『N市の甘~い一日──卜部巽と茶川閂の場合』 GM:MAO

メイン 見学


GM:シーンPC:マスターシーン
GM:※二人に課せられた任務とは──

GM:数日前──
GM:『そんな訳で、デートをしてきてくれないかな、キミたち?』
GM:新種のワイバーン──ツガイバーンの現状で判明している詳細なデータ。
GM:及びコレまでの囮作戦の概要と成果レポートを添えて
GM:第八支部支部長卜部巽に対し、
GM:第四支部支部長日馬美礼より、協力要請が寄せられました。
GM:そして本日──

GM:──────
GM:────
GM:──

ミドルフェイズ:シーン01「茶川閂のプランニング」

GM:シーンPC:茶川閂&卜部巽
GM:※先攻、茶川くん。いちゃついてください。

GM:登場侵蝕率をお願いします。
卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:33->43)
茶川閂:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 4[4]+34 → 38

茶川閂: 
茶川閂:「卜部さーん、こっちこっち」ぶんぶん手を振っている。集合場所に指定したのは、第八支部の中庭だ。
茶川閂:普段はもっぱら格闘訓練に使っているが、花壇には色とりどりの花が咲き、木陰にはベンチもある。
卜部巽:「おーう。」
卜部巽:呼ばれるまま歩いていく。
卜部巽:いつもと対して恰好は変わらない。
卜部巽:艶のある長い黒髪に、切れ長の眼。
卜部巽:猫科の猛獣を思わせるすらりとした肢体を、
卜部巽:白いスーツの上下が覆っている。
卜部巽:「……しっかし、なんだこの指令は。」
茶川閂:「妙なワイバーンもいたもんですよねぇ」カップルを好んで襲うとは……
卜部巽:ベンチに座って指令書を眺める。
茶川閂:隣に腰掛けて覗き込む。
卜部巽:「『仲睦まじいカップル』に襲い掛かる特殊行動ワイバーンに対するプロトコル…だそうだ。」
茶川閂:「ワイバーンもよくそんなことが判断できるよなぁ……」
茶川閂:「おとり、俺たちでいいんですかね? まあいろいろ試してみましょうか」
卜部巽:「戦力的には十分だろ。」
卜部巽:「私じゃ魅力に欠けるか?」
卜部巽:肩を寄せながらにっとからかうように笑う
茶川閂:「いえいえ! そういうわけじゃ……うわっ」
茶川閂:「……」今日は普段のように大仰に避けたりせず、そのままくっついている。
卜部巽:「……へー、やる気あるじゃねーか。」
茶川閂:「むぐぐ……」最初は人目につかないところで正解だった。やはり恥ずかしい……
茶川閂:「ま、まあ? いつもお世話になってるのに、毎度毎度避けてるのも? 申し訳ないかなって思ってましたし」
茶川閂:「せっかくの機会なんで……きっちりデートさせてもらいます。押忍」
卜部巽:「……なぁ。」
茶川閂:「は、はい?」
卜部巽:さらに体を寄せて顔を覗き込む
茶川閂:「あわわわ」
卜部巽:「随分”慣れた”感じだな?誰とだ?」
茶川閂:「えっ!? あ、いや、なにがっすか!?」
茶川閂:「……デートが?」
卜部巽:「女の扱い全般が。香乃ちゃんか?もしかして珠ちゃんか?」
卜部巽:「それとも、咲玖夜ちゃんって娘か?」
茶川閂:「そ、そうですか? 自分ではよく……」
茶川閂:「ああ、確かに最近は咲玖夜と割とよく会ってるかも」頷く。「卜部さんにも会いたいって言ってましたよ」
卜部巽:「ほー……」
茶川閂:「な……なんすか」
卜部巽:にやにやと微笑みながら茶川の胸に指を当て、ぐりぐりと円を描く
卜部巽:「隅に置けねえヤローだな?えぇ?」
茶川閂:「そ、そういうのじゃないですって!」
茶川閂:咄嗟にちょっかいを出してくる手を取って立ち上がる。
卜部巽:「へへ。そうかよ。」
卜部巽:「ま、今は作戦中だからな。」
茶川閂:「ほら、どっか出かけましょうよ。服屋とかどうですか? 卜部さん、たまには仕事着以外の格好しても似合うと思うんだけどなぁ」
茶川閂:「そうそう、作戦なんで!」
卜部巽:「いいぜ。ちゃんとリードして…」
卜部巽:「私をお前の女にしろよ?」
茶川閂:「うぐっ……」
卜部巽:指で茶川の唇に触れる。
茶川閂:それを受け、やはりふいっと顔をそむけてしまう。
卜部巽:「慣れたとは言ったが、まだ初心だなーお前。」くすくす笑う
茶川閂:「手慣れてるのは卜部さんの方じゃないっすか……」言いつつ、そむけた視線の先に。
卜部巽:「稽古付けてやろうか?第二参事官補佐代理がハニートラップで落とされても困るからな。」
茶川閂:「け、検討しておきます……! ほら! ああいう花みたいな服も似合うと思いますよ!」
茶川閂:淡いピンク色のふわっとした花だ。
卜部巽:「……。」
茶川閂:「……」
茶川閂:「いや、本当に似合うと思いますよ……? 意外と……」
卜部巽:「似合わねーだろ!絶対!」少し堪えてからくすくすと笑う
茶川閂:「え~!? そうかなぁ~? 物は試しですよ!」こちらも笑顔で。
卜部巽:「毒があるのは認めるがな。あれはアネモネだ。」
茶川閂:「ええ? いや、俺は……」横のカーネーションを、と言おうとして、やっぱり恥ずかしくなる。「知ってるんですか?」
卜部巽:「前支部長から託されたものだからな。」
茶川閂:「……そう、ですね」
卜部巽:「お前もそうだ。」
茶川閂:「俺も?」ぎゅ、と握っている手に少し力が入る。
卜部巽:「ああ。」
卜部巽:「最近は無理させて悪いな。立て続けに事件に当たらせてる。」
卜部巽:「例のワイバーンが来るまでは、何もかも忘れて楽しんでくれ。」
茶川閂:「そんなこと……逆に、しばらくゆっくりさせてもらった時もありますし……」
茶川閂:「へへ、いいんですか?」
卜部巽:「ああ。私でよければ好きにしろよ。」
茶川閂:「ふぅん……言いましたね?」
茶川閂:グッ、と手を引く。
卜部巽:「ん。」
茶川閂:「じゃ、行きましょ! 時間はいくらあっても足りませんよ!」
卜部巽:「ふふ。」今度は楽しそうに笑って、茶川に手を引かれるがまま付いていく

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:そして二人は場所を変え、街へと移動しました──

茶川閂:アパレルショップ内
茶川閂:「ほらー! これとかこれとか、これも絶対可愛いですって! 一回試着してみてくださいよ」モリモリ女性ものの洋服を持っている。
卜部巽:「………お、おう………。」
卜部巽:「本当か?本当に似合うかこれ?」
茶川閂:「女性にもモテますよきっと……似合います似合います!」
卜部巽:「着るだけ着てみるよ……。」
卜部巽:茶川が選んだ服を持って試着室へ。
茶川閂:「絶対似合いますよ~」外からのんきに声をかける。
卜部巽:1分後、かわいらしいピンクのワンピースを着た卜部が試着室のカーテンを開ける。
卜部巽:胸元には花のコサージュのようなワンポイント。
茶川閂:「ほらー! 似合ってるじゃないですか~!」パチパチ拍手している。
茶川閂:「ほら、笑って笑って!」写真も撮ろうとしちゃう。
卜部巽:「お、お前………」
卜部巽:ぎこちなく笑ってレンズに向く
茶川閂:パシャ。「かわいい~」
茶川閂:あとで戸上に送ってあげよう。
茶川閂:「どーです? 卜部さん、やっぱりすらっとしてるから写真写りもいいですよね~」無邪気に身を寄せて画面を見せつつ。
卜部巽:「う……」
卜部巽:自分が少女のような恰好をしているのがだんだん恥ずかしくなってくる
卜部巽:「こういう系がタイプなの、お前?」
茶川閂:「え?」
茶川閂:「あ、いや、そういうわけじゃ! 普段と違う格好でも素敵だよな~ってだけで」あわあわ否定。
茶川閂:「普段の卜部さんもお奇麗ですよ! あ、でもせっかくなんでちょっとそれ着て歩きません?」
卜部巽:「へー……。ま、動きにくいから任務じゃちょっと使わないけど、」
卜部巽:「私服とかデートには使うよ。」
卜部巽:「ありがとな。」
卜部巽:「最後に私が選んだ奴着るから、見てくれるか?」
茶川閂:「へへ、どういたしまして……こっちこそありがとうございます。なんか俺ばっかはしゃいじゃって」
茶川閂:「はい、もちろん!」
卜部巽:カーテンが再び閉まる。
卜部巽:ごそごそと衣擦れの音がして、しばらく後
卜部巽:「茶川?いる?」カーテンの隙間からくいくい、と手が伸びる。
茶川閂:「? どうしました?」
茶川閂:その手に招かれるように近づく。
卜部巽:寄ってきた茶川の手を掴んで、試着室の中に引きずりこむ。
茶川閂:「わ゛っ」
卜部巽:茶川を壁に押し付ける。
茶川閂:「ぐえーっ」
卜部巽:視界に飛び込んだのは黒の水着姿の卜部だ。
茶川閂:「……」つい見惚れてしまう。
卜部巽:布面積の少ないビキニスタイル。しなやかな肢体のラインが露わになっている。
卜部巽:「どうだ?」
茶川閂:「あ、……その」
茶川閂:負けじと身を乗り出して。「に、似合ってると……思います!」
茶川閂:「じゃ、お店の迷惑になるんで~……!!」それだけ言ってピュ~っと逃げ出してしまう。
卜部巽:「今年も海、行こうな。」去り際に、茶川に声をかける。
卜部巽:「お前だけに先行公開だ。」くす、と笑う

GM:シーンエンド
GM:ロイス操作、購入判定などが可能です。
卜部巽:ロイス、茶川閂に〇信頼/不安、デートに〇楽しい/茶川が初心
卜部巽:購入はすごい服
茶川閂:水着の卜部さん 〇奇麗/恥辱
茶川閂:ワンピースの卜部さん 〇かわいい/偏愛
茶川閂:デート 〇楽しい/不安
茶川閂:三つも取得しちゃお!
卜部巽:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[7,10]+3[3]+1 → 14

卜部巽:買えた。
茶川閂:す、すごい服……
卜部巽:すごい服を装備。以上!
茶川閂:じゃあ勝負服で
茶川閂:1dx+1>=20
DoubleCross : (1R10+1[10]>=20) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

茶川閂:しょぼ~ん
GM:茶川ァw
茶川閂:以上!
GM:さて、ではとりあえずロイス操作、購入判定終了と。
GM:卜部支部長、おデートの準備などよろしいでしょうか?
卜部巽:はい!
茶川閂:カカッテコイヤー!

ミドルフェイズ:シーン02「卜部巽のプランニング」

GM:シーンPC:卜部巽&茶川閂
GM:※後攻、卜部支部長くん。いちゃついてください。
GM:登場侵蝕率をお願いします
茶川閂:1d10+38
DoubleCross : (1D10+43) → 7[7]+38 → 45

卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:43->52)

卜部巽:第8区画内のカフェ。
卜部巽:ショッピングを終えると、ちょうど午前と午後が入れ替わる時間帯だった。
卜部巽:二人は食事を取るため、近場のカフェに腰を落ち着けた
卜部巽:上品な雰囲気のカフェだ。地域の客がゆったりとした時間を過ごせる場所でもあるが、
卜部巽:昼頃にはランチ目当ての会社員や、休日ならばデートの途中に寄ったカップルなどでにぎわう。
卜部巽:茶川と卜部は二人席で向かい合ってランチに舌鼓を打っていた。
茶川閂:「美味しいですねーこれ!」 なんかオシャレな……味のする……パスタだ。
卜部巽:「んまいだろ。」こちらは四種のチーズのカルボナーラ。
茶川閂:「いい雰囲気ですよね、ここ。前に一回来たんですけど、入るときは緊張しました……」
卜部巽:「いつもどこでメシ食ってるの、お前?」
茶川閂:「え? ファミレスとか、コンビニのパンを支部に持って帰ってきたりですけど……そう言う卜部さんはどうなんです?」
卜部巽:「忙しい時はそうしてるけど、たまにこういうとこ開拓したりするぜ。」
卜部巽:「今度一緒に開拓しに行くか?新しく出来たラーメン屋とか…」
茶川閂:「おお、いいですね! 確かにこの辺、けっこう飲食店あるもんな……」
茶川閂:「ぜひ一緒に行きましょ!」
茶川閂:ニコニコしながらパスタを食べている。こんなに上機嫌なのは意外と珍しいかもしれない。
卜部巽:「……こうして見ると、」
卜部巽:「お前ってまだ18なんだよな。」
茶川閂:「?」ズビズバー
卜部巽:こと、とフォークを置いて茶川を見る
茶川閂:「そうですよ? どうしたんですか急に」
卜部巽:「お前って大人びたところあるだろ。私以上に決まりに厳しいし。」
茶川閂:「いや、決まりというか、道徳上というか……」若干目をさらしつつ。
茶川閂:「まぁ、そうかもしれないです。そういうのちゃんと守ってないと、なんか後ろめたくて」
卜部巽:「年下といると、”自分が大人でないといけない”。そう思ってないか?」
茶川閂:「思って……ますね。はい」
茶川閂:「でもしょうがないじゃないですかー。必要でしょ、そういう人も」
卜部巽:「お前のそういうところも好きなんだけどさ。」
卜部巽:茶川の頬に手を伸ばす
茶川閂:「む……」
卜部巽:「ちゃんと大人もいるし、大人に頼っていいってことも忘れんなよ。」
卜部巽:にっと笑って、頬に付いたパスタソースを指で掬う。
卜部巽:そのまま、自分の口へ運ぶ。
卜部巽:「こっちもうまい。」
茶川閂:「た……頼りますとも! そりゃもう」
卜部巽:「……」指を唇から離す。「ならいいや。」
茶川閂:「特に卜部さんには、これまで以上にどんどん寄っかかっていきますからね! 覚悟していてください」
卜部巽:「そういうとこは間違えないもんな。」
茶川閂:「どう、ですかね。案外、間違えてばっかりだったのかなって思うときもありますけど」
茶川閂:「そうだったんなら俺もうれしいです」
卜部巽:「道を踏み外しても、私が尻をブッ叩いて元の道に戻してやる。」
卜部巽:「間違えても、一緒に謝ったり穴埋めしてやる。」
茶川閂:「いいんですか? そんなにしてもらっちゃって」
卜部巽:「私がそうしたいんだ。」
卜部巽:「お前にだっているだろ、そうしたい奴が。」
茶川閂:「はあ……そうですね」
茶川閂:「俺も卜部さんが困ってたら助けたいです」
卜部巽:「ふふ。……じゃあ早速一つ。」
卜部巽:「ひとくち、ちょーだい。」
茶川閂:「いいですよ、どうぞ……」言いかけたところで。「あ、そういう……!?」
卜部巽:「当たり前だろ。ほら。」あーん、と口を開ける。
茶川閂:「あがが……」
茶川閂:「じゃあ、どうぞ……はいあーん」くるくるとパスタを巻いて、ソースが垂れないようにしてから、そっと差し出す。
卜部巽:あむ、とパスタを頬張る。
卜部巽:唇と舌で艶めかしくパスタを絡め取り、咀嚼して飲み込む。
卜部巽:「うまい。」
卜部巽:「お前も口開け。ほら。」フォークを手に取り、くるくるとパスタを巻いて茶川に差し出す。
茶川閂:「そ、そうですか…」心臓がバクバクしている。
茶川閂:「うぇえ!? わ、わかりました」
茶川閂:ぎゅっと芽を摘むり口を大きく開ける。歯科健診みたいだ。
卜部巽:「あーん。……どうだ、うまいか?」
茶川閂:「ウマいっす…」(あ、味なんてわかるか!)
茶川閂:「な、なんか本当にデートみたいですね」
卜部巽:「デートみたいなことしなけりゃ囮になんないだろ。」
卜部巽:「もっとするぞ。」悪戯な笑みを浮かべる
茶川閂:「……が」ゴクリ。つばを飲み込む。「頑張ります」
卜部巽:机から身を乗り出して茶川に顔を近づける。
茶川閂:「わ」
卜部巽:「借りたくなったら胸も貸してやるからさ。」
卜部巽:意地の悪い声で耳元に囁く。
茶川閂:「そんなこと言ってると、本当に借りちゃいますよ…」
茶川閂:ぽそり。

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:そして二人はカフェを後にして──

GM:──────
GM:────
GM:──

卜部巽:第8区画 展望台
卜部巽:デートスポットとして人気の展望台である。
卜部巽:夜になると空に星々が浮かび、地上にはそれを水面に映したような電灯の光が見える。
茶川閂:「へぇー、奇麗ですねぇ。こんなふうに見えるんだ……」
卜部巽:現在は二人以外にいない。UGNによる人払いが済んでいるのだ。
卜部巽:「すっげー人気らしい。」
卜部巽:「ま、この景色見れば納得か。」
卜部巽:ガイド本を片手に茶川の隣で景色を眺める。
茶川閂:「ねー。こういう所始めてきましたけど、なんか行く人たちの気持ちが分かった気がします」
茶川閂:手すりに腕を乗せ身を乗り出すようにして景色を見ている。
卜部巽:「………。」
卜部巽:(来ねえな…ワイバーン…)
茶川閂:「なんかベタですけど、いいですね。この街の明かりひとつひとつを我々が守っているのだー! みたいな……」
茶川閂:「……卜部さん?」
卜部巽:「いや、結構イチャイチャしたつもりだったんだけど、」
卜部巽:「来ないなって……」
茶川閂:「確かに……」
茶川閂:「もっとイチャついている奴らがいて、そっちに行っちゃったとか?」
卜部巽:「それはまずい。どうにかこっちに引き寄せねえと……。」
茶川閂:つまりそれは……
茶川閂:「も、もっとなんかしないといけないってことですか…!?」
茶川閂:「けっこう頑張りましたよね、俺たち!?」
卜部巽:「そ、そうだろ…たぶん…。」
茶川閂:「う、うおぉ……」
卜部巽:「ともかくやるぞ。まずは……。」
卜部巽:茶川に肩を寄せ、手を繋ぐ。
卜部巽:が、何も起こらない。
茶川閂:「……」
茶川閂:「だ、だめか!」
茶川閂:「ぐぐ……卜部さん」意を決したように。
茶川閂:「……失礼します!」つながれた手を引き、卜部さんを抱き寄せる。
卜部巽:「んっ…!」
卜部巽:茶川よりも少し背が高い。茶川の背に腕を回し、肩に顎を置く。
茶川閂:「……いつも、俺、こうしてもらってばかりで。なにも卜部さんに返せてないなって、ずっと思ってって……」耳元で。
茶川閂:どれだけ彼女からちょっかいをかけても、茶川が卜部を抱きしめ返すことは、ほぼなかったはずだ。
卜部巽:「………。」
卜部巽:「分かってる。分かってるから。」
茶川閂:「卜部さんが第八支部に来て、たくさん話しかけてくれて、仲間も増えて、にぎやかになって……本当にうれしかったんです」
茶川閂:お互い密着している。表情は見えない。
茶川閂:「俺、ちゃんと頼れる味方でいますか?」
卜部巽:「ああ。」
茶川閂:「……ほんとですか? だったら嬉しいです」
茶川閂:腕に力がこもる。
卜部巽:「………自分を、あんまり責めるな。」
卜部巽:「お前は十分に、私に色んなものをくれたから。」
卜部巽:あやすように抱きしめ、背中を撫でる
茶川閂:「……」
茶川閂:「、はい……」
卜部巽:「いつもありがとう。」
茶川閂:「……はい」
茶川閂:しばらくして、落ち着いたのか。
茶川閂:「……全然来ませんね、ワイバーン」少しかすれた声で。
卜部巽:「……………だな。」
卜部巽:茶川の頭を撫でつつ
卜部巽:「……もしかして、」
卜部巽:「これ以上の事しないと来ないのか…?」
茶川閂:「そ、それは……なにをしろと……?」
卜部巽:「えーと……」顔を近づける。
卜部巽:「こう、いうこと?」
茶川閂:「ほん、きですか?」
卜部巽:「だ、だって…」
茶川閂:「卜部さんは、その……いいんですか? 男と、そういう……」
卜部巽:「…………え、と………。」
卜部巽:「男とは、一度も……ない……」
茶川閂:「じ、じゃあやっぱり、良くないんじゃ……」
卜部巽:「でもなんもしないと来ないだろ、ワイバーン。」
卜部巽:「ここの閉鎖だって何度も出来ることじゃねえんだ。それに…」
茶川閂:「まあ……それはそうなんですが……」
卜部巽:「お前となら、まだ平気、だから……。」
茶川閂:「う゛」
茶川閂:「わ、分かりました」
卜部巽:こちらも姿勢を正して、目を閉じる。
卜部巽:「さ、茶川。」
茶川閂:「……」そっと顎に手をやる。
卜部巽:「優しく、して。」
卜部巽:いつもの覇気のある声色とは違う、か細い声。
茶川閂:その言葉を受け、少しずつ二人の距離が近づき……
GM:その時──
GM:あとほんの少しで、唇と唇が重なろうとしていたその時!
GM:あなた方二人は、はるか上空よりワーディングの気配を感じました。
GM:シーンエンド!

GM:よし、そんな状況であれですが、ロイス操作と購入判定をお願いしますw
茶川閂:ワイバーン 〇助かった……/もったいないことをした…… でロイス!
卜部巽:ワイバーン/殺意/〇恥辱
卜部巽:でロイス取得
GM:購入は特に大丈夫そうですか?
卜部巽:購入判定はアクセサリーをw
茶川閂:じゃあ私もそうしよ
GM:どうぞ!w
卜部巽:2dx+1>=3
DoubleCross : (2R10+1[10]>=3) → 2[1,2]+1 → 3 → 成功

茶川閂:1dx+1>=3
DoubleCross : (1R10+1[10]>=3) → 3[3]+1 → 4 → 成功

卜部巽:ではおそろいのアクセサリーを買ってました
茶川閂:そういうことになった
GM:おーらいです<おそろいのアクセ
GM:では──

クライマックスフェイズ:シーン01「未然後の決闘」

GM:シーンPC:茶川閂&卜部巽
GM:※目的にして邪魔者を排除せよ!

GM:まずは登場侵蝕率をお願いします。
茶川閂:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 9[9]+45 → 54

卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:52->60)
GM:次いで、衝動判定となります。目標値は9
茶川閂:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[1,5,10,10]+10[3,10]+6[6] → 26 → 成功

GM:ワイバーンタイムの効果により、成功失敗に関わらず上昇する数値を2d10から50に変更することが可能です。
茶川閂:絶殺の気持ち
茶川閂:50上昇で! 104に
GM:この処理を適応した場合、バックトラック前に任意で50侵蝕率を下げることが可能です。
卜部巽:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[3,6,8] → 8

卜部巽:暴走!
卜部巽:50上昇で110に!
GM:処理終了、では描写を軽く流したら。先程のちゅー寸前の所から再開となります(`・ω・´)

GM:ソレがいつ生まれたのか、誰も知らない。
GM:しかしソレは、ただひとつを為すためだけに、この世に生まれいでた。そう──
ツガイバーン:「Bakuhatushiroooooooooooooo!!」
ツガイバーン:「Shirooooooooooooooooo!!」
GM:二匹の飛竜はあなた達をターゲットとして定め、迷うことなく一直線に、直上から凄まじい勢いで襲いかかってきます!
茶川閂:「うわああああ! う、卜部さん! 来た! きました!!」ガクガクと揺さぶる。
卜部巽:「ああ、見えてるぜ……。」
卜部巽:「マジで恥ずかしいところだけ見に来やがってこの出歯亀トカゲども!!」
卜部巽:「ぶった斬る!!」
GM:では戦闘に移行します。
GM:ターゲットは2体
GM:PCは1エンゲージ
GM:そこから5m離れたところに、それぞれツガイバーンは別エンゲージに陣取っています。

GM:1ラウンド目
GM:セットアップ!
茶川閂:《螺旋の悪魔》で攻撃力+18し暴走、暴走で《背徳の理》を起動でダイス+12! 
茶川閂:104→110
卜部巽:《狂想の旋律》で二人の攻撃力+24、暴走付与
卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+7した(侵蝕率:60->67)
GM:こちらはありません。よってイニシアチブに移行。
GM:8ですが、PC優先で茶川くんのイニシアチブ。どうぞです。
茶川閂:マイナーアクションでツガイバーン無印のエンゲージに戦闘移動、メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:インスタントボム》!
茶川閂:対象はもちろんツガイバーン!
茶川閂:17dx7
DoubleCross : (17R10[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,4,5,6,7,9,9,9,10,10,10]+10[3,4,4,5,6,7,7]+2[1,2] → 22

GM:イベイジョン15にて命中です。
茶川閂:3d10+18+24
DoubleCross : (3D10+18+24) → 15[3,3,9]+18+24 → 57

17:33:茶川閂:装甲無視ダメージ!
17:34:GM:おちました! 演出をどうぞ。
17:34:茶川閂:「こなくそ……! 恥ずかしいことさせやがって~っ!!」突撃し、大きくジャンプ!
17:35:茶川閂:ツガイバーンの片割れに、頭上からパンチ! たたきつけられた翼竜は、マンガのようにペラペラになってしまう。
17:36:茶川閂:「特定危険外来種め……! N市から根絶させてやるからな…!」
17:37:ツガイバーン:「Giiiiiiiiiii!」
17:38:ツガイバーン:抵抗することもなく、紙のようになってツガイバーンはヒラヒラと墜落しました。
17:38:GM:イニシアチブ! 8のツガイバーン2
17:38:GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1

GM:ターゲットは卜部さん
GM:マイナーでオリジン:レジェンド(LV5)使用後、メジャーでコンセントレイト:ソラリス(LV3)+エクスプロージョン(LV3)の組み合わせで攻撃します。
GM:7dx7+12 情け無用ふぁいやー
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[3,4,5,7,8,8,8]+10[3,3,5,9]+3[3]+12 → 35

卜部巽:暴走につきリア不!
GM:ダメージ行きます!
GM:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 28[7,8,3,10]+8 → 36

GM:36点! 諸々有効
卜部巽:死ぬ!
卜部巽:ワイバーンのロイス昇華して復活!
GM:ではちらっと演出
ツガイバーン:「Giiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!」
GM:ツガイバーンの顎から、衝撃波が卜部さんに向けて放たれます!
卜部巽:「ちっ………!」
卜部巽:衝撃波の着弾と共に土煙が上がる。
卜部巽:まともに受ければ生きてられる人間はいない。しかし、
卜部巽:土煙が晴れると、ワイバーンは地上の”月”を見るであろう。
卜部巽:すなわち、卜部の振り上げた太刀。
卜部巽:「…………」すぅ、と息を吸う。
ツガイバーン:「!」
GM:ってな感じで次のイニシアチブ。6の卜部さんです。
卜部巽:マイナーで残ったツガイバーンに接敵
卜部巽:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》
卜部巽:ツガイバーンに白兵攻撃!
GM:かもーん
卜部巽:12dx7+3
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,1,3,3,5,6,6,6,7,9,10,10]+10[4,7,9,10]+10[4,5,8]+2[2]+3 → 35

GM:イベイジョン15のドッジで命中です! ダメージどうぞ!
卜部巽:4d10+11+24 ダメージ!装甲有効!
DoubleCross : (4D10+11+24) → 23[6,10,1,6]+11+24 → 58

GM:落ちます! 演出どうぞ!
卜部巽:「■■■■■ーーーーーーッ!!!!」
卜部巽:刀を振り上げたまま跳躍。
卜部巽:雷霆の如く振り下ろされた太刀が翼竜の首を真っ二つに絶ち、
卜部巽:嘶きを止めさせる。
卜部巽:着地。一拍遅れて翼竜の死体が空から落ちてきて、
卜部巽:首から夥しい血を流し始めた。
卜部巽:茶川を見る。あちらも終わっているようだ。
卜部巽:「頼りになるな。」返り血を拭いながら、笑いかける。
茶川閂:「う……」恥ずかしそうに。「ありがとうございます」

GM:バックトラック!
GM:まずはワイバーンタイムの効果を希望する方は、侵蝕率を50下げてください。
卜部巽:50さげる!
茶川閂:さげ! 116→66
卜部巽:最後の侵蝕を上げて…
卜部巽:卜部巽の侵蝕率を+4した(侵蝕率:117->121)
卜部巽:121→71ですね
GM:その後、通常の残ロイスによる侵蝕率低下を行い、そこから出される数値に3点を足したものが今回の経験点となります。ワイバーンなのでちょっと低め。
卜部巽:71-4d10
DoubleCross : (71-4D10) → 71-23[9,4,4,6] → 48

茶川閂:66-6d10
DoubleCross : (66-6D10) → 66-32[9,3,3,6,7,4] → 34

卜部巽:3+3で6点かな
茶川閂:6+6で6!
茶川閂:3+3だった
GM:では経験点をお納めくださいませ。
茶川閂:いただきます~!
卜部巽:いただきます!

エンディングフェイズ:シーン01「余韻──もしくは」

GM:シーンPC:卜部巽&茶川閂

GM:あの夜より数日後──
GM:N市第八支部・支部長室──

GM:今日も今日とて、卜部巽は支部長としての仕事をこなし
GM:茶川閂は、その業務をサポートしていました。

卜部巽:任務は滞りなく終わった。
卜部巽:しかし、互いに気まずいのかあの夜のことは全く話題に出さないでいる。
茶川閂:カタカタとキーボードを叩いている。こういう手伝いはもう慣れっこだ。
茶川閂:「……」
卜部巽:今日もいつも通り事後処理と事務作業に追われている。
卜部巽:「茶川ー。」
茶川閂:「はいー」
卜部巽:「その作業で今日終わりね。」
茶川閂:「りょーかいっすー」
茶川閂:「他の作業は大丈夫なんですか?」
卜部巽:「今終わったー」
卜部巽:キーボードから手を離し、ぐっと伸びをする。
茶川閂:「あ、よかった~。こっちもこれで終わり……っと」
卜部巽:「……あ。」
卜部巽:「まだ一つ残ってたわ。」
茶川閂:「どうしました?」
茶川閂:「ありゃりゃ。手伝いますよ」
卜部巽:「いや、確認してもらうだけだから。」
卜部巽:「この前の事件の報告書。一応目通して。」
茶川閂:「……あー」
茶川閂:改めて文字になっているのを見ると、つい思い出してしまう。
卜部巽:茶川の隣に座って、報告書に二人で目を通す。
茶川閂:「……」自然と身を寄せる。
卜部巽:ショッピングデートをして、食事を一緒に食べ、
卜部巽:あの夜のことは、流石にぼかして書いている。
茶川閂:「か、確認しました! 俺としては、これで全然かまわないです」
卜部巽:「じゃ、これで提出しとく。」
卜部巽:ぱたんと報告書の束を閉じる
卜部巽:「なぁ。あのデートさ。」
卜部巽:「楽しかった?」
茶川閂:「は、はい? ん……そうですね」
茶川閂:「俺はすっげー楽しかったですよ。ああいうふうに、卜部さんと時間取ってブラブラするの、意外となかったですもんね」
茶川閂:「ありがとうございました」
卜部巽:「そっか…。私も楽しかったよ。ありがと。」
卜部巽:「……さて、」ソファから立ち上がる。
茶川閂:「そ、そうですか? だったらよかったです」
卜部巽:「仕事はこれで終わり。後は荷物纏めて帰っていいよ。」
卜部巽:「帰る前に支部長室にもう一回寄ってくれ。」
茶川閂:「? いいですけど……」
茶川閂:……そうして荷物を整え、また支部長室に。
茶川閂:「卜部さんー?」コンコン、とノックする。「入りますよ~」
卜部巽:茶川のノックの音を聞き、
卜部巽:「おう、入れ。」
茶川閂:「失礼しまーす」
卜部巽:扉を開けると、そこにはあの時に買ったピンクのワンピース姿の卜部がいた。
茶川閂:「あ……」
卜部巽:髪型も後ろで二つ結びにし、どこかいつもより幼めで可愛らしい印象を与えている。
卜部巽:「よ。」
茶川閂:「ど……どうしたんですか、その恰好」
卜部巽:「仕事以外で着るって言ったじゃん。」
卜部巽:「私も仕事終わって帰るから着たの。」
茶川閂:「はぁ」
茶川閂:「……でも、やっぱりよく似合ってますね!」
卜部巽:「へへ、そっか…。」
卜部巽:照れながら荷物を持って茶川の傍に
卜部巽:「一緒に帰ろうぜ。」
茶川閂:「一緒に、ですか? ……勿論っす!」
卜部巽:「じゃ、こっそりな。」唇の前で人差し指を立てる。
茶川閂:「あ、はい」つい自然に手を取ってしまう。
卜部巽:「この格好、ちょっと恥ずかしいから。」
卜部巽:「ん。」
卜部巽:「……それも、見られたらまずくないか?」
茶川閂:「……確かに!」
卜部巽:人差し指を立てたまま悪戯っぽく笑う
茶川閂:「いつも卜部さんは見られたらヤバいってわかっててやってたんすか…!?」
GM:ではそんなやり取りをしていると──
卜部巽:「私のはただの組手やスキンシップだろ。お前の握り方がガチすぎるんだって。」
GM:カツカツカツカツ──。廊下から元気の良い足音が響きます。
茶川閂:「そうですかぁ? 卜部さんのせいで……」口をつぐむ。
卜部巽:「この手の結び方、恋人握りって…」
卜部巽:「やべ。」
卜部巽:「茶川、こっち!」
GM:どんどんどん──さらに響く、元気の良いノックと言うより打撃音!
茶川閂:「う、ウス」
卜部巽:茶川の手を引き、支部長用のデスクの下に二人で潜り込む。
卜部巽:当然、二人で抱き合っているかのような密着した姿勢だ。
茶川閂:「(ぐむ……!)」完全に密着!
GM:潜り込んだまさにその時──
極楽極:「姐さーん、報告書できたから持ってきたぜー」
GM:第八預かりのイリーガル、極楽極がずかずかずかと入室してきます。
極楽極:「──って、なんだよ。いねーのかよ?」
極楽極:遠慮なく部屋に入ってきて──デスクの近くに位置している来客用ソファにどっかと座り込む。
極楽極:「………………」
極楽極:「……しゃーねーなぁ」そしてしばらく戻ってこないか待っていた金髪ヤンキー娘は──
極楽極:「………………」なにごとか思い出したのか、顔を少し赤くして
極楽極:「わーっ! わーっ! わーっ!」なにやら自分の妄想をかき消すように両腕で振り払ってから
極楽極:書類をデスクの上にばんっと置いて、部屋を退出していきました。

GM:──────
GM:────
GM:──

卜部巽:「………大丈夫、かな?」
卜部巽:茶川に抱き着いたまま慎重に音を聞く
茶川閂:「……っはー。ですね」あの夜のように二人の顔が近くにあった。心臓に悪い……
卜部巽:「あのさ。」
茶川閂:「はい」
卜部巽:「こうやってこそこそしてると、」
卜部巽:「なんかイケナイことしてるみたいで…どきどきするな?」
茶川閂:「ふ」
茶川閂:「不健全ですよ、不健全!」
卜部巽:「えー?」
卜部巽:茶川の胸に耳を当てる
卜部巽:「お前もしてんじゃん。どきどき。」
茶川閂:「……」むくれた面で手持ち無沙汰に卜部に髪に触れている。
茶川閂:「ほ、ほら。今度こそ帰りましょ」
卜部巽:「ああ。」書類を所定の位置に置き、茶川の隣へ。
卜部巽:「見られないようにリードしてくれよ?」
茶川閂:「ま。任せてください!」ぎゅっと手を握り直して。
茶川閂:「それじゃ、行きましょうか」
卜部巽:「……このまま、攫ったりする?」
茶川閂:「……。」
茶川閂:「卜部さんが、そうしてほしいなら……」
卜部巽:「…………。」
卜部巽:「お前のそういうノリのよさも好きだぜ。」
卜部巽:そう言って、卜部は誘拐犯に身を委ねた。

GM:──────
GM:────
GM:──

GM:それでは本日の『N市の甘~い一日──卜部巽と茶川閂の場合』
GM:これにて全行程終了となります。おつかれさまでしたー。
茶川閂:お疲れさまでした!
卜部巽:お疲れ様でした!