無差別封鎖かあ」
条路 実彦:「プロの視点だ」夏橋さんの言葉に。
五百蔵イサナ:「………………うっ」 あまりにも強すぎる光に目が眩む
恵那エリカ:「いるだけで巻き込まれるじゃんこれ、土地欲しいか欲しくないかに関わらず」
正雀セイラ:「イサナちゃん。私の後ろに」
GM:「む、林組の……キミたちも、あのステージを取りに?」上空の陸地を見上げる
夏橋ジャンナ:「でも要素が多いのはあたしの漫画もなんだな! おーい、バニーさーん! 皆困ってるらしいよー!」レイノに対して叫ぶ。
正雀セイラ:「劇場は共有するものだよ。劇場付きの役者と、劇場を占拠するのは違うさ」
五百蔵イサナ:「…………大丈夫。これくらいの事で演者に迷惑はかけられない」
雷道レイノ:「芸術性の違いという奴だね」
夏橋ジャンナ:「サーカスのテントだって、許可取ってるぞー!」両手を振りながら叫び続けている。
五百蔵イサナ:「騒々しい光は星々の輝きを覆い隠す……この舞台は貴女達だけの空ではない」
条路 実彦:「聞こえてるんだな……」音楽がすごい。
雷道レイノ:「だが……受け入れてくれない心も……芸術の力でこじ開けてきたのさ」
雷道レイノ:「宙に浮かぶステージ……想像してみてご覧よ!」
雷道レイノ:「我ら雷組の輝きは、さらに強く、高く、届き」
雷道レイノ:「もっと多くの観客を、素敵なショーにご案内できるというもの!」
恵那エリカ:「あ、これ普通にあの土地欲しいんだあ」
雷道レイノ:「ふふ……キミらだって、そうなのだろう?」
条路 実彦:「そのようだ。空中舞台か……いずれひとつくらいはあってもよさそうだが」「衝動的過ぎるやり方は推奨できない」
五百蔵イサナ:「雷道レイノ……貴女自身の輝きは鋭く光るものがある……素晴らしいと思う」
五百蔵イサナ:「でも……その輝きは、貴女達自身の手で擦れ、埋もれてしまっている」
五百蔵イサナ:「私は……貴女自身の輝きを見てみたい……”極星”と並び立つ、貴女の輝きを」
夏橋ジャンナ:「背景を描き込みすぎると、時々キャラが見えづらくなるんだよね」
夏橋ジャンナ:「でも、そういう人程描き込むことに夢中になりすぎてて、他の人の負担とかを考えなくなっちゃったりしてさ」
夏橋ジャンナ:「そういうの、やっぱり良くないよね」
夏橋ジャンナ:「……あってるのかな、この例え」
条路 実彦:「さあ。だが大抵の大人よりよっぽど立派な意見だと思う」
雷道レイノ:「……正しいのかもしれないね、キミたちの言葉は」
雷道レイノ:「だが……雷組の芸術は、冷静な目で楽しむ物じゃあない!」
雷道レイノ:「本気で行かせてもらうよ……フォーメーション・R!」
条路 実彦:「フォーメーション・R?」
正雀セイラ:「……別に芸術に優劣はないさ。事実、私は君たちの芸術を否定しない」
夏橋ジャンナ:「博士、これは一体?」知ってそうなセイラとイサナに。
GM:雷組の5両のフロート(電飾を纏ったパレード用の車両のこと)が
五百蔵イサナ:「フォーメーション・R……!?」 知らない様子
正雀セイラ:「私がトオルと作る舞台は君の思うものとは違うかもしれないけれどね」
GM:走行しながら連結する!
正雀セイラ:「ふふ……本気のようだね」
恵那エリカ:「相手戦闘態勢!」
GM:レイノの操縦する最大の車両・サンダー・フロートを基部として
GM:トレイン・フロート、オーシャン・フロート、バード・フロート、アミューズ・フロートの四両がドッキング!
GM:人のように立ち上がり
GM:背面には観覧車、胸部にはライオンの頭
GM:そしてどこからともなく降って来たサーカスのテント状のユニットが頭部になり
GM:入り口が開き、二つの眼に、電力の光が灯る!
GM:その名も───
雷道レイノ:「『ダイライデン』!!!!」
GM:ミドル戦闘を開始します
条路 実彦:ウオーッ
夏橋ジャンナ:行くぜーっ!
恵那エリカ:頑張る
五百蔵イサナ:うおおー!
GM:エンゲージは以下のように
▼エンゲージ
(ダイライデン[10])
10m
(正雀セイラ[13]、恵那エリカ[12]、条路 実彦[4]、夏橋ジャンナ[4]、五百蔵イサナ[4])
※[]内は行動値
GM:戦闘、第1ラウンド!
GM:セットアップ!
GM:何かある人!
条路 実彦:活性の霧を撃ちます。味方一人の攻撃を+15、ドッジダイスを-2。
恵那エリカ:ない
夏橋ジャンナ:ない!
五百蔵イサナ:なしです
ダイライデン:《加速装置》!行動値+8!
夏橋ジャンナ:うわっ!
条路 実彦:対象は誰が良いんだろう まあ正雀さんかなあ
条路 実彦:あっはやい!
正雀セイラ:ありがとう!
条路 実彦:がんばっておくれえ~
条路 実彦:40→43
GM:ではイニシアチブ
GM:誰も宣言が無ければ……ダイライデン!
恵那エリカ:ないです
夏橋ジャンナ:ないぜ!
条路 実彦:カカッテコイヤー
正雀セイラ:ない
五百蔵イサナ:ないです
ダイライデン:ではショータイムだ!
ダイライデン:マイナー、《アーマークリエイト》
ダイライデン:装甲値11の防具を作成、装備
ダイライデン:……と同時に
ダイライデン:《ロケットアーム》!
条路 実彦:ロケットアームだー!
ダイライデン:素手が射程100mの射撃武器になる!(このメインプロセス中)
ダイライデン:ちなみに素手は《サイバーアーム》で攻撃力13になってるよ
夏橋ジャンナ:射撃攻撃……! こ、こいつ!
ダイライデン:メジャーアクション
ダイライデン:《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《スキルフォーカス:射撃》+《神機妙算》+《雷光撃》
ダイライデン:PCたちのエンゲージに、射撃範囲攻撃!
ダイライデン:判定行くよ!
条路 実彦:雷光撃、めっちゃそれっぽい
正雀セイラ:学友に向かってなんだその範囲攻撃は
ダイライデン:12dx7+5
DoubleCross : (12DX7+5) → 10[2,2,2,3,3,5,6,7,9,9,9,10]+10[3,6,8,10,10]+6[3,3,6]+5 → 31
夏橋ジャンナ:ひえええ。
恵那エリカ:破壊者効果でドッジできません、ガード
正雀セイラ:ガード
五百蔵イサナ:ガード
夏橋ジャンナ:ドッジ!
条路 実彦:行動放棄カバー!
条路 実彦:ドッジ見てからでいいならそうしようかな
条路 実彦:どっちの方が正しいんでしたっけ…
GM:ドッジに失敗した人をカバーできるってはずなので
夏橋ジャンナ:裁定確認後に振るぜ。
GM:見てからできるはず!
条路 実彦:ではちょっと待ってよ~ 自分のはガードで
夏橋ジャンナ:じゃあ振りますね。
夏橋ジャンナ:4dx+1>=31
DoubleCross : (4DX10+1>=31) → 8[1,3,7,8]+1 → 9 → 失敗
夏橋ジャンナ:失敗。当たり前体操。
条路 実彦:ではジャンナちゃんをカバー!
夏橋ジャンナ:NABEE、いい人達なのか……?
条路 実彦:そうだよお
夏橋ジャンナ:ダメージ怖ェ~~~~!
ダイライデン:ダメージカモン!
ダイライデン:4d10+13+10
DoubleCross : (4D10+13+10) → 28[7,4,10,7]+13+10 → 51
条路 実彦:ぎゃああ102点だよ
ダイライデン:痺れるほど素敵な体験をするがいい!
恵那エリカ:リザレクトしまーす
恵那エリカ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を2(→ 2)増加 (39 → 41)
条路 実彦:わたしも!
条路 実彦:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
条路 実彦:40→48
五百蔵イサナ:3点軽減して48点! 雷道レイノに 敬服/〇流石にロボは違うでロイスを取得して即時タイタス昇華します
五百蔵イサナ:五百蔵イサナのHPを12(→ 12)に変更 (26 → 12)
正雀セイラ:死ぬので雷道さんにロイスとって昇華して復活する正雀セイラ
夏橋ジャンナ:みんなーっ!!
条路 実彦:あ、51です 活性の霧の分
GM:ではイニシアチブ
GM:行動値13、セイラさん!
正雀セイラ:マイナー 《ハンドレットガンズ》 侵蝕率+3
正雀セイラ:正雀セイラの侵蝕率を3(→ 3)増加 (100 → 103)
五百蔵イサナ:おっと、ではセイラさんの攻撃にバフを乗せます
正雀セイラ:コンボ:バッカナール 《コンセントレイト:モルフェウス》《ペネトレイト》《死点撃ち》 侵蝕率+8
正雀セイラ:正雀セイラの侵蝕率を8(→ 8)増加 (103 → 111)
五百蔵イサナ:メジャー判定に《砂の加護》+《砂塵霊》! ダイス数+4個 攻撃力+16
五百蔵イサナ:五百蔵イサナの侵蝕率を7(→ 7)増加 (100 → 107)
正雀セイラ:オート 《魔弾の悪魔》 侵蝕率+4
正雀セイラ:正雀セイラの侵蝕率を4(→ 4)増加 (111 → 115)
正雀セイラ:対象はダイライデン
正雀セイラ:判定していい?
GM:妨害無し!どうぞ!
正雀セイラ:(6-1+3+2+4)dx7+7+10
DoubleCross : (14DX7+17) → 10[1,2,2,2,3,3,4,4,4,4,5,6,8,10]+10[5,8]+10[7]+5[5]+17 → 52
GM:すごい!
夏橋ジャンナ:頼れる!
ダイライデン:ガードさせてもらう!
正雀セイラ:6d10+10+12+1d10+15+16 装甲無視
DoubleCross : (6D10+10+12+1D10+15+16) → 26[4,10,5,4,2,1]+10+12+9[9]+15+16 → 88
GM:装甲が無視され……ガードは5だから83ダメージ!
条路 実彦:つよい!
ダイライデン:痛い!
夏橋ジャンナ:凄まじすぎる。
恵那エリカ:すっごい
GM:流石は助っ人!
GM:イニシアチブ、エリカさん!
恵那エリカ:はい
恵那エリカ:マイナーで3m後ろにバック
恵那エリカ:メジャー
恵那エリカ:「EX:淡色のコンフェッティロマンス」(コントロールソート+コンセントレイト:NeL3)精神代行判定、C値-3、コスト4
恵那エリカ:対象はダイライデン
GM:妨害無し!
恵那エリカ:判定します
恵那エリカ:7dx7+6
DoubleCross : (7DX7+6) → 10[3,4,4,4,5,7,7]+1[1,1]+6 → 17
条路 実彦:かわいい
夏橋ジャンナ:ワンチャン避けられそうで怖いな。
夏橋ジャンナ:いや、相手の流儀はガードか?
恵那エリカ:増強とかは無いし誰もなければこれで値出しちゃいますが何かあります……?
夏橋ジャンナ:ごめんなさいね、なーんもできん。
ダイライデン:ガ―ドさ!
正雀セイラ:顔がいいけど支援エフェクトは持ってない
恵那エリカ:ではとりあえずダメージ出します
恵那エリカ:2d10+
条路 実彦:ナシで…! 妖精の手、使いどころが難しいため…
恵那エリカ:2d10+2d10+22 装甲有効
DoubleCross : (2D10+2D10+22) → 7[1,6]+7[5,2]+22 → 36
夏橋ジャンナ:レッテン、間違いなく凶器。
条路 実彦:着実なダメージ!
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を4(→ 4)増加 (41 → 45)
恵那エリカ:あとダメージ食います
恵那エリカ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
恵那エリカ:リザレクト
恵那エリカ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を5(→ 5)増加 (45 → 50)
恵那エリカ:HP5
GM:装甲とガードで16点減らし、20ダメージ
ダイライデン:ダメージは累計103!
▼エンゲージ
(ダイライデン[10])
10m
(正雀セイラ[13]、夏橋ジャンナ[4]、条路 実彦[4]、五百蔵イサナ[4])
3m
(正雀セイラ[13])
※[]内は行動値
GM:イニシアチブ
GM:行動値4……が3人もいる!
夏橋ジャンナ:因縁があるイサナちゃんからがいいのか、それともイサナちゃんにトリを努めてもらうのがいいのか。
夏橋ジャンナ:好みの問題だ……任せるぜ!
条路 実彦:ふふふ、私は行動済みです
五百蔵イサナ:うーん……途中で敵が落ちる可能性もあるので、ここはジャンナさんの方が
五百蔵イサナ:こちらはバフで動いてるので最悪でも演出には絡めますし
夏橋ジャンナ:では素直にお気持ちを受け取ります。
夏橋ジャンナ:ではジャンナからの行動でいいでしょうか?
五百蔵イサナ:お願いします!
GM:どうぞ!
夏橋ジャンナ:ならばまずはマイナーアクション! 斥力跳躍を使用し、ダイライデンとエンゲージします!
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1(→ 1)増加 (44 → 45)
夏橋ジャンナ:チョリーッス
夏橋ジャンナ:そしてメジャーアクション!
夏橋ジャンナ:コンセ:キュマイラLv3+獣の力Lv5+獣王の力Lv1+瞬速の刃Lv2 これらで白兵攻撃! 対象はダイライデン!
条路 実彦:いけいけー
夏橋ジャンナ:妨害など無ければ、このまま振らせていただきます!
GM:どうぞ!妨害無し!
夏橋ジャンナ:7dx7+4
DoubleCross : (7DX7+4) → 10[1,5,6,7,7,9,10]+10[2,6,7,9]+4[3,4]+4 → 28
夏橋ジャンナ:さぁ、どうする!?
ダイライデン:ガードだよ!
夏橋ジャンナ:ではダメージ判定! ダメージグローブと羅刹による固定値が追加されます。
夏橋ジャンナ:3D10+29
DoubleCross : (3D10+29) → 16[3,9,4]+29 → 45
GM:16点減って……29ダメージ!
夏橋ジャンナ:上出来!
ダイライデン:かなりギリギリだ!
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を10(→ 10)増加 (45 → 55)
条路 実彦:いい火力!
▼エンゲージ
(ダイライデン[10]、夏橋ジャンナ[4])
10m
(正雀セイラ[13]、条路 実彦[4]、五百蔵イサナ[4])
3m
(正雀セイラ[13])
※[]内は行動値
GM:イニシアチブ……イサナさん!
五百蔵イサナ:うおーっ! では
夏橋ジャンナ:最高の舞台演出してくれーっ!
五百蔵イサナ:マイナーアクションで10m移動してエンゲージ
五百蔵イサナ:メジャーで《アドレナリン》+《コンセントレイト/ソラリス》 侵蝕率+5 ダイライデンに白兵攻撃!
五百蔵イサナ:五百蔵イサナの侵蝕率を5(→ 5)増加 (107 → 112)
五百蔵イサナ:8dx7+4
DoubleCross : (8DX7+4) → 10[1,1,2,3,8,8,9,9]+10[2,3,7,10]+4[1,4]+4 → 28
五百蔵イサナ:ガードですか?
ダイライデン:ガードだ!来い!
五百蔵イサナ:3d10+10 ダメージ!!
DoubleCross : (3D10+10) → 18[7,8,3]+10 → 28
GM:16点軽減すれば……12点!
ダイライデン:累計ダメージは144……
ダイライデン:そしてHPは140だった!
GM:ダイライデン撃破!
▼エンゲージ
(ダイライデン[10]、夏橋ジャンナ[4]、五百蔵イサナ[4])
10m
(正雀セイラ[13]、条路 実彦[4])
3m
(正雀セイラ[13])
※[]内は行動値
夏橋ジャンナ:うおおおおおおおお!!
夏橋ジャンナ:♪~ 透明な戦闘勝利BGM
恵那エリカ:あそのまえに
恵那エリカ:説得したいです
条路 実彦:計算通り。かんぺき~
条路 実彦:そうだった!
条路 実彦:落ち着いてもらおう
GM:いいでしょう どなたがされますか?
恵那エリカ:先生にお願いしても…?
条路 実彦:私は次回以降もチャンスありそうだな~と思ったけど
条路 実彦:お願いされたならやっちゃおうかな!
夏橋ジャンナ:やったれやったれ!
GM:技能:<意志>/<交渉> 難易度:対決……先生からどうぞ!
条路 実彦:うおお交渉パンチ
条路 実彦:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 10[2,4,7,8,10]+5[5] → 15
正雀セイラ:回った!
条路 実彦:(大人のカードを取り出す)
恵那エリカ:いい感じ
夏橋ジャンナ:ここでクリティカルは大きい!
ダイライデン:交渉で応じよう
ダイライデン:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 8[4,8] → 8
ダイライデン:はい……説得を聞き入れます……
条路 実彦:けっこう高い! 危ないところだった……
条路 実彦:よろしくなダイライデン
夏橋ジャンナ:そっち!?
恵那エリカ:丸く収まった!
雷道レイノ:中身もね!
GM:キミたちの勝利だ!そしてアンジェリカ雷組は、友好NPCとなった
GM:演出
条路 実彦:「では、この街の流儀にのっとるとしよう」ズズ……条路の体内から目視できるほどの……自身に瓜二つの領域が現れる。
条路 実彦:半透明の現身は正雀の方にそっと手を置くと形を崩し、小さな水しぶきを上げて消滅した。代わりに彼女に活力があふれる。
正雀セイラ:「ん……?」
正雀セイラ:「……ふふ、ありがとう」
条路 実彦:「頼んだ。オレは直接戦うのが不得手でな……」「いや、これでももう遅いのか」巨大な機械に目をやる。
雷道レイノ:『エレクトリカルエンジン、フルスピニーング!!!!!』
ダイライデン:背部の観覧車が高速回転!
ダイライデン:もちろん乗客はいないのでご安心を
ダイライデン:全身にエネルギーが満ち
ダイライデン:それを腕に集中させ───解き放つ!
ダイライデン:『ロケット・パーーーーンチ!!!!!』
ダイライデン:稲光りを纏った鉄拳が、キミたちに纏めて炸裂する!
夏橋ジャンナ:「やばっ!」などと言いながら、反応が遅れる!
夏橋ジャンナ:まず観察してしまう人間の弱点だ。
恵那エリカ:「ぎゃー!」と言いながらも避ける術は無いので甘んじて喰らう
正雀セイラ:「まだだ!」
条路 実彦:ズズ……応じるように体内から人型の領域が飛び出す。それは手近にいた夏橋ジャンナの盾になった。
正雀セイラ:立ち上がる砂の悪魔、手には慎ましい装飾のマスケット銃
五百蔵イサナ:「うっ…………!!」 呆気にとられたその一瞬、鉄拳がその身に炸裂する
条路 実彦:「ごべっ」本人は普通に食らっている。運動能力は高くない!
正雀セイラ:「イサナ! 合わせて」
五百蔵イサナ:「これは…………違う気がする……!」 立ち上がる。その目に映るのは雷道が乗った巨大な……ロボット
五百蔵イサナ:「……ええ!」
夏橋ジャンナ:「先生っ!」さてはこちらを護るのに必死で……!
正雀セイラ:引き金を引く、弾丸が飛ぶ。まっすぐ、まっすぐに
条路 実彦:「……見ろ」ひっくり返ったまま指をさす。「腕が片方しかない。おそらくチャンスだ」
正雀セイラ:着弾────そして、雷組に合わせるように爆発する
五百蔵イサナ:「そこっ!」 銃弾を追いかけるように地を駆ける。 その弾丸の軌跡が、彼女の輝きが誰にも邪魔されないように万難を排して。
夏橋ジャンナ:「……うん!」実彦の言うとおり、チャンスであるのは間違いないだろう。ならばと自身も、反撃の嵐へと突っ込んでいく。
恵那エリカ:「もーやってくれるじゃん、そんならこっちもやっちゃうからね!」
夏橋ジャンナ:「先生! ありがとっ!」そう言いながら高く高く跳躍すると、シンプルにその拳で思い切りロボを殴りつける!
夏橋ジャンナ:盛大に金属音が響いた。
恵那エリカ:近くの木箱まで飛びのき、照準を固定し
恵那エリカ:「jAzYItYI vira zeeth/.」
恵那エリカ:対象、数指定、着火
恵那エリカ:凡そ3節、pax vovisと銘打たれたスナイパーライフルが、内容を理解するには十分
恵那エリカ:ロボの結節点めがけ、弾丸が5つ飛来した
ダイライデン:『おおおっ!!!これは……』
ダイライデン:防御姿勢を取り、弾丸と拳を受け止める
ダイライデン:『これほどのパワーとは……想定外だ……!』
ダイライデン:そして……爆発!
ダイライデン:五台のフロートは合体を解除され、電飾の光も消える
雷道レイノ:そしてコクピットからはじき出されるように、飛び出る
雷道レイノ:「くっ……まさかダイライデンがやられるとは……!」
恵那エリカ:「あっやばっ」
恵那エリカ:このままでは地面に激突する、そう予測できてしまった
夏橋ジャンナ:「あっ! 結構距離ある!」
夏橋ジャンナ:受け止められる自信はない。
条路 実彦:「こにきてからこんなのばっかりだ!」
条路 実彦:リザレクトした体で落下地点に近づき、激突する。まあお互いに地面にぶつかるよりはマシだろう……。
夏橋ジャンナ:「うわ」
雷道レイノ:「……あれ」地面とのキスは免れないと思っていたが……
恵那エリカ:「せんせーーーー!!」
条路 実彦:「受け止める甲斐性がないのは許してくれ」立たせる。「雷道。君が求めるものはここにはまだ作れそうにない」
雷道レイノ:「むぅ……」
条路 実彦:「あの空に浮かぶ劇場を作ったとして……誰も見に来てくれやしないよ。このままではね」
条路 実彦:「『芸術で腹は膨れない』とまで言うつもりはないさ。だが、こうも荒んでいてはな」「また日を改めてくれ」
条路 実彦:「――ああ、私は無事だ! 怪我に耐えやすい能力をしている」
雷道レイノ:「……そうまで体を張られちゃ」
雷道レイノ:「……なんだかこれ以上暴れると、子供みたいに思えてくるよ」
雷道レイノ:「ここは大人しく、次のパレードの企画でも考えて」
雷道レイノ:「待っておくことにするよ……」
雷道レイノ:「でもせっかくだ、もし気が向いたのなら」
雷道レイノ:「雷組からのご招待……受けてくれるかい?」
条路 実彦:「それは光栄だが……」「そのときはできれば、戦わない形式の物を頼む」
雷道レイノ:「……ふふふ!」
2-5.リザルトパート
GM:召喚されやってきた、林組の2人
GM:その体を包んでいた輝きが増し、十字冠の機能により、転送が始まろうとしている
五百蔵イサナ:「ズルい……雷道ばっかり」
五百蔵イサナ:「先生、今度は私たちの林組も…… あっ」 会話の途中で転送が始まりそうになる
正雀セイラ:「縁があればまたいつか」
五百蔵イサナ:「不本意……”極星”はまだ本気を出してなかったのに」
正雀セイラ:「いいんだよイサナちゃん」
正雀セイラ:「トオルに話す土産話ができただけでも儲けものさ」
正雀セイラ:「それじゃあね、みんな。頑張って」
五百蔵イサナ:「そうは言っても……むぅ」
五百蔵イサナ:「先生、次にアンジェリカ歌劇団を訪れる事があったら、林組にも顔を出して……ください」
五百蔵イサナ:「しっかりと、きっちりと、場を整えたステージで…………貴方をお出迎えします」
五百蔵イサナ:その言葉だけを言い残して、光の粒子とともにこの場を立ち去った…………十字冠の機能の一つ《転送》である。
GM:シーンカット ロイスの取得が可能です
恵那エリカ:ロイス保留で
久遠セツナ:ふむ、GM
久遠セツナ:ブリーフィングのとこの購入権を、ここで使わせてもらうのは大丈夫そうでしょうか?
条路 実彦:私も今回は……保留にしよ! しかしその眼は夏橋さんを虎視眈々と見ていた
GM:購入忘れてたので……ここでどうぞ!
恵那エリカ:購入
恵那エリカ:何か欲しいのある人いますか
竜胆ジョウカ:セツナさんにとっちゃお 〇親近感/劣等感 で
久遠セツナ:わーい!<〇親近感/劣等感
夏橋ジャンナ:ロイス取得
条路 実彦 〇興味/不思議
久遠セツナ:戦闘ありそうだから、ボデマくらいは確保しておきたいかなぁ。
条路 実彦:うーん応急手当、ボデマ、クリシ……そういったもの
恵那エリカ:なるほど
恵那エリカ:応急だったら手が届きそうなので応急します
条路 実彦:明日の9時ちょっと前にパッと購入とかでもいいかもです
恵那エリカ:1dx+4 応急
DoubleCross : (1DX10+4) → 2[2]+4 → 6
恵那エリカ:うーん
恵那エリカ:今回はパス、終わり
夏橋ジャンナ:UGNボディアーマーの購入を狙います。
久遠セツナ:あ、先生クリシほしいなら確保しておきます?
条路 実彦:ほしいぜ~
竜胆ジョウカ:私もボデマ狙おうかな 社会ないけど……
条路 実彦:私はボデマいこ
夏橋ジャンナ:2dx>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 7[5,7] → 7 → 失敗
久遠セツナ:ではコンボ使ってチャレンジ
夏橋ジャンナ:購入失敗。以上です!
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (50 → 54)
竜胆ジョウカ:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 9[2,9]+1 → 10
条路 実彦:5dx+1>=12
DoubleCross : (5DX10+1>=12) → 9[1,1,3,4,9]+1 → 10 → 失敗
竜胆ジョウカ:金2点(全財産)で届くな……買うか……?
久遠セツナ:9dx+15>=25 クリスタルシールドチャレンジ
DoubleCross : (9DX10+15>=25) → 8[4,4,4,6,7,7,7,7,8]+15 → 23 → 失敗
条路 実彦:財産点2点払って購入!
久遠セツナ:虎の子の財産点2を使ってゲット。先生にトス。
条路 実彦:ジョウカちゃん、HP高いからあってもいいかもですね
条路 実彦:わーい生徒からのぴかぴかの盾!
条路 実彦:そして自前の鎧! ムキムキティーチャーと化しました あとは次の買い物で回復するだけだ
竜胆ジョウカ:俺も買っちゃお 買いました
久遠セツナ:ジョウカちゃんとはもうちょっと交流できそうなので、ロイスはそれから。保留して以上です。
ミドルフェイズ/シーン3/「得てして本当の悪とは人の許可など要らんというところかもしれんな」
GM:シーンプレイヤーは全員!
GM:登場侵蝕は1です!
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を55(→ 55)に変更 (54 → 55)
竜胆ジョウカ:49+1で50に かんしゃあ~
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1(→ 1)増加 (55 → 56)
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を1(→ 1)増加 (50 → 51)
条路 実彦:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 7[7]+51 → 58
久遠セツナ:先生落ち着いて、上昇は固定で1だよ!
条路 実彦:あっそうでした!
条路 実彦:じゃあ52!
夏橋ジャンナ:うわぁ! 突然落ち着くな!
久遠セツナ:w
条路 実彦:スン
3-1.戦況変化パート
久遠セツナ:どきわく
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 5
GM:5:掘り出し物 役に立つアイテムを発見しやすくなる
このシーン中、購入判定のダイス+2
条路 実彦:ワオワオ!
GM:でかした!
夏橋ジャンナ:あったよ! ダイス上昇効果が!
恵那エリカ:やった
3-2.情報収集パート
GM:まだ開けてない情報項目が……4つ!
久遠セツナ:アンジェリカと測量部以外ですね、ふむ。
キュナリオン憲兵学校「レイダーファング」について<情報:ノヴァリス>7
勧善懲悪委員会について<情報:ノヴァリス>7
環境管理会について<情報:ノヴァリス>6
海賊部傘下「ロブスター船団」について<情報:ノヴァリス>9
恵那エリカ:調べやすい環境管理会とか行ってみてもいいですか……?
条路 実彦:いこいこ!
竜胆ジョウカ:「GM:キュナリオン憲兵学校「レイダーファング」部隊と、勧善懲悪委員会が交戦状態になったようです」←これ前シーンのなんですけど
竜胆ジョウカ:継続ですか……?
GM:それは継続です!
条路 実彦:あっそうか。で、確かそこを狙う話でしたよね。情報もそこを見た方がより安全なのか……?
GM:戦いに終わりなど無いのだ!
条路 実彦:永遠……
夏橋ジャンナ:人間 is 醜い。
久遠セツナ:あ、エリカちゃん
恵那エリカ:はい
久遠セツナ:情報しちゃいます? もし開くことで「環境管理と測量部が交戦中」とか判明したりしたら、戦闘にでばってもらうのもありかと思ったのですが。
竜胆ジョウカ:自分は増えないと見てます
恵那エリカ:今のところ増えないと見てるので
久遠セツナ:了解です!
恵那エリカ:とりあえずは調査してみますね、では環境管理会を
夏橋ジャンナ:いっけーっ!
条路 実彦:了解です!
竜胆ジョウカ:あざすあざすあざすあざす!
恵那エリカ:1dx
DoubleCross : (1DX10) → 3[3] → 3
条路 実彦:かわいいね
恵那エリカ:ふむ
恵那エリカ:財産3入れます…
恵那エリカ:これで6で開くはず
久遠セツナ:おおー!
恵那エリカ:残りは5
条路 実彦:途中で面倒くさくなって金払ってそう
久遠セツナ:w
夏橋ジャンナ:プロに任せるのは大事よ。
GM:金の力じゃ……
久遠セツナ:ジャンナちゃんに、もひとつぐらい空けてもらいましょうか?
GM:さて他にはいないかい!
夏橋ジャンナ:行きますか!
条路 実彦:次の情報はどうしましょうかねえ ある意味ロブスター船団でもいいかも
夏橋ジャンナ:気になりますよね、海賊団。
竜胆ジョウカ:交戦中のとこ片方でも調べてくれると助かります 襲えないので……
久遠セツナ:そこかキュナリオンかなぁ
条路 実彦:勧善懲悪とキュナリオンは特に何も知らないまま倒してしまえば時短になるからな……
条路 実彦:あっそっか!
久遠セツナ:ですです
夏橋ジャンナ:まぁ、そうですね。
条路 実彦:ルールで蛮族は禁止だぜ
夏橋ジャンナ:じゃあキュナリオン行きますか。レイダーファングっていう名前も格好いいので気になっていたのだ。
久遠セツナ:作者的取材心だ
夏橋ジャンナ:ではキュナリオンについて挑戦!
久遠セツナ:ごーごー
条路 実彦:名前がカッコいいのは何より大事
夏橋ジャンナ:コネ:学園通の友人 を使用! ダイスが合計4つになりました!
夏橋ジャンナ:情報:ノヴァリス で判定! 行きます!
夏橋ジャンナ:4dx+1>=7
DoubleCross : (4DX10+1>=7) → 10[1,1,2,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
夏橋ジャンナ:オラァ!
条路 実彦:高い取材力だ!
恵那エリカ:めちゃ知ってる
恵那エリカ:ありがたいね
夏橋ジャンナ:格好いい名前してるのが悪い! オラァ!
竜胆ジョウカ:知るぜ!!
条路 実彦:知性だ
GM:では……これでいいかな!
条路 実彦:そうかも!
久遠セツナ:さらけ出せー
恵那エリカ:あと先生も調べられますけどどうします?
竜胆ジョウカ:このままなら戦闘はワシ・セツナ・ジョージ+ゲストで行く感じかな
恵那エリカ:それとも戦闘出ます?
久遠セツナ:2つ落としを狙うなら
久遠セツナ:説得に来てもらうのはありかもですね
久遠セツナ:<先生
条路 実彦:そうですね、ちょっと考えたんですがやっぱり戦闘の方が基本的に大変そうなので
条路 実彦:情報が順調な間は戦闘が多めの方がいいかもしれないです なので戦闘にいきます!
久遠セツナ:やったー、先生と一緒だ!
GM:では2つの情報を開示します!
竜胆ジョウカ:感謝……!!
夏橋ジャンナ:やったー!
恵那エリカ:いえい
条路 実彦:Wow Wow
・環境管理会について
会員:”B・W・E”阿久津サク
学校間のパワーバランスを保つべく調整を(勝手に)行うジェネシスインダストリアルアカデミーの組織、それが環境管理会である。土地のほぼ全てがどこかの学校の支配下にあるノヴァリスに、突如出現した”誰の物でもない”新たな陸地。それは必然、争いの火種となり、誰かが勝ち取ったとしても、領土問題を引き起こすだろう。
環境管理会が下した結論は『公平な組織である私たちが一度預かり管理する』。それを邪魔するならば、キツい”調整”を行うほかない。
ここに送り込まれた会員・阿久津サクは、『バケットホイールエクスカベーター』の使い手。露天鉱床の掘削に使われる巨大重機で、それを対オーヴァード戦闘用に小型化・高機動化のカスタムをしている。「どれもこれも、誰も彼も、自分が掘削し、綺麗に調整してやるっス!」とのこと。
アメリアのアドバイス:巨大な重機による範囲攻撃で、何度もこちらを薙ぎ払います!装甲値もガード値もあり、攻防に優れた強敵です!
・キュナリオン憲兵学校「レイダーファング」
隊長:”シュナウザーⅥ”石尾田スミカ
キュナリオンの3つの派閥の一つ、『アンチェイン』。解放された私欲を満たすべく傭兵稼業に勤しむ者たち。その部隊の一つが、「レイダーファング」だ。数だけならアンチェイン派の部隊でもトップクラスだが、練度の低い者が多く、連携もまだまだ稚拙。行き場を失った人間を見境なく受け入れているためである。
隊長は石尾田スミカ。ボンテージ製の改造警官服を身に纏う。その角度からは、強い”覚悟”が感じられる。「暴れたいから暴れる……それ以外に理由が必要かい?」とのこと。
アメリアのアドバイス:たくさんの兵隊さんを引き連れています!集中砲火を受けない内に、一気に蹴散らしましょう!
条路 実彦:バケットホイールエクスカベーターをわざわざ小型化してるのか……なんらかの上級者であることは間違いないですね
竜胆ジョウカ:小型化するなよ ロマンを解さないやつめ……
条路 実彦:レイダーファング、つごうよくいっぱいいそう
夏橋ジャンナ:どっちも格好良かった!
久遠セツナ:ふむふむ
条路 実彦:じゃあプリーフィングですかね?
GM:イエス!
竜胆ジョウカ:召喚……!!
条路 実彦:前回たてた予定通り、今回の狙いは戦ってるボンテージ高校かなあ
夏橋ジャンナ:名前。
3.ブリーフィングパート
GM:まずは……召喚されてきた生徒の紹介!
GM:伯耆ウツホさん!
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYw_GE8wQM
伯耆ウツホ:「ハッハッハァ!呼んだな!いいや呼んだね!呼んだんだろう!?遠からん者は音にも聞け、近くば寄って目にも見よ!私だ!!!」
伯耆ウツホ:「六壬2年!天狗部部長!!"牛王帳"のウツホ坊!!!啼声の下に罷り越させていただいた!」
伯耆ウツホ:「―――むっ!目があったな!良い面構えだ。天狗部に入らないか!?!?素質があるぞ!!!」
GM:ウワーッ!
GM:雨粒の矢とダンシングシミターを組み合わせ、キーンナイフの雨を降らせる天狗さん!
GM:続いては逆嶋シジマさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYz92f5QQM
逆嶋シジマ:「六壬学園のシノビが一人、逆嶋シジマ! 参上でござる!」
逆嶋シジマ:「皆さまのお力になれるよう頑張るでござるよ~、ニンニン!」
逆嶋シジマ:六壬学園の忍者。能力は……コピー忍者(万象の虹、白異世界の因子)! よろしくお願いするでござるよ~!
GM:コピー忍者のシジマさん……これより通り名通り暴れて下さいね!
3-3A.ブリーフィング
GM:セツナ・ジョウカ・条路
竜胆ジョウカ:「……」
竜胆ジョウカ:(……さっきセツナさんと話したから、もうネタがないな……)
竜胆ジョウカ:(先生……がさっき合流したし、その辺はまかせようかな……)無言で資料をめくる。
条路 実彦:「……」そんな竜胆さ
\んを見ている。「君はなぜここに?」
竜胆ジョウカ:「……あ~」
条路 実彦:「”死蔵王”というのは、たしか……要職だったと聞いている」
久遠セツナ:「そいえば聞いてなかったよね?」
竜胆ジョウカ:「ここカルソンヌ城塞遺跡学園の研究、ですね。自分、要職は要職なんですけど」
竜胆ジョウカ:「本懐は学芸員なので……」
久遠セツナ:とったかた、と。自然に距離を詰めてくる。
竜胆ジョウカ:(近……)人ってこうなんだ。
条路 実彦:「学芸員」感心した声。「それはまた高度な仕事だ」
久遠セツナ:「どんな仕事なの、実彦先生?」
条路 実彦:「外では国家資格だったかな」「博物館の展示や、文化財の保護・修復などをしているらしい」
久遠セツナ:おおー! と感嘆
条路 実彦:「きみが持って帰ってきたものを受け取るような立場というべきなのかな」
竜胆ジョウカ:「だいたいそうです。大ノヴァリス博物館……っていうのが、キングダムにありまして」
竜胆ジョウカ:「学生なりに頑張っています……」
久遠セツナ:「なるほどー。グリードの技術者組合がしてるようなことしてるんだ、ジョウカちゃん」
竜胆ジョウカ:「グリードって管理部門内蔵してるんですか!?」
条路 実彦:「すごい食い付き」
久遠セツナ:「うん、最初はこう全部混ぜっこだったんだけど」
久遠セツナ:「一部の子たちが『ふざけんなアホ! 死ね!』っていい出して──」
久遠セツナ:「冒険から持ってきたモノとか調べたり、保管したり。そーゆことする子たちが自然とできたんだ」
竜胆ジョウカ:「……おお……文化財の価値を知る者が……!!」
久遠セツナ:「あー、そっか。それで聞いたことがあったのかも」
竜胆ジョウカ:「すみません、舐め腐ってました。てっきり他の蛮族みたいに冒険のみが目的なのかと……」
条路 実彦:「移動する学園の知られざる内情か。想像以上に外部の者が立ち入る機会は少ないのかもしれないな」
久遠セツナ:「大ノヴァリス博物館──っての」
久遠セツナ:「『いつか行ってみたい』とか『いつか忍び込んでみたい』とか、そんなふーに言ってたよ」えへへ、と。
竜胆ジョウカ:「その時は返り討ちですからね」
竜胆ジョウカ:「……ただまあ」
竜胆ジョウカ:「そうでなければ交流は、その、歓迎です。管理部門の子を派遣して技術共有……とかも、たぶんできるので」
久遠セツナ:「ほんと! うれしいな!」
久遠セツナ:「みんな喜ぶと思うし、ボクもジョウカちゃんのとこ、見に行ってみたいな!」
条路 実彦:「はじめて最初から友好的な組織間の関係を見たかもしれない」
竜胆ジョウカ:「これ連絡先……あ。先生」
竜胆ジョウカ:「すみません、ハブにしちゃって……」
久遠セツナ:「あれだよね、1/1スケール、動く、光る、走るドラゴンとか居るんだよね!」
竜胆ジョウカ:「……えー……【自在龍】……は展示品じゃなくて……」1/30くらいならいます。
条路 実彦:「かまわない。この街の文化を知るのは重要なことだ……地域によって差がありすぎるのが難点だが」
久遠セツナ:(わくわくどきどきの眼差し
条路 実彦:「……そうか、となると君たちは紛争を止めてから初めて仕事ができるわけだ」
竜胆ジョウカ:「……いや、そんなことは……」
竜胆ジョウカ:「…………そうかも……?」
久遠セツナ:「ほんとはねー、今すぐにでも上にぴょーんって行きたいけど」
久遠セツナ:「こうやってみんなでえいや! ってトラブルを解決して目的に向かうのも、冒険っぽいよね!」
久遠セツナ:えへへーと、ポジティブシンキング。
条路 実彦:「それに、夏橋は上にいる間に砲撃され続けていたらしい。地上を無視するのは危険すぎるだろうな」
竜胆ジョウカ:「……そうなんですよね……」
久遠セツナ:「そこがわかんないよねー」
竜胆ジョウカ:「なんで……なんで上壊そうとするんですかね……後先を考える能力がないのでしょうか……」
久遠セツナ:「誰が上に行くか──って競争するならわかるんだけど、なんでこーみんな、手に入れたあとのことで揉めるのか」
竜胆ジョウカ:「……後先を考える能力は私もないか」そういう暴走はたまにする
久遠セツナ:「えー! ジョウカちゃんすごく考えてるじゃん、色々!」
竜胆ジョウカ:「……そうでもないですよ……美術品絡みで突っ走りがちで……」
久遠セツナ:「それは当たり前だよー」
久遠セツナ:「一番好きなことなんだから!」
条路 実彦:「久遠が言うと説得力がある」
久遠セツナ:「むしろ、好きなことに突っ走らないなんて方が、無いよ!」
久遠セツナ:力強く断言し、うんうんとうなずく。
竜胆ジョウカ:(パワーがある……)
条路 実彦:「本当に走ってきたと聞いた」
久遠セツナ:「えへへ、そしたらこんな冒険音チャンスに巡り会えたからね! それに──」
久遠セツナ:ぎゅっと、ジョウカちゃんの手を握って、顔を覗き込む。
竜胆ジョウカ:「うおっ」ビックリ。
久遠セツナ:「ジョウカちゃんと一緒に冒険できるってチャンスもゲットできたからね! 全力で一昼夜走ってきてよかったー!」
久遠セツナ:自分とは違うけど
竜胆ジョウカ:「……ありがとうございます」
条路 実彦:「(女子の距離感だなあ)」ぼんやり眺めている。
久遠セツナ:それでも好きななにかに、全力であたれる子に会えた。
条路 実彦:「……それでいえば、現在も表立って戦闘行動をしている者たちは少々意外だ」
久遠セツナ:それはとっても素敵なことだから。
条路 実彦:「思ったよりも多いな。秩序を制定しようとする組織が」
竜胆ジョウカ:「……」言われるまで気付かなかった。
久遠セツナ:「──先生は違うの?」
久遠セツナ:大人とは秩序が好きな生き物だ──くらいのことはこの少女でも知っている。
条路 実彦:「FHだからルールがない、ということはない。むしろ力をおさえなければいくらでも苛烈なルールを敷くことができる」
条路 実彦:「先生もそうだ。これでも、秩序にのっとった方が安全な側で暮らしていたからね」
条路 実彦:「あるいはこの街は、いや、きみたちは……革命にいたるまで私たちよりよっぽど厳しく統制されていたと言える」
久遠セツナ:「理事会は好きじゃなかったなー」
竜胆ジョウカ:「……あーなるほど。現状はその反動……という分析なんですね」
久遠セツナ:「バネみたいなもんかぁ──」
竜胆ジョウカ:「秩序を勝手に掲げる勢力がたくさんいるのが当然だったので。ちょっと面白かったです」
久遠セツナ:やれやれ──と。
久遠セツナ:「うん、でも。だからといってこれ以上冒険の邪魔されちゃ、だし」
条路 実彦:「決めつけるつもりもないがね。自分たちがコントロール権利を乱されるのは鼻持ちならないんだろう」
久遠セツナ:いたずらっぽく笑う。
久遠セツナ:「──そろそろまとめてえいやってしちゃおうか? ジョウカちゃん、先生?」
竜胆ジョウカ:「助かります……ですね」
竜胆ジョウカ:「……なんか私でも分かるくらい火薬のにおいするし……!行きましょう!」
条路 実彦:「まあ、外でも空いた土地があればいくらでも戦う組織ばかりだがな」皮肉気に顔をゆがめる。「ああ。よろしく頼む」
GM:購入判定が可能です
条路 実彦:うおお 欲しいものがあれば狙うぜ
条路 実彦:なにもなければ応急手当キットを買って自分を回復します
久遠セツナ:ダイスボーナスが+2だぜ(わーい
条路 実彦:おおそうだった うれしさ
竜胆ジョウカ:うれしさ
久遠セツナ:NC製の優秀な回復アイテム、高性能治療キットを狙ってみましょう。目標値は9
久遠セツナ:3d10回復で、何度でも使えるぜ(`・ω・´)
条路 実彦:いっ医療革命
竜胆ジョウカ:何度聞いてもヤバい
久遠セツナ:エラッタは入らなかったからw
竜胆ジョウカ:ブルゲをどこかで使うかもだし備えで狙います
久遠セツナ:4Dスタートだけど、9は微妙なので援護の風だけ使って自分をバフします。+7d
久遠セツナ:あ
久遠セツナ:ならこっちが狙いましょうか?
久遠セツナ:<ブルゲ
久遠セツナ:かなりの確率で確保できる
条路 実彦:それがいいかもですね
竜胆ジョウカ:クライマックスでセットアップ埋まるかもなので、頑張って買うほどではないんですよね……!
竜胆ジョウカ:あとのシーンで余裕あったらお願いするかもですがとりあえず大丈夫です ありがとうございます
久遠セツナ:はーい
久遠セツナ:じゃあとりあえず今回は高性能治療キット狙います。
久遠セツナ:《気ままな風簡易版》(援護の風)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を2(→ 2)増加 (55 → 57)
条路 実彦:NC買ってないので自分で高級医療買うのは気が引けるな 並の医療セットにしよ
竜胆ジョウカ:4dx 目標20……ワンチャン!
DoubleCross : (4DX10) → 4[3,3,4,4] → 4
久遠セツナ:11dx>=9
DoubleCross : (11DX10>=9) → 9[1,1,4,4,4,6,7,7,8,9,9] → 9 → 成功
久遠セツナ:あぶな、ゲット。
条路 実彦:7dx+1>=8
DoubleCross : (7DX10+1>=8) → 10[3,4,9,9,9,10,10]+9[2,9]+1 → 20 → 成功
条路 実彦:あっ私がブルーゲイルにすればよかった!
竜胆ジョウカ:すごいぜ 超回復セットだ
久遠セツナ:おおっと
条路 実彦:まあいつでも帰るということか 大人のカードがあるからね
久遠セツナ:これが──大人の力!w
条路 実彦:じゃあ回復しよ!
条路 実彦:GM、メジャーアクションで回復するアイテムは使っても大丈夫でしょうか?
GM:どうぞ!
条路 実彦:YATTA
条路 実彦:5d10+8
DoubleCross : (5D10+8) → 33[9,1,9,6,8]+8 → 41
条路 実彦:24に全回復! 体力低いな~この人……
条路 実彦:いじょうです
久遠セツナ:やったぜ
3-3B.ブリーフィング
GM:エリカ・ジャンナ・ウツホ・シジマ・アメリア
恵那エリカ:「っと、今度の人は……制服からして六壬かな?」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ!」
夏橋ジャンナ:「あっ、楽しそう」
伯耆ウツホ:「どこだここは!!!」
夏橋ジャンナ:「ってなるよね!」
伯耆ウツホ:ジャージの右腕をまくり上げる
伯耆ウツホ:腕にはものものしい呪術回路の文様
恵那エリカ:「カルソンヌ周辺、要するにほぼキングダムでーす」
伯耆ウツホ:左親指を噛み、血を滑らせると、右手から鴉が数羽溢れ出る
伯耆ウツホ:「ほほう。ずいぶんと"飛んだ"な」
伯耆ウツホ:窓から鴉を飛ばす
逆嶋シジマ:「慧眼でござる! シジマは六壬学園のシノビにござるよ~」ウェーブのかかった銀髪、蒼眼に赤い着物の少女が快活に答える
夏橋ジャンナ:「ござる口調ってまだ生きてたんだ!? 凄い!」
伯耆ウツホ:「私はウツホ坊。」
伯耆ウツホ:「そして貴公らは!?」
夏橋ジャンナ:「シジマちゃん、よろしくね! わぁ、みんな見て見て。あたし達、並んだらかなり反対な見た目で面白い!」
伯耆ウツホ:黒髪とほぼ同じ色のヘッドホンを直しつつ、ジャージを元に戻す
夏橋ジャンナ:「ウツホちゃんもよろしく! さっきの能力は……ブラム=ストーカー?」
伯耆ウツホ:「否。口寄せよ。」
夏橋ジャンナ:「口寄せ……!」
恵那エリカ:「恵那エリカ、ちょっとカルソンヌのピンチを助けに来てる人です、そちらの子は夏橋ちゃんね」
伯耆ウツホ:「"飛翔"にニンジャ漫画はなかったか?」
恵那エリカ:「口寄せ……東洋の召喚術だっけ」
夏橋ジャンナ:「あたしはムセイオンで漫画家やってる夏橋ジャンナだよ!」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ!漫画家本人に御高説垂れるところだった。」
逆嶋シジマ:「シジマは逆嶋シジマにござる。よろしくお願いするでござるよ、エリカ殿にジャンナ殿!」
伯耆ウツホ:「あい申し訳ない。エリカにジャンナ。」
夏橋ジャンナ:「いやいや、やっぱり本職さんの方が凄いしさ! っとと、それよりも……ほんと、急にごめんね? 呼び出しちゃってさ」
伯耆ウツホ:「気に病まずともいい。天狗部の活動内容には"人助け"も含まれているが故に!」
逆嶋シジマ:「これもまた修行の一環と思えば問題ないでござる!」
伯耆ウツホ:「シジマと私の武勇あらば、新規入部者も鰻登りの寸法よ!」
伯耆ウツホ:うんうんと頷いている
夏橋ジャンナ:「頼もしすぎる……! ほんと感謝しなきゃだ! ね、エリカちゃん!」
恵那エリカ:「ほんとにねえ、やる気ある人いっぱいで助かるよ」
伯耆ウツホ:「して、具体的に我々は誰を相手取ればいいのだ?」
恵那エリカ:「名前だけで言うなら2つ」
恵那エリカ:「キュナリオンのレイダーファング部隊とうち……げふん、キングダムの勧善懲悪委員会」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ。」
恵那エリカ:一瞬言いかけたが言い直した
伯耆ウツホ:「知らん!シジマは知っているか?」
伯耆ウツホ:あくまで快活
逆嶋シジマ:「学園の名前はわかるでござるが……部隊と委員会はさっぱりでござるな!」にっかりと笑う
伯耆ウツホ:「ハッハッハ!是非もない!」
伯耆ウツホ:「そういうわけだ!!!」
伯耆ウツホ:「教えてください!」
伯耆ウツホ:人に頼むときは丁寧に
夏橋ジャンナ:「じゃあ、レイダーファングの方なんだけど……」かくかくしかじか。
夏橋ジャンナ:中略
伯耆ウツホ:「理解した。」
伯耆ウツホ:「すごくよくわかった。ありがとう!!」
逆嶋シジマ:「なるほど、そういうことでござるな!」うんうん、と頷いている
伯耆ウツホ:窓のほうから、カツ、カツと音がする
夏橋ジャンナ:「リーダーはすっごい格好してるから、分かりやすいと思うよ!」
夏橋ジャンナ:「……ん?」
伯耆ウツホ:鴉が窓の桟に何匹か停まっているのだ
伯耆ウツホ:「ちょうどいい。入れてやってくれ。」
夏橋ジャンナ:素直に窓を開いた。
伯耆ウツホ:《ドクタードリトル》一目散にウツホの腕へと集まった鴉はカァカァと何事かを伝えている。
恵那エリカ:(鴉飼のところの鴉と情報交換とかしてたらやだなあ~~~)
伯耆ウツホ:「ふんふん、ご苦労!七号箱の試料を取ってよし!」右指を鳴らすと、鴉は霧散。
伯耆ウツホ:「ヤバい角度の服を着た女がいたとのことだ!」
逆嶋シジマ:「ヤバい角度の服……強敵の予感がするでござるな!」
恵那エリカ:「ヤバい角度?」
恵那エリカ:角度ってなんだ
夏橋ジャンナ:「描いて説明する?」
伯耆ウツホ:「よそう。」
伯耆ウツホ:「ともに衝撃を味わおう。」
恵那エリカ:「?????」
夏橋ジャンナ:「……SNSで初見実況する人って面白いよね」遠回しな一言。
伯耆ウツホ:うんうんと頷く
夏橋ジャンナ:「まぁ、一緒に調べた環境管理会の方は……見た目は、まともだし……」
夏橋ジャンナ:「頑張って!」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ。貴公らもともに頑張る立場であろうに」
伯耆ウツホ:「とはいえ、かなりの人間を引き連れていたとも聞く。丁度私が相手取るに都合がいいといえる。」
逆嶋シジマ:「ウツホ殿は対多数戦ならピカイチの強さでござるからな~」
伯耆ウツホ:「天狗であるが故にな!」
恵那エリカ:「お、頼もしい言葉」
伯耆ウツホ:「逆に言えば残った人間はシジマに任せよう。おそらくはヤバい角度が残る。」
夏橋ジャンナ:言い回しにつぼってしまい、笑う。
伯耆ウツホ:「後出しで有利を取れるのがシジマの手管であるが故。」
逆嶋シジマ:「承ったでござる! シジマは何でもできるし、なんでもなれるでござるよ~」
恵那エリカ:「範囲も単体もそろってるんだねえ、バランスがいい」それともこの召喚術式はその辺も考慮しているのだろうか
夏橋ジャンナ:「レイダーファングと戦ってる人達にも注意しなきゃだから、負担は大きいと思うけど……その辺りも気をつけて!」
夏橋ジャンナ:「うーん、さっきから色々言ってるけど、アドバイスになってるのかな……」
夏橋ジャンナ:「エリカちゃんの方が、こういうの得意そう」
逆嶋シジマ:「アドバイスは役立てるでござるよ! これで百人力にござる!」
伯耆ウツホ:「十分だ。やるべき事は今置かれている状況が教えてくれる……それで良い」
伯耆ウツホ:「ただ、風の声を聞くんだ。」
伯耆ウツホ:「ほら、語りかけてくる…『倒したやつを連れて帰って天狗部にしよう』と……」
恵那エリカ:「いやあ、よくできてると思うよ、私細かいところまで気回らないしね」
恵那エリカ:「OH誘拐、勧善懲悪委員会の子を重点的にお願いしていい?」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ。時と場合によるとだけお答えしておこう。」
伯耆ウツホ:「さて、そろそろ時ではないかね?」
逆嶋シジマ:「そうでござるな!」
恵那エリカ:「作戦開始時刻だね、それじゃあ3人にもよろしく、全員かなりの大物だから期待しておいてね」
夏橋ジャンナ:「仲間達は天狗にしちゃダメだよー!」
伯耆ウツホ:「心得た!」
伯耆ウツホ:「縁があったらまた会おう。夜にかけて!」
伯耆ウツホ:指をビッと立てて、部屋を後にする
逆嶋シジマ:「では、またの機会にでござるよ~、エリカ殿にジャンナ殿!」手をぶんぶん振って部屋を出た
GM:購入判定が可能です
伯耆ウツホ:ブルーゲイルを狙う
伯耆ウツホ:鴉を呼ぶか
逆嶋シジマ:狙うは戦闘用着ぐるみ、目標値14
逆嶋シジマ:メジャー▼《C:ウロボロス》+《無形の影》(侵蝕+6)
逆嶋シジマ:効果:なんでも精神で判定。
伯耆ウツホ:ミーミルの覚書を起動。手配師コネに。ダイス+3
逆嶋シジマ:9DX7+4>=14 調達:戦闘用着ぐるみ
DoubleCross : (9DX7+4>=14) → 10[3,3,4,5,6,7,8,8,10]+10[4,8,8,9]+10[3,5,7]+3[3]+4 → 37 → 成功
逆嶋シジマ:逆嶋シジマの侵蝕率を6(→ 6)増加 (100 → 106)
伯耆ウツホ:9dx+1
DoubleCross : (9DX10+1) → 9[2,3,6,7,7,9,9,9,9]+1 → 10
逆嶋シジマ:余裕の成功、そして装備、行動値を調整して終了
伯耆ウツホ:うーん微妙。
伯耆ウツホ:情報の他の人は購入出来ないのかな
伯耆ウツホ:もしブルゲ買ってくださるなら判定はこれで終わりです
夏橋ジャンナ:今なら買えそうな気がする……こちらもブルーゲイル購入判定にチャレンジします!
夏橋ジャンナ:2dx>=20
DoubleCross : (2DX10>=20) → 10[2,10]+7[7] → 17 → 失敗
夏橋ジャンナ:グッ、あああああ!
伯耆ウツホ:ハッハッハ
伯耆ウツホ:《妖精の手》
恵那エリカ:夏橋ちゃん
恵那エリカ:ダイス2個あるよ(戦況変化)
夏橋ジャンナ:あ、そうか!
伯耆ウツホ:じゃあダイスの結果見てから手をふるか決めます
恵那エリカ:とりあえず2個振ろう
夏橋ジャンナ:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 10[7,10]+5[5] → 15
伯耆ウツホ:よし
夏橋ジャンナ:ええ……。
恵那エリカ:惜しい
伯耆ウツホ:《妖精の手》侵蝕104
伯耆ウツホ:20以上だ
恵那エリカ:妖精”
恵那エリカ:これで確定購入かな
伯耆ウツホ:そうなります。
夏橋ジャンナ:やったぜ。ではウツホさんにお渡ししましょうか。
伯耆ウツホ:ありがたく!
伯耆ウツホ:これも鴉の縁よ
伯耆ウツホ:エリカさんは自分用に買ったりされてもいいかも
恵那エリカ:では
夏橋ジャンナ:HPとか、なかなかですからね。
恵那エリカ:応急を買いますか
恵那エリカ:3dx+4
DoubleCross : (3DX10+4) → 7[1,1,7]+4 → 11
恵那エリカ:買えた、回復します
恵那エリカ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 14[4,10] → 14
恵那エリカ:HP19、十分
夏橋ジャンナ:いい感じいい感じ!
逆嶋シジマ:そうだ、ロイスとっておきます
伯耆ウツホ 〇敬意/畏怖
夏橋ジャンナ 〇敬意/警戒
恵那エリカ 〇敬意/疑心
伯耆ウツホ:逆嶋シジマ/連帯感○/警戒/ロイス
夏橋ジャンナ/親切○/負い目/ロイス
恵那エリカ/感服○/隔意/ロイス
伯耆ウツホ:のロイスを取って以上
3-4.戦闘パート
GM:今戦闘を仕掛けられるのは
GM:キュナリオン憲兵学校「レイダーファング」・環境管理会・メサイア測量部の3つ!
竜胆ジョウカ:交戦しているところを狙いたい……
竜胆ジョウカ:つまりレイダーファング!貴様らを爆破します 全員天狗の国送りにしてもらう
伯耆ウツホ:ハッハッハッハ
久遠セツナ:まとめて全滅だー!
伯耆ウツホ:貴様ら全員神隠しよ!”
GM:人さらいじゃ~
GM:キミたちは「レイダーファング」と「勧善懲悪委員会」が交戦している戦場に駆け付けた!
久遠セツナ:ききーっ!
久遠セツナ:急ブレーキ! 文字通り、少女が駆けつけてくる。
久遠セツナ:「いよーっし、さくっとやっつけちゃおう!」ぐるんぐるんと、腕を廻す。
竜胆ジョウカ:「……きゅう……」体力はないのでバテバテ。来たところの戦闘が沈静化してるといいな……
石尾田スミカ:「何だい、お前達ィ!」
伯耆ウツホ:不敵な笑みを浮かべたジャージ女がゆっくりと戦場へ歩み来る
伯耆ウツホ:「ハッハッハ!!!!!!」
伯耆ウツホ:「よくぞ聞いたァ!!!」見得を切る
石尾田スミカ:鞭を手に取るその生徒は、「レイダーファング」部隊の隊長、石尾田スミカだ
竜胆ジョウカ:(うおっ援護の人声デカッ)
伯耆ウツホ:「遠からん者は音にも聞け、近くば寄って目にも見よ!私だ!!!」
伯耆ウツホ:カァーッ(鴉)
条路 実彦:「待つんだ。先ほどは複数の車両が合体していた。うかつに近づくべきでは」「……すごく元気だ」
逆嶋シジマ:「向こうがセツナ殿に……あっちが死蔵王殿でござるな!」先の会話の合間に聞いた特徴と同じ人物を見つけながら
久遠セツナ:「ボクは怒ってる!」びしぃっと、指をつきつける。
久遠セツナ:「キミたちがいなければ、今頃はもう上に行けてたんだから!」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ。味方の皆さんか。こんにちは!」
久遠セツナ:ぷんぷんと、わがままな怒りを隠すこともなく──
久遠セツナ:「でもそのおかげでジョウカちゃんたちとお友達になれました、ありがとう!」元気に一礼。
久遠セツナ:それはそれ、これはこれの精神だ!
竜胆ジョウカ:「そっ、そうだーっ……! なんの理があって暴れてるんですか……!」
伯耆ウツホ:「キングダムが七王……敢えて忌憚なく言わせてもらおう」
伯耆ウツホ:「理が無くとも暴れるのがノヴァリスの大半よ!!!」
石尾田スミカ:「そこの天狗女は分かってるようだねぇ……」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ」
伯耆ウツホ:「角度がヤバい!!!!!」
久遠セツナ:「時と場合だよっ、ウツホちゃん!」
石尾田スミカ:「私らを縛る鎖はもう……なくなったんだ」
伯耆ウツホ:さしものウツホも愕然
条路 実彦:「改めて言葉にして聞くと完全に暴徒だ」
久遠セツナ:「ボクらやジョウカちゃんの冒険の邪魔をするのは、よくない!」
石尾田スミカ:「そっちこそ私らの邪魔をするのは……」そこで、何かの気配を感じ取る
伯耆ウツホ:「なべぇの先生…あの角度は危険だ。」
伯耆ウツホ:「くれぐれも油断をしてはいけない…あれは尋常ではない"覚悟"だ。」
伯耆ウツホ:手をろくろにして語る
伯耆ウツホ:「一筋縄ではいかない…いやもはや一筋縄みたいなサイズだが。」
久遠セツナ:「覚悟ならボクたちだって負けてない! ねっ、ジョウカちゃん!」
逆嶋シジマ:「六壬学園の上位陣にも勝るとも劣らない角度でござるな……!」
伯耆ウツホ:「うちの学区が誤解されないか?」
条路 実彦:「あ、ああ? そういう意味があるファッションなのか?」「すまない。あまり直視してはいけないと思っていた」
伯耆ウツホ:「直視してはいけないのは合っている。流石先生だな。」
石尾田スミカ:「撒いたハズだってのに……!」その言葉はキミたちにではなく
竜胆ジョウカ:「そうですよ馬鹿どもこの場で全員暴れようとしたらPTSD発症するような」
竜胆ジョウカ:「あ?!」
伯耆ウツホ:「うん?」
久遠セツナ:「?」
???:「イヒヒヒ……油断めされましたな……キュナリオンのワンちゃん……」
???:3階建ての建物の屋根に乗り、キミたちを見下す人影がある
???:ドミノマスクで隠したその目元からは
???:しかして、強い”悪”のオーラを放っていた
久遠セツナ:「悪そうな人たちだ!」
久遠セツナ:見たまんまを口にする
???:「おや、お初の方々もいるようだ」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ」
伯耆ウツホ:「あんな仮面をつける輩、傾奇者か婆娑羅者と決まっている。」
安里マユ:「申し遅れました、ワタクシめの名は安里マユ」
逆嶋シジマ:「名前は普通でござるな……」
久遠セツナ:「丁寧だ!」
安里マユ:「キングダム勧善懲悪委員会の……”超悪王”と」
安里マユ:「そう呼ばれております……」
久遠セツナ:「キングダム──」
久遠セツナ:(ジョウカちゃんの方へと振り返る
逆嶋シジマ:「お仲間ですか、死蔵王殿?」
竜胆ジョウカ:「……誰!!知るわけないでしょう、あなたのことなんて!!」知らないものは知らない。
伯耆ウツホ:「ハッハッハ。にべもない」
久遠セツナ:「知らないって!」
安里マユ:「……それも致し方ない」
安里マユ:「悪とは、闇に潜むもの……」
伯耆ウツホ:「諸王の数も多いと聞く。是非もなかろう」
竜胆ジョウカ:「いいから目的は……!! 目的を言いなさい、内容によっては……!!」
伯耆ウツホ:「そうだそうだ。目的を言うがいい。トップに嗅ぎつけられてはさしもの悪も47話前後であろう。」
安里マユ:「”超悪王”も、円卓からの承認を得てはおりませぬ故」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ。破落戸か!」
逆嶋シジマ:「キングダムは自由な校風なのでありますなあ」
安里マユ:「無数の学区が入り交じり、戦いを繰り広げる戦場など……いつ以来でしょうか」
伯耆ウツホ:「得てして本当の悪とは人の許可など要らんというところかもしれんな。」
条路 実彦:「ああ。想定外だ」
竜胆ジョウカ:「……」
竜胆ジョウカ:「……スーッ……」
安里マユ:「この混沌の中で……正義を成す光がもし生まれるのなら」
条路 実彦:「もっとこう、強烈な支配構造をしていると思っていた」
伯耆ウツホ:「クリムゾンの方がそちらのイメージに近いやもしれんぞ。」
安里マユ:「勧善懲悪委員会として、それをこの目で確かめなくてはなりません」
安里マユ:「そしてそのためになら……ワタクシはどんな悪にでも染まる……!」
安里マユ:恍惚とした表情で語る
久遠セツナ:「ごめん、マユちゃん!」元気いっぱいに
久遠セツナ:「難しくて、何が言いたいのかわかんない!」わかりませんを口にする。
伯耆ウツホ:「責任者とは苦労が耐えぬものよな、七王。」わかるぞの顔
竜胆ジョウカ:「…………殺しますよ…………!!」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ。死刑だそうだ。」
竜胆ジョウカ:「そんな理由で歴史をないがしろにするんじゃあありません!!全員そこに並びなさい!!」
竜胆ジョウカ:「■■■に■■■突っ込んで一生■■■できない体にしてやりましょうか!?!?」
久遠セツナ:「そーだそーだ!」
逆嶋シジマ:「おおう、激しいでござるなぁ」引き気味
伯耆ウツホ:「えっ怖……」
条路 実彦:「……」「驚いた……」
久遠セツナ:「半分くらいわかんなかったけど、ジョウカちゃんのいうとーりだ!」
伯耆ウツホ:「引くわ……」
竜胆ジョウカ:「先生、と……えー、久遠さん!! 行きますよ、現状交渉の余地なしぶちのめします!!」
条路 実彦:「これ以上竜胆を困らせるわけにはいかないな。急ごう」
久遠セツナ:「ボクたちの邪魔をするなら、■■■に■■■突っ込んで一生■■■できない体にしてやるぞ!」(わかってない
伯耆ウツホ:「教育に良くない王だな。」
久遠セツナ:「うんっ、行こうジョウカちゃんっ!」
伯耆ウツホ:「私らも推して参るとしよう、シジマ!」
伯耆ウツホ:袖をまくりあげ、腕の文様を晒す。戦闘態勢。
逆嶋シジマ:「承知でござる、ウツホ殿。さて、恨みはありませぬが──いざ、尋常に!」
久遠セツナ:「実彦先生、ウツホちゃん、シジマちゃん! 力を貸してっ!」
伯耆ウツホ:「乞われれば応えよう」
伯耆ウツホ:「天狗部であるが故に!!!」
石尾田スミカ:「チィッ、面倒なことに……!」
石尾田スミカ:「しゃあないねぇ、暴れな!お前達!」鞭を地面へ鋭く叩きつける
安里マユ:「では開演のお時間です……」
安里マユ:「裏切り者の舞踏会のね!」
GM:戦闘を開始します
GM:エンゲージは以下の通り
▼エンゲージ
(石尾田スミカ[11]、重装部隊[5]、重装部隊[5])
5m
(射撃部隊[8]、射撃部隊[8])
5m
(安里マユ[6])
5m
([白兵部隊[7]、白兵部隊[7])
5m
(伯耆ウツホ[11]、逆嶋シジマ[7]、竜胆ジョウカ[7]、久遠セツナ[6]、条路実彦[4])
※[]内は行動値
条路 実彦:やってやるぞお~
久遠セツナ:全滅だー!
GM:戦闘第1ラウンド
GM:セットアップ!
竜胆ジョウカ:なし!
伯耆ウツホ:ハッハッハ。ブルーゲイルを腰に手を当てて飲むぞ
伯耆ウツホ:こうすると行動値が14になるんだ
逆嶋シジマ:セットアップなしです
伯耆ウツホ:侵蝕109
久遠セツナ:戦闘だけに銭湯みたいだね! こちらは無しで。
条路 実彦:押忍! 《活性の霧》をウツホちゃんへ
条路 実彦:52→55
伯耆ウツホ:ありがたくいただこう。
条路 実彦:攻撃力+15、ドッジダイス-2
伯耆ウツホ:承諾!
条路 実彦:これで全員ですかね
伯耆ウツホ:エネミーはなにかあるかな
安里マユ:ワタクシはありません……
石尾田スミカ:こちらも無し!
GM:ではイニシアチブ!
安里マユ:この瞬間を待っていました!
伯耆ウツホ:何ぃ
安里マユ:《加速する刻》
条路 実彦:あ……”悪”そのもの!!
条路 実彦:悪人にしか使えないと言われる伝説のエフェクトだ……!!
安里マユ:白兵部隊のエンゲージへ移動し
久遠セツナ:さすが悪
安里マユ:メジャーアクション、《メンタルインベイション》
伯耆ウツホ:うわっ悪っぽいエフェクトじゃん
安里マユ:<意志>で対決を行った相手の行動を、ワタクシが決められるようになるのですよ~~~ッ!
安里マユ:ということで白兵部隊さんと意志対決
安里マユ:3dx+10
DoubleCross : (3DX10+10) → 9[6,7,9]+10 → 19
白兵部隊:1dx+1
DoubleCross : (1DX10+1) → 10[10]+7[7]+1 → 18
安里マユ:うわっあぶねっ!
条路 実彦:www
安里マユ:ククク……これも”演出”の一環ですよ……
白兵部隊:うわーっ体が勝手に!
安里マユ:さらに続くイニシアチブに
安里マユ:《加速する刻Ⅱ》を使用
安里マユ:今度は射撃部隊さんのところにお邪魔して
安里マユ:動揺に《メンタルインベイション》です!悪の歴史は繰り返されるんですね~
安里マユ:意志対決
安里マユ:3dx+10
DoubleCross : (3DX10+10) → 10[5,7,10]+9[9]+10 → 29
射撃部隊:1dx+1
DoubleCross : (1DX10+1) → 10[10]+6[6]+1 → 17
安里マユ:気合入りすぎだろレイダーファング!
安里マユ:ですが……もうワタクシの手駒!
射撃部隊:ウワーッ
GM:ということでイニシアチブ
GM:最速はウツホさん!
伯耆ウツホ:ハッハッハ。マイターン!
条路 実彦:GOGO
伯耆ウツホ:マイナーでオルトロスに搭乗!
伯耆ウツホ:行動値は5も減るがもはや私のターンだ
伯耆ウツホ:メジャー!《雨粒の矢》+《ダンシングシミター》!
伯耆ウツホ:オルトロスとサイドリールで達成値が伸びてるのだ
GM:ヒィ~~~ッ
伯耆ウツホ:使用武器はキーンナイフ キーンナイフ(妹) キーンナイフ(実は血の繋がってない妹) ジェノサイドイーグル(魔王) になります
伯耆ウツホ:キーンナイフ効果により装甲値は-15減算、ジェノサイドイーグルの効果により、対象が2体以上になるので攻撃力+5
伯耆ウツホ:7dx+17 というわけで判定!
DoubleCross : (7DX10+17) → 10[3,4,5,6,6,9,10]+4[4]+17 → 31
伯耆ウツホ:いい数字だが更に追求するのが私だ
伯耆ウツホ:《妖精の手》
伯耆ウツホ:最後の4を10に
伯耆ウツホ:1dx+37
DoubleCross : (1DX10+37) → 10[10]+6[6]+37 → 53
伯耆ウツホ:フハハハ!!!
伯耆ウツホ:侵蝕113
伯耆ウツホ:あ、対象は敵全員!
伯耆ウツホ:対応せよ
GM:達成値がデカすぎ!
伯耆ウツホ:達成値はおっぱいのようなもんだからな
GM:~部隊という敵は皆トループなのですが
GM:トループは《イベイジョン》で回避達成値は11!
安里マユ:ドッジいたしますよ~!
安里マユ:4dx>=53
DoubleCross : (4DX10>=53) → 10[1,7,10,10]+9[1,9] → 19 → 失敗
伯耆ウツホ:意外と走らせる
石尾田スミカ:ドッジしておこうかね
石尾田スミカ:4dx+1>=53
DoubleCross : (4DX10+1>=53) → 7[2,2,7,7]+1 → 8 → 失敗
重装部隊:ここは自分が行動放棄カバー!
重装部隊:《献身の盾》でカバーリングができます!
伯耆ウツホ:おやおや、かわいい部下に庇わせて…"覚悟"が足りないんじゃあないか…?
伯耆ウツホ:ともあれダメージ!
石尾田スミカ:お前たちの遺志……無駄にしないよ……!
伯耆ウツホ:7d10+10+12+5+15 装甲値は-15して計算してね。
DoubleCross : (7D10+10+12+5+15) → 48[2,6,8,9,9,5,9]+10+12+5+15 → 90
伯耆ウツホ:上ブレた
伯耆ウツホ:侵蝕は119
GM:トループは……全滅!
安里マユ:ぬぬぬ……せっかく操り人形にしたのにトループなせいで盾にできなかった
条路 実彦:トホホ…
安里マユ:ダメージは食らい、まだ生きてる
石尾田スミカ:これじゃまだまだ沈まないよ!
伯耆ウツホ:そら庇ってもらったからね
伯耆ウツホ:ターン終了!
GM:イニシアチブ
石尾田スミカ:こっちの番だね!
条路 実彦:カカッテコイヤ!
石尾田スミカ:オートでグリーフローズ装備
石尾田スミカ:メジャーで攻撃!
石尾田スミカ:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《鮮血の一撃》+《血の宴》
石尾田スミカ:範囲白兵攻撃、対象はPCとゲスト全員!
石尾田スミカ:(グリーフローズは射程が20mもある武器なのだ)
条路 実彦:ながっ!
石尾田スミカ:9dx8+2
DoubleCross : (9DX8+2) → 10[1,3,4,4,7,7,8,8,9]+10[1,4,8]+4[4]+2 → 26
石尾田スミカ:当たるとこのラウンドの間達成値が―5されるから気を付けな!
条路 実彦:ガードします! ガードします! (素振り)
伯耆ウツホ:げぇ~っ
条路 実彦:なにっ
伯耆ウツホ:ドッジしてみるか
久遠セツナ:あらら
逆嶋シジマ:ドッジに挑戦
竜胆ジョウカ:2dx ドッジ・チャレンジ
DoubleCross : (2DX10) → 6[1,6] → 6
伯耆ウツホ:4dx+1 なんか回避が1あるらしい。
DoubleCross : (4DX10+1) → 10[3,3,7,10]+8[8]+1 → 19
逆嶋シジマ:4DX>=26 ドッジ
DoubleCross : (4DX10>=26) → 9[2,8,8,9] → 9 → 失敗
久遠セツナ:3dx+2>=26 ドッジ
DoubleCross : (3DX10+2>=26) → 9[1,9,9]+2 → 11 → 失敗
伯耆ウツホ:うーん、妖精は…もったいないので残す!こい
久遠セツナ:あ、そうか。ここでメジャー放棄カバーできるのか
石尾田スミカ:行くよダメージ!
条路 実彦:ですかね?
伯耆ウツホ:このタイミングですね
久遠セツナ:可能ならメジャー放棄してジョウカちゃんカバーします。
竜胆ジョウカ:俺はドッジ不可貼れるのでセツナさんのほうがいいかも!
石尾田スミカ:何ィ―!
竜胆ジョウカ:違う シジマサン
条路 実彦:一応こっちの行動放棄カバーと領域の盾で二人ノータッチに出来るので
久遠セツナ:あ、じゃあ先生はシジマちゃん頼めます?
久遠セツナ:領域分はこの後のためにとっておくのもありかも<回数制限
伯耆ウツホ:攻撃役がくらわないのが大事そう
伯耆ウツホ:次に侵蝕管理
伯耆ウツホ:妖精は残してるので後は好きにしてください
条路 実彦:むしろウツホさんに領域の盾を撃ってセツナちゃんを守ってもらい、私が行動放棄カバーでシジマちゃんを守るとかかな~ってお思ってます
条路 実彦:セツナちゃんも装甲無視攻撃できるので、普通に安定して殴った方がよさそう
久遠セツナ:あ、私多分支援をジョウカちゃんに飛ばすので
久遠セツナ:そうすると攻撃力激減するのw
条路 実彦:ああ、そういう事ですか! わかりました
久遠セツナ:お手間を!m(_ _)m
条路 実彦:じゃあ二人で行動放棄カバーですかね 私はシジマさんをカバーします
久遠セツナ:やったー、先生との共同作業だ!
竜胆ジョウカ:あざざざざざざざざざざざざざ
逆嶋シジマ:ありがとうでござるー!
久遠セツナ:ウツホちゃんは天狗パワーでがんばって!
久遠セツナ:そんな訳でおまたせしましたGM。私がジョウカちゃん、先生がウツホちゃんをメジャー放棄でカバーリングします。
伯耆ウツホ:私はカバーしないで
伯耆ウツホ:シジマさんカバーです
GM:献身の心……了解だぜ
久遠セツナ:あ、そうだ。失礼しました(汗)<シジマさんをカバー
石尾田スミカ:ダメージ行くよ!
石尾田スミカ:3d10+21+5
DoubleCross : (3D10+21+5) → 15[3,6,6]+21+5 → 41
条路 実彦:オートを撃つぜ!
条路 実彦:《隆起する大地》+《浮遊する大地》
久遠セツナ:41の2倍で82ダメ 戦闘不能でリザレクトします。
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (57 → 67)
伯耆ウツホ:待った待った
伯耆ウツホ:数字が減るんですよこっから
久遠セツナ:久遠セツナのHPを10(→ 10)に変更 (28 → 10)
条路 実彦:ダメージを減らします。装甲とガードを挽いたりかばって倍になる時の一番最後に引いてね。
久遠セツナ:あっと、先走り、失礼しました(汗)。
久遠セツナ:わーい、頼れる~
条路 実彦:41-3d10-3
DoubleCross : (41-3D10-3) → 41-17[1,7,9]-3 → 21
条路 実彦:最終計算の直前に20点引いてね!
伯耆ウツホ:じゃあ装甲15点あるので6ダメージです
伯耆ウツホ:残りHP20。耐え!
久遠セツナ:えーっと、ガードが3あるから、21-3で18 倍にして36 ──うん、やっぱり戦闘不能!
久遠セツナ:残念!
条路 実彦:私はボデマの8点とクリシの12点を引いて21点、範囲をかばって倍の42点、そこから20点引いて……22点!
伯耆ウツホ:82-21なので実際は61だけどまあ意味の無い話
条路 実彦:計算が間違ってなければ残り2で生存します……あってたっけ?
久遠セツナ:いやちがうか。ガードで引いて38ダメで。それが2倍になって76 そこから20引いて56。──うん、まあ戦闘不能。
GM:おお耐えてる!
久遠セツナ:さすが先生!
竜胆ジョウカ:すごいぜ
条路 実彦:55→60
久遠セツナ:で、このラウンド達成値-5 と
久遠セツナ:これで処理終わり、ですかね? おまたせしました。
GM:ではイニシアチブ!
GM:死蔵王とシジマさん!
竜胆ジョウカ:シジマさんぶっ放しちゃえ!!
条路 実彦:ヤレヤレーッ
逆嶋シジマ:ではありがたく、手番を頂きます!
逆嶋シジマ:オート▼《万象の虹》(侵蝕+6)
逆嶋シジマ:オート▼《原初の白:異世界の因子》(侵蝕+7)
逆嶋シジマ:効果:エフェクトコピー。
逆嶋シジマ:コピーするのは……《妖精の手》、《ダンシングシミター》!
逆嶋シジマ:逆嶋シジマの侵蝕率を13(→ 13)増加 (106 → 119)
逆嶋シジマ:マイナー、ジェネシフト宣言。6D10
逆嶋シジマ:6D10
DoubleCross : (6D10) → 35[5,3,3,10,6,8] → 35
逆嶋シジマ:逆嶋シジマの侵蝕率を35(→ 35)増加 (119 → 154)
逆嶋シジマ:メジャー▼《C:ウロボロス》+《無形の影》(侵蝕+6)
逆嶋シジマ:に《ダンシングシミター》をのせます。射程視界化
逆嶋シジマ:使用武器はキーンナイフ、素手!
逆嶋シジマ:メジャー▼《虚構のナイフ》(侵蝕+3)
逆嶋シジマ:ナイフものせちゃお
逆嶋シジマ:対象は……
逆嶋シジマ:石尾田スミカ殿!
逆嶋シジマ:判定に参ります
条路 実彦:踊れ踊れ~ッ!
逆嶋シジマ:10DX7+1 精神・RC
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[2,2,5,5,5,6,6,7,7,7]+4[1,2,4]+1 → 15
逆嶋シジマ:妖精の手
逆嶋シジマ:最後の4を10に、21から再回転
逆嶋シジマ:1DX7+21 RC
DoubleCross : (1DX7+21) → 10[7]+10[8]+6[6]+21 → 47
逆嶋シジマ:ではリアクションどうぞ
逆嶋シジマ:逆嶋シジマの侵蝕率を4(→ 4)増加 (154 → 158)
石尾田スミカ:4dx+1 ドッジ
DoubleCross : (4DX10+1) → 8[3,3,5,8]+1 → 9
GM:ダメージどうぞ!
逆嶋シジマ:ダメージ判定直前
逆嶋シジマ:オート▼《フェイタルヒット》(侵蝕+4)
逆嶋シジマ:逆嶋シジマの侵蝕率を4(→ 4)増加 (158 → 162)
逆嶋シジマ:そしてエフェクトボーナスLV2に突入、フェイタルヒットは5Dに
逆嶋シジマ:5D10+15+6+5D ダメージ
DoubleCross : (5D10+15+6+5D10) → 38[8,3,10,10,7]+15+6+30[8,9,7,4,2] → 89
逆嶋シジマ:キーンナイフを飛ばしてるので装甲マイナス5でダメージ算出であります!
石尾田スミカ:痛すぎ!かなりマズいダメージ
逆嶋シジマ:逆嶋シジマの侵蝕率を12(→ 12)増加 (162 → 174)
逆嶋シジマ:仕留めきれませんでした~……手番終了であります
GM:イニシアチブ、死蔵王!
竜胆ジョウカ:じゃあ私か……仕留めきれてない了解です
竜胆ジョウカ:マイナーなし、メジャーでコンボ【吠え猛るはヴェントラグツァ】!
竜胆ジョウカ:〈サイレンの魔女〉+〈疾風迅雷〉……!!遺産の力など不要!!
久遠セツナ:そこに援護のせます!
竜胆ジョウカ:たすかる!!
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:ダイス+7dの達成値+15 してください。
久遠セツナ:見せてやろうジョウカちゃん、ダブルピュアサイレンパワーを!
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (67 → 71)
竜胆ジョウカ:9dx+15 あいよお判定!!
DoubleCross : (9DX10+15) → 9[2,2,3,4,4,6,8,9,9]+15 → 24
伯耆ウツホ:《妖精の手》
伯耆ウツホ:もっかい振りな
竜胆ジョウカ:25+1dx こうか!?
伯耆ウツホ:逆にすればよい
竜胆ジョウカ:1dx+25
DoubleCross : (1DX10+25) → 1[1]+25 → 0 (ファンブル)
伯耆ウツホ:26ですね
竜胆ジョウカ:ですね!
竜胆ジョウカ:ダメージいくぞっ 言い忘れてたけど対象は残った二人だ
伯耆ウツホ:侵蝕123
竜胆ジョウカ:あとリアクションはドッジ不可です!!
石尾田スミカ:ドッジ出来ないから……ガード!
安里マユ:ガードするしかない……
竜胆ジョウカ:3d10+21 くそーっ不安なダイス なんとかなれーっ
DoubleCross : (3D10+21) → 8[1,2,5]+21 → 29
竜胆ジョウカ:装甲無視……どうだ……!?
久遠セツナ:どうだ!
GM:HPは……ふたりとも100!
GM:撃破!
久遠セツナ:やったー!
竜胆ジョウカ:しゃいしゃいしゃいしゃいしゃいしゃいしゃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
条路 実彦:ワオーッ
GM:キミたちの勝利だ!
逆嶋シジマ:勝利でござる~!
伯耆ウツホ:天晴!
竜胆ジョウカ:演出よろしくお願いします!!!
逆嶋シジマ:説得ターンは演出後かな
久遠セツナ:あ、そうか!
竜胆ジョウカ:せっとく……?
久遠セツナ:演出前に説得処理かな。
伯耆ウツホ:モンスターボールを投げるチャンス
久遠セツナ:うおー、ゲットだぜー!
GM:今やって貰いましょう
条路 実彦:投げな投げな!
伯耆ウツホ:先生しかやれないんだよ
逆嶋シジマ:全滅させれば生徒同士でも説得できる
久遠セツナ:全滅させたので、例外的に今回は生徒でもでける!
伯耆ウツホ:そうなんだ
GM:そうなんです
条路 実彦:今回はそういうルールにしてくれたんですよね。戦う方の自由度を高めてくれたようで
竜胆ジョウカ:振ろうかな 3dxあるし
条路 実彦:慈悲だ
久遠セツナ:うおー、がんばれジョウカちゃん!
竜胆ジョウカ:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[4,4,10]+4[4] → 14
GM:あっ対象は誰だい!
条路 実彦:寛大なる王! 真のキング! 元スラムのガキ!
竜胆ジョウカ:うーんここは圧をかけていきたいので超悪王
久遠セツナ:私も今は3Dだから、行ってみようかな。
安里マユ:くっ……敗北したワタクシの意志パワーは一時的に低下しています
安里マユ:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[3,8,10]+1[1] → 11
条路 実彦:もとからけっこう抵抗されてたと評判
安里マユ:グワーッ
条路 実彦:あっけこう頑張ってる!
竜胆ジョウカ:こんどおしえてね ね?
久遠セツナ:じゃあスミカちゃん説得チャレンジ。失敗したら先生にお願いしよう。
久遠セツナ:3dx+3 説得光線発射ー
DoubleCross : (3DX10+3) → 8[2,4,8]+3 → 11
久遠セツナ:む、低いか?(汗)
久遠セツナ:妖精とか──ここでもらっていいですか?
逆嶋シジマ:妖精の手
逆嶋シジマ:逆嶋シジマの侵蝕率を4(→ 4)増加 (174 → 178)
久遠セツナ:ありがたい。では13からスタート
久遠セツナ:1dx+13
DoubleCross : (1DX10+13) → 2[2]+13 → 15
久遠セツナ:2増えた(`・ω・´)
久遠セツナ:説得光線の威力は15です。
石尾田スミカ:絶対負けない!
石尾田スミカ:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 9[7,8,9] → 9
久遠セツナ:まごころが通じた!
条路 実彦:グッドだ……
GM:ということで二人が有効NPCになったぜ!
久遠セツナ:やったぜ!
竜胆ジョウカ:うおー
条路 実彦:ヤンヤヤンヤ
安里マユ:「さあ───ワタクシめの操り人形におなりなさい!」
安里マユ:爪先から伸びる糸が、レイダーファングの隊員の四肢を縛り付ける!
伯耆ウツホ:「何をこそこそと…面妖な!」
白兵部隊:「うわぁ~っ!体が勝手に!」
白兵部隊:手にした警棒を、周囲の味方に振るい始める!
伯耆ウツホ:「傀儡の術か…!」
久遠セツナ:「なんか悪いっぽいことしてる!」
伯耆ウツホ:「こまねいていては不味い。一気に勝負をかけるぞ。」霊水の蓋を開け一気にあおる
安里マユ:「イヒヒヒ……完全に洗脳するのでは情緒が無い」
条路 実彦:「今のうちかもしれんな。なにか手だてはあるか?」自身の体から半透明の分身じみた領域を生み出す。「よし、ソイツだ」
安里マユ:「心は残したまま……体だけ、言いなりとなるのです!」
条路 実彦:領域が崩れる。中からこぼれた水が霊水とわずかに混ざり、その効能を引き上げる。
逆嶋シジマ:「すごいワルのやつが使うわざでござるゥ~!?」
伯耆ウツホ:「むっ!?」
伯耆ウツホ:「美味い!」
条路 実彦:「生命を補足し、支配する領域使いは一定数存在する。私もその一種だ」
伯耆ウツホ:「賦活の術か…有り難い。」
条路 実彦:「栄養・各種成分を整えたうえで、人体に存在する細菌を管理・活発に生命活動を行わせる」
竜胆ジョウカ:「い、今のうちに……!えー、天狗さん!」
伯耆ウツホ:「乳酸菌飲料の謳い文句みたいだ。」
条路 実彦:「生きて腸まで……というやつに近いな。同意を取らずに悪いが、今は攻撃を頼む!」
伯耆ウツホ:「あい分かった。先生の一番搾りを頂いたとあっては、八面六臂でいかねば!」
久遠セツナ:(美味しいのかな?)
伯耆ウツホ:血のにじむ親指を腕に走らせ、素早く手印を組む。「まずは罷り越せ、多武海坊!」
伯耆ウツホ:ズズ ズ
伯耆ウツホ:途端に地面の一部が隆起し硬質化。虎柄の象とでも形容すべき異形巨躯の動物がウツホを背に乗せ現れる。
伯耆ウツホ:「そして!」
条路 実彦:「(俺は牛か……?)」疲労を感じる。自分の体内で領域を維持し、人間に必須の細菌や微生物の培養水を整え、それを他人に分け与えているのだ。生命力を譲渡しているのに近い。「(だが、その甲斐はありそうだ)」
伯耆ウツホ:異形の背、呪印に親指を滑らせる「罷り越せい!多武海住まう黒き走狗、三百羽!」
伯耆ウツホ:刹那、夜が溢れ出す
伯耆ウツホ:貘の呪印とウツホの術式、そして鉄片を依り代とし、遠く六壬の地から口寄せされし膨大なる鴉が、天頂を覆い隠さんばかりに溢れ出る
伯耆ウツホ:さながら夜の帳をちぎり取ったかのように、この地を陽の光から覆い隠す。それほどの鴉、鴉、鴉。
安里マユ:「これほどの”闇”を生み出せるとは……!」
伯耆ウツホ:「我らが同胞よ。あれなるは怨敵!尽く啄み、尽く晒せぃ!」
伯耆ウツホ:「その羽根は刃!その嘴は鏃!我ら鋼の嵐なり!」
伯耆ウツホ:夜が、堕ちる
伯耆ウツホ:口寄せの術とはいわば"降霊術"だ。実物ではなく、その者の魂を呼び寄せることに近い。
伯耆ウツホ:そして依り代は術式を刻まれた鉄片。故に、呼ばれた鴉は全て鉄の硬度と刃の切れ味を誇る。
伯耆ウツホ:正しく、鋼の嵐
久遠セツナ:「うわーっ! すごいすごいすごいっ!」戦闘中にも関わらず、見たこともないその術に心奪われる。
伯耆ウツホ:夜が通り過ぎれば、何もかもが傷だらけになっている。
伯耆ウツホ:「ハッハッハ!やはりヤバい角度が残ったな。」
伯耆ウツホ:「済まんが後はほぼ出涸らしよ。任せたぞ、諸君ら!」
安里マユ:「ワタクシの操り人形が~~~~~~!」
安里マユ:「おのれ……勧善懲悪委員会として……許せませぬ!」
隊長部隊:「あの六壬のやつ……とんでもない力だ」
隊長部隊:「でも……隊長は守れました」
隊長部隊:「あとは任せました……」
石尾田スミカ:「お前達……!」
石尾田スミカ:部下の流した血を鞭に纏わせ、キミたちめがけ振るう!
石尾田スミカ:スミカのエフェクトは、血を燃やすというものだ
竜胆ジョウカ:「――我々で引き裂きます、なんとかいなしてください!!」ヤバい宣言。
条路 実彦:「では身を守ろうとしてくれ。私のレネゲイドはそれを助ける」
石尾田スミカ:鋭い鞭で肌を裂き、血を燃やし、敵をじわじわといたぶるのだ……
伯耆ウツホ:「多武海坊!!!」
条路 実彦:「人は一人で生きてなどいない。単純にな。私の生み出す水は文字通り命で満ちている。そしてその命は、きみたちの意志を助ける」
伯耆ウツホ:貘がウツホの眼の前に立ち、防御の姿勢。彼もまた大地の珪素分を依り代に呼ばれた存在だ。硬度が違う。
久遠セツナ:「!? 危ないジョウカちゃんっ!」
久遠セツナ:小柄な身体を抱くように、石尾田スミカの攻撃から死蔵王を庇いその背に攻撃を喰らう。
久遠セツナ:「いっっっっっっっっっっっったぁっ!」服を裂かれ、爛れた背中に涙目になりながらも──
条路 実彦:分身領域がムチの一撃を喰らい、飛散する。同時にその体から敗れ出て生命のしぶきは飛散し、活力の霧となって生徒たちを包む!
久遠セツナ:「大丈夫!?」
久遠セツナ:己の身を案ずる前に、まず少女の安否を問う。
竜胆ジョウカ:「もちろんです……!」
久遠セツナ:「よかった~」ふにゃっと、ほっとしたような笑顔。
条路 実彦:そして自分自身もまた、逆嶋シジマの前に立ち攻撃を防いでいる。今回はひっくり返ってなどいない。
逆嶋シジマ:「大人の男……! あなたがセンセイでござるね!」
逆嶋シジマ:「ありがとうございます!」
条路 実彦:「火は水に弱い、か……今回はうまくいった」
条路 実彦:「感謝などしないでくれ。代わりに敵を倒してもらおうとしているんだからな
逆嶋シジマ:「えぇ、いざ期待に応えましょう!」
逆嶋シジマ:着物の右腕をまくり上げ、ナイフを閃かせる。
逆嶋シジマ:少なくない出血と共に腕に呪術回路の文様ができあがり
逆嶋シジマ:「──いざ、いざ、いざ! 尋常に!」
逆嶋シジマ:滴る血を払うように呪印に指を滑らせ、手印を結び。
逆嶋シジマ:”影”が蠢く。数多の烏へ転じて産声をあげる。
逆嶋シジマ:三百に並ばずとも、遠からず。
逆嶋シジマ:降霊術に似ずとも、遠からず。
逆嶋シジマ:鋼嵐に及ばずとも、遠からず。
逆嶋シジマ:「『似姿・夜堕』」
逆嶋シジマ:再び──小さな夜が降る。
逆嶋シジマ:「さて、石尾田某! どうする!! どう受ける!」
伯耆ウツホ:「良い、良い!鼻が高いわ!天狗だけにな!!」呵々と笑う
石尾田スミカ:「どうしろったって……!」
石尾田スミカ:鴉を数匹、鞭で叩き落したものの、それでは到底足りず
逆嶋シジマ:自身の体から半透明の分身じみた”影”を生み出す。
逆嶋シジマ:”影”が崩れる。中からこぼれたレネゲイドが烏の出力を高め
逆嶋シジマ:「『似姿・偽水』」
逆嶋シジマ:石尾田の鞭を潜り抜けた
逆嶋シジマ:「防御は抜けたが、まだまだ硬いでござるな……!」
逆嶋シジマ:「死蔵王殿、いけますか!?」
竜胆ジョウカ:「行きます! ――供物省略、基礎構文中略――」短縮版の詠唱をはじめる。
久遠セツナ:「よーしっ、それじゃあ!」
久遠セツナ:喧騒の中を疾風が──否、少女が駆ける。
久遠セツナ:「よっ! はっ! っと! ほっ! ちょいなっ!」
久遠セツナ:敵首魁二人の周囲を飛び跳ね、安里マユの頭を支点に側転し、石尾田スミカの足を払い、二人の目の前で挑発する。
久遠セツナ:もたらされたのは一瞬の混乱。そして少女に対する注視。
久遠セツナ:それはほんの僅かなスキ。
久遠セツナ:されどそれは、十二分に致命的なスキ。
久遠セツナ:なぜなら後に控えしは──
久遠セツナ:「今だよ、死蔵王ちゃんっ!」
久遠セツナ:とんっ!
久遠セツナ:跳躍。自身はその場から離脱して──
久遠セツナ:「やっちゃぇぇぇぇぇっ!」
伯耆ウツホ:「はっはっは。嵐の気配だ!破天荒者はいるか!?乗ってこい!!!」鋼の鴉が躍り出、続く攻撃のお供を添える。
伯耆ウツホ:依代には操流の術式も組み込まれており、飛び道具を安定化させる作用があるのだ。
竜胆ジョウカ:瞬間、召喚システムVALHALAに呼ばれた勇士の散らす光片に似た輝きが、ジョウカの周りを一瞬照らし。
竜胆ジョウカ:安里マユ、石尾田スミカ。両名の四肢が胴体からわずかにズレ、神経系が意思を伝えなくなる。
竜胆ジョウカ:飛び交う鴉が、彼女らの遺した風が、ハヌマーン能力を活用した魔術によって想像を絶するほどに鋭い刃と化したのだ。
竜胆ジョウカ:「《吠え猛るはヴェントラグツァ》……あ、あなたたちみたいなのは」
竜胆ジョウカ:「わざわざこの子の力を借りなくても、十分です」手袋をなぜる。
竜胆ジョウカ:「言っときますけどそれ、まだくっつくので十字冠動きませんからね……!……へへ……」
竜胆ジョウカ:そう言いながら、動けなくなった安里マユの元に歩いていく。
竜胆ジョウカ:「……さて」
竜胆ジョウカ:「な、ナントカ王さま。破壊行為はおやめくださいませ」髪の毛を掴む。
安里マユ:「ぐう……ッ」
竜胆ジョウカ:「そして宜しければその力、過去を守り全てを破壊から防ぐ、正しきことのために振るっていただければ……と愚考します」
竜胆ジョウカ:「……い。いいですか」
竜胆ジョウカ:「あの」
竜胆ジョウカ:「返事は」
安里マユ:「イヒヒヒ……悪から転じて正義に……というのもまた」
安里マユ:「勧善懲悪……」
久遠セツナ:同じく、こちらは倒れ伏す石尾田スミカの方へと。
久遠セツナ:「鎖で縛ったりはしないし──」
久遠セツナ:「したいことを邪魔されたくない──ってのもわかるけど」
久遠セツナ:「とりあえず、今はダメ」
久遠セツナ:「少なくとも──ボクらがあそこを冒険するまでは、ね?」
久遠セツナ:そして倒れた少女に、無邪気な笑みを向ける。
石尾田スミカ:「冒険……か」
石尾田スミカ:「……せっかくだ、私らも混ぜて欲しいねぇ」
久遠セツナ:「うんっ、一緒に冒険なら、いつでもどこでも大歓迎だよ!」
久遠セツナ:心の底から、うれしそうに──
3-5.リザルトパート
GM:召喚を受けた二人の六壬の生徒を包む光が強くなり
GM:転送が始まろうとしている
久遠セツナ:「ありがとーね、ウツホちゃんにシジマちゃん!」
久遠セツナ:「テングパワーにニンジャパワー、すっごかった!」
久遠セツナ:いえーいと、はいたっちの構え。
竜胆ジョウカ:「……ありがとうございます」マユの上に座り込んでいる。
逆嶋シジマ:「む、今日はここまでのようでござるな……またの機会にお会いしましょう!」ぱしんとはいたっち
久遠セツナ:「ジョウカちゃんもいえーい!」はいたっち参加要請の構え
竜胆ジョウカ:「……い、いえーい」
伯耆ウツホ:「ハッハッハ!天狗部の威光を示せて何よりよ」ハイタッチ
伯耆ウツホ:「思わぬ収穫もあったしな!」
久遠セツナ:「収穫?」きょとん
伯耆ウツホ:鴉の依り代であった鉄片を取り出す。それぞれに少しずつ貫いた対象の成分がついている。
伯耆ウツホ:「おそらくは現在どこかに転送され気絶しているだろう。」
伯耆ウツホ:「この匂いを鴉に追わせ、全員六壬へ連れて帰るとしよう。」
久遠セツナ:「よくわかんないけど、よかったなら、よかったね!」
竜胆ジョウカ:「……」
竜胆ジョウカ:(まあうちの学芸員じゃないしいいか……)
伯耆ウツホ:「音に聞く七王の手管を拝めたのも良かった。到底底値ではないだろうしな。」
逆嶋シジマ:「ええ、いい技を『見れた』でござるな!」
伯耆ウツホ:「良い縁だ。良い縁は再び巡ると相場が決まっている。また遠くないうちに逢おう。」
伯耆ウツホ:「その際、もしその気があるならば、天狗部に入るがいい!」
久遠セツナ:「それはパス! でもうん、またね二人とも!」
逆嶋シジマ:「シジマたちはここで帰りますが……記憶と縁は残ります! また会いましょう、皆さん!」
久遠セツナ:きらきらと消える二人に、元気に手を振り続け──
GM:ロイスの取得が可能です
恵那エリカ:ロイス保留
夏橋ジャンナ:今回はロイス保留とします。
久遠セツナ:【一生懸命な子:竜胆ジョウカ@○頭もいいし強いしすごい!/■■■ってなんだろ?】 を取得します。残りスロットは2!
竜胆ジョウカ:ワシも保留かなあ ジョージせんせのことまだよくわかってないし
条路 実彦:生徒 竜胆ジョウカ 〇有為 不安 で取得します。
条路 実彦:不安だぜ 情緒が
条路 実彦:以上!
夏橋ジャンナ:ジョウカちゃんモテモテだ。
ミドルフェイズ/シーン4/「こんどはみんな普通のおっぱいのときに」
GM:シーンプレイヤーは全員!
GM:登場侵蝕どうぞ!
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を1(→ 1)増加 (51 → 52)
条路 実彦:60→61
竜胆ジョウカ:50+8(先のミドル戦闘上げ忘れ分)+1で……59!
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1(→ 1)増加 (56 → 57)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を72(→ 72)に変更 (71 → 72)
4-1.戦況変化パート
GM:何が出るかな~
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 3
夏橋ジャンナ:出た! 謎の数字!
GM:出てしまいました……謎に包まれた3が……
恵那エリカ:なんだなんだ
久遠セツナ:お、はてなの3
GM:何が起こるか……それは
久遠セツナ:助っ人かな?
条路 実彦:3がいい 4じゃダメなんだ
夏橋ジャンナ:3の倍数と3のついた数だけアホになる戦場
夏橋ジャンナ:いつもアホだろ!!!!
竜胆ジョウカ:ドキドキ……
GM:3:爆乳化粒子が発生!PCはシーン中みんな爆乳になります!しかしおっぱいからすごい力が溢れてくる感覚が……! このシーン中、攻撃のダメージ+10
恵那エリカ:!?!?
条路 実彦:じゃ、私は情報やってるから……
久遠セツナ:どーゆーことなのw
夏橋ジャンナ:おい!!!!
条路 実彦:7人で倒してきておくれ
夏橋ジャンナ:いつかそういうセッションがあるかも、っていう話だっただろ!!!!!
竜胆ジョウカ:こちとら服一着だから伸びたら替えないんやぞ!!!!
GM:そこは……良い感じになるから!
竜胆ジョウカ:ならいいか……
GM:イエス
4-2.情報収集パート
勧善懲悪委員会について<情報:ノヴァリス>7
海賊部傘下「ロブスター船団」について<情報:ノヴァリス>9
条路 実彦:今回は情報に行きまーす
GM:勧善懲悪委員会はもう戦ったけど、情報を全部抜くと新たな情報が解禁されるのでやっておくと良いという噂
夏橋ジャンナ:なるほどなるほど。
条路 実彦:社会人は社会が高いのでロブスター船団を調べます
条路 実彦:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 8[1,2,5,5,7,8]+1 → 9
条路 実彦:セーフ!
竜胆ジョウカ:えらい
久遠セツナ:とりあえず昨日戦闘に出たからこちらも出て残りを抜いておきましょう。
夏橋ジャンナ:すげー!
久遠セツナ:ちょいお待ちを
恵那エリカ:では勧善懲悪委員会を
久遠セツナ:あ
久遠セツナ:ファンブル回避に援護の風だけ飛ばします。
久遠セツナ:ダイス+7してくださいませ。
恵那エリカ:ありがとう~~!
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を2(→ 2)増加 (72 → 74)
恵那エリカ:8dx 判定
DoubleCross : (8DX10) → 8[2,3,4,5,5,7,7,8] → 8
条路 実彦:この風……強え~!
恵那エリカ:OK
竜胆ジョウカ:吹いてきてる 確実に俺たちの方に
GM:ではどちらも公開!
・海賊部傘下「ロブスター船団」
船長:ロズマリア・”ロッソ”カトラス
キングダム円卓第4席”海賊王”には、直属の副船長たちの他にも、傘下の海賊団が複数存在する。ロブスター船団もその一つ。
『ロブスター』には『奪う星』という意味が込められており、決してプリップリの魚介類を思い浮かべてはならない。
船長はロズマリア・”ロッソ”カトラス。飛行する海賊船『ロブスター号』は真紅の装甲を纏った流線型の船体。内蔵された鋏のような形状のアームは、鋼鉄すらもひしゃげさせる。「キングダムの領土に現れたのなら、キングダムの物であるのは真っ赤な真実!さっさと貰っていくぞ」とのこと。
アメリアのアドバイス:高いガード値で身を守りながら、鋏による装甲無視攻撃でこちらを攻めてきます!これってやっぱりロブ……いえ……
・勧善懲悪委員会
委員:”超悪王(オーバー・ロード)”安里マユ
勧善懲悪委員会はキングダムにおいて、円卓にも遺産管理委員会にも属さない者たちによる、善を勧め悪を懲する組織である。組織とはいっても、明確な序列・指揮系統が有る訳ではない。己の思うがままの正義を掲げ、それぞれの悪を滅するのが信条なのだ。安里マユも、単身でここに乗り込んできた。
安里マユは”超悪王”を名乗りドミノマスクを着けたいかにも怪しい女生徒。「醜い争いを繰り広げる者たち……その悪を滅するためなら、私はどんな悪にでもなりましょう……」とのこと。
アメリアのアドバイス:たった1人で正義を成し遂げようとする勇敢な方……ですが、糸で人を操り、強化して手駒にする趣味があるのだとか!他の勢力と戦っている内は、手を出さない方がいいかもです……
条路 実彦:ロブのスター……
竜胆ジョウカ:だが倒した
4-3.ブリーフィング
GM:ここで召喚に応えてくれたゲストPCを紹介しましょう!
GM:今日は3人も!まずは嘴子原シェイルさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYntX8ggUM
嘴子原シェイル:「”鴉”を寄越されたかと思えば、まさか召喚魔術に遭うとはね」
嘴子原シェイル:「……ま、依頼である以上はきちんと働くさ」
嘴子原シェイル:「嘴子原シェイル、名は"エクスムンド"。建築家崩れの魔術師だ」
嘴子原シェイル:「こんな落伍者で良ければ好きに使ってくれ」
GM:建築家で……魔術師!武器が壊れるエフェクト2枚重ねですごい範囲攻撃を!
GM:お次はセイラム・クロウレスさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYk-Cj_AQM
セイラム・クロウレス:VALHALAより光が溢れ、そこにキングダムのエンブレムが映し出される。
セイラム・クロウレス:『少しでも理解して頂ければ幸いですわ。――我々の抱える苦しみを』
セイラム・クロウレス:「正統なる円卓の王が居る場で誠に恐縮ではありますが、名乗らせて頂きますわ」
セイラム・クロウレス:「――番外十八席。背負いし号は苦痛王。名を……セイラム・クロウレスと申します」
セイラム・クロウレス:「これよりこの地で生ずる痛み、私が引き受けましょう。――ですが、一つ知っておいてくださいな」
セイラム・クロウレス:「栄光の裏には常に苦しみ続ける存在がいる事を」
セイラム・クロウレス:最大HP1のゾンビ戦法で攻める諸王です!今回はよろしくお願いしますわ!
GM:遺産の代償を癒そうとする苦痛王さん!
GM:最後は杜メイさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYpuv8_AQM
杜メイ:「求めるならば応えよう、微力を尽くすよ」
杜メイ:「やぁや、ボクはノーザムエース自治学園帰宅部所属、杜メイ、よしなに」
杜メイ:「まぁ殴り合いしかできないのに万年負けっぱなしなんだけどねぇ、ボク。はっはっは」
杜メイ:「ところで普段より胸が重いんだけど不思議だねぇ…?」
GM:骨の剣と一角鬼、二つの素手変更を扱うノーザムエースのガイドさん!
GM:カラァン!カラァン!
GM:カルソンヌ城塞遺跡学園全体で、鐘がいっせいに鳴り始める
GM:それは、誰かの手によるものではない
GM:強いて言えば、この学園の機能そのものが、鳴らしていると言えるだろう
GM:どこからともなく現れた霧が、隔壁の内部を包み……
GM:鐘が鳴り止む頃、霧も晴れていた
GM:キミたちの体に、悪影響はないようだった
GM:しかし……おっぱいがとても大きくなっていたのだ!
GM:小さな者も……見た誰もが息を呑むようなサイズに……元から大きいのなら更に巨大に……
4-3A.ブリーフィング
GM:恵那エリカ・竜胆ジョウカ・セイラム・クロウレス・嘴子原シェイル
恵那エリカ:「はー………」
恵那エリカ:安里ちゃんから軽くお話を聞いた帰り
恵那エリカ:突然霧が立ち込めて、これが起こり
恵那エリカ:火峠ちゃんから聞いてたから知らないわけじゃないけど、ため息でるよねこれ
竜胆ジョウカ:「……」この肉体で歩き回るとシンプルに体力が終わるのか、座りこんで羊皮紙に何やら書き込んでいる。魔術?
恵那エリカ:客間のテーブルに座り、寝ようとしたところで胸がつかえた
竜胆ジョウカ:「……そうだ……み、みなさんって他人の魔術受けるの抵抗、あったりします……?」
恵那エリカ:「え、別に」
嘴子原シェイル:「いや、無いわけではないが……」
嘴子原シェイル:「…………嵌められたのか、私は?」
嘴子原シェイル:腕で胸を抱えながら、召喚先で突如起きた異変に眉をひそめている。
恵那エリカ:「何ならかかってる状態から逆探かけるよ」
セイラム・クロウレス:「なるほど、ここがカルソンヌの……っ、あら…?」周囲を見回そうとしてバランスを崩しかけて
竜胆ジョウカ:「女系の神話の照応魔術組んでるんで、受けてくれたらその……パワーが倍増! みたいなのができそうなんです」
竜胆ジョウカ:「……すみません、なんかこんな状況に巻き込んでしまい……」呼ばれたお二人に。
セイラム・クロウレス:「…何だかいつも以上に重い、ような……いえ、死蔵王が謝られることなど!」
恵那エリカ:「マジか、この状況を利用しちゃうのはさすが」
嘴子原シェイル:「あー……うん、受けるよ。そういうのなら同門で見たことあるしね」
セイラム・クロウレス:「少しばかり体の重量が変化しただけですわ。…この程度よく”慣れて”おりますから」
竜胆ジョウカ:「そう言ってくださるのは……あれ、キングダムの方、ですっけ……?」さらにすまなそうに
セイラム・クロウレス:何でも無いかのように努めて胸を張る。たゆん。
恵那エリカ:「じゃない?多分」自信がない
嘴子原シェイル:慣れない体に顔を赤らめるも、それを隠そうと努める。
セイラム・クロウレス:「…顔と名前を覚えられないことも、よく存じておりますわ」
セイラム・クロウレス:「では改めて…番外十八席、苦痛王セイラム・クロウレスですわ」
恵那エリカ:(王様かあ~~~~~~~)
セイラム・クロウレス:恭しく竜胆さんに跪いてそう名乗り
恵那エリカ:もう一個ため息
嘴子原シェイル:「……私もまぁ外様みたいなものだし」
竜胆ジョウカ:「苦痛王……あ~……あ~あ~あ~、お噂はかねがね」肩書に聞き覚えがあった。
嘴子原シェイル:「嘴子原シェイルだ。魔術師で、名は"エクスムンド"」
セイラム・クロウレス:「この度はヴァルハラの意志に応え救援に…キングダム近郊、それも正統なる円卓の王が巻き込まれたとなれば」
セイラム・クロウレス:「私としては動かぬ理由はありませんわ」
竜胆ジョウカ:「助かります……」
恵那エリカ:「よろしく嘴子原ちゃん、いいよ気にしなくて」
恵那エリカ:「外野って言ったら私も似たようなものだし」
恵那エリカ:カツカツとネイルを弄っている
セイラム・クロウレス:「そちらは…なるほど、ムセイオンの…」
竜胆ジョウカ:「あ、キングダムにちょっと関連があるんでしたか……」エリカさんに
嘴子原シェイル:「よろしく。普段は今日みたくキングダム内で依頼を受けてるから、何かあったらまた会うかもね」
セイラム・クロウレス:「噂はかねがね。あちらの建造物はまるで大魔術のような手順を踏んで建てられていると聞きますわ」
恵那エリカ:「あーキングダム、キングダムかあ……」
嘴子原シェイル:(うへぇー……)一目で看破されたことに軽く驚いている
セイラム・クロウレス:ちなみに増量してこの格好なので谷間が大分危険なことになっている。
恵那エリカ:「一応学籍はね、置いてるよ、通えないけど」
竜胆ジョウカ:「ああ、なんかやらかしたんですね」
嘴子原シェイル:「……通えない?通ってないんじゃなくて?」
セイラム・クロウレス:「…その言い方では何か言えない事情でも?」
恵那エリカ:「そーそー、魔術研究して色々作ったりして、友達のお願い聞いてたら」
恵那エリカ:「いつの間にか封印指定?投獄処置?みたいなのもらっちゃってさ」
竜胆ジョウカ:「さ、災難……!!」
恵那エリカ:「8月革命終わって看守引き上げるまで塔の下よ」
竜胆ジョウカ:「ご愁傷様です……!!」
恵那エリカ:「あ、これ他の王様に黙っておいてね、再投獄だから」
嘴子原シェイル:「……はぁ──」頭を抱えている
セイラム・クロウレス:「と、投獄…それはなんとも」
嘴子原シェイル:魔術由来で投獄されるなど、いったい何を作ったというのか
竜胆ジョウカ:「い、言いませんよ……!!私だって気持ちはわかります……!!」
嘴子原シェイル:「……ま、捕まらないようほどほどにね」
恵那エリカ:「善処してます」
竜胆ジョウカ:「なんか許せないのをぶん殴りに行っただけなのに、気づいたらこんな地位まで押し付けられて……」
竜胆ジョウカ:「……遺産とも契約してるし……使うのには興味あんまりなかったのに……」
恵那エリカ:「おおよしよし、辛い」
セイラム・クロウレス:「死蔵王……あなたもまた苦しんでいる立場なのですか」
竜胆ジョウカ:「はい……」
セイラム・クロウレス:「代償に耐えきれぬ時は我が委員会をいつでもお呼びくださいな。可能な限りのサポートを行うのが、私の理念でもありますから」
セイラム・クロウレス:「……お互い、いずれはこのような物を使わずにいられる世界がいいのですが」
恵那エリカ:「王鍵でさえ代償からは逃れられない、ねえ……」
恵那エリカ:「……」そこでちょっと黙る
嘴子原シェイル:「遺産ねぇ」
竜胆ジョウカ:「うーん……そ、その、代償は結構踏み倒してるので、行けるかは……」
嘴子原シェイル:「アレ、解体してみたい気持ちはあるけど、近づかないのが一番だからなぁ……」
竜胆ジョウカ:「解体なんてやめてくださいよ!?」
恵那エリカ:ぎく
セイラム・クロウレス:「それでも、です」
恵那エリカ:話しかけられてないのにちょっとだけ顔をそむけた
嘴子原シェイル:「えっ……ああ、いやいや」
嘴子原シェイル:「実際にやるんじゃなくて、骨子を理解するってことね」
セイラム・クロウレス:「二重冠は肉体を守護しますが、その心までは守ってくれない。私のよく知るところです」
竜胆ジョウカ:「……あー、そうですね」
恵那エリカ:「まあ理解するには中開けないといけないから、その辺も悩ましいよね」ぼそっ
セイラム・クロウレス:「……その限界を超えぬように、支えて差し上げたい。余計なお世話かもしれませんがね」
竜胆ジョウカ:「そういうことでしたら……ありがとうございます」
嘴子原シェイル:「ただ遺産って独自の世界観を内包してるものだから、契約して変に混じるのも困り者なのさ」
嘴子原シェイル:「……"苦痛王"も、そういう話でしょ?」
セイラム・クロウレス:「…ええ。大体キングダムは代償の危険性を軽視し過ぎですわ」
セイラム・クロウレス:「望まぬ契約をさせられ、裏で苦しんでいる者がどれだけいると…ごめんなさい、愚痴っぽくなってしまいました」
恵那エリカ:「いや、わかる」
恵那エリカ:「私もキングダム自体には思うところあるし」
竜胆ジョウカ:(うおっと真面目な話が始まっちゃったぞ)神妙な顔だけ作っておく。
竜胆ジョウカ:内政にはあんまり興味がないのだ。会議もその場その場でしのいでいる
恵那エリカ:「まあ、私の愚痴は置いておこう、この際」
嘴子原シェイル:普段ヒm……食客としてお邪魔してる立場なので何とも言いがたい表情を作っている。
恵那エリカ:「別に転覆とかそういうこと考えてるわけじゃないしね」
竜胆ジョウカ:「そうなんですか……」
セイラム・クロウレス:「私もそこまで求めているわけではありませんわ。…ただ、少しでも理解しておいて欲しいだけですの」
嘴子原シェイル:「……私もそんな依頼を受けるのは面倒だからやめてくれ」
嘴子原シェイル:「幇助するのも阻むのも」
恵那エリカ:「ただ転校して静かに暮らしたいだけなんだけどねえ」
竜胆ジョウカ:「あれ、できない……あー、処置が」
恵那エリカ:「そ」
嘴子原シェイル:(外に出すわけにもいかないって判断なんだろうな、上も)
セイラム・クロウレス:「なるほど……戦う手を止められる日は、遠そうですわね」
竜胆ジョウカ:「……もしかすると、手引き、できるか……?」
恵那エリカ:「そもそも上で私の扱いがどうなってるのかわかんないしねえ、お」
セイラム・クロウレス:「ふむ?」正統な円卓の王の権限だ。確かに無理は通せそうではあるが…
竜胆ジョウカ:「封印指定とかやらかした技術のためなら、多少の無茶は通したいんですが……」
竜胆ジョウカ:「……あー……でも、封印指定の禁止書架直でアクセスした方が早いですね」
セイラム・クロウレス:「…ブレませんわね貴女の興味対象も…」
恵那エリカ:「あーそっか権限あるのか」
恵那エリカ:「一個じゃないからちょっと探すの大変かも」
恵那エリカ:「それに今の生活もまあまあ気に入ってるし、手が空いてたらでいいよ」
竜胆ジョウカ:「そうなると話変わってきますね、ちょっと連絡先そこ書いてもらったり……あ、はい……」
竜胆ジョウカ:「……じゃあ、気が向いたら……はい……」
セイラム・クロウレス:「そろそろ戦いの時ですわね。…何にせよ今後の展望は後に致しましょう」
恵那エリカ:「ごめんねー、また後でね」
竜胆ジョウカ:「……はい……」シュン
セイラム・クロウレス:「今は目の前の危機を片付けるのです。…それがどれだけ小さい一歩でも、進むのを止める理由にはなりませんわ」
セイラム・クロウレス:「…それで、相手の情報などは?」
嘴子原シェイル:ちゃっかりと自分の連絡先のメモを彼女の手に挟んでおき、城塞の窓から外を見る
恵那エリカ:「あーそれ」
恵那エリカ:「キングダム海賊部、ロブスター船団」
嘴子原シェイル:「海賊部、海賊部かぁ……」
セイラム・クロウレス:「ああ、あの蛮ぞ…いえ、気性の荒い」
竜胆ジョウカ:「手元の頭崑倫くらい抑えといてくださいよ全く……よし、行きますか」
恵那エリカ:「船も確認した、みんな頑張ってね」
竜胆ジョウカ:「は、はい……うわっ体が重っ!?」
恵那エリカ:「あっ」
セイラム・クロウレス:「あっ…」
恵那エリカ:パパっと空中に印を書いて投げ込む
恵那エリカ:「これでいい?」
竜胆ジョウカ:「……ありがとうございます……」恥。
恵那エリカ:簡単な軽量化の魔術だ
嘴子原シェイル:「では……はぁ……」立ち上がった途端、胸部の揺れに気づき再び顔を赤らめる
嘴子原シェイル:「肉体の干渉は門外漢だってのに」
セイラム・クロウレス:「…やはり重い…」軽く手で持ち上げつつ
恵那エリカ:「流石に全部サイズ変換するとなると用意が無いから、これだけね」
恵那エリカ:「んじゃ、頑張ってー」
恵那エリカ:ころんと寝ころぼうとして、胸に顔が当たった
恵那エリカ:
恵那エリカ:竜胆ジョウカ ○信用/隔意 正直キングダム術師舐めてるよねと思ったけど竜胆ちゃんくらい知識と理解ある人を上に置いてるならまあ多少信用してもいいかな~~~~~
嘴子原シェイル:ロイス取ります
嘴子原シェイル:竜胆ジョウカ:親近感/●畏怖
嘴子原シェイル:恵那エリカ:感嘆/●恐怖
嘴子原シェイル:セイラム・クロウレス:●感嘆/憐憫
セイラム・クロウレス:竜胆ジョウカ お困りの際はいつでも我が委員会を頼りに○/ホントマジで
セイラム・クロウレス:ブレませんわねこの人!
セイラム・クロウレス:恵那エリカ 中々苦労されていらっしゃるようで…○/いや罪状が多すぎやしませんこと
セイラム・クロウレス:嘴子原シェイル その魔術的建築知識 期待しておりますわ○/私なら幾らでも解剖に協力出来ますけれど……
4-3B.ブリーフィング
GM:杜メイ・久遠セツナ・夏橋ジャンナ・条路 実彦
久遠セツナ:「うわすっご! せんせー見て見て見て!」
久遠セツナ:普段のボリューム300%増しとなったソレを両掌でたぷたぷとすくいあげ、見せつける。
久遠セツナ:冗談のような、巨大なおむね。
久遠セツナ:「すっごいねぇ、おへそが見えないよ」
久遠セツナ:はわー、と自身のソレに感心し、破顔する。
条路 実彦:「……」「成長期……というわけではなさそうだ」
夏橋ジャンナ:「うわっ! 仕事に支障出ちゃうじゃん、こんなの!」ただでさえ大きかった胸が更に大きくなったことに驚愕してばかりである。
条路 実彦:「勘弁してくれ」降参するように手を上げ、なにも見えないよう上を向く。
久遠セツナ:「うーん、背もおむねも成長止まってるから、違うと思う」
夏橋ジャンナ:推測するにその大きさはNカップの列車砲弾級といったところか。
久遠セツナ:とっぷんとっぷん、両手で挟んだり。
夏橋ジャンナ:「あ、でも……ペンタブ乗せたらワンチャン!」
杜メイ:「ううん、なんだい、これは…求めに応じただけなのだけど、肉体が弄られるのは予想外だねぇ」予想外の胸を下から持ち上げている
夏橋ジャンナ:「……って、それどころじゃないよ! これ、もしかしてあたし達を混乱させるための罠とか……!」
条路 実彦:「(さすがに居心地が悪い…)」手持無沙汰だ。
久遠セツナ:「あ、メイちゃんだったよね、よろしくー!」いえーいとハイタッチ。
夏橋ジャンナ:もしもそうだとしたら、とプリプリ怒っている。ぶるんぶるん。ぶるぶるぶる!
条路 実彦:「罠……かどうかは分からんが、肉体の活性化の一種だろう」自分にもかかっている微量の影響を解析している。
夏橋ジャンナ:「そうだったそうだった、挨拶しなきゃ! メイちゃん、よろしくね!」
杜メイ:「やぁや、よろしくだねセツナ君」袖のままタッチ
久遠セツナ:ハイタッチ。自然、普段よりかさを増したそれがたわわに揺れる。
条路 実彦:「よろしく頼む、杜。なんというか……悪いな。こんな状況で」「何度も起こる事ではないと思いたいよ」
夏橋ジャンナ:「あ、もしかして、先生もたくましくなってるとか?」183cmの高身長先生を見上げながら、指で触れようとする。
杜メイ:「ああ、ジャンナ君。元気なのはいいことだ」
条路 実彦:「なぜ触ろうとする……」身を引く。
杜メイ:「…なに、先生どんな状況であれ、求められてそれがボクとノーザムエースに不都合でなければボクはかまわないさ」
久遠セツナ:「んー、多分さっきの鐘の霧だと思うよ。古い学校とか、遺跡とかだとこーゆーことあるし」
久遠セツナ:(もにゅんもにゅん
夏橋ジャンナ:「そうそう、元気が一番!」急にメイへと振り向こうと動いたため、身を引いた先生の体を掠めるように胸が弧を描く。
条路 実彦:「あるのかよ……」げんなりしている。「……ノーザムエース? まだ訪ねたことのない地域だ」
杜メイ:「ふふ、まぁ確かめておきたいと思うのは好奇心、だろうねぇ?」乳繰り合う先生とジャンナ君をみて笑って
久遠セツナ:「やな臭いとかはしないから、大丈夫じゃないかなぁ?」
夏橋ジャンナ:「先生、ほんとに来たばっかりなんだね」
久遠セツナ:「南の方のトコだよね、メイちゃん?」
夏橋ジャンナ:「じゃあ、どんな場所なのか軽く解説してあげた方がいいんじゃない?」
杜メイ:「あー、ウチはあんまり対外的なこと、しない方だから他より余計に知らないよねぇ」
条路 実彦:「あえて『自治学園』と名づいているなら、そうなのかもしれんな」現在はほとんどの学園がそうだろう二、その名を残しているのには……やや排他性を感じる。
夏橋ジャンナ:「あたしも興味はあるんだけど、興味ってだけで入ると怒られそうだしねぇ」
条路 実彦:「漫画家なんだろう? 取材ならむしろ正当な仕事だと思うが……」
杜メイ:「まぁ説明しよう、ノーザムエース自治学園とは南方に広がる密林地帯にある学園だが……母体がいろいろと後ろ暗かったりするのさ」
久遠セツナ:「あははー、学校によっては近づいただけで撃たれたりしちゃうもんね」
久遠セツナ:あっけらかんと
杜メイ:「あと基本民度がアレな上に無茶苦茶迷いやすいのでね、気楽な観光はお勧めしない」
杜メイ:同じくあっけらかんと
条路 実彦:「ノヴァリスは恐ろしいな。何度も実感させられる」
夏橋ジャンナ:「そういうこと。でも案内とかしてくれるならいつでも取材しにいきたいのもほんとだけどね!」
杜メイ:「あ、いやだからといって悪いところだけではないのだよ?そういうところだから懐は深いし……」
久遠セツナ:「そうそう!」
久遠セツナ:「ノヴァリスは怖いじゃなくて」
久遠セツナ:「楽しい、だよ。実彦先生!」
条路 実彦:「……」フッと息を緩ませる。「肝に銘じておくよ。スリルが醍醐味、とな」
久遠セツナ:いやまあ、時々『痛い』はあったりするが。
条路 実彦:「しかし、よく”職員室”の先生はきみたちに受け入れられたものだ」
条路 実彦:「よほど心を砕いたんだろうな。連邦生徒会長と、彼女の選んだ教師…アリト・ザファル・モリアーティが」
久遠セツナ:「んー、どうなんだろ? ボクが会った先生は別の先生だけど?」
夏橋ジャンナ:「あたしは今日初めて先生と出会ったし」
杜メイ:「……そういえば初めて見たな、ボク」
久遠セツナ:受け入れられたとゆー言葉に少し引っ掛かり。
久遠セツナ:「他の子たちはわからないけど、グリードの子たちは──」
条路 実彦:「私とキミたちの間にあるのは、UGNとFHではなく大人と子供の壁だと思っていたよ。だが私の外見に興味を持たれることはあっても、警戒されることは少なかったからな……」
条路 実彦:「ふむ?」
久遠セツナ:「へーみたいな感じだったかなぁ?」
久遠セツナ:珍しく、感じたことを言語に翻訳しようと努力している。
久遠セツナ:「──八月革命は知ってるよね、実彦先生?」
条路 実彦:「ふむ……教師という存在を縁遠く感じるのか?」「話には聞いている」
条路 実彦:「夏橋、杜。君たちは初めて大人と会ったようだが」
条路 実彦:「君たちの学友たちは、職員室の教師によって助かっているか?」
杜メイ:「そうだねぇ……ボクたちのところは大抵は”外はそうなんだ”だろうねぇ」
夏橋ジャンナ:「エイコちゃんは、助けたり助けられたりしてたらしいよ」
夏橋ジャンナ:「〝文化祭〟のときにね」
久遠セツナ:「すごかったみたいだねぇ、文化祭」
杜メイ:「ボク自身はもう、どうでもいいから気にしてはいないけれど」
条路 実彦:「……それはまた。なんといえばいいものか」
久遠セツナ:「ボク、あのときは北の方の巨大洞窟攻略してたから」
久遠セツナ:「出てきたら色々あって、びっくりしやったよ!」
杜メイ:「後ろ暗い、にはそういう恨みを持つ子だっているって意味だから、ねぇ……」
夏橋ジャンナ:「逆にムセイオンの子達は全然気にしてないと思うよ」
夏橋ジャンナ:「というより、気にするほど情報を手に入れてないっていうか」
条路 実彦:「なるほど、な。結果として君たちノヴァリスという総体は、教師にアレルギー反応を示さなかった」
夏橋ジャンナ:「だから逆に、こうやって先生とも普通に話せてるのかもね」にーっと笑みを浮かべる。
久遠セツナ:「これまでもそうだったけど、最近のノヴァリスはこれまで以上に」
久遠セツナ:「“何かとんでもないことがおこる”ってのが、当たり前になっちゃったから」
久遠セツナ:「だからボクらは、職員室とか、先生とか、それにノドスのこととかも」
久遠セツナ:「“またなにかドキドキすることが始まったぞ!”」
久遠セツナ:「くらいにしか、考えてないのかも?」
条路 実彦:「すなわち、強いということなのだろう。良いことだ」
杜メイ:「なる程セツナ君は楽しそうで何よりだ」
夏橋ジャンナ:「ま、既に今もこんな大変なことが起きちゃってるしね?」異性をからかう意味も多分に含め、爆乳化した胸を寄せて上げる。
条路 実彦:「まさに大多数にとっては『へー』で済む問題なわけだ、大人なんてものはな」「……うげ」
久遠セツナ:「そうそう!」同じ様に寄せ上げて。
杜メイ:「ま、正直総体は、だ。気を付けるに越したことはないよ、先生」合わせて寄せてあげておこう
夏橋ジャンナ:「……さて」冗談はそこそこにして「あのなかなか過酷なノーザムエースでお仕事してるメイちゃんから見て、この遺跡とか今の状況とかはどう見えてる? やっぱりまだまだ大変そう?」と、メイに訊ねる。
条路 実彦:「その一部が立ちはだかるなら、それを受け止める事こそ大人の仕事だろうな」「……大人をからかう物じゃない。あとで卒業後の進路希望について聞くなどの陰湿な反撃をすることになるぞ」
杜メイ:「むぅ……生憎知識は疎い、というのが正直なところだけれど。これだけのものを求めて争うのがそう簡単には収まらないだろうさ」巨乳化の力を秘めた遺跡だからな…(キメ顔
久遠セツナ:「そのあたりをはっきりさせるためにはやっぱり上に行かなくちゃで」
久遠セツナ:「上に行くためにはやっぱり、下のごたごたをなんとかしないとだね」
杜メイ:「まぁボクは卒業後もノーザムエースでオロチダイコン作ってるから…問題ないねぇ」
杜メイ:「さもありなん、そのためにこそ呼ばれたのだからね」
夏橋ジャンナ:「じゃあまた普段通りの生活に戻れるように、頑張って解決しよ!」
夏橋ジャンナ:「えい、えい、おーっ!」高く拳を上げる。またもや胸が凄まじい勢いで弾んだ……物理的に。
久遠セツナ:「おー!」ぶるんっと揺らしながら、応じて。
杜メイ:「おー」たゆんと揺らして袖を振り
杜メイ:夏橋ジャンナ〇憧憬/劣等感 元気がいいね
杜メイ:久遠セツナ 〇憧憬/劣等感 自然体で楽しそうでいいことだ
杜メイ:条路実彦 〇誠意/無関心 悪い人ではないと思うよ
4-4.戦闘パート
GM:全ての情報を得たキミ達は、どの敵勢力にも攻撃を仕掛けられます
GM:さあどうする!
竜胆ジョウカ:キングダムの海賊沈めに行きます!
久遠セツナ:ロブスターを美味しくいただいちゃいましょう!
セイラム・クロウレス:茹で上げて差し上げますわ!
夏橋ジャンナ:潰ーす!
夏橋ジャンナ:うおーっ!
GM:あっその前に
夏橋ジャンナ:はい!
GM:購入パートを忘れていたのでどうぞ!
恵那エリカ:うおー
杜メイ:おおう
夏橋ジャンナ:はーい!
久遠セツナ:さてどうするかな、なんか大型の買い物がある人なぞいらっしゃいますか? 支援飛ばすよー
竜胆ジョウカ:2dx ブルゲワンチャン
DoubleCross : (2DX10) → 2[1,2] → 2
セイラム・クロウレス:照準器でも狙いますか
セイラム・クロウレス:自前で武器はあるからのう
竜胆ジョウカ:dame
夏橋ジャンナ:こちらもブルゲチャレンジ。
条路 実彦:わたしもブルゲで 支援はなしで!
条路 実彦:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,3,3,5,8,10]+3[3]+1 → 14
久遠セツナ:まずはこのタイミングで、高性能治療キットは使っておこう。HPを回復。
久遠セツナ:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 27[10,7,10]+10 → 37
夏橋ジャンナ:2dx>=20
DoubleCross : (2DX10>=20) → 8[2,8] → 8 → 失敗
久遠セツナ:もりもりっと完全回復。
条路 実彦:うーん 買いません
嘴子原シェイル:ブルゲ買います 範囲攻撃だ
恵那エリカ:じゃあブルゲに便乗します
杜メイ:とりまブルゲー
夏橋ジャンナ:失敗! 購入判定、以上です!
久遠セツナ:久遠セツナのHPを28(→ 28)に変更 (10 → 28)
条路 実彦:回復は次のシーンにやろうっと 以上です
セイラム・クロウレス:4dx+1>=15
DoubleCross : (4DX10+1>=15) → 8[4,5,7,8]+1 → 9 → 失敗
恵那エリカ:1dx+4
DoubleCross : (1DX10+4) → 6[6]+4 → 10
セイラム・クロウレス:ダメかー
嘴子原シェイル:8dx+4>=20 AIDAと100%ボーナス込み
DoubleCross : (8DX10+4>=20) → 9[1,3,3,3,6,8,8,9]+4 → 13 → 失敗
恵那エリカ:うーんパス
杜メイ:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 10[1,10]+9[9] → 19
久遠セツナ:購入はボデマチャレンジかな。
嘴子原シェイル:財産点でも1足りない!
久遠セツナ:3dx>=12
DoubleCross : (3DX10>=12) → 10[1,7,10]+9[9] → 19 → 成功
杜メイ:あ、財産点で届きますね
久遠セツナ:お、回った。獲得して装備です。装甲8点。
久遠セツナ:以上です。
条路 実彦:すごいぜ!
夏橋ジャンナ:おおーっ!
嘴子原シェイル:すご~
セイラム・クロウレス:おおー
杜メイ:はい、ブルーゲイルいる人!
久遠セツナ:メイちゃんすごい!
セイラム・クロウレス:範囲役どなたかしら
竜胆ジョウカ:1ほしさ!
セイラム・クロウレス:私は単体なので
竜胆ジョウカ:ほしさがあります
嘴子原シェイル:あれば欲しいですね
竜胆ジョウカ:じゃあシェイルさんに 俺はずっと出れるので
杜メイ:じゃあシェイル君にトスだ!
嘴子原シェイル:ありがとうございます!
嘴子原シェイル:ゲットしました
竜胆ジョウカ:購入、終わった気配あります
久遠セツナ:かな?
セイラム・クロウレス:ですねー
条路 実彦:ですね!
杜メイ:ですね
GM:キミたちはキングダム海賊部傘下、「ロブスター船団」の根城に来ていた
GM:倒壊した建物の残骸に、真紅の装甲と、側面の巨大な鋏が目を引く船が、停泊している
竜胆ジョウカ:「……」
竜胆ジョウカ:「……さすがに大きくなってはないか……」
久遠セツナ:「すごいねジョウカちゃんこれ。おっきいけど重くないよ」
嘴子原シェイル:「大きくなってても困るだろ……」
久遠セツナ:ぴょんこぴょんこたぷんたぷんしながら、かけてもらった魔術を確認してる。
夏橋ジャンナ:大きくなって久しい胸が揺れるのも気にせず、船に夢中になっている。
竜胆ジョウカ:「あーはい。えーと……」メモを確認し。
セイラム・クロウレス:「無機物まで大きくなってたら怖すぎますわ」
杜メイ:「無機物の胸部が大きくなるってどういうものさ」
竜胆ジョウカ:「……エリカさんにいただいた加護を取り入れつつ、改造して。何なら出力が上がるようになってます」
セイラム・クロウレス:だぷん 並ぶ6人分の爆乳。
竜胆ジョウカ:「ご迷惑でなければどうぞ……」
嘴子原シェイル:「……照応魔術、見立ての理論さまさまだ」
久遠セツナ:「助かるー、なんかバランス微妙に違うけど。そこはこー、ミルクがたっぷり入った革袋を持ってると思えば問題なし!」
久遠セツナ:ぷるんっと揺らしてとんぼをきり、見事な着地を見せる。
セイラム・クロウレス:「あまりにも奔放というか……これがグリード流ですのね……」
夏橋ジャンナ:「これ……もし敵がいっぱい出て来たら……やっぱり〝こう〟なのかな……?」自分の両胸を掴んで眺める。
セイラム・クロウレス:はしたない、と言いかけたのを呑み込んでいる。
竜胆ジョウカ:「……さっさとしばきましょう。正直アレが一番危ないです、いつ上にいかれるか……」
杜メイ:「ああ、そうだ、シェイル君…君に渡すのがいい気がする。ブルーゲイル、オロチダイコン味だ」ポケットにネジネジ
???:「おうおう、お前ら……ワシの縄張りでキャッキャ騒ぎおってよう!」
夏橋ジャンナ:「誰!?」ぶるるん!
GM:声は……上からだ!
嘴子原シェイル:「お、おう……」魔術局の小瓶よりマズそうだなと顔を顰める
竜胆ジョウカ:(みんな効果音ついてる……)自分もそうとは思っていない
セイラム・クロウレス:「あれは…!」
杜メイ:「しっているのかい、セイラム君」
嘴子原シェイル:「インパクトがデカいからだろうな」たゆむ胸元を抑えつつ
???:「海賊部傘下、『ロブスター船団』」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「その船長ロズマリア・”ロッソ”カトラスとは……ワシのこと!」
夏橋ジャンナ:「ロブスター……海賊団!?」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「そのロブスター船は囮だ!既にお前らは包囲されている」
嘴子原シェイル:「なんだと?」
セイラム・クロウレス:「ロズマリア・”ロッソ”カトラス…!あの鋏は簒奪の象徴。私もあの鋏に腕を持って行かれた経験がありますわ」
竜胆ジョウカ:「船をおとりに……誇りとかないのかな」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「聞こえとるぞ死蔵王!」
夏橋ジャンナ:「でも、ハッタリじゃなかったら大変だよ!」急いで辺りを見回す。ぶるるるっ! ぶるるるるん!
竜胆ジョウカ:「ヒエッ」
久遠セツナ:「……包囲されてるってことは?」
杜メイ:「なる程、ただのザリガニじゃないというわけか」
久遠セツナ:「周り全部敵ってことだから、間違えなくていいかな?」んーと、呑気に。
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:キミたちを取り囲むように、飛行するロブスター船が建物の影から現れる
夏橋ジャンナ:「あっ、確かに! 頭いいっ!」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:ロズマリアの船を合わせて、その数5隻
久遠セツナ:「エビだ!」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「エビじゃねえ!」
久遠セツナ:「ごめんカニだっけ!」
セイラム・クロウレス:「ちょっと!そんな単純に考えていては…もう、やるしかありませんわね」
セイラム・クロウレス:「ザリガニかも」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「違ぁう!」
夏橋ジャンナ:「こんなに〝料理してやるぜ〟ってセリフが似合うことある?」
嘴子原シェイル:「ザリガニと共生する小魚か?」
杜メイ:「ロブスターは大別するとエビ目だからねぇ…」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「……さて、死蔵王」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「質問に答えてもらうぞ……」
竜胆ジョウカ:「……?」
夏橋ジャンナ:「ジョウカちゃん、呑まれないようにね!」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「”蝋燭卿”や貴公が……恵那エリカをかくまっている件についてだ」
竜胆ジョウカ:「……そんなダメなんですか……?」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「奴は禁忌を犯し……さらには脱獄までした大罪人!」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「それがわざわざ姉妹校に舞い戻り……王と行動を共にするなど」
夏橋ジャンナ:めっちゃ怒られてるじゃん……みたいに眺めている。
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「あってはならぬ一大事であろうが……!」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:腕を組み、苛立たしい視線を向ける
竜胆ジョウカ:「……そ……そんなに怒ることですか……?!」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:普段から大きく開かれた胸元は、霧の影響もあってかさらに溢れんばかりになっている
竜胆ジョウカ:「それ言い出したら私とか“金剛王”に見るも耐えない拷問した挙句罵詈雑言流布してますけどいいんですか!?」
夏橋ジャンナ:「何それ!?」
夏橋ジャンナ:ちっ、治安! と驚いている。
セイラム・クロウレス:「それここでぶっちゃけていい話ですの!?」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「それは王として許される立ち振る舞いであるからだ……」
竜胆ジョウカ:「前任者です、革命の時に宝物でバリケード作ろうとした歴史の価値をしらないカスです」
杜メイ:「王、すごいなぁ」
夏橋ジャンナ:「じょ、ジョウカちゃん……?」人が変わってしまった彼女に驚きやら恐怖やらが。
久遠セツナ:「んー」
久遠セツナ:細かな事情は知らない。知る由もない──が。
久遠セツナ:「よくわかんないけど、エリカちゃんを捕まえに来たってこと?」
竜胆ジョウカ:「そうです!」
嘴子原シェイル:咎められる程度なら予想の範囲内だったため動揺は薄い
嘴子原シェイル:動向することすら禁じられている訳ではない、と
嘴子原シェイル:それが分かっただけ、むしろ安心するべきだろう
嘴子原シェイル:「……で?自らが掲げる王ですらない七王をどうしようっていうのさ?」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「……ふぅ」
久遠セツナ:「そっかぁ──」
久遠セツナ:「じゃあ敵だね」
久遠セツナ:「エリカちゃんはこれからボクらと一緒に上まで冒険するんだから」
久遠セツナ:大事なのは、それだけだ。
久遠セツナ:「それを邪魔するんなら。うん、敵だ──」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「彷徨学園の長よ、礼を言う」
竜胆ジョウカ:「大体、王としての振る舞いというのも違いますからね……! 『王だから許されてる』だけですよ、私なんて!」
夏橋ジャンナ:「なんかよく分かんないけど……そうだね、セツナちゃんの言うとおり」
夏橋ジャンナ:「仲間は、護らなきゃ!」
セイラム・クロウレス:「――重要なのは、今ここで肩を並べて戦っている。それだけですわね」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「お前の言う通りだ、あまり難しく考えるのは苦手なんだワシは」
夏橋ジャンナ:「それはそれとしてジョウカちゃんは落ち着いてほしいな!」
竜胆ジョウカ:「ウス」シュン
セイラム・クロウレス:「簒奪するのは結構ですけれど、野暮な真似までは許しませんわよ?小エビさん?」
杜メイ:「うむ、よその王だ、ルールだに興味はないねぇ……ボクはこちらに求められて応じた、ゆえにこちら側の味方だ」
久遠セツナ:「いいよ、お礼なんて」仲間を護るためなら、この少女は敵意を顕わにする。
久遠セツナ:「これからコテンコテンにするんだから」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「お前たちを拘束し、恵那エリカも逮捕する」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「武力によりこれを強行するので……」
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:「せいぜいあがけよ、お前ら!」
GM:戦闘を開始します
GM:エンゲージは以下の通りに
▼エンゲージ
(ロブスター号・旗艦[8]、ロブスター船A[5]、ロブスター船B[5])
5m
(シェイル[9]、セイラム[8]、ジョウカ[7]、セツナ[6]、ジャンナ[4]、メイ[3])
5m
(ロブスター船C[5]、ロブスター船D[5])
※[]内は行動値
GM:戦闘第1ラウンド
GM:セットアップ!
ロズマリア・”ロッソ”カトラス:ワシらはないぞ!
竜胆ジョウカ:なし!
杜メイ:なし!
夏橋ジャンナ:なし!
嘴子原シェイル:ブルーゲイル使います!行動値5アップ
久遠セツナ:ありません
嘴子原シェイル:嘴子原シェイルの行動値を5(→ 5)増加 (9 → 14)
嘴子原シェイル:嘴子原シェイルの侵蝕率を5(→ 5)増加 (100 → 105)
セイラム・クロウレス:なーし!
GM:イニシアチブ
夏橋ジャンナ:やっぱり無し!
セイラム・クロウレス:ナシデース
嘴子原シェイル:ありません!
杜メイ:ないですねー
GM:何も無ければ、ロブスター船×4が《加速する刻》します
竜胆ジョウカ:ボケども 止められないなあ
嘴子原シェイル:やばすぎ
杜メイ:これはどうしようもない
セイラム・クロウレス:一斉に!?
セイラム・クロウレス:やばいですわね
ロブスター船×4:では《加速する刻》
ロブスター船CD:CとDは《イオノクラフト》で飛行しながら移動、PCたちと同じエンゲージへ
ロブスター船AB:ABは動かず
ロブスター船AB:メジャーアクション、《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《バリアクラッカー》+《アームズリンク》+《ライトニングリンク》+《伸縮腕》
ロブスター船CD:メジャーアクション、《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《バリアクラッカー》+《アームズリンク》+《ライトニングリンク》
ロブスター船:Aが死蔵王を、Bがセツナさんを、Cがジャンナさんを、Dが苦痛王を攻撃します
ロブスター船:判定行きます
ロブスター船A:11dx7+3 死蔵王
DoubleCross : (11DX7+3) → 10[2,3,4,5,6,6,8,8,8,8,10]+10[1,6,8,9,10]+4[2,3,4]+3 → 27
ロブスター船B:11dx7+3 セツナ
DoubleCross : (11DX7+3) → 10[2,3,4,6,6,8,8,9,9,10,10]+10[2,2,4,7,8,9]+4[3,3,4]+3 → 27
ロブスター船C:13dx7+3 ジャンナ
DoubleCross : (13DX7+3) → 10[1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,9,9,10]+10[5,6,7]+4[4]+3 → 27
ロブスター船C:13dx7+3 苦痛王
DoubleCross : (13DX7+3) → 10[1,1,1,2,4,5,8,8,8,9,10,10,10]+10[3,3,4,5,5,5,7]+5[5]+3 → 28
ロブスター船:みんな優等生だな……
竜胆ジョウカ:2dx ワンチャンのドッジ
DoubleCross : (2DX10) → 5[5,5] → 5
久遠セツナ:4dx+2>=27 ドッジ
DoubleCross : (4DX10+2>=27) → 9[1,2,3,9]+2 → 11 → 失敗
セイラム・クロウレス:前の戦いが嘘みたいな
セイラム・クロウレス:5dx>=28
DoubleCross : (5DX10>=28) → 10[3,7,9,10,10]+10[5,10]+1[1] → 21 → 失敗
セイラム・クロウレス:うわ惜しい!
GM:それぞれ対応するがいい!装甲無視・ガード不可!
夏橋ジャンナ:じゃあドッジしかねぇ!
夏橋ジャンナ:4dx+1>=27
DoubleCross : (4DX10+1>=27) → 10[1,2,2,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗
夏橋ジャンナ:回ったけどダメだーっ!
嘴子原シェイル:ではダメージロール前に《砂の結界》
嘴子原シェイル:Bからセツナさんへの攻撃をカバーします
嘴子原シェイル:嘴子原シェイルの侵蝕率を2(→ 2)増加 (105 → 107)
久遠セツナ:ありがとー
セイラム・クロウレス:ではこちらは《マグネットフォース》
セイラム・クロウレス:死蔵王をカバー…で大丈夫かしら
セイラム・クロウレス:セイラム・クロウレスの侵蝕率を2(→ 2)増加 (100 → 102)
GM:なんて強固なチームなんだ
GM:ではそれぞれのダメージ!
夏橋ジャンナ:来い!
嘴子原シェイル:カモン
セイラム・クロウレス:全部受け止めますわ
ロブスター船A 死蔵王:3d10+8+12+10
DoubleCross : (3D10+8+12+10) → 15[6,4,5]+8+12+10 → 45
ロブスター船B セツナ:3d10+8+12+10
DoubleCross : (3D10+8+12+10) → 9[6,2,1]+8+12+10 → 39
ロブスター船B ジャンナ:3d10+8+12+10
DoubleCross : (3D10+8+12+10) → 20[7,9,4]+8+12+10 → 50
ロブスター船B 苦痛王:3d10+8+12+10
DoubleCross : (3D10+8+12+10) → 11[4,6,1]+8+12+10 → 41
ロブスター船×4:ライトニングリンクでHP5点失う!
セイラム・クロウレス:合算して86ダメージ!86回分死ねるダメージですわ!
夏橋ジャンナ:当然の様に死亡! リザレクトを使用します!
嘴子原シェイル:耐えられません!エリカちゃんへのロイスを昇華して復活
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (57 → 65)
嘴子原シェイル:嘴子原シェイルのHPを14(→ 14)に変更 (25 → 14)
セイラム・クロウレス:当然倒れる 死蔵王のロイスを切り蘇生
夏橋ジャンナ:現在HP8
▼エンゲージ
(ロブスター号・旗艦[8]、ロブスター船A[5]、ロブスター船B[5])
5m
(シェイル[9]、セイラム[8]、ジョウカ[7]、セツナ[6]、ロブスター船C[5]、ロブスター船D[5]、ジャンナ[4]、メイ[3])
※[]内は行動値
GM:イニシアチブ
GM:行動値14、シェイルさん!
嘴子原シェイル:マイナーはなし
嘴子原シェイル:メジャー、《ギガンティックモード》+《コンセントレイト》+《ストライクモード》
嘴子原シェイル:5m先の三体を対象に
嘴子原シェイル:判定いきますね
GM:妨害はなし!どうぞ!
嘴子原シェイル:10dx7+4+3
DoubleCross : (10DX7+7) → 10[1,2,3,3,3,4,4,6,8,10]+5[2,5]+7 → 22
嘴子原シェイル:装甲値-5で算出、他有効
嘴子原シェイル:リアクションどうぞ~
ロブスター船A:《マグネットフォース》で旗艦をカバーリング!
嘴子原シェイル:なんだとぅ
ロブスター船B:ガード!
セイラム・クロウレス:こ、コイツ同じ技を
ロブスター船AB:そしてガード時に《イージスの盾》!
嘴子原シェイル:硬いぜ 甲羅が
ロブスター船A:3d10
DoubleCross : (3D10) → 9[1,5,3] → 9
ロブスター船B:3d10
DoubleCross : (3D10) → 15[1,4,10] → 15
GM:3d10分ガードが上がったぜ!
GM:ダメージどうぞ!
嘴子原シェイル:では
嘴子原シェイル:3d10+5+6d10+1d10+1d10
DoubleCross : (3D10+5+6D10+1D10+1D10) → 11[1,1,9]+5+16[3,1,6,1,4,1]+5[5]+1[1] → 38
嘴子原シェイル:ひっっっく
GM:おっぱいボーナスを忘れてるぜ!
嘴子原シェイル:忘れてました 合計48
GM:爆乳感謝!
嘴子原シェイル:膨らんでいます 胸が
嘴子原シェイル:判定後に武器が破壊されて終了 侵蝕+11
ロブスター船A:ガードで9点減って39、範囲カバーだから2倍で78!
ロブスター船B:15減らして33
ロブスター船A:撃沈します!
ロブスター船B:健在!
▼エンゲージ
(ロブスター号・旗艦[8]、ロブスター船B[5])
5m
(シェイル[9]、セイラム[8]、ジョウカ[7]、セツナ[6]、ロブスター船C[5]、ロブスター船D[5]、ジャンナ[4]、メイ[3])
※[]内は行動値
GM:イニシアチブ、行動値8
GM:PC優先で苦痛王!
セイラム・クロウレス:待機したほうが良さそうなので待機!
GM:待機了解!
GM:では行動値8のロブスター船・旗艦!
ロブスター船・旗艦ロズマリア:ワシの番!
ロブスター船・旗艦ロズマリア:《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《バリアクラッカー》+《アームズリンク》+《ライトニングリンク》+《伸縮腕》
ロブスター船・旗艦ロズマリア:侵蝕の一番低い死蔵王を狙うぞ!
夏橋ジャンナ:逃げてー!
ロブスター船・旗艦ロズマリア:11dx7+3
DoubleCross : (11DX7+3) → 10[2,3,4,5,5,7,9,10,10,10,10]+10[2,3,5,5,8,9]+4[2,4]+3 → 27
竜胆ジョウカ:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 9[5,9] → 9
竜胆ジョウカ:失敗、ダメージ!
セイラム・クロウレス:それも庇いますか
セイラム・クロウレス:禁断の《マグネットフォース》二度打ち。
竜胆ジョウカ:マジ?
セイラム・クロウレス:メインの役割がそれなので…
ロブスター船・旗艦ロズマリア:3d10+8+12+10 ダメージ
DoubleCross : (3D10+8+12+10) → 9[1,6,2]+8+12+10 → 39
セイラム・クロウレス:王はこれ以降の戦いもあるのですから…(アルカイックスマイル
セイラム・クロウレス:セイラム・クロウレスの侵蝕率を2(→ 2)増加 (102 → 104)
セイラム・クロウレス:勿論39回分死ぬ エリカさんのロイスを切りますわ
竜胆ジョウカ:ありっがて
竜胆ジョウカ:生存です
ロブスター船・旗艦ロズマリア:くっ HP5点失う(ライトニングリンク)
GM:イニシアチブ
GM:行動値7、死蔵王!
竜胆ジョウカ:うおーマイナーなし
竜胆ジョウカ:メジャーでコンボ【ムカト=ヒャンデル蓋し胴無し】。〈サイレンの魔女〉+〈疾風迅雷〉+〈紅蓮の衣〉で船CDを狙います
竜胆ジョウカ:支援くださるかしら!
久遠セツナ:おっけー!
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:アクション:オート
久遠セツナ:判定ダイスを+7、達成値を+15してください。
久遠セツナ:やっちゃえジョウカちゃん!
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (74 → 78)
竜胆ジョウカ:10dx+15 ドッジ不可!
DoubleCross : (10DX10+15) → 8[1,2,3,3,3,4,5,7,8,8]+15 → 23
竜胆ジョウカ:リアクションをとりな!
ロブスター船CD:ガードしかない……!
ロブスター船CD:《イージスの盾》
GM:ダメージどうぞ!
竜胆ジョウカ:3d10+46
DoubleCross : (3D10+46) → 22[9,7,6]+46 → 68
竜胆ジョウカ:装甲無視!
ロブスター船C:68-3d10
DoubleCross : (68-3D10) → 68-15[1,4,10] → 53
ロブスター船D:68-3d10
DoubleCross : (68-3D10) → 68-14[5,1,8] → 54
ロブスター船CD:このダメージは……撃沈します!
竜胆ジョウカ:しゃいしゃいしゃいしゃいしゃいしゃい
久遠セツナ:やったー! ジョウカちゃん、えらい!
GM:ロブスター船、残り2隻……!
▼エンゲージ
(ロブスター号・旗艦[8]、ロブスター船B[5])
5m
(シェイル[9]、セイラム[8]、ジョウカ[7]、セツナ[6]、ジャンナ[4]、メイ[3])
※[]内は行動値
GM:イニシアチブ、行動値6のセツナさん!
竜胆ジョウカ:乳ダメージでもう10点デカかったらしい やったぜ
久遠セツナ:はーい
久遠セツナ:ではマイナーで戦闘移動、ロブスター旗艦に接敵。
久遠セツナ:メジャーで攻撃コンボ
久遠セツナ:《疾風が如き》(吠え猛る爪/コンセ)
久遠セツナ:アクション:メジャー
久遠セツナ:装甲無視単体白兵攻撃
久遠セツナ:殴りまーす
久遠セツナ:4dx7+3 あらよっと
DoubleCross : (4DX7+3) → 10[3,6,7,9]+10[3,8]+1[1]+3 → 24
久遠セツナ:お、回った。24です。
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (78 → 82)
ロブスター船・旗艦ロズマリア:8dx+1 面舵いっぱいドッジ
DoubleCross : (8DX10+1) → 10[1,1,3,3,5,9,10,10]+9[4,9]+1 → 20
ロブスター船・旗艦ロズマリア:くっ!
久遠セツナ:あぶないあぶない
ロブスター船B:《マグネットフォース》
ロブスター船B:旗艦をカバーリング
久遠セツナ:いい度胸だ、ダメージ行くぜ。
久遠セツナ:3d10+6+10 装甲は無視、ガードはしてもいいよ。
DoubleCross : (3D10+6+10) → 17[2,10,5]+6+10 → 33
ロブスター船B:そうだ、《イージスの盾》
ロブスター船B:33-3d10
DoubleCross : (33-3D10) → 33-12[3,4,5] → 21
ロブスター船B:ギリギリ耐えた……!
久遠セツナ:ちぇー、残念。行動終了です。
▼エンゲージ
(ロブスター号・旗艦[8]、セツナ[6]、ロブスター船B[5])
5m
(シェイル[9]、セイラム[8]、ジョウカ[7]、ジャンナ[4]、メイ[3])
※[]内は行動値
GM:イニシアチブ
GM:生き残ったロブスター船B!
ロブスター船B:メジャーで
ロブスター船B:《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《バリアクラッカー》+《アームズリンク》+《伸縮腕》
ロブスター船B:ライトニングリンクは置いて来た
ロブスター船B:11dx7+3 対象は死蔵王
DoubleCross : (11DX7+3) → 10[2,2,5,5,5,6,6,7,7,8,9]+10[3,6,8,9]+5[4,5]+3 → 28
夏橋ジャンナ:またもや! 恨みでもある……んだよなぁ。
竜胆ジョウカ:残当
竜胆ジョウカ:侵蝕をまず10上げて……69
竜胆ジョウカ:3dx ワンチャンドッジ
DoubleCross : (3DX10) → 7[2,6,7] → 7
セイラム・クロウレス:禁断の《マグネットフォース》三度打ち
竜胆ジョウカ:なにいっ
ロブスター船B:それずるい!
セイラム・クロウレス:セイラム・クロウレスの侵蝕率を2(→ 2)増加 (104 → 106)
セイラム・クロウレス:そっちと同じ技じゃい!
夏橋ジャンナ:死んでしまうぞ杏寿郎!
セイラム・クロウレス:”苦痛王”は死なないんだぜ
セイラム・クロウレス:ダメージどうぞー
ロブスター船B:3d10+8+10
DoubleCross : (3D10+8+10) → 12[6,5,1]+8+10 → 30
セイラム・クロウレス:30回分死にます!シェイルさんのロイス切って蘇生!
ロブスター船B:もう今日100回以上死んでる……
GM:イニシアチブ ジャンナさん!
夏橋ジャンナ:はーい!
夏橋ジャンナ:元気よく返事しましたが、このターンは待機します!
夏橋ジャンナ:先にメイちゃんに動いてもらう!
杜メイ:任せたまえ
GM:では行動値3、メイさん!
夏橋ジャンナ:先に見せな……同じパワータイプ、その神髄を!
杜メイ:ではマイナーで<骨の剣+一角鬼>一角鬼に骨の剣のガード値を合成!(侵蝕106)
杜メイ:メジャーでコンボ”名状しがたき素手”<コンセントレイト:キュマイラ+獣の力+獣魔の巣+ジャイアントグロウス>をロブスター二匹に
杜メイ:あ、ドッジのクリティカル値+1です 対抗在りますか?
GM:妨害無し!判定どうぞ!
杜メイ:8dx7+3
DoubleCross : (8DX7+3) → 10[3,4,7,7,8,9,9,10]+10[2,3,4,9,10,10]+10[5,6,10]+2[2]+3 → 35
杜メイ:まぁクリ+1なので実質ドッジ不可だよね、はっはっは
杜メイ:とりまカバーかな?
ロブスター船B:《マグネットフォース》!
ロブスター船B:旗艦をカバーします
GM:ダメージどうぞ!
杜メイ:ボロボロで盾になるのは見事、ではいきます
杜メイ:4d10+2d10+23+10
DoubleCross : (4D10+2D10+23+10) → 24[5,6,3,10]+9[4,5]+23+10 → 66
杜メイ:66点装甲、ガード有効(侵食117)
ロブスター船B:《イージスの盾》
ロブスター船B:66-3d10
DoubleCross : (66-3D10) → 66-15[5,2,8] → 51
ロブスター船B:範囲カバーだから2倍の102になり……もちろん撃沈!
久遠セツナ:やったー!
セイラム・クロウレス:おおー
夏橋ジャンナ:すげーっ!
▼エンゲージ
(ロブスター号・旗艦[8]、セツナ[6])
5m
(シェイル[9]、セイラム[8]、ジョウカ[7]、ジャンナ[4]、メイ[3])
※[]内は行動値
GM:残るは旗艦!
セイラム・クロウレス:よーっし ぶち込んでやりますわ
GM:イニシアチブ 待機した人は行動値の遅い順に行動してもらいます
夏橋ジャンナ:即ち~~~~?
GM:ジャンナさん!
夏橋ジャンナ:はーい!
セイラム・クロウレス:ゴーゴー
夏橋ジャンナ:ではまずは、マイナーで斥力跳躍。ロブスター船・旗艦にエンゲージ!
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1(→ 1)増加 (65 → 66)
夏橋ジャンナ:そのままメジャーアクション!
夏橋ジャンナ:コンセ:キュマイラLv3+獣の力Lv5+獣王の力Lv1+瞬速の刃Lv2 目標はこれもやはりロブスター船・旗艦!
夏橋ジャンナ:よござんすか!
GM:妨害無し!
夏橋ジャンナ:ならば参ります!
夏橋ジャンナ:8dx7+4 ダイスボーナス+1込み。
DoubleCross : (8DX7+4) → 10[1,2,3,4,4,8,10,10]+10[5,7,7]+10[5,9]+4[4]+4 → 38
GM:ダメージどうぞ!
夏橋ジャンナ:おっしゃ! 受け取れ! ダメージ出します!
ロブスター船・旗艦ロズマリア:ガード《イージスの盾》
夏橋ジャンナ:4D10+29+10 装甲値有効!
DoubleCross : (4D10+29+10) → 8[1,1,3,3]+29+10 → 47
夏橋ジャンナ:爆乳パワー足してこれかー!
GM:ダイスが……!
ロブスター船・旗艦ロズマリア:47-3d10
DoubleCross : (47-3D10) → 47-9[6,1,2] → 38
ロブスター船・旗艦ロズマリア:累計のダメージは44!まだ動く!
夏橋ジャンナ:おのれ!
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を10(→ 10)増加 (66 → 76)
GM:イニシアチブ 待機していた苦痛王!
セイラム・クロウレス:うおおおやるぞやるぞ
セイラム・クロウレス:マイナーなし!
セイラム・クロウレス:EX「真なる滅亡はこの世界に無く」
セイラム・クロウレス:名前は決めてるけどやることはエフェクトなしでのレッドテンペスト射撃ですわ!
セイラム・クロウレス:落ちろ小エビーッ!
セイラム・クロウレス:よろしいかしら!
GM:どうぞ!
セイラム・クロウレス:5dx+18 うおおお
DoubleCross : (5DX10+18) → 8[3,3,5,6,8]+18 → 26
セイラム・クロウレス:回らないか まぁよし
ロブスター船・旗艦ロズマリア:ガード《イージスの盾》!
セイラム・クロウレス:ではダメージ!
セイラム・クロウレス:DRで鎚の効果も発動!
セイラム・クロウレス:32+10+3d10+2d10 装甲は有効
DoubleCross : (32+10+3D10+2D10) → 32+10+17[9,2,6]+13[6,7] → 72
セイラム・クロウレス:どうだ!
ロブスター船・旗艦ロズマリア:72-3d10
DoubleCross : (72-3D10) → 72-28[10,10,8] → 44
ロブスター船・旗艦ロズマリア:最高に近い軽減量
ロブスター船・旗艦ロズマリア:でもこれは……墜ちる!
セイラム・クロウレス:やったーっ!
久遠セツナ:やったー!
杜メイ:やったー!
ロブスター船・旗艦ロズマリア:ロブスター船団壊滅!
竜胆ジョウカ:サヨナラ!
夏橋ジャンナ:イエエエエエエイ!!
嘴子原シェイル:いぇいいぇい
夏橋ジャンナ:しかし、説得が待っているのだ!
久遠セツナ:ですね。
GM:誰がする?
久遠セツナ:これ、明日もあるかもしれないので確認なのですが。
条路 実彦:ふんふん
セイラム・クロウレス:どうしましょ
久遠セツナ:同じラウンドで行わなきゃダメですかね
夏橋ジャンナ:あっ、風!
久遠セツナ:2R目の処理でオッケーなら、支援が飛ばせる。
セイラム・クロウレス:あー
杜メイ:そこは大事ですね
GM:全部倒したし
GM:いいですよ
久遠セツナ:お、よかった。
夏橋ジャンナ:イエエエエエエイ!!
久遠セツナ:んじゃ支援をとばしますよー
久遠セツナ:まだ未説得かと思いましたので、ジャンナちゃんどうでしょ?
久遠セツナ:<説得者
夏橋ジャンナ:因縁のあるジョウカちゃんがいいかなと思ったけど、そうか、未経験だ。
夏橋ジャンナ:むしろ無関係のやつがやるのも面白いか。他の方々がよければ行きます。
竜胆ジョウカ:たのむ!
久遠セツナ:んじゃ支援飛ばしまーす
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:おらっ、ダイス+7の達成+15しなっ!
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (82 → 86)
夏橋ジャンナ:つっよ!
セイラム・クロウレス:贅沢な支援
夏橋ジャンナ:意志or交渉でしたっけ。
竜胆ジョウカ:そうです!
夏橋ジャンナ:でしたね。こちらでも確認しました。では<意志>で判定しましょう。
夏橋ジャンナ:10dx+15 <意志>による説得判定
DoubleCross : (10DX10+15) → 9[2,2,2,3,5,6,6,6,8,9]+15 → 24
竜胆ジョウカ:かんぺき~
ロブスター船・旗艦ロズマリア:海賊がやすやすと言いなりになるかぁ!
ロブスター船・旗艦ロズマリア:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 9[1,8,9]+1 → 10
ロブスター船・旗艦ロズマリア:ワン……
久遠セツナ:おらっ、お前も仲間に成るんだよ!
夏橋ジャンナ:27と28出される可能性に対する恐怖はあった。
久遠セツナ:w
夏橋ジャンナ:だがもう大丈夫だ!
竜胆ジョウカ:さすがにそこまでじゃなくてよかった~
セイラム・クロウレス:ちょろ海賊
杜メイ:まぁ散々不死身みせつけてぶち抜いてきた相手とかいるし、怖いよね
セイラム・クロウレス:戦法が欠片も透き通ってないんだよな
久遠セツナ:■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
久遠セツナ:■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
久遠セツナ:■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
久遠セツナ:■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
久遠セツナ:※以下 ミドル4は暫定ログとなります。
久遠セツナ:※あくまでもとりあえずであり、GMやその他の方から「こうしましょう」がありましたらば修正などを行う予定です。
久遠セツナ:確認用ぐらいの感覚!
久遠セツナ:■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
久遠セツナ:■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
久遠セツナ:■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
久遠セツナ:■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
セイラム・クロウレス:1. 小船団4隻が加速する刻、船CDが接近 ジョウカ・セツナ・ジャンナ・セイラムにそれぞれ攻撃
セイラム・クロウレス:向かって来る無数の赤い鋏に動じず、ゆっくりと両手の長手袋を外す。
セイラム・クロウレス:露出した肌には英文の詩が痛々しく傷としてびっしりと刻まれている。これはリザレクトで癒やす事の出来ない傷だ。
セイラム・クロウレス:『並べ、滅亡の理よ』
セイラム・クロウレス:『死溢れし世界に我は立つ。苦痛満ちし場で我は語る』
セイラム・クロウレス:『この身は風に裂かれ叫び、この身は水に呑まれ苦しみ、この身は炎によって焼き焦がされた』
セイラム・クロウレス:『しかし我は今ここに、滅亡の理より道を外す。滅亡の理より受けし苦痛、全てこの身に刻むべし』
セイラム・クロウレス:『これより我らに滅びなし。永劫の刻は痛みと共に』
セイラム・クロウレス:『――全ては憐れみの下に在り』
セイラム・クロウレス:「……王権最大解放『滅びを憐れむ唄』」
セイラム・クロウレス:グジュ、と全身の肉が抉られ裂かれるような音と共に全身に刻まれた傷が赤黒く染まる。
セイラム・クロウレス:まるで今傷つけられたばかりかのように。彼女の体を痛みが苛み続ける。
セイラム・クロウレス:しかし、これで良い。
セイラム・クロウレス:
セイラム・クロウレス:2. シェイルがセツナ、セイラムがジョウカをカバー、復活
セイラム・クロウレス:このままでは纏めて簒奪される。そう確信すると共に踏み出した足はバチバチと帯電し
セイラム・クロウレス:刹那、発生した磁力の反撥により死蔵王を下がらせつつ、鋏の射程に自分が割り込む。
セイラム・クロウレス:グシャッ。その小さな体がゴミ屑のように鋏に挽き潰され、ただの肉塊と化す。だが。
セイラム・クロウレス:――まるでビデオが逆再生するかのように、次の瞬間には、治っている。傷ひとつなく。死ぬことも、堕ちる事も許されないまま。
セイラム・クロウレス:驚くべきはこれで侵蝕率にほぼ影響がないことだ。普通ここまで痛手を受ければ転送は免れないはずだが。
セイラム・クロウレス:彼女の遺産がこの無茶を可能とさせている。
セイラム・クロウレス:「…死蔵王、あなたにはこれからの戦いもあるのでしょう」
セイラム・クロウレス:「その為にも今は体力を温存してください。今は私が盾となりますわ」
セイラム・クロウレス:
嘴子原シェイル:2. シェイルがセツナ、セイラムがジョウカをカバー、復活
嘴子原シェイル:(……即興の略式でも、隣の彼女くらいなら手が届くか)
嘴子原シェイル:ペンを握る手を眼前に。
嘴子原シェイル:しかし、五指で握っていたはずのそれはするりと手から抜け落ち、刃が地面に突き刺さっていた。
嘴子原シェイル:途端、眼前に仕切りが現れる。
嘴子原シェイル:管から通された設計図が大地を伝い、それに従った構造物が隆起してきたのだ。
嘴子原シェイル:歪な壁だった。家屋の外壁と思しきそれは、片側にだけ穴が開いてあった。
嘴子原シェイル:「悪路の入口を限定するなんてのは古典的な手法でね」
嘴子原シェイル:流れを吸い寄せ、傷を受けながら。それでも笑う。
嘴子原シェイル:
久遠セツナ:嘴子原シェイル:2. シェイルがセツナ、セイラムがジョウカをカバー、復活。のあとのリアクション。
久遠セツナ:「ごめん! ありがとー、シェイルちゃんっ!」
久遠セツナ:おわびとおれいを同時に述べて、少女が猿のように駆けていく。
嘴子原シェイル:3. シェイルの攻撃 Aがボスをかばって撃沈、Bは耐え
嘴子原シェイル:徐々に崩れる壁と塞がる腹部の傷を尻目に、地面に刺さったペンを抜き取り──新たな設計図を装填。
嘴子原シェイル:敵の足元を目掛けた弾道で投擲する。
嘴子原シェイル:……遅い。第一に足場が薄い板ほどに区切られ、浮遊し、逃げ場を奪った。
嘴子原シェイル:続いて。
嘴子原シェイル:呼び起されるのは塔。届かぬ天のシンボルでありながら、地に縫い付けられたさかしまの理。
嘴子原シェイル:そして……風化し、削れ、破れるもの。
嘴子原シェイル:ざらりとした尖塔が隆起して足場ごと貫いてくる、という──。
嘴子原シェイル:彼女にとっては手軽で気軽な、手慣れた大質量攻撃。
嘴子原シェイル:眼前に広がる光景の名を──。
嘴子原シェイル:「完成」
嘴子原シェイル:「天塔貫く螺旋回廊」
嘴子原シェイル:
セイラム・クロウレス:4. (セイラム待機)ボスがジョウカ攻撃 セイラムがカバー
セイラム・クロウレス:「しつこい…死蔵王に傷は付けさせませんわ。苦痛を背負うのは私のみでいいのです」
セイラム・クロウレス:磁力で続く鉄製の鋏の矛先をまたも自分に向けさせると
セイラム・クロウレス:続く鋏に頭を"持って行かれ"、血が派手に切断面から噴き出る。嗚呼、痛い、いたい。しかしそれは歩みを止める理由にはならない。
セイラム・クロウレス:気付けばまた持って行かれた首が胴体に引寄せられるように、切断の傷一つないまま戻っている。
セイラム・クロウレス:――彼女の能力の異常性は、そのリザレクトにある。通常、リザレクトは再生により行われるというのが普通だ。
セイラム・クロウレス:レネゲイドウイルスが代謝や治癒力を瞬間的に高め、損傷部位を再生させる。この手間故に侵蝕率への影響も予測がし辛い。
セイラム・クロウレス:しかし"苦痛王"が復元と呼ぶそれは従来の物とシステムからして異なる。
セイラム・クロウレス:彼女の体は幾ら損傷を受けようとも、この最初に傷を刻まれた時の姿を保ち続けるのだ。老いる事も、死ぬ事も無く。
セイラム・クロウレス:「痛い…ですがそれだけ……私の命一つ簒奪出来ませんのね?それでも海賊かしら?」
セイラム・クロウレス:
久遠セツナ:5. ジョウカ同エンの船CDに攻撃 CDガードするも撃沈
久遠セツナ:※直前のセツナの支援行動
久遠セツナ:
久遠セツナ:「さーって!」
久遠セツナ:とっ──たっ──かっ──と、普段より増量されたソレを弾ませ、慣性をも利用して建物の屋根から屋根へと跳ねて行く。
久遠セツナ:そして近づいてきたロブスター号の隣へと飛び上がり──
久遠セツナ:「えぇぇぇぇぇぇいっ!」
久遠セツナ:錐揉み回転からの片足飛び蹴り。
久遠セツナ:いつもと同じジャンプ、いつも同じ蹴り足。
久遠セツナ:だがいつもとは違うモノが、その一撃には加算されている!
久遠セツナ:すなわち──サイズアップしたおむねの質量!
久遠セツナ:300%おむねパワーを食らったロブスター号がバランスを崩しもう一隻に衝突。隊列に乱れが生じ──
久遠セツナ:「やっちゃえジョウカちゃん!」
久遠セツナ:
竜胆ジョウカ:5. ジョウカ同エンの船CDに攻撃 CDガードするも撃沈 セツナに続けて
竜胆ジョウカ:「――“バライトバをクロノス、バーネオアウナをレアーに”」
竜胆ジョウカ:「“ムカト=ヒャンデルをヘスティアに照応。焔示すは炉と家庭、秩序の形”」
竜胆ジョウカ:詠唱を重ねると共に、己の腕にある長手袋――己の王鍵が励起する。
竜胆ジョウカ:「“火神は不動にして、犠牲の最良を得る”――《ムカト=ヒャンデル蓋し胴無し》」
竜胆ジョウカ:そして、その名を呼ぶと共に。
竜胆ジョウカ:火神ムカト=ヒャンデルと焔を守護するギリシアの処女神の照応が、己に掛けられた加護によって強く起動し――
竜胆ジョウカ:――ゴウッ!!
竜胆ジョウカ:眼前の二隻が爆発炎上する!!
竜胆ジョウカ:「……遊んでみたものの、意外と火力は出ませんね……急造ではこんなものでしょうか」
竜胆ジョウカ:「あっ、支援ありがとうございます……残りは、お願いします……!!」
竜胆ジョウカ:
久遠セツナ:6. セツナ5m前進 ボス回避失敗でBが庇う Bは耐え
久遠セツナ:
久遠セツナ:「よっと!」
久遠セツナ:腰の後ろから引き抜いた小振りな黒剣を逆手に、ロブスター旗艦に向けて斬りつける。が──
久遠セツナ:「とととっ──」
久遠セツナ:邪魔をされ、軽く撫ぜるに留まる。
久遠セツナ:シュカッ!
久遠セツナ:久遠セツナの力によって励起した刃が、護衛ロブスターの装甲を紙のように切り裂くが、それだけだ。
久遠セツナ:「さすがロブスター、食いでがあるね!」
久遠セツナ:
セイラム・クロウレス:7. Bがジョウカ攻撃 セイラムが三度目のカバー
セイラム・クロウレス:「まだ動きますの…!こちらもやられてばかりではありませんわ」
セイラム・クロウレス:三度向かって来る攻撃の盾となり、今度は敢えて右腕を持っていかせる。噴き出る血、飛び散る肉片。
セイラム・クロウレス:「っ……正直、見た目が宜しくないのであまり使いたくない手段でしたが」
セイラム・クロウレス:腕の千切れた切断面に空いた左腕を躊躇無く突っ込む。
セイラム・クロウレス:グジュ、ズボッ
セイラム・クロウレス:血と肉片に塗れた、明らかに少女の体に内蔵されていたとは思えぬ大型のライフルが体内から引きずり出される。
セイラム・クロウレス:その不死性を利用し、ジェネシスの協力により中に"埋め込ませた"ものだ。
セイラム・クロウレス:「――さぁ、反撃開始ですわ!」そしてすぐさま戻ってきた右腕で持ち手を持ち構えて
セイラム・クロウレス:
杜メイ:8. (ジャンナ待機)メイが残ったボスとBに攻撃 Bがカバーして撃沈
杜メイ:セツナ君の剣を邪魔されたのを見て、面倒そうにため息をついて。
杜メイ:「やはり先に邪魔な相手をどけた方が良さそうだ、少し待ちたまえ」
杜メイ:すらりと伸びた足が地に小気味よくステップを踏み、その場でくるくると回る。
杜メイ:「状況に必要な因子を選定、合成、変質。さぁ、此度の箱を開こう」回りながら、詠い踊るように腕を袖を揺らす、そのついでに胸もたゆんたゆん揺れている。
杜メイ:そうして正面へ向き直り、袖をゆっくり垂らすと中からずるりと、無数のぬるりとした軟体が這い出てくる。
杜メイ:這い出る先から身をくねらせ太くなっっていく触手。丸みを帯びた先端、一本線が入ったように裂けると中にはびっしりとサメの歯が並んでいて。
杜メイ:本人より明らかに大質量。物理法則を無視したその姿はある種の生理的嫌悪感を抱かせるような、異形のソレ。
杜メイ:「知っているかな?ロブスターの天敵は、タコらしいよ」
杜メイ:まぁこれがタコには見えないだろうが、というつぶやきとともに触手が船へと殺到し、かじりつく。
杜メイ:「パンドラハンズ”エビ喰いヒドラ”、……引きずり落とす!」庇った船を強引に引きはがし、次へと繋げる道を開ける。
杜メイ:「さて、それじゃあ後は任せたよ」役目を終えた触手は袖の中に巻き取られ、そのままひらひら振るのみで
杜メイ:
夏橋ジャンナ:9. ジャンナ、5m前進してボスに攻撃 まだ耐える
夏橋ジャンナ:大量の軍艦は仲間達の攻撃によって沈み、残るは旗艦一隻のみ。
夏橋ジャンナ:ならばやることは一つであるし、やれることも一つだ。
夏橋ジャンナ:「それじゃ……シンプルに行くからねっ!」
夏橋ジャンナ:その宣言通り、迷いも躊躇いもなく旗艦へと接近したジャンナはまず、度重なる死闘によって損壊している装甲の一部へと拳を振るう。
夏橋ジャンナ:とはいえ、さすがは旗艦。ジャンナの人間……否、オーヴァード離れすらした異様な怪力をもってしてもなお崩れない。こうなると更なる工夫が必要だ。
夏橋ジャンナ:ならば……託す!
夏橋ジャンナ:「誰か……頼むね!」
夏橋ジャンナ:装甲の一部を……一撃によって生まれた歪みへと手をかけ……さながら重苦しい掛け布団を扱うかのように思い切り引っぺがした!
夏橋ジャンナ:
セイラム・クロウレス:10. セイラム、ボスに攻撃、撃沈 自身も倒れる 戦闘終了
セイラム・クロウレス:「ジャンナさん…!ええ、その貢献、無駄にはしませんわ!」
セイラム・クロウレス:彼女が作ってくれた絶好の好機。しかし相手の高度が高い。馬鹿正直に狙っていては正確性も破壊力も足りない。
セイラム・クロウレス:海賊の癖に地から浮いてるとはどういうことですの、と毒づきつつ、彼女の取った選択は。
セイラム・クロウレス:――躊躇いなく銃口を自らの片腕に向け、発砲する事だった。
セイラム・クロウレス:紅の嵐とも呼ばれる銃の破壊力は当然肉を抉り、高く腕を上に吹き飛ばす。それが狙いだ。
セイラム・クロウレス:自分には死蔵王の“ムカト=ヒャンデル蓋し胴無し”を代表するような、破壊力を持つ遺産はない。
セイラム・クロウレス:だからこそ彼女は幾らでも自分の体を犠牲にする。それでしか届かぬ地平があるから。そして――
セイラム・クロウレス:「――復元!」
セイラム・クロウレス:再びリザレクトが始まる。今度は『腕の方へ肉体が引寄せられる』形で。
セイラム・クロウレス:浮かび上がるようにロブスター船と視線が合わさる。当然、これで高度と距離の問題は解決された。ならば次は。
セイラム・クロウレス:仲間の残してくれた弱点を穿つのみ。
セイラム・クロウレス:「これ、でっ……落ちなさい!」
セイラム・クロウレス:そう叫ぶと共に持っていたライフルに追加して、両手首と太股の肉が裂かれるように銃剣が飛び出して
セイラム・クロウレス:そのまま落下に合わせ船へ飛びつき、全身の剣と弾丸が露出した旗艦の核を――抉る!
セイラム・クロウレス:雷電を纏った弾丸がその船体を貫き通電し、それが簒奪の紅き象徴へのトドメとなった。
セイラム・クロウレス:「――私の役目も、ここまで…ですわね……」
セイラム・クロウレス:反動からの痛みに目を静かに閉じ、そのまま落下していく。
セイラム・クロウレス:
ロズマリア:「ロブスター船団が墜ちるなど、一生の不覚……!」
ロズマリア:「……いいだろう、認めてやる……お前達には……あの大罪人を、いつでも抑えられるだけの力があるとな……」
4-5.リザルトパート
GM:海賊部ロブスター船団との戦いを終え、召喚された者たちを包む光が、より一層強くなる
GM:転送が始まろうとしている
セイラム・クロウレス:「……私の仕事もここまで、というわけですわね」
セイラム・クロウレス:あれだけの無茶をすれば反動も酷い筈であるが、何でも無かったかのようにその躯は元に修復されている。
セイラム・クロウレス:「…死蔵王、それに他の皆様も」
竜胆ジョウカ:「は~……すごい能力ですね……」
セイラム・クロウレス:「ここまで繋いだ物を無駄にはしないでくださいな」
杜メイ:「む、ここまでか……もう少し手伝いたかったが仕方ないねぇ」
久遠セツナ:「おつかれさま! シェイルちゃん、セイラムちゃん、メイちゃん! ありがとね!」(はいたっち
嘴子原シェイル:「……次は普通の体で頼みたいね。他人の体を弄るなんてのは魔術師的にはグレーだぞ」
夏橋ジャンナ:「あたしからも! ほんとにありがとね!」そう言いながらハイタッチに向かう。
嘴子原シェイル:空間的に余裕のできた胸元をまさぐる
セイラム・クロウレス:「ふふ、あまり他者からすれば気分の良い物ではなかったかもしれませんけど、お役に立てたのならば何よりですわ」
久遠セツナ:「あはは、こんどはみんな普通のおっぱいのときに会おうね!」
杜メイ:「はっはっは、確かにボクも身体は弄る方だがあまりいじられるのは勘弁だね」はいたーっち
セイラム・クロウレス:セツナに求められればタッチで返して
竜胆ジョウカ:(すごい発言だよなあ)
夏橋ジャンナ:「何そのめっちゃ面白い別れの言葉!」ウケている。
久遠セツナ:(笑顔ではいたっち)
竜胆ジョウカ:「……あ、改めて、ありがとうございました。この……海賊部は、いい感じにしときます」
夏橋ジャンナ:「ジョウカちゃんもハイタッチしようよ!」迫り来る陽の者。
セイラム・クロウレス:「ふ、普通の…ええまぁ、次はそうしたいですわね」
竜胆ジョウカ:「い、いえーい……」ハイタッチ
夏橋ジャンナ:「いえーい!」
久遠セツナ:「いえーい!」
嘴子原シェイル:「そうだ、アンタ」ハイタッチを返しながら
嘴子原シェイル:「飛翔の夏橋ジャンナだろう?何かの動画で見たことがある」
夏橋ジャンナ:「あっ、見てくれてるの!? ありがとう!」
嘴子原シェイル:「……私は、婆さんのこと──」
嘴子原シェイル:「……いや、何でもない」何かを言おうとしたが口籠る
嘴子原シェイル:「応援してるよ……飛翔も、アンタの漫画も」
嘴子原シェイル:それだけ伝えると、光の粒は溶けて消えた。
杜メイ:「まぁまた何かあれば呼んでくれればいいさ、縁があったら助けるよ」袖を振って、消えていく
夏橋ジャンナ:全力で手を振っている。
セイラム・クロウレス:「それでは私もそろそろ……もう顔も名前も忘れてしまうかもしれませんが、一つだけ」
セイラム・クロウレス:「…覚えておいてください。遺産があるからこそ、普通の人間として生きる事も許されず、苦しみ続けている存在がいることを」
セイラム・クロウレス:あれだけの痛みを抱えてなお、笑顔を向けながらその姿は消えていく。
竜胆ジョウカ:「うう……」顔も名前も覚えてないの私のことだなコレ。
竜胆ジョウカ:「……どっかメモッときます……」
GM:ロイスの取得が可能です
恵那エリカ:保留で!
条路 実彦:今回は保留します 乳で決めたことになるかもしれないので
久遠セツナ:保留です
竜胆ジョウカ:恵那エリカ 興味/〇同情 で!
夏橋ジャンナ:今回も保留で!
夏橋ジャンナ:いや、タイム!
夏橋ジャンナ:やっぱり取ります!
夏橋ジャンナ:久遠セツナ 〇楽しい/心配
夏橋ジャンナ:今度こそ以上です! 失礼しました!
ミドルフェイズ/シーン5/「おお……話が通じそうな気がしてくる」
GM:シーンプレイヤーは全員
条路 実彦:イヤッフー!!
GM:登場侵蝕どうぞ!
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1(→ 1)増加 (76 → 77)
条路 実彦:61→62
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を87(→ 87)に変更 (86 → 87)
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を1(→ 1)増加 (52 → 53)
竜胆ジョウカ:侵蝕70!
5-1.戦況変化パート
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 4
GM:4:襲撃を受ける 特定のNPCの勢力からの襲撃を受ける
このシーン中、攻撃を行う判定の達成値+2 戦闘パートで戦う相手を指定できなくなる
GM:環境管理会と測量部から襲撃を受けるぜ!
夏橋ジャンナ:失うものがなくなったやつらは恐ろしいぜ。
恵那エリカ:両方来た。
竜胆ジョウカ:恐ろしいぜ
5-2.情報収集パート
GM:6つの勢力を調べ終ったのでこれが解放されます!
夏橋ジャンナ:おっ!
恵那エリカ:なんだなんだ
天空領土ヴィマナについて<情報:ノヴァリス>累計で25
GM:項目は1つですが難易度はとても高め
GM:でも何人かの判定の累計で開けることができます!
久遠セツナ:累積型ですね、了解しましたー。
夏橋ジャンナ:頑張らねばなるまいて。
竜胆ジョウカ:じゃあ我が行ってみようかな……コネ:要人への貸し起動。
竜胆ジョウカ:6dx えいっ
DoubleCross : (6DX10) → 10[1,1,1,1,4,10]+4[4] → 14
夏橋ジャンナ:凄い!
GM:残り11!
条路 実彦:うおおっ支援します
久遠セツナ:おお! ここに妖精パワーが加われば20が確定!
竜胆ジョウカ:もう一人に妖精で確定空きするから、俺に撃たない方がいい!
竜胆ジョウカ:気がする!
久遠セツナ:あ、なるほど。
恵那エリカ:かしこい
条路 実彦:ああ~そうですね 賢き算数の者…
久遠セツナ:んじゃ私も高めだから、戦闘行かないでこっち行っていいですか?
久遠セツナ:<侵食的に
条路 実彦:ダークバハムート倒してそう
夏橋ジャンナ:ゴーゴー!
恵那エリカ:いいと思います
条路 実彦:どうぞ~
久遠セツナ:説得は──がんばって!
久遠セツナ:ではチャレンジ!
久遠セツナ:ノヴァリスは2あるから、4d+2+14ですたーと!
久遠セツナ:4dx+2+14>=25 ちりゃー!
DoubleCross : (4DX10+16>=25) → 3[2,2,2,3]+16 → 19 → 失敗
久遠セツナ:低いw 助けてせんせー!
恵那エリカ:先生ー!
条路 実彦:では《妖精の手》
条路 実彦:10にしな!
条路 実彦:62→66
久遠セツナ:これが大人の男で先生な力!
久遠セツナ:1dx+26>=25
DoubleCross : (1DX10+26>=25) → 4[4]+26 → 30 → 成功
竜胆ジョウカ:ウオー
久遠セツナ:おまえを超える30達成値だー!
夏橋ジャンナ:めっちゃ回転するじゃん。
GM:では公開!
天空領土ヴィマナについて
カルソンヌ城塞遺跡学園上空に、突如現れた浮かぶ陸地。
僅かな時間だがそこにいた夏橋ジャンナなら、思い出せるだろう。
その陸地は草木がほとんど生えていない陸地だったこと、そして様々な色、性質の地面や岩石が、継ぎはぎのように合わさってできた土地であることを。
条路 実彦:へんな地面だな~
恵那エリカ:変わってる
夏橋ジャンナ:おおーっ!!
5-3.ブリーフィング
GM:召喚を受けたPC達をご案内だ!
GM:由布院ネネコさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY7cLB9AQM
由布院ネネコ:「今、苦境にあえぐアナタのお傍に、お役立ちメイドが参上でございます!」
由布院ネネコ:「炊事・洗濯・確定申告、はじめてのおつかいの代行に? 困ったアイツの”お掃除”までなんなりとお任せ!」
由布院ネネコ:「ネネコの恩、今が買い時ですぅ ……と、ここまでが定形なのですが。今日はなんだか勝手の違うご様子?」
由布院ネネコ:チェイストリガーが使いたかった!サブアタッカー的なメイドです、よろしくおねがいします!
GM:味方の行動に繋げるエフェクトを持ったメイドさん!
GM:お次は夢想モモさん!
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqbPJ9AQM
夢想モモ:「ムセイオン出身、百合漫画家の夢想モモです!お呼ばれされてやってきました!」
夢想モモ:「心臓ちゃんの溢れ過ぎてるエネルギー、いくらでも使ってみせますよ……使いこなせはしませんけど!」
夢想モモ:「あと……はい!私の体ならいくらでも使い倒してください!柔いですけど頑丈なので!」
夢想モモ:「ただちょっとあんまり過激すぎるシチュは此処で爆発しかねないというかそのぉ……」
夢想モモ:「あっいや、何でもご褒美です!とにかくよろしくお願いしますね!」
夢想モモ:心臓が遺産、それ故に体が常にボロボロの百合漫画家ガールです、よろしくお願いします!
夢想モモ:(あっ以上です!)
GM:過酷な執筆でHPが1になってしまった漫画家さん!
GM:最後はマリ・L・シュルヤヴァーラさん!
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYwtro7gQM
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:が しゃん!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:VALHALAシステムの光に照らされ、虚空より扉が現れる。扉である。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:そして光と共に扉が消え――。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「わ」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「Hvad(何)?……ここはどこ?どういうこと」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……ああ、なるほど。そうか、これは。そういう……」消えた扉の傍から、ひょこひょこ辺りを見回して。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「Hej (やあ)。マリ・L・シュルヤヴァ―ラ。神漫研の人と、神漫研じゃない漫画の人がいるね。いいよ、読者のよしみだ。また面倒なことになってるみたいだけど、手伝おうか」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ムセイオンそば三日で手を打ってあげる」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ダンシングシミターとアニマルアタックでひたすら殴る超シンプルムセイオン女です!自走砲として使ってください!
GM:ペーパーアートでアニマルアタックする造形家さん!
5-3A.ブリーフィング
GM:セツナ・エリカ・条路・ネネコ
恵那エリカ:さっきの戦闘にも出ていないので紅茶でも淹れながら待っていた。
条路 実彦:「手際が良いな」
恵那エリカ:「まあねえ」
久遠セツナ:「あ、ボクもちょーだい、エリカちゃん。のど乾いちゃった」
条路 実彦:「慣れているのか?」
恵那エリカ:「はいはい、熱いから気をつけてね」
久遠セツナ:「わーい、ありがと!」
恵那エリカ:「んーそうかも、毎日紅茶一杯で休憩できる時間を作りなさいって」
久遠セツナ:カップを片手に、ぴょんこと椅子の背もたれに飛び乗って。
恵那エリカ:「それが続いてる感じ」
久遠セツナ:ぎっこんばっこんと器用に揺らしながらバランスをとる。
条路 実彦:「いい教えだな、それは」いただいた紅茶をひと口。
由布院ネネコ:「紅茶、いいですよね……他者のために注がれた紅茶、というのがまた格別です」さも前からいましたよ?という風体で混ざっている
恵那エリカ:「お客さんもいかがです?ってもういただいてるか」
恵那エリカ:てきぱきと片づけをしつつ、余りは自分のポットに
条路 実彦:「いつの間に……きみは、この学園の?」
由布院ネネコ:眼鏡のつるに手のひらを添え、きゅぴーんとレンズを光らせる
由布院ネネコ:「よくぞ聞いて頂きました。ジェネシス・奉仕研究会から参った由布院・ネネコです」
恵那エリカ:「おージェネシス」
由布院ネネコ:お近づきの印におひとつどうぞ、と名刺を差し出してくる。名前と振込み用の口座以外に所在を示すものは何もない。
恵那エリカ:「あ、すごいちゃんとしてる。今度私も作ろ」
条路 実彦:「これはどうも」「あいにく名刺は切らしていてな。前職のものを処分してからそのままだ」
恵那エリカ:貰ってマガジンポーチに挟んでおく
久遠セツナ:「戦闘よろしくね~、ネネコちゃん。ボクは今回はお休みしとけって言われちゃったから」
条路 実彦:「しかしメイドまでいるのか。なんでもありだな……!」「(――いや、FHや春日一族を考えるとむしろ従者を養成するのは自然なのか?)」
由布院ネネコ:「ふふふ、”奉仕”のための正装といえばヤハリこれでしょう……!」
久遠セツナ:「かわいいよねー、ネネコちゃんのその服」
恵那エリカ:「すごい、本格的」
条路 実彦:「いいんじゃないか。やる気が出るのが一番だ」「恵那、詳しいのか?」
恵那エリカ:「いやあ、奉仕のためって言って清く正しいブリティッシュスタイルのメイド服で出てくるのはすごいよ」
由布院ネネコ:「これでも一応部長を名乗ってますので」
恵那エリカ:「スカート短くするとかの誤魔化しが一切ない」
久遠セツナ:「えー、でも」
条路 実彦:「魔術的なレネゲイドコントロールに長けるものは古風なものに詳しい人物が多い」感心している。
久遠セツナ:「服ってさ、ひらひらしてると動きにくくない?」
久遠セツナ:<ホットパンツにへそ出しルック
条路 実彦:「君もそのタイプか? ……野外や冒険には向かない服装かもな」
恵那エリカ:「逆に面積大きい方が服に術打つときはやりやすいけど……まあそんな感じじゃないよね」
由布院ネネコ:「確かに布量は多いですが……袖はこのように短いですし、足回りも確保されております」
由布院ネネコ:ば、と床に這うように開脚してみせる
恵那エリカ:「おお」
久遠セツナ:「あ、意外と機能的!」
久遠セツナ:「そしてやわかい、ネネコちゃん!」
条路 実彦:「まるで一流の剣道家だ」
由布院ネネコ:「ふふふ、メイドですので」
由布院ネネコ:「それに長いスカート丈は、相手に足さばきを気取られづらいのです……ちょうど、剣道家の袴のようですね」
恵那エリカ:「あっそういうメリットもあるんだ、覚えておこ」
久遠セツナ:「なるほどねぇ、気づかれたら大変──っと」
久遠セツナ:そういえば、と思い出し。
久遠セツナ:「エリカちゃんエリカちゃん」
恵那エリカ:「なにー?」
久遠セツナ:他意など無く──
久遠セツナ:「ロズマリアちゃんが言ってた、禁忌とか脱獄とかって──なに?」
久遠セツナ:シンプルに、問う。
条路 実彦:「?」
恵那エリカ:「ふうん」
恵那エリカ:「……聞きたい?」
恵那エリカ:なんでもないことのように聞き返す
久遠セツナ:「うんっ! エリカちゃんがイヤじゃなければ!」
久遠セツナ:無邪気に笑いながら。
久遠セツナ:知らないことは知りたい。
久遠セツナ:それは久遠セツナの在り方そのままだ。
由布院ネネコ:「ふむ……やにわに物騒な単語が飛び出しましたね」
恵那エリカ:「……十字冠がどうして侵蝕過多の上で戦闘不能になった生徒を飛ばすかは知ってる?」
久遠セツナ:「えっと──なんでだろ、そういえば?」うーんと腕組思案。
恵那エリカ:「王鍵がどうして埒外の出力を持つのか、この世界の外側はどうなっているのか、自動学習装置はどうして自動的に知識を施すのか」
条路 実彦:「……」本人に言葉を続ける意志があるうちは止める気もない。
恵那エリカ:「この世界にはこんな感じの不思議なことが尽きない」
久遠セツナ:うんうん──と頷き、話に聞き入る。
恵那エリカ:「それを私はまあ、考えなしに暴こうとしました」
由布院ネネコ:追い出されないうちは同席していよう
恵那エリカ:「で、私研究だけが人生ってわけでもないし」
恵那エリカ:「困ってた子が学校内に居たらこれまた考えなしに助けてました」
由布院ネネコ:「…………」
恵那エリカ:「どこで間違えたのかは、もう正直わかりません」
恵那エリカ:「気づいたら大きな罪状は7つ、どこにも放りだせないので私は地下行」
恵那エリカ:「8月革命のごたごたで看守の大人たちがいなくなるまでは出てこれませんでした、それだけ」
久遠セツナ:「えー! ひっどいなぁ、それ!」立ち上がり、自らのことのように憤慨する。
久遠セツナ:「知らないことを知りたいなんてあたりまえだし!」
久遠セツナ:「困ってる人を助けるのだって、あたりまえだし、いいことだよ!」
久遠セツナ:「エリカちゃんのソレをまちがいって言う方が、絶対にまちがってるよ!」
由布院ネネコ:「……ですが、善人だけが困窮しているわけではない」
由布院ネネコ:「秘密だって、誰かに知られたくないから”秘密”になっている……ということもあるかもしれませんね」
条路 実彦:「少なくとも、かつてのFHエージェントは君たちの健やかな学生生活のためにルールを制定したわけでないだろう」
恵那エリカ:「そうだねえ、私も間違ってるから反省してるかって言われたら、実はそんなにしてないし」
久遠セツナ:「だからって」
久遠セツナ:「知りたい──って気持ちが間違ってることなんて、絶対にない!」
条路 実彦:「君の場合、脱獄したこと自体がより喫緊の問題かもしれんな……」
恵那エリカ:「いやだって配給無くなっちゃったもん……」目逸らし
条路 実彦:「まあ、正当な罪状の改めなどいつになるか分かったものでもないのだろうが」「……それはひどいな」
久遠セツナ:「でもさ、実彦先生」
久遠セツナ:「ボクだって、知りたいってだけで閉じ込められたら」
久遠セツナ:「何度でも何度でも、だつごくするよ、絶対に!」
条路 実彦:「飢えはよくないよ。非常に良くない」
条路 実彦:「……」
久遠セツナ:「いじわるするなぁ、エリカちゃんのとこの人たち……」むー、と、納得のいかない顔。
久遠セツナ:今日あったばかりの人のことに関して、自分のことのように腹を立てている。
条路 実彦:「あー……きみが他人の財布の中身などにあんまり興味を持たないことを願うよ」
久遠セツナ:「そんなの知ってもおもしろくないよね?」きょとんと、本当に『なんで?』って表情。
恵那エリカ:「……いやあ、ありがたいね」
恵那エリカ:「ここまで怒ってくれる人、あんまりいないからさ」
久遠セツナ:「だってひどいよ! ひどいことされたら、怒るよ!!」
久遠セツナ:「もしまたそんないじわるされたら」
久遠セツナ:「すぐ教えてね、ボクが助けに行くから!」
恵那エリカ:「……覚えておく」
由布院ネネコ:「結局、人の望みに戸は立てられないものですよね」
由布院ネネコ:「奉仕研も認可団体としての称号は剥奪されてしまいましたが、好き勝手にやっておりますし」
恵那エリカ:「認可無いんだ」
条路 実彦:「しないであげてやれ」
由布院ネネコ:「残念ながら」
恵那エリカ:「マジかあ……ってヤバイもうそろそろ時間だ」
久遠セツナ:「あ、ほんとだ!」
久遠セツナ:「がんばってね、みんな!」
恵那エリカ:紅茶は飲み終わっていたので急いでやるべき確認だけして銃を担いでいく
恵那エリカ:「んじゃ行ってきまーす、よろしくね由布院ちゃん」
由布院ネネコ:「おや。では……お役立ちメイドの本領発揮と参りましょう 」
条路 実彦:「では、よろしく頼む」
5-3B.ブリーフィング
GM:ジャンナ・ジョウカ・モモ・マリ
夏橋ジャンナ:「あっ、来たのかな」友好的……というか、少なくとも敵対はしていなさそうな気配を感じ取る。
竜胆ジョウカ:「よろしくお願いします……本当にありがとうございます……」もう何人も受け入れているので応対も手慣れてきた。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「どうも。おや……」
夢想モモ:「はえぇ~……あれ?」と辺りをキョロキョロして目線を2人へ。神漫画研究会だから顔見知りかもしれない
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「同校の人たちと思ったらキングダムの王様も一緒か。あなたも事情があってここに?……よろしくね」
夏橋ジャンナ:「わぁ、なんか不思議な気分!」まるでムセイオンにいるかのようだ。
竜胆ジョウカ:「ええ。端的に言えば、あの浮遊大陸が突如出現しまして」
夢想モモ:「はいっ!たしかに見覚えがあるような……ないような……」マリさんを見るとよかった、知り合いがもう1人!とやや嬉しそうに笑う
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:モモちゃんに軽く手を振って。よかったね、あんまり緊張しなくても大丈夫そうだよ。
竜胆ジョウカ:「それに絡んだ抗争をなんとかするためにお呼びしました……」
夏橋ジャンナ:「夏橋ジャンナだよー! どこかで会ったり、配信見てくれてたら分かるかな?」
竜胆ジョウカ:「……あ、改めまして竜胆ジョウカです。よろしくお願いします」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……人騒がせだなあ」ふふっと笑って。「知らない人たちばかりだったら帰るところだった。よかったね、ジャンナ……先生?も一緒で」
夢想モモ:「竜胆……あっ、ノヴァリス博物館の王様ですね! マイカちゃんにお世話になってます!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「マリ。ジャンナ先生のことは、その通り、よく知ってるよ。飛翔、いつも読んでるし配信も……まあまあ見てる」
竜胆ジョウカ:「マイカ……? ……ああいえ、どうもどうも……」キョトン
夏橋ジャンナ:「ほんと!? やった! 嬉しい!」マリの言葉に上機嫌だ。
夢想モモ:「あっ噂には聞いてたけどホントに名前覚えないタイプ……!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「そう、リンドウさんは……キングダムの王様で。まいったね、博物館の王様といえばかの死蔵王だ」
夏橋ジャンナ:「もしかしてジョウカちゃん、既にあたしの名前も……?」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「すごい人が来てたものだよ」
夢想モモ:「博物館はネタの宝庫ですからね、凄い王様です……!デートスポットにもちょうどいいのでイチャイチャしてる子たちが……えへへ……」
竜胆ジョウカ:「あっ、その、ええと。失礼ですよね」ジャンナさんに
夏橋ジャンナ:「あっはは、ごめんごめん」
竜胆ジョウカ:「……夏橋!夏橋さん! すみません……!」どうしても無理だったので手元のメモを見る。
夏橋ジャンナ:ワァ、ァ……。
夏橋ジャンナ:「……ま、まぁ! それはいいとしてさ!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……ふふ」楽しそう。
夏橋ジャンナ:「さっきジョウカちゃんが言ったとおり、空の上に島が浮いてるの! それこそほんとに、漫画みたいに!」
竜胆ジョウカ:「……そういえば、な……つはしさんは一度見てきたんですっけ」
夢想モモ:「はえぇっ、空の上に島が……島が!? そんなのもう……て、天空の城ラ……」一瞬口に出したことで驚いたようにしてジャンナさんを見る
夏橋ジャンナ:「うん。休みをもらって、いってらっしゃーいって飛ばされた先があの島だったんだ」
夏橋ジャンナ:「で、ビックリしてたら地上が大騒ぎしてて……すっごい乱戦になっちゃってるからさ」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ja (うん)。そうみたいだね。ここ……ノヴァリスにいれば退屈しないものは山ほど見られるけど、あのサイズの大陸が浮いてるっていうのは初めてだな」
夢想モモ:「休載措置でしたね! 噂にもなってましたししっかり聞いてます……はえぇ、そんなわちゃわちゃして…」
夏橋ジャンナ:「それを見てたら……お休み中なのにインスピレーションが止まんなくなっちゃって! だから忘れない内にって、地面の硬いところ探してそこにネームを彫ったりしてさ!」
夢想モモ:「つまり、戦から育まれる友情……友愛……転じて愛情……ソレ即ち百合!」眼をキラキラさせ、自分の世界に入ったように呟き始める
夏橋ジャンナ:「そしたら攻撃がこっちにも来たからさ、急いで降りてきたの!」
竜胆ジョウカ:「それはそれは……」
竜胆ジョウカ:「あ?」ネームの部分に耳を止める。
夏橋ジャンナ:「ん?」
夢想モモ:「え?」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「おや」
竜胆ジョウカ:「あの。……今なんて」
竜胆ジョウカ:「『ネームを刻んだ』? そうおっしゃいましたか……?」
夏橋ジャンナ:「うん」
夢想モモ:「……あっこれ絶対怒ってる!怒ってませんか!?」
夏橋ジャンナ:「書く物、なかったから」
竜胆ジョウカ:ゆっくり歩み寄る。目が合い続けている。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……ああー」
夏橋ジャンナ:「あ、あれー……?」
夏橋ジャンナ:「ええっと……〝俺、なんかやっちゃいました?〟」
夏橋ジャンナ:さすがに雰囲気が変わったことは分かる。そこまで脳天気ではない!
竜胆ジョウカ:「……」返答はない。代わりに万年筆を取り出す。
夢想モモ:「(博物館でやらかしたこと、見られてなくてよかった気がする……絶対に!)」
竜胆ジョウカ:「オーヴァードにも、リザレクトに引っかからないように入れ墨する技術はあるんですよね」
夏橋ジャンナ:「ま、待って! 待ってよ! 温泉入れなくなっちゃう!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ジャンナ先生の気持ち……というかやってしまったことへの擁護はしたい所だけどね」
竜胆ジョウカ:「じゃあ謝罪しなさい!! 貴重な史跡を何だと思ってんですか!?!!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「これは……」話が通じなさそうだ。理屈で納得してくれるとは思えない。
夏橋ジャンナ:「だよね!? 芸術家のサガだよ!」マリの助け船に思い切り飛び乗る。
竜胆ジョウカ:「じゃあ貴女は自分の管理してる芸術品に落書きされてキレないんですか!?!?」
夏橋ジャンナ:「えーっ!? でも、史跡って言ったって、豪勢なのがあるわけじゃなかったし……」
夢想モモ:「あっそれマズいです!」
竜胆ジョウカ:「豪勢でなくとも価値は不変です……!!」
夏橋ジャンナ:「お城とか建ってるわけでもなくて、要するにスクリーントーンも貼ってないし大まかなネームだって描いてないようなものっていうか……!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ウウッ、しまった」助けてあげたい、でも藪蛇を踏んでしまった!
夢想モモ:「わかるんです、分かるんですけど……百合の始まりも百合なんです!今回はジャンナちゃんが悪いです!」
竜胆ジョウカ:「壁の一片、土の一片でも『いつ作られたか』『どういう理論が作用しているか』『どこの土か』」
竜胆ジョウカ:「『どこの美術様式の影響を受けたか』……そういうのを歴然と伝えてきます! それらのなんと素晴らしいことか!!」
夏橋ジャンナ:「う、うっ、ううう~~~~っ」
竜胆ジョウカ:「それを記憶してるならまだしも……!! 覚悟してください!!」
夏橋ジャンナ:「ご、ごめんなざぁ~~~~い!!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……まあまあ、まあまあ死蔵王」
夢想モモ:「マイカちゃんの言ってた通り美術品への愛情だけは本物……!! えへへ、へへっ……捗る、捗りますね……!」スケッチブックに書き留め始めている
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ジャンナ先生も反省してるみたいだしさ、根性焼きは勘弁してあげてくれないかな」
夏橋ジャンナ:「で、でもっ、遺跡だなんて思うようなとこじゃなかったんだもんっ! 草木も全然生えてなかったし、それに……」と言った辺りで、不意に思い出した。
竜胆ジョウカ:「ガルル……」
夢想モモ:「……?ジャンナちゃん、どうかしたんですか?」
夏橋ジャンナ:「そういえば……なんか、地面が変だった気がする」
竜胆ジョウカ:「グギギ……変とは?」
夏橋ジャンナ:「なんか、色んなところの地面……材質が違うのをつぎはぎみたいに組み合わせた陸地だったっていうか……」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「あんな風に浮いてる地面、変と言えば全体的に変だけど、そういうことじゃないんだよね?」
夢想モモ:「つぎはぎ……なんだか重要そうな情報、ですね?」
竜胆ジョウカ:「……」
竜胆ジョウカ:「ふむ……」
夏橋ジャンナ:「そっか、だからあたし、ネームを刻むのに丁度いい場所を探すまで時間かかってたんだ」
夏橋ジャンナ:「ジョウカちゃんだったら、なんでそんなことになってるのか分かるかな」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……どうかな、死蔵王」
夏橋ジャンナ:「モモちゃんとマリちゃんも、そういうのに詳しかったりとか……」
竜胆ジョウカ:「……謝罪もありましたし、ご同胞の助命に基づき一旦執行は延期します。貴重な意見に感謝を」
夏橋ジャンナ:「うう、ありがとうございます……」
夢想モモ:「何も知らないです! 土の色でカップリングなら組めますけど!」
竜胆ジョウカ:「……つぎはぎ。暫定の名前の元になったヴィマナ……サンスクリットの空飛ぶ宮殿にそのような逸話はないはずです」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「地質学の話として、地震とか地盤の歪みとかで地層が大きくズレてしまうことはよくあるよ」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「でも、そこまではっきりと判り易く違っていたと、そういうことじゃないんだよね?」
夢想モモ:「歪んでズレて……すれ違ったライバル同士の絆……じゃなかった、そんなハッキリずれてるってことは何かワケがないとおかしい……です、よね?」
竜胆ジョウカ:「……ノヴァリス神話……その知られざる一端……?」思考の海に沈んでしまった。
夏橋ジャンナ:「自然の驚異がどうとかじゃないんだよね、多分。それこそ、あたし達みたいな人が芸術心でやったみたいなさ」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ja (うん)。文化や歴史的な面からの話ならやっぱり死蔵王さまが詳しいよね。けど、そういうのとも違いそう、と」
竜胆ジョウカ:「その辺もうちょっと詳しく――」と言いかけたところで。
竜胆ジョウカ:ドカアン!遠くから爆発音。
竜胆ジョウカ:「……すみません。また後ですね」
夢想モモ:「私まだ爆発してませんよね!?」
夢想モモ:「あっ、あっちから……はい、そうですね!」
夏橋ジャンナ:「エイコちゃんでもなさそうだしね!」
竜胆ジョウカ:「抗争がまた異なる局面に達した、っぽいですね……!!すみませんがお願いします!」
夏橋ジャンナ:「ジョウカちゃん、こっち!」庇うために前に出る。
夢想モモ:「もちろんです!鉄砲玉自爆特攻肉盾、何でもやりますよ!」
夢想モモ:そう言うと先行していく。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ああ、足原先生……は来てなさそうか。残念。けど……」
夏橋ジャンナ:「急に来てもらってメチャクチャだけど、頑張ってね! それと、怪我しないように気をつけて!」
夏橋ジャンナ:「体が資本だよ! 芸術家は!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「そうだね、こういうことに呼ばれた方が、むしろ『判り易い』かな。了解了解」
夢想モモ:「大丈夫です、もうボロボロなので!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「夢想さんも、体には気を付けてね」楽しそうに後に続く。ムセイオン生が体をボロボロにしてることなんて、日常茶飯事なのだ!
GM:購入が可能です!あとゲストのみなさんは侵蝕を100にして下さいね!
夢想モモ:おおっと、はーい!
恵那エリカ:購入前に
恵那エリカ:ジェネシフトしていいですか?
久遠セツナ:あ、貸せるなら高性能治療キットを誰かにお貸しします!
由布院ネネコ:由布院ネネコの侵蝕率を68(→ 68)増加 (32 → 100)
久遠セツナ:<3d10 hpを回復できるよ
条路 実彦:貸しておくれよお~
条路 実彦:応急回復キットも買います
久遠セツナ:先生にぱ~す
竜胆ジョウカ:3dx+1 ブルゲワンチャン
DoubleCross : (3DX10+1) → 8[4,8,8]+1 → 9
条路 実彦:6dx+1>=8
DoubleCross : (6DX10+1>=8) → 10[1,1,4,6,10,10]+5[5,5]+1 → 16 → 成功
竜胆ジョウカ:ワンチャンないです
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:は、マリ、侵食率をムキムキにします100!
条路 実彦:両方使って回復!
夏橋ジャンナ:応急手当キットの購入に挑戦しようねぇ。
条路 実彦:5d10+2
DoubleCross : (5D10+2) → 24[6,2,4,2,10]+2 → 26
恵那エリカ:ジェネシフトします、4d
恵那エリカ:4d10
DoubleCross : (4D10) → 31[9,4,8,10] → 31
条路 実彦:24まで全回復! 以上です
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を31(→ 31)増加 (53 → 84)
夏橋ジャンナ:3dx>=8
DoubleCross : (3DX10>=8) → 4[1,4,4] → 4 → 失敗
恵那エリカ:高いけどいいでしょう
条路 実彦:すごい上がっちゃった!
恵那エリカ:購入はブルゲ
夏橋ジャンナ:購入失敗! 以上です!
恵那エリカ:3dx+4
DoubleCross : (3DX10+4) → 10[6,8,10]+6[6]+4 → 20
恵那エリカ:買えました
久遠セツナ:おお!
久遠セツナ:すごーい!
恵那エリカ:欲しい人います?
夏橋ジャンナ:すっごい!!
久遠セツナ:私もワンちゃんブルゲしとこうかな
久遠セツナ:4dx>=20
DoubleCross : (4DX10>=20) → 8[1,2,8,8] → 8 → 失敗
夏橋ジャンナ:ネネコちゃんに渡して行動値爆上がりさせるとか?
久遠セツナ:失敗、以上!
恵那エリカ:あとはクライマックスに向けてスタックするかどうかですね
由布院ネネコ:私が早く動けると行動値+15できるんで、次の人も私の次に動けそうですね
恵那エリカ:ひとまず預けて悪いことは無さそうなので由布院ちゃんに渡します
由布院ネネコ:スタックも良さそう! 今回みんな行動値低くなさそうなので
由布院ネネコ:はーい
夢想モモ:ブルゲ狙ってみますか!
夢想モモ:いや、私達は無理か
由布院ネネコ:あ、ゲスト組もやっていいのかな
恵那エリカ:NPCもOKのはず
夢想モモ:あっ、できるんだ
夢想モモ:じゃあ折角だし狙ってみようかな?
由布院ネネコ:じゃあワンチャンブルゲ行っときます
夢想モモ:4dx+4>=20 ブルーゲイル
DoubleCross : (4DX10+4>=20) → 10[2,4,8,10]+5[5]+4 → 19 → 失敗
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:狙ってみよう、ブルゲ!
夢想モモ:あっ行けちゃった
夏橋ジャンナ:おっしい!
夢想モモ:財産ポイントが1あります
夏橋ジャンナ:こういうときの財産ポイント!
恵那エリカ:おっ
由布院ネネコ:4dx+3>=20 ブルーゲイル
DoubleCross : (4DX10+3>=20) → 10[3,5,9,10]+1[1]+3 → 14 → 失敗
恵那エリカ:いい数値してる
条路 実彦:薬物を購入せよ!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:5dx+4>=20 ブルーゲイル
DoubleCross : (5DX10+4>=20) → 10[5,8,9,9,10]+1[1]+4 → 15 → 失敗
由布院ネネコ:だめでした 金無しメイド
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:涙を払っても失敗!
夏橋ジャンナ:これ、先生の妖精とか使えないのかな。流石に無理かいの。
夢想モモ:ネネコさんに渡されてるみたいだしとりあえずエリカさんに渡しておきましょう
恵那エリカ:はーい、いただいておきます
夢想モモ:ちょっともったいない、かも?》妖精
恵那エリカ:まだまだ購入チャンスが無いわけじゃないし大丈夫じゃないかな
条路 実彦:ですかね!
夏橋ジャンナ:ですね。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ウス、今後の購入チャンスに使ってくだせ!
久遠セツナ:ですねー
5-4.戦闘パート
GM:本来なら挑む敵勢力を選べますが……
GM:今回は襲撃を受けます!
恵那エリカ:襲撃だー
条路 実彦:ヒエ~
夢想モモ:ひぇーっ!
GM:環境管理会と測量部の襲撃です!
条路 実彦:ふたつもきた! なにかあったのかな
阿久津サク:『あー、こちら環境管理会、環境管理会』
阿久津サク:大型のスピーカーで呼びかけながら、キミたちのいるカルソンヌ中央の城に
阿久津サク:バケットホイールエクスカベーターで接近している
阿久津サク:小型化しているとはいえ、全高25メートルだ
条路 実彦:「巨大だ」見上げている。
阿久津サク:『均衡を守る、あなたと、私の、環境管理会です』
恵那エリカ:「建築機械だけど……改造されてるなあ」
由布院ネネコ:「こっ、このバケットホイールエクスカベーターは…………!」
夢想モモ:「大型機械×城は未知の領域過ぎませんか……!?」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「環境管理会か。また情緒のない物を……」
阿久津サク:『どうも!こちらの生徒会に協力しているみなさんですか?』
阿久津サク:『自分は阿久津サクと申しますっス!』
条路 実彦:「おお……話が通じそうな気がしてくる」
阿久津サク:『こちらで活動を行う勢力も減って来ましたので』
恵那エリカ:さて本人に喋らせるべきか……と火峠ちゃんを目で探す、いないし
由布院ネネコ:「いえ、あの組織は……」
阿久津サク:『あの土地を私たちが接収することの許可をいただこうと思うっス!』
夢想モモ:「あっ話通じなそう!」
恵那エリカ:「あっこれ火峠ちゃん出ない方がよさげだ」
火峠カリナ:「ダメに決まってますよ~!」出てくる
恵那エリカ:「出てきちゃったかあ~~~」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「いや、先生……わ、先生だ、初めて見た。話が通じる人は、いきなりあんな物を持ち出しては来ないと思うよ」
火峠カリナ:「我が校の判断は『学外の生徒には一度落ち着いていただき、円卓議会の判断を待つ』です」
条路 実彦:「まあ……それもそうか。自己紹介や丁寧語に警戒を解いてしまったようだ」
条路 実彦:「すごくまっとうだ」
火峠カリナ:「そうなるまで……誰に渡すことも、できません……!」エリカの背中に隠れながら
阿久津サク:「了解っス!それなら仕方ないっスね……」
恵那エリカ:「んでこの権威ある大船にちょっとでも協力して交渉有利に運ぶのが最短なんじゃないかって思ってるんだけど」
恵那エリカ:「霧鳥ちゃんどうするー?敵対もリスクヘッジとして想定内だからどっちでもいーよー」
条路 実彦:「(火峠が朝よりどんどん疲弊している……)」
霧鳥ミナミ:「……エリカはん」
霧鳥ミナミ:「正直、ガッカリしてますわ……」
霧鳥ミナミ:「うまくそちらに溶け込んだ手腕は評価してます、ですが……」
霧鳥ミナミ:「”交渉の結果分けてもらった土地”で私が満足すると」
霧鳥ミナミ:「そうあなたに思われていたことに……ですわ」
霧鳥ミナミ:物陰から現れた傭兵二人が現れる
恵那エリカ:とりあえず曖昧に笑って置く、これがポーズなのか本気なのかの判断はつかない
霧鳥ミナミ:二人ともこの学区での戦いを生き抜いた凄腕だ
恵那エリカ:だからあくまで「保険」に徹しておく
霧鳥ミナミ:「……頼みますわ」
伊調アガリ:「へえ……お代さえいただければ……」
条路 実彦:「彼女がきみの雇い主か。ずいぶん”大人びた”生徒だ。……あまり推奨したくないライフスタイルだな」
恵那エリカ:「んじゃ頑張って私倒してねー」嘘はつけないのでこういう言い方にはなるんだけど!
襟区カーラ:「ほひひ……いい”素材”が取れるならそれで……!」
阿久津サク:バケットホイールエクスカベーターの掘削機が回転を始める
恵那エリカ:「今日の、ね、まあ鉄砲玉投げされたし相応の仕事はしてくるよ、双方にとってね」
阿久津サク:「仕方がないので……強引にでも同意していただきますね!私はちゃんと同意をしてもらいたいタイプっスから!」
条路 実彦:「同意は強要しては駄目なんだけどな」
GM:戦闘を開始します
GM:エンゲージは以下のように!
▼エンゲージ
(バケットホイールエクスカベーター[5])
5m
(ネネコ[14]、エリカ[12]、モモ[10]、マリ[8]、条路[4])
5m
(霧鳥ミナミ[11]、伊調アガリ[9]、襟区カーラ[9])
※[]内は行動値
GM:戦闘第1ラウンド
GM:セットアップ!
霧鳥ミナミ:《解放の宴》
条路 実彦:《活性の霧》 攻撃力+15、ドッジダイス-2 対象はモモちゃん!
霧鳥ミナミ:飛行状態となり、あらゆる判定ダイスが+5個されますわ
条路 実彦:66→68
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:なしです!
恵那エリカ:無いです
夢想モモ:効果は勿論受け取ります!セットアップはなし!
由布院ネネコ:いただいたブルーゲイル使用します 行動と侵蝕が+5
由布院ネネコ:由布院ネネコの侵蝕率を68(→ 68)増加 (100 → 168)
由布院ネネコ:あーーーーまちがえた
由布院ネネコ:由布院ネネコの侵蝕率を-63(→ -63)増加 (168 → 105)
由布院ネネコ:由布院ネネコの行動値を5(→ 5)増加 (14 → 19)
恵那エリカ:イニシは19かな
GM:ではイニシアチブ!
GM:行動値19、ネネコさん!
由布院ネネコ:移動するとトリガーできないのでマイナーはなし メジャーでバケットホイールエクスカベーターに攻撃します
由布院ネネコ:EXスキル『いざ血呑み子と契約を』 / 《コントロールソート》+《C:ノイマン》精神置換射撃攻撃
由布院ネネコ:10dx7+1
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[2,3,6,6,7,7,8,8,9,9]+10[5,5,5,8,9,9]+10[1,8,9]+10[4,9]+10[9]+10[9]+10[7]+5[5]+1 → 76
由布院ネネコ:め、めっちゃ回った… ダメージロール前ありますが以上です
バケットホイールエクスカベーター:ガードっス!
GM:ダメージどうぞ!
由布院ネネコ:DL前に《フェイタルヒット》で+4D10です あとDロイス強化兵で攻撃力+2D10されてます
由布院ネネコ:8d10+6+6d10
DoubleCross : (8D10+6+6D10) → 58[7,8,10,5,3,5,10,10]+6+43[4,8,7,6,10,8] → 107
バケットホイールエクスカベーター:すごいダメージっス!
由布院ネネコ:あ、攻撃命中時にありました!
由布院ネネコ:サブスキル『株価大高騰』 / 《チェイストリガー》至近キャラ1体の【行動値】+15
由布院ネネコ:これをモモさんに!
夢想モモ:ありがとうございます!
バケットホイールエクスカベーター:《砂の盾》でガード値+10、装甲はFH戦闘服で10なので
バケットホイールエクスカベーター:20減らして……それでも87!
バケットホイールエクスカベーター:やられはしないけど結構なダメージっス!
GM:イニシアチブ
GM:行動値が25に上がったモモさん!
夢想モモ:はーい!
夢想モモ:マイナーで測量部、霧鳥さんらのエンゲージへ移動!
夢想モモ:EX『ああっ、私のエモーション!』/ウルトラボンバー+コンセントレイト
夢想モモ:範囲なので強制的に対象はお三方!
夢想モモ:(4+3)dx7+2+2
DoubleCross : (7DX7+4) → 10[1,1,5,5,7,7,9]+10[4,7,10]+10[5,7]+10[9]+5[5]+4 → 49
夢想モモ:ダメージロール前にはありますがひとまず以上!
GM:みんなリア不!ダメージどうぞ!
夢想モモ:了解です!
夢想モモ:雷神の槌はどちらも起動します、HP3点失うのと1シナリオ1回のダメージ増加ですね!
夢想モモ:+10と+2d10
夢想モモ:5d10+35+7+10+2d10+15
DoubleCross : (5D10+35+7+10+2D10+15) → 39[9,8,9,8,5]+35+7+10+10[4,6]+15 → 116
GM:その火力は……
夢想モモ:もし、や……
霧鳥ミナミ:《超人的弱点Ⅱ》により、メインプロセス中に飛行状態になってない相手からのダメージー20ですわ
夢想モモ:むむっ!強い
GM:他の二人はそのまま受けて
GM:3人ともギリギリ生存!
夢想モモ:なんと!ではメインプロセス時にHP0&HP3点失う!ロイス:雷の心臓を昇華して起き上がります
夢想モモ:侵蝕+6
由布院ネネコ:由布院ネネコの侵蝕率を12(→ 12)増加 (105 → 117)
由布院ネネコ:自分の分も上げておきます
GM:イニシアチブ
▼エンゲージ
(バケットホイールエクスカベーター[5])
5m
(ネネコ[14]、エリカ[12]、マリ[8]、条路[4])
5m
(霧鳥ミナミ[11]、モモ[10]、伊調アガリ[9]、襟区カーラ[9])
※[]内は行動値
GM:行動値12、エリカさん!
恵那エリカ:はーい、マイナーで1m横ズレしてエンゲージ切ります
恵那エリカ:メジャー
恵那エリカ:「EX:淡色のコンフェッティロマンス」(コントロールソート+コンセントレイト:NeL3)精神代行判定、C値-3、コスト4
恵那エリカ:対象霧鳥ちゃん
恵那エリカ:妨害あります?
GM:無し!
恵那エリカ:9dx7+3+3+2
DoubleCross : (9DX7+8) → 10[1,2,5,6,6,7,8,8,10]+10[1,3,5,8]+1[1]+8 → 29
霧鳥ミナミ:ドッジを試みますわ
霧鳥ミナミ:9dx>=29
DoubleCross : (9DX10>=29) → 9[1,2,3,4,7,7,8,8,9] → 9 → 失敗
恵那エリカ:OK,ダメージ
襟区カーラ:《崩れずの群れ》!
襟区カーラ:カバーリングして更に《自動触手》
襟区カーラ:15点失ってね!
恵那エリカ:やるねえ
恵那エリカ:残り4点
恵那エリカ:3d10+2d10+22
DoubleCross : (3D10+2D10+22) → 11[4,1,6]+7[4,3]+22 → 40
恵那エリカ:装甲ガード有効
恵那エリカ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
恵那エリカ:リザレクト
恵那エリカ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を1(→ 1)増加 (84 → 85)
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を4(→ 4)増加 (85 → 89)
襟区カーラ:そのダメージで落ちます!
恵那エリカ:OK、手番おしまい
▼エンゲージ
(バケットホイールエクスカベーター[5])
5m
(ネネコ[14]、マリ[8]、条路[4])1m(エリカ[12])
5m
(霧鳥ミナミ[11]、モモ[10]、伊調アガリ[9])
※[]内は行動値
GM:イニシアチブ
GM:行動値12、霧鳥ミナミ!
霧鳥ミナミ:マイナーで《ダークマター》ダイス+5個
霧鳥ミナミ:メジャー《コンセントレイト:バロール》+《インビジブルハンド》+《対地攻撃》
霧鳥ミナミ:飛行状態でない敵に与えるダメージが+20になりますわ!
霧鳥ミナミ:15dx7+2
DoubleCross : (15DX7+2) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,4,5,6,8,8,10]+10[6,6,8]+1[1]+2 → 23
恵那エリカ:霧鳥ちゃん対象は
霧鳥ミナミ:対象はPCの初期エンゲージ
霧鳥ミナミ:ネネコ、マリ、先生3人のエンゲージね
霧鳥ミナミ:もちろん3人が対象!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ギャーッ
条路 実彦:ふーむ ガード!
由布院ネネコ:ん~いちおうドッジ!
条路 実彦:ゲストのカバーはしない……厳しい先生
由布院ネネコ:4dx10
DoubleCross : (4DX10) → 10[1,6,8,10]+10[10]+10[10]+10[10]+9[9] → 49
恵那エリカ:???????
由布院ネネコ:ん????
恵那エリカ:できるメイドだ
由布院ネネコ:おかしいな……良いものでも食べたかな
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ドッジしてみます!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[4,7,7,10]+7[7] → 17
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ダメ……!
GM:今日はほんとに回転する日だなぁ
霧鳥ミナミ:避けられるなんて……!ダメージ
霧鳥ミナミ:3d10+5+20
DoubleCross : (3D10+5+20) → 19[10,7,2]+5+20 → 44
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:死!先代マスカラのロイスをタイタスに復活!
条路 実彦:装甲とガード値で合計20、さらに自分に《隆起する大地》! ダメージを減らします
条路 実彦:24-1d10-3
DoubleCross : (24-1D10-3) → 24-7[7]-3 → 14
条路 実彦:残り10点で生存!
条路 実彦:66→68
GM:イニシアチブ
GM:行動値9、伊調アガリ!
伊調アガリ:へえ……オートアクションでダークヘイラッシャイザー(エフェクトシューター相当品)を装備
伊調アガリ:マイナーで《猛毒の雫》
伊調アガリ:この攻撃でダメージを与えれば邪毒LV5を与えます
伊調アガリ:メジャーで《コンセントレイト・ソラリス》+《トランキリティ》+《痛みの水》
伊調アガリ:当たれば放心になる射撃攻撃
伊調アガリ:《タブレット》+《多重生成》を使い、射程を視界、対象を3体に増加
伊調アガリ:対象は先生、ネネコ、バケットホイールエクスカベーター
伊調アガリ:10dx7+3+2
DoubleCross : (10DX7+5) → 10[1,1,1,3,3,5,5,8,9,9]+5[3,4,5]+5 → 20
条路 実彦:ガード!
由布院ネネコ:実績と信頼のワンチャンドッジ!
由布院ネネコ:4dx10
DoubleCross : (4DX10) → 9[3,4,8,9] → 9
由布院ネネコ:グワーッ
バケットホイールエクスカベーター:ガード!
伊調アガリ:3d10+3+9
DoubleCross : (3D10+3+9) → 10[2,5,3]+3+9 → 22
伊調アガリ:邪毒と放心へいお待ち!
条路 実彦:20軽減して2点ダメージ! 邪毒で死ぬのを待つ身…
バケットホイールエクスカベーター:《砂の盾》!ガード+10
由布院ネネコ:由布院ネネコのHPを22(→ 22)減少 (28 → 6)
バケットホイールエクスカベーター:同じく2点ダメージ 放心と邪毒
由布院ネネコ:なんとか耐えた 邪毒でくたばる身です
GM:ではイニシアチブ
GM:マリさん!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:は!
条路 実彦:ヤッチマエーッ
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:では攻撃!《コンセントレイト》《ダンシングシミター》《アニマルアタック》《要の陣形》で、残った3体に!
由布院ネネコ:支援投げます!
由布院ネネコ:ノーマルスキル『先行投資』 / 《支援射撃》判定ダイス+4。
由布院ネネコ:どうぞ……!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:コンボ名は今回ゲストなので、脇マンとして名乗らずに……というのは建前で、まだ考えてません!!!!!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:振りますぜ……!
GM:妨害は無し!支援で増えた分どうぞ!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:助かる~!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:13dx7+9
DoubleCross : (13DX7+9) → 10[1,2,3,5,6,6,7,7,8,9,10,10,10]+10[2,2,4,5,6,7,9]+10[8,9]+6[5,6]+9 → 45
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:どうかしら!
GM:ほんとによく回る日!
バケットホイールエクスカベーター:ガード!《砂の盾》
霧鳥ミナミ:9dx ドッジ
DoubleCross : (9DX10) → 7[1,2,2,3,4,6,6,7,7] → 7
伊調アガリ:3dx+1 ドッジ
DoubleCross : (3DX10+1) → 10[9,9,10]+5[5]+1 → 16
GM:全部命中!ダメージどうぞ!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ウオオーッ!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:6d10+28
DoubleCross : (6D10+28) → 44[7,10,9,3,6,9]+28 → 72
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ウオオーッ!
伊調アガリ:ここで店じまいしやす……!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:大将ーっ!!
条路 実彦:こいつ寿司使いなのに毒使ってきたのかそういえば
条路 実彦:最悪すぎる
バケットホイールエクスカベーター:20減って52……大破!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:爆発だぜ!
霧鳥ミナミ:飛行してないから20軽減するけど……ダメですわ!
GM:エネミー全滅!キミたちの勝利だ……!
条路 実彦:ウオーッ!!
恵那エリカ:うおー
恵那エリカ:説得します
由布院ネネコ:やったー
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:殺ったぜーっ!
GM:説得する人はどうぞ!
恵那エリカ:霧鳥ちゃんを
恵那エリカ:7dx+1 意志
DoubleCross : (7DX10+1) → 7[1,1,2,2,6,6,7]+1 → 8
恵那エリカ:……先生助けて……
霧鳥ミナミ:5dx 意志
DoubleCross : (5DX10) → 10[1,3,4,7,10]+10[10]+2[2] → 22
条路 実彦:うわっつえっ!
恵那エリカ:あっこれ妖精貰っても厳しそう
条路 実彦:怒ってるのかもしれない…
恵那エリカ:どうしよ
条路 実彦:そっとしておきましょう
条路 実彦:とりあえずわたしはバケちゃんの方を判定してみます
条路 実彦:6dx10
DoubleCross : (6DX10) → 10[1,2,4,5,10,10]+2[1,2] → 12
条路 実彦:交渉で振りました!
バケットホイールエクスカベーター:2dx 負けませんよ!
DoubleCross : (2DX10) → 8[2,8] → 8
バケットホイールエクスカベーター:環境管理会……先生の指揮下に入ります……
条路 実彦:バケットホイールエクスカベーター無免許運転先生になりました
恵那エリカ:妖精無し、説得失敗で打ち切ります
霧鳥ミナミ:簡単にはなびかない系ヒロインですわ
条路 実彦:霧鳥さんは覚えてろよ~してくるタイプの生徒なのかも……
条路 実彦:「生徒まかせで悪いが」「今回も攻撃を一任することになる」
条路 実彦:水分を内蔵した人型の領域が夢想モモの顔をのぞくように腰をかがめる。瞬間、領域は消滅し…彼女の全身が潤い、活力があふれる!
夢想モモ:「へ……? わ、なんだか元気が……!」
由布院ネネコ:「先行投資、というわけですね?」
由布院ネネコ:
夢想モモ:「任せてください、先生! 夢想モモ、百人力ですよ!」
由布院ネネコ:「その奉仕への返礼を確実なものにするため……露払いは任されましょう!」
由布院ネネコ:前傾姿勢で駆け出す!狙いは迫る巨大重機、手元には大型拳銃が一丁。
由布院ネネコ:「────廃棄車両、なってみますぅ?」
由布院ネネコ:パッシブスキル『銘柄選定』 / 《プロファイリング》観察眼で人物像を見抜く
由布院ネネコ:あまりにも巨大な全高。その巨躯を支えるため、負荷のかかっている部位を……的確に打ち抜く!
バケットホイールエクスカベーター:『グエ―――!』
バケットホイールエクスカベーター:『なんでそう重要な部分ばかり撃ち抜くんスか?』
バケットホイールエクスカベーター:『ズルいっす!』煙を上げ、動きに不具合が出始める
由布院ネネコ:「ボルト一本、ナット一輪の緩みも見過ごしませんよ?」
由布院ネネコ:「それに、同じジェネシスの非認可団体のものとして……なんか気に障っていたのです!あなた達が大手を振って活躍していることに!」
バケットホイールエクスカベーター:『環境管理会は自ノヴァリス全体のバランスのために活動してるっス!』
由布院ネネコ:「では、奉仕研究会はあくまで個人の欲望を尊重致します」
由布院ネネコ:「色々な思いを負った方たちのため、私に出来るのはその障害を取り除くこと」
由布院ネネコ:「それでは暫し、その場にてお待ち下さい。退屈しのぎの暇つぶしに”爆発”でもお届けいたしましょうか?」
霧鳥ミナミ:「そんな時間なんて要りませんわ……!」
夢想モモ:活性の霧、いわばアドレナリン。すなわち心拍数の増加――そして、彼女の遺産は"心臓"。
夢想モモ:いわば直接的に遺産"雷の心臓"の力を高め、雷の力を増幅させる。
夢想モモ:身体にバチバチ、と稲光を纏う。――ネネコちゃんの作ってくれた隙。これだけあれば"過充電"
夢想モモ:地雷のように地面を揺らすような衝撃と共に駆け出し――。
夢想モモ:刹那。3人の目の前に現れる。
襟区カーラ:「おお、眩しい───」
夢想モモ:「この大地は、一番想いの強い人に処遇を決めてもらった方がいいです……私にとっては、死蔵王、つまりは円卓に!」
夢想モモ:「あの感情はとってもピュアで、やさしくて、輝いていました……だからっ!」
夢想モモ:「一度、大人しくしてもらいますよ!」
夢想モモ:脳裏に浮かべるのはカップリング。感情、絆、想い。
夢想モモ:想いが力に繋がるレネゲイドウイルスにおいて――彼女はあまりにも適性がありすぎる
夢想モモ:雷を纏った体が爆ぜ、周囲の人々を巻き込む形で爆発する!
霧鳥ミナミ:「……ッ!」
霧鳥ミナミ:対応が間に合わず、至近距離からの爆撃
霧鳥ミナミ:大きなやけどを負うも、まだ戦える
夢想モモ:「えへへ……結構痛いはず、なんですけどね?」
夢想モモ:体は修復され……否。綻びだらけの体では、意識するまでもなく修復されていくのだ。
夢想モモ:ふらふらながらも立ち上がり、3人を見据えた。
霧鳥ミナミ:「皆……頭が高い!」
霧鳥ミナミ:霧鳥ミナミは浮遊能力と
霧鳥ミナミ:自分より下に居る相手に対し強い有利を得る能力を併せ持つ
霧鳥ミナミ:「首をたれなはれ!」
霧鳥ミナミ:強いプレッシャーが、キミたちの心だけでなく体をも
霧鳥ミナミ:押しつぶす!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「!!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「がっ……」強烈な力場に思い切り地面に叩きつけられる!
恵那エリカ:城内の構造は既に掌握済みだ、レバーや動く床等を駆使して逃げ回る
恵那エリカ:「……一応確認だけどさ、どうしても力ずくで土地全部欲しいって感じ?」
霧鳥ミナミ:「その通りですわ」
霧鳥ミナミ:「目を付けた物は全て手に入れて……そうやって這い上がりましたの」
霧鳥ミナミ:「”これくらいでいい””ここまででいい”」
霧鳥ミナミ:「……妥協して止まることは」
霧鳥ミナミ:「私の人生では、引き戻されること、落ちていくことと同義でしたわ」
霧鳥ミナミ:「空に浮かぶ土地に手を伸ばさずして」
霧鳥ミナミ:「どうしろと言いはりますの?」
恵那エリカ:「……そっかあ」……諦めるかあ、説得とかそういうの
恵那エリカ:人生妥協も停滞も失敗もある私じゃ何言っても駄目だこれ
恵那エリカ:「んじゃ一応保険なりの仕事はしなきゃいけないから」
恵那エリカ:無詠唱で発砲、5重の魔法陣を銃弾が貫通し
恵那エリカ:「頑張って耐えて私倒してね」
恵那エリカ:そのまま増殖、ホーミング。襲い掛かる。
由布院ネネコ:「ちょわーっ! ほいさっ!」背景に必死なネネコの鳴き声が響く。会話をこなす必要がない分、”上を目指す”ことだけに専念できていた。
由布院ネネコ:レンガ伝いに壁を走り、窓枠を足蹴に飛翔する。
恵那エリカ:考えるのは負けた後しばらくしてからでいいよ。勝てばよかろうだもんね
襟区カーラ:「……ほひひッ!」
襟区カーラ:傭兵の一人、ムセイオン人美研の襟区カーラが弾丸の前に割り込む
襟区カーラ:「パトロンとしてお世話になってる分の働きはしないとね……それに」
襟区カーラ:「あなたの肌はとても綺麗だもの!」
襟区カーラ:弾丸が炸裂すると同時に、エリカの肌から腕が生え
襟区カーラ:爪を立てエリカを傷つける!
恵那エリカ:「痛ったあ!!」顔をゆがめながらもそれは耐える
恵那エリカ:「吹っ飛ばすにはちょっと足りないんじゃない?」
襟区カーラ:「ほひ……暫く動けないけど……」
襟区カーラ:「綺麗な皮膚が取れて……満足……」
恵那エリカ:腕が見えなくなったのを確認して、血を乱雑に腕で拭う
襟区カーラ:カーラは人皮によるあたたかみのある装丁にこだわりを持つ絵本作家だった
伊調アガリ:「……握らせていただきやす」
伊調アガリ:伊調アガリは六壬高専。寿司ドラゴン研究会の一員だったが
伊調アガリ:ある理由で謹慎処分を受け、その後脱走しメサイアの裏社会に潜んだのだ……なぜなら
伊調アガリ:『ダークヘイラッシャイザー!』腕に装着した端末から、ノイズ交じりの音声が鳴る
伊調アガリ:……危険極まりないダークヘイラッシャイザーを開発したためだ
伊調アガリ:「しびれる毒の風味をお楽しみください」
伊調アガリ:握った白身の寿司をセット
伊調アガリ:『テトロドキシドン!』
伊調アガリ:フグの毒……激しい苦痛をもたらすテトロドキシンの名を冠する邪悪な寿司ドラゴンとなり
伊調アガリ:毒の弾丸を口から放つ!
由布院ネネコ:「ヒィ、フゥ、なんとか頂上まで辿りつき……なっ、これは──────!」
由布院ネネコ:毒の榴弾がモロに炸裂! メイド服をボロボロにされながら塔を落下していく。
由布院ネネコ:「くっ、この”恩”は────些か、高く付きますよ────」
伊調アガリ:「ほっぺも落ちる……か」
バケットホイールエクスカベーター:『くっ……!強酸の腐食毒ではないようですが』
バケットホイールエクスカベーター:「単純に嫌です!私のバケットホイールエクスカベーターちゃんを汚さないで~~~!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……ねえ、君」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:先ほどの力場でうつぶせに倒れたまま、バケットホイールエクスカベーターに声をかける。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「汚れるのが嫌なら、さ」
バケットホイールエクスカベーター:『はい!阿久津サクです!』
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「それ、少し分けてよ」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「どうにも、ね。まだまだ未熟でさ……恥ずかしいことに」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「まだ……再現できないんだよね、紙で……毒とか薬とか、病気とか……『そういうもの』はさ」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:がしゃこん、がしゃこん、がしゃこん。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:がしゃこん、がしゃこん、がしゃこん。
バケットホイールエクスカベーター:『分け……?』
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:仕掛け絵本、というものがある。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:幾何的な折り畳み構造と、おもちゃのような引き出し・飛び出し機構により、平たい本の上に、その紙面の何倍もの立体構造を作り出してみせる絵本である。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:マリの手のひらと地面の間から、零れ落ちるものがある。歯車である。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:今、倒れたマリの手と……否、体と大地の間にどれほどの面積があるのか。彼女が立ち上がった時、それはどれほど『開かれる』のか。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:がしゃこん、がしゃこん、がしゃこん。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ムセイオンの生徒ならば。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:時計の針が進むごとに1カット、手が打ち鳴らす音一泊ごとにワンセンテンス。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:それだけ時間があれば、それだけの作品を生み出すに、それは十分すぎるペースだ。
バケットホイールエクスカベーター:『まさか、これは……』部品を見れば、分かる
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ならば寿司を一貫握るほど、刃と弾丸で争うほどの時間があれば。
バケットホイールエクスカベーター:何が出来上がろうとしているか───!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ど
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ばぁん!!!!!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:畳んだハンカチが開かれるように、一気に『紙』が展開される!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:真っ白な紙がバケットホイールエクスカベーターに襲い掛かり――。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:更に自身の下の地面から次々と、天を衝くような塔が伸びあがる!
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:そしてバケットホイールエクスカベーターを包んだ紙はその汚れ……毒を吸い取っており……。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……なったはずだよ、きれいに。洗濯代は負けといたげる」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……さて、スシドラゴンとやらは」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「初めてだな!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:毒々しい色をした紙が、重なり……形作られたものは、龍!紙で再現された、寿司のドラゴン!
霧鳥ミナミ:「大きい……!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:霧鳥ミナミの『頭上』より、襟区カーラの作った『絵本』にも劣らぬ……ムセイオンの芸術が、もう一体の『テトロドキシドン』が!襲い掛かる!
バケットホイールエクスカベーター:『うわあああああ!』巨大な質量に押し潰される!
霧鳥ミナミ:『んなアホな……!』
伊調アガリ:「こりゃお見事……!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ご観覧――」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ありがとうございます」礼!
5-5.リザルトパート
夢想モモ:「わわっ!早くもこんな時間、やっぱり自爆すると疲れちゃうので良くないですねっ……」
夢想モモ:少ししょんぼりした様子で、キラキラと崩れ始めた体を見つめる。
夢想モモ:「あ、でもこんな体験なんてすること滅多にないですし、案外面白い体験だったりして……なんて。えへへ」
夢想モモ:「助けになれれば、と思ったんですが色々助けてもらっちゃいましたね!とっても楽しいひと時でした。」
夢想モモ:「カップリングの境地も開けた気分です!……あー……わ、別れはいっつも苦手なんですよね」
夢想モモ:「とにかくっ、そういうわけで!またどこかで出会えたら、きっとその時はお出かけに付き合ってくださいね!」
夢想モモ:皆と絆を結ぶことができた。それを喜ぶように手を振るようにしながら、笑みを浮かべる。
夢想モモ:「色々な場所にもよく行きますし、というかカップリングのあるところならどこにでも行くのd……あれっ!?」
夢想モモ:ここらへんで完全に崩れ始め、慌てたようにして。
夢想モモ:「わっ、えーっと、ここまで!? とにかくさようなら!頑張って、夢想モモも応援してます!カップリングも戦いも!」
夢想モモ:えへへっと笑みを浮かべ、皆にぶんぶん!と手を振りながらその身を光へ転じて行った。
由布院ネネコ:「ここまでのようですね。まだ物足らない心地ではありますが収穫はございました」
由布院ネネコ:「……特に、少し風変わりな先生と縁を結べたことなどはね。投資は何より先の手が大事ですから」
由布院ネネコ:「これからも何かご入用の際には、ぜひとも我々の”奉仕”をご求めいただければ」
由布院ネネコ:「迅速・丁寧をモットーに、いつでもあなたのお傍へ駆けつけます 」
由布院ネネコ:舞い散る粒子の中、歴戦の中ひび割れた眼鏡がきらりと輝く。
由布院ネネコ:「ジェネシス奉仕研究会、由布院ネネコをご贔屓に! 次回はどうか『ご主人様』とお呼びさせて下さいねっ 」
由布院ネネコ:そのアピールを最後に、長身の少女は光の粒子に消えていった。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ん、む」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:シュワシュワと光の粒子が漂い始める周囲を見渡して。
夏橋ジャンナ:「あっ、マリちゃんも時間切れ?」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「ja (うん)。そうみたい。……時間制限があるんだね。呼ばれた手前、出来る限り付き合うつもりだったけど、残念」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「どうやら、これで『呼ばれて』ないジャンナ先生はそういうのもなさそうだ。なら後は頼んだよ」
夏橋ジャンナ:「うん! それじゃまた、忙しくないときに!」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「おもしろそうなことも、そうでなさそうなことでも。土産話を楽しみにしてるよ」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「何なら……そうだね、あの土地自体をムセイオンでもらっちゃうのも、おもしろいかもね」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:少し笑って。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「……ま、体には気を付けて。『戻る』のは再来週あたりかな、飛翔、楽しみにしてる」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:ムセイオン生にとっては、作品こそが一番の無事の便りである。
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「キングダムや……ええと、他の皆もまたどこかで縁があったら、ね」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:「じゃ、Farvel (ばいばい)」
マリ・L・シュルヤヴァ―ラ:扉が閉まるように光の中へと消えて、後には何も残らない。
ミドルフェイズ/シーン6/「目には目を、ハニワにはハニワを」
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕どうぞ!
恵那エリカ:霧鳥ミナミの侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (0 → 1)
竜胆ジョウカ:1かい!?
恵那エリカ:ミス
久遠セツナ:久しぶりに普通の増加かな?
条路 実彦:そうかも
GM:そうですね、ここから先は普通の進行なので
GM:侵蝕率も1d10でお願いします!
夏橋ジャンナ:ラジャー!
久遠セツナ:了解でーす!
恵那エリカ:はーい
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (77 → 87)
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (89 → 93)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (87 → 88)
条路 実彦:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 6[6]+68 → 74
竜胆ジョウカ:70+1d10 アイヨー!
DoubleCross : (70+1D10) → 70+10[10] → 80
夏橋ジャンナ:高血圧が二人。
GM:キミたち、そして召喚に応じた多くの生徒らの手によって
GM:カルソンヌ城塞遺跡学園での抗争は、幕を閉じた
GM:だが、最大の……
条路 実彦:お、終わった……! なぜなら暴れる生徒を全員ぶちのめしたからだ!
久遠セツナ:そう、つまり(きゅぴーん!
GM:文字通り”最大”の危機が、この学園に迫りつつあった
GM:不吉な何かを感じたのか、鴉の群れが声を上げて羽ばたく
火峠カリナ:「こ、これ、は……」見上げる顔に、影が差す
GM:天空に浮かぶ土地、通称『天空領土ヴィマナ』
久遠セツナ:「どしたの、カリナちゃん?」同じく、顔を上へと向けて──
GM:それがゆっくりと、しかし確実に、この学園に狙いを定め
GM:下降を始めていた───
恵那エリカ:「……高度、下がってきてない?あれ」
久遠セツナ:「──────」彼我の距離を目視。冒険者の必須技能──
久遠セツナ:「来てるね」
アメリア:「潰されてしまうのですか……?」
条路 実彦:「その可能性は考慮しきれていなかったな……」頭を手で押さえる。
竜胆ジョウカ:「ギーーーーーーー」まだ調査もしてないんだぞ。歯ぎしりが止まらない。
久遠セツナ:「落ちてる──んじゃなくて、降りてきてる感じだけど」
竜胆ジョウカ:「……この辺の市街地に下りても形さえあれば調査はできますね?」妙案!
久遠セツナ:GM、崩壊などの症状はみられますでしょうか?
夏橋ジャンナ:「どういうことなんだろ。もしかして、あの戦ってた人達の中の誰かが浮かせてたとか……?」
久遠セツナ:<ヴィマナ
条路 実彦:「突然現れたのなら、突然消える可能性も考慮すべきだとは思っていた。だから生徒を落ち着かせるのは賛成だったが……」
条路 実彦:「このまま落下していくと、どうなる?」
GM:外側から、ポロポロと岩石が少数落下してはいますが、崩れ落ちそうな様子はありません
夏橋ジャンナ:「セツナちゃんが冒険するまで待ってほしいんだけどー!」ヴィマナに呼びかけている。無駄だということは流石に分かる。
久遠セツナ:「バラけて落ちてくる──って感じじゃなさそう」
恵那エリカ:「……」目視
恵那エリカ:「……この城と激突、かな?」
久遠セツナ:「けど、あれだけの大きさなら、ふんわり着地したとしても」
久遠セツナ:エリカの言葉に、コクリとうなずく。
竜胆ジョウカ:「ありがとうございます、ふんわり着地は中止です」エリカさんに。
久遠セツナ:疑問がまずひとつ。
久遠セツナ:なぜ、今になって降りてきたのか──だ。
竜胆ジョウカ:「流石に保管してるものの価値の総量が違う。つり合いが取れません」
久遠セツナ:ヴィマナは上から落ちてきた訳では無い。
久遠セツナ:突然現れ、浮いていたものが。
久遠セツナ:今になって降りてくる。
条路 実彦:「校舎……というよりこの城塞都市がまるまる潰れてしまっては、ここの生徒たちの被害はとてつもないことになる」
夏橋ジャンナ:「そうだね。まずはそこを避けなきゃなんだけど……」
久遠セツナ:なんらかの意図があるのか、それとも最初からそうだったのか──
条路 実彦:「しかもこの砂漠地帯だ。この地を復興したくても、再開発を融資してくれる団体などそうそうないぞ」
夏橋ジャンナ:「あの島は……落ちてるのか、降りてるのか。そこも問題だよね。後は、誰かが操ってるのか……それとも……」
久遠セツナ:「──上に行けば、理由が解らないかな?」
条路 実彦:唸る。「問題なのは、情報がないことだ」
久遠セツナ:好奇心がないわけではない。だが今は、それだけでもない。
恵那エリカ:「お、いい感じにつながった」
夏橋ジャンナ:「もしも島自体がレネゲイドビーイング……とかだったら、それはそれで面倒だよね」
条路 実彦:「戦いにかかりきりで、とても何かを調べる時間がなかった」「そう。そのような手が必要になってくる」
竜胆ジョウカ:「移動方法あります?」
夏橋ジャンナ:色々と自分なりの推理を展開しようとするが、さすがにそうそう膨らむものではない。
久遠セツナ:「うん、一石二鳥。ボクは冒険できるし、カルソンヌも助かっちゃうかもしれない」
夏橋ジャンナ:「大砲もないよね……」
条路 実彦:「(だが、隠蔽や記憶処理の必要が一切ないというのは助かるな…)」
恵那エリカ:「どうかな、中の物組み合わせればなんとかなりそうな気はするけど」
夏橋ジャンナ:地面を見て、移動用の安全な大砲が存在しないことを再確認。あんな移動手段がぽんぽんあってたまるか。
条路 実彦:「大砲……?」何故いま大砲の話が……? 全く理解が及ばない。
久遠セツナ:「これだけ人が居るんだから」
久遠セツナ:「きっとなにか──方法が見つかるよ!」
久遠セツナ:無論大砲も候補のひとつ!
竜胆ジョウカ:「……それもそうですね。有りものの触媒で何か飛行のシステム組めないか聞いてみます」
夏橋ジャンナ:「三人寄れば文殊の知恵……その二倍以上揃ってる今なら!」
夏橋ジャンナ:「……何か分かるって、信じよう!」
GM:何か分かる……情報収集フェイズ
GM:項目は以下の二つ
ヴィマナの正体 <知識:レネゲイド>40
ヴィマナを止める方法について 任意の<芸術:>15or<情報:噂話>15
恵那エリカ:ではGM
恵那エリカ:「NS:ケラエノの天窓」(インスピレーション)GMに直接質問する、コスト2
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を2(→ 2)増加 (93 → 95)
恵那エリカ:こちら宣言してもいいですか?
GM:いいでしょう……この情報項目2つの内、片方を成功させることができます
恵那エリカ:ではこのまま本宣言、『ヴィマナの正体についてを成功させてもいいですか?』
GM:許可します
久遠セツナ:ではこちらは《ヴィマナを止める方法について》にチャレンジします。
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:オートアクションでブースト!
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (88 → 92)
久遠セツナ:11dx+15>=15 さくっときらめくよー
DoubleCross : (11DX10+15>=15) → 9[1,2,4,7,8,8,8,8,8,8,9]+15 → 24 → 成功
久遠セツナ:成功しました。
GM:では両方公開します!
・ヴィマナの正体
"機神"リリスによって生み出された量産型の巨大兵器、”罪の仔ら”(トバルカイン)の内一機。それが天空領土ヴィマナの正体だ。
極☆超新星祭の準備期間にノヴァリスに出現した5体の”罪の仔ら”。その内4機は国連軍により破壊されたが、崑崙山に出現した機体は完全には機能を停止していなかった。
理由は二つ。
国連の介入前に、現地の生徒によって撃破されていたこと。
そして、その後誰も後掃除をせず、しばらくその場に放置されていたことだ。
乗り手とのリンクが切れた後、自動的に自己修復を開始したこの機体は、周囲の地面や岩石を少しずつ吸収しながら移動。巨大化しながら、更に大きな力を求めて、カルソンヌ城塞遺跡学園にまでやって来たのだった。
地上での戦闘行為が収まったことを確認したヴィマナは、今にもこの学園を丸ごと取り込まんとして、接近している。
・ヴィマナを止める方法について
召還を受けてくれた生徒は、先程で最後だった。
だがこの学園には、戦いを通じ、キミたちに心を開いた生徒たちが居る。
彼女らと力を合わせれば、この窮地を、脱することができるかもしれない。
雷組の決戦兵器を、海賊部の飛行船を、環境管理会のバケットホイールエクスカベーターを、レイダーファングの兵力を、勧善懲悪委員会の悪の力を、活用するのだ。
恵那エリカ:「どう?」
恵那エリカ:「古文書とかのアクセスは竜胆ちゃんの方が得意そうだから任せたけど……なんか収穫あった?」
竜胆ジョウカ:「……何にもないでーす」
条路 実彦:「こちらも芳しくない」ジョウカさんを手伝っていた。
夏橋ジャンナ:「こっちも収穫なし」
竜胆ジョウカ:「ただ、これ多分シンプルな神話系の遺産じゃないですね……史料がなさすぎるので」
竜胆ジョウカ:「というかそれだと『特徴がパッチワークみたいな地面しかない』にはならないと思います、ので……何か違うアプローチかと」
恵那エリカ:「そっかー、となるとこれもしかして昔の話絡んでないか」
久遠セツナ:「………………」
久遠セツナ:じーっと、ヴィマナを注視している。なにかを探るように──
条路 実彦:「ふむ……。驚きだが、本当に一切この土地とは関係ないのかもしれん。火峠も何も知らなかったのだからな」
恵那エリカ:「……よし」
恵那エリカ:「チート使っちゃおっか」
条路 実彦:「どうあれを調べればいいものか……果たしてのぼってどうにかなるのか?」「?」
恵那エリカ:リュックからパタパタとノートを取り出して
竜胆ジョウカ:「あー、なんかあるんですね。助かります」秘蔵の手段はみんな隠し持ってるものだ。
竜胆ジョウカ:それを供与してくれるのはシンプルにありがたい。
恵那エリカ:「あーえっと、そうだね」
恵那エリカ:「かなりグレーに見えるかもしれないけど見逃してね」
恵那エリカ:あはは、と笑顔で言う
竜胆ジョウカ:「あはは、ま、まあ私もあんまりそういうの気にしてないので……」
夏橋ジャンナ:「うーんうーん」考え込んでいる。
条路 実彦:「……善処しよう」
恵那エリカ:「アッほんとに?いやあよかった」
恵那エリカ:と言った後、ペンをノートの1行目に置いて
夏橋ジャンナ:「ん?」何かをしようとしているエリカに興味の視線を向ける……どころか、一気に距離を詰めた。
恵那エリカ:「Ia, cfayak’ vulgtmm vugtlagln. lAnYNcLYNa tie Arc CERAENO/. yAzLYAt 【za】 rre ee Hastur r.f.r.m/. 」
恵那エリカ:高速で詠唱をしながら、ペンでノートに書き込みを始める
夏橋ジャンナ:「わっ、何か始まった!」
恵那エリカ:アーカイブ精査、並行事象観測、時系列整理
条路 実彦:「……」眉間にしわが寄る。「聞いた事がないな。君がどこまで出来るのか分からんが、アレが落ちてくるより被害が大きいなら止めなければならんぞ」
竜胆ジョウカ:(……なるほど、外神に類する……)精神汚染対策は持ってるが、一応途中でちゃんと聞くのをやめる。
竜胆ジョウカ:「……まあ、最悪私がなんとかするので。放置で大丈夫です……」
恵那エリカ:サクサクと設定した書庫が観測した事象の範囲内を、現在の事象から逆行し始点から辿り直す
恵那エリカ:文化祭、ノドス、リリス、トバルカイン
条路 実彦:レネゲイド食材を探し世界中を旅してもなお聞かない言語というのはつまり、秘境の言語かもはや現代では発音の忘れられた古語に近い。
恵那エリカ:全部の記述が終わった段階で接続終了、サインとしてノートを閉じる
恵那エリカ:「いよし終わり!」
夏橋ジャンナ:「ってことは!?」
竜胆ジョウカ:「お疲れ様です……」
恵那エリカ:「全部丸っとわかったよ」
条路 実彦:「どうも魔法は単純なRCより危険性や規模感が掴めないな……心配しすぎてしまうよ」
夏橋ジャンナ:「魔法、すっごい! 魔法モノの漫画も描きたくなってきた……!」
久遠セツナ:「わかったの、エリカちゃん?」
久遠セツナ:一旦ヴィマナから視線を切り、話に耳を傾ける。
恵那エリカ:「まずアレは……どっから話そうかな、時系列としては文化祭から?」
夏橋ジャンナ:聞きの姿勢に移行。
恵那エリカ:「文化祭の前夜、ノドスの子が5体機神を使ってこっちに急襲を仕掛けてきました、やだ初耳」
竜胆ジョウカ:「そういえばそんな話ありましたねえ」会議で共有されたが今の今まで忘れていた。
恵那エリカ:「で、4体は……国連軍の手によって倒されたけど、1体だけその前に生徒によって倒されてたみたいで」
条路 実彦:「それはすごいな」
夏橋ジャンナ:「えっ、凄い」国連に並ぶ生徒達、そりゃ凄い。
恵那エリカ:「うんうん、で、その生徒たちが後始末をしなかったみたい」
恵那エリカ:「でもって残った機神が復元機能をちょっとずつ使って周りの土地削って」
恵那エリカ:「大きくなって浮かんでるのが今のあれ」窓のヴィマナを指さす
条路 実彦:「それは……アレだな。外なら戦闘能力の研鑽に特化したセルが引き起こしていそうな事態だ」
竜胆ジョウカ:「頭崑倫の馬鹿ども……その場での対処に感謝したのが悪かったか……」
恵那エリカ:「崑倫怖いねえ」
久遠セツナ:「……そっかぁ」少しだけ、残念そうな笑み。
久遠セツナ:「おもしろ大地じゃなかったんだぁ」
竜胆ジョウカ:「広義ではおもしろ大地ではあるとおもいますが……それはそれとして」
条路 実彦:「ああ、残念だ」「浮かぶ大地に生える動植物は食えるのか少し気になってたんだがね」
竜胆ジョウカ:「ということはアレ、攻撃してきます?」
恵那エリカ:「うん、してくる」
恵那エリカ:「再起動して攻撃目標をこっちに定めてる」
久遠セツナ:「じゃあ、退治しなきゃだね」
夏橋ジャンナ:「どこかの学園の手に渡ってたら大変なことになってたね……」
条路 実彦:「機械がそこまでの復元力を持つのか」
恵那エリカ:「ついでにこの城接収しようとしてる」
竜胆ジョウカ:「じゃあ沈めないとですね……」資料的価値から、やっぱり城は壊されたくないのだ。
夏橋ジャンナ:「もっと大きくなるつもりってこと!?」
夏橋ジャンナ:「そんなこと出来るなら、いつかこのノヴァリス全体が飲み込まれて……!」
恵那エリカ:「あっやめてちょっとそれ興味出てきちゃった」
条路 実彦:「なるほど。周囲から物質を取り込み質量を増大しているわけだ。そりゃあ城に目もつける」「砂などさぞ食いでがなかっただろう」
夏橋ジャンナ:「こっちで制御出来る乗り物になってくれるなら、ノドスを探すときに助かるかもだけど……現実は違う! どうにかしないと!」
条路 実彦:「悪いが、街ひとつ消す必要のある実験は見過ごせないぞ?」
恵那エリカ:「違う違う!今言うのはそれじゃなくて」
恵那エリカ:「止め方は単純、中にある機神部分……いわゆるコアを機能停止に刷ればおしまい」
恵那エリカ:「細かい座標はこれね、ついでに貰って来た」
恵那エリカ:ノートの数ページ目の行を指して
竜胆ジョウカ:「おっ何から何まで」
久遠セツナ:「ん、ちょっとボクにも見せて、エリカちゃん」
夏橋ジャンナ:「でも、こんな大きいののコアをすぐに見つけて壊さなきゃだなんて……」
恵那エリカ:「どうぞー」みんなに見せる
条路 実彦:「極めて高度なこっくりさんのようなもの……か?」
久遠セツナ:エリカのノートと空にあるヴィマナを、交互に見やる。
竜胆ジョウカ:「これなら私が切り札すれば、多少手間ですけど沈められ……」
竜胆ジョウカ:「……嘘、すいません忘れてください。やっぱダメです」
条路 実彦:「コアということは、当然あの巨大な岩石の中心だ」「こちらもそれ相応の質量と破壊力がなければ太刀打ちできんはずだ」
久遠セツナ:「でもそのままだと、バラバラバラって破片が落ちてきちゃってカルソンヌが大変なことになっちゃうから──」
条路 実彦:「……誰でも奥の手のひとつは持っている、か。なるほどな」
竜胆ジョウカ:「バラバラになっての被害もそうですし……私が暴れると」
久遠セツナ:うーんうーんと、脳みそをフル回転させる。
久遠セツナ:平時ならいざしらず──
夏橋ジャンナ:「何回殴ったらいいのかなー……いや、そっか。破片の問題が……」
竜胆ジョウカ:「『円卓の王が崑倫の尻拭いを単騎でした』になって角も立ちますし……」
恵那エリカ:「あっそういうのもあるのか」
久遠セツナ:こうした冒険に関してなら、この少女の頭はそれなりに回転する。
条路 実彦:「この城に防壁以外の機能でもあったらいいのだがな」
久遠セツナ:ぽくぽくぽく──
久遠セツナ:なにやらそんな音が聞こえて来そうな雰囲気。そして──
久遠セツナ:ちーん!
久遠セツナ:とても悪いことを思いつく!
竜胆ジョウカ:「いやー片手間で見た限りではそんな機能……」
久遠セツナ:「──ふっふっふ、思いついちゃった」
竜胆ジョウカ:「……どうかしましたか。何か、悪そうなお顔を」
久遠セツナ:自信たっぷり、にんまり顔。
恵那エリカ:「なんだろなんだろ気になる」
条路 実彦:「あるいは今からでも間に合わないものだろうか? 巨大な投網のような機材や、モルフェウスの……む」
久遠セツナ:「昔の人が言ってたよね」
久遠セツナ:「目には目を、ハニワにはハニワを──」
夏橋ジャンナ:「それでそれで?」今度はセツナに急接近して聞き続ける。
久遠セツナ:「それすなわち、大きなものには、大きなものをとゆーこと。つまり──」
久遠セツナ:「悪役合体だよっ!」
久遠セツナ:よくわからない単語を、自信たっぷりに叫ぶ。
恵那エリカ:「悪役合体……あっ」
久遠セツナ:「いい、作戦を説明するね!」
夏橋ジャンナ:「よろしくお願いします!」
久遠セツナ:ノートを借りて、上手ではないけどかわいらしい絵を添えて、皆に説明していく。
久遠セツナ:「雷組のダイライデンをベースに──」
久遠セツナ:「バケットホイールエクスカベーターを両腕に」(がきーん
久遠セツナ:「護衛ロブスター号を脚に、旗艦ロブスター号を背中にドッキング」(がしゃーん
竜胆ジョウカ:「と、とんでもない発言がずっと聞こえてきますね……!」
久遠セツナ:「こうすることで力と技と知恵と勇気とあとその他色々を合わせた悪のスーパーロボット──」
久遠セツナ:「アルティメットダイライデンに超巨大合体させて、そのパワーでヴィマナを受け止めさせる!」(ぱんぱかぱーん
条路 実彦:竜胆の言葉にうなずく。
条路 実彦:「しかし、ハニワにはならないのか」
条路 実彦:ボソ……
竜胆ジョウカ:「とはいえ、意外と一番妥当かもしれません」
久遠セツナ:無論本人大真面目。
久遠セツナ:できるかどうかではない──
久遠セツナ:できるのだ!!
久遠セツナ:するのだ!
久遠セツナ:なぜならここは冒険と浪漫の大地──
久遠セツナ:楽園の東、神芽吹く新生の庭──ノヴァリスなのだから!
恵那エリカ:「…………」接収した各機体のエネルギーとかを思い返してざっと計算する
恵那エリカ:「……いけるよこれ」
夏橋ジャンナ:「セツナちゃん! ムセイオンに来よっ!」この独特な感性は欲しい!!!!
久遠セツナ:「やったー、エリカちゃんのお墨付き!」
久遠セツナ:「で、スミカちゃんやマユちゃんたちには、他の子たちと一緒に念のため避難とか、そうした作業をしてもらっちゃう」
久遠セツナ:「ここまでが作戦の前段階!」(ばばん!
条路 実彦:「巨大で、動き、操作性も高い。妙案だな」
竜胆ジョウカ:「崑倫がこの後何させられるかはともかく、いいとこをキングダムだけで持って行き過ぎたことによる反感は起きないでしょう」
久遠セツナ:「そうやって、アルティメットダイライデンに頑張って受け止めてもらったら、えいやっ!ってヴィマナを街の外に放り投げてもらって──」
久遠セツナ:「同時にもう悪さできないように、ボクらが乗り込んでエリカちゃんの言うコアをどかーん! ってする!」
久遠セツナ:「名づけて──“終わってみればみんな居てくれてよかったね大作戦!”」
久遠セツナ:(ばばーん!)
久遠セツナ:「──でどうかな、みんな?」
竜胆ジョウカ:「……い、いいと思います」
恵那エリカ:「…………」
夏橋ジャンナ:「欲しい……神漫画研究会に……!」
恵那エリカ:「いいと…………思う……」少しぎこちなくも言う
条路 実彦:「だそうだ。いいんじゃないか?」
久遠セツナ:うんうん──と満足げな顔。
恵那エリカ:結局、依頼主はまだ負けてないって言って、どこかに行ってしまったから
久遠セツナ:おもしろ大地じゃなかったのは残念だけど
久遠セツナ:みんなで悪いのをやっつけるのだって、素敵な冒険だ!
夏橋ジャンナ:「よーし、大賛成! セツナちゃんのこの指止まります!」
竜胆ジョウカ:「ギミック面は……当人たちに詰めさせるとまた抗争始まるので、えー」
恵那エリカ:「組むよ」
久遠セツナ:「ありがと、ジャンナちゃん、ジョウカちゃん、エリカちゃん!」
竜胆ジョウカ:「エリカさん、ですね。ちょっと手伝ってください、私たちで詳細詰めます」
久遠セツナ:「思いついたけど、細かいのは全然わかんないから──お願いっ!」
夏橋ジャンナ:「力仕事なら手伝うよ!」
恵那エリカ:「OK、あとは協力の意志を取り付けたいから、その辺はみんなにお願いしたいな」
夏橋ジャンナ:「何だったら、デザインつめてもいいしね!」そんな暇はなかろうが、漫画家なので。
久遠セツナ:「あと、実彦先生!」
条路 実彦:「久遠。きみはさしずめ、このパーティのリーダーだな。どんと構えているといい」「なんだ?」
久遠セツナ:「カリナちゃんと一緒に、他の子達にこのことを伝えるの、手伝ってあげて!」
条路 実彦:「分かった。他の生徒たちに声をかけてくるとしよう」
久遠セツナ:「先生、ここの子だけじゃなくて、よその子たちにも好かれてるから、多分そっちの方がいいと思う!」
条路 実彦:「なんだそれは……。珍しがられているだけだよ」
久遠セツナ:「あははっ! 珍しくても、嫌いなものには笑顔なんて向けないよ!」
夏橋ジャンナ:「そうそう! あたし達だって、ここまで着いてきてるんだもん!」
夏橋ジャンナ:「同じ生徒なら、きっと協力してくれる!」
条路 実彦:「そういうものか? まあ、珍しがられるのも仕事のうちだ。いってくるよ」
久遠セツナ:「ありがとー!」
恵那エリカ:「お願いしまーす」ひらひらと手を振る
竜胆ジョウカ:「ありがとうございます……」
夏橋ジャンナ:「先生頑張れーっ!」
条路 実彦:「こうして接するとよくわかる。君たちはFHチルドレンという以前に、この街の生徒だとね」「革命も起きるわけだ。では」
GM:シーンカット
GM:ロイスの取得と、購入判定が可能です
久遠セツナ:まず6枠目、6@【知りたい子:恵那エリカ@○がんばりやさん/またひどいことされないか心配】
恵那エリカ:久遠セツナ ○連帯感/私なんでまだ残ってるんだろ
恵那エリカ:これで
久遠セツナ:あとうーん、ジャンナちゃんと先生にもとりたいけど、この流れなら
久遠セツナ:7枠目、【勝利の鍵:アルティメットダイライデン@○ボクらのスーパーロボット!/ウチにもほしいな】 これで枠全部埋まりました!
条路 実彦:生徒 久遠セツナ 〇好奇心 警戒心 で取得
竜胆ジョウカ:エリカさんへのロイス、 興味/〇同情けどPN反転させときます さすがに興味が勝つ
恵那エリカ:購入
恵那エリカ:HP回復はしておきたいかな
竜胆ジョウカ:あと久遠さんをメモで「グリードの人」呼ばわりしてたけど色々してもらったから流石に覚えちゃんと名前を書き……
条路 実彦:買い物はどうしようかな まだ服着てない子にもワンチャン生存のために着てほしいのでボデマかな
久遠セツナ:あ、先生。行動あと2下がっても大丈夫なビルドでしたっけ?
夏橋ジャンナ:ロイス取得
ヴィマナ 〇責任感/がっかり
夏橋ジャンナ:ロイスが埋まったぜ。
条路 実彦:だいじょうぶですよ~
条路 実彦:6dx+1>=12
DoubleCross : (6DX10+1>=12) → 10[2,3,6,6,7,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
条路 実彦:自力購入!
条路 実彦:欲しい人貰ってください
条路 実彦:あと高級医療セットで回復しよ
久遠セツナ:ジョウカちゃんにブルゲか、先生にワンチャンでリアクティブコートを狙おうかと思うんですが
恵那エリカ:優先度一番後ろで大丈夫かも
条路 実彦:3d10
DoubleCross : (3D10) → 13[3,4,6] → 13
竜胆ジョウカ:さっきのシーンで取り損ねたジャンナさんあてのロイスとろっと 芸術家を尊重したいきもち/〇反省しろ で
条路 実彦:23まで回復!
恵那エリカ:ブルゲ僕のが残ってますけどそれ渡します?
久遠セツナ:ジョウカちゃん、クライマックスではブルゲは使えなさそうなんでしたっけ?
夏橋ジャンナ:応急手当キット買おうかな。
竜胆ジョウカ:装甲もブルゲも正直いらないんですよね……クライマックスだと埋まるので
恵那エリカ:はーい
久遠セツナ:んじゃ先生のリアクティブコートチャレンジしてみます。
恵那エリカ:応急買います
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (92 → 96)
夏橋ジャンナ:4dx>=8
DoubleCross : (4DX10>=8) → 10[3,4,8,10]+7[7] → 17 → 成功
久遠セツナ:<例のコンボ
恵那エリカ:3dx+4
DoubleCross : (3DX10+4) → 10[6,7,10]+9[9]+4 → 23
夏橋ジャンナ:凄く高そうな応急手当キットが!
恵那エリカ:なんかすごそう、使って回復します
久遠セツナ:11dx+15>=36
DoubleCross : (11DX10+15>=36) → 9[1,3,3,4,5,5,6,7,8,9,9]+15 → 24 → 失敗
夏橋ジャンナ:こちらも使用して回復します。
恵那エリカ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 14[9,5] → 14
恵那エリカ:HP15、SOSO
久遠セツナ:残念回らず。
夏橋ジャンナ:2D10
DoubleCross : (2D10) → 2[1,1] → 2
夏橋ジャンナ:ウワーッ!
恵那エリカ:ヤバイ
条路 実彦:ジャ……ジャンナちゃん!
久遠セツナ:購入判定以上です。
条路 実彦:怪力だから…
竜胆ジョウカ:3dx+1 俺もダメ元コート
DoubleCross : (3DX10+1) → 10[4,4,10]+7[7]+1 → 18
夏橋ジャンナ:HP10です。
久遠セツナ:回ってる、惜しい
条路 実彦:包帯がちぎれて巻けない
竜胆ジョウカ:うーん無理 以上、装甲は別の人にあげてね持ってるので
恵那エリカ:ボデマ持ってない人後誰でしたっけ
夏橋ジャンナ:ワシ。
久遠セツナ:ジャンナちゃんかな?
夏橋ジャンナ:ワシじゃよ。
恵那エリカ:ジャンナちゃんに渡してあげてくださいな……
夏橋ジャンナ:貰えるなら遠慮なく貰うぜ。
条路 実彦:着な! 服だぜ!
夏橋ジャンナ:やったー! もぞもぞ。
夏橋ジャンナ:装備しました。
夏橋ジャンナ:ではこれでロイスと購入は以上。
マスターシーン/「アルティメットダイライデン、あるいは機工雷神インドラ」
雷道レイノ:「ボクたちのダイライデンをベースに……あのステージを押し返すようなロボを作れ、か……」
雷道レイノ:「なるほど、迫りくるピンチ、それを迎え撃つヒーロー!というのはいいシチュエーションだけど」
雷道レイノ:「ダイライデンはまだ修理中……特に腕が……」
阿久津サク:「話は聞かせてもらったっス!」
阿久津サク:「環境管理会整備班の力を持って、限られた時間で最大限直してみせるっス!」
雷道レイノ:「キミは環境管理会の……!」
阿久津サク:「……元々、あの土地は自分が掘削しようとしてましたし……」
阿久津サク:「何より、ノヴァリスの外からの侵略者が相手であれば」
阿久津サク:「各校のバランスのことは一旦横に置き」
阿久津サク:「全員で協力して”調整”するべきっスから!」
安里マユ:「イヒヒ……正義の味方気取りですか……?」
安里マユ:いつの間にか開いていた窓に腰掛けている
阿久津サク:「何がいけないっスか……!この一大事っスよ!?」
安里マユ:「ですが……時にはそうやって」
安里マユ:「一途な正義に手を貸して差し上げるのも……悪くない」
GM:窓の外では、ヴィマナから落下した岩石が尖兵となり、生徒たちと交戦している
GM:だがその中の数体が、味方に向けて攻撃を始める!
安里マユ:「ワタクシめに動かせるのは、せいぜいあの程度の人形まで」
安里マユ:「巨大なオモチャを動かす役目は、お譲りしましょう」
雷道レイノ:「オモチャとはなんだい?失礼な……」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「おう!邪魔するぞ!」
阿久津サク:「海賊部!」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「話は聞かせてもらってたが……あれだけのデカブツを動かすエネルギー、どこから調達するつもりだ?」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「調べたところによると……雷組の電力は一輪車による発電でまかなってるみてえだな?」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「そんでバケットホイールエクスカベーターは……制作費に予算を使いすぎて」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「ギリギリの燃料代で運用してる、そうだろ?」
阿久津サク:「ギ、ギクッ!」
雷道レイノ:「嫌味を言いに来たのかい……?」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「ワシはそんなに暇じゃねえ!話ってのはこうだ……」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「海賊船を……ロブスター号を動かすためのエネルギーを」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「そっちにくれてやろうって話だ」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「非認可組織のお前らと違って、こっちは円卓第4席、海賊王様の参加だからな!」
ロズマリア”ロッソ”カトラス:「大盤振る舞いしてやる、感謝しな?」
阿久津サク:「なんで偉そうなんっスかこれだからキングダムはーーーーーっ!」
GM:カルソンヌ市街に、怒りの声がこだまする
石尾田スミカ:「何だい、あいつらうまく行ってんのかい?」
石尾田スミカ:「あのデカブツを止められるかはあっちにかかってるってのに……!」
石尾田スミカ:岩石の尖兵に、強烈な鞭打を浴びせる
石尾田スミカ:「いいかお前達ぃ!絶対に持ち堪えるんだよ!」
石尾田スミカ:レイダーファング部隊の信条は、”思うがままに戦うこと”。
石尾田スミカ:逃たい者は逃げていいと告げた
石尾田スミカ:だが全隊員が、この場で、ダイライデンを守るために戦っている
石尾田スミカ:それがただ、誇らしく思えた
GM:ヴィマナが、今にもこの学園を押し潰そうと迫っている
火峠カリナ:「お願いします、みなさん……この学園は、まだ多くの未知と神秘を秘めた場所」
火峠カリナ:「ノヴァリスの未来を切り開くために……失ってはいけない場所なんです」
火峠カリナ:「今の私にできるのは、託すことだけ……どうか、ご武運を!」
雷道レイノ:『……せっかくなら、もう一言欲しいかな』コクピットから
雷道レイノ:『この学校の生徒会長……司令官なワケだ、キミは』
雷道レイノ:『ショーの幕開けに相応しいのをお願いしても?』
火峠カリナ:「……そうですね、では僭越ながら……」
火峠カリナ:『アルティメットダイライデン……いいえ』
火峠カリナ:『機工雷神インドラ、発進!』
GM:シーンカット
クライマックスフェイズ/「ヴィマナ総力戦~カルソンヌ防衛~」
GM:シーンプレイヤーは全員
GM:登場侵蝕どうぞ!
竜胆ジョウカ:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+10[10] → 90
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (87 → 94)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (96 → 101)
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (95 → 97)
条路 実彦:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 6[6]+74 → 80
GM:学園に迫りくる天空領土ヴィマナ!
GM:それをアルティメットダイライデンの右腕……バケットホイールエクスカベーターが捉える!
GM:ロブスター号から供給されるエネルギーで、供給電力は通常時の300%!
GM:背面の観覧車も3倍の速度で回転し、エネルギーを更に増幅
GM:巨塊を大きく削っていく!
GM:そして───
雷道レイノ:『ここらが限界か……後は……』
雷道レイノ:『本日の主役に譲るとしよう!』
久遠セツナ:「がんばれアルティメットダイライデン! 負けるなーっ!」
久遠セツナ:自分が戦ってるかのように、手脚をじたばたとさせながら、力の限り応援の声を張り上げる。
条路 実彦:「計画は順調なようだな」両手を組んで顎をのせている。
竜胆ジョウカ:(……すごい動くな……)ぼんやり
夏橋ジャンナ:「あっはは! 力を合わせて大逆転なんて、めっちゃ格好いいぞーっ! いけーっ!」
恵那エリカ:「頑張れー」手を振りながら朗らかに声をかけている
雷道レイノ:『1』バケットホイールエクスカベーターの回転を停止、ヴィマナに食い込んだ状態で固定
雷道レイノ:『2』上半身を横に大きく捻り、
雷道レイノ:『3!!!』学園を囲う隔壁の外へと、投げ飛ばした!
雷道レイノ:『さあ、お立ち台に上がる時だ』
雷道レイノ:その様子を見守っていたキミたちに、アルティメットダイライデンの手が、マニュピレーターが差し出される
久遠セツナ:「やったー! アルティメットダイライデン、えらいっ!」
久遠セツナ:そしてまっさきにぴょんこと跳ねて、その大きな掌に乗り。
久遠セツナ:「今度はボクたちのばんだよ、みんなっ!」
竜胆ジョウカ:「……あ、そういうことか」のそのそと乗る。
久遠セツナ:振り返り、誘う。
条路 実彦:「よし、行こう」
夏橋ジャンナ:「やっぱ一番乗りはセツナちゃんじゃないとね。おじゃましまーす」セツナに続き、かなり気軽に乗る。
条路 実彦:そのあとに続く。
恵那エリカ:ちょっとだけ、下を見て、やっぱり依頼人がいないことを確認して
恵那エリカ:「はーい、今行きまーす」
恵那エリカ:そのまま、ついていった
雷道レイノ:『ではいざ』
雷道レイノ:『ショー・マスト・ゴー・オン!』
雷道レイノ:指がキミたちを優しく包み込み
雷道レイノ:ヴィマナの落下地点目掛け投げ飛ばす!
条路 実彦:「うおおおっおお」
久遠セツナ:「うっはー! はやいはやいはやいはやいーっ!」
久遠セツナ:きゃっきゃと、アトラクションでも楽しむかのように、Gを楽しむ。
竜胆ジョウカ:「たはー」受け身とか何も考えていない姿勢で飛びだす。
夏橋ジャンナ:「わーっ! 凄い凄い! エイコちゃんのあれにも負けてないじゃん!」
夏橋ジャンナ:当然の様に思い起こす。あの大砲を。
恵那エリカ:衝突時の負荷を軽減する準備をしながら、飛んでいく
条路 実彦:「みんな! コアは狙えそうか!」
条路 実彦:「到着はすぐだぼごごがぼ」空気圧で口がめちゃくちゃになっている。
竜胆ジョウカ:「よ、余裕です……!」
久遠セツナ:「もっちろん! そのために飛んでくんだからねっ!」
夏橋ジャンナ:「頑張りまーす!」
恵那エリカ:「だーいじょうぶ!」
久遠セツナ:器用に向かい風を利用して、くるりと身体をひねったり。慣れだ。
GM:落下地点の周囲には、いくつかの岩石が浮遊している
GM:足場として、利用できるかもしれない
久遠セツナ:「足場はっけーん!」
夏橋ジャンナ:「ほんとだ! ラッキー!」
久遠セツナ:「着地苦手な子、居たら手ぇ上げてねー」
夏橋ジャンナ:特撮モノのキックに似た体勢を取る。着地と同時に片足で大地を貫通させることにより、意図せぬ落下を防ごうというのだ。
竜胆ジョウカ:「あ、私はなんとかなるのでご心配なギャッ」顔から行く。
条路 実彦:ギャリギャリと靴底をすり減らして岩石に着地する。
夏橋ジャンナ:凄まじい音を響かせて着地する。作戦成功だ。
恵那エリカ:「へーきへーき」着地直前に岩石に向けて術式を投げ、強引に速度を落としてゆっくり落下する
久遠セツナ:「ジョウカちゃーん!」くるくるくるりと、音すら立てずに転がりながら着地して立ち上がる。
竜胆ジョウカ:「……大丈夫です、はい」しかし被害は鼻血だけ。首とかいかれそうに見えたけど何か無事だ。
夏橋ジャンナ:「うわ、痛そう……」埋めた片足を引っこ抜きながら呟く。
久遠セツナ:「ちーんしなきゃ、ちーん!」
恵那エリカ:「これ当てておく?」白いハンカチを差し出す
竜胆ジョウカ:「うう……お気遣いありがとうございます……」
条路 実彦:顔に暗い陰がかかるのを感じる。「心配したいところだが、目前だぞ」
恵那エリカ:「おっと、あ、返さなくていいからねー」
竜胆ジョウカ:「……そうですね。各々準備を」立ち上がり、土を払って戦闘姿勢。そこに一切の陰りはない。
久遠セツナ:「っと、そか。ジョウカちゃんのお鼻の心配はいったん置いといて──」
久遠セツナ:「まずはあっち──だね」
竜胆ジョウカ:「……ありがとうございます」エリカさんに。
恵那エリカ:手に持っていたトランクを開くと、それ自体がさっと銃に変形する
ヴィマナ:「───────」
夏橋ジャンナ:「お喋り用の口は無い感じかなー?」呟くように問いかける。
ヴィマナ:崩れた陸地の塊が、人に近い形へと組み替えられていく
久遠セツナ:「ん、向こうもやる気みたいだ」
ヴィマナ:人の意志の様なものは、やはり感じられない
ヴィマナ:自己修復のため、その障害となるものを取り除く
ヴィマナ:ただそのために動く、残骸だ
条路 実彦:「死にきれぬ神か。ここでキッチリ弔わせてもらおう」
久遠セツナ:くんくん──と鼻を鳴らし、顔をしかめる。
久遠セツナ:イヤなニオイだ。
久遠セツナ:最近時々、こーゆーニオイのやつらが居る。
久遠セツナ:とてもとても、イヤなニオイをさせるヤツらが。
夏橋ジャンナ:セツナの変化に気付き、心中で「……雰囲気が、変わった」と呟く。
久遠セツナ:「イヤなニオイ、キライだな」ストレートに、率直に。
夏橋ジャンナ:「……ま、そろそろ笑ってるだけじゃなくなるのは、あたしもだけどね」
夏橋ジャンナ:「全部、潰さなきゃ」もはや、力をコントロールする必要なし!
恵那エリカ:「いやあ場があったまってきたねえ」
恵那エリカ:ニコニコしつつも、未だここまでする理由は見つかってない
恵那エリカ:でもま、たまにはそれでもいいかと思えてくる
恵那エリカ:「んじゃやりますか、きっかり最大公約数火力で片づけさせてもらうよ」
竜胆ジョウカ:「あー……はい。大した神秘じゃないそうですし……」
竜胆ジョウカ:「解析だけなら、向こう攻め込めばできそうですので。とりあえず、速攻で片付けます」
GM:TUBAL CAIN
GM:V I M A N A
GM:クライマックス戦闘を開始します
GM:エンゲージは以下
▼エンゲージ
(ヴィマナ[10])
10m
(エリカ[12]、ジョウカ[7]、セツナ[6]、ジャンナ[4]、条路[4])
※[]内は行動値
ヴィマナ:【Eロイス:罪の仔ら(トバルカイン)】
条路 実彦:なんだあ~そのロイスの効果は!
GM:”機神”には劣るもののジャーム級兵器であるヴィマナは、Eロイスを1つだけ取得することができます
久遠セツナ:なんとー!
GM:取得しているのは……
夏橋ジャンナ:何をする気だぁ~~~~?
ヴィマナ:【飢えの淵】
条路 実彦:おなか減ってる!
夏橋ジャンナ:何を対象にする気だ……!
ヴィマナ:対象を取り込み、その間あらゆる判定ダイスを+2個する
ヴィマナ:対象は……これまで取り込んで来た、ノヴァリス各地の大地
竜胆ジョウカ:うわ~っ
久遠セツナ:なにぃ!
恵那エリカ:!?
夏橋ジャンナ:ど、どうなるってんだ!
条路 実彦:各地から雑多な微生物を巻き込んでまき散らしながら歩いてきやがって~! 自然環境破壊者!
GM:これから取り込むというより、既に取り込んでいるということですね
久遠セツナ:好き嫌いがないのはいいことなのに、褒められない!
夏橋ジャンナ:なるほどねぇ。
条路 実彦:そりゃそうだ
夏橋ジャンナ:既に効果は発動していたというわけ。
久遠セツナ:なるほど<すでに発動
GM:ノヴァリスの豊かな大地のお陰で大きく育ちました
恵那エリカ:お、おう…
GM:クライマックス戦闘第1ラウンド
GM:セットアップ!
夏橋ジャンナ:なし!
竜胆ジョウカ:衝動判定などあるかい!?
夏橋ジャンナ:そうだそうだ。
夏橋ジャンナ:忘れとったわ。
GM:まずはそれからですね!衝動判定!
条路 実彦:忘れていたかったぜ
GM:難易度は9!
GM:侵蝕も2d10で上げて下さい!
夏橋ジャンナ:やったるわ~~~~!
竜胆ジョウカ:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 9[1,2,4,7,9] → 9
恵那エリカ:7dx+1 意志
DoubleCross : (7DX10+1) → 10[1,3,7,7,10,10,10]+8[3,4,8]+1 → 19
条路 実彦:4dx+2>=9
DoubleCross : (4DX10+2>=9) → 8[1,1,4,8]+2 → 10 → 成功
恵那エリカ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 10[6,4] → 10
久遠セツナ:5dx+3>=9
DoubleCross : (5DX10+3>=9) → 8[1,2,5,5,8]+3 → 11 → 成功
竜胆ジョウカ:90+2d10
DoubleCross : (90+2D10) → 90+7[5,2] → 97
夏橋ジャンナ:4dx+1>=9
DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 8[4,4,5,8]+1 → 9 → 成功
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を10(→ 10)増加 (97 → 107)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を2d10(→ 10)増加 (101 → 111)
条路 実彦:2d10+80
DoubleCross : (2D10+80) → 6[1,5]+80 → 86
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を2D10(→ 14)増加 (94 → 108)
夏橋ジャンナ:どうも、煩悩の数です。
竜胆ジョウカ:そしてセットアップはないぜ!
条路 実彦:ちなみにセットアップなら《活性の霧》使います
夏橋ジャンナ:念のため繰り返すがこちらもセットアップなしだぜ!
久遠セツナ:セットアップありません!
竜胆ジョウカ:嘘 《スタートダッシュ》でヴィマナのエンゲージ突っ込みます
竜胆ジョウカ:侵蝕+3 ちょうど100!
恵那エリカ:無いです
条路 実彦:対象はジョウカちゃんにします! ラウンド中の攻撃力が+15です
条路 実彦:86→89
竜胆ジョウカ:ムキ……ムキ……
ヴィマナ:オートアクションで《オリジナルツール》
ヴィマナ:技能<RC>を指定、このラウンド間指定技能の達成値+10
GM:壁の外、砂塵舞うノヴァリス砂漠
GM:しかしそこからでも、はっきりと分かる
GM:十字の光が、キミたちの道標のように、輝いていることが!
GM:セイクリッドピラーの光が、神聖二重冠を呼び覚ます
【神聖二重冠(ダブルクロス)】
クライマックスフェイズ中に限り、あなたが持つ【十字冠】をアップグレードし、効果を以下のように書き換える。
あなたは、シナリオ中に一回のみ、以下の効果の中からどれか一つを選んでオートアクションで使用できる。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【判定ダイスへの侵蝕率ボーナス】の値を3倍にする。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【エフェクトLVへの侵蝕率ボーナス】の値を2倍にする。これによってエフェクトの使用回数は増えない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させ、あなたのHPを+[上昇分×3]点回復する。この時、HP上限を超えることはできない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[上昇分×2]点増やす。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う判定の達成値を+[上昇分×3]点増やす。
・この戦闘のバックトラックでは、あなたが昇華したタイタスを1個、ロイスとして再取得できる。ただし、この効果は昇華前にSロイスに指定したロイスしか対象にできない。
・この戦闘のバックトラックでは、最終侵蝕値によって得られる経験点を3倍にする。
条路 実彦:「(オーヴァード最大のリスクであるジャーム化。それを防ぐ十字冠のさらなる権能……これが!)」
竜胆ジョウカ:「……久しぶり、ですね」元々あったシンプルな形の十字冠。
竜胆ジョウカ:それを覆い隠すように、巨大な円型の陰がかかる。二重冠のそれだ。
竜胆ジョウカ:「……みなさんも、体調に気をつけて。思ったより、飛ばせてしまうので」そう言い残し、巨人の足元へ迷いなく進んでいく。
夏橋ジャンナ:「……うん!」
久遠セツナ:「ジョウカちゃんも気をつけてっ!」
夏橋ジャンナ:意志という名の、全身にかけていた筋肉のリミッターを解除。すると同時に、十字冠へも変化が訪れた。
夏橋ジャンナ:アルファベットのUを逆にしたかのような形から、まずは真円型へと姿を変える。
夏橋ジャンナ:そして四箇所の突起が更に鋭角的になった。それはさながら、獣の牙のようであり、爪のようでもあり、角のようでもある。
条路 実彦:生命力を分けた領域に竜胆を追わせる。領域は浮遊して彼女に追いつくと、その手を肩に置き、一度だけ強く頷いてみせた。
夏橋ジャンナ:まさに〝キュマイラ〟……相手が何に怖れているかによって、その見え方は変わってくるのだろう。
夏橋ジャンナ:「エリカちゃんと先生も、行けそう?」
恵那エリカ:「いけるよー」簡単に岩石を支えにして、照準を合わせる
条路 実彦:そして領域は崩れ、保っていた水分が生命エネルギーともいうべき活力になって霧状に竜胆ジョウカを包んだ。
条路 実彦:「ああ。いける」
ヴィマナ:ヴィマナの、人間で言うところの胸部に
ヴィマナ:人型───それでも、3メートルほどはあるが
ヴィマナ:巨大な大地の集合体の、コアといえるものが現れ
ヴィマナ:不気味に、右手を振り上げる
▼エンゲージ
(ヴィマナ[10]、ジョウカ[7])
10m
(エリカ[12]、セツナ[6]、ジャンナ[4]、条路[4])
※[]内は行動値
GM:イニシアチブ
GM:行動値12、エリカさん!
恵那エリカ:はーい
恵那エリカ:マイナーは……無しで
恵那エリカ:メジャー
恵那エリカ:「EX:淡色のコンフェッティロマンス」(コントロールソート+コンセントレイト:NeL3)精神代行判定、C値-3、コスト4
恵那エリカ:対象はヴィマナ
恵那エリカ:妨害は
GM:判定妨害はありません
恵那エリカ:では
恵那エリカ:10dx7+6
DoubleCross : (10DX7+6) → 6[1,2,3,4,4,5,5,6,6,6]+6 → 12
恵那エリカ:おい嘘だろ
GM:そんな……達成値を後から上げられるエフェクトなんて……あるはずが……!
条路 実彦:ピピーッ!
条路 実彦:達成値相談所です! その達成値、申告漏れしていませんか? 達成値は増やせることがあります! まずはご相談を
恵那エリカ:せんせー!
条路 実彦:《妖精の手》
条路 実彦:89→93 出目を一個10にして振りなおしておくれよ
恵那エリカ:ありがとう先生……!
恵那エリカ:1dx7+16
DoubleCross : (1DX7+16) → 5[5]+16 → 21
恵那エリカ:ギリギリだけれど20には乗った……!
久遠セツナ:20突破!
条路 実彦:あたりそう!
条路 実彦:(妖精2回目)
恵那エリカ:達成値これで、リアクション待ちます……
ヴィマナ:ドッジ!
ヴィマナ:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 10[2,10]+6[6] → 16
恵那エリカ:あっぶね!
ヴィマナ:妖精さえなければ……
GM:ダメージどうぞ!
条路 実彦:機敏なゴーレムだ
恵那エリカ:3d10+2d10+22 装甲有効
DoubleCross : (3D10+2D10+22) → 13[2,8,3]+11[1,10]+22 → 46
ヴィマナ:46ダメージ 大きいがまだまだ!
恵那エリカ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を4(→ 4)増加 (107 → 111)
恵那エリカ:HP10
恵那エリカ:で、構えてみたはいいけれど
恵那エリカ:どうも気が乗らない、というか、雑念があるというか
恵那エリカ:まあ、原因はある程度明白だ、なんだかんだ言ったけど、私は結局霧鳥ちゃんと話をする前に逃げたのだ
条路 実彦:「恵那……気がかりか? 霧鳥が」
恵那エリカ:「ん?あー、ごめんね先生、流石にわかりやすかったか」
恵那エリカ:「当たり」
恵那エリカ:「集中してないって怒られちゃうかな」
条路 実彦:「いいや、怒らないよ」薄く笑う。「後悔しているのか? なら、また会いに行けばいいさ」
恵那エリカ:「……それでいいの?」
条路 実彦:「私はそれでいいと思うことにしている。遅いことなどない。やり直したり、新しく始めたり…」
条路 実彦:「そういう、一歩踏み出すことについては。生きているのだから」
条路 実彦:「さて、少し集中しやすくするための話だ」領域を発生させる。「考えてみよう。生命は完全に100%の調子を出せることはあるか?」
恵那エリカ:「無いと思う、エグザイルとか直接的な肉体操作に秀でていてもね」
条路 実彦:「私もそう思う。理由はこうだ」「生命は、非常に多くの生きものと共生している。だからその全てが100%の力を発揮しない限り、理論上の完全な実力は発揮できない」
条路 実彦:「我々で言えば腸内細菌なんかが分かりやすいかな。だが」
条路 実彦:ゴボゴボと人型の領域の中で水が揺れている。
条路 実彦:「オルクスは動物を使役する。ソラリスは生物に影響を与える成分を生み出す。……私は体内という領域内のすべての微生物を支配し、万全に養成し、人間が『本当の全力』を出す手助けができる」
条路 実彦:(――自分の中で保持していた養分と微生物を取り出し、分け与えることで)
条路 実彦:「きみの魔法と違ってずいぶんとケミカルだがね。魔法の薬でもアドレナリンでも、テンションが上がる効能は変わらないと思ってくれ」
条路 実彦:人型の領域が包むように彼女の手を取り、その頭を冴えさせた。
恵那エリカ:「わーお、大盤振る舞いありがと先生」
恵那エリカ:これは少し、おまけしようかな
恵那エリカ:天空領土ヴィマナ、あるいはセンチュリオNo.81。
恵那エリカ:星虹回廊バルドゥで懐胎した機神リリスによって生み出された罪の仔ら。
恵那エリカ:機神に出力は劣るとされるが、それでも超抜級の威力を持つことには変わりない、ノドスよりの脅威である。以上、ケラエノのアーカイブから出た基礎情報。
恵那エリカ:ところで。
恵那エリカ:呪文を唱えることに特化した特殊な魔術言語があることはご存じだろうか。
恵那エリカ:文法その他は殆ど失われて久しいが、ムセイオンのアトリエ名には僅かながらもその名残がある。
恵那エリカ:曰く、「プトラピカ」は「宝」を、「リプリス」は「返事」を「ヤニェ・ヤハ」は「永遠に笑う」を、
恵那エリカ:「バルドゥ」は「暗黒」を意味する言葉である。
恵那エリカ:恵那エリカの背後に、もう一つの十字の冠が浮かぶ
恵那エリカ:非対称な流星の跡のような形の上には、二つのクエスチョンマークと、正三角の最後の一角を補うように歪な欠片がプリズムのような欠片を落とし続けている。
恵那エリカ:「yAzLYAtLYE 【za】:/Balduo /: fAwYErYE harphe, lyuma, siann, sarr ag LYAsechel/.」
恵那エリカ:基礎的な弾道補正式に追加でもう一枚、即興で考えた対罪の仔ら決戦魔術を追加
恵那エリカ:魔導サーバーに認証、内容を実行
恵那エリカ:処理完了、発砲
恵那エリカ:6層の魔法陣を突破した弾丸、否、流星が、ヴィマナを貫く
ヴィマナ:コアの動きに連動し、ヴィマナ全体が防御姿勢を取る
ヴィマナ:だが土塊が、流星にかなう道理があるだろうか
ヴィマナ:防御に使われた腕は砕け散り、砂漠へと沈んでいく
ヴィマナ:直ぐに新たな腕が生え変わるが、一度削れらた分は、帰ってくることはない
ヴィマナ:効いている、確実に
GM:イニシアチブ
GM:ヴィマナ!
ヴィマナ:メジャーアクション
ヴィマナ:《雨粒の矢》+《砂の刃》+《クリスタライズ》
ヴィマナ:シーン攻撃、対象はPC5人
ヴィマナ:装甲無視、ガード値-5の効果があります
条路 実彦:ギョエ!
久遠セツナ:こいやー!
夏橋ジャンナ:かかってこーい!
恵那エリカ:ひえ
ヴィマナ:10dx+18
DoubleCross : (10DX10+18) → 8[1,1,2,3,4,4,4,5,6,8]+18 → 26
条路 実彦:それでもガード!
久遠セツナ:ワンチャンドッジ!
竜胆ジョウカ:5dx ワンチャンドッジ
DoubleCross : (5DX10) → 10[5,7,8,8,10]+10[10]+1[1] → 21
久遠セツナ:6dx+2>=26
DoubleCross : (6DX10+2>=26) → 8[2,3,4,6,7,8]+2 → 10 → 失敗
竜胆ジョウカ:ギーーーーーーー
夏橋ジャンナ:やったらぁ!
久遠セツナ:ジョウカちゃんおしいw
恵那エリカ:ドッジしてみます
恵那エリカ:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 4[1,2,4]+1 → 5
恵那エリカ:無理
夏橋ジャンナ:ドッジ!
夏橋ジャンナ:7dx+1>=26
DoubleCross : (7DX10+1>=26) → 10[2,2,4,4,8,8,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗
夏橋ジャンナ:アカン。
条路 実彦:よーしでは行動放棄カバーリングします
GM:対象は!
条路 実彦:ジャンナちゃんかな! 浸蝕がかさんでいるので
条路 実彦:同時に《領域の盾》を撃ちたい!
夏橋ジャンナ:感謝!
久遠セツナ:おお!
条路 実彦:エリナちゃんにセツナちゃんをカバーリングしてあげてほしいと思うんですが、どうでしょう?
恵那エリカ:いいですよ
久遠セツナ:ありがとー
条路 実彦:では撃ちます! 93→97
条路 実彦:リアクションのタイミングでやる事はおわりです!
竜胆ジョウカ:俺はエンゲージキレてるので普通にくらうぜ!ダメージお願いします!
GM:ではダメージ!
ヴィマナ:3d10+10+4+12
DoubleCross : (3D10+10+4+12) → 21[10,2,9]+10+4+12 → 47
ヴィマナ:装甲無視、ガード値-5の効果
条路 実彦:げーっ 装甲は無視され、ガードは引かれ……
竜胆ジョウカ:死……!蝋燭卿のロイス切って復活します
恵那エリカ:死ぬ!火峠ちゃんのロイス切って起きます!さっきの啖呵は中々よかったよ
久遠セツナ:かばわれたので生!
条路 実彦:オートでダメージ引いても死ぬな エフェクトは使わずにやられてリザレクトします
条路 実彦:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
夏橋ジャンナ:みんなーっ!!
条路 実彦:体力10、浸蝕値107で復活!
ヴィマナ:腕にとなった岩石・地面の塊が
ヴィマナ:小さく分解され、無数の礫となって、キミたちに降り注ぐ
ヴィマナ:肌を、布を、鉄を切り裂くその礫の前では、鎧や盾は意味を成さないだろう
条路 実彦:「チッ」もろく鋭い岩石の雨は、水分で受け止めようとしてもむしろ固めてしまうだけだ。
条路 実彦:かわりに領域を生み、恵那の元に向かわせる。
条路 実彦:表情を持たぬ能面のような半透明の顔は、しかし雄弁に語る。「動きたいと思うなら、友を守るために動いてみればいい!」そしてその力を少しだけ与える!
恵那エリカ:「おっけー!」滑り込むように友人のところに入り
条路 実彦:「よかった。教師と生徒以前に、大人と子供だからな…少しは面倒を見れたようだ」「夏橋も怪我はないようでなにより」
夏橋ジャンナ:「先生っ! 無茶しすぎ!」そろそろ礫を捌ききれなくなってきた、というところで助けてもらったのはありがたいが……!
夏橋ジャンナ:「心配するじゃん……!」
条路 実彦:ロイス取得! 生徒 夏橋ジャンナ 〇庇護 不安 これで”七つ目”だぜ……六つでも八つでもなく……な
夏橋ジャンナ:ロイス内容変更! 条路実彦 〇信頼/心配
恵那エリカ:「xYN rre yor hOlOsYOsYO」
恵那エリカ:ちょっと苦手な防壁系だけど、やってみて後悔はない
久遠セツナ:「ありがとっ、エリカちゃん!」
久遠セツナ:ストレートな、感謝の表現。
恵那エリカ:「……うん、頑張ってね!」
恵那エリカ:あちこち傷だらけで、服もボロボロだけど、笑顔でそう答えた
竜胆ジョウカ:一方、ジョウカの体はヴィマナ直下にあり、他の突入メンバーからは離れていた。
竜胆ジョウカ:「……」故に直撃。無言のまま礫を受け、そのいくつかは貫通する。
GM:イニシアチブ
GM:行動値7、死蔵王!
竜胆ジョウカ:殺ァッ!!
竜胆ジョウカ:マイナーで〈ライトスピード〉。2回行動、C値+1。
竜胆ジョウカ:そして一回目のメジャー……の前に、神聖十字冠起動!!
竜胆ジョウカ:侵蝕を10上げて、メインプロセス中の攻撃力を+20します。
竜胆ジョウカ:メジャーで〈サイレンの魔女〉+〈疾風迅雷〉+〈紅蓮の衣〉!!対象ヴィマナ!!
GM:妨害はなし!
竜胆ジョウカ:6dx ドッジ不可!
DoubleCross : (6DX10) → 9[1,2,2,3,7,9] → 9
ヴィマナ:ドッジできないならガード!
竜胆ジョウカ:1d10+54+20+15 先生に感謝しつつダメージ!!
DoubleCross : (1D10+54+20+15) → 5[5]+54+20+15 → 94
竜胆ジョウカ:装甲無視だぜ
条路 実彦:つええ~
竜胆ジョウカ:そしてまだ俺のバトルフェイズは終わっちゃいないぜ……もう一撃同じコンボで!
竜胆ジョウカ:6dx11
DoubleCross : (6DX11) → 10[2,3,6,7,9,10] → 10
ヴィマナ:ガード!
竜胆ジョウカ:2d10+54+20+15
DoubleCross : (2D10+54+20+15) → 5[3,2]+54+20+15 → 94
竜胆ジョウカ:気持ちい~~~~~~ッ
GM:188……PC一人が出していいダメージか……?これが……
ヴィマナ:かなり大きな損傷……
竜胆ジョウカ:しゃい演出行きます
竜胆ジョウカ:
条路 実彦:「(竜胆、彼女は元から目を見張る火力を持っていた)」だから攻撃のための領域を追わせたが。「(それを――さらに至近距離から叩き込むつもりか!)」
竜胆ジョウカ:『篝火の主ムカト=ヒャンデルは胴を奪われた。』
竜胆ジョウカ:――先史ノヴァリス文明から発掘されたこの手袋に関する文献は、この一文のみであった。
竜胆ジョウカ:仕様不明、先代契約者不在のため使い方は口伝ですら伝わらず、そのくせ王鍵足り得るほどの存在級位ゆえに力づくでの調伏も不可能。
竜胆ジョウカ:それ故、この遺産は「契約したとて使用不能」と予測されていたし、
竜胆ジョウカ:実際仮契約までこぎ着けた者も数名いたが、悉くが匙を投げていた。
竜胆ジョウカ:――だが、"死蔵王"竜胆ジョウカなら。
竜胆ジョウカ:社会性を投げ捨て、あらゆる地域の伝承と遺物を漁り続ける彼女なら。
竜胆ジョウカ:先史文明のその他の記録から他神話との類似性を見出し、ムカト=ヒャンデルを当て嵌められる。
竜胆ジョウカ:実体なき神の権能を推測し、確定し、構築し、運用できる。
竜胆ジョウカ:あるいはその権能を拡大解釈し、火に纏わるあらゆる術式に繋げられる。
竜胆ジョウカ:彼女にとって、"ムカト=ヒャンデル蓋し胴なし"とは。
竜胆ジョウカ:軽い縛りで王鍵級の神性を使わせてくれる、無限に遊べる玩具である。
竜胆ジョウカ:
竜胆ジョウカ:「――“暫定呼称・天空領土ヴィマナをキチェに、駆体の心たる罪の仔らをその供物に”」
竜胆ジョウカ:今もそうだ。彼女の体を異常な速度でリザレクトが走り、巻き戻るように肉片が繋がる。
竜胆ジョウカ:「神の腕を有する故に、その肉体は神の肉体である」。単純なロジックに彼女の得意な照応魔術を乗せた技巧だ。
竜胆ジョウカ:そしてその口は。淡々と殺傷のための言葉を紡いでいる。
竜胆ジョウカ:「“ムカト=ヒャンデルをトヒルに照応。焔示すは黒曜の形”」
竜胆ジョウカ:「“神は対価無しに民を導かず”――《ムカト=ヒャンデル蓋し胴無し》」
竜胆ジョウカ:
竜胆ジョウカ:詠唱の完了と共に現れるのは、巨大な焔の顎。
竜胆ジョウカ:風の刃による物理的な破壊力をも兼ね備えたそれは、コアを一直線に狙い、かぶりつく。
竜胆ジョウカ:実行されるのは、ヴィマナの心臓部を“神への生贄”とみなした強制徴収。
竜胆ジョウカ:報酬を確定させずに動かした故にその強制力は完全ではないが、それでもなお彼女の魔術はその何割かを根こそぎ削り取る――!!
ヴィマナ:領土、それは古くから人々が求め、奪い合ってきた物
ヴィマナ:神に捧げる物として、お誂え向きだろう
ヴィマナ:胴を無くし、決して満たされることのない神の腹へと
ヴィマナ:ヴィマナの一部が、大地が収められていく
ヴィマナ:下半身の削られた巨塊が、砂漠に落ち、大きな砂のしぶきを上げた
竜胆ジョウカ:「……後は頼みます!!」二撃目の準備こそすれど、その声は残ったメンバーに託さんとしている。
竜胆ジョウカ:侵蝕+35、135に。
GM:イニシアチブ
GM:行動値6、セツナさん!
久遠セツナ:はーい
久遠セツナ:ではマイナー、戦闘移動でヴィマナにエンゲージ。
久遠セツナ:メジャーコンボ《疾風が如き》(吠え猛る爪/コンセ)
久遠セツナ:装甲無視単体白兵攻撃です、ヴィマナを対象にします。
久遠セツナ:これにオートコンボ《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)を合わせて判定ブースト!
久遠セツナ:妨害などなければ判定いきます!
GM:妨害無し!どうぞ!
久遠セツナ:14dx7+3+18
DoubleCross : (14DX7+21) → 10[1,1,2,2,2,3,4,5,7,7,7,8,9,9]+10[2,4,4,5,7,7]+10[8,10]+10[2,9]+6[6]+21 → 67
条路 実彦:つよーい!
久遠セツナ:リアクション可能です。
久遠セツナ:達成値67 装甲無視の攻撃です。
ヴィマナ:ドッジ!
ヴィマナ:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[6,7,10,10]+5[3,5] → 15
GM:圧倒的命中!
久遠セツナ:うす、ではこのタイミングで【すなわちノヴァリス:冒険@○キラキラと煌くもの/失いたくない】をSロイスに指定、タイタス昇華。
久遠セツナ:ダメージブースト効果でダメージ+5d10。んで神聖二重冠効果でバックトラックで再ロイス化する宣言もしておきます。なぜなら演出したいからw
久遠セツナ:ダメージ行きます! 7d+5d+7の装甲無視だぜ!
久遠セツナ:7d10+5d10+7 装甲無視
DoubleCross : (7D10+5D10+7) → 56[2,7,9,9,10,10,9]+29[8,7,3,6,5]+7 → 92
久遠セツナ:92の装甲無視!
久遠セツナ:で、質問。
久遠セツナ:【飢えの淵】ですが、持続型のEロイスっぽいので
久遠セツナ:【鬼切の小太刀】で解除したりできます?
GM:解除……できます!
久遠セツナ:ではダメージが通るようなら、【鬼切の小太刀】の効果を発動。そのEロイスの効果を解除します!
ヴィマナ:92ダメージを受け
ヴィマナ:【飢えの淵】解除……
久遠セツナ:やったぜ(`・ω・´)
ヴィマナ:HPはかなりギリギリ
久遠セツナ:では演出!
久遠セツナ:「任されたよっ、ジョウカちゃんっ!」
久遠セツナ:接近。そしてイヤなニオイのするやつから漂う、ひときわイヤなニオイに気づく。
久遠セツナ:「!」
久遠セツナ:直感する。
久遠セツナ:ニオイの奥にあるのは──
久遠セツナ:奪われたのは──
久遠セツナ:「──返せっ!」
久遠セツナ:この少女が愛してやまない、冒険の世界だっ!
久遠セツナ:「それはボクの──」
久遠セツナ:ぴしっ──
久遠セツナ:少女の頭上に浮かぶ十字冠に、赤い軌跡が疾走る。
久遠セツナ:ふぃぃぃぃぃ──ん
久遠セツナ:唸るような音を上げ、十字冠が分割、展開。
久遠セツナ:その内側から透明な、紅く鋭い結晶が顕現する。
久遠セツナ:どこか微笑ましさすら感じる、丸みを帯びていた十字冠の形はすでになく。
久遠セツナ:そこにあるのは、己が想いを貫くためなら、万象一切斬り捨てると言う意志の顕れ。
久遠セツナ:その内に宿した刃を開放した──久遠セツナの神聖二重冠!
久遠セツナ:「みんなのモノだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
久遠セツナ:とんっ
久遠セツナ:跳躍。
久遠セツナ:一挙動で、巨人の腹の辺りまで、飛び上がる。
久遠セツナ:そのまま捻るように身体を回旋させ、
久遠セツナ:きんっ──
久遠セツナ:腰の後ろに収めた、漆黒の小剣を抜き放ち、払うようにして斬りつける。
久遠セツナ:それは、ノヴァリスの名も無き遺跡で見つけた、無銘の剣。
久遠セツナ:本人曰く『ちょっと硬くて強い、大事な相棒』。
久遠セツナ:その刃は久遠セツナのレネゲイドにより励起され──
久遠セツナ:しゅかっ!
久遠セツナ:強固な外殻を──その内部にある臓腑を──
久遠セツナ:そしてそれ以上のナニカを紙のようにたやすく斬り裂き、中身をぶちまけさせた。
ヴィマナ:小剣などでは、到底切れぬはずの巨塊
ヴィマナ:だが、そうなることがまるで当然かのように、一刀両断される
ヴィマナ:さらに───
ヴィマナ:斬られてはいないはずの部分が、ボロボロと崩れ落ち始める
ヴィマナ:ノヴァリス各地で取り込み、つぎはぎのように繋げたそれらが
ヴィマナ:うまく繋がらなくなっている
ヴィマナ:あるべき形すら歪める邪の力が、断たれたのだ
久遠セツナ:「ジャンナちゃん──トドメっ!」先の二人と同じく。託す──
▼エンゲージ
(ヴィマナ[10]、ジョウカ[7]、セツナ[6])
10m
(エリカ[12]、ジャンナ[4]、条路[4])
※[]内は行動値
GM:行動値4、ジャンナさん……の前に
ヴィマナ:《加速する刻》
夏橋ジャンナ:何っ!?
夏橋ジャンナ:こ、このタイミングで!?
久遠セツナ:うわー!
条路 実彦:すばやいゴーレム!
ヴィマナ:《雨粒の矢》+《砂の刃》+《クリスタライズ》
ヴィマナ:シーン攻撃、対象はPC全員
夏橋ジャンナ:おっ、お馬鹿!
ヴィマナ:8dx+18 飢えの淵が切られたためダイス減少
DoubleCross : (8DX10+18) → 10[4,4,6,6,7,9,10,10]+8[7,8]+18 → 36
恵那エリカ:上がってない?
夏橋ジャンナ:何も問題なく回ったな……。
条路 実彦:ギャボ ガードです
竜胆ジョウカ:6dx たのむ……
DoubleCross : (6DX10) → 10[1,5,5,7,8,10]+5[5] → 15
恵那エリカ:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 8[6,7,8]+1 → 9
久遠セツナ:ワンチャンドッジ
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を8(→ 8)増加 (111 → 119)
久遠セツナ:6dx+3>=36
DoubleCross : (6DX10+3>=36) → 8[2,3,5,8,8,8]+3 → 11 → 失敗
久遠セツナ:ダメ!
夏橋ジャンナ:ドッジします。
夏橋ジャンナ:7dx+1>=36
DoubleCross : (7DX10+1>=36) → 9[1,2,4,5,5,8,9]+1 → 10 → 失敗
夏橋ジャンナ:失敗。あたりまえ体操。
久遠セツナ:だめーじこいやー!
条路 実彦:《領域の盾》! 自分にかけてジャンナセツナさんを守ります。
条路 実彦:107→111
条路 実彦:a,
条路 実彦:セツナさんね!
夏橋ジャンナ:ジョウカちゃんが心配だ。
条路 実彦:すみません、セツナさんとはエンゲージが切れていたので
久遠セツナ:おっと、ですね。
条路 実彦:ジャンナさんをカバーさせてください。失礼しました!
久遠セツナ:頑張れ先生~
ヴィマナ:4d10+10+4+12 ダメージ 装甲無視ガード値ー5
DoubleCross : (4D10+10+4+12) → 29[9,8,9,3]+10+4+12 → 55
条路 実彦:《奇跡の雫》!
竜胆ジョウカ:死ぬぜ
恵那エリカ:死にます
久遠セツナ:戦闘不能! 【おもしろ大地:浮かぶ大地@○なにアレなにアレなにアレーっ!/焦燥感】をタイタス昇華して回復。HP13に。
条路 実彦:ジョウカちゃんに撃ちます。HP10で蘇生してね。
久遠セツナ:久遠セツナのHPを13(→ 13)に変更 (28 → 13)
竜胆ジョウカ:感謝……!!!!!!
恵那エリカ:久遠ちゃんへのロイスをタイタスにして復活、理由とか難しく考えなくてもいいかあ
条路 実彦:自分はロイス「ノヴァリスの生徒」を昇華して復活。もはやひとまとめの存在ではないぜ
条路 実彦:111→117
GM:イニシアチブ
GM:行動値4、ジャンナさん!
夏橋ジャンナ:よっしゃ。了解です。
夏橋ジャンナ:ではまず、神聖二重冠の効果を使用します。
夏橋ジャンナ:【エフェクトLv上昇効果二倍】を!
夏橋ジャンナ:そして更に! ヴィマナへのロイスをタイタスへと昇華させて判定前に使用出来る効果を発動します!
夏橋ジャンナ:【クリティカル値を-1】します!
夏橋ジャンナ:構わないなら、まずはマイナーアクションで斥力跳躍! ヴィマナにエンゲージします!
GM:どうぞ!
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を1(→ 1)増加 (108 → 109)
夏橋ジャンナ:ではそのままメジャーアクション!
夏橋ジャンナ:コンセ:キュマイラLv5+獣の力Lv7+獣王の力Lv1+瞬速の刃Lv4(神聖二重冠の効果)+ロイス効果
夏橋ジャンナ:12dx6+4
DoubleCross : (12DX6+4) → 10[1,2,3,3,5,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,5,5,5,6,8,10]+10[1,5,6]+2[2]+4 → 36
条路 実彦:うおーっ《妖精の手》
条路 実彦:ヨウセイ・ザ・ハンドーッ
条路 実彦:117→121
夏橋ジャンナ:先生ーっ!
条路 実彦:過剰そうだけど打ちたいから打つ!
夏橋ジャンナ:助かります!!
夏橋ジャンナ:ではその上でもう一度ダイスを!
夏橋ジャンナ:1dx6+44
DoubleCross : (1DX6+44) → 4[4]+44 → 48
夏橋ジャンナ:良くなったぜ。
ヴィマナ:ドッジ
ヴィマナ:2dx>=48
DoubleCross : (2DX10>=48) → 8[2,8] → 8 → 失敗
GM:命中!ダメージどうぞ!
夏橋ジャンナ:っしゃあ! 出します!
夏橋ジャンナ:5D10+37 装甲値有効
DoubleCross : (5D10+37) → 25[9,6,6,2,2]+37 → 62
条路 実彦:いい打点!
夏橋ジャンナ:どうだ……まだか!?
GM:そのダメージは……
久遠セツナ:どきどき──
ヴィマナ:HP0……蘇生エフェクトなし
恵那エリカ:いやったあああああああああああ
夏橋ジャンナ:っしゃああああああああああ!!
久遠セツナ:やったー!
竜胆ジョウカ:!!!!!!
GM:ヴィマナ撃破!キミたちの勝利だ!
条路 実彦:ふつうロボが蘇生するわけないんだよなあ!?
条路 実彦:ヤッターッ
久遠セツナ:がんばって復活したロボではありますがw
夏橋ジャンナ:夏橋ジャンナの侵蝕率を10(→ 10)増加 (109 → 119)
夏橋ジャンナ:侵蝕率上昇で以上です。
ヴィマナ:取り込んでいた大地との繋がりは断たれた
ヴィマナ:だがヴィマナのコア───トバルカインはまだ、存命だ
ヴィマナ:周囲の砂を掌握、自らの武器として
ヴィマナ:無数の刃に変え、なりふり構わず飛ばす!
条路 実彦:「チッーー」
夏橋ジャンナ:「今度こそ……!」捌ききれる自信はないが……!
条路 実彦:自分の身体を活性化させ無理やり体を動かす。最も近くにいた夏橋を偶然かばうかたちになる。
夏橋ジャンナ:「ちょっ、先生! また……っ!」
条路 実彦:「大人の仕事だ」そして、その眼は竜胆ジョウカの背中を捉えていた。「――往け」
条路 実彦:オーヴァードにはリザレクトという能力がある。エグザイルでなくても、生命維持のための再生は可能だ。では
条路 実彦:…もし、人体の復元に必要な成分や巻き込まれた細菌・微生物を外部から完全に補給できるならば。
条路 実彦:「ヒトが意志の力で起こす奇跡を、俺はなぞることができる」「オレの命を雫に換えて」
条路 実彦:竜胆ジョウカに接近した人型の領域は、よく見れば――半透明の体の内側に、人体の模型のようなものが見えた。それは全て圧縮され、一滴の雫となり、彼女にふれた。
竜胆ジョウカ:「……っ、あ」即座に反応し、リザレクトを加速させる術式を停止。先生の援護に身を任せる。
竜胆ジョウカ:「ありがとう、ございます……!」再生は遜色なく働き、侵蝕負荷はかからない。成功だ。
夏橋ジャンナ:「ほんと……無茶ばっかり……」
久遠セツナ:少女の小柄な身体が吹き飛ばされ、切り刻まれ、翻弄される。
久遠セツナ:しかしその顔に浮かぶのは不敵な笑み。
久遠セツナ:なぜって?
久遠セツナ:決まってる。
久遠セツナ:とっても頼りになる子が──足を踏ん張り立ってるのだから!
恵那エリカ:防壁を展開しようとして、辞める
恵那エリカ:礫の雨に撃たれても、いますることは自分の身を護ることではなく
恵那エリカ:「頑張れー!」
恵那エリカ:今から行く子を、応援することじゃん
夏橋ジャンナ:戦いの余波で乱れた髪を整えもせず、ジャンナはただただ目標を注視していた。
夏橋ジャンナ:しばし黙り込んでいた彼女は、やがて静かに語りかける。
夏橋ジャンナ:「……話には聞いてるよ」
夏橋ジャンナ:「トバルカイン、罪の仔ら……ノドスの絶望が生み出した、負の塊と呼ぶべき芸術」
夏橋ジャンナ:「大きな戦いが終わっても、まだまだ何かを成そうとしてる」
夏橋ジャンナ:大きな溜息が一つ漏れた。けれどそれは、軽蔑ではない。
夏橋ジャンナ:「でもね、あなたに罪はないのは分かるよ。道具は全部使いようだし、芸術品の価値も常に変わるもん」
夏橋ジャンナ:「じゃあ何が悪いのかって、それは」
夏橋ジャンナ:「あなたをこんな風に使わなきゃって思わせたノドスの子達……を包み込んでる暗闇だよね」
夏橋ジャンナ:「こういう未来しかないんだっていう……思い込みっていう暗闇」
夏橋ジャンナ:
夏橋ジャンナ:「あたしが、漫画っていう武器で、読者のみんなから消してあげたいモノだ!」
夏橋ジャンナ:
夏橋ジャンナ:〝一心不乱に何かを描く〟。
夏橋ジャンナ:それは、かつての自分がペンすら――能力の副作用によって――握れなかった少女だったからこそ出来る、最大最高のエールだ。
夏橋ジャンナ:これよりノドスにエールを贈る。漫画を読ませてそうするように、今日は拳を撃ち込むことで。
夏橋ジャンナ:罪の仔らと名付けられた芸術品越しに、いつものように伝えてみせる。
夏橋ジャンナ:未来はいくらでも変えられると。誰もが着飾り、輝せる権利があると。
夏橋ジャンナ:まさに自分達が、ここで闘った強敵達が……この絶望的な状況をひっくり返すように!
夏橋ジャンナ:
夏橋ジャンナ:「我が作家性は"一変"。貴賎を問わず誰かを彩る真珠の色」
夏橋ジャンナ:「ここは世界の外だから、今日挑むのはこのあたし」
夏橋ジャンナ:「凝り固まった先入観……全部まとめて砕いてあげるっ!」
夏橋ジャンナ:
夏橋ジャンナ:足場が壊れるのではと不安視される程の力で跳躍し、目標へと接近する。
夏橋ジャンナ:着地したのは相手の片腕。そのまま流星の如く突撃したジャンナは、片手を突き出し頭部を穿った!
ヴィマナ:ペンではなく、拳を握ったその右手は
ヴィマナ:頭部を容易く粉砕する!
ヴィマナ:だがそれでは、”死なない”
ヴィマナ:痛みに怯むこともなく、ただ自らの欠けた体を修復したい
ヴィマナ:その飢餓の衝動だけで動いているからだ
夏橋ジャンナ:「まだ、動こうって……?」
夏橋ジャンナ:「あっはは、すっごい。とってもいい芸術品じゃん」思わず、笑みがこぼれる。
夏橋ジャンナ:「ま、材料が消えてなくなるわけじゃないしさ」
夏橋ジャンナ:「今度は……なんか平和的なものに作り直すっていうのも……いいかもねっ!」
夏橋ジャンナ:再び、全身に力を込める。
夏橋ジャンナ:そして頭部に隠れていた一際硬い物体を掴むと、
夏橋ジャンナ:握力だけでそれを破壊しながら、一気に地上に向けて落下する。
夏橋ジャンナ:さながらビルを一刀両断するように。
夏橋ジャンナ:やがて地上に到達したときには……握りしめていた物体は砂の如く散っていた。
GM:ヴィマナのコアが、風に攫われ、消えていく
GM:ノヴァリスに現れた脅威は、今度こそ、完全に消え去ったのだった
バックトラック
GM:Eロイスは2つ!
GM:【罪の仔ら(トバルカイン)】と、それで取得した【飢えの淵】
条路 実彦:薄明青書(ブルーブック)を使います。生徒のロイスひとつ復活!
竜胆ジョウカ:うおーっ新しいブック
久遠セツナ:ひゅー!
恵那エリカ:おお……!!
条路 実彦:う~ん誰にしようかなあ
夏橋ジャンナ:おお~!
久遠セツナ:いっちゃん高いのは、ジョウカちゃんかな?<135
夏橋ジャンナ:ですね。
条路 実彦:ですね じゃあジョウカちゃんにしよう~!
竜胆ジョウカ:あざざざざざざざざざざざざざ 蝋燭卿のことを思い出します
竜胆ジョウカ:135-2d10 でも不安ではあるのでEロイス振り振りマシーン
DoubleCross : (135-2D10) → 135-14[9,5] → 121
恵那エリカ:E振ります
恵那エリカ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 17[8,9] → 17
夏橋ジャンナ:ではこちらもEロイス分頂きます。今回、肝心なときのダイス目が怖い。
条路 実彦:E二つ振ります
久遠セツナ:2つとも頂きます。
条路 実彦:117-2d10
DoubleCross : (117-2D10) → 117-8[4,4] → 109
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を17(→ 17)減少 (111 → 94)
夏橋ジャンナ:119-2D10
DoubleCross : (119-2D10) → 119-10[4,6] → 109
久遠セツナ:119-2d10
DoubleCross : (119-2D10) → 119-2[1,1] → 117
恵那エリカ:もう戻って来ちゃったよ、等倍
久遠セツナ:(笑)
恵那エリカ:4d10
DoubleCross : (4D10) → 30[9,5,9,7] → 30
夏橋ジャンナ:現在の侵蝕率、109。
恵那エリカ:セツナちゃん!?
条路 実彦:109-6d10
DoubleCross : (109-6D10) → 109-38[8,6,1,8,8,7] → 71
恵那エリカ:恵那 エリカの侵蝕率を30(→ 30)減少 (94 → 64)
竜胆ジョウカ:121-6d10
DoubleCross : (121-6D10) → 121-25[1,10,2,4,7,1] → 96
恵那エリカ:4点域
久遠セツナ:んー、5個だけど。これは怖いな。
竜胆ジョウカ:いえ~い セーフ5点
久遠セツナ:倍フリ、ごめんね。
久遠セツナ:117-10d10
DoubleCross : (117-10D10) → 117-57[5,2,10,3,7,6,7,8,2,7] → 60
条路 実彦:5点だぜ!
夏橋ジャンナ:では等倍振り。
夏橋ジャンナ:109-5D10
DoubleCross : (109-5D10) → 109-23[6,2,8,4,3] → 86
久遠セツナ:倍振りにて3点です。
夏橋ジャンナ:5点だ!
竜胆ジョウカ:全員振り終わったぜ!
久遠セツナ:さておきなんとか帰還。以上です!
GM:みんな……おかえりなさい!
恵那エリカ:ただいま!
夏橋ジャンナ:ただいまーっ!
条路 実彦:HOME…
GM:セッションに最後まで参加してくれて、ちゃんとカルソンヌを救ってくれたので10点!
久遠セツナ:いえーい!
条路 実彦:イエイッ
恵那エリカ:救ったぞー
GM:スケジュールとかの調整にも協力していただき……3点
GM:さらにEロイスが2つなので2点
GM:この15点に、侵蝕分の点数を足してください!
恵那エリカ:19点!
竜胆ジョウカ:20!
夏橋ジャンナ:20点だ~!
久遠セツナ:18点となります。
条路 実彦:20点!
久遠セツナ:あ、Sロイスがある、私w
夏橋ジャンナ:あ、そうだ!
夏橋ジャンナ:では……どうなるんだ?
久遠セツナ:承認頂けるなら+5で23になる感じですね。
久遠セツナ:<経験点
GM:では+5点!
久遠セツナ:わーい、ありがとうございます~
久遠セツナ:では23点でフィニッシュです!
GM:GMは34点になるっぽいです、イエイ!
条路 実彦:ヴィマナ崩壊の直後。
条路 実彦:「(……レネゲイドの使用、損傷、どちらも竜胆の負担が大きかったか)」
条路 実彦:背後から声をかけようとする。「りんど――」
条路 実彦:そのとき。
条路 実彦:
条路 実彦:ヂカッ
条路 実彦:
条路 実彦:「(!?)」
条路 実彦:ノヴァリスに赴任する際に渡されたスマートフォン。それが激しくまたたいた気がした。
条路 実彦:「(なんだこれは? この光……朝焼けよりも前、薄く光る青色のような……)」
条路 実彦:そして、なにか強い力があふれ出し、外へ流れていくのを感じる。
条路 実彦:
条路 実彦:「……!?」
条路 実彦:意識が戻る。いや…今の一瞬、自分は意識を失っていたというのか?
竜胆ジョウカ:「……の。あの、大丈夫、です、か……?」恐る恐る声をかける。
条路 実彦:「?」「……ん? ああ、すまない。今なにかが光ったような気がしたんだが」
条路 実彦:「気のせいだったようだ」誰も、まぶしがったような痕跡はない。
竜胆ジョウカ:「はあ……?」
条路 実彦:「きみも思ったより無事でなによりだ」事実、今の一瞬で竜胆ジョウカは条路の目算よりもレネゲイドの高ぶりが落ち着いたように見えた。
竜胆ジョウカ:「……そう、ですかね? 先生こそ、検査とか……」
条路 実彦:「いや、私は心配ない」「おそらく、世にも珍しい『自分の身体は自分が一番わかっている』と言っても間違いじゃない人間の一人だからな」
条路 実彦:――迸った力は、まるで十字冠のようにレネゲイドの代償をおさえてみせた。
条路 実彦:端末に眠るのは”薄明青書(ブルーブック)”。許可を持たないUGNが、ノヴァリスへの不法滞在を可能にする正体不明の力。
条路 実彦:「(こいつはいったい、なんだというのだろうな?)」
条路 実彦:脳裏には薄明の青い光が焼きついていた。
恵那エリカ:「…………」
恵那エリカ:光は見えなかった。
恵那エリカ:ただ、感覚的ではあるが、なんらかの「不審な数値の変動」はわかった
恵那エリカ:(…八つ目、かなあ)
恵那エリカ:(いややめやめ、今は霧鳥ちゃんに持っていく菓子折り考えないと)
恵那エリカ:ふわあと欠伸をして、スナイパーライフルを鞄に戻して
恵那エリカ:そのまま、後ろを歩いて行った
エンディングフェイズ/シーン1/「美味しいお菓子のオススメとか」
GM:ノヴァリスのとある事務所『シュガーランプ』にて
恵那エリカ:鬱蒼とした森林が立ち並ぶ山の上を登り切ると、そこは花畑のある高原で
恵那エリカ:押し固められ少しだけ舗装された道を歩くと、高原の中にポップなシノワズリ風の店が見えてくる
恵那エリカ:そこが「シュガーランプ」という店だった
恵那エリカ:「いらっしゃーい、ここまで登るの大変じゃない?」
恵那エリカ:扉を開けると外装と地続きの雰囲気を持った内装と
恵那エリカ:いつも通りの崩した制服を来た店主が待っていた
恵那エリカ:卓上には紅茶と店売りのドーナツが並んでいる。
霧鳥ミナミ:「ええ、まったくですわ」
霧鳥ミナミ:護衛は店の前に立たせ、一人で入店する
霧鳥ミナミ:「随分、辺鄙なところに建っておりますわ」
霧鳥ミナミ:「……いい土地、紹介してもよろしいですが……」
恵那エリカ:「あーだいじょぶだいじょぶ、下手なところ行くと救抜騎士団とか聖詠部が面倒だし」
恵那エリカ:「家財がちょっと動かしにくくてね」
恵那エリカ:「こういう高いところじゃないとうまく動いてくれないんだ」
竜胆ジョウカ:「……ご愁傷さまです」ミナミさんに一切意識させず、ふと気づくと室内に入り込んでいる。
竜胆ジョウカ:事前に決めておいた護衛の合図もない。どかっと座り込む
恵那エリカ:「こんにちはー」
恵那エリカ:「ここまで来るの大変じゃなかった?お茶いる?」
竜胆ジョウカ:「ど、どうも。あ、これ差し入れです」紙袋を差し出す。
霧鳥ミナミ:「っ!死蔵王やあらへんか……!」
恵那エリカ:「あ、ありがとうございますー」お茶とお菓子を出してから、紙袋を受け取る
竜胆ジョウカ:「なんか……良いカロリーメイト?みたいなやつです。名前忘れたんですけど」
竜胆ジョウカ:キングダムの名店のスコーン。無造作に入っている。
恵那エリカ:「お、スコーン、これはいいお店のだ」
竜胆ジョウカ:「スコーン!そう、それです」口の中の水分が持ってかれる部分で覚えていた。
恵那エリカ:「せっかくだし温めて二人に出しちゃおうか」と言い、魔術で浮かしレンジに入れて1分
恵那エリカ:ほどほどに温めて二人の前に出す
竜胆ジョウカ:「あ、あっためてもおいしいんですね。ありがとうございます」
霧鳥ミナミ:「しかし円卓の王まで呼ぶなんて……何をするおつもり……!?」
恵那エリカ:「いや、別に武力衝突じゃなくてさ」
恵那エリカ:そこまで言って頭を下げて
恵那エリカ:「ごめん、見くびりすぎてた」
竜胆ジョウカ:「?」もぐもぐ
恵那エリカ:「霧鳥ちゃんの執念と絶対に手に入れてやるって意志と」
恵那エリカ:「あと、キングダムの円卓も、ここまで魔術師として信頼できる人を置いてたなんて知らなかったから」
恵那エリカ:「だから、ごめん」
竜胆ジョウカ:「……そ、そう、ですか……」いまいち分かってない。
竜胆ジョウカ:「まあ、反省があるのならいくらでも……その、聞きますので」
竜胆ジョウカ:「……ん。いや……魔術師としての、信頼が欲しかった、ということは。何か魔術的に隠していました?」
恵那エリカ:「あーいや、そうじゃなくて」
恵那エリカ:「キングダムって、王鍵王鍵王鍵遺産遺産遺産でずっと上層部魔術師のことなんとも思ってないのかなって思ってたから」
恵那エリカ:「そもそも定時制の一部には蛇蝎のごとく嫌われてるしね」
竜胆ジョウカ:「いえいえいえそんな、私だって『遺産のことちゃんと知りたいな』で始めた口でそういう家系でもなくて」
竜胆ジョウカ:「元はFHチルドレンなので……その、過大評価だったら、申し訳ないなと」
恵那エリカ:「それでもさ、竜胆ちゃんくらいの見識と知識欲ある人が一席座ってるってだけで態度を改めようかなと思ったの」
竜胆ジョウカ:「……どうも。ありがとうございます」ぺこり……
恵那エリカ:「まあ、もう一回獄に投げられるつもりは無いけどね」
恵那エリカ:「で、霧鳥ちゃん」
恵那エリカ:「さっきも言ったけど、ごめんなさい」
霧鳥ミナミ:「仲のよろしいことで……何ですの?」
恵那エリカ:「私は恥ずかしいことに信じてもらったのに制圧を諦めて」
恵那エリカ:「あまつさえ保険だからって言って銃を向けました、卑怯だね」
恵那エリカ:「申し開きとかは特にしません、ただ謝りたかった」
恵那エリカ:「特に償う方法とかはパッとは思いつかないけど、できる限りのことはします」
霧鳥ミナミ:「この私に……そんなことを言うなんて」
霧鳥ミナミ:「どれだけ搾り取られるか分かってますの?」
霧鳥ミナミ:エリカの顎に指を添える
恵那エリカ:「勿論、わかってて言ってます」
恵那エリカ:「でも、何があっても諦めないあなたなら、それでもいいかとも」
竜胆ジョウカ:(わあ……)すごいなあと思いつつ見てる
霧鳥ミナミ:「……はあ、なんだか興が削がれましたわ」
霧鳥ミナミ:「 偽りなく、そんなことが言えるだなんてね」
霧鳥ミナミ:「……このお店のお菓子、全部1つずつもらっていきますわ」
霧鳥ミナミ:「契約違反金として……ね」
恵那エリカ:「……了解、一部は用法用量を守って、正しく使ってね」
竜胆ジョウカ:(それでいいんだ……)感情の機微とかは理解していない。単に優しいんだなと思っている。
恵那エリカ:いそいそとお菓子を詰めて、霧鳥ちゃんに渡す
竜胆ジョウカ:「……あ、そうだ。来た元々の要件」
恵那エリカ:「詳しい使い方が要る奴は、袋のタグに書いたから……ん?」
竜胆ジョウカ:「なんか……封印指定?の詳細とか、せっかくだし聞きにこようと思ってたんでした」
竜胆ジョウカ:「調べるの、他の書類に囲まれた最中だと怒られるので……こういう、オフっぽい感じで」
恵那エリカ:「あーそれ、私でも向こうの書類把握してないからな……」
恵那エリカ:キングダムのネットワークで調べるのであれば
恵那エリカ:恵那エリカについて 情報:任意 10/35
恵那エリカ:こちらがあります
竜胆ジョウカ:「なるほど……ま、まあそうですよね……」
竜胆ジョウカ:振ってみます。なんか出た内容次第で知ってたり初知りだったりしよう
竜胆ジョウカ:4dx 来いっ
DoubleCross : (4DX10) → 7[2,4,6,7] → 7
竜胆ジョウカ:うーん 帰って来てるしロイス切っちゃダメですかね
恵那エリカ:ダイジョブ、今から話します
竜胆ジョウカ:じゃあ向こうでは全然調べきれてないですということで
恵那エリカ:「完全にこっちの視点でいい?」
竜胆ジョウカ:「勿論、では言える範囲で教えてくれれば。直接言及が何かしらに引っかかるなら謎かけみたいなのでも大丈夫です」
恵那エリカ:「はーい、それじゃあ多分表向きの話から」
恵那エリカ:「私昔ちょっといじめを受けていた、っていうか立場が弱かった一人の子と友達で」
恵那エリカ:「その子の問題がちょっと解決しにくいものだったの」
恵那エリカ:「で、解決するために私は」
恵那エリカ:「当時大人がいっぱいいたキングダムの中枢に殴り込みました」
竜胆ジョウカ:「……勝算は」
恵那エリカ:「無謀」
恵那エリカ:「半日粘ったけど普通に捕まったね」
恵那エリカ:「で、反逆罪で投獄、ってことになってると思う」
恵那エリカ:「表向きは」
竜胆ジョウカ:「……」
恵那エリカ:「でも、これだけならシェオルに放り込んでもいいはず」
恵那エリカ:「より問題にされたのは手段」
恵那エリカ:「そうだね……さすがに直接的な手法については言及を避けたいけど」
恵那エリカ:「ノヴァリスの外から、神様を呼ぼうとした」
恵那エリカ:「そのついでにノヴァリス各地の神秘に手を付けまくったのも多分ある」
竜胆ジョウカ:「……なるほど……」
恵那エリカ:「これはうちの家が目指してたのがエンドラインじゃなかったとかそういうのはあるけど……まあとにかく外には出せなかったんだろうね」
竜胆ジョウカ:詠唱の絡みから、呼びだそうとしていた神性は推測できる。それが破綻したとき、被害がどうなるかも大まかには。
恵那エリカ:「とにかく塔の地下で厳重に保護、ってことになった。革命前までは意外と快適だったよ?」
竜胆ジョウカ:「一応納得は、しました。私も上層部で、自分の箱庭ぶっ壊されかねないとなったらまあ封印指定しますね」
竜胆ジョウカ:「十字冠がどこまで完全無欠かにもよりますが、危険性は否定できない……ただ」
竜胆ジョウカ:「厳重に保護して放置って……何考えてたんでしょうね。兵器利用とか考えてしかるべき……ああいや」
竜胆ジョウカ:「その存在そのものが十字冠システムに干渉……あー、で、その可能性を理解して……」
竜胆ジョウカ:「……すみません、勝手に納得しました」
恵那エリカ:「まあ、もう家の人誰もいないし当分は何かそっち系のことを起こす気は無いよ」
恵那エリカ:「大人しくしてるつもりだったけど革命のごたごたで食べるにも困るから出てきてるだけだし」
竜胆ジョウカ:「その分にはまあいいですよ。……至上王が動かない、という事実で安全性は保障されてますし」
恵那エリカ:「あー風の噂で聞いたことある、なんかそっちでもあったらしいね」
竜胆ジョウカ:「ええ、ああはい。正直こっちは本人たちが語らないので不明ですが」
竜胆ジョウカ:「……このくらいですかね。術式とか聞くのはタブーですし」
恵那エリカ:「うん、やめといたほうがいいと思う!さすがに私も反省した!」
竜胆ジョウカ:「よし、……あ、すみません! こっちで勝手に盛り上がってしまって」ミナミさんに。
恵那エリカ:「ごめんね、いくつか冷めちゃったかな、温め直してくるね」
竜胆ジョウカ:「あ、ありがとうございます……!」
恵那エリカ:スコーンとドーナツを再びレンジに入れようとして
恵那エリカ:「あそうだ、もっとその辺知りたいなら」
恵那エリカ:「『星唱魔女』で検索した方が早いかも」
竜胆ジョウカ:「……あっ、ありがとうございます……!」慌ててメモる。ここだけなら何にも引っかからないはず。
恵那エリカ:「もうあんまり使いたくないんだけど、そっちの方が登録コードネームだしね」
竜胆ジョウカ:「参考にします……という感じで、この辺にしておきましょうか」
竜胆ジョウカ:「えと、一応オフですので……その……」
竜胆ジョウカ:「……仕事でない話も、その、ちょっとしたいので。美味しいお菓子のオススメとか」
恵那エリカ:「お、いいよー、あんまり店買いしなくて手作りだから、レシピ教えちゃう」
竜胆ジョウカ:「つ、作れるかは流石に……!お茶会で出すメニューがだいぶ前に尽きてヤバいので、とりあえず仕入れを――」
エンディングフェイズ/シーン2/「〝一変〟するかも、しんないよ?」
GM:神漫画研究会、初めての『休載措置』
GM:それを終えた夏橋ジャンナは、部長である足原エイコに、報告をしていた
足原エイコ:「へぇ~!そんなことがあったんだねえ」
夏橋ジャンナ:「そうそう! 罪の仔らの後始末は大変だったけどさ。それでもインスピレーションが湧く事件をたっくさん見つけられたのは確かだし!」
夏橋ジャンナ:「だから『休載措置』は、あたし達の肉体的にも精神的にも合ってると思うよ! 飛翔のためにもなると思うな!」
夏橋ジャンナ:「実はあたしみたいに外に外にって衝動が強かったんだーって子達も、外に行きたいって言いやすくなるだろうしね」
夏橋ジャンナ:にっこにこでそう続ける。
足原エイコ:「うんうん、想像以上の成果があったみたいで良かったよ……ところで」
足原エイコ:「会ったんだって?UGNからの……NABEEの先生に……」
夏橋ジャンナ:「会ったっていうか、一緒に戦ってくれてた先生が、そのNABEEのところの人だったよ?」
夏橋ジャンナ:あっけらかんと告げる。
夏橋ジャンナ:「あっはは! 色々心配してくれてたのにごめんね? でもさ、でもさ。これも『休載措置』で手に入れられたもう一つの収穫だけど……」
夏橋ジャンナ:「NABEEの先生、全然危なくなかったよ。とってもいい人だった!」
夏橋ジャンナ:「みんなのことを全力で護ってくれた。初めて出会った、FHの残り香みたいなあたし達を……」
夏橋ジャンナ:「……あたしは、あの人を信頼してるよ」
夏橋ジャンナ:「エイコちゃんも……取材してみる価値、あるんじゃない?」
夏橋ジャンナ:明らかに、あのエイコの先入観が篭った〝NABEEに警戒せよ〟という言葉に反撃している。
夏橋ジャンナ:「〝一変〟するかも、しんないよ?」
夏橋ジャンナ:テーブルに胸を載せ、両手を顎の下に組んでエイコを見つめる。
足原エイコ:「……一変、かあ」
足原エイコ:「どんな奴だったか、詳しく聞かせて……!ジャンナ先生は影響されやすい所があるから……!」
夏橋ジャンナ:影響されやすい、という言葉に「むむむ」となるが、否定しない。というか否定出来ない。
夏橋ジャンナ:「いいでしょう。取材内容だから、しっかりきちんと話します。勿論、肩を並べて戦った分偏ることもあるだろうけどね」
夏橋ジャンナ:「気をつけるようにはする」
夏橋ジャンナ:信奉者のようになってはならない……そう言い聞かせながら、口を開く。
夏橋ジャンナ:「じゃあ、エイコちゃん。どこから聞きたい?」
夏橋ジャンナ:いやはや……これは、随分長引きそうだ。
エンディングフェイズ/シーン3/「子供が健やかであることを支える大人だ」
GM:ヴィマナ争奪戦から数日後
GM:カルソンヌ城塞遺跡学園
条路 実彦:街の一角に屋台を借り、魔女の――あるいは酒蔵や醤油醸造の大樽のような大鍋で煮炊きをしている男がいた。
一般生徒:「すごい……見たことない調味料だわ……!」
条路 実彦:「一人一杯まで。一度並んだら、股後ろに並ぶのは構わないが……ん、見た事がないのか」
条路 実彦:「それは良し悪しだな。食べなれた味の方が、心が落ち着くこともある」「まずいよりは旨い方がいいがね」
条路 実彦:UGNに保護されてから使えなかった口座が復活していた。しょせん泡のような財産、密輸入をして以前のつてで食品を購入していた。
条路 実彦:ここにあるのはNABEEに蓄えた保存食を抜いた分だ。
条路 実彦:「このあたりにあるオドリサボテンはよく引き締まっていている。いい食材だ」
条路 実彦:ぐつぐつと煮える鍋の中には、ニンジンやジャガイモのほかにサボテン、ハイエナ、そしてこっそり粉末サソリなど…
一般生徒:「サボテン……!?しかもそれをこのよく分からない茶色い汁にだなんて……」怪訝そうな顔で口に運び
一般生徒:「う……うんめ~~~~~~~~ですわ!!!」
条路 実彦:おおむね味と栄養を優先した汁物が入っていた。それでも底をつきそうだが……。
条路 実彦:「この街にあった料理本を参考にしている点も多い。古代ではもう少し緑が残っていたのかもしれんな」ぼんやりとつぶやいている。
一般生徒:「よく分からない肉のはずなのに……噛めば噛むほど味がいたします」
一般生徒:「どんな魔法を使いましたの……?」
条路 実彦:「外の世界は料理の技法が洗練されているんだ。なにせ、飯を食わない人間はいないからね」
条路 実彦:「ノヴァリスでは比較的優先されなかった事柄だろうな。それに私の料理は大量に作るのに向いたもので、味を極めているわけでもない」
条路 実彦:「キングダムの…ショコラショコラン、だったか? 料理人やパティシエとしての腕前は、よほどあちらの方が上だろうさ」
火峠カリナ:「でも……先生のお料理は」
条路 実彦:「ん?」
火峠カリナ:「美味しさや量だけでなく……それ以外にも、元気が出てくると言いますか……」
火峠カリナ:「栄養が考えられた料理、とでもいいましょうか……!」
条路 実彦:「そりゃあ考えるさ。それに私は能力で栄養を補助することもできる・サプリメントに近いかな」
一般生徒:「たしかに……先生のお料理を食べ始めてからというもの」
一般生徒:「調子がとてもいいですわ!」
条路 実彦:「UGNにしろFHにしろ、食事が喜びの人間はいる。栄養だけのペーストやゼリーの代替品が私の目標でもあった」
条路 実彦:「肌荒れとか便秘にも効くはずだ」
一般生徒:「そんなに都合のいいお食事があるなんて……!吃驚仰天ですわ~~~!」
一般生徒:「でもその……お便秘というのは……少し恥ずかしいですわ……」
条路 実彦:「(……恐竜じゃあるまいに、石を飲まなくてもそれなりに消化できるようになってるんだがな)」
条路 実彦:「ああいや、失礼」「……火峠、少し歩こうか。鍋ももう空だ」
火峠カリナ:「ええ……ちょうど、私も話したいことがあったのです」
条路 実彦:「聞こうか」汗をぬぐいながら。
条路 実彦:街並みを見る。外ではめったに会わなかったアニマルオーヴァードがちらほらと暮らしている。そして多くの女生徒。すべてがOVだ。
火峠カリナ:「死蔵王に申請した人員の増加の案が、認可されました」
条路 実彦:「ほう?」
火峠カリナ:「隔壁の存在と、オーヴァードを召喚するシステム。それらは大きな発見でしたが……」
火峠カリナ:「なぜそんなものが用意されていたか……それは、未だに分かっていません」
条路 実彦:「まったくだ」
火峠カリナ:「ただの防衛の機構としては規模が大きすぎますし、それが1年ほどの時間をかけてやっと見つかる程に、隠されていることも……」
火峠カリナ:「ですから人員を増やして、より大規模な調査の必要があるんです……!」
条路 実彦:「元気だな。なによりだ」
火峠カリナ:「……そして、先生にお願いが」
条路 実彦:「お願い」「構わない。職務に影響が出ない範囲ならな」
火峠カリナ:「多くの生徒に、これまで以上に元気に働いてもらえるように……先生のお料理のレシピ……」
火峠カリナ:「伝授してはいただけないでしょうか……!」
条路 実彦:「もちろんだ」
火峠カリナ:「え」「本当に……!」
条路 実彦:「レシピを秘伝にするのは、それで金をとっているシェフだけでいい」
火峠カリナ:「先生は……シェフでは……料理人ではないのですか……?」
条路 実彦:「なんというべきか……」「レストランのコックなどではないな」
条路 実彦:「……うん、そうだな。しいて言うなら……」
条路 実彦:「給食の先生。子供が健やかであることを支える大人だ」
エンディングフェイズ/シーン4/「冒険へ」
久遠セツナ:ノヴァリス砂漠──
久遠セツナ:争奪戦もすっかり終わり、砂漠は本来の姿である荒涼たる貌を取り戻し──
久遠セツナ:と──
久遠セツナ:「──ん、ここらへんかな?」
久遠セツナ:──そぐわぬ少女の朗らかな声。
久遠セツナ:くんかくんかと鼻を鳴らし、犬の様にして砂を掻き、掘り出したのは──
久遠セツナ:「うんっ、ビンゴ!」
久遠セツナ:砂の如く、散ったもの。
久遠セツナ:罪の仔らの、欠片。
久遠セツナ:流星に穿たれ、焔に削られ、作家性に粉微塵にされた、成れの果て。
久遠セツナ:それからはもはやイヤなニオイはせず──
久遠セツナ:「………………」
久遠セツナ:ごそごそと、背中から取り出した適当な大きさの石ころを
久遠セツナ:えいやっと大地に──成れの果ての上に落とし、目を閉じぱんぱんっと手を合わせる。
久遠セツナ:「……………………」
久遠セツナ:なんとなく、だが──
久遠セツナ:戦いが終えて、みんなでやったー! な時間が終わってから。
久遠セツナ:かわいそうに、思えた。だから──
久遠セツナ:「──この世界はみんなのものだから、キミにはあげられないけど」
久遠セツナ:「キミが居ちゃいけないって訳じゃ、ないからね」
久遠セツナ:──せめて、この大地に抱かれて眠ってもらうくらいは、いいんじゃないかな──と。
久遠セツナ:感じたから、考えず、動いた。
久遠セツナ:いつだって、久遠セツナはそうだ。
久遠セツナ:故に──
久遠セツナ:「さーって!」
久遠セツナ:弔い終えたことで自分の中で区切りがつき、気持ちをさくっと切り替える。
久遠セツナ:おもしろ大地は、残念だけどおもしろ大地じゃなかった。
久遠セツナ:でもここは、ノヴァリスだ。
久遠セツナ:冒険しても冒険しても冒険し尽くせぬ、宝の山だ!
久遠セツナ:ならきっと、どこかに本当の、
久遠セツナ:空飛ぶ大地や、海を往く大地があるに違いない!
久遠セツナ:「──地を駆ける学園は、あるんだしね!」
久遠セツナ:そして笑顔で前だけ向いて。
久遠セツナ:少女はその足を、前へと進めた。
久遠セツナ:どこへ行く──って?
久遠セツナ:そんなのは決まってる。
久遠セツナ:冒険へ──行くのだ!
GM:ここは自由という名の混沌の地、ノヴァリス
GM:だからこそ、出会いは、冒険は
GM:きっと無数にあるのだ
GM:キミたちの、全てに未来に
GM:どうか幸あらんことを!
GM:ダブルクロス The 3rd Edition ステージ オーヴァード・ノヴァ
GM:ヴィマナ争奪戦 ~混迷のカルソンヌ~ fin.
本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
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