町横に幼竜を放てッ(GM:マンタ)


PC1:“放蕩闇人”ルー(キャラシート)PL:MAO



PC2:“堕落森人”レイナ(キャラシート)PL:ヨシカワ



PC3(フェロー):“小円匙”エン(キャラシート)PL:マンタ




メインログ雑談ログ

目次

導入/「潮騒通りにて」

GM:――アールマスから南に幾らか行った場所。
GM:そこにその町はある。
GM:”悪行都市”の名をほしいままにする――
GM:悪名高い,サルファ・リステラの街が。
GM:そこは治世を諦められ、半ば見捨てられたような。
GM:悪党どもが蠢き、独自の治安と秩序(というにはいささか疑問だが)がある。
GM:…と言っても。
GM:いつもいつでも、そこまで治安が悪いわけではなく――――
GM:つまり、君たちのような”普通の”冒険者が仕事を求めていっても、何ら不思議ではないという事だ。
GM:事に、食い詰めたようなものならば――――

GM:という事で、まずは副業判定から
”小円匙”エン:エン君はうっかり何も持ってないので
”小円匙”エン:副業はしません、かなしいね
“放蕩闇人”ルー:芸能:舞踊があります!
"堕落森人"レイナ:木工を持っているのだ
GM:いいですね
"堕落森人"レイナ:エルフの嗜み
GM:ではおふたがたはどうぞ
"堕落森人"レイナ:gs7
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 8[3,5] → 15

"堕落森人"レイナ:3d6+9
GoblinSlayer : (3D6+9) → 10[5,2,3]+9 → 19

“放蕩闇人”ルー:GS7 技量持久(芸能:舞踊)
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 10[4,6] → 17

GM:おお~
“放蕩闇人”ルー:3d6+9
GoblinSlayer : (3D6+9) → 13[5,2,6]+9 → 22

GM:見目麗しい森人の舞踊は評判が良いのは確かにそうだろうな感がある立地
“放蕩闇人”ルー:お触りを禁止されるくらいには盛況だったようです。
GM:では、その辺の管理は各々でやってください
GM:GMわかんないから()
“放蕩闇人”ルー:はーい。

GM:中層地区 『潮騒通り』――サルファ・リステラにおけるメインストリート。
GM:その中心に位置するは冒険者ギルド――――ではなく。

GM:◆中層地区 盗賊ギルド拠点◆

GM:――ここ、サルファ・リステラでは冒険者ギルドは存在せず。
GM:その代わり――というには聊か趣があるが。
GM:その役割ポジションには、盗賊ギルドが入っている。
GM:と言えども、犯罪ばかりをするではなくむしろ逆――――
GM:ある程度以上の信頼と信用を保つため、秩序を保つためであり。
GM:このサルファ・リステラにおいては”数少ない”、”信用のおける”機関となっている――皮肉なことに。
GM:そして君たちは――――
GM:仕事にありつけず、グダグダとしていた。
”小円匙”エン:「…………クソッ」円匙スコップを抱えた子供の鉱人ドワーフが悪態をつく。
"堕落森人"レイナ:「ウァー。お金があるけどお金が無いよぉ~~」
"堕落森人"レイナ:見るからにエルフであろう女性がテーブルに体を押し付けながら呻く。柔らかい胸がテーブルと自身の体重によって完全につぶれているのも気にしていない。
”小円匙”エン:「…………」眼を逸らす。
“放蕩闇人”ルー:「ありがとね~」
”小円匙”エン:(この街…ホント何というか、治安が悪いな……)
“放蕩闇人”ルー:蠱惑的な闇人の女が微笑み、歓声をあげるお客さん酔っ払いたちに投げキッス。
ごろつきたち:「えーもう終わりかよー!」「もっと踊ってくれよ~」
"堕落森人"レイナ:「ん、なんか変な物でも見たのかい?少年」
ごろつきたち:廻りの管を巻いていた治安の悪い奴らもご機嫌だ。
“放蕩闇人”ルー:「それはま、次のお愉しみってことで──ね」
”小円匙”エン:「いや、何も……」
“放蕩闇人”ルー:そして悪態をつく少年のテーブルへと戻ってくる。
"堕落森人"レイナ:逸らされた目線に気づいて、ニヤリと微笑む。
ごろつきたち:「へへへ、いいじゃねーかよ~」ルーに対しておさわりをしようとして――
"堕落森人"レイナ:「お姉さんの体はもうこの世界にあるんだし見たってなんにも悪くないよ?」
“放蕩闇人”ルー:ふわっと、舞うようにして躱す。
”小円匙”エン:「そういう問題じゃーー」
GM:ぎりぎりっ!そしてごろつきは手を誰かにつねられる。
"娼受付"モルガ:「はいはい、そーいう真似はもっと場末のとこでな」
"堕落森人"レイナ:「じゃあどういう問題なのかな~~」
"娼受付"モルガ:受付嬢であるモルガ――この盗賊ギルドにおいて”売り”もやっている只人の女性だ。
“放蕩闇人”ルー:「──っと、ありがとモルガ」
GM:――皮肉なことに、この街において”盗賊ギルド預かり”という事は。
GM:最も信頼と信用のおける場所であり、その質も保証されている――
“放蕩闇人”ルー:抜きかけた曲刀を鞘に納めながら微笑む。
GM:つまり、そう言った需要も高く――そして同時に値段も高い。
"娼受付"モルガ:「朝っぱらから血なまぐさくあられちゃ困る、ウチはちゃんとした経営で売ってっからね」
”小円匙”エン:「……」どことなく居心地が悪い。
“放蕩闇人”ルー:「ははっ、なるほど。じゃないとエンも困っちまうからね」
"娼受付"モルガ:「で、そんな奴らに朗報だ」
"堕落森人"レイナ:「かわいいね~」完全に近所の子供をからかって遊んでるお姉さんのつもりらしい。
"娼受付"モルガ:「丁度急ぎの依頼はなしがあってね、暇だろ?」
”小円匙”エン:「ほっとけ……依頼?」
“放蕩闇人”ルー:するりと森人とは逆側──少年の隣へと座る。
"娼受付"モルガ:「というのも、ちょいと込み入っててね。とにかく早く動く必要があるのさ」
"娼受付"モルガ:ばん、と1枚の紙――依頼書をテーブルに。

・場所:サルファ・リステラ近郊:街道横の山村
・依頼主:盗賊ギルドから
・依頼内容:近隣に確認された小さな竜と目される怪物の調査(危険度が高い場合、引き返し報告する事)
・報酬:銀貨20枚+等級に応じた追加報酬
・特記事項:くだんの竜に対し何かしらの不埒な行いをする無法者は殺してよいものとする。

"堕落森人"レイナ:「おっと」テーブルに伏せていた体を持ち上げる。
”小円匙”エン:「……竜?!」
"娼受付"モルガ:「そ、”それらしき”奴だけどね」
"堕落森人"レイナ:「白磁に回す仕事なのこれぇ」
“放蕩闇人”ルー:「っと、穏やかじゃないね、それらしい──だとしても」
"娼受付"モルガ:「もちろん、本物相手だったら即尻尾巻いて逃げてもらうつもりだけど」
"堕落森人"レイナ:「お仕事はいいけど危なすぎるのはヤダ~~」
"娼受付"モルガ:「あれだ、なんだっけ…幽霊ゴーストが…正体が植物だった、みたいなアレあるじゃん」
"娼受付"モルガ:幽霊の正体見たり枯れ尾花という事を言いたいようだ。
"堕落森人"レイナ:「正体見たり枯れ尾花ってやつだね」
"娼受付"モルガ:「そうそれ!そうだったら困るわけよ」
“放蕩闇人”ルー:「なるほどね。あくまでも対応ではなく調査が主──と」
"堕落森人"レイナ:スッと説明を持ってくる。
"娼受付"モルガ:「そ!それにこれを放っておくのもまずいわけ」
”小円匙”エン:「……この、最後の”特記事項”?」
"娼受付"モルガ:「そう。本物の竜でも困る――事に、幼い奴なら尚の事」
"娼受付"モルガ:「欲の皮が突っ張った馬鹿どもが群がりかねない」
"娼受付"モルガ:「上手く捕まえるでも、素材を解体するでも、なんにせよ使いでってのはあるってこと」
“放蕩闇人”ルー:「ああ、なるほど──」
"娼受付"モルガ:「”だから”盗賊ギルドのお手付き、って事になれば」
”小円匙”エン:「…そう言うのを抑制できる――だから急ぎって事ね」
“放蕩闇人”ルー:最悪なパターンとして、バカが手を出し街に危害が及ぶ──なんてこともありえなくはない。
"堕落森人"レイナ:「なるほどねぇ……みんな業突く張りだから大変ね」
"娼受付"モルガ:「そう言う事!ついでに言うとアールマスの方にも送るつもりだから」
"娼受付"モルガ:「ちゃんと依頼に数えられるよ、どう?」
"娼受付"モルガ:…そういうものに数えられない後ろ暗い依頼ではない、という事らしい。
"堕落森人"レイナ:「ならなおのことね。断る理由がないや」
“放蕩闇人”ルー:「つまりは『枯れ尾花』と断じられれば、それだけでそちらとしては一安心──って?」
"娼受付"モルガ:「そう!ただ、本当に急がないとだからね」
"娼受付"モルガ:「こういうのの嗅覚は馬鹿ごろつきの方が速い」
”小円匙”エン:「…おれも受けていいと思うけど」
“放蕩闇人”ルー:「アタシも構わないよ。斥候仕事そーゆーことなら本職さね」
"娼受付"モルガ:「よし決まり!ヤバかったらすぐ逃げてきていいからね」
"娼受付"モルガ:「それで難癖付けるような奴じゃないから!」
”小円匙”エン:「……おっけー」
“放蕩闇人”ルー:「りょーかいりょーかい」
"娼受付"モルガ:「そういうわけだから、”竜に手を出すと危ない”ってちゃんと言っときな!」周りのごろつきたちに。
ごろつきたち:「ちぇー」「金儲けのチャンスは無しか」「でも盗賊ギルドを敵に回すほどじゃねーもんな」
ごろつきたち:ざわざわごろごろ。
"堕落森人"レイナ:「行こう行こう。お姉さんの夕飯の質がかかってる。よろしく頼むよお二人さん」逆に言えばそれくらいしかかかってないらしい。
"娼受付"モルガ:「…ああ、それと。対処の方法はアンタらに任せるけど」ぼそぼそ。
"娼受付"モルガ:「あんまし危険そうなマネはやめといてくれよ?」
”小円匙”エン:「はいはい……」あきれながら円匙を持ち上げ。
“放蕩闇人”ルー:「森人にしちゃ現実的なモノの見方だね。よろしく頼むよ」
GM:――というわけで。君たちはその依頼を受ける事となったのだ――
"堕落森人"レイナ:「都会にかぶれたのさ~」胸を張って、いやみなほどの笑顔でそう答えた。
GM

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探索1(戦闘)/「一攫を望む面々」

GM:――情報によると。
GM:山の方に、その竜”らしき”物の目撃情報が収斂されており。
GM:君たちは荒野――その荒れ野を超えて、山登りをする事となった。
GM:というわけで、遭遇チャートから
GM:2d6
GoblinSlayer : (2D6) → 7[6,1] → 7

GM:敵対遭遇か
GM:ならず者1、盗賊2です

”小円匙”エン:「しかし……竜ねえ」
”小円匙”エン:「おれ、そういうの詳しくないけど…実際どうなの?」
”小円匙”エン:「本物だと思う?」
“放蕩闇人”ルー:「どうかねぇ、四方世界にゃそれこそ数多居るだろうけど」
"堕落森人"レイナ:「私達みたいなのに回される時点で眉唾じゃない?」
“放蕩闇人”ルー:「ここいらに居るかどうかだと、また話は別さね」
”小円匙”エン:「それもそうだ」レイナの言に苦笑。
"堕落森人"レイナ:「ほんとにそうだったらもっとお金かけるよ~」
”小円匙”エン:「まあ、駆け出しでどうこうできるような相手じゃないってのは分かってるよ」
“放蕩闇人”ルー:「ま、依頼主もそのあたりは踏まえてるだろうからね」
”小円匙”エン:「ただ…………」
”小円匙”エン:「それをみんなそう考えるか、ってのはまた別そうだよな……」
GM:……山岳の隙間に。
GM:ぼろきれを纏った明らかに質の悪そうなごろつきがたむろしているのが見える。
ごろつきたち:「お頭~本当に竜なんているんすか?」
ごろつきたち:「バーロー、いなかったら俺ら飢え死にだぞ」
ごろつきたち:「何としてもとっ捕まえて売っぱらうんだ!」
ごろつきたち:「真竜教団でしたっけ、ほんとに売れるんすか?」
"堕落森人"レイナ:隠れたーい
ごろつきたち:「曲がりなりにも竜ならちゃんと買ってくれんだろ」
"堕落森人"レイナ:よろしい?
GM:はーい、ではえーと
“放蕩闇人”ルー:「──だから備考・・ってことさね」状況を確認。鉱人の少年に苦笑する。
“放蕩闇人”ルー:同じく。不意を打てれば打ちたいとこですね。
"堕落森人"レイナ:「二人前に出てて~。不意打ちするから気を逸らしてほしいな」
GM:不意打ちチェックで《隠密》判定~
”小円匙”エン:「はいはい、っと」
“放蕩闇人”ルー:屋外だから、野伏でも隠密な感じで大丈夫でしょうか?
GM:第六感が見当たらんな……じゃあ難度12で
GM:いけまーす!
"堕落森人"レイナ:やったぜ
"堕落森人"レイナ:なんとボーナスがつく
GM:凄ェ!
"堕落森人"レイナ:ちょっといい外套を買ったのだ
“放蕩闇人”ルー:おおー
”小円匙”エン:エン君も買ってた気がするな……まあいいや
GM:というわけで12でやってみそ
“放蕩闇人”ルー:GS11 隠密判定
GoblinSlayer : (GS11) → 11 + 7[6,1] → 18

“放蕩闇人”ルー:成功です。
GM:サスガダァ
"堕落森人"レイナ:gs11
GoblinSlayer : (GS11) → 11 + 6[3,3] → 17

GM:成功!不意打ちもばっちり可能だ
"堕落森人"レイナ:そういえば因果点なんぼ!?
“放蕩闇人”ルー:7かな?
GM:あ、因果点は7!
GM:短いしね
“放蕩闇人”ルー:ラジャー了解です。<7
"堕落森人"レイナ:おっけぃ
"堕落森人"レイナ:じゃあ先制値振っていくか
“放蕩闇人”ルー:ですね、オッケーでしょうか?<GM
GM:ちょい待ってね
GM:演出から

”小円匙”エン:――がりがりがり。
”小円匙”エン:殊更に円匙を擦りながら歩いていく。
”小円匙”エン:「いや、おれが言うのもなんだけど」
”小円匙”エン:「流石に見通し甘すぎると思うんだけど」
ごろつきたち:「なんだこのガキィ」
ごろつきたち:「死にてーのかおらァ!」
”小円匙”エン:「これでもちゃんと依頼受けた冒険者だよ」
”小円匙”エン:「盗賊ギルドからの依頼で、竜を探せって。意味わかるよね?」
ごろつきたち:「うっ……」
ごろつきたち:「ま、不味いですよお頭ァ……」
ごろつきたち:「流石にギルドにたてつくことになるのは……」
ごろつきたち:「うるせぇ!バレなきゃいいんじゃい!」
ごろつきたち:「このガキ一匹なら幾らでも――」
”小円匙”エン:「うん、悪いけどね」
”小円匙”エン:「一人じゃないんだよね」
GM:というわけで、戦闘でござい
"堕落森人"レイナ:ヒャッハー
GM:不意打ち組の二人はイニシアチブをどうぞ
"堕落森人"レイナ:2d6
GoblinSlayer : (2D6) → 6[2,4] → 6

“放蕩闇人”ルー:“放蕩闇人”ルーのイニシアチブを2D6(→ 11)に変更(0 → 11)
GM:はっやい
"堕落森人"レイナ:あ、できれば私が先に動きたいかなー
GM:距離は大体10mぐらいで、そこから0~-10mで配置をば
"堕落森人"レイナ:月兎撃ちの仕様の関係で
”小円匙”エン:エン君は前衛だから0m
"堕落森人"レイナ:-10m
“放蕩闇人”ルー:行けそうなら0mかな、こっそり一緒に近づいてたとゆーことで。
GM:オッケーです、では
GM:イニシアチブ11、ルーさんからどうぞ
“放蕩闇人”ルー:あと、レイナさんが先に動きたいとのことですので6に下げます。
GM:あっなるほど
"堕落森人"レイナ:助かり~
GM:ではそう言う事で順にゴーだ
“放蕩闇人”ルー:“放蕩闇人”ルーのイニシアチブを6に変更(11 → 6)
"堕落森人"レイナ:自由行動は特になく
"堕落森人"レイナ:主行動で月兎撃ちを速射と共に宣言!!
"堕落森人"レイナ:対象が増えて3体までつまり全員!!
GM:ギャ―ッどうぞ!
"堕落森人"レイナ:gs10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 3[2,1] → 13

"堕落森人"レイナ:噓でしょぉ!?
GM:ありゃー!?
"堕落森人"レイナ:祈念してもいい?
GM:いいよ!
GM:シーフは回避12だからギリ当たるけどローグがね……
"堕落森人"レイナ:mcpi$7
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 3[2,1] → 3 → 失敗, 因果点:7点 → 8点

GM:ぎゃー!
"堕落森人"レイナ:おぁーッ!!
"堕落森人"レイナ:ダメか
おかしら:ではシーフの方だけダメージどうぞ
“放蕩闇人”ルー:まあ致し方なし
"堕落森人"レイナ:2d6+2
GoblinSlayer : (2D6+2) → 6[4,2]+2 → 8

"堕落森人"レイナ:か、かす……
GM:装甲3で5ダメ
GM:盗賊Aの負傷を5増加(0 → 5)
"堕落森人"レイナ:急に剣握りたくなってきたな……
GM:盗賊Bの負傷を5増加(0 → 5)
GM:では次、ルーさんどうぞ
"堕落森人"レイナ:「んふふ~。かっこつけはいいけどねぇ」
ごろつきたち:「なにっ」「なんだあっ」
おかしら:「――チィ!」
“放蕩闇人”ルー:では10mほど移動して盗賊たちの近くに。これで近接距離です。
GM:はーい
"堕落森人"レイナ:矢を弓につがえながら森人の女は笑う。
"堕落森人"レイナ:「お姉さんはそういうのは全部終わってから言うともっとかっこいいと思うんだよッネ!!
“放蕩闇人”ルー:主行動、盗賊Aに曲刀で攻撃します。
おかしら:「伏兵だ!」先んじて回避行動!
GM:こーい
"堕落森人"レイナ:鋭い息を吐きながら矢を乱れ撃つ。
“放蕩闇人”ルー:GS10 命中(曲刀)
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 7[5,2] → 17

"堕落森人"レイナ:都合三本。
ごろつきたち:「ぐえっ」「ぎゃあーっ!」「痛い!!!」どすどすどすっ!
おかしら:「くそ、中々味な真似を…!」
“放蕩闇人”ルー:2d6+6 当たってるっぽいのでダメージ。斬属性。
GoblinSlayer : (2D6+6) → 2[1,1]+6 → 8

GM:ええーッ
“放蕩闇人”ルー:あらら、低い。
ごろつきたち:装甲が3だから5ダメ
GM:盗賊Aの負傷を5増加(5 → 10)
"堕落森人"レイナ:素早い矢が盗賊達に向かって飛ぶ
おかしら:「クソ、立て直せおまえら――!」
“放蕩闇人”ルー:「はい、よそ見は禁物ってね」
ごろつきたち:「えっ」
“放蕩闇人”ルー:気配を感じさせずに近づいた蒼い影が、盗賊の一人を斬りつける。
ごろつきたち:「アバー―ッ?!」ざくりと切られて血が飛び出す!
”小円匙”エン:「……まあ、そういう事で」
”小円匙”エン:「悪く思わないでくれよ。こっちも仕事だからね」
GM:という事で、通常の戦闘ターンに移行
GM:イニシアチブから
“放蕩闇人”ルー:“放蕩闇人”ルーのイニシアチブを2D6(→ 12)に変更(6 → 12)
GM:”小円匙”エンのイニシアチブを2D6(→ 10)に変更(0 → 10)
GM:盗賊Aのイニシアチブを1D6(→ 4)に変更(0 → 4)
"堕落森人"レイナ:経続戦闘カウンターをあげよう
GM:盗賊Bのイニシアチブを1D6(→ 1)に変更(0 → 1)
GM:そうだった
GM:継戦カウンターくんの消耗を1増加(0 → 1)
GM:ならず者のイニシアチブを1D6(→ 5)に変更(0 → 5)
"堕落森人"レイナ:"堕落森人"レイナのイニシアチブを2D6(→ 8)に変更(6 → 8)
GM:皆速い
GM:ではイニシアチブ12、ルーさんから
“放蕩闇人”ルー:はーい
“放蕩闇人”ルー:自由と移動はなし。
“放蕩闇人”ルー:盗賊Bに二刀流で斬りつけます。
ごろつきたち:キナシャーイ
“放蕩闇人”ルー:GS6 命中(曲刀二刀流) 1回目
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 5[4,1] → 11

ごろつきたち:回避12で回避!
“放蕩闇人”ルー:GS6 命中(曲刀二刀流) 2回目
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 8[2,6] → 14

ごろつきたち:もう一発は当たる!
“放蕩闇人”ルー:2回目はあたり。
“放蕩闇人”ルー:1d6+6 ダメージ(曲刀)
GoblinSlayer : (1D6+6) → 1[1]+6 → 7

“放蕩闇人”ルー:ダメージがさっきからw 7の斬ダメージです。
GM:盗賊Aの負傷を4増加(10 → 14)
GM:よ、妖怪1足りない……
“放蕩闇人”ルー:あ、Bですね
GM:Bだった!
GM:盗賊Aの負傷を-4増加(14 → 10)
GM:盗賊Bの負傷を4増加(5 → 9)
"堕落森人"レイナ:残りはこっちで撃つんで
"堕落森人"レイナ:ならず者しばいてほしいな
”小円匙”エン:ハーイ、ではエン君の手番
“放蕩闇人”ルー:「ほい──さっと!」二振りの曲刀を器用に操り、いまだ態勢の整わない盗賊へと斬りつける。
ごろつきたち:「ぎえええっ!」
ごろつきたち:実際戦闘する前からボロボロだ!武器を取り出すのもやっと!
”小円匙”エン:自由で10m前に動いて近接
”小円匙”エン:ならず者を殴るぜ、《強打攻撃:殴》!
”小円匙”エン:2d+5+3+2+0 命中/円匙スコップ両手
GoblinSlayer : (2D6+5+3+2+0) → 5[2,3]+5+3+2+0 → 15

おかしら:回避14で命中!
GM:+2されても足らんか
”小円匙”エン:1d3+2+2+1d6 ダメージ/円匙スコップ両手+0
GoblinSlayer : (1D3+2+2+1D6) → 1[1]+2+2+2[2] → 7

”小円匙”エン:ダメがしょっぱーい!
GM:ならず者の負傷を4増加(0 → 4)
”小円匙”エン:「おらぁ!」ごっしゃあ!
”小円匙”エン円匙スコップをぶん回し、ならず者を叩く!
おかしら:「グエーッ!なんだテメェそんな安物武器使いやがって!」
”小円匙”エン:「うるせえ黙ってやられてろ!」
"堕落森人"レイナ:私か
GM:です!
"堕落森人"レイナ:月兎撃ち~
ごろつきたち:こーい
"堕落森人"レイナ:速射使って三体対象
"堕落森人"レイナ:gs10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 4[1,3] → 14

"堕落森人"レイナ:出目酷くない!?
おかしら:さっきからならず者だけ避けますね…
“放蕩闇人”ルー:厄払い厄払い
ごろつきたち:ダメージどうぞ
"堕落森人"レイナ:矢筒の仕様よく分かってないんだけど
"堕落森人"レイナ:ああいや今は関係ないな
“放蕩闇人”ルー:10本入れておけるので、そこまでは大丈夫ななず。
"堕落森人"レイナ:2d6+2
GoblinSlayer : (2D6+2) → 7[5,2]+2 → 9

GM:盗賊Aの負傷を6増加(10 → 16)
GM:盗賊Bの負傷を6増加(9 → 15)
"堕落森人"レイナ:どっちも死んだんじゃないのぉ~
GM:盗賊A・Bは死ぬ!
“放蕩闇人”ルー:やったぜ
"堕落森人"レイナ:死んだね~
"堕落森人"レイナ:いやまてよ
"堕落森人"レイナ:距離どうなってたっけ
"堕落森人"レイナ:-2が乗るかもしれねえ
GM:10m距離位
GM:気にするな!!!
"堕落森人"レイナ:全員近接してたよね
GM:面倒だから有利でいいよ
“放蕩闇人”ルー:ありがたや。次回から気にしてきましょう。
おかしら:ならず者は近接距離に武器攻撃
"堕落森人"レイナ:りょうかーい
GM:1d2
GoblinSlayer : (1D2) → 1

GM:ルーさんを狙うぞ
“放蕩闇人”ルー:こいやー
おかしら:達成値は13、回避どうぞ
“放蕩闇人”ルー:GS15 回避 受け流しー
GoblinSlayer : (GS15) → 15 + 6[3,3] → 21

"堕落森人"レイナ:矢を即座に番えて撃ち続ける。その点に関しては妥協しないらしい。
おかしら:テレリッ(シレン的なあの音)
ごろつきたち:「うぎゃーっ無理っすこれ!」
ごろつきたち:どすどすどすっ!槍衾じみて刺されるごろつきたち。
おかしら:「お前らーッ!」
"堕落森人"レイナ:「うーん、的だね」
おかしら:「畜生~ただ奥ゆかしく竜をとっ捕まえてうっぱらおうとしてるだけの奴になんて仕打ちだ!」
"堕落森人"レイナ:人を撃つことに対して躊躇らしい躊躇がない。
おかしら:「死ねーッ!冒険者どもーッ!」ナイフを取り出してルーに切りかかる!
“放蕩闇人”ルー:「だからこっちも奥ゆかしく対処してやってるじゃないか、こうやってね?」
“放蕩闇人”ルー:舞うように曲刀を振るい、頭目のナイフを受け流す。
おかしら:「ウワーッ!?」あっさり流される。
”小円匙”エン:「そもそもそう言う事に奥ゆかしさも何もないだろ……」
GM:継戦カウンターくんの消耗を1増加(1 → 2)
GM:では次のターン、イニシアチブから
GM:継戦カウンターくんのイニシアチブを2D6(→ 8)に変更(0 → 8)
“放蕩闇人”ルー:“放蕩闇人”ルーのイニシアチブを2D6(→ 9)に変更(12 → 9)
GM:tigau
GM:”小円匙”エンのイニシアチブを2D6(→ 12)に変更(10 → 12)
”小円匙”エン:はっやいなお前
GM:レイナさんもどうぞ
"堕落森人"レイナ:"堕落森人"レイナのイニシアチブを2D6(→ 7)に変更(8 → 7)
GM:ならず者のイニシアチブを1D6(→ 3)に変更(5 → 3)
”小円匙”エン:イニシアチブ12、エン君から
”小円匙”エン:《強打攻撃:殴》でぶん殴るぜ
”小円匙”エン:2d+5+3+2+0 命中/円匙スコップ両手
GoblinSlayer : (2D6+5+3+2+0) → 6[4,2]+5+3+2+0 → 16

”小円匙”エン:+2で効力値が伸びなーい
”小円匙”エン:1d3+2+2+1d6 ダメージ/円匙スコップ両手+0
GoblinSlayer : (1D3+2+2+1D6) → 2[2]+2+2+2[2] → 8

GM:ならず者の負傷を5増加(4 → 9)
”小円匙”エン:「というわけで奥ゆかしく捕まっとけ!」ぶぉん!!!
”小円匙”エン:おもいっきり腹の部分を叩きつける!
おかしら:「グワーッ!最近のガキは礼儀も知らんのか!」
GM:イニシアチブ9、ルーさんどうぞ
“放蕩闇人”ルー:うす、では主行動で【松風】【二刀流】
おかしら:グオゴゴゴ、来いーッ
“放蕩闇人”ルー:【二刀流】&【松風】271頁 両手に持った武器で1回ずつ、同じ敵に近接攻撃を実行。
“放蕩闇人”ルー:おかしらを狙います。
おかしら:キナシャーイ
“放蕩闇人”ルー:GS7 命中(曲刀)
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 8[2,6] → 15

“放蕩闇人”ルー:GS7 命中(曲刀) 2回目
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 3[1,2] → 10

おかしら:回避14!命中!
おかしら:片方は……
“放蕩闇人”ルー:1d6+1d6+6 ダメージ(曲刀)
GoblinSlayer : (1D6+1D6+6) → 5[5]+2[2]+6 → 13

“放蕩闇人”ルー:13の斬
おかしら:装甲は3~10ダメ!
GM:ならず者の負傷を10増加(9 → 19)
GM:実際死ぬ!
GM:君たちの勝利だ
“放蕩闇人”ルー:「残念、機会はあったよ?」
“放蕩闇人”ルー:投降を拒否した男の首を、曲刀の一撃で刎ねる。
おかしら:「アバー―ッ!!!」
おかしら:ぼとんと首が落ちて、遅れて身体も倒れた。
GM:◆戦闘終了◆
GM:剥ぎ取りはえーと
“放蕩闇人”ルー:するぜ、大事な収入!
GM:ローグのを1d6を振ってくだち
GM:他は小剣と投石紐を持ってる!
"堕落森人"レイナ:ルーちゃんどぞ
“放蕩闇人”ルー:1d6
GoblinSlayer : (1D6) → 2

GM:残念!切れ味が良過ぎて武器はボロボロだった!
“放蕩闇人”ルー:残念
GM:強すぎたが故に……
"堕落森人"レイナ:因果点使う?
"堕落森人"レイナ:報酬に響くし
“放蕩闇人”ルー:んー、まだ遭遇戦ですし、とりあえずとめておきましょう。
GM:はーい
“放蕩闇人”ルー:<現在8
GM:ざっくざっく。
"堕落森人"レイナ:ほい
"堕落森人"レイナ:了解
”小円匙”エン:「……よし」
”小円匙”エン:穴を掘って、その中に遺体を埋める。
“放蕩闇人”ルー:「よし──っとね」その間に、武器類をまとめて拾っておく。
”小円匙”エン:「……やっぱ、こういうのって好きじゃないな……」埋め終わり。
"堕落森人"レイナ:「ふーん、結構甘いんだね」
”小円匙”エン:「ほっとけ」
"堕落森人"レイナ:その様子を詰まらなさそうに見ていた
"堕落森人"レイナ:「相手もこっちを殺す気だったのに」
“放蕩闇人”ルー:「ま、好き嫌いだからね。こっちが口を挟む類のやつじゃないさ」
"堕落森人"レイナ:「そういう意味なら対等じゃ~ん」
”小円匙”エン:「……死ぬとか殺すとか」
”小円匙”エン:「そう言うの自体が好きじゃないんだって……」
"堕落森人"レイナ:「かわいいね~。いいよ、そういうのは嫌いじゃない」
"堕落森人"レイナ:おもむろに抱き寄せる。
”小円匙”エン:「うえ!?」
"堕落森人"レイナ:胸部がルーの頭部に当たり、柔らかい感触が押し寄せる。
”小円匙”エン:「な、何してんだよいきなり!?」バッとはなれる。
”小円匙”エン:ちなみに体力6あるためメチャクチャ力が強い。
“放蕩闇人”ルー:「ははっ、そーゆーのも好きじゃないかい?」
”小円匙”エン:「だってそう言うのは…なんか…あれだろ!」
“放蕩闇人”ルー:からかうように
”小円匙”エン:「そういう問題じゃ……!」顔が赤い。
"堕落森人"レイナ:「かわいい少年にお姉さんのハグを上げた?」
”小円匙”エン:「うるせえ!!!さっさと行くぞ次!!!」
"堕落森人"レイナ:「素直じゃないの~」
“放蕩闇人”ルー:「はいはい、そーしよーかね」
”小円匙”エン:誤魔化すように先を歩き始めた。
“放蕩闇人”ルー:面白いおもちゃを見つけたような目で笑いながら続く。

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探索2/「エレンとエンと」

GM:というわけで、上の方から見るために
GM:《長距離移動》判定12、体力持久+冒険者Lv!
"堕落森人"レイナ:ヒーン
”小円匙”エン:gs11
GoblinSlayer : (GS11) → 11 + 11[6,5] → 22

”小円匙”エン:エンはTOUGHなので余裕です
"堕落森人"レイナ:gs4
GoblinSlayer : (GS4) → 4 + 4[3,1] → 8

"堕落森人"レイナ:堕落しているから無理
“放蕩闇人”ルー:GS5 体力持久
GoblinSlayer : (GS5) → 5 + 7[6,1] → 12

GM:こいつ……
“放蕩闇人”ルー:お、びっくり、成功。
GM:おお
"堕落森人"レイナ:エン君背負ってよ~
GM:では失敗したレイナは消耗1……させたい所ですが
GM:おぶっていいならおぶいます
“放蕩闇人”ルー:あざとい、れいなさんあざといw
"堕落森人"レイナ:やったぁ
"堕落森人"レイナ:おぶって
”小円匙”エン:しょうがねえなあ……
GM:――がりがり。岩肌を掘り、足場を作りながら進む――その道は険しい。
“放蕩闇人”ルー:失敗すればよかったかなw
"堕落森人"レイナ:ご褒美はまあ、背中で感じてね
GM:つまり、慣れているもの以外は消耗するのが常で在り。
”小円匙”エン:「……………いや」
”小円匙”エン:「子供に負けるのは……流石にどうなんだ?」
"堕落森人"レイナ:「仕方ないでしょ~貧弱なんだから」
“放蕩闇人”ルー:「おや、子供なのかい、エンは?」先行していたが、振り返る。
”小円匙”エン鉱人ドワーフである彼は、なんだかんだ言ってそう言うものには慣れているが――
”小円匙”エン:「……さあな」
"堕落森人"レイナ:筋力はあれど長距離の移動自体は慣れていないらしい。
“放蕩闇人”ルー:「ならいいじゃないか、オンナを背負うのは男の甲斐性ってね」
”小円匙”エン:「…………そういう問題かなあ……!」
"堕落森人"レイナ:「結構子供らしい気はするけどね~」
GM:消耗を避けるべく、レイナはエンに背負われていた。
”小円匙”エン:「…………」(匂いとか感触とかそう言うのが……!)
"堕落森人"レイナ:「偉いぞ~。そこそこ重いお姉さんを担ぎながらこんな悪路を歩いてるんだ」
”小円匙”エン:背負いながらも大分余裕のある行軍。力強いのだ。
“放蕩闇人”ルー:「……ま、背負わされたってことに気づかないくらいには、お子様かもしれないけどね?」
"堕落森人"レイナ:エンの肩口から背中にかけてやたら柔らかい圧がかかっている。
”小円匙”エン:「だったらもうちょっと体力つけてくれよ…!」(ああもう色々当たってる!)
”小円匙”エン:煩悩を払いながら、小高い山の頂上に。
“放蕩闇人”ルー二人・・をからかうように笑いながら。
"堕落森人"レイナ:森人特有、かどうかは分からないが甘い匂いと汗の混じった香りが鼻をくすぐる。
GM:そして、山々を見渡せるような位置にたどり着き。
”小円匙”エン:「……ほら付いた!降りて!」
”小円匙”エン:べーい!
”小円匙”エン:そそくさと降ろして離れる。
"堕落森人"レイナ:「ざつぅ。もうちょっと丁寧に扱いなよ~」
“放蕩闇人”ルー:「さて。いちゃいちゃと同じくらい、依頼もしなきゃだねぇ──」
”小円匙”エン:「何期待してんだ…!」
"堕落森人"レイナ:「ん~。なんでも?」
“放蕩闇人”ルー:見渡してみましょう、なにか異変などないか、目的の存在は居るか、など。
”小円匙”エン:「うっせえ!射手なんだからアンタが一番探すの得意だろ!」
GM:この位置からなら、竜の存在を探す事も出来るだろう――
"堕落森人"レイナ:そう言いながらも周囲を油断なく見渡している。
GM:では、《観察》判定をどうぞ
“放蕩闇人”ルー:GS10 観察
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 6[1,5] → 16

GM:知力集中+野伏or斥候!
GM:gs5
GoblinSlayer : (GS5) → 5 + 8[4,4] → 13

”小円匙”エン:こっちはまあそこそこ
"堕落森人"レイナ:gs9
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 3[2,1] → 12

"堕落森人"レイナ:ヒン
GM:では、ルーは山影の方に――
"堕落森人"レイナ:調子が悪い
幼竜:赤くて黒い、蜥蜴のようなものが蹲っているのが見えるだろう。
幼竜:遠くて断言はできないが、確かに竜のようだ――子供の。
“放蕩闇人”ルー:口に指を当て、静かにするよう二人へ指示。
”小円匙”エン:「……」静かに寄る。
"堕落森人"レイナ:「あら……」
“放蕩闇人”ルー:「──あっちの山影」短く、囁くように告げる。
”小円匙”エン:「あっち……」じっと見る。
"堕落森人"レイナ:音を殺して移動する。
幼竜:……ルーの眼から見れば、どうも傷ついているようにも見える。
“放蕩闇人”ルー:「小型の──いや、竜の子だね」
幼竜:この辺りでの観測が多いのは傷を癒す為、移動がそう大きく出来ないためであろう。
”小円匙”エン:「竜の…子供?」
“放蕩闇人”ルー:「それにどうやら、傷を負ってるみたいさね」
“放蕩闇人”ルー:「遠いから断言はできないけどね」
“放蕩闇人”ルー:「少なくとも、近い姿を持つモノだろうさ」
”小円匙”エン:「……つまり、それって大分ヤバくないか?」
”小円匙”エン:「悪党どもがそんなもん見つけたら…」
"堕落森人"レイナ:「さっさと逃げた方が良いんじゃない?」
“放蕩闇人”ルー:姿形を強者に模倣する生き物たちが居る。
“放蕩闇人”ルー:アレもそうしたものである可能性はなくもない。
GM:遠くからでは断言はできないが――近づいてみるのは危険が伴う。
GM:君たちはこのまま帰ってもいいし、近づいてもいいが。
“放蕩闇人”ルー:「おそらく動けないのは、傷を癒してるからだろうね」
“放蕩闇人”ルー:「目撃情報が多いのは、そのためだろうさ」
”小円匙”エン:「傷を治すためにうろついてるって事か……」
"堕落森人"レイナ:「生息圏から外れてきた感じかなぁ」
“放蕩闇人”ルー:「あくまで推測。それ以上はちょっと、この距離からじゃ無理そうさね」
”小円匙”エン:「……困ったな。どうだろうといるって事になると周りが騒がしくなる」
”小円匙”エン:「本物かどうかはともかく――”らしい”ってだけでな」
"堕落森人"レイナ:「近づくのぉ?」
“放蕩闇人”ルー:「これで帰るんじゃ子供の使いさね」
”小円匙”エン:「それも傷ついてるとなれば、捕まる方が速いだろう。馬鹿どもが大勢いるなら流石に」
"堕落森人"レイナ:「まあ、そうかぁ」
”小円匙”エン:「……あるいは、何処かに飛んで行ってくれれば逆に助かるんだが」
”小円匙”エン:「”そこに竜はいなかった”、で終わらせられるから」
“放蕩闇人”ルー:「んじゃま、そこらを判断するためにも」
“放蕩闇人”ルー:「もう少し──近づいてみるってことで?」
"堕落森人"レイナ:「近づくしかないか」
”小円匙”エン:こくりと頷く。
“放蕩闇人”ルー:確認。危険がないわけではない。
”小円匙”エン:「まあ、逃げる準備は万端で」
“放蕩闇人”ルー:「おーらい。んじゃこれまで以上に慎重に──ってことで」

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探索3/「ルーとエンと」

GM:では、君たちは近づくために――
GM:再び《長距離移動》判定だ。
”小円匙”エン:gs11
GoblinSlayer : (GS11) → 11 + 4[2,2] → 15

“放蕩闇人”ルー:げえ、長距離判定
GM:あ、難度はまた12です
"堕落森人"レイナ:gs5
GoblinSlayer : (GS5) → 5 + 8[4,4] → 13

"堕落森人"レイナ:セ、セーフ
GM:お、今度は成功した
"堕落森人"レイナ:ダメだったらまたエン君になんかするところだった
GM:ルーは……失敗しても……いいのよ(背負うから)
“放蕩闇人”ルー:GS5 長距離移動判定
GoblinSlayer : (GS5) → 5 + 2[1,1] → 7 → 大失敗

GM:ウワーッ
“放蕩闇人”ルー:おっと
GM:大失敗しているので
GM:崖から落っこちてもらう所をキャッチしますか
“放蕩闇人”ルー:わーい、ありがとエンくん。愛してる。
”小円匙”エン:軽々しくそういう事言うな!

GM:――ひゅううう。
GM:空っ風が吹き、岩肌を削る。
”小円匙”エン:「んで――あっちの山だったか」
“放蕩闇人”ルー:「!」
“放蕩闇人”ルー:ぐらっ──
”小円匙”エン:「……って、おい!?」
“放蕩闇人”ルー:慎重に進んでいたはずの足場が崩れ、その身体が崖下へと──
”小円匙”エン:「馬ッ……!」その手首を握る。
"堕落森人"レイナ:「ウワっ大丈夫!?」
”小円匙”エン:ぎしっ。小柄な体躯に似合わぬ膂力でその身体を支える。
“放蕩闇人”ルー:ぱしっ!
“放蕩闇人”ルー:差し伸べられた手を、ギリギリで掴み取る。
”小円匙”エン:「ちょっ……!この!」ぎり、ぎり。
”小円匙”エン:そのまま引っ張り上げていく。
“放蕩闇人”ルー:「ちょ、無理──」
”小円匙”エン:「――ばっかやろぉ!!!」ぐいいっ!!!
“放蕩闇人”ルー:『無理をするな』と言い終える前に、その身体を引っ張り上げられる。
”小円匙”エン:勢いのままに、そのまま分投げるように引っ張り上げる!
“放蕩闇人”ルー:「とっ──とと」
”小円匙”エン:「ッッッ…ぶねえじゃねえか、もう!」
“放蕩闇人”ルー:ふわり──放り上げられた身体が、少年の上へと覆いかぶさるように落ちてくる。
”小円匙”エン:「っておわーっ!?」
GM:どしーん!
“放蕩闇人”ルー:重くはない。だけど結果として押し倒すような形に──
”小円匙”エン:「う、うーん………」ぐるぐる目を回しつつ、見上げれば――
“放蕩闇人”ルー:「たた──っと、だいじょぶかい、エン!?」
”小円匙”エン:「…わあ!?」目の前にルーのおっぱいが。
“放蕩闇人”ルー:少年にまたがるような状態で
”小円匙”エン:「ちょっ…大丈夫だから!離れ……!」
“放蕩闇人”ルー:闇人の女が覆いかぶさってくる。
"堕落森人"レイナ:「おー」
"堕落森人"レイナ:「二人とも無事?」
“放蕩闇人”ルー:鼻と鼻が触れ合うような距離で、その剣幕を確認して──
“放蕩闇人”ルー:「ふー」
”小円匙”エン:「無事だけど!無事じゃないって言うか!」
”小円匙”エン:「うひいっ!?」
“放蕩闇人”ルー:少年の腹に跨ったまま、安堵して身体を起こす。
”小円匙”エン:(息っ、柔…!ああもう!)
”小円匙”エン:「距離が……!近いんだよ!?」
“放蕩闇人”ルー:「いやぁ、さすがに顔色を失ったよ」
”小円匙”エン:「あんたいつも青いじゃねーか!」
“放蕩闇人”ルー:「ははっ、それもそうさね」
”小円匙”エン:「と、とにかく何とかなったんだから離れて…!」
“放蕩闇人”ルー:立ち上がり、少年へと手を差し伸べる。
“放蕩闇人”ルー:「でもそれはそれ、これはこれ」
“放蕩闇人”ルー:「ありがとさん、レン」
"堕落森人"レイナ:「無事ならいいけどぉ」
”小円匙”エン:「お、おう……」
GM:――さて。そんな一幕もありつつ。
GM:君たちは十分に竜――らしきものへと接近する事が出来た。
幼竜:「キューン……」ここからならそれを見極める事も可能だろう。
GM:というわけで
GM:《魔物知識》判定、難度は……14!
“放蕩闇人”ルー:GS9 怪物知識
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 9[3,6] → 18

"堕落森人"レイナ:gs8
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 3[2,1] → 11

GM:ウワすごい
GM:gs4
GoblinSlayer : (GS4) → 4 + 8[6,2] → 12

GM:では、近くで見たルーにはわかる。
GM:あれは幼いが、間違いなく竜の一種。
GM幼火竜ワーミングドラゴンだ。



幼火竜ワーミングドラゴン
動植物4 生命力30 呪文抵抗16 移動力15 先制力1d6 知能:本能のまま モラルGS5>=13
牙 達成値16 威力2D6 刺 回避15 装甲3 支援:命中、威力+2 5m
「炎のブレス」達成値15 5m 単体 体力抵抗判定に失敗した対象は3d6点の炎によるダメージ。抵抗成功でダメージが半減
「竜鱗」呪文によるダメージに装甲+4

■生まれたばかりの火竜の雛。
 それでも冒険者にとっては驚異的存在で、ワームの類と誤解すると酷い目に遭う。

GM:うっかりすればそのブレスでこんがり焼かれてもおかしくない存在だが――
幼竜:「……キュウウ…」大分弱っているらしい。いくつかの武器が突き刺さったままだ。
“放蕩闇人”ルー:「──間違いないね、幼火竜ワーミングドラゴンだよ」
”小円匙”エン:「わー……?とにかく、竜なのはマジなんだな?」
“放蕩闇人”ルー:「雛──つまり子供さね」
"堕落森人"レイナ:「本物かあ……」
“放蕩闇人”ルー:「ついでにいや、ごらんのとおりさ。この距離ならアンタでもわかるだろ?」
”小円匙”エン:「……うん」
”小円匙”エン:「明らかにあれは狩りたてられた跡だ」
”小円匙”エン:「…大分前から欲の皮が突っ張った馬鹿がいたっぽいな」
“放蕩闇人”ルー:「ってことだろね。さて──」
“放蕩闇人”ルー:確かに雛なら、狩れないこともないだろう、やりようによっては。
”小円匙”エン:「……どうするか、って事か。大よそ選択肢は3つかな」
“放蕩闇人”ルー:だが──雛が居るということは、産んだものが居るということだ。
”小円匙”エン:「1、このまま奇襲して狩る――あんまり好きじゃないけどな」
”小円匙”エン:「2、このまま放置して戻って報告。一番安全」
”小円匙”エン:「ただ…あの傷痕を見るに、まだ”そういう”輩はいそうだから」
”小円匙”エン:「どうなるかはわからないけど…」
"堕落森人"レイナ:「2かなぁ」
”小円匙”エン:「……3つ目」
“放蕩闇人”ルー:「3つめは?」
”小円匙”エン:「アイツを…治療して、何処かに去ってもらう」
”小円匙”エン:「報告としても”竜はいなかった。誤解だった”で押し通せる」
”小円匙”エン:「馬鹿どももいないとなれば探す奴もいなくなる」
”小円匙”エン:「……勿論、向こうが受け入れるかどうかは……分かんないけど」
“放蕩闇人”ルー:ふむ、GM。これは怪物知識判定に成功したことを踏まえて、なんでしたらば因果点を消費してヒントをもらうような形でもオッケーなのですが。
GM:はい
“放蕩闇人”ルー:「火竜自体の縄張りはこの近くにあるか」などわかりますでしょうか? 具体的なことを聞けるならば、傷を癒したら立ち去ってくれそうです?
GM:ふむ
GM:では、縄張りはここから(翼があればの但し書きが付くが)それなりに近くにあります
GM:実際このままでいるよりは、直して飛び去ってもらった方が安全というのは一理ある状況です。
GM:また、この竜の親が探している可能性も当然考慮に入れるべきでしょう。
“放蕩闇人”ルー:ありがとうございます、情報助かります。
"堕落森人"レイナ:「夢見がちだねぇ」
"堕落森人"レイナ:「そういうのに命を懸けたい類?」
”小円匙”エン:「……いや、死にたいわけじゃねえけど……」
”小円匙”エン:「…かわいそうじゃん」
“放蕩闇人”ルー:あ、因果点は大丈夫でしょうか?<3点消費でヒントをもらえる的な感じも想定してました
GM:そのままで平気よ!
GM:普通にわかる事でオッケーです
“放蕩闇人”ルー:「──ま、かわいそうかどうかはともかく」
"堕落森人"レイナ:「んふふ」
“放蕩闇人”ルー:「この辺りは、火竜の縄張りじゃない」
"堕落森人"レイナ:「やっぱり私、君のこと好きだなぁ」
“放蕩闇人”ルー:「にもかかわらず、ここには傷ついた雛が居て、動けそうにない」
”小円匙”エン:「…軽々しく好きとか言うな、バカ」
"堕落森人"レイナ:「かわいいねぇ。そういうところも含めてさ」
"堕落森人"レイナ:「とと、真面目な話をしないとだね」
“放蕩闇人”ルー:「で、ついでに言えば。雛竜が居るってことは、どこかに産んだ親竜も居る」くすり──とやりとりをほほえましく見ながら続ける。
”小円匙”エン:「……あー。親に出てこられたら…」
“放蕩闇人”ルー:「そゆこと」
"堕落森人"レイナ:「跡形も残らない」
GM:まあまず間違いなく死ぬだろう。戦闘すら起こらないマザー2方式事は間違いない。
“放蕩闇人”ルー:「なのでともかく・・・・ってことさ」
“放蕩闇人”ルー:「──な訳でアタシも3に賛成だね」
“放蕩闇人”ルー:「1は火中の栗どころじゃない」
“放蕩闇人”ルー:「2は火種を見つけたのに無視するに等しい」
”小円匙”エン:「……うん、手当道具は一応あるし」
”小円匙”エン:「後は……向こうが納得してくれるか、だな」
幼竜:「………キュルルルル……」警戒を怠っていない。というよりも気を張っている。
"堕落森人"レイナ:「野生動物の治し方とかってわかるの?」
”小円匙”エン:「傷痕なら大体同じだろ」
”小円匙”エン:「少なくとも毒になるってことはないはず……だ」
“放蕩闇人”ルー:「んー」思案。
”小円匙”エン:「……な、なんだよ」
“放蕩闇人”ルー:「失敗したかもだねぇ。アイツ、首刎ねずに連れてくりゃよかった」
”小円匙”エン:「ひっど」
"堕落森人"レイナ:「なんか怖いこと考えてない?」
“放蕩闇人”ルー:「生を喰らうは命の業なり──ってね」
幼竜:「!」では、その辺りで向こうが君たちを見つけたらしい。
"堕落森人"レイナ:「えっぐぅい」
幼竜:「……グルルルルル…」すっくと立ちあがり、君たちを向いて威嚇を始める。
”小円匙”エン:「……じゃあ、やってみますか」
GM:というわけで、向こうを安心させるために
GM:《交渉:誘惑》相当の魂魄+持久判定、難度は14!
GM:誰か一人でも通ればオッケーなタイプです
"堕落森人"レイナ:gs6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 6[5,1] → 12

"堕落森人"レイナ:ダメ
”小円匙”エン:gs5
GoblinSlayer : (GS5) → 5 + 8[5,3] → 13

"堕落森人"レイナ:胸デカいお姉さんなんだけど
”小円匙”エン:ぎゃふん
"堕落森人"レイナ:とおらない?
幼竜:竜やからわかんないっぴ
“放蕩闇人”ルー:GS5 魂魄持久 失敗したら因果チャレンジかなw
GoblinSlayer : (GS5) → 5 + 4[2,2] → 9

GM:わあ
"堕落森人"レイナ:因果チャレンジ!!
“放蕩闇人”ルー:んむ、因果チャレンジさせてください。
GM:祈れ!!!
"堕落森人"レイナ:ちょっといいところが欲しい
GM:失敗したらエン君が噛まれてダメージを受けます
“放蕩闇人”ルー:あ、んではどうぞ。
"堕落森人"レイナ:いまんところカスみてえな失敗しかしとらん
GM:行けーッ
"堕落森人"レイナ:mcpi$8
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 5[3,2] → 5 → 失敗, 因果点:8点 → 9点

"堕落森人"レイナ:つ、つらい
GM:ウワーッ
“放蕩闇人”ルー:んむ
“放蕩闇人”ルー:こちらも因果します。
GM:GO!
“放蕩闇人”ルー:MCPI$9
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 7[1,6] → 7 → 失敗, 因果点:9点 → 10点

“放蕩闇人”ルー:ダメ
GM:ギャース!
幼竜:2d6
GoblinSlayer : (2D6) → 10[6,4] → 10

”小円匙”エン:めちゃめちゃ噛まれました。
"堕落森人"レイナ:大丈夫!?
GM:装甲が3だから……
GM:”小円匙”エンの負傷を7増加(0 → 7)
GM:まだ何とか……

幼竜:「ぐるるるるるるる」威嚇。
”小円匙”エン:「え、えーと…敵じゃない,いや信じられるかあれだけど」
”小円匙”エン:両手を上げて。
”小円匙”エン:じりじり……
幼竜:じりじり……
GM:何とも言えない緊張感が漂う…………
”小円匙”エン:「………」じり……
幼竜:「――がぁう!」がぶっ!!!
幼竜:その肩口にかみつく!
”小円匙”エン:「ぐっ…痛って…!」
”小円匙”エン:「……大丈夫だ、落ち着け……!」
幼竜:「があう!ぎゃあう!」じたばたと暴れるように。
“放蕩闇人”ルー:「っと、アンタのためなんだよ。暴れっこなしっ!」
"堕落森人"レイナ:「大丈夫!?」
”小円匙”エン:「大丈夫、大丈夫だって……!」どちらに言ってるのかはわからないが。
”小円匙”エン:「落ち着いてくれって…!」ぽん、ぽんとあやすように竜を宥める。
“放蕩闇人”ルー:片方の前足にしがみつくようにして動きを抑える。
幼竜:「…………ぐるるるる……」
幼竜:徐々に動きが少なくなっていく……
"堕落森人"レイナ:「怖くないから……ね」
“放蕩闇人”ルー:「よーしよし、いい仔だ」
幼竜:「…………」そして最後に、やっと牙をエンの肩から放す。
"堕落森人"レイナ:正面から入り込む。
”小円匙”エン:「……何とかなったかな……いてて…」
"堕落森人"レイナ:年下の子供が命を懸けてるのにここでひるむわけにもいかない。
“放蕩闇人”ルー:傷に触れないよう、鱗を優しく撫ぜる。
幼竜:「……ぐあう」敵だと完全に見なしていたら、その口からは吐息ブレス――竜の代名詞であるそれが出ていたであろうが。
”小円匙”エン:「……納得はしてくれたみたいだ、よかった……」
“放蕩闇人”ルー:「ったく、無茶するね」
”小円匙”エン:「おれが言い出した事なんだから、一番体張るのも当然だろ……」
"堕落森人"レイナ:「死にたいの!?」
”小円匙”エン:「流石に噛まれるとは思わなかったけど……」だくだくまだ血が出てる。
"堕落森人"レイナ:「そうしたいって言うのは分かるんだけどさ……」
“放蕩闇人”ルー:「お説教は後だよ。レイナ、まずはこっちの仔の手当てを」
”小円匙”エン:「後はこの辺で……よっと」手当道具を出していく。
"堕落森人"レイナ:「うん、分かってる……分かってるから」
“放蕩闇人”ルー:「じゃないとそれこそ無駄になっちまうからね、名誉の負傷が」
”小円匙”エン:「名誉じゃなくていいんだけどな……」
“放蕩闇人”ルー:「誇っていいさ、命を救ったことはね」
“放蕩闇人”ルー:「やり方には──お説教だけどね」
"堕落森人"レイナ:「そういう命の使い方は好きじゃないけど」
"堕落森人"レイナ:「エン君の頑張りは無駄にしたくない」
“放蕩闇人”ルー:「そーゆーことさね」
GM:では、君たちは手際よく幼竜の手当をしていく……
GM:大きめの傷痕を重点的に塞ぎ、自然治癒に任せるような形だ。
幼竜:「……ぐるる」すっかりおとなしくなりつつ、治療を受けている。
“放蕩闇人”ルー:「命の力はもとよりアタシたちより遥かに強いからね」
“放蕩闇人”ルー:「これくらいしてやれば、あとは大丈夫だろうさ」
"堕落森人"レイナ:「んー。こういう感じでいいかなぁ」
”小円匙”エン:「後は飛べるようになったらどっかに行ってもらって…………」
”小円匙”エン:「うん、いいと思う」

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決戦/「咆哮は号砲となりて」

幼竜:「……ぐるる」その時。
幼竜:ふと、竜が山の下を見る――
GM:――ぞろぞろぞろぞろ。
GM:そういう形容が必要なほどに――――
GM:ごろつきたちの影が集まってきている!
ごろつきたち:「ヒャッハー!竜だ!ほんとにいたぜ」
GM:大量のごろつきたちがかぎつけたか、沢山山を登って来る!
”小円匙”エン:「……うわ、やっば」
“放蕩闇人”ルー:「──皮肉だねぇ」
“放蕩闇人”ルー:溜息と苦笑。
“放蕩闇人”ルー:「アンタの判断が正しかったことをアイツらが証明してくれたよ、エン?」
”小円匙”エン:「そんな事証明されても……!クソ、とりあえず広い所に!」
“放蕩闇人”ルー:1と2を選んでいた場合、目も当てられなかっただろう。
幼竜:「ぐるるるる……」エンに抱えられる。
GM:ぞろぞろぞろぞろぞろぞろ。
"堕落森人"レイナ:「仕方がない……せっかく少年が頑張ったんだ」
"堕落森人"レイナ:「って待って!!多すぎ!!」
GM:沢山のごろつきどもが君たちを追っかけて山を登り。
”小円匙”エン:「なんだよ!」
”小円匙”エン:「まだ流石にこいつ飛ぶには早すぎるぞ!」
GM:あっという間に君たちを追い詰めるように。
ごろつきたち:「なんだァ~~~~?先客がいるぜ」「ぶっ殺せば関係ないだろ!」
GM:”あっ”という間に君たちの3倍近い人数に囲まれてしまう――
“放蕩闇人”ルー:「ひい、ふぅ、みい──やっかいだねぇ、こいつは」
“放蕩闇人”ルー:見晴らしがよすぎて、隠れる場所もない。
おかしら:「フィーヒヒヒ!傷ついてやがるぜあの竜!」
おかしら:「値打ちものだ!邪魔するやつもぶっ殺しちまえ!」
"堕落森人"レイナ:「これはちょっと……シャレにならないかなぁ」
“放蕩闇人”ルー:「──せめて魂まで邪悪であってくれたら、なんだけどねぇ」
”小円匙”エン:「くっ……何でこういう時ばっかりこいつら元気なんだよ……!」
“放蕩闇人”ルー:ぼやく。
GM:君たちに悪党どもが近づいてくる――――その時!
“放蕩闇人”ルー:小悪党程度に、あの力を使う訳にはいかない。
”小円匙”エン:「……あ、ちょっと待って…二人とも!」
”小円匙”エン:「避けて!」
“放蕩闇人”ルー:「!」飛び退く。
幼竜:「――ぐあお」口を開いて。
"堕落森人"レイナ:「なに!?」
幼竜:火を溜めて―――――その動作から何が出るかは皆よく知っている!
“放蕩闇人”ルー:少年の声と、背筋に走った悪寒。理由はそれだけで十分だ。
幼竜:「炎のブレス」達成値15 5m 単体 体力抵抗判定に失敗した対象は3d6点の炎によるダメージ。抵抗成功でダメージが半減
"堕落森人"レイナ:「ウワッ!!」叫びながらも伏せる。
幼竜:ご   あ   っ  !!!
幼竜:その炎の吐息ブレスが――――敵とみなした悪党どもに!
ごろつきたち:「「「アバーーーーーッ!?!?!?」」」
GM:――一気に半分ぐらいが燃えた。
おかしら:「なっ………!」
“放蕩闇人”ルー:(これで半分)
幼竜:「……ぎゅうん」ぼふん。黒煙を最後に一つ。
幼竜:大分無理をしたようだ。
“放蕩闇人”ルー:「行けるよ、エンっ、レイナっ!」
おかしら:「さ、流石に竜ってわけか……だがまだまだ!」
おかしら:「金!金!!金!!!」
“放蕩闇人”ルー:体勢を整え、腰から二振りの曲刀を抜き放つ。
”小円匙”エン:「もちろん!」
"堕落森人"レイナ:「言うまでもないよ」
GM:敵は仕掛け人とならず者が1ずつ!
GM:というわけで、最後の戦闘です!準備はよろしくて!
"堕落森人"レイナ:できてる
GM:では、戦闘開始だ!
GM:距離はさっきと同じ!10m!
GM:イニシアチブから!
“放蕩闇人”ルー:了解です。
GM:仕掛人のイニシアチブを1D6-1(→ 5)に変更(3 → 5)
GM:ならず者のイニシアチブを1D6(→ 2)に変更(3 → 2)
GM:”小円匙”エンのイニシアチブを2D6(→ 12)に変更(12 → 12)
“放蕩闇人”ルー:初期位置0m地点で可能なら
GM:エン君さっきから速いな
“放蕩闇人”ルー:“放蕩闇人”ルーのイニシアチブを2D6(→ 6)に変更(9 → 6)
"堕落森人"レイナ:-6m
GM:可能ですわ!エンも0m
"堕落森人"レイナ:"堕落森人"レイナのイニシアチブを2D6(→ 9)に変更(7 → 9)
“放蕩闇人”ルー:ではそこで。
GM:では、1ターン目
GM:エンから行きます
”小円匙”エン:前に10m動いて近接距離
"堕落森人"レイナ:あ
GM:はい
"堕落森人"レイナ:先手取れてるままなら先に撃ちたい
GM:ああ、成程
"堕落森人"レイナ:味方が近くにいると
GM:じゃあ手加減した方がいいな
"堕落森人"レイナ:マイナス補正がかかる
GM:皆抜いてるもんね
GM:イニシアチブ6かな
GM:”小円匙”エンのイニシアチブを6に変更(12 → 6)
"堕落森人"レイナ:助かる
GM:ルーさんもですわね
“放蕩闇人”ルー:ほいほい、こちらはもともと6なのでレイナさんの方が先ですね。
GM:オッケー、ではレイナさんからゴー
"堕落森人"レイナ:はーい
"堕落森人"レイナ:自由行動はとくになくて
"堕落森人"レイナ:主動作
"堕落森人"レイナ:月兎撃ち
"堕落森人"レイナ:速射は乗せなくていいね
"堕落森人"レイナ:gs10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 7[4,3] → 17

"堕落森人"レイナ:まあ、まとも
"堕落森人"レイナ:剥ぎ取りの事もあるし祈念は残しかな
GM:回避はローグが14、ランナーが15!命中!
仕掛け人:ダメージどうぞ
"堕落森人"レイナ:3d6+2
GoblinSlayer : (3D6+2) → 12[5,4,3]+2 → 14

仕掛け人:いてててて!
GM:ならず者の負傷を11増加(0 → 11)
GM:仕掛人の負傷を11増加(0 → 11)
GM:普通に死にそう!道中のアレっぷりは何だったんだ!
GM:では次、ルーさんどうぞ
“放蕩闇人”ルー:ちょいお待ちを
GM:あいあい
"堕落森人"レイナ:やっとちょうしがでてきた
"堕落森人"レイナ:「流石に、これだけ数が減ったんならもう撃ちおろすだけで十分だね」
"堕落森人"レイナ:弓に矢を番え、息を吸い込む。
"堕落森人"レイナ:悪路を歩く力が無かろうと
"堕落森人"レイナ:笑えるほど保身に走るような態度であったとしても。
"堕落森人"レイナ:その技だけは錆び付かない。
"堕落森人"レイナ:矢が風を切って悪党たちに迫る。
仕掛け人:「グワーッ!」
ならず者:「アバ―ッ!畜生あのアマ……!」
仕掛け人:「カネを独り占めしようってか!上等だ!」
"堕落森人"レイナ:「あーはっは。クソアマって言ったやつ」
"堕落森人"レイナ:「文字通りドタマぶち抜くから覚悟してね~」
”小円匙”エン:(クソアマとは言ってないんじゃないか…………)
“放蕩闇人”ルー:お待たせしました。
"堕落森人"レイナ:私にはそう聞こえた
“放蕩闇人”ルー:移動で5m前進。敵二人を近接エリアに。
仕掛け人:こいやー
“放蕩闇人”ルー:主行動で呪文を唱えます。狙うは仕掛け人!
仕掛け人:なんだあっ
“放蕩闇人”ルー:【命吸】S273頁 難易度10 射程30m/生物1体に魔法攻撃(装甲無視)。与えたダメージ分、生物1体の負傷点を回復。
仕掛け人:ウワーッ
“放蕩闇人”ルー:GS9 【命吸】
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 3[2,1] → 12

GM:ひっく!
仕掛け人:呪文抵抗は……14ですね…………
“放蕩闇人”ルー:(笑) 因果してもいいでしょうか?(汗)
GM:いいよー
"堕落森人"レイナ:どうぞ
“放蕩闇人”ルー:GS>=10
GoblinSlayer : (GS>=10) → 7[6,1] → 7 → 失敗

“放蕩闇人”ルー:だめー
GM:かなしい
仕掛け人:では抵抗
"堕落森人"レイナ:こういう日もある
仕掛け人:半減されるぜ、装甲は無視されるが……
“放蕩闇人”ルー:んや
“放蕩闇人”ルー:ノーダメージになるのです、命吸。
仕掛け人:あらあ
仕掛け人:では失敗だ、残念!
“放蕩闇人”ルー:ショートカットだ、エン君の行動どうぞ。演出もカットでw
”小円匙”エン:ハーイ、5m移動で近接距離~
”小円匙”エン:薙ぎ払いは当たりそうにないので、普通に強打攻撃でならず者を殴ろう
”小円匙”エン:2d+5+3+2+0 命中/円匙スコップ両手
GoblinSlayer : (2D6+5+3+2+0) → 10[5,5]+5+3+2+0 → 20

“放蕩闇人”ルー:おおー、20超えだー
ならず者:回避14だから当たるッピ!
”小円匙”エン:1d3+2+2+2d6 ダメージ/円匙スコップ両手+0
GoblinSlayer : (1D3+2+2+2D6) → 3[3]+2+2+4[3,1] → 11

"堕落森人"レイナ:出目強いねぇ
GM:ならず者の負傷を8増加(11 → 19)
"堕落森人"レイナ:ダメージが悲しいことになっとる
GM:でもならず者は倒される!
"堕落森人"レイナ:いうて死んだか
”小円匙”エン:「ああもう……!どいつもこいつも!」
"堕落森人"レイナ:ならよし
”小円匙”エン:ぶおん!力任せに円匙をぶん回し。
”小円匙”エン:「おらぁ!」ごしゃあ!どてっぱらを横腹でブッ叩く!
ならず者:「グエーッ!!!」ばきばき!骨が折れる音がして気絶!
”小円匙”エン:「……ハァ……全く、こういうの本当好きじゃない…!」
仕掛け人:イニシアチブ5、仕掛け人の手番
仕掛け人:投擲武器で後ろのレイナを狙うぜ、20mだからたぶん範囲内のはずだ
仕掛け人:達成値は13!
“放蕩闇人”ルー:がんばれー!<レイナちゃん
"堕落森人"レイナ:婦女暴行反対!!
"堕落森人"レイナ:もっとさがりゃ良かったな
"堕落森人"レイナ:gs8
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 5[1,4] → 13

"堕落森人"レイナ:セーフ
“放蕩闇人”ルー:ぴったり、無駄がないぜ!
仕掛け人:同値で回避された!
"堕落森人"レイナ:お礼は弓で返すか
仕掛け人:「やれるもんならやってみやがれ!イヤーッ!」明らかに毒らしきものが塗られたナイフが投擲!
”小円匙”エン:「あっくそ汚ねーぞ!」
"堕落森人"レイナ:「おそいおそーい」
"堕落森人"レイナ:余裕ぶって回避をするが実際のところは薄皮一枚だ。
仕掛け人:「チイ―ッ!」
GM:継戦カウンターくんの消耗を1増加(2 → 3)
GM:ではターンが巡り、イニシアチブから
“放蕩闇人”ルー:“放蕩闇人”ルーのイニシアチブを2D6(→ 10)に変更(6 → 10)
"堕落森人"レイナ:(せっかく少年がかっこつけてるんだ。お姉さんもカッコつけないと)
GM:”小円匙”エンのイニシアチブを2D6(→ 8)に変更(6 → 8)
GM:仕掛人のイニシアチブを1D6(→ 1)に変更(5 → 1)
"堕落森人"レイナ:"堕落森人"レイナのイニシアチブを2D6(→ 11)に変更(9 → 11)
GM:おっそ
"堕落森人"レイナ:やった
GM:ではイニシアチブ11、レイナさんからどうぞ
"堕落森人"レイナ:自由動作は特になく
"堕落森人"レイナ:主動作で弓を撃ちます
仕掛け人:来いーッ
"堕落森人"レイナ:gs10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 9[3,6] → 19

"堕落森人"レイナ:おー
“放蕩闇人”ルー:やったー!
仕掛け人:回避は15だよ!命中!
"堕落森人"レイナ:あと一点
"堕落森人"レイナ:3d6+2
GoblinSlayer : (3D6+2) → 12[3,3,6]+2 → 14

GM:仕掛人の負傷を11増加(11 → 22)
"堕落森人"レイナ:よし!!
仕掛け人:爆★殺
“放蕩闇人”ルー:落ちたかな
GM:フィニッシュどうぞー
"堕落森人"レイナ:「それじゃあ、宣言通り、ドタマをぶち抜くとしようか」
仕掛け人:「くそ、このやろ……」
"堕落森人"レイナ:早打ちの為の姿勢ではなく自身の筋力を最大限使うための構えを取る。
"堕落森人"レイナ:実戦では使い物にならないと揶揄されるような射の姿勢を即座に取る。
"堕落森人"レイナ:真に殺す為の弓。
"堕落森人"レイナ:それを一切の淀みなく使い、射る。
GM:ひゅ ん。
仕掛け人:「がっ――」どごす。
仕掛け人:宣言通り、その男の頭に命中し。
仕掛け人:ぐら、とゆっくり倒れ伏した。
GM:◆戦闘終了◆
GM:剥ぎ取りはー……
GM:例によってローグの1d6だけ!
"堕落森人"レイナ:ふりたい
"堕落森人"レイナ:行けそうな気がする
GM:ごーごー
“放蕩闇人”ルー:どうぞー
"堕落森人"レイナ:1d6
GoblinSlayer : (1D6) → 1

"堕落森人"レイナ:が、だめ
“放蕩闇人”ルー:どんまい
GM:かなしいね
GM:では
GM:君たちが山賊の剥ぎ取りなどをしている時――――
GM:危険感知判定、難度は2!
“放蕩闇人”ルー:GS11 第六感
GoblinSlayer : (GS11) → 11 + 8[3,5] → 19

"堕落森人"レイナ:gs10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 9[4,5] → 19

”小円匙”エン:gs2
GoblinSlayer : (GS2) → 2 + 5[3,2] → 7

GM:――ばさり。
GM:ばさり。
“放蕩闇人”ルー:「おつかれさん二人と──」
GM:君たちの上空に、影が差す。
“放蕩闇人”ルー:気づく、羽音と存在に。
GM:――見なくても、よくわかる。その巨大さと危険さに。
”小円匙”エン:「…………………」



:ばさり。
:ばさり。
:赤く、黑い竜――成体のそれが。
"堕落森人"レイナ:「………………」エンをかばうように立つ。
:君たちを見下ろすように、上から。
"堕落森人"レイナ:ほとんど反射だ。
“放蕩闇人”ルー:対峙する──その竜と。
”小円匙”エン:「………………」ぶわ、と汗が噴き出している。当然だ。
GM:――見ただけで分かる。君たちでは束になっても相手になるまい。
:ごあっ。こともなげに、そこら辺に転がっていたごろつきの死体を焼き払う。
“放蕩闇人”ルー:全力で意志の力を総動員させ、なんとか両の足で立つ。
:その熱量だけでも明らかだ。子供のそれとはまったく火力が違う。
“放蕩闇人”ルー:じりっ
“放蕩闇人”ルー:余熱が肌と髪を焼く。
GM:――後には、灰すらも残っていない。
“放蕩闇人”ルー:喰らえば文字通り骨も残らないだろう。
:「…………グルルルル」君たちを、それが見る。
:ずしん。着地し、見下ろすようにして。
”小円匙”エン:「うわ、わ……」
“放蕩闇人”ルー:「エン」そして絞るように声を出し
“放蕩闇人”ルー:「あの仔を」
幼竜:「…………がう!」ぴょいん!それの前に。
幼竜:自分から飛び出していく。
“放蕩闇人”ルー:それだけ、告げる。
”小円匙”エン:「あ、わっ」
:「………グルルルル」
幼竜:「がう、わふがふっ!」
“放蕩闇人”ルー:あとは運と
幼竜:何か話しているみたいだ。
“放蕩闇人”ルー:少年の判断に任せる。
:「…………ガウ」
“放蕩闇人”ルー:賽子の目次第だ。
:「……………………」じろりと君たちを見直す。
"堕落森人"レイナ:「申し訳ないけど……君を信じる」
:気まぐれ次第で君たちの命は吹っ飛ぶだろう。
“放蕩闇人”ルー:目は反らさない。
幼竜:「ぎゃう、わう!」
”小円匙”エン:「ッ…うう……!」じーっ!見返す!
“放蕩闇人”ルー:なけなしの気力で、打算的に。
”小円匙”エン:震えそうな身体を、何とか起き上がらせて。
“放蕩闇人”ルー:疚しさはないのだ。
"堕落森人"レイナ:絶対に目を逸らさない。
"堕落森人"レイナ:いや、逸らせない。逸らしたら死ぬことだけが理解できる。
“放蕩闇人”ルー:だが反らすことで、そう見られる可能性がある。
:「………………」ややあってから、ふいと視線を背ける。
幼竜:「がうっ!」ぴょいんとその背中に乗っかる。
:……ばさり。
:ばさり。ばさり。ばさり。
:来た時と同じように、その存在感を隠そうともせず。
:君たちを見ずに、飛び去って行った。
”小円匙”エン:「………………………………こ」
”小円匙”エン:「っっっわかッ……た………………」
“放蕩闇人”ルー:ふぅ──大きく静かに
“放蕩闇人”ルー:深く、息を吐く。
GM:――その存在は、きっと下の方からも良く見えた事だろう。
GM:戻れば子細を報告せねばなるまい。
“放蕩闇人”ルー:「──3で正解だったね、やっぱり」
”小円匙”エン:「滅茶苦茶怖かったけど……!!!」
“放蕩闇人”ルー:ぼやくようにつぶやいて──
“放蕩闇人”ルー:「──あらためてありがとさん、エン」
"堕落森人"レイナ:「ほ、本当に頑張ったね……」
“放蕩闇人”ルー:「アンタがいなけりゃ、今頃仲良く灰になってたとこだ」くわばらくわばらと首をすくめて。
”小円匙”エン:「流石に二度とやりたくはないかな……!」
”小円匙”エン:流石に腰を抜かしてる。
”小円匙”エン:「どう考えてもあんなの人の手に余るだろ……!何がどうなってんだよ~~~~」
”小円匙”エン:「滅茶苦茶怖いじゃねーか!!!」
"堕落森人"レイナ:「本当にね……」
"堕落森人"レイナ:「いやでも本当にめっちゃ頑張ったじゃん偉いよ」
”小円匙”エン:「クソ~……どっと寿命が縮まった……」
“放蕩闇人”ルー:「そーそー」
“放蕩闇人”ルー:「確かに寿命もキモも縮まったけどね──」
“放蕩闇人”ルー:改めて、少年へと──
“放蕩闇人”ルー:「楽しくもあった、だろ?」微笑んで、告げる。
”小円匙”エン:「……流石にそこまでの域には達してねーよ!」
"堕落森人"レイナ:「エン君が一番頑張ったからね」
GM:――荒野に残るのは、一陣の風のみであった。

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結末/「エンとルーとエレンと」

GM:◆サルファ・リステラ:盗賊ギルド◆

"娼受付"モルガ:「…それで?」
"娼受付"モルガ:「マジモンの竜だったってホント?既に見たって奴がいるんだけど」
"娼受付"モルガ:けらけら笑いながら君たち3人を見つめる。
"堕落森人"レイナ:「マジも大マジだけど」
"堕落森人"レイナ:「報酬増えたりしない?」
”小円匙”エン:「二度と会いたくねえな……」
"娼受付"モルガ:「う~ん、どうすっかねえ」
"堕落森人"レイナ:「ぜぇ~ったい白磁に振る仕事じゃなかったよこれ」
"娼受付"モルガ:「実際危険手当とかもあったし、先遣隊予定ぐらいだったからなあ」
"娼受付"モルガ:「上に掛け合ってちょっと色付けてもらおっか!」
“放蕩闇人”ルー:「ま、そうだね」
“放蕩闇人”ルー:「判断一つ間違えば、アレがこっちまで来てたかもしれなんだ」
“放蕩闇人”ルー:「少しくらいの色は──つけてほしいねぇ」
"娼受付"モルガ:「そうなってたら流石にこっちも焼けてたかもね!アハハ!」
"娼受付"モルガ:笑いごとではない。
"堕落森人"レイナ:「うーん、絶妙に大味」
”小円匙”エン:「とにかく疲れたよ、おれは……」
"娼受付"モルガ:「ま、そういうわけでお疲れさーん!」
GM:戻ってくるまでに日は傾いて、夜が近くなっている。
"娼受付"モルガ:「アタシもこっちの仕事はここまでだからね」
"娼受付"モルガ:「着替えて出なくっちゃ」
“放蕩闇人”ルー:「だねぇ、疲れたのは間違いなさね」んー、と伸びをしながら。
"娼受付"モルガ:彼女の夜はそういう仕事をしており、人気も高い。
"堕落森人"レイナ:「私も疲れたねぇ」
"娼受付"モルガ:しかし、値段も高いため駆け出しの奴らが一日の仕事を棒に振って彼女を買う事が後を絶たなかったりする。
“放蕩闇人”ルー:元より体力持久力は平均以下だ。
"娼受付"モルガ:「報酬とかは明日カウンターに申請してね!」
"娼受付"モルガ:言いながら夜の街に出ていく。彼女にとってはこれからも仕事なのだ。
"堕落森人"レイナ:「はいよ~」
"娼受付"モルガ:趣味も兼ねているかもしれないが……
“放蕩闇人”ルー:「──さて、どうするさね?」
”小円匙”エン:「元気だなあ……どうって」
“放蕩闇人”ルー:「定番なら、祝杯の一つも──ってとこだろうけど?」
”小円匙”エン:「宿とって寝るけど…」
"堕落森人"レイナ:「そうだね……それもいい」
"堕落森人"レイナ:エンの発言を聞いてニヤリと笑う。
“放蕩闇人”ルー:「おっと、まだ早いけどね」同じくにやりと意味深に微笑む。
”小円匙”エン:「明日もどうせ仕事探すだろ?早めに寝ておかないと……ん?」
“放蕩闇人”ルー:「殊勲のアンタがそう言うんなら、今日はそうするとしようかね?」
"堕落森人"レイナ:「ところでエン少年。私は今使える金がめちゃくちゃ少ないんだ」
”小円匙”エン:「???」
“放蕩闇人”ルー:がっ、少年の方に腕を回す。
”小円匙”エン:「はあ」わかってなさそう。
”小円匙”エン:「えっちょっと!?」
"堕落森人"レイナ:「つまりだね。一緒の部屋、どうだい?」
“放蕩闇人”ルー:「アタシもちょいと懐が寂しくてね」
”小円匙”エン:「いっ……!?」
”小円匙”エン:「いや…そっちだって今日の分は貰えるだろ!?」
“放蕩闇人”ルー:身体を押しつける。ひやりとした心地よさが、闇人の肌から伝わる。
"堕落森人"レイナ:一度かがんで胸をエンの胸板に押し付ける。
”小円匙”エン:(わっ…!)道中でも触れていたが、状況が状況だった。
”小円匙”エン:「ちょ、ちょっとお!?」
"堕落森人"レイナ:女体の柔らかさと汗のこもった匂いがエンの嗅覚を刺激する。
”小円匙”エン:(ま、また…!)ついつい嗅いでしまう。
"娼受付"モルガ:「あ、二階使うならちゃんと帳簿に書いてね~」ひらひらと出口から。
"堕落森人"レイナ:「頑張った子には"ご褒美"をあげないとだ」
“放蕩闇人”ルー:少年の耳朶にふっと、吐息がかけられる。
”小円匙”エン:「にっ…!?うひゃあ!?」
"堕落森人"レイナ:「はいは~い」
“放蕩闇人”ルー:「そーゆーことさね」
”小円匙”エン:「そっ……!」二階!その意味位は、少年だって知っている。
”小円匙”エン:「な、なんで!?」
“放蕩闇人”ルー:ひらひらと、空いた片手で背中越しにモルガへと手を振りながら。
"堕落森人"レイナ:「え~。少年が可愛くてぇ」
"堕落森人"レイナ:「自分の命を懸けちゃうような子だから」
”小円匙”エン:「そ、ういうことは…簡単にやる事じゃ…無いんじゃ!?」
“放蕩闇人”ルー:「そうそ」
“放蕩闇人”ルー:「ご褒美で気が咎めるなら」
"堕落森人"レイナ:「かんたんにやってるとでもぉ?」
”小円匙”エン:処置はしてあるが、まだ左肩は傷ついたままだ。
”小円匙”エン:「え、あ」顔が赤い。
“放蕩闇人”ルー:「お仕置き──ってことでもアタシは構わないよ?」
”小円匙”エン:「おしおっ……!?」
"堕落森人"レイナ:「私、そういうのは好きだけどそこまで軽くないよ?」
"堕落森人"レイナ:「うん、そういうことにしちゃおう」
”小円匙”エン:ばたばた暴れる事も出来ず、大人しくなっていく。
“放蕩闇人”ルー:「命を大事に・・・・・
“放蕩闇人”ルー:「しっかり学んでもらおうかい、エン?」三度顔を近づけ、笑う。
”小円匙”エン:「う、う……」羞恥と色々な事がないまぜになって抵抗できない。
“放蕩闇人”ルー:捕食者めいた雰囲気を隠そうともせず──
”小円匙”エン:「……い、言っとくけど!」
"堕落森人"レイナ:「悪い子には勉強してもらわないとだねぇ」
”小円匙”エン:「おれ、そういう事は…初めてだからな!?」
”小円匙”エン:「そ、それでいいなら……その……」
"堕落森人"レイナ:「そういわれるとなおの事楽しみになっちゃうかも」
“放蕩闇人”ルー:「大丈夫」
“放蕩闇人”ルー:「やさしく、ていねいに」
“放蕩闇人”ルー:「しっかり──お仕置きしてあげるよ」
“放蕩闇人”ルー:「わかるまで──ね」
"堕落森人"レイナ:「私はねぇ、ルーほど優しくないからさ」
"堕落森人"レイナ:「分かったと言うまで何度だってお仕置きしちゃう」
"堕落森人"レイナ:二コリと微笑む。
”小円匙”エン:「あうあうあうあう………」
“放蕩闇人”ルー:「よかったねぇ、エン」
“放蕩闇人”ルー:「両手に華さね」
“放蕩闇人”ルー:同じく、ニコリと微笑んで──
GM:――――その日の二階は。
GM:夜通し賑やかであったことは――――
GM:まあ、書くまでもない事であろう。

GM:町横に幼竜を放てッ:おしまい

GM:リザルト!
GM:基本報酬が20(一人頭)で
GM:報酬廻りってどういう感じだったっけ…(アバウト)
“放蕩闇人”ルー:回収してきた武器を、1/3の値段で販売、かな。
GM:あーい、小剣が4本、投石紐が4つか
“放蕩闇人”ルー:それに、個別で副業収入。
GM:三割だから……
“放蕩闇人”ルー:あと、色云々が実際になにかあるなら、それかなぁ?
GM:ですね、ちょっと色がついて+10(一人頭)にしましょうか
“放蕩闇人”ルー:わーい、ありがとうございます。
“放蕩闇人”ルー:あ、違ったすみません。
“放蕩闇人”ルー:3割還元、だ。
“放蕩闇人”ルー:<売却時
GM:あい、小剣が1本で7だから……
“放蕩闇人”ルー:33%と30%には大きな差があるぜ!
GM:28+1で29枚
GM:こうか?(ガバガバ)
GM:これを3人で分けるから……
GM:ややこしいし30枚にしよう(色の範疇)
“放蕩闇人”ルー:ふむ、ヨシカワさんがオッケーなら。27にして一人当たり9銀貨にして
“放蕩闇人”ルー:2銀貨は2階の宿代(`・ω・´)
GM:それでもいいか()
"堕落森人"レイナ:そういうことで
GM:では、合計で一人頭39枚+各自の副業!
“放蕩闇人”ルー:楽しむにはそれなりの投資が必要だからw
GM:経験点は1000+因果点分で500、1500点!
GM:成長点はいつもの3点!
“放蕩闇人”ルー:では私は39+22で61、レイナさんは39+19で58 ですね。
“放蕩闇人”ルー:<銀貨
GM:そういう感じっぽい
"堕落森人"レイナ:おいしい
GM:エンは39枚そのまま(ちゃりんちゃりーん)
“放蕩闇人”ルー:エンくんは、お金に代えがたい経験もしたからねw
GM:あまりが無いからレイナの矢代はどうしよっか
GM:ソウダネ()
“放蕩闇人”ルー:あ、そうか矢代。
"堕落森人"レイナ:まあ、
"堕落森人"レイナ:お金はあるし端数出てないのに欲しがるほどではないかな
“放蕩闇人”ルー:短弓だから10本あたり5か
"堕落森人"レイナ:そそ
"堕落森人"レイナ:今回の冒険で5枚分
GM:じゃあ申し訳ないが個人で負担してもらおう……先に分ける時使うべきだったな
GM:そういう感じでおしまーい!
GM:お疲れさまでした~
“放蕩闇人”ルー:了解です。
"堕落森人"レイナ:おしまい
“放蕩闇人”ルー:お疲れさまでした~

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