City shooting escape(GM:B&P)
PC1:“気ままな風” 久遠セツナ(キャラシート)PL:MAO
PC2:“ペンタメローネ” 印伝チョウカ(キャラシート)PL:闇猫
PC3:“JUST-ICE” 徳川ケイコウ(キャラシート)PL:トリケラプラス
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
GM:えーそれでは
GM:GM側でまともに運用するの初めてな気がするキャッチミー、やっていきます
久遠セツナ:よろしくおねがいしまーす
GM:よろしくおねがいします
徳川ケイコウ:よろしくお願いします
印伝 チョウカ:よろしくお願いします
GM:では早速……セツナさんから自己紹介してもらいましょうか
久遠セツナ:「あ、一番槍ってやつだね。おっけーおっけー!」
久遠セツナ:「初めまして、ボクは久遠セツナ」
久遠セツナ:「何者かと問われればこう応えるよ、冒険者──ってね!」
久遠セツナ:快活な笑顔の黒髪ボクっ娘。頭上に浮かぶは漆黒の手裏剣型十字冠。
久遠セツナ:しかしてその正体は。彷徨学園の2つ名を持つグリード旅団学園の旅団長。
GM:この前はお世話になりました
久遠セツナ:「どういたしまして!」
久遠セツナ:楽しく冒険を座右之銘に、ノヴァリスを駆け巡るトラブルメイカーにしてトラブルバスターです。
久遠セツナ:今回は戦闘機と追っかっこができそうと聞いて、しゅぴーんと馳せ参じました。
久遠セツナ:オーヴァードとしての能力は、ハヌマーンによる身体、反射、感覚能力の強化と実にシンプル。
久遠セツナ:あとこっそり遺産に類する小剣を持ってるので、Eロイスをえいやっとしたりもできます。
久遠セツナ:シンドロームはピュアハヌマーン
久遠セツナ:ロイス関係は――
久遠セツナ:Dロイス №98【遺産継承者】(鬼切りの小太刀
久遠セツナ:【学区のみんな:グリードの仲間@○仲間さっ!/おこごと苦手】
久遠セツナ:【すなわちノヴァリス:冒険@○キラキラと煌くもの/失いたくない】
久遠セツナ:――と言った感じです。
GM:星徒が現れたこれから重要度が上がりそうな鬼切り
久遠セツナ:はたして真価を発揮する日は来るのか?
久遠セツナ:さておきデータ的にはシンプルで、援護の風&ウインドブレスでダイスを増やしたり、装甲を無効化して殴ったりします。
久遠セツナ:なのでキャッチミー向きなデータではある──かも。
久遠セツナ:だいたいこんな感じとなります。改めまして、皆様よろしくお願いいたします。
GM:実際マジでありがたいぜ
GM:よろしくお願いしまーす
GM:では続いてチョウカさんにお願いしよう
印伝 チョウカ:ああ、承知した
印伝 チョウカ:「よろしく頼む」
印伝 チョウカ:印伝 チョウカ、アンジェリカ音楽歌劇学校の山組に所属しています
印伝 チョウカ:小柄で華奢な男装の麗人です
印伝 チョウカ:得意演目は『長靴をはいた猫』で自己定義は獣化すること
印伝 チョウカ:題目通り長靴を履いている二足歩行の猫の姿に変化します
印伝 チョウカ:性能はトライブリード完全獣化知性ある獣の白兵型
印伝 チョウカ:業師で《波紋の方陣》も持ってます
印伝 チョウカ:こんなところかな
GM:コンセプトが一貫しててお洒落だぜ>長靴を履いた猫
印伝 チョウカ:よろしくお願いします
GM:はーい よろしくおねがいします
GM:なんでうちに来てたんだろ……声優でもやって貰ってた?
印伝 チョウカ:そうかな?そうかも
GM:そういう感じにしましょうか
印伝 チョウカ:そうですね
GM:はーい それでは最後
GM:前社長のケイコウさんにお願いしよう
徳川ケイコウ:うむ
徳川ケイコウ:「バグは発見しだい全て狩る。一つの例外もない(そのRBは大変危険です。私共が引き取り保護しますので引き渡してださると大変嬉しいです)」
徳川ケイコウ:コードネーム”JUST-ICE”徳川ケイコウ。
徳川ケイコウ:ゲーム制作会社『Grit』前社長でしたが3年前のCode:hazard事件RB大量流出の責任を取って辞任。
徳川ケイコウ:以降デバック班長として現場で働いています。
徳川ケイコウ:RBには愛情と憎しみ二つの感情を併せ持つ+
GM:四則演算ヒソカだ
徳川ケイコウ:盲目ですが。能力によって現実世界とよく似た条件の並行世界を多数観測することによって周囲の状況を把握しています。
GM:さらっと滅茶苦茶凄い事やってる
徳川ケイコウ:これによりデバックを一人で大量にこなしてるわけですね~
徳川ケイコウ:めちゃくちゃ端的で言葉が足りない人なので人望はなかったりする。
徳川ケイコウ:短時間ですが並行世界の自分の能力を借り受けることができ。疑似的に万能です。
徳川ケイコウ:具体的には万象の虹と異世界の因子!
徳川ケイコウ:そして無形の影で万能じゃい!
GM:コピー能力者だ!
徳川ケイコウ:こんなところかな。徐々にギアを上げていきます
GM:はーい 追いかけっこにおいても頼りになりそうだぜ
GM:ということでハンドアウトをまとめて
【ハンドアウト】
共通
シナリオロイス:燐光シロナ
ゲーム制作会社Gritの社員、または臨時でデバッグのバイトとして雇われた生徒
キミ達はGritに所属する社員か臨時で雇われたバイトである。
普段はDSCのゲーム開発を主に行っている筈のキミ達であるが
脱走したRBの情報が飛び込むなり、社長は容赦なく無茶ぶりを振ってくる。
光速で飛び回り、街を破壊して回る戦闘機を捕獲せよというのだ。
燐光シロナ:ということで早急に確保するのよ!
久遠セツナ:現社長だ!
印伝 チョウカ:善処はするが…
徳川ケイコウ:毎度毎度……
GM:RBの可能性を純粋に信じてる人です。いつかは人とRBが等しくなる時代が来ると信じている。
GM:そしてこのままトレーラー
【シナリオトレーラー】
ジェネシスの市街地が突如散発的に爆撃される事件が発生!
しかし、それだけならばよくあること、である。
確認されたのが「超時空戦闘機」でさえなければ。
そう、その主犯こそ……Grit社のゲームより抜け出たRBだったのだ!
亜光速で飛び回り、神懸かり的なテクニックで敵弾を回避する奴を捕らえられるのは、ゲームの仕様を熟知した者しかいない。
その事を知った社長の鶴の一声が、社員達を(無理矢理)業務へ駆り立てた!
「GODの名の下に命じるわ!あの才能は捨てておけない……他の連中に撃墜される前に、我々で確保するのよ!」
ダブルクロス The 3rd Edition『City shooting escape』
ダブルクロス――それこそゲームの開戦を告げる言葉!
GM:ということで早速始めていきましょう。よろしくおねがいします。
印伝 チョウカ:よろしくお願いします
久遠セツナ:よろしくおねがいしまーす!
徳川ケイコウ:よろしくお願いします!
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オープニングフェイズ/シーン1/「RB捕獲命令」
GM:登場侵蝕どうぞー
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を1D10(→ 3)増加(28 → 31)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を1D10(→ 10)増加(37 → 47)
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を1D10(→ 2)増加(35 → 37)
GM:ジェネシスインダストリアルアカデミー校内の、特に優秀な成績を残している部や名だたる大企業のビルがひしめくエリア。
GM:その中でも一際目立つ20階以上はある超高層ビル。それこそがゲーム開発会社Gritの社屋であった。
GM:最近は「ガルラの伝統 -ディアーズオブザレクイエム-」の発売も近く、社長の無茶ぶりもあり開発は火の車状態だったのだが……
GM:キミ達は今最上階の社長室に呼び出され、Grit社の社長と対面している。
燐光シロナ:――燐光シロナ。ほぼ一代でGritを今の規模にまで拡大させ、ノヴァリス独自のゲーム事業を成立させた才女。
燐光シロナ:……にして自らを人類の進化を導くGODと僭称する誇大妄想狂でもある。
燐光シロナ:「――GODの命に応え、よく集まってくれたわね」
久遠セツナ:「なんか面白そうなことがあると聞いて!」
久遠セツナ:「来ました!」
久遠セツナ:小柄な黒髪の少女が、元気よく手を挙げる。
燐光シロナ:「褒めてあげるわ。いつか、GODからの恵みを与えてあげましょう。それこそDSCとか……」
徳川ケイコウ:「社員だからな(社員だからな)」
徳川ケイコウ:目を伏せた緑髪の長身が憮然と答える
印伝 チョウカ:「それで、なぜ呼ばれたのだろうか」
印伝 チョウカ:華奢な男装姿の少女が質問を
燐光シロナ:「ケイコウなら分かるでしょうけど……Code:hazardに関することよ」
徳川ケイコウ:「またか(またか)」
燐光シロナ:「以前、我が社のゲームからは数多くのRBが覚醒し、ゲームキャラやバグが実体化して逃げ出す不祥事が起きた」
久遠セツナ:「こーどはざーど?」(きょとん
燐光シロナ:「私もオフィサーにシェオル送りにされそうになったけど、見逃されて……どうして入れてくれなかったのかしら、監獄でのゲーム開発なんて新しいアイディアが湧きまくりそうなのに」
燐光シロナ:「まぁそれは良いとして……その一連の不祥事を我が社ではそう呼んでいるの」
印伝 チョウカ:「Code:hazard、それが今回の招集に関係していることは把握した」
徳川ケイコウ:「オフィサーに手を回すのがどれほど大変だったと思っている……(大変だったんだぞ)」
久遠セツナ:「なるほどなるほど、大変だったんだねぇ」
燐光シロナ:「抜け出したRBは時折現実に出現して、社会人を乗っ取ったり、現実を改変したり…ケースは様々だけど」
燐光シロナ:「いずれにせよ破壊行為に準ずる事を行うのが常ね」
印伝 チョウカ:「…………ひどく、迷惑な存在に思えるが?」
徳川ケイコウ:「その通りだ(無垢で可能性を秘めた存在でもあるのです)」
燐光シロナ:「いいえ。彼らは我々人間にはない、素晴らしいセンスと可能性を持ち合わせている!」
燐光シロナ:「それに元々は我が社のゲームよ。私にとっては子供も同然」
久遠セツナ:「うんうん、いい子もいれば悪い子もいるよね。どんなのでも」
燐光シロナ:「だからこそ誰かに取られる前に我々の手で保護し、迎え入れる必要があるの」
印伝 チョウカ:「つまり……Code:hazardを捕獲してほしい、ということだろうか」
燐光シロナ:現にGritにはRB社員が数多く存在する。純粋な生徒と同数というのはノヴァリス内の組織でも中々無い数だ。
徳川ケイコウ:「ああ、社員は今マスターアップに向けて忙しい」
徳川ケイコウ:「ゆえに外部の協力者を頼らないとならぬということは誠に遺憾なことだ(お客様にご迷惑をおかけすることなどあってはならないことです)」
燐光シロナ:「でも実力は確かでしょう?そっちなんて、かの空飛ぶ学園のリーダーだと聞くじゃない」
久遠セツナ:「残念! まだ飛ばないよ! 地面を駆けるだけ!」
久遠セツナ:「でも追っかけっこなら得意! それに──」
久遠セツナ:「今回は、そうしたことをしたことがない相手みたいだから。うん、楽しみっ!」屈託のない笑顔で応じる。
燐光シロナ:「やる気は十分のようね。気に入ったわ」
燐光シロナ:「そちらの演者も…このGODが選んだのだもの、活躍を期待しているから」
印伝 チョウカ:「ああ、客席からの期待に応えられない演者になりたくはないな」
印伝 チョウカ:「では、特等席で御覧にいれる」
久遠セツナ:「あ、ひょっとしてアンジェリカの? えーっと──」
久遠セツナ:そういえば、名前を聞いたり言ったりしてなかった気がする。
印伝 チョウカ:「山組所属、印伝チョウカだ」
燐光シロナ:「その矜持、GODとしては満点よ。でも勿体ないわね、何なら我が社のほうで迎え入れてもいいぐらいなのに」
徳川ケイコウ:「印伝様には以前仕事をしていただいた(素晴らしいお仕事でした。今回も期待しております)」
久遠セツナ:「グリード旅団学園の久遠セツナだよ! よろしくね、チョウカちゃん!」
印伝 チョウカ:「よろしく、久遠さんに徳川さん」
印伝 チョウカ:「麗しき花々と共に励めること感謝するよ」
印伝 チョウカ:ふ、と微笑む
徳川ケイコウ:微笑みに僅かに表情を柔らかくし
久遠セツナ:「あはは、とってもアンジェリカの子って感じだ!」
徳川ケイコウ:その後、いつもの険しい表情に戻る
徳川ケイコウ:「現場においては私の指示にしたがってもらうことになるだろう」
徳川ケイコウ:「よろしく頼む(無事に保護できるよう皆様のお力をお貸しください)」
久遠セツナ:「おっけーおっけー! ケイコウちゃんがリーダーってことだね!」
燐光シロナ:「ええ、頼むわねケイコウ。頼まれれば私もGODの恵みを与えてあげるわ」「我が才能は、こういう時に活かさないとねえ?」
印伝 チョウカ:「ああ、私のことは上手く使ってくれ」
印伝 チョウカ:「貴殿の手となり足となろう」
久遠セツナ:「うん、みんなでがんばろー!」(おーっ と
徳川ケイコウ:「期待している(素晴らしい一騎当千の味方得た気分です)」
燐光シロナ:「では追跡対象についての説明を――」と話をしようとしたとき
GM:社長のデスクの背後。一面透明ガラス張りの高層からの風景が見える部分。
デッカヴァイパー:キューンと聞いたことのないエンジンのような駆動音と共に飛来する、信じがたいものの姿を見る。
デッカヴァイパー:色のついた点で構成され、SFでしか見た事のないような未来的なフォルムの戦闘機…が、その武装をキミ達に向けて来ているのだ。
燐光シロナ:「――! 噂をすれば、ね!」
久遠セツナ:「ギザギザだっ!」見たままを口に。
徳川ケイコウ:「伏せろ!(皆様大変危険です。回避行動を)」
印伝 チョウカ:「あ、あれか!?」
デッカヴァイパー:『超時空殲滅バルカン!発射でありまーす!』
久遠セツナ:「親切!」
デッカヴァイパー:チュンチュンチュンと光速かつ無数に発射される光弾がガラスを割り、社長室を滅茶苦茶に破壊していく
印伝 チョウカ:「言ってる場合か!!!……っ!」
徳川ケイコウ:「社長室が!(爽快ですね)」
久遠セツナ:横っ飛び。社長さんあたりを抱えて窓の近くから飛び退く。
デッカヴァイパー:『むぅ!弾幕が返って来ない!この世界は張り合いがなさ過ぎるであります!』
デッカヴァイパー:『私に相応しい戦場は何処に行ってしまったでありますかー!HQー!応答してHQ-!』
デッカヴァイパー:そのまま何やら叫びながらその戦闘機は光速で飛び去ってしまう。
徳川ケイコウ:伏せの姿勢から起き上がり
徳川ケイコウ:「今のは……なるほどデッカヴァイパーか」
燐光シロナ:「ええ。我が社でかつて発売したシューティングゲーム『トリプルビー』のプレイヤー機体」
燐光シロナ:「少しシステムに古さはあるけど、文句なしの名作よ」
徳川ケイコウ:「初期の作品がなぜ今になって……(私にとっても思い出深い作品です。動いているところがみれてとても嬉しいです)」
久遠セツナ:「はっやいねぇ、あっという間に見えなくなっちゃったよ──あ、大丈夫シロナちゃん?」
燐光シロナ:「ええ。このぐらいだったら……むしろ我が子の攻撃を受けられて嬉しいぐらいだわ!ダハハハ!」何やらテンションが上がっているようで
徳川ケイコウ:「っと諸君社長はともかくまさか傷を負ってはいないだろうな?」
印伝 チョウカ:「今はゲームの話ではなく、あれを捕えなければいけない問題について話すべきじゃないか?」
徳川ケイコウ:(社長はともかくお客様に社内でお怪我を負わせたとあっては一大事)
燐光シロナ:「今の見たかしら?あんなものが次々と我々の世界に出現している……!あれを放っておくのは、世界の損失よ…!」
徳川ケイコウ:「また始まった(いつものことです)」
印伝 チョウカ:「…………はい?」聞き返す
久遠セツナ:「あんなのが!」
久遠セツナ:「次々と!」(何故か嬉しそう
燐光シロナ:「だからこそ我々の手で保護しなければならない。理解してくれたかしら?」
徳川ケイコウ:「理解しなくていい(ご理解いただけると幸いですが無理に理解しなくていいですよ)」
印伝 チョウカ:「私の意識とは大きく異なりそうですが…………」
印伝 チョウカ:「捕獲しなくてはいけない、とは感じている」
久遠セツナ:「うんうん、そうだね!」
久遠セツナ:「まずはあの子を捕まえないとね!」
久遠セツナ:えっちらおっちら、屈伸伸脚運動。待ちきれないとばかりに。
徳川ケイコウ:「結構なことだ(やる気満々ですね。仕事がやりやすくありがたいことです)」
燐光シロナ:「分かってくれたのならば嬉しいわ。デッカヴァイパーはこのジェネシスの市街地近辺を手当たり次第にああして破壊している」
燐光シロナ:「追跡するならばそこに当たりを付けて頂戴」
久遠セツナ:「街の外には出ないんだ? ナワバリとかなのかなぁ?」
久遠セツナ:「それとも他に理由があるのかな。そのあたりが解かれば、捕まえるのに役立ちそう」
燐光シロナ:「”ゲームである”ということに縛られているのかもしれないわね」
燐光シロナ:「あれも動ける範囲は決まっている事が常だもの」
久遠セツナ:「なるほど! そーゆーのもあるんだ」
印伝 チョウカ:「ああ、なるほど」得心が言ったように頷いて
印伝 チョウカ:「『与えられている役柄』を『演じている』ということか」
徳川ケイコウ:「らしいな(演者らしいよい表現です)」
燐光シロナ:「アンジェリカらしい解釈ね!そうね。役割を演じる…という意味では同じようなもの」
久遠セツナ:「あはは、役者さんみたいだね」
印伝 チョウカ:「演者ならば話は早いな、『台本』を準備してしまえばいい」
久遠セツナ:「ピコピコ(ゲームのことらしい)にも台本ってあるの?」
徳川ケイコウ:「シナリオがあるからな(ゲームにも大よそ筋書きというものは存在しており。幾度も打ち合わせを重ねてくられます)」
燐光シロナ:「ぴ、ピコピコ…随分古い認識ね…ええ、決まった流れというものはあるわ。でもね」
燐光シロナ:「それを進められるかは、プレイヤー側の腕の見せ所よ」
徳川ケイコウ:「見ものだな(私とあなたたちなら成し遂げられるでしょう)」
印伝 チョウカ:「貴殿らにアンジェリカの歌劇、お見せしよう」
久遠セツナ:「うん、楽しんでこー!」
GM:OP終了 ロイス取得と購入が可能です
徳川ケイコウ:ロイスは保留
印伝 チョウカ:燐光シロナ ○尽力/隔意で取得
久遠セツナ:【社長さん:燐光シロナ@◯楽しそう/大変そう】を取得します。
徳川ケイコウ:固定ロイスで……とってるからねシロナさん
久遠セツナ:なにか欲しい物があれば買いますよー
印伝 チョウカ:購入はアームドスーツでも狙ってみるか
徳川ケイコウ:メイド狙うか
印伝 チョウカ:2dx+1>=15
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 10[2,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗
印伝 チョウカ:あ、買えるな財産点1点払って買います
印伝 チョウカ:装備して以上
徳川ケイコウ:アルティメイド服
徳川ケイコウ:無形の影 コンセントレイトウロボロス
徳川ケイコウ:6dx7+3
DoubleCross : (6DX7+3) → 10[2,3,3,8,8,9]+10[2,8,9]+6[3,6]+3 → 29
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を5増加(37 → 42)
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を1増加(42 → 43)
印伝 チョウカ:買えている
GM:強すぎる
久遠セツナ:UGNボデマ狙います。
徳川ケイコウ:メイド前社長
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:9dx+15>=12
DoubleCross : (9DX10+15>=12) → 10[7,7,7,8,9,10,10,10,10]+8[3,8,8,8]+15 → 33 → 成功
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(47 → 51)
久遠セツナ:ゲット&装備
GM:はーい OKっぽいので次行きましょう
久遠セツナ:はーい
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ミドルフェイズ/シーン1/「馬鹿な……速過ぎる……」
GM:侵蝕上昇どうぞ
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を1D10(→ 5)増加(43 → 48)
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を1D10(→ 1)増加(31 → 32)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を1D10(→ 4)増加(51 → 55)
GM:そしてキミ達はシロナ共々ジェネシスの市街地に出る。
GM:企業ビルが建ち並ぶこの辺りのエリアは確かに凄惨な破壊の惨状が続いていた。
GM:光弾によって壁は抉られ、レーザーが道路を焼き、爆撃されたボムで焔が広がりつつある。
デッカヴァイパー:まぁこのぐらいの破壊はいつものことではあるが……それを行っている対象が異質極まっていた。
デッカヴァイパー:『やはり!難易度が低すぎる!明らかな調整ミスであります!』
デッカヴァイパー:『軍人としての矜持が-!こんな不抜けた世界で保てるものかー!』
デッカヴァイパー:そう通信で叫びながら、手当たり次第に近未来的謎兵器で無差別な破壊を振りまいている
燐光シロナ:「なるほど。確かにあのプレイヤースキルは相当なものだわ。多分元の最高難易度でようやく釣り合うかどうか……」
燐光シロナ:「やはり我が社に引き入れたい……!」
徳川ケイコウ:「言っとる場合か(言っとる場合か)」
久遠セツナ:「軍人さんなんだ?」
久遠セツナ:現状と惨状を確認しつつ
徳川ケイコウ:「早く止めないとイタズラに被害が出続ける」
燐光シロナ:「元のゲームではね。設定を引き継いでいる辺り、あれはバグではなくてゲームキャラのほうみたい」
徳川ケイコウ:「さっさと狩るぞ(被害額が増えるのもデッカヴァッカーの嘆きを耳にするのもつらいので早く保護してあげましょう)」
印伝 チョウカ:「元のゲームがどうであれそのままにしてはおけないだろう」
燐光シロナ:「GODも少しは手伝ってあげるけど……あれを捕らえるのは、あなた達の力でよ」
久遠セツナ:「うんうん、そのために来たんだからね」
GM:ということでここで判定をしてもらいましょうか
徳川ケイコウ:はーい
久遠セツナ:はーい
印伝 チョウカ:はい
GM:内容としては攻撃判定。まず攻撃を仕掛けて貰う形で
GM:これでイベイジョンの数値が判明すると…エフェクトも使用可能ですが基本的には当たらないことになります。
GM:で、全員の判定の後に演出という流れになりますね
GM:早速行動値順に 11のケイコウさんからかな
徳川ケイコウ:はーい
徳川ケイコウ:マイナー放棄
徳川ケイコウ:メジャー 原初の赤:災厄の炎
徳川ケイコウ:6dx+4
DoubleCross : (6DX10+4) → 10[3,4,6,6,10,10]+6[4,6]+4 → 20
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を5増加(48 → 53)
GM:よし 次はチョウカさん
印伝 チョウカ:マイナーで《完全獣化》《知性ある獣》
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を8増加(32 → 40)
印伝 チョウカ:エンゲージは関係ないですかね?
GM:判定だけなのでないですね
印伝 チョウカ:はい、じゃあメジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》
印伝 チョウカ:6dx7+5
DoubleCross : (6DX7+5) → 10[1,3,3,6,7,8]+6[6,6]+5 → 21
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を4増加(40 → 44)
GM:まずまず ではセツナさん
久遠セツナ:んじゃせっかくなので
久遠セツナ:マイナーは放棄
久遠セツナ:オート 《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(55 → 59)
久遠セツナ:メジャー 《疾風が如き》(吠え猛る爪/コンセ)
久遠セツナ:10dx7+18
DoubleCross : (10DX7+18) → 10[2,2,2,3,4,6,6,8,10,10]+10[7,8,9]+10[5,10,10]+2[1,2]+18 → 50
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(59 → 63)
GM:かなり回ったけどダメだな~
GM:今回イベイジョンは75あります
久遠セツナ:うーん、おしい。妖怪25足りない
GM:では攻撃するが当たらないというところを軽く演出していきましょうか
デッカヴァイパー:――現状こちらには不利な要素が多い。
デッカヴァイパー:相手は空を飛んでいるし、その速度も怪物級だ。さて、どう狙う……?
徳川ケイコウ:徳川ケイコウ本体に直接的な戦闘技能は存在しない。あるのは
徳川ケイコウ:彼女が持つのは並行世界の自分を観測する能力。ただ、観測だけでなく
徳川ケイコウ:別の可能性を辿った今の自分の力を借りることができる。
徳川ケイコウ:シノビの里に流れ着き。そこで術技を研鑽した己の可能性を引き寄せる
徳川ケイコウ:シノビとしての機動力でもって空中の戦闘機に肉薄し。印を結ぶ。
徳川ケイコウ:口から放つは劫火の球。火遁の技なり。
デッカヴァイパー:『むぅっ!?曲者!』
デッカヴァイパー:『しかし近くで撃たれても止まって見えるであります!』
デッカヴァイパー:ガチャガチャとコックピットからレバーを動かす音が聞こえて、ドット一重でそれを確実に回避してしまう
徳川ケイコウ:「外した(初撃を外しました。みなさま追撃をお願いします!)」
印伝 チョウカ:「承知した」
印伝 チョウカ:《軽功》、恐ろしいほどの身軽さでビルを駆け上って
印伝 チョウカ:しゅるり、とその身が獣に変わる
印伝 チョウカ:人の時分と同じく紺の美しい毛並みを持つロシアンブルー
印伝 チョウカ:モノクルや服の装備もそのままに、二足でタン、と踏み切って
印伝 チョウカ:腰のレイピアを構え、上空から刺突する
デッカヴァイパー:『ぬぅ、今度は上からっ!かくなる上は…』
デッカヴァイパー:『友軍、突撃ーっ!』
デッカヴァイパー:『トリプルビー』にはお助けキャラとして自分を援護してくれる友軍を一定時間出す事が出来るシステムがある。
デッカヴァイパー:戦闘機から分裂するように現れたその機体達は、上空から降ってくるキミを撃ち落とそうとレーザーの一斉掃射を浴びせる!
印伝 チョウカ:「…………っ!?」かろうじて躱すが刺突は通らずビルに着地する
印伝 チョウカ:「すまない、久遠さん!頼む!」
久遠セツナ:とん──
久遠セツナ:たっ──
久遠セツナ:とん──
久遠セツナ:印伝チョウカとは反対側のビル壁面を勢いよく一気に駆け上がり──
久遠セツナ:「隙──」
久遠セツナ:たんっ!
久遠セツナ:「──ありっ!」
久遠セツナ:小剣を抜くと同時。
久遠セツナ:軽やかに壁を蹴り、デッカヴァイパーの真横から襲いかかる!
久遠セツナ:冒険者狩り心得その3
久遠セツナ:【飛ぶのを狩るなら動いた直後】の実践!
久遠セツナ:しかし──
デッカヴァイパー:『そう来たかであります。でもまだ、物足りない!』
デッカヴァイパー:確かに反応は良かった。速さでも追いつきつつあった。しかし
デッカヴァイパー:相手は種族からして人間を超えている存在なのだ。オーヴァードといえども、その差は確かに存在する。
デッカヴァイパー:振るわれた小剣の刃はボディを微かに掠ったものの、そのままエンジンの火を噴かして
デッカヴァイパー:『やっぱりこのぐらいじゃダメでありますー!こんな満足出来ない気持ち抱えたまま飛ぶしかないでありますかー!』
デッカヴァイパー:そう叫びながら、一瞬で彼方へと飛び去ってしまった。
久遠セツナ:「えっ、わっ、たっ! ちょっとタンマ!」
久遠セツナ:見事躱され、勢い余って反対側のビルへ──
久遠セツナ:ちゅどーん!
久遠セツナ:墜落する。
燐光シロナ:「……なるほど。私はあんなものを生み出してしまったのね……!」それを見届けた後
燐光シロナ:「我ながら…!このGODの才能が恐ろしいわ…!」
徳川ケイコウ:「恐ろしいよ(才能も精神性も」
久遠セツナ:「いたたたた──はっやいなぁ、ほんと。強鰯王みたいだ」もうもうと立ち上がる埃の中で身を起こし。
徳川ケイコウ:「久遠様、無事か(お元気でしょうか。痛いところがあればいってくださいませ。そして強鰯ってなんですか?)」
印伝 チョウカ:「怪我はないか?」
久遠セツナ:「ありがとケイコウちゃん、チョウカちゃん。一筋縄では行かなそうだね、やっぱり!」やはり、どこか楽しげに応える。
燐光シロナ:「ええ……このままじゃ一生撃墜なんてさせられなさそうね」「他の手段を考える必要がありそう」
徳川ケイコウ:「台本が必要だ(我々で知恵を絞り作戦を建てねばなりません)」
久遠セツナ:「うん、今のでいくつかわかったこともあるしね」
印伝 チョウカ:「どうやら強敵を求めているように見えたな」
久遠セツナ:「そうそう」
久遠セツナ:「ずっと逃げられたら大変だけど、つきあってくれるなら、ね」
久遠セツナ:ぱんっと、掌に拳を叩きつけて。
久遠セツナ:「うんうん、こうでなくっちゃ!」やはりとても楽しげに。
GM:シーンエンド ロイス取得と購入をどうぞー
徳川ケイコウ:ロイホ(ロイスは保留します。交流を進めてからとりたいので)
印伝 チョウカ:ロイス保留
印伝 チョウカ:購入は強化素材で
久遠セツナ:ロイスは保留。
印伝 チョウカ:2dx+1>=15
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 5[1,5]+1 → 6 → 失敗
印伝 チョウカ:無理、以上
徳川ケイコウ:ブルゲ狙いますわ
徳川ケイコウ:さっきのコンボ
徳川ケイコウ:6dx7+3>=20
DoubleCross : (6DX7+3>=20) → 10[1,1,4,8,8,9]+10[8,9,9]+10[4,8,9]+5[2,5]+3 → 38 → 成功
徳川ケイコウ:買えた
久遠セツナ:んじゃ強化素材を
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を5増加(53 → 58)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(63 → 67)
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を1増加(58 → 59)
GM:めっちゃ買ってる~
久遠セツナ:9dx+15>=15
DoubleCross : (9DX10+15>=15) → 10[1,3,4,7,7,8,8,9,10]+6[6]+15 → 31 → 成功
久遠セツナ:成功、チョウカちゃんにトスです。
印伝 チョウカ:ありがとうございます、いただいて決闘者の剣の攻撃力+1します
久遠セツナ:(てってれー
久遠セツナ:ロイスは保留で以上です。
久遠セツナ:あ、いや。
久遠セツナ:【標的と書いて友と読む:超時空戦闘機デッカヴァイパー@◯かっこいい!/カクカクしてる】を取得。以上です。
GM:それでは次へ
▲目次に戻る
ミドルフェイズ/シーン2/「追いかけて、逃げられて」
GM:登場侵蝕どうぞー
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を1D10(→ 8)増加(59 → 67)
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を1D10(→ 6)増加(44 → 50)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を1D10(→ 10)増加(67 → 77)
GM:では改めてルール説明の必要もそんな無い気はしますが 一応します
GM:まず各シーンの最初に、
・【群れの情報を集める】 任意の情報判定/〈知覚〉で達成値8以上(財産点使用可能)を行います。
GM:この判定に成功することで、イベイジョンを低下、あるいは群のトループを減らす次の判定にチャレンジできるようになります。
GM:逆に、この判定を誰かが成功させなければ、その先の判定に進めないと
GM:そして成功した場合
・【攻撃を行う】 任意の攻撃判定で達成値20以上(エフェクト使用可能)
効果:トループを1体減らす
・【群れを分断する】 任意の知識判定/〈知覚〉で達成値9以上
効果:イベイジョンの数値を10下げる
・【群れを誘導する】 【肉体】判定で達成値8以上(白兵や運転の技能値を加算可能)
効果:イベイジョンの数値を10下げる
達成値が15以上でイベイジョンを15下げる
・【罠を仕掛ける】 任意の情報判定/任意の知識判定で10以上(財産点使用可能)
効果:トループを1体減らす
または
イベイジョンの数値を5下げる
達成値が20以上のときイベイジョンの数値を10下げる(どちらかを選択可能)
GM:このいずれか一つを各自1回行うことが出来るようになると
GM:デッカヴァイパーのイベイジョンは75なので、20以下まで減らすとクライマックスに移行ですね
久遠セツナ:55以上を減らす感じですね。了解です。
徳川ケイコウ:ガンガン減らすぞ!
GM:そして今回Eロイスとしてこれがありますので
効果:
衝動判定で侵蝕を100%まで引き上げる。
戦闘終了時に20%侵蝕を下げる。
GM:まぁミドルではバンバンエフェクト使ってもある程度は平気かと
久遠セツナ:はーい、ありがとうございます。
GM:あと群れの情報を集めるでもイベイジョンが減るのかな
印伝 チョウカ:減ります
久遠セツナ:そうですね。確か通常成功で5、達成値15以上で10減る感じだったかと。
GM:はーい
GM:あと社長も何もしないのはあれなので
久遠セツナ:お
NPCカード
燐光シロナ
「GODの恵みを有難く受け取りなさい!」
原初の紫:妖精の手
1シナリオに3回まで使用可能。
GM:これがあります。ぶっちゃけ判定的にはかなり盤石
徳川ケイコウ:ありがたすぎ
印伝 チョウカ:ありがたい
GM:まぁなんかあった時の保険ですね
久遠セツナ:シャチョさんパワーだ!
GM:ということでこれを踏まえて早速判定していきましょうか
久遠セツナ:了解でーす!
GM:演出は全員の判定後に行う形で
印伝 チョウカ:はあい
GM:まずは情報からですね
徳川ケイコウ:わてが生きます
徳川ケイコウ:無形の影+コンセで情報を集めるぜ~
GM:ゆけー!
徳川ケイコウ:情報FH
徳川ケイコウ:7dx7+1
DoubleCross : (7DX7+1) → 10[1,1,3,3,5,6,8]+1[1]+1 → 12
徳川ケイコウ:こ、コンセ使ったが!?
印伝 チョウカ:あるある
久遠セツナ:社長
久遠セツナ:ここでW社長パワーを!
印伝 チョウカ:財産点あります?
徳川ケイコウ:財産いれよう
久遠セツナ:あ、そうか。財産点も使えるんだ。
徳川ケイコウ:十分ある
印伝 チョウカ:3点で10下がるけど
GM:おおー
徳川ケイコウ:3点消費残り5
GM:では達成値15でイベイジョンが10下がりますね
GM:現在65
久遠セツナ:ばっちり!
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を6増加(67 → 73)
徳川ケイコウ:では後は頼んだぜ
印伝 チョウカ:では群れの誘導します
GM:どうぞー
印伝 チョウカ:3dx+5>=8
DoubleCross : (3DX10+5>=8) → 9[3,8,9]+5 → 14 → 成功
印伝 チョウカ:惜しかった
GM:妖精使います?
印伝 チョウカ:いや、このままでいいです
GM:はーい
GM:では10下がって55に
久遠セツナ:じゃあ罠を狙いましょう。
GM:GOGO
久遠セツナ:知識判定:冒険に、オートアクションによる支援を加えて判定します。
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(77 → 81)
久遠セツナ:11dx+2+15 うりゃぁ
DoubleCross : (11DX10+17) → 10[1,1,1,1,1,2,4,6,8,10,10]+4[2,4]+17 → 31
徳川ケイコウ:めっちゃデカい!
GM:ツエーイ
久遠セツナ:効果選択はイベイジョンの低下効果を適応したく思います。
GM:はーい 10減少か
GM:現在45 順調に削れてってますね
GM:では演出に入りましょうか
徳川ケイコウ:はーい
GM:逃げられたのならば追えばいい。至極当然な話。
GM:しかし奴の速さも反応速度も人間を超えている。
GM:ならばこちらは、策や罠で同じ土俵に立つしかない。
GM:そうして超時空戦闘機に逃げられたキミ達は、リベンジを果たすため創意工夫を凝らす。
GM:幸い奴は一定のエリアを飛び回っているようだ。追う分には楽に済む。
徳川ケイコウ:皆の前に赤色の服の女が立つ
徳川ケイコウ:「敵の前に(相手のことを分析することも大事ですがそれよりもまず)」
徳川ケイコウ:「説明書を読もう(自分たちの性能を把握しておきましょう私からでいいですか?)」
印伝 チョウカ:「説明書……というと」
久遠セツナ:「???」
印伝 チョウカ:「お互いの技量を知ろう、ということか?」
徳川ケイコウ:こくり、とうなづく
久遠セツナ:「あ、なるほど! それで説明書!」
久遠セツナ:「すっごいねぇ、チョウカちゃん。ボク全然何言ってるかわかんなかったよ」
燐光シロナ:「非常に分かりにくいけど、その通りよ!中々やるじゃない」
燐光シロナ:「ケイコウ翻訳機3級の位ぐらいはこのGODから与えても良さそうだわ」
徳川ケイコウ:(もうちょっと言葉を足すのをがんばらないとダメかな)と思っている
徳川ケイコウ:同意が取れたと思い口を開く
徳川ケイコウ:「並行世界の自分と視界を共有できる。また、その力を借り受けることができる(無数の視界を確保して。無限の可能性を身に宿します)」
久遠セツナ:「なんかすごそう!」
印伝 チョウカ:「詳しいことは何も分からないが…………」
燐光シロナ:「可能性と言えば何でもアリの能力。それこそ、キングダムの王となったケイコウもいるし、メサイアの頂点に君臨したケイコウも、その可能性の中には在る」
久遠セツナ:「さっきやったみたいにぴょーんって飛び上がったり、口からぶはーっ! って火を吐いたりとかだよね?」
徳川ケイコウ:「一時的。あれは忍者(短時間だけです。そう褒められたものでもありません。あれはシノビの里で修行した可能性の私です)」
燐光シロナ:「その力を借り受けられるとなれば……く、ふふ、このGODほどではないけれど、Gritには無くてはならない力よ」
久遠セツナ:「忍者! すごい、六壬の子みたいだ!」
印伝 チョウカ:「つまり、あらゆる配役になれる、と」
印伝 チョウカ:「そういう認識で間違いないか?」
徳川ケイコウ:「的確な表現だ(実に的をいた素晴らしい言い換えですね)」
徳川ケイコウ:「次は貴方(チョウカ様の役者としての力が知りたいです)」腕で印伝様を示す
久遠セツナ:「なるほどなるほど」(理屈はわからないけど色々できることは感覚的に理解
印伝 チョウカ:「私か、私は先ほど見ての通りだ」
印伝 チョウカ:「猫に変じる」
徳川ケイコウ:「可愛いな(お可愛らしいですね)」
印伝 チョウカ:「可愛らしいと言われるのは慣れてはいるが、あまり好んではいないんだ」
久遠セツナ:「そうなんだ?」
印伝 チョウカ:「ああ、男役でありたいのでね」
徳川ケイコウ:「失礼した(お客様にとんだ非礼をこの責任は社長が負います)」
燐光シロナ:「ならば凜々しいとでも形容すればいいかしら?」
印伝 チョウカ:「ふ……、その表現は有難いな」
燐光シロナ:「あの時の跳躍はとても素晴らしかったわね…演者だけでなくてモーションアクターもやってみない?」
印伝 チョウカ:「構わないが………」
徳川ケイコウ:「手配しよう(楽しみです)」
印伝 チョウカ:「アンジェリカから移籍はしないからな?」
徳川ケイコウ:「仕事でいい(それは残念ですがビジネスパートナーとしてお付き合いさせて頂ければと思います)」
燐光シロナ:「あら、それは残念。このGODがこう言えば従わぬ者は少ないのだけれど」
燐光シロナ:実態はほぼ半ば無理矢理付き合わせているのであるが
徳川ケイコウ:「スピードが高くクリティカルしやすいといったところか(素早く、鋭い刺突を与えるシンプルかつ強力な前衛ということですね)」
印伝 チョウカ:「そうだな、そのように判断してもらえればいいだろう」
徳川ケイコウ:「社長はいい。久遠様お願いします(印伝さまありがとうございました。社長はメインに立たないので久遠様よろしくお願いします)」
久遠セツナ:「ボク? ボクは素早く動いたり、見たり聞いたりが得意だよ!」元気いっぱいに、ふわっとした表現で応じる。
久遠セツナ:「あとなんと言っても冒険! コレは大得意!」
久遠セツナ:えへんと偉ぶる。
燐光シロナ:私は説明不要のGODというわけね……と得意げにしている
印伝 チョウカ:「徳川さんより詳しいことが分からないが…」
久遠セツナ:「えっーっと、『ばーっ!』って駆けたり、『びゅーん!』って跳ねたり。そーゆーのが得意!」
徳川ケイコウ:「情報収集と即座の行動、高速移動(スタンダードな冒険者としての資質が強いのですね)」
久遠セツナ:オノマトペ混じりの、感覚的な表現。
久遠セツナ:「あっ、うん! そんな感じ! そーゆーふーに言われるよ、よく!」
久遠セツナ:「──あとあれかな、これでえいやっ!ってしたりもそれなりに得意!」
久遠セツナ:ぽんぽんっと、腰の後ろに差した小剣を軽く叩き示しながら。
燐光シロナ:「チョウカがTECがよく伸びるならば、セツナはSPDがよく伸びるというわけね」ゲーマーらしい理解をしている
徳川ケイコウ:「ほう」
徳川ケイコウ:似た類の武器を別の可能性でフルったことがあるので興味深くみている
印伝 チョウカ:「…………なるほど」
徳川ケイコウ:「つまり冒険家。攻撃も申し分ないオールラウンダー(その剣が十全に働くかどうかはわかりませんが今回の仕事では色々な分野で頼りになりそうですね)」
徳川ケイコウ:「なるほど。前は任せることになる(前衛二人がいるならば私はサポートと後衛に徹したほうが良さそうですね)」
久遠セツナ:「うんっ、それも大得意!」
印伝 チョウカ:「ああ、その点は問題なく請け負おう」
燐光シロナ:「私も今回はサポートに回るわ。あの子の実力を見ておきたいのもあるし…勿論貴女たちのも、ね?」
燐光シロナ:「それでケイコウ……デッカヴァイパーを捉える策は思いついたかしら?」
徳川ケイコウ:「まずは友軍を消費させる」
徳川ケイコウ:「厄介だからな(ただでさえ捉えられないのにチャンスで邪魔されるのは最悪です)」
徳川ケイコウ:「回数には制限がある(仕様から考えると使える回数と間隔には制限があるはずです)」
印伝 チョウカ:「確かに、先ほども邪魔をされたが」
印伝 チョウカ:「回数制限があるのか?」
燐光シロナ:「元はゲームだもの。あくまであれはお助けキャラという奴で」
燐光シロナ:「そう何度も短時間で使えたらバランスが崩れるわ」
久遠セツナ:「そのあたりも、も少し詳しく確認したいよね」
徳川ケイコウ:「実際の仕様と異なる可能性がある(現実に移動してきた以上変更されている点もあるかもしれませんまずは調査しましょう)」
徳川ケイコウ:「私が請け負おう(私の力の使いどころです)」
印伝 チョウカ:「ああ、それは私たちには出来ないことだ」
印伝 チョウカ:「よろしく頼む、徳川さん」
久遠セツナ:「じゃ、ケイコウちゃんが調べやすくなるような罠とか、ボクは仕掛けてみようかな」
徳川ケイコウ:「よろしく頼む(よろしくお願いします)」
印伝 チョウカ:「では、私はそこまで追い込む役でもしよう」
久遠セツナ:「ありがと、チョウカちゃん!」
徳川ケイコウ:「それではゲームをスタートしよう」
徳川ケイコウ:「狩りの時間だ(皆様よろしくお願いします)」
GM:シーンエンド
GM:ロイス取得と購入どうぞー
徳川ケイコウ:ロイホ(次回とります)
久遠セツナ:【リーダー:徳川ケイコウ@◯美人さんで頭も良い!/時々???ってなっちゃうかも】を取得します。
印伝 チョウカ:ロイス 徳川ケイコウ ○言葉が足りない気がする/嫉妬
徳川ケイコウ:嫉妬されてる!????は当然すぎる
印伝 チョウカ:久遠セツナ ○感覚的な方だ/隔意で取得
久遠セツナ:購入はなにかあればチャレンジしますよー
印伝 チョウカ:どんな役にでもなれるから
印伝 チョウカ:嫉妬です
徳川ケイコウ:なるほどね
久遠セツナ:なるほど<嫉妬の理由
徳川ケイコウ:大分必要な物は買えたんだよな~
徳川ケイコウ:何がいるだろう……
GM:キット系?
久遠セツナ:特になければ無理せずサクサク進めるのもありかとは。
印伝 チョウカ:ないですね
徳川ケイコウ:あ
久遠セツナ:お?
徳川ケイコウ:ウェポンケース買っときますメイドを脱いだり来たりするのに
印伝 チョウカ:あ、僕もそうしよっかな
久遠セツナ:なるほど、大事。
印伝 チョウカ:ウェポンケース買います
GM:あーそれがあったか
GM:実際大事
徳川ケイコウ:無形コンセ
徳川ケイコウ:7dx7+3
DoubleCross : (7DX7+3) → 10[2,4,4,5,7,7,9]+3[1,1,3]+3 → 16
久遠セツナ:妖怪2足りないだ
徳川ケイコウ:財産、今回は諦めよう
印伝 チョウカ:2dx+1>=18
DoubleCross : (2DX10+1>=18) → 3[1,3]+1 → 4 → 失敗
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を1D10(→ 4)増加(73 → 77)
印伝 チョウカ:出目ひどい
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(81 → 85)
久遠セツナ:9dx+15>=18
DoubleCross : (9DX10+15>=18) → 9[1,2,4,4,5,6,7,8,9]+15 → 24 → 成功
久遠セツナ:ウエポンケースゲット。とりあえずチョウカちゃんにトス。
GM:やっぱり安定感が違う
徳川ケイコウ:すごいぜ
久遠セツナ:ブラックマーケット経由でグリードに来たりしたやつかもしれないw<ウェポンケース
久遠セツナ:こちら以上です!
GM:では済んだみたいだし次行きましょう
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ミドルフェイズ/シーン3/「袋小路へ追い込め」
GM:登場侵蝕どうぞー
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を1D10(→ 9)増加(77 → 86)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を1D10(→ 10)増加(85 → 95)
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を1D10(→ 5)増加(50 → 55)
GM:では引き続き判定と行きましょうか
徳川ケイコウ:は~い
GM:残りイベイジョンは45 あと25減らせばデッカヴァイパーを倒しにいけます
GM:まずは【群れの情報を集める】 任意の情報判定/〈知覚〉で達成値8以上(財産点使用可能)
GM:これを行って貰いましょう
GM:誰から判定を行っていきますか?
GM:忘れないうちに EEも提案していただければ補正ありますのでー
徳川ケイコウ:今回のEEは使えるやつがなさそうだ……ふむ
徳川ケイコウ:情報収集 情報FHでいくぜ
GM:はーいどうぞー
徳川ケイコウ:無形コンセ
徳川ケイコウ:8dx7+1
DoubleCross : (8DX7+1) → 10[3,5,5,6,7,8,9,10]+10[5,8,10,10]+10[5,6,10]+6[6]+1 → 37
徳川ケイコウ:ノープロブレム
久遠セツナ:丸裸だー!
印伝 チョウカ:お見事
印伝 チョウカ:では誘導します
GM:おおー
印伝 チョウカ:GM、この際に《軽功》の身軽さで追い込みたいのですが
GM:そうですね 達成値に+2補正でどうぞ
印伝 チョウカ:ありがとうございます
GM:そして情報収集で大成功でイベイジョンが10下がりますね
GM:現在35
印伝 チョウカ:3dx+5+2>=8
DoubleCross : (3DX10+7>=8) → 9[4,6,9]+7 → 16 → 成功
GM:ウワーッ15以上
GM:15下がる…これ90以上でも良かったかもしれん
GM:これで20ですね。一応ノルマとしてはクリアしていますが
久遠セツナ:ではオプショナルルール。手番が1つ空きましたので購入判定。
久遠セツナ:ウェポンケースを狙います。
久遠セツナ:まずはマイナーでジェネシフト。1d10侵蝕率を増やして、それから判定に移行します。
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を1D10(→ 8)増加(95 → 103)
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(103 → 107)
久遠セツナ:購入判定、ウェポンケース。
久遠セツナ:10dx+15>=18
DoubleCross : (10DX10+15>=18) → 10[2,5,5,5,5,6,7,9,10,10]+1[1,1]+15 → 26 → 成功
久遠セツナ:確保&ケイコウちゃんにトス。以上です。
徳川ケイコウ:ありがと~!
徳川ケイコウ:アルティメイド服を指定します
徳川ケイコウ:指定してぬいどこ
GM:OK では演出入りましょうか
GM:ゲームというものは常にゲームオーバーとコンティニューがつきもの。
GM:何度も何度も試行錯誤を繰り返し、どんなに高難易度であろうともクリアするため食らいつかなければならない。
GM:そうだ。幾度コンティニューしてでも、この追いかけっこをクリアせよ。さすれば道は開かれん。
デッカヴァイパー:依然として目標は市街地の上空を飛び回っている。
デッカヴァイパー:その速度はあまりにも速く、意識しなければその姿さえ捉えられないほどだ。
デッカヴァイパー:『敵船確認できずー!ボスも出ないー!張り合いが全くないでありますー!』
デッカヴァイパー:『HQー!応答せよHQー!』
久遠セツナ:──────
久遠セツナ:────
久遠セツナ:──
久遠セツナ:「よい──しょっと」
久遠セツナ:ビルからビルへ、久遠セツナが身を躍らせる。
久遠セツナ:からからからから──
久遠セツナ:背にするは大きな風呂敷袋。
久遠セツナ:手にした糸車から繰り出されるは──超極細の糸。
久遠セツナ:アイアン綿──と呼ばれる綿花がある。
久遠セツナ:ノヴァリス未開区で発見された綿花に似た植物であり、
久遠セツナ:これを紡いで作られた木綿はその名の通り、鉄の如き強度を有するに至る。
久遠セツナ:かつて冒険の末に発見されたそれは、グリードにおいて布や糸として加工され、様々な用途に使われている。
久遠セツナ:たんっ
久遠セツナ:屋上へと着地。
久遠セツナ:「えーっと、ここで引っかかった場合はこっちから来たってことだから──」
久遠セツナ:背中の風呂敷包みから、なにやらゴソゴソ取り出し目算。
久遠セツナ:「──ってことは、あっちに行かせるならこいつの向きはこっち、と」
久遠セツナ:取り出したソレ──爆竹付きのボウガンを強引にハーネスで固定して、引き金へと糸を絡め固定する。
久遠セツナ:「これでよしっと!」
久遠セツナ:仕組みとしては簡単なもの。
久遠セツナ:いわゆる弩罠だ。
久遠セツナ:無論、この程度では戦闘機にダメージを負わせることは難しい。が──
久遠セツナ:『物足りない!』とあの子は言っていた。
久遠セツナ:そして逃げるのではなく、こちらへと──
久遠セツナ:危険へと向かってくる素振りさえ見せた、
久遠セツナ:ならばちょっとした刺激を与えてやれば十二分だ。
久遠セツナ:「何かがあったら、確認せずには居られないよね~」
久遠セツナ:そう、この罠はダメージを与えるためのものではない。
久遠セツナ:多数のトラップに反応させることで誘導し、
久遠セツナ:狩り場へと誘い込むためのシロモノだ。
久遠セツナ:「わかるんだよね~。ボクも似たようなとこあるから」
久遠セツナ:にんまりと、笑みを浮かべる。
久遠セツナ:こと冒険に関しては、頭が回る。
久遠セツナ:グリード旅団学園旅団長、久遠セツナとはそういう少女だ。
久遠セツナ:「さって、あと10個くらいは仕掛けないとねー!」
久遠セツナ:たんっ──
久遠セツナ:そしてさらなる罠をしかけるため、再び少女はその身を躍らせて──
久遠セツナ:──────
久遠セツナ:────
久遠セツナ:──
徳川ケイコウ:魔術師。と呼ばれる職能がある。
徳川ケイコウ:オールドオーヴァードに属するものの力を手に入れた別の世界のケイコウはその力でもってあらゆるものを焼き払っていった。
徳川ケイコウ:空に幾重にも重なった魔方陣が十数個展開され
徳川ケイコウ:それぞれが異なる特徴、形質をもった炎を放ち空中のデッカヴァイパーに迫る
徳川ケイコウ:弾幕と違いこの炎に自機が通れる隙間などない。さあ、そういう時はどうする?
デッカヴァイパー:『ぬっ!?今度は全画面攻撃でありますか!ですが無駄であります!』
デッカヴァイパー:『友軍再び突撃ーっ!GO-!』
デッカヴァイパー:再び自らの機体を分裂させるようにして、4機の友軍を出現させる。
デッカヴァイパー:当然攻撃の前に幾らか撃墜されることにはなるが、システム的には一定時間友軍が使用出来なくなるだけだ。
デッカヴァイパー:己のプレイスキルがあれば問題ないと、無敵時間で焔を通り抜けながら彼女は思考する。
デッカヴァイパー:『私の操縦技術を舐めてもらっては困るであります!この程度ぉ!ヌルすぎるでありますよ!』
デッカヴァイパー:と、慢心して飛び去ろうとした瞬間
久遠セツナ:ぱんっ!
徳川ケイコウ:「かかったな(そこには私が選定し久遠様が設置した罠ゾーンですご愁傷様でした)」その音をきき端的に告げる
久遠セツナ:デッカヴァイパーが想定しなかった方向から、火花が襲い来る。
久遠セツナ:火力としては微小。しかし『事前に感知できなかった攻撃』と言う事実が、RBであるデッカヴァイパーの自尊心を刺激する。
デッカヴァイパー:『むぅっ!?…今のは…予測出来なかったでありますな……面白い!』
久遠セツナ:ぱんっ! ぱぱんっ! ぱぱぱぱぱぱんっ!
デッカヴァイパー:戦闘機なのにビクッと震えつつも
久遠セツナ:宙空に張り巡らされた糸に戦闘機が触れるたび、無数の火花が襲い来る。
久遠セツナ:ほら躱せ躱せ。
久遠セツナ:気にならない?
久遠セツナ:こんな攻撃をしてくるやつのこと?
デッカヴァイパー:『ぬおっ!少しは歯ごたえがありそうでありますな……!私の腕を見せてやるであります!』
デッカヴァイパー:そんな挑戦を叩きつけられて、降りられるわけがない。
デッカヴァイパー:物の見事に見え見えの罠に乗ってしまう。
燐光シロナ:「なるほど……友軍を消費させて攻撃を無敵時間で回避出来なくさせたのね」
燐光シロナ:「そしてゲームキャラである以上……攻略の場を与えられればチャレンジせざるを得ない。考えたわね……!」
印伝 チョウカ:そこに飛び込んでくる小柄な影
印伝 チョウカ:タン、と身軽な足取りで罠の上からデッカヴァイパーに飛び乗って
印伝 チョウカ:その翼に傷を付ける
印伝 チョウカ:「こんにちは、先ほどはどうも」
印伝 チョウカ:「特等席で私の剣技お見せしよう」
デッカヴァイパー:『な、にぃっ!?私が、既に乗られているでありますか!』
デッカヴァイパー:それ以上にプライドを傷つけることはなかった。無被弾無ゲームオーバーを誇りとしていた、彼女にとっては。
デッカヴァイパー:こんな形で傷を受けるなど、あってはならない敗北。
デッカヴァイパー:『……み、認めない!認めないであります!』
デッカヴァイパー:ぐるん、と機体が一回転する。
デッカヴァイパー:不覚にも不意打ちを許したキミに兵器の砲塔を向け
デッカヴァイパー:『私がそんな剣などで傷つけられて良いはずがないであります!今のはまぐれに違いない!』
デッカヴァイパー:『分かったであります。コレ強制イベントでありますな!』『私のプレイスキル関係ないであります!』
デッカヴァイパー:『なればボスとしてお前達を認めてやるであります!ここで纏めて撃ち落としてやるでありますよ!』
デッカヴァイパー:そう、まだ回避出来る、自分のプレイスキルならばと信じている。
デッカヴァイパー:だが――既にキミ達の都合の良いバトルフィールドに誘導されている事に気付いて居ない。
印伝 チョウカ:回転とともに振り落とされ、遠心力で大きく飛ばされながらも
印伝 チョウカ:「ええ、道案内ありがとうございます」
印伝 チョウカ:「到着しました」
印伝 チョウカ:くるん、と衝撃を吸収するように着地をして微笑む
GM:それではシーンカット
GM:ロイス取得と購入どうぞー
徳川ケイコウ:何か……買うものか~
印伝 チョウカ:あ、アームドスーツ脱いでウェポンケースに入れます
久遠セツナ:【頼れる仲間:印伝チョウカ@◯きりっとしててかっこいい!/かわいくて男役じゃダメなのかな?】を取得します。これでロイスは全部埋まりました。
印伝 チョウカ:じゃあワンチャンブルゲチャレンジしようかな
印伝 チョウカ:2dx+1>=20
DoubleCross : (2DX10+1>=20) → 7[3,7]+1 → 8 → 失敗
印伝 チョウカ:はい
徳川ケイコウ:印伝チョウカ 〇期待のモーションアクター&声優/隔意
徳川ケイコウ:久遠セツナ 〇信頼/隔意
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(107 → 111)
久遠セツナ:ブルゲチャレンジ。
久遠セツナ:10dx+18>=20
DoubleCross : (10DX10+18>=20) → 8[1,1,1,2,2,3,4,6,7,8]+18 → 26 → 成功
久遠セツナ:確保、チョウカちゃんにトス。以上です。
徳川ケイコウ:デッカヴァイパー 〇我らが子/憎悪
印伝 チョウカ:もらいまーす
久遠セツナ:んで、シーン終了時に侵食100オーバーしてるので、十字冠による低減措置を。
徳川ケイコウ:特に買うものないな。なしで
久遠セツナ:111-1d10-10
DoubleCross : (111-1D10-10) → 111-2[2]-10 → 99
久遠セツナ:以上!
GM:それではクライマックスへー
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クライマックスフェイズ/「チェイス・ボス・バトル」
GM:登場侵蝕どうぞー
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を1D10(→ 7)増加(86 → 93)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を1D10(→ 1)増加(99 → 100)
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を1D10(→ 2)増加(55 → 57)
デッカヴァイパー:『もう逃げるのは止めであります!ボスの前で敵前逃亡はシステム的にムリでありますからな!』
デッカヴァイパー:機銃やミサイル、ガトリングなどの武装を次々と展開しつつ、その機体が放電し始める。
デッカヴァイパー:どうやら本気でキミを撃ち落とさんと迫るつもりのようだ。
印伝 チョウカ:「友軍があるのはそちらだけだと思っていたか?」
久遠セツナ:真上から──
デッカヴァイパー:『なにっ――!?』
久遠セツナ:「きへーたい、とーちゃーくっ!」
久遠セツナ:だんっ!
久遠セツナ:小柄な少女が、デッカヴァイパーの真上へと着地する!
デッカヴァイパー:『ウワーッ!?また乗られたーっ!』
久遠セツナ:「あははー! だいじょぶすぐ降りるよ!」
久遠セツナ:たんっ!
デッカヴァイパー:『うわああん!こんなことあり得ないであります~!』
久遠セツナ:軽やかにその背から舞い降りる。
久遠セツナ:「怒ってる怒ってる、うんうん計算通り!」
久遠セツナ:嘘である。
久遠セツナ:チョウカちゃんのを見て楽しそうだったから、同じように乗ってみたかっただけだ。
デッカヴァイパー:また自慢の機体を誰かに穢された。その事が許せない。
徳川ケイコウ:「時間通りの到着結構なことだ(皆様完璧な仕事です)」まるで既にいたというような雰囲気でその場に現れる
徳川ケイコウ:「デッカヴァイパーお前は敵を求めていると言っていたが」
徳川ケイコウ:「二度傷をつけた敵は」
徳川ケイコウ:「ここにいるぞどうする(どうしますか?)」
久遠セツナ:「そうだそうだここにいるぞー!」
久遠セツナ:ここぞとばかりにやんやと囃し立て。
燐光シロナ:「あなたのプレイスキルは素晴らしかったけどね…無意味な破壊のために活かすのはここまでよ。私の会社に来なさい!」その隣にしれっといて
徳川ケイコウ:「出た(出たよ)」
デッカヴァイパー:『む、ぐぐっ……!上等であります!』
デッカヴァイパー:『纏めて全部撃ち落として、ハイスコア更新としてやるであります!』
デッカヴァイパー:威嚇代わりか、背部のジェットブースターが派手に火を噴き、キミ達の周囲を飛び回る
徳川ケイコウ:「友軍ラス1(あなたは友軍の残機を増やしませんでしたね仕様通りなら最大3回。最後の一回しかつかえませんがそれで勝てるとでも)」
燐光シロナ:「いえ、リソースを切らせた所で、ああなれば落ちるまで止まらない筈よ!」
デッカヴァイパー:『その通りぃーっ!であります!』
デッカヴァイパー:そのまま最後の友軍を分裂させて、自らを守るように並べ
デッカヴァイパー:『絶対にここで仕留めるでありますからな!最後だろうが、関係ないッ!』
久遠セツナ:「遊戯なら」
久遠セツナ:「怒っちゃダメだよ、楽しくやらなきゃ?」
久遠セツナ:怒れるレネビに、天然が笑って応じる。
徳川ケイコウ:「わが社のRBは一匹残らず狩る。仕留めるのはこちらだ」
徳川ケイコウ:(あなたはわが社の大事な子供です。即刻保護しますのでどうか暴れないでください)
徳川ケイコウ:淡々と告げた
印伝 チョウカ:「先ほども言いましたが…………」
印伝 チョウカ:「貴殿には特等席で私の剣技、御覧に入れよう」
デッカヴァイパー:対峙する相手のその異様なまでのゲームへの熱意が、キミ達の衝動をも刺激する――!
GM:ということで衝動判定 難易度9です
オリジナルEロイス:《Criminalis Bestia》
効果:衝動判定で侵蝕を100%まで引き上げる。
戦闘終了時に20%侵蝕を下げる。
GM:こちらも発動しています
徳川ケイコウ:8dx+1
DoubleCross : (8DX10+1) → 9[1,3,4,6,6,6,7,9]+1 → 10
徳川ケイコウ:成功
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)をしてから衝動判定。
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(100 → 104)
印伝 チョウカ:3dx+1>=9
DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 8[1,6,8]+1 → 9 → 成功
久遠セツナ:10dx+15>=8
DoubleCross : (10DX10+15>=8) → 9[1,2,6,6,6,8,8,8,9,9]+15 → 24 → 成功
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を43増加(57 → 100)
GM:ここから本当の遊戯へ臨もうとするキミ達の意志に応えたのか、彼方に存在するセイクリッドピラーが光り輝く!
【神聖二重冠(ダブルクロス)】
クライマックスフェイズ中に限り、あなたが持つ【十字冠】をアップグレードし、効果を以下のように書き換える。
あなたは、シナリオ中に一回のみ、以下の効果の中からどれか一つを選んでオートアクションで使用できる。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【判定ダイスへの侵蝕率ボーナス】の値を3倍にする。
・このメインプロセスでは、あなたが受ける【エフェクトLVへの侵蝕率ボーナス】の値を2倍にする。これによってエフェクトの使用回数は増えない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させ、あなたのHPを+[上昇分×3]点回復する。この時、HP上限を超えることはできない。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[上昇分×2]点増やす。
・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う判定の達成値を+[上昇分×3]点増やす。
・この戦闘のバックトラックでは、あなたが昇華したタイタスを1個、ロイスとして再取得できる。ただし、この効果は昇華前にSロイスに指定したロイスしか対象にできない。
・この戦闘のバックトラックでは、最終侵蝕値によって得られる経験点を3倍にする。
GM:まずエンゲージを出そう
▼エンゲージ
(デッカヴァイパー[8]、友軍×4[6])
10m
(ケイコウ[14]、チョウカ[10]、セツナ[6])
※[]内は行動値
GM:配置としてはこう
久遠セツナ:まとまってる、しめしめ。
GM:ということで改めてセットアップから!
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を7増加(93 → 100)
印伝 チョウカ:ありません
徳川ケイコウ:ブルゲは……いらんな
デッカヴァイパー:デッカヴァイパーは《加速装置》+《ヴァジュラ》を使用
徳川ケイコウ:なんやて!?
デッカヴァイパー:行動値を+12しつつ暴走します
GM:これで先手を取っていく
久遠セツナ:《限界突破》を宣言。対象は援護の風
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を3増加(104 → 107)
徳川ケイコウ:なんてことだ。ブルゲを使っても追いつけない
徳川ケイコウ:セットアップなしです
▼エンゲージ
(デッカヴァイパー[20]、友軍×4[6])
10m
(ケイコウ[14]、チョウカ[10]、セツナ[6])
※[]内は行動値
GM:ではイニシアチブ挟みつつデッカヴァイパーの行動
徳川ケイコウ:あ
久遠セツナ:お?
徳川ケイコウ:いや大丈夫
GM:あはい
デッカヴァイパー:では改めて、マイナーで《オプティカルレンズ》しつつ
デッカヴァイパー:メジャーでコンセントレイト:ブラックドッグ+小さな塵+レーザーファン+滅びの光+ハイマニューバーで範囲射撃攻撃
デッカヴァイパー:9dx7+23 1回だけ固定値を馬鹿高くする
DoubleCross : (9DX7+23) → 10[3,3,4,5,5,6,7,8,10]+4[1,3,4]+23 → 37
デッカヴァイパー:固定値あって助かった
徳川ケイコウ:なんてことだ。こっち全員かな
印伝 チョウカ:ドッジ
GM:ですね
印伝 チョウカ:6dx+1>=37
DoubleCross : (6DX10+1>=37) → 9[1,1,3,4,8,9]+1 → 10 → 失敗
徳川ケイコウ:ドッジ
徳川ケイコウ:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[7,8,10,10]+9[3,9] → 19
徳川ケイコウ:ダメ
久遠セツナ:んー
久遠セツナ:チャレンジしてみっか
久遠セツナ:《気ままな風》(援護の風/ウインドブレス)を自分に、ドッジ判定ブースト
GM:本気だ!
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(107 → 111)
徳川ケイコウ:やるんだな!今ここで!
徳川ケイコウ:見せてくれ最強ドッジ!
久遠セツナ:14dx10+20>=37 回避できればめっけもん
DoubleCross : (14DX10+20>=37) → 10[1,1,1,2,5,5,6,6,7,7,8,8,9,10]+1[1]+20 → 31 → 失敗
徳川ケイコウ:おしい!
印伝 チョウカ:惜しい
久遠セツナ:うん、二回目の目が悪いw
GM:惜しかった
デッカヴァイパー:35+4d10 装甲有効
DoubleCross : (35+4D10) → 35+16[1,8,4,3] → 51
デッカヴァイパー:あっ《MAXボルテージ》宣言忘れてた
デッカヴァイパー:ダメージはそのままです
印伝 チョウカ:オートでアームドスーツ着て《波紋の方陣》
印伝 チョウカ:51-4d10
DoubleCross : (51-4D10) → 51-9[2,4,2,1] → 42
印伝 チョウカ:出目!!!
GM:つら…
徳川ケイコウ:出目……
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を5増加(100 → 105)
久遠セツナ:耐えられないので戦闘不能。シロナちゃんのロイスをタイタス昇華して復活。HPが13になります。
久遠セツナ:久遠セツナのHPを13に変更(28 → 13)
徳川ケイコウ:ゲームに 〇夢/隔意でロイスを取得してタイタス昇華復活 HP11
印伝 チョウカ:デッカヴァイパーに ○脅威/隔意で取得して即昇華 HP13
GM:OK ではイニシアを挟みつつケイコウさん
徳川ケイコウ:うむ
徳川ケイコウ:下手に色々と小細工するより
徳川ケイコウ:ぶん殴っちまったほうが早えゼ
徳川ケイコウ:マイナーで戦闘移動デッカヴァイパーたちにエンゲージします
GM:こいこい
徳川ケイコウ:その前に安定感を得ておこうか
徳川ケイコウ:コピーしても……ダイス一個か……
徳川ケイコウ:まあいい
徳川ケイコウ:ダブルクロス起動
徳川ケイコウ:・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[上昇分×2]点増やす。
徳川ケイコウ:ぐぐっと20上げちゃうぜ
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を20増加(100 → 120)
徳川ケイコウ:無形の影 コンセントレイトウロボロス 原初の赤:災厄の炎
徳川ケイコウ:無形いらん!
GM:一気に上げる~!
徳川ケイコウ:対象は敵全員!範囲選択攻撃じゃ~!
GM:ギャアア
徳川ケイコウ:判定いくで
徳川ケイコウ:9dx7+4
DoubleCross : (9DX7+4) → 10[1,1,2,3,3,4,5,9,10]+10[4,9]+6[6]+4 → 30
GM:イベは超えてますね 皆命中だ
徳川ケイコウ:妨害なければダメージいきます
GM:特になしでー
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を7増加(120 → 127)
徳川ケイコウ:4D10+18+40
DoubleCross : (4D10+18+40) → 20[8,1,10,1]+18+40 → 78
デッカヴァイパー:みぎゃーっ!
徳川ケイコウ:装甲諸々有効!
デッカヴァイパー:友軍は当然全滅
デッカヴァイパー:こちらもかなり削られるが《鏡の盾》
デッカヴァイパー:丸ごとカウンターじゃー!
徳川ケイコウ:ぐわー!
徳川ケイコウ:ちょっと待ってね~
徳川ケイコウ:オート 原初の白:異世界の因子
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を7増加(127 → 134)
徳川ケイコウ:ダメージ適用直前に鏡の盾をコピー発動して死につつ再度カウンターパンチを狙います
GM:カウンターにカウンターを重ねている……いだい!
GM:20点受けか 痛いぜ
徳川ケイコウ:いえい
徳川ケイコウ:デッカヴァイパーのロイス をタイタス昇華して復活するぜ
徳川ケイコウ:徳川ケイコウの侵蝕値を8増加(134 → 142)
徳川ケイコウ:以上だぜ
GM:もう3桁分受けてる マジいってえ!
GM:40点受けた
▼エンゲージ
(デッカヴァイパー[20]、ケイコウ[14])
10m
(チョウカ[10]、セツナ[6])
※[]内は行動値
GM:このままイニシアチブ挟みつつチョウカさんどうぞ
印伝 チョウカ:はーい
印伝 チョウカ:マイナーで《完全獣化》《知性ある獣》
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を8増加(105 → 113)
印伝 チョウカ:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《急所狙い》《一閃》
印伝 チョウカ:全力移動してデッカヴァイパーにエンゲージして殴ります
GM:殴りかかってくるぜ きな
印伝 チョウカ:10dx7+5
DoubleCross : (10DX7+5) → 10[1,2,2,3,6,7,7,9,10,10]+10[2,3,5,7,7]+5[3,5]+5 → 30
GM:うっぐ あたるぜ
印伝 チョウカ:ではダメージ
印伝 チョウカ:4d10+8+4+3+12
DoubleCross : (4D10+8+4+3+12) → 22[3,8,10,1]+8+4+3+12 → 49
GM:やべ~
GM:では定番の《電磁反応装甲》!2枚!
GM:これであと1まい 耐えてやるぜ
印伝 チョウカ:はい
印伝 チョウカ:印伝 チョウカの侵蝕値を6増加(113 → 119)
GM:割とギリギリであった
デッカヴァイパー:そしてイニシアチブ 《加速する刻》を使います
久遠セツナ:なんとー!
デッカヴァイパー:このまま行動
デッカヴァイパー:マイナーでまた《オプティカルレンズ》
デッカヴァイパー:メジャーでコンセントレイト:ブラックドッグ+小さな塵+滅びの光
デッカヴァイパー:近くに撃つためにインプラントミサイルで至近の二人に範囲射撃だ
デッカヴァイパー:9dx7+5
DoubleCross : (9DX7+5) → 10[1,3,4,4,4,5,9,9,10]+6[2,4,6]+5 → 21
デッカヴァイパー:アッ低い
印伝 チョウカ:ドッジ
徳川ケイコウ:ドッジしまーす
印伝 チョウカ:10dx+1>=21
DoubleCross : (10DX10+1>=21) → 10[4,4,5,5,7,7,8,8,10,10]+8[1,8]+1 → 19 → 失敗
久遠セツナ:うわ、おっしい!
GM:妖精あるヨ…
徳川ケイコウ:ああ
久遠セツナ:あ、そうだ!
印伝 チョウカ:妖精の手貰っていいですか
久遠セツナ:社長(現)パワー!
徳川ケイコウ:最高!
燐光シロナ:GODの恵みを有難く受け取れ!
久遠セツナ:行っちゃいましょう。シナリオ3回いけるので!
燐光シロナ:ということで使用します
印伝 チョウカ:1dx+21
DoubleCross : (1DX10+21) → 7[7]+21 → 28
印伝 チョウカ:避けました
GM:流石の肉体ぱわー
徳川ケイコウ:すげー
徳川ケイコウ:私もドッジ
徳川ケイコウ:5dx>=21
DoubleCross : (5DX10>=21) → 9[3,5,6,7,9] → 9 → 失敗
徳川ケイコウ:むりっすわ~
印伝 チョウカ:GM、トップスタァのロイスをSロイスに指定します
印伝 チョウカ:それをホワイトの効果で昇華
GM:おお
印伝 チョウカ:ケイコウさんのダメージを0に
徳川ケイコウ:ありがと~!
徳川ケイコウ:トップスターかっこよすぎ!
GM:良い使い方しとる
▼エンゲージ
(デッカヴァイパー[20]、ケイコウ[14]、チョウカ[10])
10m
(セツナ[6])
※[]内は行動値
徳川ケイコウ:次はセツナ旅団長かな?
GM:えーそれではセツナちゃん
久遠セツナ:はーい
久遠セツナ:マイナーで戦闘移動。みんなのところにエンゲージ。なーかーまーにいーれーてー
久遠セツナ:メジャーコンボ NS:疾風が如き(吠え猛る爪/コンセ)
久遠セツナ:対象はデッカヴァイパー
GM:非常にシンプル
久遠セツナ:で、この判定前にオートアクション EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス) 判定にバフをかけます。
久遠セツナ:さらに、SS:遙かへ風は征く《リミットリリース》 CRの下限値を5に変更して、CRを1下げます。
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(111 → 115)
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を6増加(115 → 121)
GM:本気じゃん
久遠セツナ:デッカヴァイパーのロイスをタイタス昇華。判定ダイスを+10します。
GM:二重冠も使います?
久遠セツナ:そこは念のためストックで。判定いきますねー
GM:ハァイ
久遠セツナ:諸々反映されて 24dx5+23 で判定。いくぜー!
久遠セツナ:24dx5+23 ちょいなっ
DoubleCross : (24DX5+23) → 10[1,1,1,1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,6,6,7,9,9,10]+10[2,2,2,3,3,5,5,6,9,10]+10[1,2,4,7,7]+10[6,8]+10[4,7]+10[10]+10[9]+10[6]+10[9]+1[1]+23 → 114
GM:ヒエエ
GM:妖精してみる…?
久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕値を4増加(121 → 125)
久遠セツナ:蘇生復活後のドッジを踏まえてとりあえず無しで。ダメージいきますね!
GM:はーい
久遠セツナ:12d10+7 装甲無視
DoubleCross : (12D10+7) → 72[3,9,6,7,6,10,3,1,6,9,8,4]+7 → 79
デッカヴァイパー:最後の装甲を使って-20する…が耐えられねえ!
デッカヴァイパー:かくなる上は~~~~!
デッカヴァイパー:《自爆装置》
デッカヴァイパー:爆発します!!!!
デッカヴァイパー:5d10
DoubleCross : (5D10) → 19[1,3,5,6,4] → 19
久遠セツナ:なんとー!
GM:至近の範囲対象にこれだけのダメージ
徳川ケイコウ:らしいっちゃらしい
印伝 チョウカ:装甲は有効ですか?
GM:失うじゃなくて与えるだから有効ですね(見てきた)
徳川ケイコウ:オートでメイド服きて
印伝 チョウカ:ではアームドスーツの装甲で10弾いて、生きてます
GM:よくよく見たら出目が低すぎる
徳川ケイコウ:9ダメージ。2点で耐えます
GM:ぬわーっ!
GM:まぁタイミング的にあまり意味はないのだが!
久遠セツナ:お、それなら8防いで11ダメ。HPが13だから2残ります。
久遠セツナ:久遠セツナのHPを2に変更(13 → 2)
デッカヴァイパー:びええええん
デッカヴァイパー:完敗であります……
徳川ケイコウ:やった~!
久遠セツナ:じゃあここで二重冠効果使って、経験点を2倍にしておこうw
デッカヴァイパー:戦闘が始まるや否や、どこからともなくレトロながらも緊迫感あるBGMが流れ始める。相手にとってのゲームが始まったらしい。
デッカヴァイパー:そして
デッカヴァイパー:どごんっ。機体に雷が降り注ぎ、全身の武装に電撃を纏う!
デッカヴァイパー:『ノーコンティニューでクリアしてやるであります!もう被弾も、撃墜も以ての外でありますからな!』
デッカヴァイパー:そして亜光速でバレルロールを繰り返しながらキミ達の周囲を旋回し、強烈な光弾の弾幕を降り注がせる!
印伝 チョウカ:光弾をレイピアで捌こうとして間に合わず、身を穿たれる
徳川ケイコウ:「連射王(初見ノーコンティニーに挑む宣言とは。随分な自信です。好ましい)」
燐光シロナ:「1秒間に32連射…!なんて連打力なの!益々欲しくなるじゃない…!」
久遠セツナ:「ギザギザでビリビリ!」
徳川ケイコウ:こちらはそもそも回避する気すらない。黙って穿たれながら戦闘に適した自分の姿を並行世界から見繕っている
久遠セツナ:躱そうと後ろに下がるが、雷撃の範囲からは逃れられず、直撃を喰らう。
徳川ケイコウ:見つけた。とっておきの可能性。それを我が身に降ろす。
徳川ケイコウ:瞬間。ケイコウの身が宙に浮きデッカヴァイパーと視座を同じくする
デッカヴァイパー:『ワハハ!スコア稼げまくれて気分爽快であります……ん!?』
徳川ケイコウ:これは一つの可能性
徳川ケイコウ:とある山奥に流れつき妖怪たちと弾幕の撃ち合い遊んでいる世界の可能性。
徳川ケイコウ:ケイコウ専用のBGMがどこからともなく流れると共に空間一帯を埋め尽くす光輝く弾幕の数、数、数
徳川ケイコウ:よく観察すれば馬の意匠が見て取れる、初見で躱させる気のない理不尽な演出がキミを襲う
徳川ケイコウ:遊戯「ウマディウス」
デッカヴァイパー:『えっちょっま、これは反則でありますーっ!?』
デッカヴァイパー:『ゆ、友軍総玉砕せ……ウワーッ!?』そのまま弾幕の波に対応出来ずに呑み込まれ
デッカヴァイパー:周囲を飛んでいた友軍機も次々と撃墜され、塵と変わっていく
デッカヴァイパー:『あ、ばば……び、微妙にジャンルの違うものを出しおってからにぃ…!』
デッカヴァイパー:『ならやり返してやるでありますーっ!爆撃ぃーっ!』
デッカヴァイパー:コックピットでボタンを叩き押すと、機体下部がパカッと開いて小型の爆弾が投下され
デッカヴァイパー:そのまま広がる爆風がケイコウを呑み込もうとする
徳川ケイコウ:ケイコウは爆風に呑まれた。エネミーは得てしてボムに弱いものだ
徳川ケイコウ:身は焼け。弾幕は散らされ。次の弾幕を張るにはもう可能性は我が身から抜け出た。
徳川ケイコウ:だから、その前に放っていた。こちらもボムを。
徳川ケイコウ:一条の光が爆風を切り裂きデッカヴァイパーを貫く。
デッカヴァイパー:『ギャッ!?こ、これでも尚反撃をぉ…!?』
徳川ケイコウ:輝かしいき光は創作家たちに希望を見せる
デッカヴァイパー:閃いた流星がごとき一射がその片翼を貫き、バランスを崩し始める。
徳川ケイコウ:遊戯「マスターアップ」
燐光シロナ:「ダァーッハッハッハ!このGODほどではないけど、此方の前社長も諦めは悪いほうなのよ!」
徳川ケイコウ:「うるさい(うるさい)」落下しながらそうつぶやいた
デッカヴァイパー:『ま、まずいであります……このままではぁ……!』
印伝 チョウカ:タン、と上から跳躍音がして
印伝 チョウカ:くるりと空中で宙返りをしながら、その肉体がしなやかな毛並みに覆われる
デッカヴァイパー:『! わ、私が上を行かれるなんて……!』
印伝 チョウカ:「もう友軍はいないでしょう、一騎打ちとまいりましょうか」
印伝 チョウカ:そのまま、先ほどのように飛び乗るような動きを見せながらも雷撃を受けないよう
印伝 チョウカ:しなやかに尾がバランスを取って、空中でレイピアが振るわれ
印伝 チョウカ:鋭い刺突一閃が、その翼を貫かんと迫る
デッカヴァイパー:『や、やだ……こんな所でゲームオーバーなんて、認めないであります!』
デッカヴァイパー:その切っ先が機体に届きかけた瞬間、機体から生じた電流の障壁がその行く手を阻み、翼だけは貫かれるのを阻止する。
デッカヴァイパー:最早システム的に攻撃を防ぐ手立てはまともに残っていない。最後のリソースを切らせたも同然だ。
燐光シロナ:「良し、その調子よ!『トリプルビー』は最高難易度だと残機は基本1しかないから、そのまま追い込んで!」
徳川ケイコウ:「いわれなくても(いわれなくても)」
デッカヴァイパー:『落とされるなんてやだーっ!もう倒れてくださいーっ!』
デッカヴァイパー:子供のように駄々をこねながら、接近してきたケイコウとチョウカをロックオン。
デッカヴァイパー:そして今度こそとばかりに、その機体より無数のミサイルを射出する!
徳川ケイコウ:「まずいな(この状況を打開する可能性がすぐには見つかりません。対応不可能です)」瞼は開けず口だけで危機を伝える。
印伝 チョウカ:「燐光さん、どうか喝采をいただけませんか!」
印伝 チョウカ:ここは舞台、演目は『長靴をはいた猫』
印伝 チョウカ:客席からの喝采のみが、それを証明する
燐光シロナ:「く、ふふっ…!自らGODの恵みを求めるのね。いいわ、その望みに応えてあげる!」
燐光シロナ:今ここは敵のものながらも、一つのゲーム空間だ。
燐光シロナ:ここにおいて彼女は確かに一つの神となれる。法則を、道理を、運命さえもクリエイターとして操作・創造出来る。
燐光シロナ:「特別に貴女のSPDをMAXにしてあげる。GOD直々の調整よ。受け取りなさい!」
燐光シロナ:そして――今ゲームの中の演者として存在するキミの能力さえも、思いのままだ。
燐光シロナ:その敏捷性が、爆発的に上昇する!
印伝 チョウカ:感謝と同時に、苦み走った感情が身を焼く
印伝 チョウカ:客席からの喝采を自ら求めなければいけない、それこそがトップスタァにはほど遠いという事実
印伝 チョウカ:それでも、得た喝采を無駄にすることはしない
印伝 チョウカ:『なに、ご安心ください』
印伝 チョウカ:『あなたが貰ったこの猫が、そんなに悪いものじゃないと証明してみせましょう』
印伝 チョウカ:役を落とし込んで、徳川ケイコウの害を払うようにミサイルを撃墜させる
印伝 チョウカ:【物語の物語、あるいは小さなものたちの楽しみ/ペンタメローネ】の歌劇である
GM:ミサイルはキミ達の周囲で爆発するに留まり、その舞台を邪魔させない。
徳川ケイコウ:「ありがとう(素晴らしい貰い物であり。最高の舞台でした。また別の機会に劇場でのあなたの演技を見させていただければと思います)」
徳川ケイコウ:端的に礼をいう
印伝 チョウカ:『いえ、どういたしまして』着地と共に恭しい一礼を
燐光シロナ:「おぉ…ブラボーッ!GODの恵みを無駄にしない、良い演技よ!」高笑いしながら拍手
デッカヴァイパー:『こ、ここまでやって無傷っ…!?』ぐにゃ~
久遠セツナ:「うん──」
久遠セツナ:デッカヴァイパーの背後から響く、少女の声。
久遠セツナ:「キミ、動きは早いけど」
久遠セツナ:小剣を抜き放ち、クラウチンススタート気味に構えた久遠セツナが、小剣の柄に手を添えながら告げる。
久遠セツナ:「方向転換、苦手だよね?」
久遠セツナ:それは少女が知る由もない、2Dシューティングゲームの悲しいサガ。
久遠セツナ:基本彼らは前へとしか進めない。
久遠セツナ:例えその先に何が待っていようとも──
久遠セツナ:しかし故に、だからこそ。
久遠セツナ:「こっち向くまで待つよ?」
久遠セツナ:快活な笑顔で告げる。
久遠セツナ:「そしたら──ヨーイドンで勝負だっ!」
久遠セツナ:強敵を──困難を求めたその心意気に応じ、真っ向からの勝負を挑む!
デッカヴァイパー:『!?な、舐めているでありますか……早撃ち、勝負ならっ…!』
デッカヴァイパー:『負けるはずがないでありますううううっ!』
久遠セツナ:「いっせーの──」
デッカヴァイパー:そう、彼女に後退の文字はない。だからこそあくまで、前に進みつつ、旋回!
デッカヴァイパー:颯爽と相手に向き合うと共に、コックピットでボタンを光速連打。弾幕の雨を貼る!
久遠セツナ:「せっ!」
デッカヴァイパー:『落ちろーーーーっ!』
久遠セツナ:こちらへ向かってくると同時、少女が駆ける!
久遠セツナ:戦闘機に対する真っ向勝負。
久遠セツナ:多少の身体強化能力を有すると言っても、生身の少女が行う行為ではない。
久遠セツナ:しかし故に──
久遠セツナ:だからこそ──だ!
久遠セツナ:少女と超時空戦闘機が、亜音速で交錯し──
久遠セツナ:「──────」
久遠セツナ:一転して訪れる、静寂と静止。
久遠セツナ:グリード生の特徴として
久遠セツナ:求めるモノのためならば、相手がなんであろうとも、成功の可能性が低くとも、
久遠セツナ:我が身を顧みずに挑みかかるというモノが上げられる。
久遠セツナ:そして結果として、無理無茶無謀なチャレンジを成し遂げてしまうという結果。
久遠セツナ:因果律を蹴り飛ばし、成果を強引に引き寄せたかのような、冗談のような現象。
久遠セツナ:『なんでそんなことができるの?』
久遠セツナ:当然の疑問に対して、彼女たちは当たり前に応える。即ち──
久遠セツナ:「キミのその気持ちもとっても強かったけど──」
久遠セツナ:キィンッ!
久遠セツナ:鳴り響くは澄んだ音。
久遠セツナ:そして胴体と綺麗に分かたれる、デッカヴァイパーの両主翼。
久遠セツナ:「今回は──ボクらの勝ちっ!」
久遠セツナ:無謀とも思える戦闘機との真っ向勝負。
久遠セツナ:ただ想いの力のみで、勝利を強引に掴み取った少女が快活な笑顔で告げる。
久遠セツナ:これがグリード旅団学園名物──【冒険魂】!
デッカヴァイパー:『が、はぁっ……ま、だ……勝ったと思うな……であります……!』
デッカヴァイパー:両翼を切り裂かれ、墜落しつつも、残っていた最後の奥の手があった。
デッカヴァイパー:『せめて、ステージクリア、だけ、は……』そのまま機体がカッと光に包まれ
デッカヴァイパー:そのまま大爆発!
久遠セツナ:「あ」
徳川ケイコウ:「あ(あ)」
印伝 チョウカ:「え」
燐光シロナ:「あっ……」
徳川ケイコウ:爆発を浴びる。炎に呑まれる。
徳川ケイコウ:通常であれば大ダメージであるはずだったが……
徳川ケイコウ:エフェクトとは対照的に彼女たちに傷はなかった
徳川ケイコウ:「当たり判定ない(そういえば彼女の自爆は演出だけで実際に攻撃としてダメージを与えることはなかったですね)」
久遠セツナ:「……れ?」
久遠セツナ:派手な音と光。しかし確かに、そうした衝撃は感じられず。
印伝 チョウカ:「……けほっ」爆風で撒き散った埃で咳き込んでいる
デッカヴァイパー:そして天へ上がる黒煙と共に、gameoverの文字が空に浮かんでいる。
久遠セツナ:「………………」
久遠セツナ:「狼煙?」
久遠セツナ:ストレートに、思ったままを口にする。
徳川ケイコウ:「クリア(我々にとっては勝利ということを意味しています)」
燐光シロナ:「あぁそうか。あくまであれは撃墜演出だから……というか完全に撃墜したらまずいじゃないの!GODとしてあれを受け入れないことには……」と、本体を探そうとしたところで
久遠セツナ:「ってことは──」
デッカヴァイパー:《ヒューマンズネイバー》
デッカヴァイパー:ボロボロになった機体の残骸から、転げるように小さな少女が這い出てくる
デッカヴァイパー:「ひ、ひどいめに遭ったであります~……」がくり
デッカヴァイパー:「私のノーコン記録が……うわーん!」
燐光シロナ:「……アレね」
久遠セツナ:とったっか──と、がっくり少女の方へと駆け寄って。
久遠セツナ:しゃがみ込み、目線を合わせる。
久遠セツナ:そして──
久遠セツナ:「楽しかったねぇ」満面の笑みで。
デッカヴァイパー:むむっ、としかめっ面を返して
デッカヴァイパー:「こっちは叩き落とされて最悪でありますっ!こんな策に引っかかりさえしなければ~」
久遠セツナ:「あははっ! でもとってもすごかったよ、キミも」
久遠セツナ:「また遊ぼうね!」心の底から、そう思って。
デッカヴァイパー:「ぐ、ぐぐ……」何だかその調子を見ているとまともに言い返すのも馬鹿らしく感じて
デッカヴァイパー:「つ、次は速さで勝ってやるであります……!今度こそノーコンティニューで…!」
燐光シロナ:「それよりデッカヴァイパー……あなた、現実では張り合いがなかったのでしょう?」「実際はそんなことはないと思い知ったようだけど」
デッカヴァイパー:「それは……認めるしかないでありますな……」「うぅ、『トリプルビー』が恋しいであります……」
燐光シロナ:「なら戻って来ればいいわ。元よりそれが目的だもの……ケイコウも、ここに来て狩るとは言わないでしょう?」
徳川ケイコウ:「…………………」
徳川ケイコウ:(言わない)
デッカヴァイパー:「む、ぐぐ……ゲームで負けた以上、私は従うでありますが……」
デッカヴァイパー:「やっぱりぐ”や”じ”い”であります……!」
デッカヴァイパー:「なんでミサイルの当たり判定が全く機能しなかったでありますか!アレずるすぎであります!」
印伝 チョウカ:す、と猫が片膝を付いて
印伝 チョウカ:「お楽しみいただけただろうか」
印伝 チョウカ:「貴殿の腕前も見事で、魅せられてしまいましたので」
印伝 チョウカ:「こちらも、魅せることで負けるわけにはいかないと張り合いました」
デッカヴァイパー:「お、おぉ……?」なんか雰囲気がきらきらしている!
デッカヴァイパー:「……そ、そういうことなら仕方ないでありますな!うむ、私がそれだけのプレイヤーキャラだったということであります」
印伝 チョウカ:「手合わせ出来たこと嬉しく思います、小さきものたちの楽しみです」
デッカヴァイパー:なし崩し的に丸め込まれている!
印伝 チョウカ:「どうぞ、ご贔屓に」
徳川ケイコウ:「さて」
徳川ケイコウ:バサバサとデッカヴァイパーの埃を払ってやり
徳川ケイコウ:少し身なりを整えてやると
徳川ケイコウ:「自己紹介(名乗られたならあなたも名乗り返しなさい。それが礼儀です。私達のところに来るならちゃんとしなさい)」
デッカヴァイパー:「えっなんかこわい……で、デッカヴァイパーはデッカヴァイパーでありますが……」
徳川ケイコウ:「長い。デッカ(よくできました。愛称としてデッカというのはどうでしょう)」
久遠セツナ:「うんうん。それじゃ改めて──」
久遠セツナ:紹介を終えた新たな友だちと、一緒に遊んだ仲間へと笑顔を向けて──
久遠セツナ:「おつかれさま、みんなっ!」
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エンディングフェイズ/シーン1/「GAME "RE"START」
GM:ED:GAME "RE"START
GM:超時空戦闘機による無差別破壊事件はこれにてどうにか終息することになった。
GM:Grit社はすぐに修復出来たが、諸々の責任は全て現社長に向くという。
GM:すぐにオフィサーのガサ入れがまた入るだろうが、キミ達にとっては関係ないことだ。
GM:そして――
デッカヴァイパー:『あぁ懐かしき弾幕であります!ここでこそ本領発揮できるでありますー!』
GM:Grit社オフィスにて一台のDSCが起動し、独りでに操作されている。遊ばれているのは『トリプルビー』。
GM:ある意味実家に帰ってきたデッカヴァイパーはデータとしてゲーム内に帰り、水を得た魚のように飛んでいた。
燐光シロナ:「これでまた一つ我々の子供が戻ってきたわね……」
燐光シロナ:「今回は礼を言わせて貰うわ」
徳川ケイコウ:「私からも礼を言おう」
徳川ケイコウ:「ありがとうございました(お二人には大変お世話になりました。今後とも末永くお付き合いさせていただけますと幸いです)」
徳川ケイコウ:ぺこりとするどい社会人お辞儀
印伝 チョウカ:「力になれたようでなによりだ」
久遠セツナ:「よっ! はっ! たっ!」コントローラーを握りしめ、身体全体を動かして。
久遠セツナ:デッカちゃんと一緒に、ピコピコで遊んでる。
デッカヴァイパー:『ゲーム内でならこっちは無敵でありますよーっ!』チュンチュンチュン
徳川ケイコウ:「気に入ったようですね。動かなくていい(何よりです。身体は動かさなくても大丈夫ですよ?)」
久遠セツナ:「あ、ボクもありがとね! とってもおもしろかった──ってなんかおっきいの来たっ!」
徳川ケイコウ:「ボスだ(ボスですね。私もお手伝いしましょう)」ゲームの操作指示に加わる
久遠セツナ:機体とシンクロ、身体を大きく左に反らせ(意味はない)、ボスの弾幕を回避!
燐光シロナ:「見てると魂が滾ってくるわね……後で私にも一機プレイさせなさい!」
久遠セツナ:「うわーっ、負けちゃう負けちゃう! 手伝ってー!」
燐光シロナ:「貴女もやってみる?古くさく感じるかもしれないけど、中々馬鹿に出来ないゲーム性よ?」
燐光シロナ:と、チョウカさんに微笑みかけて
印伝 チョウカ:「いや、私は遠慮しておこう」
印伝 チョウカ:「楽しんでいるのを見ているのも好きなんだ」
久遠セツナ:「あはは、いつもと逆だねチョウカちゃん──って、なんかすっごいぶっといビームきたー!」
徳川ケイコウ:「友軍、下(友軍を使うか、下に逃れた後にまんなか辺りに陣取ってください)」
デッカヴァイパー:『ぬおーっ友軍ー!』無敵時間で華麗に回避している!
デッカヴァイパー:伸び伸びと遊んで回る彼女の勇姿は、とても楽しげに見えたかもしれない。
徳川ケイコウ:「上手い(始めてにしてはお上手ですよ。このまま上達されてください)」
徳川ケイコウ:そして自分の言葉に少し思い返すことがあったのかチョウカさんの方を振り向き
徳川ケイコウ:「次、公演」と短くつぶやくと
徳川ケイコウ:「………………………」
徳川ケイコウ:「印伝様の次の公演はいつでしょうか(気になります)」
印伝 チョウカ:「え、ああ…………」
印伝 チョウカ:「次は……ひと月ほど空きますが」
燐光シロナ:「ケイコウが内心のほうが短い言葉を出すなんて珍しいわね……」
徳川ケイコウ:「そうですか。行きます。他は?(仕事の際から素晴らしい演技を見せていただき。ぜひともあなた様の舞台がみたく思います。一月後には必ず足を運ばせていただこうかと思います。皆様はどうですか?)」
燐光シロナ:「いいじゃない。GODも付き合うわよ?」
久遠セツナ:「ボクも行きたい行きたい! セイラちゃんとかともまた会いたいし!」
燐光シロナ:「与えた恵みをあぁいう形で昇華して見せたんですもの。専用の舞台でどんな輝き方をするのか気になるわ」
久遠セツナ:「あ、でもボク先のこととか決めるの苦手だしなぁ──」うーんと悩む
印伝 チョウカ:「では、特等席をご用意します」ふ、と嬉しそうに微笑んで
久遠セツナ:「でも絶対行くよ。チョウカちゃんの劇、見たいっ!」
徳川ケイコウ:「決まりだな(皆で揃って参りましょう)」
徳川ケイコウ:薄く笑っていった
久遠セツナ:「やったー!」(ちゅどーん!)
久遠セツナ:「そしてやられたー!」画面上で爆発四散する機体を見ながら、それでも心底楽しげに笑う。
デッカヴァイパー:『今度は私の方が上手と証明できたでありますー!』
デッカヴァイパー:余裕の生存だ。自分のフィールドでは無敵なのだろう。
印伝 チョウカ:「お見事です」音の出ない拍手をデッカヴァイパーに贈る
徳川ケイコウ:「お疲れ様です」
久遠セツナ:「だねぇ。デッカちゃん、とっても上手!」
デッカヴァイパー:『ふふふ、やっぱりこっちのほうが楽しいでありますな』えっへん
燐光シロナ:「でも遊んでばかりはいられないわよ。あなたはGODの名の下にGritの社員となったのだから」
燐光シロナ:「無論貴女たちも、仕事はまだまだ残ってるわ。ゲーム作りに終わりはないのよ!」
徳川ケイコウ:「ん?(まさかお二人に追加の仕事を振るつもりか社長)」
徳川ケイコウ:「悪くない(お二人とも動きがよくモーションアクターとしては申し分ない。印伝様は声優としても活躍してくれるだろう)」
燐光シロナ:「ええ。当然じゃない。ディアーズオブレクイエムも発売近いんだから」
燐光シロナ:「今回で優秀さも更に理解出来たから、もっともっと働いて貰わないと!」
久遠セツナ:「あはは、楽しそうなやつならまた呼んで」
印伝 チョウカ:「あ、あまり拘束時間が長いのは困ります」
久遠セツナ:「冒険だったら、呼ばれなくてもきちゃうけどね!」
印伝 チョウカ:「公演のための稽古もありますので」
久遠セツナ:「うんうん、シロナちゃんとケイコウちゃんとデッカちゃんはゲーム」
久遠セツナ:「チョウカちゃんは劇」
久遠セツナ:「そしてボクは──冒険!」
久遠セツナ:「やりたいことを楽しくやるのが、一番だよねっ!」
徳川ケイコウ:「それは確かに」メモ帳を取り出しかきかき
徳川ケイコウ:「それではこのようなものでどうか」君たちの予定を圧迫しないがかなり過密で尋常ではないスケジュールを提示する
印伝 チョウカ:「…………私が言うのもなんですが」
印伝 チョウカ:「休むことも、重要だ」
徳川ケイコウ:万年不夜城のGritの灯は今日も消えない
徳川ケイコウ:皆で採用した新入社員はこれからどうなっていくのか
徳川ケイコウ:仕事はツライだろう。上手くいかないこともあるだろう。
徳川ケイコウ:だが、どうせなら楽しくやれればいい。
徳川ケイコウ:我々が作るのは遊戯なのだから
GM:それではこれにてノヴァリス卓『City shooting escape』終了となります。
GM:皆さんお疲れ様でした!
印伝 チョウカ:お疲れ様でした
徳川ケイコウ:お疲れ様でした~!
久遠セツナ:おつかれさまでしたー! 楽しかったー!
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本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
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